JP7817844B2 - エンジン駆動型作業機におけるマフラの防振支持構造 - Google Patents
エンジン駆動型作業機におけるマフラの防振支持構造Info
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Description
構成機器を搭載する基台となるフレーム12と該フレーム12上を覆うボンネット11とを備えた防音箱10と,該防音箱10内に収容されるエンジン2,該エンジン2により駆動される作業機本体6,少なくとも一部がフレキシブルパイプ21によって構成されたエキゾーストパイプ20,及び,前記エキゾーストパイプ20を介して前記エンジン2に連通されたマフラ30を備えるエンジン駆動型作業機における前記マフラ30の防振支持構造において,
前記マフラ30が,消音器であるマフラ本体31と,該マフラ本体31を前記フレーム12上に固定する固定用脚部32を備え,該マフラ30を平面視において前記エンジン2の出力軸の軸線を延長した線L(図4参照)上に配置した状態で,前記固定用脚部32が防振部材33を介して前記フレーム12上に取り付けられていると共に,
平面視において前記エンジン2の出力軸の軸線方向に対し直交する方向(図4中,墨塗りの矢印の方向)への前記マフラ30の移動を規制せず,前記出力軸の軸線方向(図4中,白抜きの矢印の方向)に対する前記マフラ30の移動を規制する,移動規制手段40を前記防音箱10内に設けたことを特徴とする(請求項1)。
前記エンジン2の前記出力軸の軸線方向と平行な方向に配置された前記ボンネット11の側壁(113,又は113及び114)の内面,又は前記マフラ30いずれか一方(図示の例ではボンネットの側壁113,又は113及び114の内面)に設けられた一対のブラケット41,42と,他方(図示の例ではマフラ30)に固定された弾性体から成るストッパ部材43を備えたものとし,
前記一対のブラケット41,42に,それぞれ,前記エンジン2の前記出力軸の軸線方向に対し直交する方向の平面41a,42aを設けると共に,該平面41a,42a間に前記ストッパ部材43を挟持させる構造とすることができる(請求項2:図6,7,9,10)。
前記架台32の前記脚部321,321の下端部を,前記防振部材33を介して前記フレーム12上に取り付けるものとしても良い(請求項3:図2,3,5参照)。
前記エンジン2と前記マフラ30の前記マフラ本体31を,前記仕切壁13及び前記ボンネット11のいずれにも固定されていない前記エキゾーストパイプ20で連通すると共に,
前記仕切壁13に,前記エキゾーストパイプ20が挿入される開口部13aを,振動発生時においても前記エキゾーストパイプ20が該開口部13aの開口縁と干渉しない寸法で形成することが好ましい(請求項4)。
少なくとも前記エキゾーストパイプ20の接続側とは反対側の前記マフラ30の端部側に,前記移動規制手段40を設けることが好ましい(請求項5:図6,図7参照)。
図中の符号1は本発明の防振支持構造が適用されるエンジン駆動型作業機を示し,このエンジン駆動型作業機1は,図2及び図3に示すように防音箱10内にエンジン駆動型作業機の構成機器である発電機や圧縮機等の作業機本体6(図3参照),前記作業機本体6を駆動するエンジン2,前記エンジン2にエキゾーストパイプ20を介して連通されたマフラ30等を収容した,パッケージ型のエンジン駆動型作業機として構成されている。
排風室10b内に配置される前述のマフラ30は,図2及び図3に示すように,消音器であるマフラ本体31と,該マフラ本体31をフレーム12上に取り付けるための固定用脚部32により構成されており,図示の実施形態では,マフラ本体31を架台上に載置,固定することで,この架台を前述した固定用脚部32としている。
以上のように構成されたマフラ30は,移動規制手段40によってエンジン2の出力軸の軸線方向に対し直交する方向(図4中,墨塗りの矢印で示す方向)への移動を許容しつつ,エンジン2の出力軸の軸線方向(図4中,白抜きの矢印で示す方向)への移動が規制されている。
以上のように構成された防振支持構造で支持されたマフラ30を備えたエンジン駆動型作業機1においてエンジン2を始動させると,エンジン2の始動から安定した運転状態に移行するまでの間,エキゾーストパイプ20のフレキシブルパイプ21の伸縮によって,マフラ30には,エンジン2の出力軸の軸線方向へ移動させようとする力が繰り返し加わる。
2 エンジン
3 ラジエータファン
4 ラジエータコア
6 作業機本体(発電機)
10 防音箱
10a エンジン室
10b 排風室
11 ボンネット
111 フロントパネル
112 リヤパネル
113,114 サイドパネル(ボンネットの側壁)
115 トップパネル
116,117 吸気口
119 排風口
12 フレーム
13 仕切壁
13a 開口部
20 エキゾーストパイプ
21 フレキシブルパイプ
25 テールパイプ
30 マフラ
31 マフラ本体(消音器)
32 固定用脚部(架台)
321 脚部
322 天板
33 防振部材
40 移動規制手段
41,42 ブラケット
41a,42a 平面(ブラケットの)
43,43’ ストッパ部材
45 Z字金具
45’ 取付金具
