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JP7821082B2 - 通信システム、基地局装置、及び端末装置 - Google Patents
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JP7821082B2 - 通信システム、基地局装置、及び端末装置 - Google Patents

通信システム、基地局装置、及び端末装置

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本開示は、通信システム、基地局装置、及び端末装置に関する。
現在、3GPP(3rd Generation Partnership Project)において、RedCap(Reduced Capability)が検討されている(例えば非特許文献1参照)。RedCapは、IoT(Internet of Things)機器などの利用を想定した、NR(New Radio)機能の一部(例えば、Band幅やMIMOなど)を制限する規格である。このRedCapに関して、3GPP においてEarly Indication機能が議論されている。
Early Indication機能は、RACH(Random Access Channel)のメッセージにて、UE(User Equipment)がRedCap UEであることを基地局側に通知する機能である。例えば災害時において、基地局はEarly Indicationの通知に基づいてUEがRedCap UEであるかを判断し、RedCap UEであると判断したUEの接続を規制する。これにより、例えば災害時において、多数のUEの同時接続によって緊急度の高い通信が阻害される可能性を抑制できる。
3GPP TSG RAN WG1 Meeting #106-e, 16-27 August 2021, R1-2108271, RAN1 agreements for Rel-17 NR RedCap
通信の接続性の観点から、RedCap UEをデュアルUEにすることが検討されている。デュアルUEは、RedCapセルに加えて、NRセルにも接続可能な機能を備える。また一の基地局が、RedCapセルとNRセルとの両方を展開することが想定される。RedCap UEの接続先セルをこれらのRedCapセル及びNRセルの間で切替える必要がある場合に、シーケンス数や処理負荷が抑制された処理によって、RedCap UEの接続先セルの切替えを実現できることが望ましい。
本開示の一態様は、一の基地局が通常の第1セルと機能を削減した端末に対応した第2セルとを構成する場合に、端末装置の接続先セルを第1セル及び第2セルの間で切替えるときのシーケンス数や処理負荷を抑制できる通信システム、基地局装置、及び端末装置の提供を目的とする。
本開示の一態様に係る通信システムは、通常の第1セルと、機能を削減した端末に対応した第2セルとを構成する基地局装置と、前記第1セルと前記第2セルとに選択的に接続可能な端末装置と、を備え、前記端末装置は、前記第1セル及び前記第2セルのうち一方のセルに接続するための処理において、前記端末装置が通常の端末と比較し機能を削減した端末であることを示す第1情報を、前記一方のセルに送信し、前記基地局装置は、前記端末装置から前記第1情報を受信し、且つ所定の切替条件が満たされている場合、前記端末装置と前記第1セル及び前記第2セルのうち他方のセルとの間で無線通信するための無線リソースを割り当てて、前記端末装置を前記他方のセルに接続させる。
本開示の一態様に係る基地局装置は、端末装置と無線通信を行う無線通信部と、前記無線通信部を制御して、通常の第1セルと機能を削減した端末に対応した第2セルとを構成する制御部と、を備えた基地局装置であって、前記無線通信部は、前記端末装置が前記第1セル及び前記第2セルのうち一方のセルに接続するための処理において、前記端末装置が通常の端末と比較し機能を削減した端末であることを示す第1情報を受信し、前記制御部は、前記無線通信部が前記第1情報を受信し、且つ所定の切替条件が満たされている場合、前記端末装置と前記第1セル及び前記第2セルのうち他方のセルとの間で無線通信するための無線リソースを割り当てて、前記端末装置を前記他方のセルに接続させる。
本開示の一態様に係る端末装置は、基地局装置が構成する通常の第1セル及び機能を削減した端末に対応した第2セルと、選択的に無線通信を実行可能な無線通信部と、前記無線通信部を制御する制御部と、を備えた端末装置であって、前記無線通信部は、前記端末装置が他の基地局装置が構成する第3セルから前記第1セルにハンドオーバーした場合、前記端末装置が通常の端末と比較し機能を削減した端末であることを示す第1情報を含むメッセージを、前記第1セルに送信し、前記制御部は、前記メッセージの送信後に、前記第2セルと通信開始すべきタイミングを前記第1セルから通知された場合、前記基地局装置によって割り当てられた無線リソースに基づいて、前記タイミングで前記第2セルに接続する。
本開示の一態様に係る端末装置は、基地局装置が構成する通常の第1セル及び機能を削減した端末に対応した第2セルと、選択的に無線通信を実行可能な無線通信部と、前記無線通信部を制御する制御部と、を備えた端末装置であって、前記無線通信部は、前記端末装置が前記第2セルと接続するための手順を行う場合、前記端末装置が通常の端末と比較し機能を削減した端末であることを示す第1情報を含むメッセージを、前記第2セルに送信し、前記制御部は、前記メッセージの送信後に、前記第1セルと通信開始すべきタイミングを前記第2セルから通知された場合、前記基地局装置によって割り当てられた無線リソースに基づいて、前記タイミングで前記第1セルに接続する。
