JP7820137B2 - ディスクブレーキパッド - Google Patents
ディスクブレーキパッドInfo
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Description
[1] ブレーキ操作時に、車両の車輪とともに回転するディスクロータに対して摩擦接触する摩擦材と、前記摩擦材と固着されるバックプレートと、を備えるディスクブレーキパッドであって、前記バックプレートは、バックプレート本体部と、前記バックプレート本体部の両側に配置される一対の耳部と、前記摩擦材が固着された面とは反対側に厚肉化された厚肉部と、を備え、前記厚肉部は、前記一対の耳部を厚肉化した一対の第一厚肉部と、前記第一厚肉部に隣接するとともに前記バックプレート本体部の両側部を厚肉化した一対の第二厚肉部と、からなり、前記第二厚肉部は、前記バックプレート本体部のディスクロータ内周側に配置される内周側第二厚肉部と、前記内周側第二厚肉部に隣接するとともに前記バックプレート本体部のディスクロータ外周側に配置される外周側第二厚肉部と、を備え、背面視において、前記耳部の反バックプレート本体部側部から前記内周側第二厚肉部までの最大の距離が、前記耳部の反バックプレート本体部側部から前記外周側第二厚肉部までのディスクロータ最大の距離よりも大きい、ディスクブレーキパッド。
[2] 前記耳部は、前記バックプレート本体部に隣接して曲線形状を有して接続する一対の付根部を備え、前記内周側第二厚肉部は、前記バックプレート本体部の側部に沿って配置される内周側第二厚肉部側部を備え、前記内周側第二厚肉部側部は、内周側の前記付根部の内周側端部まで伸びるとともに、前記外周側第二厚肉部は、外周側の前記付根部の外周側端部まで伸びる、上記[1]に記載のディスクブレーキパッド。
[3] 前記内周側第二厚肉部は、前記内周側第二厚肉部側部からディスクロータ径方向に対して傾斜して配置される筋交部を備える、上記[2]に記載のディスクブレーキパッド。
[4] 前記内周側第二厚肉部側部と前記筋交部とが一体となっている、上記[3]に記載のディスクブレーキパッド。
[5] 前記筋交部が曲線形状を有さない、上記[3]又は[4]に記載のディスクブレーキパッド。
[6] 前記筋交部が少なくとも一部に曲線形状を有する、上記[3]又は[4]に記載のディスクブレーキパッド。
[7] 前記バックプレート本体部及び前記耳部の板厚方向の厚みがいずれも15mm以下であり、かつ、前記厚肉部の板厚方向の厚みが0.1mm以上である、上記[1]~[6]のいずれかに記載のディスクブレーキパッド。
[8] 前記バックプレートの材質が、鉄合金、アルミニウム合金、アルミニウム複合材及びマグネシウム合金からなる群より選択される少なくとも1種である、上記[1]~[7]のいずれかに記載のディスクブレーキパッド。
[9] 前記バックプレートの材質が、アルミニウム合金又はアルミニウム複合材であり、前記アルミニウム合金又は前記アルミニウム複合材のCu成分が1%以下であり、かつ、Mg成分が3%以下であり、高力アルミニウム合金に属さない、上記[8]に記載のディスクブレーキパッド。
数値及びその範囲についても同様であり、本発明を制限するものではない。本明細書中に記載されている数値範囲において、その数値範囲の上限値又は下限値は、実施例に示されている値に置き換えてもよい。また、本明細書における記載事項を任意に組み合わせた態様も本発明に含まれる。
なお、本明細書中、「略」とは、特に記載がない限り、同一性を失わない程度の差や変形を含む概念をいう。本明細書中、「反X部」とは、X部とは反対側に位置することをいう。
図1乃至図4に示すように、本実施形態に係るディスクブレーキパッド100は、ブレーキ操作時に、車両の車輪とともに回転するディスクロータ20に対して摩擦接触する摩擦材10と、摩擦材10と固着されるバックプレート30と、を備えるディスクブレーキパッドであって、バックプレート30は、バックプレート本体部31と、バックプレート本体部31の両側に配置される一対の耳部33,33と、摩擦材10が固着された面とは反対側に厚肉化された厚肉部40と、を備え、厚肉部40は、一対の耳部33,33を厚肉化した一対の第一厚肉部41,41と、第一厚肉部41に隣接するとともにバックプレート本体部31の両側部を厚肉化した一対の第二厚肉部43,43と、からなり、第二厚肉部43は、バックプレート本体部31のディスクロータ内周側に配置される内周側第二厚肉部45と、内周側第二厚肉部45に隣接するとともにバックプレート本体部31のディスクロータ外周側に配置される外周側第二厚肉部47と、を備え、耳部33の反バックプレート本体部側部37から内周側第二厚肉部45までのディスクロータ周方向における最大の距離D2が、耳部33の反バックプレート本体部側部37から外周側第二厚肉部47までのディスクロータ周方向における最大の距離D1よりも大きい。
図1、図2及び図4に示すように、摩擦材10は、ブレーキ操作時に、ディスクブレーキパッド100を押圧する押圧部材(不図示)により押圧され、車両の車輪とともに回転するディスクロータ20に対して摩擦接触して、発生した摩擦力により、ディスクロータ20と結合されて一体回転する車輪の回転を制動する。摩擦材10は、後述するバックプレート30の耳部33を除く部分と固着されていればよく、摩擦材10の形状は、後述するバックプレート30のバックプレート本体部31と略同一形状を有していてもよいし、異なる形状を有していてもよい。摩擦材10とバックプレート30との固着方法は、特に限定されず、例えば、公知の接着剤を使用して固着することができる。
図1乃至図4に示すように、本実施形態に係るバックプレート30は、バックプレート本体部31と、バックプレート本体部31の両側に配置される一対の耳部33,33と、厚肉部40と、を備える。
10:摩擦材、
20:ディスクロータ、
30(30A,30B,30C,30D,30E,30F):バックプレート、31:バックプレート本体部、33:耳部、35(35A,35B):付根部、37:反バックプレート本体部側部、39:非厚肉部
40(40A,40B,40C,40D,40E,40F,40G):厚肉部、41:第一厚肉部、43(43A,43B,43C,43D,43E,43F,43G):第二厚肉部、45(45A,45B,45C,45D,45’,45G):内周側第二厚肉部、47(47A,47B):外周側第二厚肉部、49:内周側第二厚肉部側部、51:筋交部、
70:トルク受部材、71:耳部保持部、
D1:距離、D2:距離、EL:内周側第二厚肉部と外周側第二厚肉部との接続点の延長線
Claims (9)
- ブレーキ操作時に、車両の車輪とともに回転するディスクロータに対して摩擦接触する摩擦材と、
前記摩擦材と固着されるバックプレートと、
を備えるディスクブレーキパッドであって、
前記バックプレートは、
バックプレート本体部と、
前記バックプレート本体部の両側に配置される一対の耳部と、
前記摩擦材が固着された面と反対側に厚肉化された厚肉部と、を備え、
前記厚肉部は、
前記一対の耳部を厚肉化した一対の第一厚肉部と、
前記第一厚肉部に隣接するとともに前記バックプレート本体部の両側部を厚肉化した一対の第二厚肉部と、からなり、
前記第二厚肉部は、
前記バックプレート本体部のディスクロータ内周側に配置される内周側第二厚肉部と、
前記内周側第二厚肉部に隣接するとともに前記バックプレート本体部の両側部を厚肉化した外周側第二厚肉部と、
を備え、
前記耳部は、前記バックプレート本体部に隣接して曲線形状を有して接続する一対の付根部を備え、
背面視において、前記耳部の反バックプレート本体部側部から前記内周側第二厚肉部までのディスクロータ周方向における最大の距離が、前記耳部の反バックプレート本体部側部から前記外周側第二厚肉部までのディスクロータ周方向における最大の距離よりも大きい、ディスクブレーキパッド。 - 前記耳部は、前記バックプレート本体部に隣接して曲線形状を有して接続する一対の付根部を備え、
前記内周側第二厚肉部は、前記バックプレート本体部の側部に沿って配置される内周側第二厚肉部側部を備え、
前記内周側第二厚肉部側部は、内周側の前記付根部の内周側端部まで伸びるとともに、前記外周側第二厚肉部は、外周側の前記付根部の外周側端部まで伸びる、請求項1に記載のディスクブレーキパッド。 - 前記内周側第二厚肉部が、前記内周側第二厚肉部側部からディスクロータ径方向に対して傾斜する筋交部を備える、請求項2に記載のディスクブレーキパッド。
- 前記内周側第二厚肉部側部と前記筋交部とが一体となっている、請求項3に記載のディスクブレーキパッド。
- 前記筋交部が曲線形状を有さない、請求項3又は4に記載のディスクブレーキパッド。
- 前記筋交部が少なくとも一部に曲線形状を有する、請求項3又は4に記載のディスクブレーキパッド。
- 前記バックプレート本体部及び前記耳部の板厚方向の厚みがいずれも15mm以下であり、かつ、前記厚肉部の板厚方向の厚みが0.1mm以上である、請求項1~6のいずれか1項に記載のディスクブレーキパッド。
- 前記バックプレートの材質が、鉄合金、アルミニウム合金、アルミニウム複合材及びマグネシウム合金からなる群より選択される少なくとも1種である、請求項1~7のいずれか1項に記載のディスクブレーキパッド。
- 前記バックプレートの材質が、アルミニウム合金又はアルミニウム複合材であり、前記アルミニウム合金又は前記アルミニウム複合材のCu成分が1%以下であり、かつ、Mg成分が3%以下であり、高力アルミニウム合金に属さない、請求項8に記載のディスクブレーキパッド。
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|---|---|---|---|
| JP2021204469A JP7820137B2 (ja) | 2021-12-16 | 2021-12-16 | ディスクブレーキパッド |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2021204469A JP7820137B2 (ja) | 2021-12-16 | 2021-12-16 | ディスクブレーキパッド |
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|---|---|
| JP2023089760A JP2023089760A (ja) | 2023-06-28 |
| JP7820137B2 true JP7820137B2 (ja) | 2026-02-25 |
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| JP2021204469A Active JP7820137B2 (ja) | 2021-12-16 | 2021-12-16 | ディスクブレーキパッド |
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Citations (6)
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-
2021
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Patent Citations (6)
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