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JP7825779B2 - 通信機器用フィルタ - Google Patents
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JP7825779B2 - 通信機器用フィルタ - Google Patents

通信機器用フィルタ

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Description

本発明は、通信機器用フィルタ(FILTER FOR COMMUNICATION DEVICE)に関し、より詳しくは、製造が容易であり、メインボード(またはPAボード)の使用面積を容易に確保することはもちろん、アンテナ装置全体の厚さ方向へのサイズの増加を防止できる通信機器用フィルタに関する。
無線周波数フィルタのような無線周波数装置(「通信機器」をすべて含む)は、通常、複数の共振器の連結構造で構成される。このような共振器は、等価電子回路的にインダクタ(L)とキャパシタ(C)との組み合わせによって特定の周波数で共振する回路素子であって、各共振器は、導体に取り囲まれた金属性円筒または直方体などのキャビティ(cavity)の内部で誘電体共振素子(DR:Dielectric Resonance element)または金属共振素子が設けられる構造を有する。これによって、各共振器は、当該キャビティ内に処理周波数帯域による固有周波数の電磁場のみ存在させることにより、高周波の共振を可能にする構造を有する。通常、複数のキャビティを用いて複数の共振端を形成し、複数の共振端が順次に連結された多段構造を有する。
複数のキャビティ構造を有する無線周波数フィルタに関する例には、本願出願人によって先出願された韓国公開特許公報第10-2004-0100084号(名称:「無線周波数フィルタ」、公開日:2004年12月2日)に開示されたものが挙げられる。
しかし、従来の無線周波数フィルタは、各共振器がキャビティ内で厚さ方向に延び、所望の帯域通過特性を有するようにキャビティを覆うフィルタチューニングカバーの一部を打刻方式で変形させて共振器との間の距離をチューニングするように備えられているが、完成フィルタの厚さ方向の大きさ縮小において非常に制限的な問題点がある。
また、従来の無線周波数フィルタは、複数のキャビティ内の隣接する共振器間または離隔した共振器間のスカート特性を強化する一環として、誘導性カップリングまたは容量性カップリングを実現するために導体材質の追加的な構成の設置を必要とするが、完成フィルタの重量が大きく増加する問題点も指摘される。
一方、最近、Massive MIMO(Multiple In-put Multiple Out-put)技術が適用されたアンテナ装置において、製品全体のスリム化製作のためにフィルタなどの内部構成の厚さを最小化する方向に研究が進められており、このために最も多く用いられるフィルタのタイプとしては、誘電体セラミックフィルタが挙げられる。
しかし、誘電体セラミックフィルタは、その材質の特性上、アンテナハウジング部の内部に積層されたメインボード(またはPAボード)の一面に直接密着するように結合されるという点で、PCB(プリント回路基板)の両面使用に制限的であるしかない問題点がある。
本発明は、上記の技術的課題を解決するためになされたものであって、キャビティの形成およびキャビティ内の共振器のような構造物を設けるための従来の接合工程を省いて、2つの物理的構造物の結合による挿入損失量を低減できる通信機器用フィルタを提供することを目的とする。
また、本発明は、キャビティ内に備えられる複数の共振器の共振特性端をフォールディング(折り畳み)方式により手軽に製造できる通信機器用フィルタを提供することを他の目的とする。
本発明の技術的課題は以上に言及された課題に制限されず、言及されていない他の技術的課題は以下の記載から当業者に明確に理解されるであろう。
本発明の一実施例による通信機器用フィルタは、展開された状態で製造され、フォールディング時、内部にキャビティを形成すると同時に、前記キャビティの内部に厚さ方向または幅方向に所定長さ突出する複数の共振器が位置するようにフォールディング可能に備えられた導電性材質の母材プレートを含み、前記複数の共振器は、先端部が他の部位と前記キャビティ内で同一層を形成するように平らでより広い幅を有する共振特性端を含む。
ここで、前記複数の共振器の少なくともいずれか1つには、入力ポートから伝送される信号が入力されるように前記入力ポートに連結される入力端子ピンが一体に形成され、前記複数の共振器の少なくとも他の1つには、出力ポートに信号が伝送されて出力されるように前記出力ポートに連結される出力端子ピンが一体に形成されてもよい。
また、前記複数の共振器の共振特性端は、前記他の部位の先端に角ばるように一体に延長形成されてもよい。
また、前記複数の共振器の共振特性端は、前記他の部位の先端にラウンドに一体に延長形成されてもよい。
また、前記複数の共振器の共振特性端は、前記他の部位の先端を取り囲む「U」字状を有するように一体に延長形成されてもよい。
また、前記母材プレートは、導電性材質または非導電性材質のいずれか1つからなり、前記母材プレートが非導電性材質からなる場合、少なくとも前記キャビティに相当する内部にめっき方式で導電性物質が被膜形成されてもよい。
また、前記キャビティには、誘電率が1の空気が充填されてもよい。