第一実施形態に係る通信システムの全体構成図である。 端末装置の電気的構成を示すブロック図である。 基地局装置の電気的構成を示すブロック図である。 第一実施形態に係る端末装置の処理フローチャートである。 第一実施形態に係る基地局装置の処理フローチャートである。 第一実施形態に係る通信システムのセル接続に関するシーケンス図である。 比較例に係る通信システムのセル接続に関するシーケンス図である。 第二実施形態に係る通信システムの全体構成図である。 第二実施形態に係る端末装置の処理フローチャートである。 第二実施形態に係る基地局装置の処理フローチャートである。 第二実施形態に係る通信システムのセル接続に関するシーケンス図である。 比較例に係る通信システムのセル接続に関するシーケンス図である。
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、図面については、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
<第一実施形態>
第一実施形態に係る通信システム100の構成を説明する。図1は、第一実施形態に係る通信システム100の全体構成図である。図2は、端末装置110の電気的構成を示すブロック図である。図3は、基地局装置120の電気的構成を示すブロック図である。
図1に示すように、通信システム100は、端末装置110と基地局装置120とを備える。基地局装置120は、通常の第1セルと、機能を削減した端末に対応した第2セルとを構成する。端末装置110は、第1セルと第2セルとに選択的に接続可能である。以下の説明では、第1セルとしてNR(New Radio)セルを例示し、第2セルとしてRedCap(Reduced Capability)セルを例示する。
端末装置110は、5G規格、及びLTE(Long Term Evolution)/4G規格に対応するUE(User Equipment)である。端末装置110は、通常の端末よりも機能が削減されており、例えばIoT(Internet of Things)機器として構成された小型センサである。端末装置110は、小型センサ以外のIoT機器でもよいし、IoT機器ではない無線通信機器(例えばスマートフォン、タブレット、ラップトップPC等)でもよい。
複数の基地局装置120は、各基地局装置120が通信可能なセル内にある端末装置110と通信可能である。これらの基地局装置120は、図示しないコアネットワーク装置と接続されている。コアネットワーク装置は、例えばインターネット、固定電話網、モバイル網を制御する基幹ネットワーク(以下、ネットワークと総称する)を構成する。
図1の例では、二つの基地局装置120である基地局A及び基地局Bが、通信システム100に設けられている。基地局Aは、NRセル131を構成し、NRセル131に在圏するUEとNRで通信する5G無線基地局である。基地局Aは、例えばRAN (Radio Access Network)を構成するgNB(next Generation NodeB)である。
更に基地局Aは、RedCap機能に対応したRedCapセル132を構成する。RedCapセル132は、NRセル131の少なくとも一部と重複するように展開される。本例では、RedCapセル132のほぼ全体がNRセル131のほぼ全体と重複している。そのため、NRセル131に在圏する端末装置110は、RedCapセル132にも在圏している状態となる。基地局Aは、RedCapセル132に在圏するRedCap UEと通信可能である。
基地局Bは、LTEセル133を構成し、LTEセル133に在圏するUEとLTEで通信するLTE/4G無線基地局である。基地局Bは、例えばRANを構成するeNB(Evolved NodeB)である。本例では、LTEセル133の一部が、NRセル131及びRedCapセル132と夫々と重複して展開されている。換言すると、NRセル131、RedCapセル132、及びLTEセル133は、互いに隣接セルとなる位置関係にある。
通信システム100では、端末装置110は移動しながら、移動位置における最適な基地局装置120を選択して、この選択された基地局装置120を介してコアネットワーク装置と通信可能である。例えば災害時に多数の端末装置110が一の基地局装置120に同時接続すると、緊急度の高い通信が阻害される可能性がある。このような緊急度の高い通信が阻害される可能性を抑制するため、基地局AはRedCap機能に対応している。
RedCapは、IoT機器などの利用を想定した、NR機能の一部(例えば、Band幅やMIMOなど)を制限する規格である。RedCap UE は、RedCap機能に対応したUEであり、RACH(Random Access Channel)のメッセージにてRedCap UEであることを基地局側に通知するEarly Indication機能を備える。本例の端末装置110は、RedCap UEである。更に端末装置110は、NRセル131とRedCapセル132との両方に在圏している場合、NRセル131とRedCapセル132とに選択的に接続できるデュアルUEである。
