JP7820892B2 - 折り込み用可塑性油脂組成物 - Google Patents
折り込み用可塑性油脂組成物Info
- Publication number
- JP7820892B2 JP7820892B2 JP2021038295A JP2021038295A JP7820892B2 JP 7820892 B2 JP7820892 B2 JP 7820892B2 JP 2021038295 A JP2021038295 A JP 2021038295A JP 2021038295 A JP2021038295 A JP 2021038295A JP 7820892 B2 JP7820892 B2 JP 7820892B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- mass
- content
- folding
- latg
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Edible Oils And Fats (AREA)
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Description
(a)SSSの含有量が0~6質量%である
(b)S2Uの含有量が5~20質量%である
(c)SU2の含有量が5~20質量%である
(d)UUU含有量が0~15質量%である
(e)LaTGの含有量が46.5~60質量%である
(f)構成脂肪酸全量に占めるP含有量に対するSt含有量の質量比(St/P)が0.05~0.4である
ただし、S、U、La、P、St、S2U、SU2、UUU、LaTGおよびLaTG油脂は、以下を意味する。
S:炭素数16~24の飽和脂肪酸
U:炭素数16~24の不飽和脂肪酸
La:ラウリン酸
P:パルミチン酸
St:ステアリン酸
SSS:グリセロール1分子に3分子のSが結合したトリアシルグリセロール
S2U:グリセロール1分子に2分子のSと1分子のUが結合したトリアシルグリセロール
SU2:グリセロール1分子に1分子のSと2分子のUが結合したトリアシルグリセロール
UUU:グリセロール1分子に3分子のUが結合したトリアシルグリセロール
LaTG:グリセロール1分子に少なくとも1分子のLaが結合したトリアシルグリセロール
LaTG油脂:LaTGを40質量%以上含む油脂
[2]前記(e)LaTGの含有量が50.4~60質量%である、[1]の折り込み用可塑性油脂組成物。
[3]飽和脂肪酸のみを構成脂肪酸とする乳化剤の含有量が0~0.3質量%である、[1]または[2]の折り込み用可塑性油脂組成物。
[4]前記油脂に含まれる、エステル交換油脂の含有量が70~100質量%である、[1]から[3]までの何れか1つの折り込み用可塑性油脂組成物。
[5][1]から[4]までの何れか1つの折り込み用可塑性油脂組成物が折り込まれた状態にある、ベーカリー生地。
[6][5]のベーカリー生地が焼成された状態にある、層状ベーカリー食品。
本発明の折り込み用可塑性油脂組成物に含まれる油脂は、SSSを含有する。SSSは、油脂組成物に、ベーカリー生地への折り込み作業時の機械耐性を与える。以下、SおよびSSSは次を意味する。Sは、炭素数16~24の飽和脂肪酸である。SSSは、グリセロール1分子に3分子のSがエステル結合したトリアシルグリセロールである。SSSを構成するSは、同じ飽和脂肪酸であってもよいし、互いに異なる飽和脂肪酸であってもよい。Sは、好ましくは炭素数16~20の飽和脂肪酸であり、より好ましくは炭素数16~18の飽和脂肪酸である。Sは好ましくは直鎖脂肪酸である。Sとしては、例えば、パルミチン酸、ステアリン酸、アラキジン酸、ベヘン酸が挙げられる。SSSは、油脂組成物に好ましい機械耐性を与えるが、油脂組成物に含まれる油脂に占める含有量が高くなると、層状ベーカリー食品のジューシー感が乏しくなる。したがって、折り込み用可塑性油脂組成物に含まれる油脂に占める、SSSの含有量は、0~6質量%であり、好ましくは2~5質量%であり、より好ましくは3~5質量%である。
