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JP7820163B2 - 情報提供装置、情報提供システムおよび情報提供方法 - Google Patents
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JP7820163B2 - 情報提供装置、情報提供システムおよび情報提供方法 - Google Patents

情報提供装置、情報提供システムおよび情報提供方法

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Description

本発明は、情報提供装置、情報提供システムおよび情報提供方法に関する。
従来、企業内で事故防止教育を実施する際、社有車に設置されたドライブレコーダの走行映像をドライバの教材として利用したり、ドライバへ注意喚起を通知したりする技術がある。
特開平09-081632号公報
しかしながら、ドライバへの通知により情報提供を行う場合に、機械的な通知が続くと煩わしさや、やらされる感が増幅し、ドライバが通知による情報を受け入れ難くなるおそれがあった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ドライバが情報をより受け入れやすくすることができる情報提供装置、情報提供システムおよび情報提供方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る情報提供装置は、制御部を備える。前記制御部は、ドライバに対して運転に関する情報を提供する。前記制御部は、対話装置と前記ドライバとの対話履歴に基づいて推定した前記対話装置と前記ドライバとの信頼度に応じて前記情報の提供態様を変化させる。
本発明によれば、ドライバが情報をより受け入れやすくすることができる。
図1は、実施形態に係る情報提供方法の概要を示す図である。 図2は、実施形態に係る情報提供システムSの構成例を示す図である。 図3は、情報提供装置の構成例を示すブロック図である。 図4は、車載装置の構成例を示すブロック図である。 図5は、対話DBの一例を示す図である。 図6は、走行映像DBの一例を示す図である。 図7は、ドライバDBの一例を示す図である。 図8は、発話モード情報の一例を示す図である。 図9は、提供部による端末装置を介した情報提供の一例を示す図である。 図10は、実施形態に係る情報提供装置が実行する処理の処理手順を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本願の開示する情報提供装置、情報提供システムおよび情報提供方法の実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態により本発明が限定されるものではない。
まず、図1を用いて、実施形態に係る情報提供方法の概要について説明する。図1は、実施形態に係る情報提供方法の概要を示す図である。図1では、情報提供システムSの構成例を示している。
図1に示すように、情報提供システムSは、情報提供装置1と、車載装置100と、端末装置200とを含んで構成される。実施形態に係る情報提供方法は、情報提供装置1によって実行される。
情報提供システムSでは、ドライバDに対して車載装置100や端末装置200を介して運転に関する情報を提供するシステムである。このような情報提供システムSにおいて、実施形態に係る情報提供方法は、対話装置である車載装置100や端末装置200とドライバDとの対話情報の履歴(対話履歴)に基づいて推定した対話装置とドライバDとの信頼関係の度合いを示す信頼度に応じて情報の提供態様を変化させる。
具体的には、情報提供システムSでは、まず、情報提供装置1は、車載装置100や端末装置200等の対話装置からドライバDとの対話情報を取得する(ステップS1)。対話情報は、例えば、ドライバDに対する発話(音声またはテキスト)の有無や発話内容、対話装置に対するドライバDの発話(音声またはテキスト)の有無や発話内容を含む。
そして、実施形態に係る情報提供装置1は、取得した対話情報を対話データベース(DB)に蓄積する(ステップS2)。対話データベースには、ドライバD毎に対話情報が蓄積される。
つづいて、実施形態に係る情報提供装置1は、対話履歴に基づいて対話装置とドライバDとの信頼関係の度合いを示す信頼度を推定する(ステップS3)。具体的には、情報提供装置1は、情報提供装置1は、対話履歴である対話DBに基づいて、対話装置とドライバDとの対話回数、ドライバDの運転時間、および、対話装置の発話に対するドライバDの反応状況等に基づいて信頼度を推定する。なお、信頼度の推定は、例えば、機械学習により生成したモデルを用いることができるが、詳細については後述する。