図2に示すように、端末装置110は、制御部201、記憶部202、無線通信部203、出力部204、及び操作部205等を含む。制御部201は、例えばCPU等のプロセッサである。制御部201は、MCU(Micro Control Unit)又はMPU(Micro Processor Unit)でもよいし、FPGA(Field Programmable Gate Array)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、その他の演算機能を有する回路でもよい。
記憶部202は、プログラムやデータを記憶可能な装置であり、例えばROM、RAM、キャッシュメモリ、フラッシュメモリ等である。記憶部202には、端末装置110を制御するための制御プログラムや、ユーザが端末装置110で使用できる各種のアプリケーションプログラムが記憶されている。
無線通信部203は、アンテナを介して無線通信を行うための通信モジュールであり、基地局装置120との間で無線通信を行う。出力部204は、ユーザが知覚可能な態様で情報を出力する装置であり、例えばディスプレイ、ランプ、スピーカ、バイブレータ等である。操作部205は、ユーザが端末装置110を操作するボタン、スイッチ、キー、タッチパネル等である。
本例において、無線通信部203は、第1セル及び第2セルと選択的に無線通信を実行可能である。制御部201は、第1セル及び第2セルのうち一方のセルに接続するための処理において、端末装置110が通常の端末と比較し機能を削減した端末であることを示す第1情報を、一方のセルに送信する。以下の説明では、第1情報として、端末装置110がRedCap UEであることを示すRedCap情報を例示する。
図3に示すように、複数の基地局装置120の各々は、制御部301、記憶部302、無線通信部303等を含む。制御部301は、例えばCPU等のプロセッサであるが、MCU又はMPUでもよいし、FPGA、ASIC、その他の演算機能を有する回路でもよい。記憶部302は、プログラムやデータを記憶可能な装置であり、例えばROM、RAM、キャッシュメモリ、フラッシュメモリ等である。
記憶部302には、基地局装置120を制御するための制御プログラムや、RANを提供するために必要な各種データが記憶されている。無線通信部303は、アンテナを介して無線通信を行うための通信モジュールであり、端末装置110との間で無線通信を行うと共に、ネットワークとの間で無線通信を行う。
本例において、制御部301は、無線通信部303を制御して、第1セルと第2セルとを構成する。無線通信部303は、端末装置110が第1セル及び第2セルのうち一方のセルに接続するための処理において、第1情報を受信する。制御部301は、無線通信部303が第1情報を受信し、且つ所定の切替条件が満たされている場合、端末装置110と第1セル及び第2セルのうち他方のセルとの間で無線通信するための無線リソースを割り当てて、端末装置110を他方のセルに接続させる。
以下では、第一実施形態の通信システム100で実行される各種処理のうち、端末装置110がLTEセルからNRセルにハンドオーバーするときの処理を説明する。図4は、第一実施形態に係る端末装置110の処理フローチャートである。図5は、第一実施形態に係る基地局装置120の処理フローチャートである。図6は、第一実施形態に係る通信システム100のセル接続に関するシーケンス図である。
本実施形態では、デュアルUEである端末装置110において、次のような制御が行われる。無線通信部203は、端末装置110が他の基地局装置120が構成する第3セルから第1セルにハンドオーバーした場合、第1情報を含むメッセージを、第1セルに送信する。制御部201は、このメッセージの送信後に、第2セルと通信開始すべきタイミングを第1セルから通知された場合、基地局装置120によって割り当てられた無線リソースに基づいて、通知されたタイミングで第2セルに接続する。
上記の制御を実現する端末装置110の処理フロー例を、図4を参照して説明する。S401において端末装置110は、LTEセルに在圏した状態にある。S403において制御部201は、LTEセルからRRC(Radio Resource Control) Reconfigメッセージを受信したかを判断する。RRC Reconfigメッセージが受信された場合、S405において制御部201は、ReconfigメッセージがNRセルへのハンドオーバー指示であるかを判断する。RRC ReconfigメッセージがNRセルへのハンドオーバー指示である場合、S407において制御部201は、NRセルへのハンドオーバー手順を実行する。なお、RRC Reconfigメッセージが受信されていない場合、又はRRC ReconfigメッセージがNRセルへのハンドオーバー指示でない場合、制御部201は処理をS403に戻す。
図1の例では、端末装置110はLTEセル133に在圏した状態にあり、LTEセル133から定期的に隣接セル測定指示を受ける。端末装置110は隣接セル測定指示に応じて、LTEセル133の隣接セルの通信品質(例えば電波強度)を測定し、その測定結果を示すMeasurement ReportをLTEセル133に送信する。この場合、隣接セルとして、基地局装置120(即ち基地局A)が構成するNRセル131及びRedCapセル132が検出される。Measurement Reportには、LTEセル133の通信品質と、隣接セルであるNRセル131及びRedCapセル132の各通信品質とが含まれる。
