JP7805151B2 - 制御バルブ - Google Patents
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Description
この構成によれば、ロータを回転させることで、流出口と連通口との連通及び遮断が切り替えられる。制御バルブ内に流入した冷却水は、ロータの内側空間を流入した後、連通口と連通状態にある流出口を通じて制御バルブから流出する。これにより、制御バルブに流入した冷却水が、ロータの回転に応じて所望の放熱部に分配される。
本開示の一態様に係る制御バルブは、外部から流体が流入する流入口、及び流体が外部に流出する流出口を有するケーシングと、流体が流通する内部空間を形成する有底筒状の弁体を有し、前記弁体の軸線回りに前記ケーシング内に回転可能に収容されるロータと、を備え、前記ロータは、前記弁体に形成された連通口を通じて前記流入口及び前記流出口の少なくとも一方と前記内部空間との間の連通及び遮断が前記弁体の回転位置に応じて切り替えられ、前記ケーシングは、前記弁体の軸方向において前記弁体の外側から前記弁体の底部に摺接するとともに、前記底部を介して前記弁体を回転可能に支持する軸方向支持部を備えている。
本態様によれば、ケーシング内においてロータを安定して支持し易くなり、ロータの振れ回りや片当たり等を抑制できる。また、軸方向支持部とロータ(底部)との間を通じて、軸方向支持部よりも径方向の内側にコンタミ等が進入すること等を抑制できる。
本態様によれば、軸方向支持部と底部との接触面積を低減させることができるので、軸方向支持部と底部との間の摩耗を抑制できる。
本態様によれば、ケーシング内において、軸方向支持部に対して径方向の外側領域に流体の澱み領域を形成することができる。これにより、流体中に含まれるコンタミ等を軸方向支持部と底部との間に進入する前に捕捉することができる。その結果、軸方向支持部とロータ(底部)との間を通じてシール収容部内にコンタミ等が進入すること等を抑制できる。
本態様によれば、例えばジョイント等に軸方向支持部を形成する場合に比べ、軸方向支持部の設計自由度を向上させることができる。これにより、所望の位置に所望の形状で軸方向支持部を形成することができ、ケーシング内においてロータを安定して支持し易くなる。
本態様によれば、ロータを回転可能に支持する径方向支持部をケーシング自体が備えることで、従来のようにロータとケーシングとの間に滑り軸受を設ける構成等に比べ、部品点数の削減を図ることができる。しかも、径方向支持部によって弁体を径方向の内側から回転可能に支持することで、弁体を径方向の外側から回転可能に支持する構成に比べ、制御バルブについて特に径方向での小型化を図ることができる。
また、弁体を径方向の内側から支持することで、弁体を径方向の外側から支持する場合に比べ、径方向支持部と弁体の内周面との接触点から軸線までの径方向の距離を短くすることができる。その結果、弁体の内周面における周速を軽減し、径方向支持部と弁体の内周面との接触点での摩耗を抑制できる。また、接触点に作用するトルクを軽減することで、ロータを動作させる駆動ユニットの負荷を減らすことができるため、駆動ユニットを小さくできる。
図1は、冷却システム1のブロック図である。
図1に示すように、冷却システム1は、例えば車両に搭載されている。本実施形態において、車両とは、車両駆動源としてエンジン(内燃機関)を有しているものに限らず、電動車両であってもよい。電動車両には、電気自動車やハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド自動車、燃料電池自動車等が含まれる。
放熱部3は、冷却液の放熱対象となる部品である。本実施形態では、放熱部3として、ラジエータ8(RAD)と、ヒータコア9(HTR)と、を備えている。なお、放熱部3としては、通常動作時における温度が発熱部2を通過した後の冷却液の温度よりも低くなる部材であれば適宜選択可能である。このような部品として、放熱部3は、例えばEGRガスと冷却液との熱交換を行うEGRクーラや、潤滑油と冷却液との熱交換を行うヒートエクスチェンジャ等であってもよい。