また、フォールディング後の前記母材プレートは、前記キャビティの底面部を形成するボディ底部形成パネルと、前記キャビティの厚さ方向の大きさを増加させる一側厚さ形成パネルおよび他側厚さ形成パネルと、前記ボディ底部形成パネルの上部に相当する前記キャビティ内に突出具備された複数の共振器が備えられた共振器パネルと、前記キャビティの上部を覆う形態で備えられたボディ上部形成パネルとを含むことができる。
また、フォールディング後の前記母材プレートは、前記キャビティの長手方向の一端および他端を遮蔽する一側遮蔽パネルおよび他側遮蔽パネルをさらに含むことができる。
また、フォールディング後の前記母材プレートは、前記ボディ上部形成パネルと前記共振器パネルの前記複数の共振器との間に備えられたノッチ形成パネルをさらに含むことができる。
また、前記複数の共振器の少なくともいずれか1つには、入力ポートから伝送される信号が入力されるように前記入力ポートに連結される入力端子ピンが一体に形成され、前記複数の共振器の少なくとも他の1つには、出力ポートに信号が伝送されて出力されるように前記出力ポートに連結される出力端子ピンが一体に形成され、前記ボディ底部形成パネルには、前記入力端子ピンまたは前記出力端子ピンが貫設される入力ポート取付部および出力ポート取付部がボス形状に上下に貫通して形成されかつ、前記入力ポート取付部および前記出力ポート取付部のホール内周面には、テフロン(登録商標)の固定設置のための固定突起部がスタッドまたはセレーション突起形状を有するように形成されてもよい。
本発明による通信機器用フィルタによれば、キャビティ内の構造物の構築のための方式として、従来の接合(溶接またはブレージング)工法を用いなくても、簡単なフォールディング工程によりできるように備えられることにより、接合工法の適用により発生する挿入損失を低減できるので、通信の信頼性を向上させる効果を有する。
また、本発明は、3t以下の薄い母材プレートを用いてキャビティを形成できるので、アンテナ装置の製品全体の厚さ方向のサイズを縮小することにより、製品の軽量化およびスリム化を向上させることができる効果を有する。
本発明の第1実施例による通信機器用フィルタを示す斜視図である。 図1の内部透視図である。 図1の構成のうち母材プレートを展開した状態の斜視図である。 図3の平面図である。 図1の構成のうち入力端子ピンおよび出力端子ピンが別物として備えられた実施例を示す分解斜視図である。 A-A線に沿った切開斜視図(a、b)である。 図1の構成のうち入力端子ピンと出力端子ピンの固定構造を示す断面図およびその平面図の部分拡大図である。 図1の構成のうち複数の共振器の第1実現例を示す斜視図である。 本発明の第2実施例による通信機器用フィルタを示す斜視図である。 図9の内部透視図である。 図9の構成のうち母材プレートの平面図である。 図9の構成のうち入力端子ピンおよび出力端子ピンが別物として備えられた実施例を示す分解斜視図である。 図9の構成のうち上板形成部の一部をB-B線に沿って除去した状態の切開斜視図である。 図9の構成のうち上板形成部の一部をC-C線に沿って除去した状態の切開斜視図である。 図9の斜視図および一部拡大図である。 図9の構成のうち複数の共振器の第2実現例を示す斜視図である。 本発明の第3実施例による通信機器用フィルタを示す斜視図である。 図17の内部透視図である。 図17の構成のうち母材プレートの平面図である。 図17の構成のうち入力端子ピンおよび出力端子ピンが別物として備えられた実施例を示す分解斜視図である。 D-D線に沿った切開斜視図(a、b)である。 本発明の第4実施例による通信機器用フィルタを示す斜視図である。 図22の内部透視図である。 図22の構成のうち母材プレートの平面図である。 図22の構成のうち入力端子ピンおよび出力端子ピンが別物として備えられた実施例を示す分解斜視図である。 E-E線に沿った切開斜視図である。 本発明の実施例の実製品と最も近い形態の展開状態の斜視図である。 図27の母材プレートの一部をフォールディングする様子を示す斜視図である。
以下、本発明の実施例による通信機器用フィルタを、添付した図面を参照して詳細に説明する。
各図面の構成要素に参照符号を付すにあたり、同一の構成要素については、たとえ他の図面上に表示されてもできるだけ同一の符号を有するようにしていることに留意しなければならない。また、本発明の実施例を説明するにあたり、かかる公知の構成または機能に関する具体的な説明が本発明の実施例に対する理解を妨げると判断された場合、その詳細な説明は省略する。
本発明の実施例の構成要素を説明するにあたり、第1、第2、A、B、(a)、(b)などの用語を使用することができる。このような用語はその構成要素を他の構成要素と区別するためのものに過ぎず、その用語によって当該構成要素の本質や順番または手順などが限定されない。また、他に定義されない限り、技術的または科学的な用語を含む、ここで使用されるすべての用語は、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者によって一般的に理解されるのと同じ意味を有する。一般的に使用される辞書に定義されているような用語は、関連技術の文脈上有する意味と一致する意味を有すると解釈されなければならず、本出願において明らかに定義しない限り、理想的または過度に形式的な意味で解釈されない。