LTEセル133を構成する他の基地局装置120(即ち基地局B)は、例えばMeasurement Reportに基づいてNRセル131の通信品質がLTEセル133の通信品質よりも高いと判断すると、NRセル131へのハンドオーバー指示であるRRC Reconfigメッセージを、端末装置110に送信する。端末装置110では、上述のS407において、NRセル131へのハンドオーバー手順が実行される。
LTEの規格上、LTEセルからRedCapセルへのハンドオーバーは行われない。そのため、RedCapセル132の通信品質がNRセル131及びLTEセル133の各通信品質よりも高い場合でも、LTEセル133はRedCapセル132へのハンドオーバー指示を端末装置110に送信しない。このように、デュアルUEの端末装置110がLTEセル133からNRセル131及びRedCapセル132の圏内に移動した場合、NRセル131にはハンドオーバーされるが、RedCapセル132にはハンドオーバーされない。
図4に戻り、NRセルへのハンドオーバー手順が完了すると、S409において制御部201は、NRセルへのハンドオーバー完了を示すRRC Reconfig completeメッセージに、端末装置110がRedCap UEであることを示すRedCap情報を含めて、このメッセージをNRセルに送信する。S411において制御部201は、NRセルから通信切替タイミングの通知を受信したかを判断する。
通信切替タイミングの通知が受信された場合、S413において制御部201は、基地局装置120によって割り当てられた無線リソースを用いたRedCapセルとのデータ通信を、この通信切替タイミングで開始する。つまり端末装置110は、ハンドオーバー先のNRセルとのデータ通信を開始することなく、このNRセルから通知されたタイミングでRedCapセルとのデータ通信を開始する。
一方、S409の実行後に通信切替タイミングの通知が受信されなかった場合、S415において制御部201は、ハンドオーバー先のNRセルとのデータ通信を開始する。S413又はS415の実行後、制御部201は図4のフローチャートを終了し、従来と同様の通信制御を行う。
本実施形態では、NRセルとRedCapセルとを構成する基地局装置120(例えば基地局A)において、次のような制御が行われる。無線通信部303は、端末装置110が他の基地局装置120が構成する第3セルから一方のセルである第1セルにハンドオーバーした場合、第1情報を含むメッセージを端末装置110から受信する。制御部301は、無線通信部303が第1情報を含むメッセージを受信し、且つ第2セルが規制中でない場合、端末装置110を他方のセルである第2セルに接続させる。
上記の制御を実現する基地局装置120の処理フロー例を、図5を参照して説明する。S501において制御部301は、端末装置110からRRC Reconfig completeメッセージを受信したかを判断する。端末装置110からRRC Reconfig completeメッセージが受信された場合、S503において制御部301は、このメッセージがNRセルへのハンドオーバー完了を示すかを判断する。RRC Reconfig completeメッセージがNRセルへのハンドオーバー完了を示す場合、S505において制御部301は、このメッセージがRedCap情報を含むかを判断する。なお、RRC Reconfig completeメッセージが受信されていない場合、又はRRC Reconfig completeメッセージがNRセルへのハンドオーバー完了を示さない場合、制御部301は処理をS501に戻す。
RRC Reconfig completeメッセージがRedCap情報を含む場合、S507において制御部301は、基地局装置120が構成するRedCapセルが規制中であるかを判断する。RedCapセルが規制中でない場合、S509において制御部301は、NRセルとRedCapセルとの基地局内連携処理を行う。基地局内連携処理は、基地局装置120が構成するNRセルとRedCapセルとの間で、端末装置110の接続先セルを切り替えるタイミングを調整する処理である。
図1の例では、基地局Aの制御部301は、RedCapセル132においてRedCap UEの接続を規制していない場合、NRセル131とRedCapセル132との基地局内連携処理を行う。この基地局内連携処理では、端末装置110とRedCapセル132との無線通信を制御するための無線リソースの割当て(スケジューリング)を行って、端末装置110の接続先セルをNRセル131からRedCapセル132に切り替えるタイミングを決定する。NRセル131及びRedCapセル132は何れも同じ基地局装置120(基地局A)で構成されているため、これらのセル間の通信切替タイミングを基地局装置120の内部処理で決定できる。
制御部301は、上記のように無線リソースを割り当てた後、第2セルと通信開始すべきタイミングを、第1セルから端末装置110に通知する。図5の例では、S511において制御部301は、上記の通信切替タイミングを、NRセルから端末装置110に通知する。S513において制御部301は、上記のように割り当てた無線リソースを用いて、端末装置110に通知した通信切替タイミングで、端末装置110とRedCapセルとのデータ通信を開始する。