本発明の折り込み用可塑性油脂組成物に含まれる油脂は、S2Uを含有する。S2UはSFCが縦型のトリアシルグリセロールであり、層状ベーカリー食品の口どけをよくする。以下、UおよびS2Uは、次を意味する。Uは、炭素数16~24の不飽和脂肪酸である。S2Uは、グリセロール1分子に2分子のSと1分子のUがエステル結合したトリアシルグリセロールである。S2Uを構成するSは、同じ飽和脂肪酸であってもよいし、互いに異なる飽和脂肪酸であってもよい。Uは、好ましくは炭素数16~20の不飽和脂肪酸であり、より好ましくは炭素数16~18の不飽和脂肪酸である。Uは、好ましくは直鎖脂肪酸である。Uとしては、例えば、パルミトイン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、エイコセン酸などが挙げられる。折り込み用可塑性油脂組成物に含まれる油脂に占める、S2Uの含有量は5~20質量%であり、好ましくは6~16質量%あり、より好ましくは7~13質量%である。
本発明の折り込み用可塑性油脂組成物に含まれる油脂は、SU2を含有する。SU2は、層状ベーカリー食品に好ましいジューシー感を与える。以下、SU2は、次を意味する。SU2は、グリセロール1分子に1分子のSと2分子のUがエステル結合したトリアシルグリセロールである。SU2を構成するUは、同じ不飽和脂肪酸であってもよいし、互いに異なる不飽和脂肪酸であってもよい。折り込み用可塑性油脂組成物に含まれる油脂に占める、SU2の含有量は、5~20質量%であり、好ましくは6~16質量%であり、より好ましくは7~13質量%である。
本発明の折り込み用可塑性油脂組成物に含まれる油脂は、UUUを含有する。UUUは、層状ベーカリー食品に好ましいジューシー感を与える。以下、UUUは、次を意味する。UUUは、グリセロール1分子に3分子のUがエステル結合したトリアシルグリセロールである。UUUを構成するUは、同じ不飽和脂肪酸であってもよいし、互いに異なる不飽和脂肪酸であってもよい。折り込み用可塑性油脂組成物に含まれる油脂に占める、UUUの含有量は、0~15質量%であり、好ましくは2~10質量%であり、より好ましくは4~9質量%である。
本発明の折り込み用可塑性油脂組成物に含まれる油脂は、LaTGを含有する。以下、LaおよびLaTGは、次を意味する。Laはラウリン酸である。LaTGは、構成脂肪酸として少なくとも1分子のLaを有するトリアシルグリセロールである。LaTGはSFCが縦型のトリアシルグリセロールであり、層状ベーカリー食品の口どけをよくする。また、低いSSS含有量を補って、油脂組成物の作業性(ベーカリー生地への折り込み耐性など)を維持する。また、油脂組成物のUUU含有量が少なくても、層状ベーカリー食品のジューシー感を維持する。折り込み用可塑性油脂組成物に含まれる油脂に占める、LaTGの含有量は、40~60質量%であり、好ましくは43~56質量%であり、より好ましくは46~53質量%である。
本発明の折り込み用可塑性油脂組成物に含まれる油脂は、構成脂肪酸全量に占めるP含有量に対するSt含有量の質量比(St/P)が0.05~0.4である。以下、Pはパルミチン酸を意味し、Stはステアリン酸を意味する。St/Pは、好ましくは0.07~0.3であり、より好ましくは0.09~0.22である。折り込み用可塑性油脂組成物に含まれる油脂の構成脂肪酸におけるSt/P比が上記範囲程度であると、折り込み用可塑性油脂組成物に含まれる油脂のUUU含有量が少なくても、ジューシー感のある層状ベーカリー食品を得やすい。
本発明の一態様によれば、折り込み用可塑性油脂組成物に含まれる油脂は、乳由来の油脂(バター、乳脂肪ならびにその分別油など)を含有してもよい。油脂組成物に含まれる油脂は、乳由来の油脂を、好ましくは0~20質量%含有し、より好ましくは4~15質量%含有し、さらに好ましくは7~12質量%含有する。乳由来の油脂の含有量が上記範囲程度であると、LaTG含有量が多少低くても、油脂組成物を使用した層状ベーカリー食品の風味やジューシー感が向上する。また、本発明の一態様によれば、折り込み用可塑性油脂組成物に含まれる油脂は、液状油を含有してもよい。液状油は、上記の非ラウリン系油脂のうち、構成脂肪酸全量に占める不飽和脂肪酸の含有量が70質量%以上の油脂である。液状油としては、例えば、大豆油、菜種油、コーン油、ひまわり油、紅花油、などが挙げられる。油脂組成物に含まれる油脂に占める、液状油の含有量は、好ましくは0~30質量%であり、より好ましくは0~20質量%であり、さらに好ましくは0~12質量%であり、ことさらに好ましくは0~8質量%である。液状油の含有量が上記範囲程度であると、油脂組成物を使用した層状ベーカリー食品のジューシー感が向上する。