図1は、本発明の第1実施例による通信機器用フィルタを示す斜視図であり、図2は、図1の内部透視図であり、図3は、図1の構成のうち母材プレートを展開した状態の斜視図であり、図4は、図3の平面図であり、図5は、図1の構成のうち入力端子ピンおよび出力端子ピンが別物として備えられた実施例を示す分解斜視図であり、図6は、A-A線に沿った切開斜視図(a、b)であり、図7は、図1の構成のうち入力端子ピンと出力端子ピンの固定構造を示す断面図およびその平面図の部分拡大図であり、図8は、図1の構成のうち複数の共振器の第1実現例を示す斜視図である。
一般的に、アンテナ技術分野におけるフィルタは、送受信過程中に入力または出力しなければならない信号のうち特定の周波数帯域の信号のみ濾過して、消費者(使用者)が所望する信号だけが結果値として取得されるようにする役割を果たす。
このような信号の濾過のために、キャビティフィルタは、その名称から分かるように、信号が入力される入力ポートと信号が出力される出力ポートとの間に所定の信号濾過区間であるキャビティを形成し、キャビティによる周波数のチューニング過程により消費者が所望する区間の特定帯域の周波数信号値を取得するものである。
ただし、現在まではアンテナ装置を製造する同種業界では、キャビティフィルタの製造のために、セラミック材質またはそれ以上の剛性材質で備えられたフィルタボディの内部を加工して上述したキャビティを製造し、複数の共振器のような周波数フィルタリングの必須構成を別物として製造した後、キャビティの内部に固定させる工法だけが開示されていた。
しかし、本発明の実施例による通信機器用フィルタは、上述した製造工法を抜け出して、所定の厚さを超えない単一の平らな母材プレートを板金形状に加工した後、フォールディング工程によりキャビティ内の構造物を別の接合工程を用いなくても構築できる画期的な技術的特徴を開示する。以下、実施例の順序どおり、具体的な技術的特徴を説明する。
本発明の第1実施例による通信機器用フィルタ100は、展開された状態で製造され、フォールディング時、内部にキャビティCを形成すると同時に、キャビティCの内部に厚さ方向または幅方向に所定長さ突出する複数の共振器170が位置するようにフォールディング可能に備えられた導電性材質の母材プレート105を含む。
母材プレート105は、導電性材質で備えられることが好ましいが、製造が容易な非導電性材質で備えられることも可能であり、キャビティCの機能を行うことができるように、追ってキャビティCを含む内外部ともまたは少なくともキャビティCに相当する内部にめっき方式で導電性物質が被膜形成できることも、事前に明らかにしておく。
ただし、母材プレート105は、後述のように、フォールディング工程により形状が変形した後、外力の提供がない限り、持続的に形状を維持しなければならないという点で、これに適するように加工可能な可変材質で備えられることが好ましい。
ここで、キャビティCは、所定の誘電率を有する誘電体が充填される誘電体充填空間であって、誘電体が充填されるように内部が空いている状態の空間を意味し、空気も誘電率が1の誘電体の一種であるという点で、大気圧状態の空気を誘電体として採用する場合は、別の誘電体充填工程を必要としないことを、事前に明らかにしておく。
一方、本発明の第1実施例による通信機器用フィルタ100において、母材プレート105は、誘電体充填空間であるキャビティCを形成する役割を果たす。
ここで、母材プレート105は、図3および図4に示されるように、フォールディング後、キャビティCの底面部を形成するボディ底部形成パネル110と、ボディ底部形成パネル110の幅方向の一側端と他側端で幅の長さが増加するように平面延長されてキャビティCの厚さ方向の大きさを増加させる一側厚さ形成パネル120および他側厚さ形成パネル130と、一側厚さ形成パネル120および他側厚さ形成パネル130のいずれか1つの先端から延長形成され、ボディ底部形成パネル110の上部に相当するキャビティC内に突出具備された複数の共振器170が備えられた共振器パネル160と、一側厚さ形成パネル120および他側厚さ形成パネル130の他の1つの先端から延長形成され、ボディ底部形成パネル110に対向してキャビティCの上部を覆う形態で備えられたボディ上部形成パネル150とを含むことができる。
これとともに、ボディ底部形成パネル110の長手方向の一端と他端には、キャビティCの開口した長手方向の一端および他端を遮蔽する一側遮蔽パネル180Aおよび他側遮蔽パネル180Bが一体に延長形成可能である。
ここでは、一側遮蔽パネル180Aおよび他側遮蔽パネル180Bがボディ底部形成パネル110に一体に形成されたことに限定して説明するが、実施例によっては、隣接するパネル(例えば、ボディ上部形成パネル150など)に対称に一体に備えられることも可能であることは言うまでもない。また、一側遮蔽パネル180Aと他側遮蔽パネル180Bは、2つの部材に分けられるように隣接するパネルに一体に形成され、フォールディング動作により、各開口したキャビティCの部位を完全遮蔽するように備えられることも可能である。
一方、ボディ底部形成パネル110には、長手方向の一側端部と長手方向の他側端部にそれぞれ上下に貫通して形成された入力ポート取付部115Aおよび出力ポート取付部115Bが設けられてもよく、入力ポート取付部115Aには後述する入力端子ピン175Aが貫設され、出力ポート取付部115Bには後述する出力端子ピン175Bが貫設されてもよい。
特に、図7に示されるように、入力ポート取付部115Aおよび出力ポート取付部115Bは、入力端子ピン175Aまたは出力端子ピン175Bの水平断面積よりも大きな円形のホールで形成されかつ、ホールの縁端部の一部がキャビティCの内側に所定長さ突出したボス部116として備えられてもよい。