一方、S505においてRRC Reconfig completeメッセージがRedCap情報を含まない場合、NRセルにハンドオーバーした端末装置110はRedCap UEではない。そのため、端末装置110がNRセルに接続可能な5G端末であれば、S515において制御部301は、ハンドオーバー先のNRセルと端末装置110とのデータ通信を開始する。また、S507においてRedCapセルが規制中である場合、端末装置110はRedCapセルへの接続が規制されるため、S515において制御部301はハンドオーバー先のNRセルと端末装置110とのデータ通信を開始する。S513又はS515の実行後、制御部301は図5のフローチャートを終了し、従来と同様の通信制御を行う。
図6を参照して、第一実施形態に係る通信システム100のセル接続に関する具体的態様を説明する。例えば端末装置110は、LTEセル133からNRセル131及びRedCapセル132の圏内に移動する(図1参照)。この場合、T601において、隣接セル測定指示がLTEセル133から端末装置110に送信されると、T602において、隣接セルとしてNRセル131が測定されたMeasurement Reportが、端末装置110からLTEセル133に送信される。
T603において、NRセル131へのハンドオーバー指示であるRRC Reconfigメッセージが、LTEセル133から端末装置110に送信され、端末装置110がNRセル131にハンドオーバーされる。T604において、NRセル131へのハンドオーバー完了を示すRRC Reconfig completeメッセージが、端末装置110からNRセル131に送信される(S401~S409)。このRRC Reconfig completeメッセージは、RedCap情報を含んでいる。
上記のRRC Reconfig completeメッセージを受信した基地局Aでは、RedCapセル132が規制されていない。そのため、T605において、NRセル131とRedCapセル132との基地局内連携処理が実行される。これにより、RedCapセル132と端末装置110との無線通信のために無線リソースがスケジューリングされ、T606において、通信切替タイミングがNRセル131から端末装置110に通知される(S501~S511、S411)。T607において、RedCapセル132と端末装置110とのデータ通信が、この通信切替タイミングで開始される(S413、S513)。
ここで、比較例に係る通信システムのセル接続に関する具体的態様を説明する。図7は、比較例に係る通信システムのセル接続に関するシーケンス図である。図7の比較例では、上記実施形態(図6参照)と同様に、端末装置1110がLTEセル1133からNRセル1131及びRedCapセル1132の圏内に移動する。但し比較例では、以下のように上記実施形態と異なる制御が行われる。
T604において、NRセル1131へのハンドオーバー完了を示すRRC Reconfig completeメッセージが、端末装置1110からNRセル1131に送信されるが、このRRC Reconfig completeメッセージはRedCap情報を含まない。NRセル1131へのハンドオーバー後は、隣接セル測定指示がNRセル1131から端末装置1110に送信される。T701において、隣接セル測定指示を受信した端末装置1110は、その測定結果に基づいて、RedCapセル1132を隣接セルとして認識する。
デュアルUEである端末装置1110は、NRセルよりもRedCapセルに優先して接続する。従って端末装置1110は、T702においてハンドオーバー先であるNRセル1131に対して切断処理を行い、T703においてRedCapセル1132に対する接続処理を行う。T704において、接続OKがRedCapセル1132から端末装置1110に通知されると、端末装置1110とRedCapセル1132との接続が確立する。その後、上記実施形態と同様に、T607においてRedCapセル1132と端末装置1110とのデータ通信が開始される。
上記比較例では、端末装置1110がLTEセル1133からNRセル1131にハンドオーバーしたとき、NRセル1131に対する切断処理を行ってから、RedCapセル1132に対する接続処理を行う(T701~T704)。そのため、端末装置1110の接続先セルをNRセル1131とRedCapセル1132との間で切替える制御のシーケンス数が多くなり、システム全体の処理負荷が大きい。これに対して、上記実施形態によれば、この比較例よりも少ないシーケンス数及び処理負荷で、端末装置110の接続先セルをNRセル131とRedCapセル132との間で切替え可能である。
<第二実施形態>
本開示の第二実施形態について、第一実施形態と異なる点を中心に説明する。図8は、第二実施形態に係る通信システム100の全体構成図である。図8に示すように、第二実施形態に係る通信システム100は、第一実施形態と同様に端末装置110及び基地局装置120を備える。本例では、端末装置110は、基地局装置120が構成するNRセル131及びRedCapセル132に在圏している。但し端末装置110は電源オフの状態にあるため、NRセル131及びRedCapセル132の何れにも未接続である。
以下では、第二実施形態の通信システム100で実行される各種処理のうち、端末装置110がRedCapセルへのRACH手順を行うときの処理を説明する。図9は、第二実施形態に係る端末装置110の処理フローチャートである。図10は、第二実施形態に係る基地局装置120の処理フローチャートである。図11は、第二実施形態に係る通信システム100のセル接続に関するシーケンス図である。
