Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP7811261B2 - マルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法及び装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP7811261B2 - マルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法及び装置 - Google Patents

マルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法及び装置

Info

Publication number
JP7811261B2
JP7811261B2 JP2024514350A JP2024514350A JP7811261B2 JP 7811261 B2 JP7811261 B2 JP 7811261B2 JP 2024514350 A JP2024514350 A JP 2024514350A JP 2024514350 A JP2024514350 A JP 2024514350A JP 7811261 B2 JP7811261 B2 JP 7811261B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
abnormal
information
program
reset
core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2024514350A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2025532725A (ja
Inventor
惠志峰
蘇干庁
方紅慶
李友坤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shanghai Leekr Technology CoLtd
Suzhou Leekr Technology CoLtd
Original Assignee
Shanghai Leekr Technology CoLtd
Suzhou Leekr Technology CoLtd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from CN202311188128.0A external-priority patent/CN116932334B/zh
Application filed by Shanghai Leekr Technology CoLtd, Suzhou Leekr Technology CoLtd filed Critical Shanghai Leekr Technology CoLtd
Publication of JP2025532725A publication Critical patent/JP2025532725A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7811261B2 publication Critical patent/JP7811261B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/08Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
    • G06F11/10Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
    • G06F11/1004Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's to protect a block of data words, e.g. CRC or checksum
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/0703Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
    • G06F11/0766Error or fault reporting or storing
    • G06F11/0772Means for error signaling, e.g. using interrupts, exception flags, dedicated error registers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/0703Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
    • G06F11/0766Error or fault reporting or storing
    • G06F11/0775Content or structure details of the error report, e.g. specific table structure, specific error fields
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/0703Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
    • G06F11/0766Error or fault reporting or storing
    • G06F11/0778Dumping, i.e. gathering error/state information after a fault for later diagnosis
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/0703Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
    • G06F11/079Root cause analysis, i.e. error or fault diagnosis
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/0703Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
    • G06F11/0793Remedial or corrective actions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Description