ここで、入力端子ピン175Aまたは出力端子ピン175Bの外側面には、インピーダンス整合のためのテフロン118が介在し、ボス部116が備えられた入力ポート取付部115Aおよび出力ポート取付部115Bのホール内周面には、テフロン118の安定的な固定設置のためのスタッド(stud)またはセレーション突起形状を有する固定突起部117が一体に形成され、テフロン118が締り嵌め挿入されて安定的に固定されることにより、挿入損失を最小化できるという利点を奏する。
これとともに、母材プレート105は、図3および図4に示されるように、一側厚さ形成パネル120および他側厚さ形成パネル130を連結するボディ上部形成パネル150と共振器パネル160の共振器170との間に備えられて、キャビティC内に水平方向(または厚さ方向)に延長配置されたノッチ形成パネル140をさらに含むことができる。
ノッチ形成パネル140は、キャビティCの周り形状に対応する形状であって、上下が貫通したフレーム形状に設けられかつ、幅方向の内部一側端と内部他側端にそれぞれL-ノッチ部141およびC-ノッチ部142が特定形状に設けられてもよい。
ここで、L-ノッチ部141およびC-ノッチ部142は、必ずしもノッチ形成パネル140に備えられるべきではなく、追って周波数チューニングを行う作業者によってキャビティCの内部に形状変形可能な限りで、ボディ上部形成パネル150に一体に形成されることも可能であることは言うまでもない。
図3および図4に示されるように、ノッチ形成パネル140がボディ上部形成パネル150と同時に備えられた場合は、ノッチ形成パネル140とボディ上部形成パネル150とをキャビティC内で厚さ方向に離隔させる一側離隔パネル151および他側離隔パネル152が母材プレート105に一体にさらに備えられてもよい。
ここで、他側離隔パネル152の下端は、ボディ上部形成パネル150のフォールディングが完了した後、ノッチ形成パネル140の形成開始部位(一端)である他側厚さ形成パネル130の上端に溶接結合可能である。
また、一側離隔パネル151の下端に相当するノッチ形成パネル140の終点部位(他端)は、共振器パネル160のフォールディングが完了した後、共振器パネル160と厚さ方向にオーバーラップされる部位の上面に溶接結合可能である。
一方、ボディ上部形成パネル150には、キャビティCの内部に厚さ方向に対して単一層を形成するように設けられた複数の共振器170との離隔距離を調整することにより、微細周波数チューニングを行う周波数チューニングバー(図示せず)と、複数の共振器170の間の直下方にそれぞれ形状変形する複数のカップリング調整バー(図示せず)とが一体に切開形成されてもよい。
また、ボディ上部形成パネル150には、上述したL-ノッチ部141およびC-ノッチ部142を所定の工具を用いて形状変形させることができるように、工具投入ホール(図示せず)が上下に貫通して形成できることは言うまでもない。
ここで、複数の共振器170は、図2~図7に示されるように、例えば、母材プレート105の各部位のフォールディングにより生成されたキャビティCが長手方向には長く、前後幅方向に比べて上下厚さ方向の大きさが相対的に非常に小さいスリムな直方体形状に形成された場合と仮定する場合、キャビティCの厚さ方向に対して同一の単一層を形成するように備えられてもよい。
これとともに、ノッチ形成パネル140に備えられたL-ノッチ部141およびC-ノッチ部142も、キャビティCの厚さ方向に対して同一の単一層を形成し、上述した複数の共振器170とは異なる単一層を形成するように備えられてもよい。
この時、複数の共振器170およびL-ノッチ部141とC-ノッチ部142が形成する単一層の各厚さは、まさに母材プレート105の厚さであって非常にスリムな厚さで備えられるという点で、全体製品の厚さを含むサイズの増大なくても設計者が所望するスリム設計が可能という利点を提供する。
一方、複数の共振器170は、図8に示されるように、先端部が他の部位とキャビティC内で同一層を形成するように平らでより広い幅を有する共振特性端173を含むことができる。以下、説明の便宜のために、複数の共振器170の各構成部位のうち母材プレート105から一体に延びて共振特性端173が先端部に連結されるように備えられたボディ部位を、共振バー171と区分して称することとする。
ここで、複数の共振器170の少なくともいずれか1つには、入力ポート(図示せず)から伝送される信号が入力されるように入力ポートに連結される入力端子ピン175Aが一体に形成され、複数の共振器170の少なくとも他の1つには、出力ポート(図示せず)に信号が伝送されて出力されるように出力ポートに連結される出力端子ピン175Bが一体に形成されてもよい。
一方、複数の共振器170の共振特性端173は、図8の(a)に示されるように、前記他の部位(共振バー171)の先端に角ばるように一体に延長形成されてもよい。
また、複数の共振器170の共振特性端173は、図8の(b)に示されるように、前記他の部位(共振バー171)の先端にラウンドに一体に延長形成されてもよい。
最後に、複数の共振器170の共振特性端173は、図8の(c)に示されるように、前記他の部位(共振バー171)の先端を取り囲む「U」字状を有するように一体に延長形成されてもよい。
上記のように構成される本発明の第1実施例による通信機器用フィルタの製造方法を簡略に説明すれば、次の通りである。