本実施形態では、デュアルUEである端末装置110において、次のような制御が行われる。無線通信部203は、端末装置110が第2セルと接続するための手順を行う場合、端末装置110が第1情報を含むメッセージを第2セルに送信する。制御部201は、第1情報を含むメッセージの送信後に、第1セルと通信開始すべきタイミングを第2セルから通知された場合、基地局装置120によって割り当てられた無線リソースに基づいて、通知されたタイミングで第1セルに接続する。
上記の制御を実現する端末装置110の処理フロー例を、図9を参照して説明する。S901において制御部201は、RedCapセルの報知情報を取得したかを判断する。RedCapセルの報知情報は、基地局装置120からRedCapセル内の端末に送信されて、RedCapに関する情報を端末側に通知する。RedCapセルの報知情報は、RedCap UEに対するEarly Indicationの通知設定を含む。RedCapセルの報知情報を受信した端末装置110は、後述するS903のRACH手順において、Early Indication機能に基づく通知を行うように制御される。なお、RedCapセルの報知情報が取得されなかった場合、制御部201は処理をS901に戻す。
図8の例では、端末装置110が電源オンされると、基地局装置120から送信されるRedCapセル132の報知情報が、端末装置110で受信される。これによりRedCap UEである端末装置110は、隣接セルであるRedCapセル132を認識して、後述するようにRedCapセル132へのRACH手順を開始する。また、端末装置110では、Early Indicationの通知設定がオンされる。
S903において制御部201は、RedCapセルへのRACH手順を開始し、このRACH手順においてEarly Indication機能を実行する。具体的には、制御部201はRACH Message 1として、RedCap情報を含むRACH preambleを基地局装置120へ送信する。先述のようにRedCap情報は、端末装置110がRedCap UEであることを示す。このように端末装置110は、Early Indication機能によって、自身がRedCap UEであることを基地局装置120に通知する。
更に、S903において制御部201は、上述のRACH preambleにUE情報を含めて、RedCapセルに送信する。UE情報は、NRセルの通信規格に対応する端末(即ち、NR対応UE)であることを示し、詳細には(RedCapではない)通常のNRに対応可能なUEとして振舞う端末であることを示す。つまり本例では、S903で送信されるRACH preambleは、RedCap情報とUE情報とを含む。これに代えて、RedCap情報及びUE情報の少なくとも一つは、RACH preambleとは別のデータとして、RACH preambleと共にRedCapセルに送信されてもよい。
S905において制御部201は、NRセルへの接続許可をNRセルから受信したかを判断する。本例では、NRセルへの接続許可は、NRセルへの通信切替タイミングを通知する機能を有する。NRセルへの接続許可が受信された場合、S907において制御部201は、基地局装置120によって割り当てられた無線リソースを用いて、この接続許可で通知された通信切替タイミングでNRセルと接続し、NRセルとのデータ通信を開始する。つまり端末装置110は、最初にRACH手順を行ったRedCapセルとのデータ通信を開始することなく、このRedCapセルから通知されたタイミングでNRセルとのデータ通信を開始する。
一方、NRセルへの接続許可が受信されなかった場合、S909において制御部201は、最初にRACH手順を行ったRedCapセルと接続し、RedCapセルとのデータ通信を開始する。S907又はS909の実行後、制御部201は図9のフローチャートを終了し、従来と同様の通信制御を行う。
本実施形態では、NRセルとRedCapセルとを構成する基地局装置120において、次のような制御が行われる。無線通信部303は、端末装置110が一方のセルである第2セルと接続するための手順を行う場合、第1情報を含むメッセージを端末装置110から受信する。制御部301は、無線通信部303が第1情報を含むメッセージを受信し、端末装置110が第1セルの通信規格に対応する端末であることを示す第2情報がこのメッセージに含まれ、且つ第2セルが規制中である場合、端末装置110を他方のセルである第1セルに接続させる。以下の説明では、第2情報として先述のUE情報を例示する。
上記の制御を実現する基地局装置120の処理フロー例を、図10を参照して説明する。S1001において制御部301は、端末装置110からRedCapセルへのRACH手順があるかを判断する。例えば、RedCap情報を含むRACH preambleが端末装置110から受信された場合、制御部301はRedCapセルへのRACH手順ありと判断する。RedCapセルへのRACH手順がない場合、制御部301は処理をS1001に戻す。
RedCapセルへのRACH手順がある場合、S1003において制御部301は、基地局装置120が構成するRedCapセルが規制中であるかを判断する。RedCapセルが規制中である場合、S1005において制御部301は、端末装置110がNR対応UEであるかを判断する。例えば、RACH preambleに上述のUE情報が含まれている場合、制御部301は端末装置110がNR対応UEであると判断する。
