JP7828161B2 - 足場板におけるハッチ装置 - Google Patents
足場板におけるハッチ装置Info
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- JP7828161B2 JP7828161B2 JP2021197629A JP2021197629A JP7828161B2 JP 7828161 B2 JP7828161 B2 JP 7828161B2 JP 2021197629 A JP2021197629 A JP 2021197629A JP 2021197629 A JP2021197629 A JP 2021197629A JP 7828161 B2 JP7828161 B2 JP 7828161B2
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Description
前記開口部7は、図3(A)に示すように、桁側フレーム2、2と妻側フレーム3及び中間フレーム4により枠組み形成されており、それぞれにより、開口基枠7a、開口先端枠部7b、開口両側枠部7c、7dが構成されている。
閉鎖姿勢P1としたとき、蓋先端枠部8bの両端部を開口両側枠部7c、7dに係脱自在に係止ロックするための閉鎖係止機構11が設けられている。閉鎖係止機構11は、蓋先端枠部8bの両端部から進退自在に突出する先端係止部12aを有する一対のロッド部材12と、前記先端係止部12aを挿入係止するように開口両側枠部7c、7dに設けた係止孔(図示省略)により構成されている。
前記蓋体8を開放姿勢P2とした状態で保持するための姿勢保持機構16が設けられている。図3ないし図5に示すように、姿勢保持機構16は、蓋体8の蓋板9の下面にブラケット17を介して回動自在に軸支された操作軸18と、前記開口部7の開口両側枠部7b、7cに沿って設けられた左右一対の案内支持手段19L、19R(左右を区別しないときは単に案内支持手段19という場合がある)と、前記操作軸18の両端の軸端部18aと案内支持手段19の間に跨設された左右一対のリンクアーム20L、20R(左右を区別しないときは単にリンクアーム20という場合がある)により構成されている。
前記蓋体8を開放姿勢P2から閉鎖姿勢P1とするために、リンクアーム20の固定ロック状態Lを解除する解除機構24が設けられている。図5及び図8に示すように、解除機構24は、前記操作軸18を回動する操作レバーから成る操作片25と、操作片25と操作軸18の間に設けた連動遅延機構26により構成されている。更に、操作軸18の軸端部18aとリンクアームの基端部の間には、アーム連動機構27が構成されている。
そこで、このような危険を防止するため、前記連動遅延機構26は、操作片25を解除方向に回動したとき、該操作片25が所定角度を超えて回動するまでは、操作片25の回動を操作軸18に伝達させないように構成されている。つまり、操作片25は、解除方向の回動に遊びを有しており、操作軸18の回動開始を遅延させる。従って、作業者は、指先で操作片25を回動する際、遊びを超えて操作軸18(更にはリンクアーム20)に回動が伝達されるときの負荷を指先で感じることにより、リンクアーム20の固定ロック状態Lが解除されることを予知しながら安全に作業を行うことができる。
Y及び辺Xないし角部が当接して咬み合う。
そこで、正規の使用方法ではなく、左右一対のリンクアームのうち、固定側のリンクアーム20Rを解除方向Wに向けて角度θcまで回動したときの作用を説明する。尚、リンクアーム20Rが角度θcまで回動されると、係合部20がロック溝22に係止した固定ロック状態Lから係止解除したロック解除状態Lまで上動するが、上動規制手段22cにより係止部20の上動が規制されているので、角度θcを超えて回動することはない。
反対に、左右一対のリンクアームのうち、遊動側のリンクアーム20Lを解除方向Wに向けて角度θcまで回動したときの作用を説明する。
前記操作軸18の軸端部18aの辺Xと軸支孔20aの辺ZをX<Zに形成することにより構成されたアーム連動機構27は、遊動側のリンクアーム20Lにおいて、辺Xと辺Zないし角部が当接するまでの回動角度θbと、該リンクアーム20Lの係止部21を固定ロック状態Lからロック解除状態Kまで上動させる回動角度θcの関係を、θb>θcに形成することができる。
前記アーム連動機構27は、図示実施形態の場合、操作軸18(軸端部18a)の断面形状と軸支孔20aの孔形状を矩形として、辺X及び辺ZをX<Zに形成することにより構成しているが、本発明は、このような構成に限定されるものではない。例えば、断面ほぼ円形のロッドから成る操作軸18の表面に軸方向に延びるリブを設けると共に、該操作軸18を挿入するリンクアーム20の軸支孔20aに前記リブを遊挿する溝を設け、解除方向の回動に関して、リブと溝側面の相互に遊びとなる空間を形成することにより、アーム連動機構27を構成しても良い。この場合、操作軸18のリブと軸支孔20aの溝の間において、上述のような一方を角度θcまで回動したとき、他方が角度θcよりも小さい角度θx(θx=θc―θb)しか回動しない関係を形成することができ、これにより、上記実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
