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JP7806569B2 - センサ付きケーブル - Google Patents
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JP7806569B2 - センサ付きケーブル - Google Patents

センサ付きケーブル

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JP7806569B2 JP2022045156A JP2022045156A JP7806569B2 JP 7806569 B2 JP7806569 B2 JP 7806569B2 JP 2022045156 A JP2022045156 A JP 2022045156A JP 2022045156 A JP2022045156 A JP 2022045156A JP 7806569 B2 JP7806569 B2 JP 7806569B2
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本開示はセンサ付きケーブルに関する。
特許文献1に、車両用の回転検出装置が開示されている。回転検出装置は、車輪とともに回転する回転部材の回転速度を検出する。回転検出装置は、センサ付きケーブルを備える。センサ付きケーブルは、接続端子を有するセンサと、ケーブルとを備える。ケーブルの中心導体と、接続端子とは接続されている。中心導体と接続端子とを接続する方法として、溶接がある。
特開2021-179450号公報
中心導体と接続端子とを溶接するためには、高額な設備が必要になる。本開示の1つの局面では、必ずしも高額な設備を用いなくても接続端子とケーブルとを接続できるセンサ付きケーブルを提供することが好ましい。
本開示の1つの局面は、接続端子を有するセンサと、ケーブルと、前記ケーブルの端部に設けられ、前記接続端子と接続される圧着端子と、を備えるセンサ付きケーブルである。前記圧着端子は、前記接続端子を収容し、前記接続端子と嵌合する筒状の嵌合部を備える。前記嵌合部は、内部に前記接続端子と接触する板バネを備える。
本開示の1つの局面であるセンサ付きケーブルでは、圧着端子により、接続端子とケーブルとを接続できる。そのため、必ずしも高額な設備を用いなくても接続端子とケーブルとを接続できる。
センサ付きケーブルの構成を表す平面図である。 センサ付きケーブルの構成を表す側面図である。 カバーを除くセンサ付きケーブルの構成を表す平面図である。 ホルダ及びカバーを除くセンサ付きケーブルの構成を表す側面図である。 圧着端子及びケーブルの構成を表す平面図である。 圧着端子及びケーブルの構成を表す側面図である。 センサの構成を表す平面図である。 センサの構成を表す側面図である。 ホルダの構成を表す平面図である。 ホルダの構成を表す側面図である。 カバーの構成を表す平面図である。 カバーの構成を表す側面図である。
本開示の例示的な実施形態について図面を参照しながら説明する。
1.センサ付きケーブル1の構成
センサ付きケーブル1の構成を、図1~図12に基づき説明する。各図面では、説明の便宜上、X方向、Y方向、及びZ方向を規定する。
図1、図2に示すように、センサ付きケーブル1は、センサ3と、ケーブル5と、圧着端子7A、7Bと、ホルダ9と、カバー11と、を備える。
図7、図8に示すように、センサ3は、センシング素子21と、リード線23A、23Bと、コンデンサ25とを備える。リード線23A、23Bは接続端子に対応する。センシング素子21は、例えば、磁気を検出する。センシング素子21は、矩形の板の形状を有する。
リード線23A、23Bは、センシング素子21から、X方向に真っ直ぐに延びている。リード線23Aの長手方向とリード線23Bの長手方向とは平行である。リード線23A、23Bは、Y方向において、間隔をおいて並んでいる。リード線23A、23Bは、それぞれ、板状の形態を有する。リード線23A、23Bの厚さ方向はZ方向である。
コンデンサ25は、リード線23A、23Bに取り付けられている。X方向において、コンデンサ25は、リード線23A、23Bの中央付近に位置する。図8に示すように、コンデンサ25は、リード線23A、23Bよりも、Z方向に突出している。