本発明の折り込み用可塑性油脂組成物に含まれる油脂の、SSS含有量、S2U含有量、SU2含有量、UUU含有量、およびLaTG含有量は、例えば、JAOCS,Vol.70,no.11,1111-1114(1993)に準じて、ガスクロマトグラフィー法で測定できる。また、油脂の構成脂肪酸は、例えば、AOCS Official Method Ce 1f-96に準じて、ガスクロマトグラフィー法で測定できる。
本発明の折り込み用可塑性油脂組成物は、通常ベーカリー食品の製造に用いられる油脂組成物に配合される、油脂以外の成分を配合できる。油脂以外の成分としては、例として、水、乳化剤、増粘安定剤、食塩および塩化カリウムなどの塩味剤、アミラーゼ、ヘミセルラーゼなどの酵素、酢酸、乳酸およびグルコン酸などの酸味料、糖類、糖アルコール類、ステビアおよびアスパルテームなどの甘味料、β-カロテン、カラメルおよび紅麹色素などの着色料、トコフェロール、茶抽出物(カテキンなど)およびルチンなどの酸化防止剤、小麦蛋白および大豆蛋白などの植物蛋白、卵、卵加工品、酵素、香料、全脂粉乳、脱脂粉乳および乳清蛋白などの乳製品、調味料、pH調整剤、食品保存料、果実、果汁、コーヒー、ナッツペースト、香辛料、カカオマス、ココアパウダー、穀類、豆類、野菜類、肉類および魚介類などの食品素材もしくは食品添加物が挙げられる。
本発明の一態様によれば、ベーカリー生地は、好ましくは、折り込み用可塑性油脂組成物が穀粉生地の間に層状に折り込まれた、層状ベーカリー食品生地である。層状ベーカリー食品生地としては、デニッシュ生地、クロワッサン生地、パイ生地、などが挙げられる。ベーカリー生地に使用される穀粉は、通常、ベーカリー食品に使用される穀粉でよい。具体例としては、小麦粉(強力粉、中力粉、薄力粉等)、大麦粉、米粉、とうもろこし粉、ライ麦粉、そば粉、大豆粉、などが挙げられる。穀粉には、活性グルテン、澱粉および加工澱粉、などを含めてもよい。穀粉は、好ましくは小麦粉を含む。穀粉に占める小麦粉の含有量は、好ましくは50質量%以上であり、より好ましくは70質量%以上である。
本発明の一態様によれば、ベーカリー生地は、パイ生地、クロワッサン生地、デニッシュ生地などの通常の層状ベーカリー食品生地と同様の製造条件及び製造方法により製造できる。例えば、穀粉生地原料のミキシング、発酵(一次発酵)、分割・丸め、リタード、折り込み、リタード、折り込み、リタード、成形、ホイロ(最終発酵)の工程を経て製造できる。折り込みは、シート状とした折り込み用可塑性油脂組成物を穀粉生地で包み込んで折りたたみ、さらに薄く伸ばしたり折り畳んだりしながら幾多の層を形成する。折り込みは、練りパイのように、チップ状の折り込み用可塑性油脂組成物を生地に練りこみ、薄く伸ばして折りたたんで層を形成してもよい。折り込み、リタードの回数は製品により適宜調整すればよく、パイ生地の場合、発酵工程は省略される。また、ホイロ前もしくホイロ後の生地は冷凍保管してもよい。また、生地以外の部分として、果実、ジャム、クリームなどを包餡、トッピング等してもよい。
油脂の、SSS含有量、S2U含有量、SU2含有量、UUU含有量、およびLaTG含有量は、ガスクロマトグラフィー法(JAOCS,Vol.70,no.11,1111-1114(1993))に準じて測定された。また、油脂の構成脂肪酸は、ガスクロマトグラフィー法(AOCS Official Method Ce 1f-96)に準じて測定された。
以下の油脂を調製した。油脂は、必要に応じて、食用に適するように精製処理される。
(エステル交換油脂-1):75質量部のパーム油および25質量部のパーム核極度硬化油の混合油が、ナトリウムメチラートを触媒としたランダムエステル交換により、エステル交換された。得られたエステル交換油脂(ヨウ素価39、LaTG含有量38.0質量%、St/P=0.24)をエステル交換油脂-1とした。
(エステル交換油脂-2):63質量部のパーム油、10質量部の菜種油および27質量部のパーム核油の混合油が、ナトリウムメチラートを触媒としたランダムエステル交換により、エステル交換された。得られたエステル交換油脂(ヨウ素価48.8、LaTG含有量39.7質量%、St/P=0.12)をエステル交換油脂-2とした。