ラジエータ流路11には、ラジエータ8が設けられている。ラジエータ流路11は、ラジエータ8よりも上流に位置する部分において、制御バルブ5に接続されている。ラジエータ流路11は、ラジエータ8よりも下流に位置する部分において、発熱部2に接続されている。ラジエータ流路11では、ラジエータ8において、冷却液と外気との熱交換が行われる。
図2は、制御バルブ5の斜視図である。図3は、制御バルブ5の分解斜視図である。
図2、図3に示すように、制御バルブ5は、ケーシング21と、駆動ユニット22と、ロータ23と、シール機構(第1シール機構24及び第2シール機構25)と、を備えている。
ケーシング21は、ケーシング本体31と、流入ジョイント32と、第1流出ジョイント33と、第2流出ジョイント34と、を備えている。
ケーシング本体31は、底壁部31a及び周壁部31bを有する有底筒状に形成されている。以下の説明では、ケーシング本体31の軸線O1に沿う方向を単に軸方向という。軸方向において、ケーシング本体31に対して流入ジョイント32側を第1側といい、第1側とは反対側を第2側という。また、軸方向から見て軸線O1に交差する方向を径方向といい、軸線O1回りの方向を周方向という。
図4に示すように、底壁部31aは、周壁部31bから径方向の外側に張り出す大きさに形成されている。底壁部31aのうち、軸線O1上に位置する部分には、底壁部31aを軸方向に貫通する貫通孔31cが形成されている。
流入口41は、周壁部31bのうち軸方向の第1側を向く開口部である。
各流出口42,43は、周壁部31bを径方向に貫通している。各流出口42,43は、同一円周上(軸方向で同じ位置)で周方向に間隔をあけて形成されている。本実施形態において、各流出口42,43は、周方向で等間隔に形成されている。したがって、図示の例において、流入口41の開口方向と、流出口42,43の開口方向と、は互いに直交している。なお、流出口は、単数でもよく、3つ以上の複数であってもよい。流出口を複数設ける場合には、周方向で等間隔に設けることが好ましい。
フランジ部32bは、ジョイント筒部32aにおける軸方向の第2側端部から径方向の外側に張り出している。フランジ部32bは、流入口41の開口端面との間にパッキンを挟んだ状態で、ケーシング本体31にビス等により固定されている。なお、流入ジョイント32(フランジ部32b)は、流入口41の開口端面に溶着(例えば、振動溶着等)によって取り付けられていてもよい。
フランジ部52は、大径部56からジョイント径方向の外側に向けて張り出している。フランジ部52は、第1流出口42の開口端面との間にパッキンを挟んだ状態で、ケーシング本体31にビス等により固定されている。なお、第1流出ジョイント33(フランジ部52)は、第1流出口42の開口端面に溶着(例えば、振動溶着等)によって取り付けられていてもよい。
駆動ユニット22は、底壁部31aに取り付けられている。駆動ユニット22は、図示しないモータや減速機構、制御基板等が収納されて構成されている。
ロータ23は、ケーシング21内において軸線O1回りに回転可能に収容されている。ロータ23は、軸部23aと、弁体23bと、を備えている。
軸部23aは、軸線O1と同軸に配置されている。軸部23aは、貫通孔31cを通じて底壁部31aを貫通している。軸部23aにおける軸方向の第2側端部は、ケーシング21の外部において駆動ユニット22に連結されている。これにより、駆動ユニット22の動力が軸部23aを介してロータ23に伝達される。
弁体23bの筒部62は、底部61の外周縁から軸方向の第1側に延びている。筒部62は、流出口42,43よりも軸方向の第1側まで延びている。
第1シール機構24は、第1流出ジョイント33と第1流出口42とで囲まれた部分に設けられて、第1流出ジョイント33及び弁体23b(筒部62)間をシールする。第2シール機構25は、第2流出ジョイント34と第2流出口43とで囲まれた部分に設けられて、第2流出ジョイント34及び弁体23b(筒部62)間をシールする。なお、各シール機構24,25は、何れも同様の構成であるため、第1シール機構24を例にして説明する。
図5に示すように、第1シール機構24は、摺動リング71と、付勢部材72と、シールリング73と、を備えている。
摺動リング71は、第1流出口42内に挿入されている。摺動リング71は、軸線O2と同軸に延びるとともに、ジョイント軸方向の外側に向かうに従い径が縮小する多段筒状に形成されている。具体的に、摺動リング71は、大径部71aと、大径部71aからジョイント軸方向の外側に連なる小径部71bと、を備えている。