まず、導電性材質または非導電性材質の母材プレート105を準備した後(母材プレート準備工程)、プレス金型に移動させて、予め設計された形状にプレス板金加工することができる(プレス板金加工工程)。
この時、上述のように、母材プレート105は、後述するフォールディング工程により、ボディ底部形成パネル110と、一側厚さ形成パネル120と、他側厚さ形成パネル130と、一側遮蔽パネル180Aおよび他側遮蔽パネル180Bと、ボディ上部形成パネル150およびそれと直接的に連結される他のパネル(例えば、一側離隔パネル151および他側離隔パネル152)によって外部から遮蔽されたキャビティCを形成するように板金設計されることが好ましい。
これとともに、プレス板金加工工程により母材プレート105をプレス板金加工した後には、母材プレート105の材質が非導電性の場合、少なくともキャビティCの内部全部に対して導電性物質が被膜形成されるように別の導電性被膜工程を追加的に進行させ、順にキャビティCを形成するためのフォールディング工程を行うことができる。
ここで、フォールディング工程は、ボディ底部形成パネル110を基準として順次に下部から上側にキャビティCを形成するのに関連するパネルをフォールディングさせかつ、共振器パネル160に形成された複数の共振器170がキャビティC内で同一層(または単一層)を形成するようにフォールディングし、ノッチ形成パネル140に形成されたL-ノッチ部141およびC-ノッチ部142がキャビティCの内部で複数の共振器170とは異なる単一層を形成するようにフォールディングされてもよい。
図9は、本発明の第2実施例による通信機器用フィルタを示す斜視図であり、図10は、図9の内部透視図であり、図11は、図9の構成のうち母材プレートの平面図であり、図12は、図9の構成のうち入力端子ピンおよび出力端子ピンが別物として備えられた実施例を示す分解斜視図であり、図13および図14は、図9の構成のうち上板形成部の一部をB-B線およびC-C線に沿って除去した状態の切開斜視図であり、図15は、図9の斜視図および一部拡大図であり、図16は、図9の構成のうち複数の共振器の第2実現例を示す斜視図である。
本発明の第2実施例による通信機器用フィルタ200は、図9~図16に示されるように、母材プレート205の各部位のフォールディング工程によりスリムな直方体形状のキャビティCを形成し、キャビティCの内部に厚さ方向にそれぞれ異なる単一層を形成するように複数の共振器270およびL-ノッチ部241とC-ノッチ部242が形成されるという点で、上述した第1実施例100と同一の技術的特徴を有する。
より詳しくは、本発明の第2実施例による通信機器用フィルタ200において、母材プレート205は、図9~図16に示されるように、フォールディング後、キャビティCの底面部を形成するボディ底部形成パネル210と、ボディ底部形成パネル210の幅方向の一側端と他側端で幅の長さが増加するように平面延長されてキャビティCの厚さ方向の大きさを増加させる一側厚さ形成パネル220および他側厚さ形成パネル230と、一側厚さ形成パネル220および他側厚さ形成パネル230のいずれか1つの先端(本発明の第2実施例では、他側厚さ形成パネル230がこれに相当する)から延長形成され、ボディ底部形成パネル210の上部に相当するキャビティC内に突出具備された複数の共振器270が備えられた共振器パネル260と、一側厚さ形成パネル220および他側厚さ形成パネル230の他の1つの先端から延長形成され、ボディ底部形成パネル210に対向してキャビティCの上部を覆う形態で備えられかつ、L-ノッチ部241およびC-ノッチ部242が切開形成されたボディ上部形成パネル250とを含むことができる。
また、ボディ底部形成パネル210の長手方向の一端と他端には、キャビティCの開口した長手方向の一端および他端を遮蔽する一側遮蔽パネル280Aおよび他側遮蔽パネル280Bが一体に延長形成可能である。
ここでも、一側遮蔽パネル280Aおよび他側遮蔽パネル280Bがボディ底部形成パネル210に一体に形成されたことに限定されるものではなく、実施例によっては、隣接するパネル(例えば、ボディ上部形成パネル250など)に対称に一体に備えられることも可能であり、一側遮蔽パネル280Aと他側遮蔽パネル280Bは、2つの部材に分けられるように隣接するパネルにそれぞれ一体に形成され、フォールディング動作により、各開口したキャビティCの部位を完全遮蔽するように備えられることも可能であろう。
また、本発明の第2実施例による通信機器用フィルタ200において、ボディ底部形成パネル210には、すでに説明した第1実施例による通信機器用フィルタ100と同じく、長手方向の一側端部と長手方向の他側端部にそれぞれ上下に貫通して形成された入力ポート取付部215Aおよび出力ポート取付部215Bが設けられてもよく、入力ポート取付部215Aには入力端子ピン275Aが貫設され、出力ポート取付部215Bには後述する出力端子ピン275Bが貫設されてもよいし、入力端子ピン275Aまたは出力端子ピン275Bが設けられる入力ポート取付部215Aおよび出力ポート取付部215Bのホール内周面には、図7に示されるように、テフロン118の安定的な固定設置のためのスタッド(stud)またはセレーション突起形状を有する固定突起部117が一体に形成され、テフロン118が締り嵌め挿入されて安定的に固定されることにより、挿入損失を最小化できるという利点を奏する。
そして、本発明の第1実施例による通信機器用フィルタ100の場合、ボディ上部形成パネル150と共振器パネル160の厚さ方向の高さが異なって相互段付きに形成されたのに対し、本発明の第2実施例による通信機器用フィルタ200の場合、ボディ上部形成パネル250と共振器パネル260はすべて厚さ方向の高さが同一であることから、実質的にキャビティCの上部を相互一部ずつ覆いながら遮蔽する役割を果たすという点で差異がある。
また、本発明の第2実施例による通信機器用フィルタ200は、図9~図16に示されるように、第1実施例100と比較して、L-ノッチ部241およびC-ノッチ部242が形成されたノッチ形成パネルが別に設けられておらず、ボディ上部形成パネル250に形成されたL-ノッチ切開溝241hおよびC-ノッチ切開溝242hを介して、予めプレス板金工程時、所定のツールまたはプレス機器でキャビティCの厚さ方向の内側に形状変形して突出可能に一部が切開された形状に一体形成されるという差異がある。
一方、本発明の第2実施例による通信機器用フィルタ200において、複数の共振器270は、図11に示されるように、共振器パネル260と同一の高さで単一層を形成するのではなく、共振器パネル260とボディ上部形成パネル250より低い位置であるキャビティC内に単一層を形成するように折曲げられる折曲ライン270’がさらに形成されてもよい。
これとともに、複数の共振器270も、図16に示されるように、多様な実現例で形成可能である。
より詳しくは、複数の共振器270は、先端部が他の部位(共振バー271)の長手方向に対して直交して折曲げられ、より広い幅を有する共振特性端273を含むことができる。
ここで、複数の共振器270の共振特性端273は、図16の(a)に示されるように、長方形の一端部が前記他の部位(共振バー271)の先端に対して直交して折曲げられるように一体に延長形成されてもよい。
また、複数の共振器270の共振特性端273は、図16の(b)に示されるように、一側が開けられた弧状の中間部位が前記先端に対して直交して折曲げられるように一体に延長形成されてもよい。
最後に、複数の共振器270の共振特性端273は、一側が開けられた「逆コ」字状の中間部位が前記先端に対して直交して折曲げられるように一体に延長形成されてもよい。
一方、本発明の第2実施例による通信機器用フィルタ200は、母材プレート205のフォールディング方式および順序においても、本発明の第1実施例による通信機器用フィルタ100とは差異がある。その具体的なフォールディング方式および順序は、図11に示されたものによる。
図17は、本発明の第3実施例による通信機器用フィルタを示す斜視図であり、図18は、図17の内部透視図であり、図19は、図17の構成のうち母材プレートの平面図であり、図20は、図17の構成のうち入力端子ピンおよび出力端子ピンが別物として備えられた実施例を示す分解斜視図であり、図21は、D-D線に沿った切開斜視図(a、b)である。
本発明の第3実施例による通信機器用フィルタ300は、図17~図21に示されるように、母材プレート305の各部位のフォールディングによりスリムな直方体形状のキャビティCを形成し、キャビティCの内部に厚さ方向にそれぞれ異なる単一層を形成するように複数の共振器370およびL-ノッチ部341とC-ノッチ部342が形成されるという点で、上述した本発明の第1実施例による通信機器用フィルタ100および本発明の第2実施例による通信機器用フィルタ200と同一の技術的特徴を有する。
より詳しくは、本発明の第3実施例による通信機器用フィルタ300において、母材プレート305は、図17~図21に示されるように、フォールディング後、キャビティCの底面部を形成するボディ底部形成パネル310と、ボディ底部形成パネル310の幅方向の一側端で幅の長さが増加するように平面延長されてキャビティCの厚さ方向の大きさを増加させる一側厚さ形成パネル320と、ボディ底部形成パネル310の幅方向の他側端で幅の長さが増加するように平面延長されてキャビティCの厚さ方向の大きさを一部増加させる他側厚さ形成パネル330と、一側厚さ形成パネル320から延長形成し、ボディ底部形成パネル310に対向してキャビティCの上部を覆う形態で備えられかつ、L-ノッチ部341およびC-ノッチ部342が加工されるようにL-ノッチ切開溝341hおよびC-ノッチ切開溝342hが形成されたボディ上部形成パネル350と、ボディ上部形成パネル350の幅方向の他側端から延びて形成され、ボディ底部形成パネル310の上部に相当するキャビティC内に突出具備された複数の共振器370が備えられた共振器パネル360とを含むことができる。
また、ボディ底部形成パネル310の長手方向の一端と他端には、キャビティCの開口した長手方向の一端および他端を遮蔽する一側遮蔽パネル380Aおよび他側遮蔽パネル380Bが一体に延長形成可能である。
本発明の第3実施例による通信機器用フィルタ300と、すでに説明した本発明の第1実施例による通信機器用フィルタ100とを比較して説明すれば、L-ノッチ部341およびC-ノッチ部342が形成されたノッチ形成パネルが別に設けられておらず、ボディ上部形成パネル350に形成されたL-ノッチ切開溝341hおよびC-ノッチ切開溝342hを介して、所定のツールまたはプレス機器でキャビティCの厚さ方向の内側に形状変形して突出可能に一部が切開された形状に一体形成されるという差異がある。