つづいて、実施形態に係る情報提供装置1は、推定した信頼度に応じて、ドライバDへの情報の提供態様を変化させる(ステップS4)。例えば、情報提供装置1は、信頼度が閾値以上となった場合に、対話装置からの発話の仕方を、距離感を縮めた話し方(フランクな話し方)に変化させる。また、情報提供装置1は、発話の仕方以外にも、例えば、提供する情報の内容を変化させるが、かかる点の詳細については後述する。
このように、実施形態に係る情報提供方法では、対話装置とドライバDとの信頼度に応じて情報の提供態様を変化させることで、ドライバDが情報を受け入れやすくすることができる。
次に、実施形態に係る情報提供システムSの構成例について説明する。図2は、実施形態に係る情報提供システムSの構成例を示す図である。図2に示すように、実施形態に係る情報提供システムSは、情報提供装置1と、車載装置100と、端末装置200とが通信ネットワークNを介して接続されて構成される。
情報提供装置1は、例えば、クラウドサーバである。情報提供装置1は、情報提供方法を実行することで、車載装置100や端末装置200等の対話装置を介して、対話情報を取得したり、ドライバDへの運転に関する情報を提供したりする。
車載装置100は、車両に搭載される電子機器である。車載装置100は、例えば、ドライブレコーダや、ナビゲーション装置として構成される。
端末装置200は、ドライバDが所持する端末装置である。端末装置200は、例えば、スマートフォン等の携帯端末である。
次いで、情報提供装置1および車載装置100の構成について図3および図4等を参照して具体的に説明する。図3は、情報提供装置1の構成例を示すブロック図である。図4は、車載装置100の構成例を示すブロック図である。なお、図3および図4のブロック図では、本実施形態の特徴を説明するために必要な構成要素のみを機能ブロックで表しており、一般的な構成要素についての記載を省略している。
換言すれば、図3および図4のブロック図に図示される各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。例えば、各機能ブロックの分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することが可能である。
まず、図3に示される情報提供装置1について説明する。図3に示すように、情報提供装置1は、通信部2と、制御部3と、記憶部4とを備える。
通信部2は、通信ネットワークに双方向通信可能に接続する通信インターフェイスであり、車載装置100や端末装置200等との間で情報の送受信を行う。
制御部3は、取得部31と、推定部32と、評価部33と、提供部34とを備え、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスクドライブ、入出力ポートなどを有するコンピュータや各種の回路を含む。
コンピュータのCPUは、例えば、ROMに記憶されたプログラムを読み出して実行することによって、制御部3の取得部31、推定部32、評価部33および提供部34として機能する。
また、制御部3の取得部31、推定部32、評価部33および提供部34の少なくともいずれか一部または全部をASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアで構成することもできる。
また、記憶部4は、例えば、不揮発性メモリやデータフラッシュ、ハードディスクドライブといった記憶デバイスで構成される記憶部である。かかる記憶部4には、対話DB41、走行映像DB42、ドライバDB43および各種プログラムなどが記憶される。
次に、図4に示される車載装置100について説明する。図4に示すように、車載装置100は、通信部110と、制御部120と、記憶部130とを備える。
通信部110は、通信ネットワークに双方向通信可能に接続する通信インターフェイスであり、情報提供装置1や端末装置200等との間で情報の送受信を行う。
制御部120は、例えば、CPU、ROM、RAM、ハードディスクドライブ、入出力ポートなどを有するコンピュータや各種の回路を含む。
コンピュータのCPUは、例えば、ROMに記憶されたプログラムを読み出して実行することによって、制御部120として機能する。
また、制御部120が有する機能のうち少なくとも一部または全部をASICやFPGA等のハードウェアで構成することもできる。
また、記憶部130は、例えば、不揮発性メモリやデータフラッシュ、ハードディスクドライブといった記憶デバイスで構成される記憶部である。かかる記憶部130には、発話モード情報131および各種プログラムなどが記憶される。
図5は、対話DB41の一例を示す図である。対話DB41は、車載装置100や端末装置200から取得した対話情報を蓄積した情報データベースである。図5に示すように、対話DB41は、「ドライバID」、「対話回数」、「運転時間」および「リアクション情報」等の項目を含む。
「ドライバID」は、ドライバDを識別する識別情報である。「対話回数」は、対話を行った回数であり、具体的には、ドライバDの発話回数および対話装置の発話回数を含む。「運転時間」は、ドライバDの運転時間であり、具体的には、車両のイグニッションがオンされている期間である。「リアクション情報」は、対話装置に対するドライバDの反応状況を示す情報であり、例えば、対話装置の発話に反応した(返事した)回数や、返事の内容を含む。
図6は、走行映像DB42の一例を示す図である。走行映像DB42は、ドライブレコーダである車載装置100で撮像された走行映像を蓄積したデータベースである。図6に示すように、走行映像DB42は、「ドライバID」および「走行映像」等の項目を含む。
「ドライバID」は、ドライバDを識別する識別情報である。「走行映像」は、車載装置100で撮像された走行映像である。なお、「走行映像」は、車載装置100で撮像されたすべての走行映像であってもよく、例えば、急ブレーキや急加速、物体接近等の危険運転に関わる走行映像のみであってもよい。なお、危険運転に関わる走行映像は、車載装置100によって抽出されてもよく、情報提供装置1によって抽出されてもよい。
図7は、ドライバDB43の一例を示す図である。ドライバDB43は、ドライバDに関する情報を含むデータベースである。図7に示すように、ドライバDB43は、「ドライバID」、「属性情報」および「運転スコア」等の項目を含む。
「ドライバID」は、ドライバDを識別する識別情報である。「属性情報」は、ドライバDの属性に関する情報を含む。「運転スコア」は、ドライバDの運転スコアに関する情報であり、後述する評価部33によって算出される。
図8は、発話モード情報131の一例を示す図である。発話モード情報131は、車載装置100の発話の仕様に関する情報である。図8に示すように、発話モード情報131は、「仕様ID」および「発話モード」等の項目を含む。
「仕様ID」は、発話の仕様(発話モード)を識別する識別情報である。「発話モード」は、発話の仕様に関する情報である。発話モードの「信頼度低モード」は、信頼度が閾値未満である場合の発話モードであり、「信頼度高モード」は、信頼度が閾値以上である場合の発話モードである。なお、発話モードの詳細については後述する。
次に、情報提供装置1の制御部3が有する各機能(取得部31、推定部32、評価部33および提供部34)について説明する。
取得部31は、各種情報を取得する。具体的には、取得部31は、車載装置100や端末装置200からドライバDとの対話に関する対話情報を取得する。取得部31は、取得した対話情報を記憶部4の対話DB41にドライバD毎に蓄積する。
また、取得部31は、車載装置100であるドライブレコーダによって撮像された車両周辺の走行映像を取得し、走行映像DB42に蓄積する。
推定部32は、対話装置とドライバDとの対話履歴に基づいて対話装置とドライバDとの信頼関係の度合いを示す信頼度を推定する。例えば、推定部32は、対話装置とドライバDとの対話回数、ドライバDの運転時間、および、対話装置の発話に対するドライバDの反応状況の少なくとも1つに基づいて信頼度を推定する。
具体的には、推定部32は、対話装置とドライバDとの対話回数が多い程、または、ドライバDの運転時間が長い程、信頼度が高いと推定する。また、推定部32は、対話装置の発話に対する反応状況として、例えば、提供部34によって提供された走行映像等の情報を確認する操作を行った回数や、対話装置の発話に対してドライバDが発話した回数(および発話内容)等に基づいて信頼度を推定する。
このように、対話装置とドライバDとの対話回数、ドライバDの運転時間、および、対話装置の発話に対するドライバDの反応状況の少なくとも1つに基づいて信頼度を推定することで、高精度に信頼度を推定することができる。
また、推定部32は、対話装置とドライバDとの対話回数、ドライバDの運転時間、および、対話装置の発話に対するドライバDの反応状況を説明変数とし、信頼度を目的変数として学習したモデルを用いて信頼度を推定してもよい。
つまり、推定部32が推定する信頼度とは、ドライバDが対話装置に対して有している親近感や、距離感の指標とも換言できる。信頼度が高い状態とは、ドライバDが対話装置に対して親近感を有していると推定される状態とも言える。例えば、フランクな発話形態で対話装置が発話しても、ドライバDの情報受容可能性が高いと推定されるような状態である。
一方、信頼度が低い状態とは、ドライバDが対話装置に対して距離を感じていると推定される状態とも言える。例えば、対話装置がフォーマルな発話形態で発話した方が、ドライバDの情報需要可能性が高くなると推定される状態である。
評価部33は、ドライバDの運転技術を評価する。例えば、評価部33は、ドライバDの運転技術を示す運転スコアを評価結果として算出する。具体的には、評価部33は、取得部31が取得した走行映像や、ドライバDのアクセルやブレーキ、ステアリングの運転操作の挙動に基づいて運転スコアを算出する。
提供部34は、ドライバDに対して運転に関する情報を提供する。例えば、提供部34は、評価部33によって評価された運転スコアの情報を提供する。また、提供部34は、走行映像から抽出される危険運転の映像を提供する。また、提供部34は、運転スコアや危険運転の映像に基づいてドライバDの教材や運転に対するコメントを生成して提供する。なお、提供部34による情報提供は、ドライバDが乗車中である場合には、車載装置100を介して行い、ドライバDが乗車していない場合には、端末装置200を介して行うようにする。なお、ドライバDの乗車の有無は、例えば、ドライバDの位置情報や、車両のイグニッションキーのオン/オフにより判定可能である。
また、提供部34は、上記した各種情報を提供する際、推定部32によって推定された信頼度に応じて情報の提供態様を変化させる。具体的には、提供部34は、信頼度が予め定められた閾値未満である場合には、車載装置100の発話モード情報131を信頼度低モードに設定するよう指示し、信頼度が予め定められた閾値以上である場合には、車載装置100の発話モード情報131を信頼度高モードに設定するよう指示する。
そして、提供部34は、指示した発話モードにより上記した情報を提供する。具体的には、提供部34は、信頼度低モードおよび信頼度高モードで発話態様を変化させる。例えば、提供部34は、信頼度低モードである場合には、丁寧語や敬語を用いて情報を提供し、信頼度高モードである場合には、フランクな言葉遣い(くだけた言い方)で情報を提供する。つまり、提供部34は、信頼度に応じて発話態様を変化させる。
これにより、信頼度が低いにも関わらずくだけた言い方をされることでドライバDが腹を立てたり、信頼度が高いにも関わらず丁寧な言い方をされることでドライバDが距離を感じてしまったりすることを回避できるため、ドライバDが提供される情報をより受け入れ易くすることができる。
また、提供部34は、提供態様として、信頼度に応じて(信頼度低モードか信頼度高モードかに応じて)提供する情報の内容を変化させてもよい。例えば、提供部34は、信頼度が閾値未満(信頼度低モード)である場合には、肯定的な内容により情報を提供し、信頼度が閾値以上(信頼度高モード)である場合には、否定的な内容により情報を提供する。かかる点について、図9を用いて説明する。尚、信頼度は説明が分かり易いように高低の2段階で説明するが、さらに細分化して3段階以上の多段階としそれぞれ異なる言い方で情報を提供しても良い。
図9は、提供部34による端末装置200を介した情報提供の一例を示す図である。図9では、信頼度高モードである場合の端末装置200の画面例を示している。なお、図9では、チャットボットにより情報を提供する例を示している。
図9に示すように、提供部34は、信頼度高モードである場合、「XXさんこんにちは。このまえXX交差点を走った時、とても危なかったんだよね・・・ヒヤヒヤしました。」といったように、否定的な内容により情報を提供する。
なお、不図示であるが、提供部34は、信頼度低モードである場合、上記した否定的な内容の情報提供を行わず、例えば、「XXさんとドライブ出来て良かったです。」といったような肯定的な内容の情報を提供する。
このように、信頼度が低い場合には、否定的な内容は言わずに肯定的な内容のみを言い、信頼度が高い場合に否定的な内容を言うことで、ドライバDが対話装置の発話を受け入れやすい状態となった場合(信頼度高モード)に運転の注意情報等を提供することでドライバDが情報を受け入れやすくすることができる。
なお、図9では、走行映像を併せて提供しているが、信頼度低モードの場合には、図9に示す走行映像を提供しないようにしてもよく、例えば、危険運転が有った事実のみを映像とともに提供してもよい。
また、図9では、ドライバDが「確かに危なかったよね。」と反応しており、この反応により、信頼度を補正してもよい。例えば、かかる反応が否定的(イライラしたような)な反応の場合には、信頼度を下げる補正してもよい。
また、図9では、提供部34は、ドライバが行った危険運転に対する注意情報を提供する例を示しているが、例えば、信頼度に応じて注意情報の内容を変更してもよい。例えば、提供部34は、信頼度が閾値未満である場合には、ドライバDが行った危険運転に対する注意情報を提供し、信頼度が閾値以上である場合には、ドライバDの過去の運転傾向を紐付けた注意情報を提供する。
具体的には、提供部34は、信頼度高モードの場合には、「XXさんは、交差点で不注意になりがちだから、次こそは注意してほしいなあ。」といったドライバDの過去の運転傾向に関する情報を注意情報と併せて提供してもよい。
これにより、ドライバDの運転傾向をドライバDが情報を受け入れやすい状態の場合に提供することができるため、ドライバDが運転傾向の情報をより受け入れやすくすることができる。