一方、小径部71bの内周面は、大径部71aの内周面に滑らかに連なっている。小径部71bにおけるジョイント軸方向の外側端面(以下、座面71fという。)は、ジョイント軸方向に直交する平坦面に形成されている。座面71fは、ジョイント軸方向において第1流出口42の開口端面と同等の位置に配置されている。
S1<S2≦S1/k …(1)
α≦k<1 …(2)
k:摺動面71cと筒部62との間の微少隙間を流れる冷却液の圧力減少定数
α:冷却液の物性によって決まる圧力減少定数の下限値
なお、段差面71dの面積S1と摺動面71cの面積S2は、ジョイント軸方向に投影したときの面積を意味する。
また、式(2)における圧力減少定数kは、摺動面71cがジョイント径方向の外側端縁から内側端縁にかけて均一に筒部62に接しているときには、圧力減少定数の標準値であるα(例えば、1/2)となる。但し、摺動リング71の製造誤差や組付け誤差等によって、摺動面71cの外周部分と筒部62との間の隙間が摺動面71cの内周部分に対して僅かに増大することがある。この場合、式(2)における圧力減少定数kは、次第にk=1に近づくことになる。
すなわち、段差面71dには、ケーシング21内の冷却液の圧力がそのまま作用する。一方で、摺動面71cには、ケーシング21内の冷却液の圧力がそのまま作用しない。具体的に、冷却液の圧力は、摺動面71cと筒部62の間の微小な隙間を冷却液がジョイント径方向の外側端縁から内側端縁に向かって流れるときに圧力減少を伴いつつ作用する。このとき、冷却液の圧力は、ジョイント径方向の内側に向かって漸減しつつ、摺動リング71をジョイント軸方向の外側に押し上げようとする。
したがって、摺動リング71の段差面71dに作用する押し付け方向の力F1(F1=P×S1)は、摺動リング71の摺動面71cに作用する浮き上がり方向の力F2(F2=P×k×S2)以上に大きくなる。よって、本実施形態の制御バルブ5においては、ケーシング21内の冷却液の圧力の関係のみによっても、摺動リング71と筒部62との間をシールすることができる。
次に、上述した制御バルブ5の動作方法を説明する。
図1に示すように、メイン流路10において、ウォータポンプ4により送り出される冷却液は、発熱部2で熱交換された後、制御バルブ5に向けて流通する。図4に示すように、メイン流路10において発熱部2を通過した冷却液は、流入ジョイント32内を通じて内部空間K1内に流入する。なお、内部空間K1内に流入した冷却液は、連通口62aや、ロータ23と流入ジョイント32との隙間等を通じてケーシング本体31内の全域に満たされている。
連通口62aと流出口42,43とが径方向から見て重なり合っていない場合、摺動リング71内を通じた内部空間K1と流出口42,43(流出ジョイント33,34)との連通は遮断されている(遮断状態)。遮断状態では、内部空間K1の冷却液が連通口62aを通じて流出口42,43内に流れることが規制されている。
このように、本実施形態の制御バルブ5では、連通口62aを通じた内部空間K1と流出口42,43との連通及び遮断をロータ23の回転位置に応じて切り替える。これにより、所望の流路に対して冷却液を分配することができる。
この構成によれば、ロータ23を回転可能に支持する軸方向支持部65をケーシング21自体が備えることで、別体のスラスト軸受等でロータ23を支持する構成に比べ、部品点数の削減を図ることができる。しかも、軸方向支持部65によって弁体23bの底部61を支持することで、例えばスラスト軸受用の段差面を軸部に形成する場合に比べ、軸部23aの小径化を図ることができる。また、別体のスラスト軸受を保持する箇所をケーシングに設ける場合に比べ、ケーシング21の小型化を図ることができる。その結果、制御バルブ5の小型化を図ることができる。また、軸部23aの小径化を図ることで、軸部23aとの摺動部(例えば、リップシール67や貫通孔31cの内周面)と、軸部23aと、の接触点から軸線O1までの径方向の距離を短くすることができる。その結果、軸部23aの外周面における周速を軽減し、軸部23aとの摺動部と軸部23aとの接触点での摩耗を抑制できる。また、接触点に作用するトルクを軽減することで、駆動ユニット22の負荷を減らすことができるため、駆動ユニット22を小さくできる。