本発明は、マイクロコントローラの技術分野に関し、具体的にマルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法及び装置に関する。
現在、車用コントローラでは、MCUリソースに対するユーザの不適切な使用やMCU自体の障害によりMCUシステム動作が異常になると、ソフトウェアは、異常プログラム(TRAP)分岐に入る。この時、一般的なソフトウェアのやり方は、ウォッチドッグがタイムアウトするためソフトウェアをリセットし(受動的リセット)、それによって、ソフトウェアを正常状態に回復することである。一部の設計者は、ソフトウェアリセット前、これらの障害情報を読み取り専用メモリ(ROM)即ちAUTOSAR仕様のNVMモジュールに記録し、そしてMCUをリセットし、このようにリセット後に障害原因を容易に照会する。
このように下記課題がある。1、TRAPの発生は、NVM(又はその管轄するモジュールMemIf、Fee、Fls)自体エラーによる可能性があり、実際にはこのようなエラーは、よく見られ、この場合にNVMを操作すると新たな障害が発生する可能性がある。2、このようなウォッチドッグによる受動的リセットの方法は、通常、数十ミリ秒から数百ミリ秒の長い時間を必要とし、ましてやNVMの操作自体には時間(特にFee sectorの切り替え時)を必要とするため、MCUの迅速な障害回復には不利である。3、マルチコアMCUシステムにおいて、NVMは、通常、1つのコア(例えばCore0)でしか実行できず、他のコア(例えばCore1)がtrapプログラム分岐に入ると、Core1からNVMインターフェースを直接呼び出すことはできないことは明らかである。4、受動的リセットには通常一定のフィルタリング時間(例えばウォッチドッグのタイムアウト時間)が必要であり、故障の迅速な回復には不利である。そのため、迅速に故障をリセットでき且つリセット後に障害原因を照会できる態様は、当業者が早急に解決しなければならない技術課題となっている。
前記欠陥に対して、本発明の実施例は、ランダムアクセスメモリ(RAM)を利用して対応する情報記録を実現し、障害をより迅速に回復することができるとともに、受動的リセットの代わりに自発的リセットを用いることで、マイクロ制御ユニットのリセットをより速くし、ソフトウェアフローをより制御可能にするマルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法を開示する。
本発明の実施例の第1態様によれば、マルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法を開示し、このマルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法は、
マルチコアマイクロ制御ユニットにおけるいずれかの処理コアが異常プログラム分岐に入ったことを検出した後、異常アドレス情報、異常時間情報、異常タイプ情報、異常コアソース情報、及び異常プログラムレベルのうちの1つ又は複数を含む対応するプログラム異常現場の異常プログラム情報を取得するステップと、
前記異常プログラム情報に関連する現在処理コア識別情報を取得し、前記処理コア識別情報及び異常プログラム情報をノークリアランダムアクセスメモリ(リセット後にRAMをクリアせず、後に「ノークリアRAM」と略称)の指定記憶領域に書き込み、マイクロ制御ユニットリセット操作を実行するステップであって、前記ノークリアRAMにおける指定記憶領域は、マイクロ制御ユニットのソフトウェアリセットを行った後、前記指定記憶領域内のデータが依然としてリセット前の記憶データのままであるように構成されるステップとを含む。
1つの選択的な実施形態としては、本発明の実施例の第1態様において、前記した、マイクロ制御ユニットリセット操作を実行するステップの前、
第1状態と第2状態とを含む異常フラグ位置のフラグ状態を第1状態に調整するステップを更に含む。
障害情報を記録した後、フラグ状態を調整する必要があり、このように次回アプリケーションプログラムの初期化動作を行う時、フラグ状態情報によって次の操作を行うかどうかを直接決することができ、プログラム全体動作の流暢さを高めることができる。
1つの選択的な実施形態としては、本発明の実施例の第1態様において、前記した、前記異常プログラム情報に関連する現在処理コア識別情報を取得するステップの後、
サイクルチェックアルゴリズムに基づいて前記処理コア識別情報及び異常プログラム情報の第1チェック数値を計算し、前記第1チェック数値をノークリアランダムアクセスメモリの指定記憶領域に書き込むステップを更に含む。
CRC32アルゴリズムを用いて対応する情報に対して冗長計算を行ってチェック数値を得、該チェック数値を後続の冗長チェックの基礎比較データとし、このよう、ソフトウェアをリセットした後、ノークリアRAMのCRC32の値を再計算し、リセット前に記録されたCRC32の値と比較することにより、ノークリアRAMが改ざんされているかどうかを知ることができる。後続の障害データ出力の正確性を更に高めることができる。
1つの選択的な実施形態としては、本発明の実施例の第1態様において、前記した、マイクロ制御ユニットリセット操作を実行するステップの後、
メイン処理コア(Core0)において前記ノークリアランダムアクセスメモリの指定記憶領域の処理コア識別情報及び異常プログラム情報を取得するステップと、
メイン処理コア(Core0)においてサイクルチェックアルゴリズムに基づいて前記処理コア識別情報及び異常プログラム情報の第2チェック数値を計算し、前記第2チェック数値とノークリアランダムアクセスメモリに記憶される第1チェック数値とを比較し、比較に成功すると、処理コア識別情報、異常プログラム情報及び設定条件に基づいて対応する障害診断コード及びスナップショット情報を決定するステップと、
前記障害診断コード及びスナップショット情報を診断イベント管理モジュールに伝送することで、ユーザが診断インターフェースによって対応する障害診断コードを取得するステップとを更に含む。
上記ステップにより異常障害情報の分析と記録を実現し、対応する診断インターフェースを対応するユーザに提供して対応する障害診断情報を直接取得することができ、障害の根本原因を分析する可能性を大幅に高める。
1つの選択的な実施形態としては、本発明の実施例の第1態様において、前記した、マルチコアマイクロ制御ユニットにおけるいずれかの処理コアが異常プログラム分岐に入ったことを検出した後、
前記異常プログラム分岐に基づいて少なくとも2つの異常タイプ情報を決定するステップと、
前記異常タイプ情報に基づいて、各異常タイプ情報と一定のマッピング関係がある異常プログラムレベルを決定するステップと、
異常プログラムレベルが第1異常レベルであることを検出すると、レジスタEIPCにおいて第1異常アドレス情報を取得し及びレジスタEIICにおいて第1異常原因コードを取得するステップと、
異常プログラムレベルが第2異常レベルであることを検出すると、それぞれレジスタFEPCにおいて第2異常アドレス情報を取得し及びレジスタFEICにおいて第2異常原因コードを取得するステップとを更に含む。
具体的な実施では、異常タイプ情報と異常プログラムレベルとを関連づけることによって、どんなタイプの異常であっても対応する異常レベルにマッピングすることができ、対応する異常アドレスと異常原因コードを取得することができ、後続の情報記録を容易にし、実際の構造に基づいて異常タイプを簡略化して記録することができる。
1つの選択的な実施形態としては、本発明の実施例の第1態様において、前記異常時間情報は、
異常プログラム分岐に入った後にシステム時間情報を取得し、前記システム時間情報を異常時のタイムスタンプ情報である異常時間情報として決定するステップによって取得される。