この場合、S1007において制御部301は、NRセルとRedCapセルとの基地局内連携処理を行う。図8の例では、端末装置110がRACH手順を開始したRedCapセル132が規制中である場合、制御部301はNRセル131とRedCapセル132との基地局内連携処理を行う。この基地局内連携処理では、端末装置110とNRセル131との無線通信を制御するための無線リソースの割当て(スケジューリング)を行って、端末装置110の接続先セルをRedCapセル132からNRセル131に切り替えるタイミングを決定する。従って、第一実施形態と同様に、NRセル131及びRedCapセル132間の通信切替タイミングを基地局装置120の内部処理で決定できる。
制御部301は、上記のように無線リソースを割り当てた後、第1セルと通信開始すべきタイミングを、第1セルから端末装置110に通知する。図10の例では、S1009において制御部301は、上記の通信切替タイミングを含むNRセルの許可通知を、RedCapセルから端末装置110に通知する。S1011において制御部301は、上記のように割り当てた無線リソースを用いて、端末装置110に通知した通信切替タイミングで、端末装置110とNRセルとのデータ通信を開始する。
制御部301は、第2セルが規制中でない場合、端末装置110を第2セルに接続させる。図10の例では、S1003においてRedCapセルが規制中でない場合、端末装置110はRedCapセルに接続可能であるため、S1013において制御部301は、RedCapセルと端末装置110とを接続してデータ通信を開始する。
なお、S1005においてRACH preambleにUE情報が含まれていない場合、端末装置110がNR対応UEでないと判断される。この場合、端末装置110はRedCapセル及びNRセルの両方に接続できないため、S1015において制御部301は、端末装置110の接続を拒否する。S1011、S1013、又はS1015の実行後、制御部301は図10のフローチャートを終了し、従来と同様の通信制御を行う。
図11を参照して、第二実施形態に係る通信システム100のセル接続に関する具体的態様を説明する。例えば端末装置110は、NRセル131及びRedCapセル132に在圏している状態で、電源オフから電源オンに切り替えられる(図8参照)。この場合、T1101において、RedCapセル132の報知情報が端末装置110によって受信され、T1102において、端末装置110とRedCapセル132との間でRACH手順が開始される(S901~S903)。このRACH手順において送信されるRACH preamble は、RedCap情報及びUE情報を含む。
上記のRACH preambleを受信した基地局装置120では、RedCapセル132が規制中である。そのため、T1103において、NRセル131とRedCapセル132との基地局内連携処理が実行される。これにより、NRセル131と端末装置110との無線通信のために無線リソースがスケジューリングされ、T1104において、NRセル131への接続許可が端末装置110に通知される(S1001~1009、S905)。T1105において、NRセル131と端末装置110との無線通信が、この接続許可において通知される通信切替タイミングで開始される(S907、S1011)。
ここで、比較例に係る通信システムのセル接続に関する具体的態様を説明する。図12は、比較例に係る通信システムのセル接続に関するシーケンス図である。図12の比較例では、上記実施形態(図11参照)と同様に、端末装置2110がNRセル2131及びRedCapセル2132の圏内で電源オンされる。但し比較例では、以下のように上記実施形態と異なる制御が行われる。
T1102において、端末装置2110とRedCapセル2132との間でRACH手順が開始されるが、このRACH手順において端末装置2110はRedCap情報及びUE情報を送信しない。この場合、RedCapセル2132が規制中であるため、T1201において、RedCapセル2132への接続NGが端末装置110に送信される。
一方、NRセル2131に在圏している端末装置2110は、NRセル2131からも報知情報を受信する。T1203において、NRセル2131の報知情報を受信した端末装置2110は、NRセル2131へのRACH手順を開始する。T1204において、NRセル2131から接続OKが端末装置2110に通知されると、端末装置2110とNRセル2131との接続処理が行われる。その後、上記実施形態と同様に、T1105においてNRセル2131と端末装置2110とのデータ通信が開始される。
上記比較例では、端末装置2110がNRセル2131及びRedCapセル2132の圏内で電源オンされたとき、NRセル2131への接続が拒否されてから、RedCapセル2132へのRACH手順をやり直す(T1201~T1204)。そのため、端末装置2110の接続先セルをNRセル2131とRedCapセル2132との間で切替える制御のシーケンス数が多くなり、システム全体の処理負荷が大きい。これに対して、上記実施形態によれば、この比較例よりも少ないシーケンス数及び処理負荷で、端末装置110の接続先セルをNRセル131とRedCapセル132との間で切替え可能である。
<備考>
本開示は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態に夫々開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。更に、各実施形態に夫々開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