200 エンジン駆動型作業機
202 エンジン
203 ラジエータファン
206 作業機本体(発電機)
210 防音箱
210a エンジン室
210b 排風室
211 ボンネット
212 フレーム
213 仕切壁
213a 開口部
214 ブラケット
215 U字ボルト
219 排風口
220 エキゾーストパイプ
221 フレキシブルパイプ
222 フランジ
225 テールパイプ
230 マフラ
233 防振部材
261 防音箱側のステー
262 マフラ側のステー
L エンジンの出力軸の軸線を延長した線
Claims (5)
- 構成機器を搭載する基台となるフレームと該フレーム上を覆うボンネットとを備えた防音箱と,該防音箱内に収容されるエンジン,該エンジンにより駆動される作業機本体,少なくとも一部がフレキシブルパイプによって構成されたエキゾーストパイプ,及び,前記エキゾーストパイプを介して前記エンジンに連通されたマフラを備えるエンジン駆動型作業機における前記マフラの防振支持構造において,
前記マフラが,消音器であるマフラ本体と,該マフラ本体を前記フレーム上に固定する固定用脚部を備え,該マフラを平面視において前記エンジンの出力軸の軸線を延長した線上に配置した状態で,前記固定用脚部が防振部材を介して前記フレーム上に取り付けられていると共に,
平面視において前記エンジンの出力軸の軸線方向に対し直交する方向への前記マフラの移動を規制せず,前記出力軸の軸線方向に対する前記マフラの移動を規制する,移動規制手段を前記防音箱内に設けたことを特徴とするエンジン駆動型作業機におけるマフラの防振支持構造。 - 前記移動規制手段が,
前記エンジンの前記出力軸の軸線方向と平行な方向に配置された前記ボンネットの側壁の内面,又は前記マフラいずれか一方に設けられた一対のブラケットと,他方に固定された弾性体から成るストッパ部材を備え,
前記一対のブラケットが,それぞれ,前記エンジンの前記出力軸の軸線方向に対し直交する方向の平面を有すると共に,該平面間で前記ストッパ部材を挟持することを特徴とする請求項1記載のエンジン駆動型作業機におけるマフラの防振支持構造。 - 脚部と,該脚部上に架設された天板を備えた架台上に前記マフラ本体を載置すると共に固定して,該架台を前記固定用脚部とすることで前記マフラ本体を前記フレーム上に,前記フレームより上方に離間させて配置すると共に,
前記架台の前記脚部の下端部を,前記防振部材を介して前記フレーム上に取り付けたこと特徴とする請求項1又は2記載のエンジン駆動型作業機におけるマフラの防振支持構造。 - 前記防音箱が,該防音箱内を垂直方向に仕切る仕切壁を備えていると共に,前記エンジンを前記仕切壁で仕切られた一方の室に収容すると共に,前記マフラを他方の室に収容して成り,
前記エンジンと前記マフラの前記マフラ本体を,前記仕切壁及び前記ボンネットのいずれにも固定されていない前記エキゾーストパイプで連通すると共に,
前記仕切壁に,前記エキゾーストパイプが挿入される開口部を,振動発生時においても前記エキゾーストパイプが該開口部の開口縁と干渉しない寸法で形成したことを特徴とする請求項1~3いずれか1項記載のエンジン駆動型作業機におけるマフラの防振支持構造。 - 前記マフラを,前記マフラ本体の長さ方向が,前記エンジンの前記出力軸の軸線方向に対し直交方向となるように配置すると共に,
少なくとも前記エキゾーストパイプの接続側とは反対側の前記マフラの端部側に,前記移動規制手段を設けたことを特徴とする請求項1~4いずれか1項記載のエンジン駆動型作業機におけるマフラの防振支持構造。
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| JP2022012342A JP7817844B2 (ja) | 2022-01-28 | 2022-01-28 | エンジン駆動型作業機におけるマフラの防振支持構造 |
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| JP2022012342A JP7817844B2 (ja) | 2022-01-28 | 2022-01-28 | エンジン駆動型作業機におけるマフラの防振支持構造 |
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| JP2022012342A Active JP7817844B2 (ja) | 2022-01-28 | 2022-01-28 | エンジン駆動型作業機におけるマフラの防振支持構造 |
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| JPH0734168Y2 (ja) * | 1989-06-01 | 1995-08-02 | 本田技研工業株式会社 | エンジンパワーユニット |
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- 2022-01-28 JP JP2022012342A patent/JP7817844B2/ja active Active
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