上記ステップは、具体的な時間取得ステップであり、上記ステップによって異常発生時点の情報の決定を実現し、時間情報取得の利便性を高めることができる。
1つの選択的な実施形態としては、本発明の実施例の第1態様において、前記指定記憶領域のスペースの大きさは、少なくとも200バイトであり、前記ノークリアRAMは、マルチコアマイクロ制御ユニットが共有するように構成される。
ランダムアクセスメモリ(RAM)は、読み取り速度が速く、ユーザにより自ら割り当てられるという特徴を有するため、データが迅速にアクセスされ及びマルチコアマイクロ制御ユニットによって共有されることが可能になり、マルチコア共有ノークリアRAMを使用することで、1つのコアだけ障害を処理するが他のコアが障害情報を記録するしかないことを確保でき、また、「ノークリア」の特徴により、迅速にリセットした後、記録された障害情報を依然として予約することを確保できる。
通常、RAMがNVMリソースに比べて非常に十分であり、割り当てもより柔軟であるため、具体的な指定記憶領域のスペースを設定する時、十分なスペースを予約することができる。
本発明の実施例の第2態様は、マルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング装置を開示し、このマルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング装置は、
マルチコアマイクロ制御ユニットにおけるいずれかの処理コアが異常プログラム分岐に入ったことを検出した後、異常アドレス情報、異常時間情報、異常タイプ情報、異常コアソース情報、及び異常プログラムレベルのうちの1つ又は複数を含む対応するプログラム異常現場の異常プログラム情報を取得するための取得モジュールと、
前記異常プログラム情報に関連する現在処理コア識別情報を取得し、前記処理コア識別情報及び異常プログラム情報をノークリアRAMの指定記憶領域に書き込み、マイクロ制御ユニットリセット操作を実行するための記憶モジュールであって、前記ノークリアRAMにおける指定記憶領域は、マイクロ制御ユニットのソフトウェアリセットを行った後、前記指定記憶領域内のデータが依然としてリセット前の記憶データのままであるように構成される記憶モジュールとを含む。
本発明の実施例の第3態様は、電子機器を開示し、この電子機器は、実行可能なプログラムコードが記憶されるメモリと、前記メモリにカップリングされるプロセッサとを含み、前記プロセッサは、本発明の実施例の第1態様に開示されたマルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法を実行するために、前記メモリに記憶された前記実行可能なプログラムコードを呼び出す。
本発明の実施例の第4態様は、コンピュータ可読記憶媒体を開示し、それにはコンピュータプログラムが記憶され、そのうち、前記コンピュータプログラムは、本発明の実施例の第1態様に開示されたマルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法をコンピュータに実行させる。
本発明の実施例は、従来技術に比べて、以下有益な効果を有する。
本発明の実施例におけるマルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法は、NVMではなくノークリアランダムアクセスメモリ(ノークリアRAM)を設計することでプログラム全体の動作に異常が発生すると、発生した異常情報をノークリアRAMの指定領域に迅速に記憶してデータ保護を行うことができ、合理的な設計によって後続のリセットを行う時、保護領域のデータをクリアしないようにする。
本発明の実施例における技術案をより明確に説明するために、以下に、実施例において使用する必要がある図面を簡単に説明する。明らかに、以下の説明における図面は本発明のいくつかの実施例にすぎず、当業者にとっては、創造的な労働を払わずに、これらの図面に基づいて他の図面を得ることもできる
本発明の実施例に開示されるマルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法のフローチャートである。 本発明の実施例に開示されるマルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法の具体的なフローチャートである。 本発明の実施例に開示される障害分析のフローチャートである。 本発明の実施例に開示される異常レベルの決定及び異常原因の取得を行うフローチャートである。 本発明の実施例に開示されるソフトウェアが異常プログラム分岐に入った後の情報記録過程の概略図である。 本発明の実施例に開示されるリセットにクリアしないノークリアRAMの方法のフローチャートである。 本発明の実施例によるマルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング装置の構造概略図である。 本発明の実施例による電子機器の構造概略図である。
以下は、本発明の実施例における図面を結び付けながら、本発明の実施例における技術案を明瞭で完全に記述し、明らかに、記述されている実施例は本発明の一部の実施例にすぎず、すべての実施例ではない。本発明における実施例に基づいて、当業者が創造的な労働を行うことなく取得した他のすべての実施例は、本発明の保護の範囲に属する。
説明すべきこととして、本発明の明細書と特許請求の範囲における用語「第1」、「第2」、「第3」、「第4」などは、特定の順序を記述するのではなく、異なる対象を区別するために用いられる。本発明の実施例の用語「含む」及び「有する」並びにそれらの任意の変形は、非排他的な包含をカバーすることを意図しており、例示的には、一連のステップ又はユニットを含むプロセス、方法、システム、製品又は機器は、明確に列挙されたそれらのステップ又はユニットに限定される必要はなく、明確に列挙されていない、又はこれらのプロセス、方法、製品又は機器に固有の他のステップ又はユニットを含むことができる。
MCU動作障害によりプログラムが異常プログラム(TRAP)分岐に入ると、正常プログラムがドッグに餌を与えられず、更にウォッチドッグがタイムアウトするためMCUをリセットする(受動的にリセットする)ことで、ソフトウェアを正常状態に回復する。これは、MCU異常の最も一般的な処理方法である。異常リセットの原因を取得するために、一般的にはソフトウェアがTRAPに入ると、障害情報を非揮発性メモリに記録し(AUTOSARアーキテクチャがNVMを使用する)、ソフトウェアをリセットした後、NVMの取得した情報を読み取ることで障害分析を行う。NVMは、固有の問題があり、異常リセット処理プログラムには適用されず、「受動的リセット」方法は、ソフトウェア回復の時間制御にも有利ではない。本発明の実施例は、マルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法、装置、電子機器及び記憶媒体を開示し、ノークリアランダムアクセスメモリを設計することでプログラム全体の動作に異常が発生すると、発生した異常情報をノークリアランダムアクセスメモリの指定領域に記憶してデータ保護を行うことができ、後続のリセットを行う時、保護領域のデータをクリアしないようにする。
実施例1
図1を参照すると、図1は、本発明の実施例に開示されるマルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法のフローチャートである。そのうち、本発明の実施例に記述されている方法の実行主体は、ソフトウェア又は/及びハードウェアからなる実行主体であり、該実行主体は、有線又は/及び無線方式で関連情報を受信し、一定の命令を送信することができる。無論、それは、一定の処理機能と記憶機能を更に有することができる。該実行主体は、複数の機器、例えば遠隔の物理サーバ又はクラウドサーバ及び関連するソフトウェア、又は、あるところに配置された機器に関連操作を行うローカルホストコンピューター又はサーバ及び関連するソフトウェアなどを制御することができる。いくつかのシナリオにおいて、更に複数の記憶機器を制御することができ、記憶機器は、機器と同じ場所又は別の場所に配置することができる。図1と図2に示すように、該マルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法は、
マルチコアマイクロ制御ユニットにおけるいずれかの処理コアが異常プログラム分岐に入ったことを検出した後、異常アドレス情報、異常時間情報、異常タイプ情報、異常コアソース情報、及び異常プログラムレベルのうちの1つ又は複数を含む対応するプログラム異常現場の異常プログラム情報を取得するステップS101と、
前記異常プログラム情報に関連する現在処理コア識別情報を取得し、前記処理コア識別情報及び異常プログラム情報をノークリアランダムアクセスメモリの指定記憶領域に書き込み、マイクロ制御ユニットリセット操作を実行するステップS102であって、前記ノークリアランダムアクセスメモリにおける指定記憶領域は、マイクロ制御ユニットのソフトウェアリセットを行った後、前記指定記憶領域内のデータが依然としてリセット前の記憶データのままであるように構成されるステップS102とを含む。
具体的な実施では、アプリケーションプログラムは、動作中に異常が生じる可能性がある。いずれかのコアが異常プログラム(TRAP)分岐に入ると、1つの重要な点は、プログラム異常現場の関連情報を取得することである。これらの情報は、異常アドレス、異常時間、異常タイプ、異常コアソース(異常がどのコアから由来するか)、異常レベルなどを含み、具体的に取得できる情報はMCUによって異なる。
本発明の実施例において、NVMの代わりに「ノークリアRAM」を使用してTRAP関連情報を記録することで、NVM自体の欠陥による問題を回避し、受動的リセットの代わりに自発的リセットを使用してソフトウェアリセットの時間とプログラムフローの流れを制御し、上記形態によって該ソフトウェア回復の時間を制御可能することができ、且つ対応する障害情報をリセット後にクリアすることなく、データ記憶の安定性を確保することができる。本発明の実施において、ノークリアランダムアクセスメモリは、リセット後にクリアしないRAMを意味し、具体的な意味は、ノークリアRAMがMCUのソフトウェアをリセットした後、依然としてリセット前の値を維持することである。
具体的には、いずれかのMCUコアで動作するソフトウェアがTRAPプログラム分岐に入った後、大量の障害関連情報をノークリアRAMに記録し、そしてソフトウェアによってMCUを自発的にリセットすることができ、この過程は、通常数マイクロ秒かかる。
更に好適には、前記した、マイクロ制御ユニットリセット操作を実行するステップの前、
第1状態と第2状態とを含む異常フラグ位置のフラグ状態を第1状態に調整するステップを更に含む。
障害情報を記録した後、フラグ状態を調整する必要があり、このように次回アプリケーションプログラムの初期化動作を行う時、フラグ状態情報によって次の操作を行うかどうかを直接決することができ、プログラム全体動作の流暢さを高めることができる。
更に好適には、前記した、前記異常プログラム情報に関連する現在処理コア識別情報を取得するステップの後、
サイクルチェックアルゴリズムに基づいて前記処理コア識別情報及び異常プログラム情報の第1チェック数値を計算し、前記第1チェック数値をノークリアランダムアクセスメモリの指定記憶領域に書き込むステップを更に含む。
CRC32アルゴリズムを用いて対応する情報に対して冗長計算を行ってチェック数値を得、該チェック数値を後続の冗長チェックの基礎比較データとし、このようにソフトウェアをリセットした後、ノークリアRAMのCRC32の値を再計算し、リセット前に記録されたCRC32の値と比較することにより、ノークリアRAMが改ざんされているかどうかを知ることができ、このように後続の障害データ出力の正確性を更に高めることができる。
更に好適には、図3は、本発明の実施例に開示される障害分析のフローチャートであり、図3に示すように、前記した、マイクロ制御ユニットリセット操作を実行するステップの後、
メイン処理コアにおいて前記ノークリアランダムアクセスメモリの指定記憶領域の処理コア識別情報及び異常プログラム情報を取得するステップS103と、
メイン処理コアにおいてサイクルチェックアルゴリズムに基づいて前記処理コア識別情報及び異常プログラム情報の第2チェック数値を計算し、前記第2チェック数値とノークリアランダムアクセスメモリに記憶される第1チェック数値とを比較し、比較に成功すると、処理コア識別情報、異常プログラム情報及び設定条件に基づいて対応する障害診断コード及びスナップショット情報を決定するステップS104と、
前記障害診断コード及びスナップショット情報を診断イベント管理モジュールに伝送することで、ユーザが診断インターフェースによって対応する障害診断コードを取得するステップS105とを更に含む。
上記ステップにより異常障害情報の分析と記録を実現し、対応する診断インターフェースを対応するユーザに提供して対応する障害診断情報を直接取得することができ、全体の利便性及び適用シナリオの広範性を大幅に高める。
ソフトウェアをリセットした後、Core0は、ノークリアRAMにおける情報が真であることをチェックした後、障害ソース(例えば、どのコアから由来するか)、障害タイプ、障害が発生したプログラムアドレスなどの情報を抽出し、これらの情報に基づいて障害をDemモジュールに報告することができ、ユーザは、診断インターフェースによって障害コードを読み取ることができる。
本発明の実施例において、図2に示すように、Trap障害情報分析は、App初期化段階で発生する。Trap障害情報入力は、ノークリアRAMにより予約された情報であり、出力は、Demモジュールに報告するDTCコード及びスナップショット情報である。Trapに対応するDTCコードの数は、多くても少なくてもよく、システムの需要の需要に応じて割り当てることができ、ここでこれ以上説明しない。具体的には、まずTrap_FlagがTRUEであるかどうかを判断し、TRUEである場合にのみノークリアRAMにおけるデータを分析する必要があり、そしてノークリアRAMのデータのCRC32が正しいかどうかを判断し、正しい場合にのみ処理する必要があり、最後に実際の需要に応じてCRCを分類し且つスナップショットデータを割り当てる。CoreIdに基づいてDTCを設定する場合には、2つのDTCを設定することができる。DTCのスナップショットとしては、ノークリアRAMにおける全部又は一部の情報を選ぶことができる。このように自動車診断エンジニアは、障害コード及びそのスナップショットを読み取ることで、プログラムにエラーが発生した位置、時間や属するコアなどの情報を判断することができる。
更に好適には、図4は、本発明の実施例に開示される異常レベルの決定及び異常原因の取得を行うフローチャートであり、図5は、本発明の実施例に開示されるソフトウェアが異常プログラム分岐に入った後の情報記録過程の概略図であり、図4と図5に示すように、前記した、マルチコアマイクロ制御ユニットにおけるいずれかの処理コアが異常プログラム分岐に入ったことを検出した後、
前記異常プログラム分岐に基づいて少なくとも2つの異常タイプ情報を決定するステップS1011と、
前記異常タイプ情報に基づいて、各異常タイプ情報と一定のマッピング関係がある異常プログラムレベルを決定するステップS1012と、
異常プログラムレベルが第1異常レベルであることを検出すると、レジスタEIPCにおいて第1異常アドレス情報を取得し及びレジスタEIICにおいて第1異常原因コードを取得するステップS1013と、
異常プログラムレベルが第2異常レベルであることを検出すると、それぞれレジスタFEPCにおいて第2異常アドレス情報を取得し及びレジスタFEICにおいて第2異常原因コードを取得するステップS1014とを更に含む。
具体的な実施では、異常タイプ情報と異常プログラムレベルとを関連づけることによって、どんなタイプの異常であっても対応する異常レベルにマッピングすることができ、対応する異常アドレスと異常原因コードを取得することができ、後続の情報記録を容易にし、実際の構造に基づいて異常タイプを簡略化して記録することができる。
更に好適には、前記異常時間情報は、
異常プログラム分岐に入った後にシステム時間情報を取得し、前記システム時間情報を異常時のタイムスタンプ情報である異常時間情報として決定するステップによって取得される。
上記ステップは、具体的な時間取得ステップであり、上記ステップによって異常発生時点の情報の決定を実現し、時間情報取得の利便性を高めることができる。
本発明の実施例において、ルネサスMCU RH850 P1H-Cを例として対応する設計態様を述べ、ルネサスMCU RH850 P1H-Cには、主にEIとFEの2つの異常レベル、及び15つの異常タイプがある。各異常タイプは、1つの単独な異常プログラム分岐があり、即ち、異常プログラム分岐ごとに、対応する異常タイプがトリガーされる。異常タイプと異常レベルとの間には一定のマッピング関係があるため、プログラムが異常になっていずれかの異常プログラム分岐に入ると、その異常タイプもわかる。異常プログラムレベルがEIの場合には、それぞれレジスタEIPCとEIICにおいて異常アドレス(ExpAddr)と異常原因コード(CauseCode)を取得することができ、異常プログラムレベルがFEの場合には、それぞれレジスタFEPCとFEICにおいて異常アドレス(ExpAddr)と異常原因コード(CauseCode)を取得することができる。
本発明の実施例における異常時間即ち異常時のタイムスタンプは、異常分岐プログラムに入った後にシステム時間(SystemTimer)を取得して得ることができる。最後に、上記取得されたすべての情報を「ノークリアRAM」にまとめて書き込むとともに、現在コアID(どのコアからTrapに入るかを表す)に書き込み、入ったTrapフラグ位置(Trap_Flag)情報をTRUEに調整する。最後に、これらの書き込まれたすべての情報のCRC32の値を計算し、ノークリアRAMの末端に書き込む。このように、ソフトウェアをリセットした後、ノークリアRAM CRC32の値を再計算し、リセット前に記録されたCRC32の値と比較することにより、ノークリアRAMが改ざんされているかどうかを知ることができる。Trap障害情報の取得は、下記図5に示す。
更に好適には、前記指定記憶領域のスペースの大きさは、少なくとも200バイトであり、前記ノークリアランダムアクセスメモリは、マルチコアマイクロ制御ユニットが共有するように構成される。
ランダムアクセスメモリは、読み取り速度が速く、操作が容易であるという特徴を有するため、マルチコアマイクロ制御ユニットによって共有されることが可能になり、マルチコア共有ノークリアRAMを使用することで、1つの処理コアだけ障害を処理するが、他の処理コアが障害情報を記録するしかないことを確保する。具体的な指定記憶領域のスペースを設定する時、コア数が多くなったり、障害情報が多くなったりするなど、この後に態様の拡張を容易にするために、いくつかのスペースを適切に予約することができる。
本発明の実施例において、ノークリアRAMとは、ソフトウェアがリセットされた後、その内容がデフォルト値に回復されないRAMアドレスブロックを意味する。ノークリアRAMは、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせで実現する必要があり、MCUリセットからAPPによるノークリアRAMの使用までの間にはRAMモジュールリセット(ハードウェアにより確保される)、BootloaderソフトウェアによるRAMに対する初期化(ソフトウェアにより確保される)、APPによるRAMに対する初期化(ソフトウェアにより確保される)の3つの段階が必要である。APP診断ソフトウェアは、これら3つの段階を経たがRAMにおける特定領域のデータがクリアされていない場合にのみ、ノークリアRAMからリセット前のTRAP情報を取得することができる。MCUリセットは、ハードウェアセット、システムリセット、ソフトウェアリセットに分けられ、ソフトウェアリセットを選択し且つレジスタSTAC_LM0=1である場合にのみ、リセット後、SelfRamの最後の1K(以下、SelfRam_Lastと呼ばれる)のスペースは、ハードウェアによってデフォルトに回復されない。BootloaderとApp起動段階でSelfRam_Lastを初期化せず、ノークリアRAMは、下記図6に示す設計ように設計することができる。即ちbootloaderソフトウェアとアプリケーションプログラムは、いずれも対応する命令セグメントが設定され、この2つの命令セグメントは、実行されると、ノークリアRAMにおける指定記憶領域のデータに対してクリア操作を実行せず、ノークリアRAMにおける指定記憶領域以外の領域データのみに対してクリア操作を行い、このように後続のアプリケーションプログラムの初期化段階で特定データ情報の取得を実現することができる。
本発明の実施例において、NVMの代わりに「ノークリアRAM」を使用してTRAP関連情報を記録することで、NVM自体の欠陥による問題を回避し、受動的リセットの代わりに自発的リセットを使用してソフトウェアリセットの時間とプログラムフローの流れを制御し、マルチコア共有ノークリアRAMを使用することで、1つのコアだけ障害を処理するが、他のコアが障害情報を記録するしかないことを確保する。CheckSumによって、ノークリアRAMのデータの前後一致性を確保する。この異常モニタリング方法を実現する前提は、「ノークリアRAM」を設計し、そして、Trapに入った後、できるだけ多くの重要な情報を取得する必要があり、最後にソフトウェアをリセットした後、障害原因を分析し、障害コードとスナップショット情報を得、Demモジュールに報告する必要があることである。ソフトウェアフローは、下記図2に示す。
本発明の実施例の態様の設計には、ノークリアRAMの設計、Trap障害情報の取得、Trap障害情報の分析の3つの重要なステップがある。開発されたこの異常リセットモニタリング方法は、理論的にはどのような自動車レベルMCUにも使用できるが、ソフトウェア異常(TRAP)とMCU自体とは強い関連があるため、具体的には、異なるMCUのTRAP種類及びTRAPを発生させるメカニズムが異なり、具体的な実施では異なるMCUによって、対応する障害の取得を行うことができる。
本発明の実施例の態様は、下記利点がる。第1に、NVMではなく、RAMを利用して情報を記録することにより、障害回復をより迅速にする。第2に、NVMではなく、リソースが十分なRAMを用いることにより、より多くの障害情報を記録することができ、分析しやすい。第3に、受動的リセットの代わりに自発的リセットを利用することにより、MCUリセットをより速くし、ソフトウェアフローをより制御可能にする。第4に、NVMに直接記憶するのではなく、分析後の障害をDemモジュールに報告し、自動車ソフトウェアの仕様をより満たす。
本発明の実施例におけるマルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法は、ノークリアランダムアクセスメモリを設計することでプログラム全体の動作に異常が発生すると、発生した異常情報をノークリアランダムアクセスメモリの指定領域に記憶してデータ保護を行うことができ、後続のリセットを行う時、保護領域のデータをクリアしないようにする。
実施例2