図5、図6に示すように、ケーブル5は、電線31A、31Bと、電線絶縁体33とを備える。電線31A、31Bは、電線絶縁体33により被覆されている。電線31Aは、電線導体35Aと、電線絶縁体37Aとを備える。電線導体35Aは、電線絶縁体37Aにより被覆されている。電線31Bは、電線導体35Bと、電線絶縁体37Bとを備える。電線導体35Bは、電線絶縁体37Bにより被覆されている。
ケーブル5のうち、X方向とは反対方向の側では、電線絶縁体33が除去され、電線31A、31Bが露出している。露出している電線31Aのうち、X方向とは反対方向側の端部39Aでは、電線絶縁体37Aが除去され、電線導体35Aが露出している。また、露出している電線31Bのうち、X方向とは反対方向側の端部39Bでは、電線絶縁体37Bが除去され、電線導体35Bが露出している。
ケーブル5の端部に、2つの圧着端子7A、7Bが設けられている。圧着端子7Aは、導電性の材料から成る。圧着端子7Aは、例えば、金属から成る。圧着端子7Aは、電線31Aに取り付けられている。圧着端子7Aは、嵌合部41Aと、第1圧着部43Aと、第2圧着部45Aと、を備える。嵌合部41Aは、後述する嵌合部41Bと同様の構成を有する。第1圧着部43Aは、端部39Aに圧着されている。第2圧着部45Aは、電線31Aのうち、端部39Aに隣接する部分であって、電線絶縁体37Aが存在する部分に圧着されている。
圧着端子7Bは、電線31Bに取り付けられている。圧着端子7Bは、嵌合部41Bと、第1圧着部43Bと、第2圧着部45Bと、を備える。図6に示すように、嵌合部41Bは角筒状の基本形態を有する。角筒状は筒状に対応する。嵌合部41Bの軸方向はX方向と平行である。嵌合部41Bは、X方向とは反対方向の側に開口部46を備える。
嵌合部41Bは、内部に板バネ47を備える。第1圧着部43Bは、端部39Bに圧着されている。第2圧着部45Bは、電線31Bのうち、端部39Bに隣接する部分であって、電線絶縁体37Bが存在する部分に圧着されている。
図3、図4に示すように、リード線23Aが、開口部46の側から、嵌合部41Aの中に差し込まれている。嵌合部41Aはリード線23Aを収容している。すなわち、嵌合部41Aとリード線23Aとは嵌合している。嵌合部41Aとリード線23Aとが嵌合することで、圧着端子7Aはリード線23Aと接続する。
リード線23Aは、嵌合部41Aの中で板バネ47と接触し、板バネ47を弾性変形させている。弾性変形した板バネ47は、復元力により、リード線23Aに押し付けられている。板バネ47の作用により、嵌合部41Aとリード線23Aとの電気的な接続が一層確実になっている。
図3、図4に示すように、リード線23Bが、開口部46の側から、嵌合部41Bの中に差し込まれている。嵌合部41Bはリード線23Bを収容している。すなわち、嵌合部41Bとリード線23Bとは嵌合している。嵌合部41Bとリード線23Bとが嵌合することで、圧着端子7Bはリード線23Bと接続する。リード線23Bは、嵌合部41Bの中で板バネ47と接触し、板バネ47を弾性変形させている。弾性変形した板バネ47は、復元力により、リード線23Bに押し付けられている。板バネ47の作用により、嵌合部41Bとリード線23Bとの電気的な接続が一層確実になっている。
図9、図10に示すように、ホルダ9は、板状の基本形態を有する。ホルダ9の長手方向はX方向である。ホルダ9の板厚方向はZ方向である。ホルダ9の材料は絶縁性の材料であることが好ましい。ホルダ9は、例えば、樹脂から成る。
ホルダ9は、仕切り板51、穴53、55、及びガイド板57を備える。仕切り板51は、ホルダ9の一方の主面である面59に設けられている。面59は、Z方向の側の面である。仕切り板51は、面59から、Z方向に突出している。また、仕切り板51は、X方向に沿って延びている。仕切り板51は、X方向及びY方向のそれぞれにおいて、面59の中央に位置する。
穴53、55は、面59において開口している。穴53、55の深さ方向は、Z方向と平行である。図9に示すように、穴53、55は、Y方向に沿って、間隔をおいて並んでいる。Y方向において、穴53と穴55との間に仕切り板51が存在する。Z方向から見たとき、穴53、55の長手方向はX方向と平行である。
ガイド板57は、面59のうち、X方向の側の端部に設けられている。ガイド板57は、面59から、Z方向に突出している。ガイド板57は、図1、図3に示すように、U字型の電線ガイド溝61A、61Bを備えている。
図1~図3に示すように、センサ3、圧着端子7A、7B、及び、ケーブル5のうちX方向とは反対方向の側の一部は、面59の上に保持されている。圧着端子7A、7Bは、センサ3よりも、X方向の側にある。電線31Aは、端部39Aにおいて圧着端子7Aと接続するとともに、電線ガイド溝61Aに差し込まれ、保持されている。電線31Bは、端部39Bにおいて圧着端子7Bと接続するとともに、電線ガイド溝61Bに差し込まれ、保持されている。