(エステル交換油脂-3):44質量部のパームスーパーオレイン、16質量部の菜種極度硬化油および40質量部のパーム核オレインの混合油が、ナトリウムメチラートを触媒としたランダムエステル交換により、エステル交換された。得られたエステル交換油脂(ヨウ素価40、LaTG含有量48.2質量%、St/P=0.95)をエステル交換油脂-3とした。
(エステル交換油脂-4):60質量部のパーム油および40質量部のパーム核油の混合油が、ナトリウムメチラートを触媒としたランダムエステル交換により、エステル交換された。得られたエステル交換油脂(ヨウ素価39、LaTG含有量53.2質量%、St/P=0.12)をエステル交換油脂-4とした。
(エステル交換油脂-5):57質量部のパーム油、3質量部のハイエルシン酸菜種極度硬化油および40質量部のパーム核油の混合油が、ナトリウムメチラートを触媒としたランダムエステル交換により、エステル交換された。得られたエステル交換油脂(ヨウ素価37、LaTG含有量53.1質量%、St/P=0.17、ベヘン酸含有量1.4質量%)をエステル交換油脂-5とした。
(ラウリン系油脂-1):ヤシ極度硬化油(LaTG含有量81.7質量%)をラウリン系油脂-1とした。
(液状油-1):菜種油を液状油-1とした。
(乳由来油脂-1):バターオイルを乳由来油脂-1とした。
表1、2の配合に従って、油脂1から11を調製した。表3の配合に従って、各油脂を使用した折り込み用可塑性油脂組成物である、シートマーガリン1から11(SM1から11)を、常法に従って製造した。すなわち、油相と水相とをそれぞれ調製し、油相に水相を混合、乳化した。当該乳化物を、急冷混捏し、シート状(縦300mm×横200mm×高さ10mm)に押し出し成形して、SM1から11を製造した。ただし、SM9に配合する乳化剤(蒸留パルミチン酸モノグリセリド)の含有量は0.15質量%とし、元の含有量(0.4質量%)からの不足分(0.25質量%)は、水を補てんした。同様に、SM10に配合する乳化剤(蒸留パルミチン酸モノグリセリド)の含有量を0質量%とした(配合しなかった)。各油脂の配合、トリアシルグリセロール(TAG)および脂肪酸(FA)の分析値を、表1、2に示した。
SM1から11のそれぞれについて、1860質量部の穀粉(小麦粉)生地に対して、500質量部のシートマーガリンを載せ、穀粉生地でシートマーガリンを包み込んだ。リバースシーターを用いて、3×3×2(18層)の折り込み作業を、リタード、折り込み、折り込み、リタード、折り込み、リタードの順に行った。また、作業は、熟練したパン職人が、室温20℃の環境下で行い、その作業性を以下の基準に従って評価した。折り込み後の生地を、60gに分割した。分割した生地は、32℃で75分間ホイロをとった後、220℃で15分間焼成してクロワッサンを得た。焼成品の口どけ、および、焼成品のジューシー感を、SM2を使用したクロワッサンを対照として、以下の基準に従って評価した。結果を表1、2に示した。
作業性
対照より折り込み易く、非常に良好 ◎
対照より折り込み易く、良好 ○
対照と同程度 △
対照より折り込み難い ×
焼成品の口どけ
焼成1日後の口どけを、ベーカリー食品の評価に精通した5名のパネラーにより、
以下の評価基準に従って、採点した。
対照より口どけが優れ、非常に良好 2点
対照より口どけが優れ、良好 1点
対照と同程度の口どけ 0点
対照より口どけが悪い -1点
焼成品の食感
焼成1日後のジュージー感を、ベーカリー食品の評価に精通した5名のパネラー
により、 以下の評価基準に従って、採点した。
対照よりジューシーであり、非常に良好 2点
対照よりジューシーであり、良好 1点
対照と同程度のジューシー感 0点
対照よりジュージー感がない -1点
パネラーの合計点により、以下の格付けとした。
8点以上 ◎◎
6点以上8点未満 ◎
3点以上6点未満 ○
0点以上3点未満 △
0点未満 ×
Claims (6)
- 折り込み用可塑性油脂組成物に含まれる油脂が、LaTG油脂を80~100質量%含有し、以下の条件(a)から(f)までを満たす、折り込み用可塑性油脂組成物。
(a)SSSの含有量が0~6質量%である
(b)S2Uの含有量が5~20質量%である
(c)SU2の含有量が5~20質量%である
(d)UUU含有量が0~15質量%である
(e)LaTGの含有量が46.5~60質量%である
(f)構成脂肪酸全量に占めるP含有量に対するSt含有量の質量比(St/P)が0.05~0.4である