例えば、通信システム100、端末装置110、基地局装置120などの構成や制御は、上記実施形態に限定されない。第1セルは、NRセルに限定されず、通常の端末に対応するセルであればよい。また第2セルは、RedCapセルに限定されず、機能を削減した端末に対応したセルであればよい。機能を削減した端末は、RedCap UEに限定されず、例えば通常の端末と比較して、帯域幅やアンテナ数などが抑制された端末でもよいし、一部機能の簡素化や省略などが行われた端末でもよい。
100 通信システム、110 端末装置、120 基地局装置、201 制御部、203 無線通信部、301 制御部、303 無線通信部

Claims (9)

  1. 通常の第1セルと、機能を削減した端末に対応した第2セルとを構成する基地局装置と、
    前記第1セルと前記第2セルとに選択的に接続可能な端末装置と、を備え、
    前記端末装置は、前記第1セル及び前記第2セルのうち一方のセルに接続するための処理において、前記端末装置が通常の端末と比較し機能を削減した端末であることを示す第1情報を、前記一方のセルに送信し、
    前記基地局装置は、前記端末装置から前記第1情報を受信し、且つ所定の切替条件が満たされている場合、前記端末装置と前記第1セル及び前記第2セルのうち他方のセルとの間で無線通信するための無線リソースを割り当てて、前記端末装置を前記他方のセルに接続させる、
    通信システム。
  2. 端末装置と無線通信を行う無線通信部と、
    前記無線通信部を制御して、通常の第1セルと機能を削減した端末に対応した第2セルとを構成する制御部と、を備えた基地局装置であって、
    前記無線通信部は、前記端末装置が前記第1セル及び前記第2セルのうち一方のセルに接続するための処理において、前記端末装置が通常の端末と比較し機能を削減した端末であることを示す第1情報を受信し、
    前記制御部は、前記無線通信部が前記第1情報を受信し、且つ所定の切替条件が満たされている場合、前記端末装置と前記第1セル及び前記第2セルのうち他方のセルとの間で無線通信するための無線リソースを割り当てて、前記端末装置を前記他方のセルに接続させる、
    基地局装置。
  3. 前記無線通信部は、前記端末装置が他の基地局装置が構成する第3セルから前記一方のセルである前記第1セルにハンドオーバーした場合、前記第1情報を含むメッセージを前記端末装置から受信し、
    前記制御部は、前記無線通信部が前記メッセージを受信し、且つ前記第2セルが規制中でない場合、前記端末装置を前記他方のセルである前記第2セルに接続させる、
    請求項2に記載の基地局装置。
  4. 前記制御部は、前記無線リソースを割り当てた後、前記第2セルと通信開始すべきタイミングを、前記第1セルから前記端末装置に通知する、
    請求項3に記載の基地局装置。
  5. 前記無線通信部は、前記端末装置が前記一方のセルである前記第2セルと接続するための手順を行う場合、前記第1情報を含むメッセージを前記端末装置から受信し、
    前記制御部は、前記無線通信部が前記メッセージを受信し、前記端末装置が前記第1セルの通信規格に対応する端末であることを示す第2情報が前記メッセージに含まれ、且つ前記第2セルが規制中である場合、前記端末装置を前記他方のセルである前記第1セルに接続させる、
    請求項2に記載の基地局装置。
  6. 前記制御部は、前記第2セルが規制中でない場合、前記端末装置を前記第2セルに接続させる、
    請求項5に記載の基地局装置。
  7. 前記制御部は、前記無線リソースを割り当てた後、前記第1セルと通信開始すべきタイミングを、前記第1セルから前記端末装置に通知する、
    請求項5に記載の基地局装置。
  8. 基地局装置が構成する通常の第1セル及び機能を削減した端末に対応した第2セルと、選択的に無線通信を実行可能な無線通信部と、
    前記無線通信部を制御する制御部と、を備えた端末装置であって、
    前記無線通信部は、前記端末装置が他の基地局装置が構成する第3セルから前記第1セルにハンドオーバーした場合、前記端末装置が通常の端末と比較し機能を削減した端末であることを示す第1情報を含むメッセージを、前記第1セルに送信し、
    前記制御部は、前記メッセージの送信後に、前記第2セルと通信開始すべきタイミングを前記第1セルから通知された場合、前記基地局装置によって割り当てられた無線リソースに基づいて、前記タイミングで前記第2セルに接続する、
    端末装置。
  9. 基地局装置が構成する通常の第1セル及び機能を削減した端末に対応した第2セルと、選択的に無線通信を実行可能な無線通信部と、
    前記無線通信部を制御する制御部と、を備えた端末装置であって、
    前記無線通信部は、前記端末装置が前記第2セルと接続するための手順を行う場合、前記端末装置が通常の端末と比較し機能を削減した端末であることを示す第1情報を含むメッセージを、前記第2セルに送信し、
    前記制御部は、前記メッセージの送信後に、前記第1セルと通信開始すべきタイミングを前記第2セルから通知された場合、前記基地局装置によって割り当てられた無線リソースに基づいて、前記タイミングで前記第1セルに接続する、
    端末装置。
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