センサ3の向きは、リード線23A、23Bが、センシング素子21よりもX方向の側となる向きである。圧着端子7Aの向きは、第1圧着部43Aが、嵌合部41AよりもX方向の側となる向きである。圧着端子7Bの向きは、第1圧着部43Bが、嵌合部41BよりもX方向の側にある向きである。
図1、図3に示すように、嵌合部41Aと嵌合部41Bとは、仕切り板51により隔てられている。すなわち、仕切り板51は、2つの嵌合部41A、41Bの間に設けられている。よって、仕切り板51は、嵌合部41Aと嵌合部41Bとが接触することを抑制する。また、仕切り板51は、嵌合部41Aと嵌合部41BとがY方向又はその反対方向に移動することを抑制する。
図11、図12に示すように、カバー11は、板状の基本形態を有する。カバー11の板厚方向はZ方向である。カバー11は、スリット71と、脚部73、75と、突出部77とを備える。スリット71は、カバー11をZ方向において貫通している。スリット71は、X方向に沿って延びている。スリット71は、Y方向において、カバー11の中央の位置にある。
脚部73、75は、カバー11の一方の主面である面79に形成されている。面79は、Z方向とは反対方向にある面である。図12に示すように、脚部73、75は、面79から、Z方向とは反対方向に突出している板状の部材である。図11に示すように、脚部73、75は、Y方向において間隔をおいて並んでいる。図12に示すように、突出部77は、面79から、Z方向とは反対方向に突出している部分である。図11、図12に示すように、突出部77は、カバー11のうち、X方向の側の端部に位置する。
図1、図2に示すように、カバー11は、Z方向の側から、ホルダ9に取り付けられる。このとき、脚部73は穴53に差し込まれる。また、脚部75は穴55に差し込まれる。仕切り板51は、スリット71を通り、カバー11よりも、Z方向に突出している。仕切り板51は、スリット71に挿通されている。
カバー11は、リード線23Aと嵌合部41Aとが嵌合した部分を、Z方向から覆う。また、カバー11は、リード線23Bと嵌合部41Bとが嵌合した部分を、Z方向から覆う。Z方向から見たとき、嵌合部41A、41Bの開口部46は、カバー11により覆われる。嵌合部41A、41Bの開口部46は、ホルダ9とカバー11とにより、Z方向において両側から挟まれている。なお、リード線23Aと嵌合部41Aとが嵌合した部分は、リード線23Aと圧着端子7Aとが接続した部分に対応する。リード線23Bと嵌合部41Bとが嵌合した部分は、リード線23Bと圧着端子7Bとが接続した部分に対応する。
図2に示すように、突出部77は、嵌合部41A、41BよりもX方向側に位置する。突出部77は、嵌合部41A、41BにおけるX方向側の端部と対向している。よって、嵌合部41A、41BにX方向の向きの力が加わった場合でも、嵌合部41A、41Bは、X方向に移動し難い。
図1、図2に示すように、X方向においてカバー11とコンデンサ25とは隣接している。また、カバー11は、Z方向において、コンデンサ25よりも高い。
図1、図2に示すように、脚部73は、嵌合部41Aの開口部46から見て、Y方向にある。また、脚部75は、嵌合部41Bの開口部46から見て、Y方向とは反対方向にある。嵌合部41A、41Bの開口部46は、脚部73と脚部75とにより、Y方向において両側から挟まれている。
2.センサ付きケーブル1の使用方法
センサ付きケーブル1は、例えば、車両用の回転検出装置の一部として使用される。例えば、センサ付きケーブル1のうち、センサ3、及び圧着端子7A、7Bを含む部分は、樹脂モールドで覆われる。
3.センサ付きケーブル1が奏する効果
(3-1)センサ付きケーブル1では、圧着端子7A、7Bにより、リード線23A、23Bとケーブル5とを接続できる。そのため、必ずしも高額な設備を用いなくても、リード線23A、23Bとケーブル5とを接続できる。
(3-2)圧着端子7Aは、筒状の嵌合部41Aを備える。嵌合部41Aは、リード線23Aを収容し、リード線23Aと嵌合する。嵌合部41Aは、内部にリード線23Aと接触する板バネ47を備える。そのため、圧着端子7Aとリード線23Aとの電気的な接続が一層確実になっている。圧着端子7Bも、圧着端子7Aと同様の効果を奏する。