ただし、S、U、La、P、St、S2U、SU2、UUU、LaTGおよびLaTG油脂は、以下を意味する。
S:炭素数16~24の飽和脂肪酸
U:炭素数16~24の不飽和脂肪酸
La:ラウリン酸
P:パルミチン酸
St:ステアリン酸
SSS:グリセロール1分子に3分子のSが結合したトリアシルグリセロール
S2U:グリセロール1分子に2分子のSと1分子のUが結合したトリアシルグリセロール
SU2:グリセロール1分子に1分子のSと2分子のUが結合したトリアシルグリセロール
UUU:グリセロール1分子に3分子のUが結合したトリアシルグリセロール
LaTG:グリセロール1分子に少なくとも1分子のLaが結合したトリアシルグリセロール
LaTG油脂:LaTGを40質量%以上含む油脂 - 前記(e)LaTGの含有量が50.4~60質量%である、請求項1に記載の折り込み用可塑性油脂組成物。
- 飽和脂肪酸のみを構成脂肪酸とする乳化剤の含有量が0~0.3質量%である、請求項1または2に記載の折り込み用可塑性油脂組成物。
- 前記油脂に含まれる、エステル交換油脂の含有量が70~100質量%である、請求項1から3までの何れか1項に記載の折り込み用可塑性油脂組成物。
- 請求項1から4までの何れか1項に記載の折り込み用可塑性油脂組成物が折り込まれた状態にある、ベーカリー生地。
- 請求項5に記載のベーカリー生地が焼成された状態にある、層状ベーカリー食品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021038295A JP7820892B2 (ja) | 2021-03-10 | 2021-03-10 | 折り込み用可塑性油脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021038295A JP7820892B2 (ja) | 2021-03-10 | 2021-03-10 | 折り込み用可塑性油脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2022138418A JP2022138418A (ja) | 2022-09-26 |
| JP7820892B2 true JP7820892B2 (ja) | 2026-02-26 |
Family
ID=83399594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2021038295A Active JP7820892B2 (ja) | 2021-03-10 | 2021-03-10 | 折り込み用可塑性油脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7820892B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014036608A (ja) | 2012-08-16 | 2014-02-27 | Nisshin Oillio Group Ltd | ロールイン用可塑性油脂組成物及び層状小麦粉膨化食品 |
| JP2018033429A (ja) | 2016-09-02 | 2018-03-08 | 日清オイリオグループ株式会社 | 油脂組成物 |
| JP2018033427A (ja) | 2016-09-02 | 2018-03-08 | 日清オイリオグループ株式会社 | 油脂組成物 |
| JP2019123788A (ja) | 2018-01-16 | 2019-07-25 | 日清オイリオグループ株式会社 | 油脂組成物 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014050488A1 (ja) * | 2012-09-26 | 2014-04-03 | 日清オイリオグループ株式会社 | 可塑性油脂組成物 |
-
2021
- 2021-03-10 JP JP2021038295A patent/JP7820892B2/ja active Active
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014036608A (ja) | 2012-08-16 | 2014-02-27 | Nisshin Oillio Group Ltd | ロールイン用可塑性油脂組成物及び層状小麦粉膨化食品 |