次に、車載装置100の制御部120が有する各機能について説明する。
制御部120は、ドライバDとの対話に関する対話情報を取得し、情報提供装置1へ送信する。対話情報は、例えば、不図示のマイクにより集音した音声情報(あるいは音声情報をテキスト変換したテキスト情報)である。
また、制御部120は、不図示の撮像部によって撮像された車両周辺の走行映像を情報提供装置1へ送信する。なお、制御部120は、走行映像の中から危険運転(急加速、急減速、急ハンドル)に関わる映像を抽出し、抽出した映像のみを情報提供装置1へ送信してもよい。
また、制御部120は、情報提供装置1の指示に従って、発話モード情報131の発話モードを切り替える。また、制御部120は、情報提供装置1から提供されるドライバDの運転に関する情報を現在の発話モードに従って発話によりドライバDへ提供する。
次に、図10を用いて、実施形態に係る情報提供装置1が実行する処理の処理手順について説明する。図10は、実施形態に係る情報提供装置1が実行する処理の処理手順を示すフローチャートである。
図10に示すように、情報提供装置1の制御部3は、対話装置から対話情報を取得し、対話DB41に蓄積する(ステップS101)。つづいて、制御部3は、対話DB41である対話履歴に基づいて信頼度を推定する(ステップS102)。つづいて、制御部3は、信頼度が閾値以上であるか否かを判定する(ステップS103)。制御部3は、信頼度が閾値以上である場合(ステップS103:Yes)、車載装置100における発話モード情報131を信頼度高モードに切替を指示し(ステップS104)、処理を終了する。一方、制御部3は、信頼度が閾値未満である場合(ステップS103:No)、車載装置100における発話モード情報131を信頼度低モードで維持するよう指示し(ステップS105)、処理を終了する。
上述してきたように、実施形態に係る情報提供装置1は、制御部3を備える。制御部3は、ドライバDに対して運転に関する情報を提供する。制御部3は、対話装置とドライバDとの対話履歴に基づいて推定した対話装置とドライバDとの信頼度に応じて情報の提供態様を変化させる。これにより、ドライバが情報をより受け入れやすくすることができる。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 情報提供装置
2、110 通信部
3、120 制御部
4、130 記憶部
31 取得部
32 推定部
33 評価部
34 提供部
100 車載装置
131 発話モード情報
200 端末装置
D ドライバ
N 通信ネットワーク
S 情報提供システム

Claims (4)

  1. ドライバと対話し、前記ドライバの運転技術評価に関する情報を提供する制御部を備える情報提供装置であって、
    前記制御部は、
    前記ドライバとの対話回数又は反応を含む対話履歴に基づいて、前記ドライバとの信頼度を推定し、
    前記信頼度が閾値未満である場合には、肯定表現で発話する発話態様で前記ドライバと対話し、
    前記信頼度が閾値以上である場合には、否定表現で発話する発話態様で前記ドライバと対話する、
    情報提供装置。
  2. ドライバと対話し、前記ドライバの運転技術評価に関する情報を提供する制御部を備える情報提供装置であって、
    前記制御部は、
    前記ドライバとの対話回数又は反応を含む対話履歴に基づいて、前記ドライバとの信頼度を推定し、
    前記信頼度が閾値未満である場合には、前記ドライバが行った危険運転に対する注意情報を前記ドライバに提供し、
    前記信頼度が閾値以上である場合には、前記注意情報、及び、前記ドライバの過去の運転傾向を加味したコメントを前記ドライバに提供する、
    情報提供装置。
  3. ドライバと対話し、前記ドライバの運転技術評価に関する情報を提供する情報提供装置が行う情報提供方法であって、
    前記ドライバとの対話回数又は反応を含む対話履歴に基づいて、前記ドライバとの信頼度を推定し、
    前記信頼度が閾値未満である場合には、肯定表現で発話する発話態様で前記ドライバと対話し、
    前記信頼度が閾値以上である場合には、否定表現で発話する発話態様で前記ドライバと対話する、
    情報提供方法。
  4. ドライバと対話し、前記ドライバの運転技術評価に関する情報を提供する情報提供装置が行う情報提供方法であって、
    前記ドライバとの対話回数又は反応を含む対話履歴に基づいて、前記ドライバとの信頼度を推定し、
    前記信頼度が閾値未満である場合には、前記ドライバが行った危険運転に対する注意情報を前記ドライバに提供し、
    前記信頼度が閾値以上である場合には、前記注意情報、及び、前記ドライバの過去の運転傾向を加味したコメントを前記ドライバに提供する、
    情報提供方法。
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