(3-3)センサ付きケーブル1は、ホルダ9及びカバー11を備える。カバー11は、リード線23Aと嵌合部41Aとが嵌合した部分、及び、リード線23Bと嵌合部41Bとが嵌合した部分を覆う。そのため、樹脂モールドを行う場合、樹脂が嵌合部41A、41Bの中に入ることを抑制できる。
カバー11は、X方向においてコンデンサ25と隣接している。また、カバー11は、Z方向において、コンデンサ25よりも高い。そのため、樹脂モールドを行う場合、樹脂による圧力がコンデンサ25に加わり難い。その結果、樹脂モールドを行った場合でも、リード線23A、23Bが嵌合部41A、41Bから外れることを抑制できる。
脚部73は、嵌合部41Aの開口部46から見て、Y方向にある。また、脚部75は、嵌合部41Bの開口部46から見て、Y方向とは反対方向にある。そのため、脚部73、75は、樹脂モールドを行う場合、樹脂が開口部46から嵌合部41A、41Bの中に入ることを抑制できる。
(3-4)ホルダ9は仕切り板51を備える。仕切り板51は、2つの嵌合部41A、41Bの間に設けられている。仕切り板51は、2つの嵌合部41A、41Bの接触を抑制できる。
カバー11には、スリット71が形成されている。仕切り板51はスリット71に挿通されている。そのため、仕切り板51が存在していても、カバー11をホルダ9に接近させることができる。
4.他の実施形態
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(4-1)センサ付きケーブル1は、回転検出装置以外の装置に用いてもよい。センサ3は、磁気以外の物性を検出するセンサであってもよい。
(4-2)圧着端子7A、7Bとして、公知の圧着端子の中から適宜選択して用いることができる。
(4-3)センサ付きケーブル1は、ホルダ9を備えなくてもよい。この場合でも、前記(3-1)の効果を奏することができる。センサ付きケーブル1は、カバー11を備えなくてもよい。この場合でも、前記(3-1)の効果を奏することができる。
(4-4)上記各実施形態における1つの構成要素が有する機能を複数の構成要素に分担させたり、複数の構成要素が有する機能を1つの構成要素に発揮させたりしてもよい。また、上記各実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記各実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加、置換等してもよい。
(4-5)上述したセンサ付きケーブル1の他、当該センサ付きケーブルを構成要素とするシステム、センサ付きケーブルの製造方法等、種々の形態で本開示を実現することもできる。
1…センサ付きケーブル、3…センサ、5…ケーブル、7A、7B…圧着端子、9…ホルダ、11…カバー、21…センシング素子、23A、23B…リード線、25…コンデンサ、31A、31B…電線、33…電線絶縁体、35A、35B…電線導体、37A、37B…電線絶縁体、39A、39B…端部、41A、41B…嵌合部、43A、43B…第1圧着部、45A、45B…第2圧着部、46…開口部、47…板バネ、51…仕切り板、53、55…穴、57…ガイド板、59…面、61A、61B…電線ガイド溝、71…スリット、73、75…脚部、77…突出部、79…面

Claims (3)

  1. 2つの接続端子、及び、前記2つの接続端子に取り付けられたコンデンサを有するセンサと、
    ケーブルと、
    前記ケーブルの端部に設けられ、前記2つの接続端子と接続される2つの圧着端子と、
    前記センサを保持するホルダと、
    を備え、
    前記2つの圧着端子は、それぞれ、前記接続端子を収容し、前記接続端子と嵌合する筒状の嵌合部を備え、
    前記嵌合部は、内部に前記接続端子と接触する板バネを備
    前記ホルダは、2つの前記嵌合部の間に設けられ、2つの前記嵌合部の接触を抑制する仕切り板を備え、
    前記コンデンサは前記仕切り板に接触している、
    センサ付きケーブル。
  2. 請求項1に記載のセンサ付きケーブルであって、
    記ホルダに取り付けられるカバーさらに備え、
    前記カバーは、前記接続端子と前記圧着端子とが接続する部分の少なくとも一部を覆う、
    センサ付きケーブル。
  3. 請求項2に記載のセンサ付きケーブルであって、
    記カバーには、前記仕切り板が挿通されるスリットが形成されている、
    センサ付きケーブル。
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