この構成によれば、ケーシング21内においてロータ23を安定して支持し易くなり、ロータ23の振れ回りや片当たり等を抑制できる。また、軸方向支持部65とロータ23(底部61)との間を通じてシール収容部66内にコンタミ等が進入すること等を抑制できる。
この構成によれば、ケーシング21内において、軸方向支持部65に対して径方向の外側領域に冷却液の澱み領域を形成することができる。これにより、冷却液中に含まれるコンタミ等を軸方向支持部65と底部61との間に進入する前に捕捉することができる。その結果、軸方向支持部65とロータ23(底部61)との間を通じてシール収容部66内にコンタミ等が進入すること等を抑制できる。
この構成によれば、例えばジョイント等に軸方向支持部65を形成する場合に比べ、軸方向支持部65の設計自由度を向上させることができる。これにより、所望の位置に所望の形状で軸方向支持部65を形成することができ、ケーシング21内においてロータ23を安定して支持し易くなる。
この構成によれば、ロータ23を回転可能に支持する径方向支持部32dをケーシング21自体が備えることで、従来のようにロータとケーシングとの間に滑り軸受を設ける構成等に比べ、部品点数の削減を図ることができる。しかも、径方向支持部32dによってロータ23を径方向の内側から回転可能に支持することで、ロータを径方向の外側から回転可能に支持する構成に比べ、制御バルブ5について特に径方向での小型化を図ることができる。
また、ロータ23を径方向の内側から支持することで、ロータ23を径方向の外側から支持する場合に比べ、径方向支持部32dと筒部62の内周面との接触点から軸線O1までの径方向の距離を短くすることができる。その結果、筒部62の内周面における周速を軽減し、径方向支持部32dと筒部62の内周面との接触点での摩耗を抑制できる。また、接触点に作用するトルクを軽減することで、駆動ユニット22の負荷を減らすことができるため、駆動ユニット22を小さくできる。
上述した実施形態では、軸方向支持部65が全周に亘って連続的に延びている構成について説明したが、この構成に限られない。図6に示す制御バルブ5のように、軸方向支持部65が周方向に間欠的に設けられていてもよい。
この構成によれば、軸方向支持部65と底部61との接触面積を低減させることができるので、軸方向支持部65と底部61との間の摩耗を抑制できる。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこれら実施形態に限定されることはない。本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、構成の付加、省略、置換、及びその他の変更が可能である。本発明は上述した説明によって限定されることはなく、添付の特許請求の範囲によってのみ限定される。
例えば、上述した実施形態では、制御バルブ5が車両の冷却システム1に搭載された構成について説明したが、この構成のみに限らず、その他のシステムに搭載しても構わない。
上述した実施形態では、制御バルブ5に流入した冷却液を、ラジエータ流路11及び空調流路12に分配する構成について説明したが、この構成のみに限られない。制御バルブ5は、制御バルブ5内に流入する冷却液を複数の流路に分配する構成であれば構わない。
また、流入口又は流出口が径方向を向く構成について、流入口又は流出口は同一円周上に限らず、軸方向で異なる位置に設けられていてもよい。流入口又は流出口を周方向で不均等に配置する場合には、ケーシング21のうち流入口又は流出口と同一円周上に位置する部分にロータ23(筒部62)を支持するボス等が設けられていてもよい。この場合、同一円周上に配置される流入口、流出口又はボス同士が等間隔に配置されることで、ケーシング21内においてロータ23を安定して支持し易くなり、ロータ23の振れ回りや片当たり等を抑制できる。
上述した実施形態では、流入口41が内部空間K1に常時連通する構成について説明したが、この構成に限られない。流入口41についても、ロータ23の回転に応じて内部空間K1との連通及び遮断が切り替えられる構成であってもよい。すなわち、本発明に係る制御バルブは、弁体に形成された連通口を通じて流入口及び流出口の少なくとも一方と内部空間との間の連通及び遮断が弁体の回転位置に応じて切り替えられる構成であればよい。