図7を参照すると、図7は、本発明の実施例に開示されるマルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング装置の構造概略図である。図7に示すように、該マルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング装置は、
マルチコアマイクロ制御ユニットにおけるいずれかの処理コアが異常プログラム分岐に入ったことを検出した後、異常アドレス情報、異常時間情報、異常タイプ情報、異常コアソース情報、及び異常プログラムレベルのうちの1つ又は複数を含む対応するプログラム異常現場の異常プログラム情報を取得するための取得モジュール21と、
前記異常プログラム情報に関連する現在処理コア識別情報を取得し、前記処理コア識別情報及び異常プログラム情報をノークリアランダムアクセスメモリの指定記憶領域に書き込み、マイクロ制御ユニットリセット操作を実行するための記憶モジュール22であって、前記ノークリアランダムアクセスメモリにおける指定記憶領域は、マイクロ制御ユニットのソフトウェアリセットを行った後、前記指定記憶領域内のデータが依然としてリセット前の記憶データのままであるように構成される記憶モジュール22とを含んでもよい。
本発明の実施例におけるマルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法は、ノークリアランダムアクセスメモリを設計することでプログラム全体の動作に異常が発生すると、発生した異常情報をノークリアランダムアクセスメモリの指定領域に記憶してデータ保護を行うことができ、後続のリセットを行う時、保護領域のデータをクリアしないようにする。
実施例3
図8を参照すると、図8は、本発明の実施例に開示される電子機器の構造概略図である。電子機器は、コンピュータ及びサーバなどであってもよく、無論、一定の場合には、更に、携帯電話、タブレットコンピュータ及びモニタリング端末などのスマート機器、及び処理機能を有する画像収集装置であってもよい。図8に示すように、該電子機器は、
実行可能なプログラムコードが記憶されるメモリ510と、
メモリ510にカップリングされるプロセッサ520とを含んでもよく、
そのうち、プロセッサ520は、メモリ510に記憶された実行可能なプログラムコードを呼び出して、実施例1におけるマルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法における一部又は全部のステップを実行する。
本発明の実施例は、コンピュータ可読記憶媒体を開示し、それにはコンピュータプログラムが記憶され、そのうち、該コンピュータプログラムは、実施例1におけるマルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法における一部又は全部のステップをコンピュータに実行させる。
本発明の実施例は、コンピュータプログラム製品を更に開示し、そのうち、コンピュータプログラム製品がコンピュータ上で実行されると、実施例1におけるマルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法における一部又は全部のステップをコンピュータに実行させる。
本発明の実施例は、リリースコンピュータプログラム製品のためのアプリケーションリリースプラットフォームを更に開示し、そのうち、コンピュータプログラム製品がコンピュータ上で実行されると、実施例1におけるマルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法における一部又は全部のステップをコンピュータに実行させる。
本発明の様々な実施例において、前記各プロセスのシーケンス番号の大きさは実行順序の必然的な順序を意味するものではなく、各プロセスの実行順序はその機能と内在的な論理で決定されなければならず、本発明の実施例の実施プロセスにいかなる限定を構成するものではないことを理解すべきである。
分離部品として説明される前記ユニットは、物理的に分離されてもよいし、物理的に分離されなくてもよく、ユニットとして表示される部品は、物理的ユニットであってもよいし、物理的ユニットでなくてもよく、すなわち1箇所に位置してもよく、あるいは複数のネットワークユニットに分布してもよい。本実施例の目的を達成するために、実際の必要に応じて、その一部又は全部のユニットを選択することができる。
また、本発明の各実施例における各機能ユニットは、1つの処理ユニットに統合されていてもよいし、各ユニットは、単独で物理的に存在してもよいし、2つ以上のユニットは、1つのユニットに統合されていてもよい。前記統合されたユニットは、ハードウェアの形態で実現されてもよいし、ソフトウェア機能ユニットの形態で実現されてもよい。
前記統合されたユニットは、ソフトウェア機能ユニットの形態として実現され、独立した製品として販売又は使用される場合、コンピュータが取得可能なメモリに記憶することができる。このような理解に基づいて、本発明の技術案は本質的に、又は、従来技術に貢献した部分は、又は、その技術案の全部又は一部は、ソフトウェア製品の形で具現化することができ、このソフトウェア製品は、1つのメモリに記憶され、1台のコンピュータ機器(パーソナルコンピュータ、サーバ、又はネットワーク機器などであってもよく、特にコンピュータ機器におけるプロセッサであってもよい)に本発明の様々な実施例に記載された方法の一部又は全部のステップを実行させるためのいくつかの要求を含む。
本発明による実施例において、理解すべきこととして、「Aに対応するB」ことは、BがAに関連し、Aに基づいてBを決定できることを意味する。しかし、更に理解すべきこととして、Aに基づいてBを決定することは、Aに基づいてBを決定することのみを意味するわけではなく、更にA及び/又は他の情報に基づいてBを決定することもできる。
当業者は、前記実施例の様々な方法の一部又は全部のステップが、コンピュータ可読記憶媒体に記憶できるプログラムによって関連するハードウェアを命令することで実行できることを理解でき、記憶媒体は、読み取り専用メモリ(Read-Only Memory、ROM)、ランダムメモリ(Random Access Memory、RAM)、プログラマブル読み取り専用メモリ(Programmable Read-only Memory、PROM)、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(Erasable Programmable Read-Only Memory、EPROM)、一度だけプログラム可能なタイプの読み取り専用メモリ(One-time Programmable Read-Only Memory、OTPROM)、電子消去式複写可能な読み取り専用メモリ(Electrically-Erasable Programmable Read-Only Memory、EEPROM)、読み取り専用光ディスク(Compact Disc Read-Only Memory、CD-ROM)又は他の光ディスクメモリ、磁気ディスクメモリ、磁気テープメモリ、又はデータを搬送又は記憶するために使用することができるコンピュータ読み取り可能な任意の他の媒体を含む。
以上、本発明の実施例に開示されるマルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法、装置、電子機器及び記憶媒体について詳細に紹介し、本明細書では具体的な例を用いて本発明の原理及び実施形態について述べたが、以上の実施例の説明は本発明の方法及びその核心思想の理解を支援するためのものにすぎず、また、当業者に対して、本発明の思想に基づいて、具体的な実施形態及び応用範囲において変更点があり、以上のように、本明細書の内容は本発明に対する制限と理解すべきではない。