これとともに、本発明の第3実施例による通信機器用フィルタ300は、キャビティCを形成するための母材プレート305の構成のうち最終的に突き合わせ溶接が実施される部位が本発明の第2実施例による通信機器用フィルタ200の場合、ボディ上部形成パネル250の幅方向の外側端と複数の共振器270が形成される部位として共振器パネル260の幅方向の外側端で設計実現されるのに対し、ボディ上部形成パネル350の外側端に半分の面積に相当する他側厚さ形成パネル330を一体に設け、複数の共振器370が連結される共振器パネル360の外側端が他側厚さ形成パネル330と当接して突き合わせ溶接可能に備えられるという差異がある。
一方、第3実施例300は、母材プレート305のフォールディング方式および順序においても、第1実施例100および第2実施例200とは差異がある。その具体的なフォールディング方式および順序は、図19に示されたものによる。
図22は、本発明の第4実施例による通信機器用フィルタを示す斜視図であり、図23は、図22の内部透視図であり、図24は、図22の構成のうち母材プレートの平面図であり、図25は、図22の構成のうち入力端子ピンおよび出力端子ピンが別物として備えられた実施例を示す分解斜視図であり、図26は、E-E線に沿った切開斜視図である。
本発明の第4実施例による通信機器用フィルタ400は、図22~図26に示されるように、母材プレート405の各部位のフォールディングによりスリムな直方体形状のキャビティCを形成し、キャビティCの内部に厚さ方向にそれぞれ異なる単一層を形成するように複数の共振器470およびL-ノッチ部441とC-ノッチ部442が形成されるという点で、上述した第1実施例~第3実施例100~300と同一の技術的特徴を有する。
より詳しくは、本発明の第4実施例による通信機器用フィルタ400において、母材プレート405は、図22~図26に示されるように、フォールディング後、キャビティCの底面部を形成するボディ底部形成パネル410と、ボディ底部形成パネル410の幅方向の一側端で幅の長さが増加するように平面延長されてキャビティCの厚さ方向の大きさを増加させる一側厚さ形成パネル420と、ボディ底部形成パネル410の幅方向の他側端で幅の長さが増加するように平面延長されてキャビティCの厚さ方向の大きさを一部増加させる他側厚さ形成パネル430と、一側厚さ形成パネル420の幅方向の外側端で幅の長さが増加するように平面延長されてボディ底部形成パネル410に対向してキャビティCの上部を覆う形態で備えられたボディ上部形成パネル450と、ボディ上部形成パネル450の外側端で幅の長さが増加するように平面延長され、ボディ底部形成パネル410の上部に相当するキャビティC内に突出具備された複数の共振器470が備えられた共振器パネル460と、他側厚さ形成パネル430の外側端で幅の長さが増加するように平面延長形成され、ボディ底部形成パネル410の上部に相当するキャビティCのうち共振器パネル460および複数の共振器470より下部に相当するキャビティCに単一層として配置されるL-ノッチ部441およびC-ノッチ部442が備えられたノッチ形成パネル440とを含むことができる。
また、ボディ底部形成パネル410の長手方向の一端と他端には、キャビティCの開口した長手方向の一端および他端を遮蔽する一側遮蔽パネル480Aおよび他側遮蔽パネル480Bが一体に延長形成可能である。
本発明の第4実施例による通信機器用フィルタ400は、図22~図26に示されるように、第1実施例100と比較して、L-ノッチ部441およびC-ノッチ部442が形成されたノッチ形成パネル440が複数の共振器470と比較して、相対的にキャビティCの厚さ方向のうちボディ底部形成パネル410により近い単一層を形成するように備えられたという差異がある。
また、本発明の第4実施例による通信機器用フィルタ400は、図22~図26に示されるように、第2実施例200および第3実施例300と比較して、複数の共振器470のうち共振バー471が形成される部位が共振器パネル460の端部と一致しないように溝形状に面取りされた部位(図面符号「465」参照)に一体に形成され、母材プレート405のフォールディング過程により他側厚さ形成パネル430に別に面取りされた前記共振器パネル460を埋める形状の埋め形状部435がさらに備えられるという差異を有する。
一方、第4実施例400は、母材プレート405のフォールディング方式および順序においても、第1実施例~第3実施例100~300とは差異がある。その具体的なフォールディング方式および順序は、図24に示されたものによる。
図27は、本発明の実施例の実製品と最も近い形態の展開状態の斜視図であり、図28は、図27の母材プレートの一部をフォールディングする様子を示す斜視図である。
本発明の実施例100~400は、図27および図28に示されるように、ボディ上部形成パネル150にキャビティCの内部にフォールディング工程により備えられた複数の共振器170との間に所定の離隔距離を調整するように複数のチューニングバー190Aおよび複数のカップリング調整バー190Bが一体にさらに形成されてもよく、ひいては、最初の母材プレート105の本格的なフォールディング工程に先立ち、図28に示されるように、複数のチューニングバー190Aとカップリング調整バー190BおよびL-ノッチ部141、C-ノッチ部142、複数の共振器170を設計に合わせてフォールディングさせることができる。この時、一側端子ピン175Aと他側端子ピン175Bも、フォールディング工程により入力ポート取付部115Aおよび出力ポート取付部115Bに向けて折曲げられるようにフォールディングさせることができる。