上述した実施形態では、シール機構を介してロータ23と流出口との間がシールされている構成について説明したが、この構成に限られない。例えばケーシング本体31の内周面とロータ23(筒部62)とが直接摺動することで、ケーシング本体31とロータ23との間がシールされていてもよい。
上述した実施形態では、径方向支持部32dがケーシング21に一体に形成される構成について説明したが、この構成に限られない。ロータ23を径方向で支持するために、ケーシング21とは別体の滑り軸受等が設けられていてもよい。
21:ケーシング
23:ロータ
23b:弁体
31:ケーシング本体
32:流入ジョイント
32d:径方向支持部
41:流入口
42:第1流出口(流出口)
43:第2流出口(流出口)
61:底部
62:筒部
62a:連通口
65:軸方向支持部
68:窪み部
O1:軸線
Claims (7)
- 外部から流体が流入する流入口、及び流体が外部に流出する流出口を有するケーシングと、
流体が流通する内部空間を形成する有底筒状の弁体を有し、前記弁体の軸線回りに前記ケーシング内に回転可能に収容されるロータと、を備え、
前記ロータは、前記弁体に形成された連通口を通じて前記流入口及び前記流出口の少なくとも一方と前記内部空間との間の連通及び遮断が前記弁体の回転位置に応じて切り替えられ、
前記ケーシングは、前記弁体の軸方向において前記弁体の外側から前記弁体の底部に摺接するとともに、前記底部を介して前記弁体を回転可能に支持する軸方向支持部を備え、
前記ケーシングは、
底壁部及び周壁部を有する有底筒状に形成されるとともに、前記流入口及び前記流出口が形成されたケーシング本体と、
前記ケーシング本体のうち前記流入口の開口端面に接続された流入ジョイントと、を備え、
前記軸方向支持部は、前記底壁部から軸方向に突出するとともに、前記ケーシング本体に一体形成されている制御バルブ。 - 前記ケーシングのうち、前記軸方向支持部に対して径方向の外側に位置する部分には、前記軸方向支持部に対して前記軸方向に窪んだ窪み部が形成されている請求項1に記載の制御バルブ。
- 前記窪み部は、前記ケーシング本体のみによって区画されている請求項2に記載の制御バルブ。
- 前記軸方向支持部は、前記軸線回りの全周に亘って連続的に延びている請求項1から請求項3の何れか1項に記載の制御バルブ。
- 外部から流体が流入する流入口、及び流体が外部に流出する流出口を有するケーシングと、
流体が流通する内部空間を形成する有底筒状の弁体を有し、前記弁体の軸線回りに前記ケーシング内に回転可能に収容されるロータと、を備え、
前記ロータは、前記弁体に形成された連通口を通じて前記流入口及び前記流出口の少なくとも一方と前記内部空間との間の連通及び遮断が前記弁体の回転位置に応じて切り替えられ、
前記ケーシングは、前記弁体の軸方向において前記弁体の外側から前記弁体の底部に摺接するとともに、前記底部を介して前記弁体を回転可能に支持する軸方向支持部を備え、
前記軸方向支持部は、前記軸線回りに間欠的に設けられている制御バルブ。 - 前記ケーシングは、前記弁体の開口部を通じて前記内部空間内に進入するとともに、前記弁体の筒部を径方向の内側から回転可能に支持する径方向支持部を備えている請求項1から請求項5の何れか1項に記載の制御バルブ。
- 外部から流体が流入する流入口、及び流体が外部に流出する流出口を有するケーシングと、
流体が流通する内部空間を形成する有底筒状の弁体を有し、前記弁体の軸線回りに前記ケーシング内に回転可能に収容されるロータと、を備え、
前記ロータは、前記弁体に形成された連通口を通じて前記流入口及び前記流出口の少なくとも一方と前記内部空間との間の連通及び遮断が前記弁体の回転位置に応じて切り替えられ、
前記ケーシングは、前記弁体の軸方向において前記弁体の外側から前記弁体の底部に摺接するとともに、前記底部を介して前記弁体を回転可能に支持する軸方向支持部を備え、
前記ロータは、前記底部から前記内部空間とは反対側のみに向けて軸方向に突出するとともに、前記ケーシングに回転可能に支持された軸部を備えている制御バルブ。
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