Claims (8)

  1. ハードウェアによって実行されるマルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法であって、
    マルチコアマイクロ制御ユニットにおけるいずれかの処理コアが異常プログラム分岐に入ったことを検出した後、異常アドレス情報、異常時間情報、異常タイプ情報、異常コアソース情報、及び異常プログラムレベルのうちの1つ又は複数を含む対応するプログラム異常現場の異常プログラム情報を取得するステップと、
    前記異常プログラム情報に関連する現在処理コア識別情報を取得し、サイクルチェックアルゴリズムに基づいて前記処理コア識別情報及び異常プログラム情報の第1チェック数値を計算し、前記第1チェック数値をノークリアランダムアクセスメモリの指定記憶領域に書き込み、マイクロ制御ユニットリセット操作を実行するステップ
    メイン処理コアにおいて前記ノークリアランダムアクセスメモリの指定記憶領域の処理コア識別情報及び異常プログラム情報を取得するステップと、
    メイン処理コアにおいてサイクルチェックアルゴリズムに基づいて前記処理コア識別情報及び異常プログラム情報の第2チェック数値を計算し、前記第2チェック数値とノークリアランダムアクセスメモリに記憶される第1チェック数値とを比較し、比較に成功すると、処理コア識別情報、異常プログラム情報及び設定条件に基づいて対応する障害診断コード及びスナップショット情報を決定するステップと、
    前記障害診断コード及びスナップショット情報を診断イベント管理モジュールに伝送することで、ユーザが診断インターフェースによって対応する障害診断コードを取得するステップであって、
    前記ノークリアランダムアクセスメモリは、リセット後にクリアしないRAMを意味し、前記ノークリアランダムアクセスメモリにおける指定記憶領域は、マイクロ制御ユニットのソフトウェアリセットを行った後、前記指定記憶領域内のデータが依然としてリセット前の記憶データのままであるように構成されるステップを含む、ことを特徴とするマルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法。
  2. 前記マイクロ制御ユニットリセット操作を実行するステップの前、
    第1状態と第2状態とを含む異常フラグ位置のフラグ状態を第1状態に調整するステップを更に含む、ことを特徴とする請求項1に記載のマルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法。
  3. 前記マルチコアマイクロ制御ユニットにおけるいずれかの処理コアが異常プログラム分岐に入ったことを検出した後、
    前記異常プログラム分岐に基づいて少なくとも2つの異常タイプ情報を決定するステップと、
    前記異常タイプ情報に基づいて、各前記異常タイプ情報と対応するマッピング関係がある前記異常プログラムレベルを決定するステップと、
    前記異常プログラムレベルが第1異常レベルであることを検出すると、レジスタEIPCにおいて第1異常アドレス情報を取得し及びレジスタEIICにおいて第1異常原因コードを取得するステップと、
    前記異常プログラムレベルが第2異常レベルであることを検出すると、それぞれレジスタFEPCにおいて第2異常アドレス情報を取得し及びレジスタFEICにおいて第2異常原因コードを取得するステップとを更に含む、ことを特徴とする請求項1-のいずれか1項に記載のマルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法。
  4. 前記異常時間情報は、
    異常プログラム分岐に入った後にシステム時間情報を取得し、前記システム時間情報を異常時のタイムスタンプ情報である異常時間情報として決定するステップによって取得される、ことを特徴とする請求項1-のいずれか1項に記載のマルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法。
  5. 前記指定記憶領域のスペースの大きさは、少なくとも200バイトであり、前記ノークリアランダムアクセスメモリは、マルチコアマイクロ制御ユニットが共有するように構成される、ことを特徴とする請求項1に記載のマルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法。
  6. マルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング装置であって、
    マルチコアマイクロ制御ユニットにおけるいずれかの処理コアが異常プログラム分岐に入ったことを検出した後、異常アドレス情報、異常時間情報、異常タイプ情報、異常コアソース情報、及び異常プログラムレベルのうちの1つ又は複数を含む対応するプログラム異常現場の異常プログラム情報を取得するための取得モジュールと、
    前記異常プログラム情報に関連する現在処理コア識別情報を取得し、サイクルチェックアルゴリズムに基づいて前記処理コア識別情報及び異常プログラム情報の第1チェック数値を計算し、前記第1チェック数値をノークリアランダムアクセスメモリの指定記憶領域に書き込み、マイクロ制御ユニットリセット操作を実行し、メイン処理コアにおいて前記ノークリアランダムアクセスメモリの指定記憶領域の処理コア識別情報及び異常プログラム情報を取得し,メイン処理コアにおいてサイクルチェックアルゴリズムに基づいて前記処理コア識別情報及び異常プログラム情報の第2チェック数値を計算し、前記第2チェック数値とノークリアランダムアクセスメモリに記憶される第1チェック数値とを比較し、比較に成功すると、処理コア識別情報、異常プログラム情報及び設定条件に基づいて対応する障害診断コード及びスナップショット情報を決定し,前記障害診断コード及びスナップショット情報を診断イベント管理モジュールに伝送することで、ユーザが診断インターフェースによって対応する障害診断コードを取得するための記憶モジュールであって、
    前記ノークリアランダムアクセスメモリは、リセット後にクリアしないRAMを意味し、前記ノークリアランダムアクセスメモリにおける指定記憶領域は、マイクロ制御ユニットのソフトウェアリセットを行った後、前記指定記憶領域内のデータが依然としてリセット前の記憶データのままであるように構成される記憶モジュールとを含む、ことを特徴とするマルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング装置。
  7. 実行可能なプログラムコードが記憶されるメモリと、前記メモリにカップリングされるプロセッサとを含み、前記プロセッサは、請求項1に記載のマルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法を実行するために、前記メモリに記憶された前記実行可能なプログラムコードを呼び出す、ことを特徴とする電子機器。
  8. コンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータ可読記憶媒体にはコンピュータプログラムが記憶され、そのうち、前記コンピュータプログラムは、請求項1に記載のマルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法をコンピュータに実行させる、ことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
JP2024514350A 2023-09-15 2023-12-12 マルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法及び装置 Active JP7811261B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN202311188128.0A CN116932334B (zh) 2023-09-15 2023-09-15 多核微控制单元的异常复位监控方法及装置
CN202311188128.0 2023-09-15
PCT/CN2023/138191 WO2025055176A1 (zh) 2023-09-15 2023-12-12 多核微控制单元的异常复位监控方法及装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2025532725A JP2025532725A (ja) 2025-10-03
JP7811261B2 true JP7811261B2 (ja) 2026-02-04