以上、本発明の実施例による通信機器用フィルタ100~400を、添付した図面を参照して詳細に説明した。しかし、本発明の実施例が必ずしも上述した実施例によって限定されるものではなく、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者による多様な変形および均等な範囲での実施が可能であることは言うまでもない。そのため、本発明の真の権利範囲は後述する特許請求の範囲によって定められる。
本発明は、キャビティの形成およびキャビティ内の共振器のような構造物を設けるための従来の接合工程を省いて、2つの物理的構造物の結合による挿入損失量を低減できる通信機器用フィルタを提供する。
100:第1実施例、105:母材プレート
110:ボディ底部形成パネル、120:一側厚さ形成パネル
130:他側厚さ形成パネル、140:ノッチ形成パネル
150:ボディ上部形成パネル、160:共振器パネル
170:複数の共振器、200:第2実施例
300:第3実施例、400:第4実施例

Claims (9)

  1. 展開された状態で製造され、折り畳み時、内部にキャビティを形成すると同時に、前記キャビティの内部に厚さ方向または幅方向に所定長さ突出する複数の共振器が位置するように折り畳み可能に備えられた導電性材質の母材プレート、を含み、
    前記複数の共振器は、先端部が他の部位と前記キャビティ内で同一層を形成するように平らでより広い幅を有する共振特性端を含み、
    折り畳み後の前記母材プレートは、
    前記キャビティの底面部を形成するボディ底部形成パネルと、
    前記キャビティの厚さ方向の大きさを増加させる一側厚さ形成パネルおよび他側厚さ形成パネルと、
    前記ボディ底部形成パネルの上部に相当する前記キャビティ内に突出具備された複数の共振器が備えられた共振器パネルと、
    前記キャビティの上部を覆う形態で備えられたボディ上部形成パネルと、を含み、
    折り畳み後の前記母材プレートは、
    前記ボディ上部形成パネルと前記共振器パネルの前記複数の共振器との間に備えられたノッチ形成パネル、をさらに含む、通信機器用フィルタ。
  2. 前記複数の共振器の少なくともいずれか1つには、入力ポートから伝送される信号が入力されるように前記入力ポートに連結される入力端子ピンが一体に形成され、
    前記複数の共振器の少なくとも他の1つには、出力ポートに信号が伝送されて出力されるように前記出力ポートに連結される出力端子ピンが一体に形成された、請求項1に記載の通信機器用フィルタ。
  3. 前記複数の共振器の共振特性端は、前記他の部位の先端に角ばるように一体に延長形成された、請求項1に記載の通信機器用フィルタ。
  4. 前記複数の共振器の共振特性端は、前記他の部位の先端に曲面を介して一体に延長形成された、請求項1に記載の通信機器用フィルタ。
  5. 前記複数の共振器の共振特性端は、前記他の部位の先端を取り囲む「U」字状を有するように一体に延長形成された、請求項1に記載の通信機器用フィルタ。
  6. 前記母材プレートは、導電性材質または非導電性材質のいずれか1つからなり、
    前記母材プレートが非導電性材質からなる場合、少なくとも前記キャビティに相当する内部に導電性物質が被膜形成されている、請求項1に記載の通信機器用フィルタ。
  7. 前記キャビティには、比誘電率が1の空気が充填される、請求項1に記載の通信機器用フィルタ。
  8. 折り畳み後の前記母材プレートは、
    前記キャビティの長手方向の一端および他端を遮蔽する一側遮蔽パネルおよび他側遮蔽パネル、をさらに含む、請求項1に記載の通信機器用フィルタ。
  9. 展開された状態で製造され、折り畳み時、内部にキャビティを形成すると同時に、前記キャビティの内部に厚さ方向または幅方向に所定長さ突出する複数の共振器が位置するように折り畳み可能に備えられた導電性材質の母材プレート、を含み、
    前記複数の共振器は、先端部が他の部位と前記キャビティ内で同一層を形成するように平らでより広い幅を有する共振特性端を含み、
    折り畳み後の前記母材プレートは、
    前記キャビティの底面部を形成するボディ底部形成パネルと、
    前記キャビティの厚さ方向の大きさを増加させる一側厚さ形成パネルおよび他側厚さ形成パネルと、
    前記ボディ底部形成パネルの上部に相当する前記キャビティ内に突出具備された複数の共振器が備えられた共振器パネルと、
    前記キャビティの上部を覆う形態で備えられたボディ上部形成パネルと、を含み
    前記複数の共振器の少なくともいずれか1つには、入力ポートから伝送される信号が入力されるように前記入力ポートに連結される入力端子ピンが一体に形成され、
    前記複数の共振器の少なくとも他の1つには、出力ポートに信号が伝送されて出力されるように前記出力ポートに連結される出力端子ピンが一体に形成され、
    前記ボディ底部形成パネルには、前記入力端子ピンまたは前記出力端子ピンが貫設される入力ポート取付部および出力ポート取付部がボス形状に上下に貫通して形成されかつ、前記入力ポート取付部および前記出力ポート取付部のホール内周面には、テフロン(登録商標)の固定設置のための固定突起部がスタッドまたはセレーション突起形状を有するように形成された、通信機器用フィルタ
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