1A 第1枠部
1B 第2枠部
2 桁側フレーム
3 妻側フレーム
4 中間フレーム
5 床板
6 ハッチ装置
7 開口部
7a 開口基枠部
7b 開口先端枠部
7c、7d 開口両側枠部
8 蓋体
8a 蓋基枠部
8b 蓋先端枠部
8c、8d 蓋両側枠部
9 蓋板
10 枢軸
11 閉鎖係止機構
12 ロッド部材
12a 先端係止部
12b グリップ部
13 支持金具
14 スプリング
15 窓孔
16 姿勢保持機構
17 ブラケット
18 操作軸
18a 軸端部
19L、19R 案内支持手段
20L、20R リンクアーム
20a 軸支孔
21 係合部
22 案内路
22a 上縁部
22b 下縁部
22c 上動規制手段
23 ロック溝
24 解除機構
25 操作片
25a 軸支孔
26 連動遅延機構
27 アーム連動機構
28 ビス
P1 閉鎖姿勢
P2 開放姿勢
Q1 折畳み姿勢
Q2 起立姿勢
U、V、W 解除方向
L 固定ロック状態
K ロック解除状態
Claims (4)
- 足場板の上下空間を連通する開口部を蓋体により開閉自在に閉鎖して成るハッチ装置であり、前記蓋体(8)は、開口部(7)の枠部に枢結された基端部の枢軸(10)を中心として、開口部を閉鎖した閉鎖姿勢(P1)と、起立することにより開口部を開放した開放姿勢(P2)との間で回動される構成において、前記蓋体を開放姿勢とした状態で保持する姿勢保持機構(16)と、該保持を解除する解除機構(24)が設けられており、
前記姿勢保持機構(16)は、前記蓋体(8)に回動自在に軸支された操作軸(18)と、前記操作軸の両端の軸端部(18a)と前記開口部(7)の左右両側枠部の間に跨設された左右一対のリンクアーム(20)により構成され、
前記リンクアーム(20)は、蓋体を開放姿勢(P2)から閉鎖姿勢(P1)に向けて回動したとき、前記操作軸に押動されて前進移動することにより開口部の側枠部に沿う折畳み姿勢(Q1)とされ、蓋体を閉鎖姿勢(P1)から開放姿勢(P2)に向けて回動したとき、前記操作軸に牽引されて後進移動することにより起立姿勢(Q2)とされ、
前記起立姿勢(Q2)においてリンクアームの係合部(21)を前記左右両側枠部に設けたロック溝(23)に落とし込み嵌入することにより固定ロック状態(L)とされ、該固定ロック状態で蓋体の開放姿勢(P2)を保持するように構成されており、
前記解除機構(24)は、操作片(25)により回動される操作軸(18)の解除方向(V) の回動をリンクアーム(20)に伝達することによりリンクアームを解除方向(W)に回動させ、前記固定ロック状態(L)とされたリンクアームをロック溝から引き上げ脱出させたロック解除状態(K)とするように構成されて成ることを特徴とする足場板におけるハッチ装置。 - 足場板の上下空間を連通する開口部を蓋体により開閉自在に閉鎖して成るハッチ装置であり、前記蓋体(8)は、開口部(7)の枠部に枢結された基端部の枢軸(10)を中心として、開口部を閉鎖した閉鎖姿勢(P1)と、起立することにより開口部を開放した開放姿勢(P2)との間で回動される構成において、前記蓋体を開放姿勢とした状態で保持する姿勢保持機構(16)と、該保持を解除する解除機構(24)が設けられており、
前記姿勢保持機構(16)は、前記蓋体(8)に回動自在に軸支された操作軸(18)と、前記開口部(7)の左右両側枠部に沿って設けられた左右一対の案内支持手段(19)と、前記操作軸の両端の軸端部(18a)と案内支持手段(19)の間に跨設された左右一対のリンクアーム(20)により構成され、前記リンクアーム(20)は、基端部の軸支孔(20a)に前記軸端部(18a)を嵌挿すると共に、先端部の係合部(21)を前記案内支持手段(19)の案内路(22)に摺動自在に係合しており、
前記リンクアーム(20)は、蓋体を開放姿勢(P2)から閉鎖姿勢(P1)に向けて回動したとき、前記操作軸に押動されて前記係合部(21)を前記案内路(22)に沿って前進移動することにより開口部の側枠部に沿う折畳み姿勢(Q1)とされ、
蓋体を閉鎖姿勢(P1)から開放姿勢(P2)に向けて回動したとき、前記操作軸に牽引されて前記係合部(21)を前記案内路(22)に沿って後進移動することにより起立姿勢(Q2)とされ、前記係合部(21)を前記案内路の端部に連設されたロック溝(23)に落とし込み嵌入することにより固定ロック状態(L)とされ、該固定ロック状態で蓋体の開放姿勢(P2)を保持するように構成されており、
前記解除機構(24)は、前記操作軸を回動する操作片(25)と、前記操作軸の軸端部(18a)と、該軸端部を嵌挿したリンクアームの軸支孔(20a)により構成され、操作軸(18)の解除方向(V)の回動をリンクアーム(20)に伝達することによりリンクアームを解除方向(W)に回動させ、前記固定ロック状態(L)とされた係合部をロック溝から引き上げ脱出したロック解除状態(K)とするように構成されると共に、前記軸端部(18a)と軸支孔(20a)の間にアーム連動機構(27)を構成しており、
前記アーム連動機構(27)は、リンクアーム(20)から軸端部(18a)に向けて伝達される解除方向の回動に関して、リンクアームを前記固定ロック状態(L)からロック解除状態(K)となる角度θcの範囲で回動したとき、リンクアームの回動を軸端部に伝達しない又は軸端部を前記角度θcよりも小さい角度だけ回動させるように構成されて成る
ことを特徴とする足場板におけるハッチ装置。 - 前記係合部(21)は、リンクアーム(20)の先端部から側方に突出するピンにより形成されており、
前記案内支持手段(19)の案内路(22)は、前記係合部を摺動自在に挿入した状態で上下から保持する上下縁部(22a,22b)を備えたスロットにより形成され、該スロットの端部から下向きに凹設された凹部により前記ロック溝(23)を形成しており、
前記スロットの上縁部(22a)をロック溝(23)の上方位置に延長することにより、係合部(21)の上動を制限する上動規制手段(22c)を構成して成ることを特徴とする請求項2に記載の足場板におけるハッチ装置。 - 前記解除機構(24)を構成する操作片(25)は、基端部の軸支孔(25a)に前記操作軸(18)を嵌挿した操作レバーにより構成されており、
操作片(25)を解除方向(U)に回動したとき、該操作片の軸支孔(25a)と操作軸(18)の間に設けた連動遅延機構(26)を介して操作軸を解除方向(V)に回動させるように構成され、
前記連動遅延機構(28)は、操作片(25)を解除方向(U)に回動したとき、該操作片が所定角度θaを超えて回動するまでは、操作片の回動を操作軸に伝達させないように構成されて成ることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の足場板におけるハッチ装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2021197629A JP7828161B2 (ja) | 2021-12-06 | 2021-12-06 | 足場板におけるハッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2021197629A JP7828161B2 (ja) | 2021-12-06 | 2021-12-06 | 足場板におけるハッチ装置 |
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| JP2023083758A JP2023083758A (ja) | 2023-06-16 |
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| JP2021197629A Active JP7828161B2 (ja) | 2021-12-06 | 2021-12-06 | 足場板におけるハッチ装置 |
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Citations (3)
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| JP3820360B2 (ja) | 2001-09-28 | 2006-09-13 | アルインコ株式会社 | 足場板 |
| KR101262635B1 (ko) | 2013-02-22 | 2013-05-08 | 정기환 | 보조 완충수단이 구비된 갱폼의 안전도어 |
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|---|---|---|---|---|
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2021
- 2021-12-06 JP JP2021197629A patent/JP7828161B2/ja active Active
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| JP2016037825A (ja) | 2014-08-11 | 2016-03-22 | 株式会社ピカコーポレイション | 昇降口用扉装置 |
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