Family

ID=94976756

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2024514350A Active JP7811261B2 (ja) 2023-09-15 2023-12-12 マルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法及び装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20250094274A1 (ja)
JP (1) JP7811261B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115202918A (zh) 2022-07-13 2022-10-18 广汽埃安新能源汽车有限公司 一种基于多核嵌入式系统的看门狗监控方法及装置
CN116430835A (zh) 2023-06-13 2023-07-14 力高(山东)新能源技术股份有限公司 一种Cortex-M微控制器的故障存储与分析方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8230202B2 (en) * 2008-03-31 2012-07-24 Mips Technologies, Inc. Apparatus and method for condensing trace information in a multi-processor system
EP2873983B1 (en) * 2013-11-14 2016-11-02 Accemic GmbH & Co. KG Trace-data processing and profiling device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115202918A (zh) 2022-07-13 2022-10-18 广汽埃安新能源汽车有限公司 一种基于多核嵌入式系统的看门狗监控方法及装置
CN116430835A (zh) 2023-06-13 2023-07-14 力高(山东)新能源技术股份有限公司 一种Cortex-M微控制器的故障存储与分析方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20250094274A1 (en) 2025-03-20
JP2025532725A (ja) 2025-10-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN115793985B (zh) 一种安全存储方法、装置、设备及存储介质
EP3690653A1 (en) Bios recovery and update
US9262283B2 (en) Method for reading kernel log upon kernel panic in operating system
US8930761B2 (en) Test case result processing
CN112181298B (zh) 阵列访问方法、装置、存储设备及机器可读存储介质
CN111078515B (zh) Ssd分层日志记录方法、装置、计算机设备及存储介质
CN114461436A (zh) 一种内存故障处理方法、装置及计算机可读存储介质
WO2025055176A1 (zh) 多核微控制单元的异常复位监控方法及装置
JP3481737B2 (ja) ダンプ採取装置およびダンプ採取方法
CN109521960A (zh) 数据读写方法、装置和系统
CN113778485B (zh) 电子芯片的系统运行方法、装置、电子芯片和存储介质
CN115620799B (zh) 基于固件仿真的故障现场回溯方法、设备及可读存储介质
CN117873771B (zh) 一种系统宕机处理方法、装置、设备、存储介质及服务器
JP7811261B2 (ja) マルチコアマイクロ制御ユニットの異常リセットモニタリング方法及び装置
CN120371363A (zh) 基于自定义封装的级联单片机升级方法及系统
CN118796538A (zh) 一种raid磁盘阵列的数据修复方法及装置
CN119576653A (zh) 一种数据处理方法、系统、装置及介质
JP2015130023A (ja) 情報記録装置、情報処理装置、情報記録方法、及び情報記録プログラム
CN113760696A (zh) 一种程序问题定位方法、装置、电子设备和存储介质
CN111292796B (zh) 一种raid损坏详细信息获取方法、系统、终端及存储介质
CN113986622A (zh) Sdk异常的自检方法、装置、介质和计算设备
CN120104428B (zh) 一种linux文件系统元数据监控方法、系统及介质
CN121501566B (zh) 用于基板管理控制器的更新方法及电子设备
CN121301076B (zh) 引导分区恢复方法及电子设备
CN113448769A (zh) 参数备份方法及其装置、参数恢复方法及其装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20240301

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20240321

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20250828

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20251023

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20260122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20260123

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7811261

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150