| JP2018033429A (ja) | 2016-09-02 | 2018-03-08 | 日清オイリオグループ株式会社 | 油脂組成物 |
| JP2018033427A (ja) | 2016-09-02 | 2018-03-08 | 日清オイリオグループ株式会社 | 油脂組成物 |
| JP2019123788A (ja) | 2018-01-16 | 2019-07-25 | 日清オイリオグループ株式会社 | 油脂組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2022138418A (ja) | 2022-09-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7114650B2 (ja) | 可塑性油脂組成物 | |
| WO2009150951A1 (ja) | 可塑性油脂組成物 | |
| JP5858975B2 (ja) | 層状穀粉膨化食品生地及び層状穀粉膨化食品 | |
| JP6579261B2 (ja) | 可塑性油脂及びこれを用いたロールイン用油脂組成物 | |
| JP6746203B2 (ja) | ベーカリー用可塑性油中水型乳化油脂組成物 | |
| JP6831791B2 (ja) | ロールインマーガリン | |
| JP6736428B2 (ja) | 油脂組成物 | |
| JP7446788B2 (ja) | 折り込み用油脂組成物 | |
| JP6302243B2 (ja) | 層状食品用油脂組成物とそれを用いた可塑性油脂、生地及び焼成品 | |
| JP7019242B2 (ja) | イーストパイ | |
| JP6787011B2 (ja) | 油脂組成物 | |
| JP2002253117A (ja) | ロールイン用油脂組成物 | |
| JP7061832B2 (ja) | 可塑性油脂組成物及び該可塑性油脂組成物を使用してなる練りパイ生地 | |
| JP6820693B2 (ja) | 油脂組成物 | |
| JP7820892B2 (ja) | 折り込み用可塑性油脂組成物 | |
| JP7451045B2 (ja) | 巻きパンの製造方法 | |
| JP7446763B2 (ja) | 可塑性油脂組成物用添加剤 | |
| JP7109195B2 (ja) | 油脂組成物 | |
| JP7099000B2 (ja) | ロールイン用油脂組成物 | |
| JP2008099603A (ja) | 可塑性油脂組成物の製造方法 | |
| JP7777932B2 (ja) | ロールインマーガリン | |
| JP7613164B2 (ja) | 冷凍喫食用ベーカリー食品の製造方法 | |
| JP6771817B2 (ja) | 成型済み積層状生地、及びその製造方法 | |
| JP2021048878A (ja) | 油脂組成物 | |
| JP2019076072A (ja) | ペストリー練り込み用油脂組成物及びこれを用いたペストリー製品並びにペストリー製品の改良方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20231219 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20250218 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20250421 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20250805 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20251029 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20260212 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20260212 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7820892 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |