JP7828212B2 - 収納ケース - Google Patents
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Description
ダンボールでできたベッドは、例えば、特許文献1等に提案されている。
特許文献1のベッドは組み立て式のベッドである。特許文献1のベッドは、基体と、段ボール製の床板と、段ボール製の支持板部材とを備えている。床板の固定部と可動部との境界には、可動部の回動軸部が設けられている。可動部が傾斜した状態では、支持板部材が可動部の傾斜方向とは反対の方向に傾斜して配置されて、支持板部材の第1端縁が基体の上面の第2領域に当接されるとともに、第2端縁が可動部の下面に当接される。
上記の構成によれば、外箱の耐久性が向上し、耐荷重も増える。
上記の構成によれば、外箱同士の結合が簡単にできる。結果として、ベッドを容易に作ることができる。
上記の構成によれば、外箱同士の結合が簡単にできる。結果として、ベッドを容易に作ることができる。
上記の構成によれば、寝床部を様々なサイズにできる。結果として、様々なサイズのベッドを作ることができる。
ことが可能となる。
以下、本発明の一つの実施形態(以下、本実施形態)について、添付の図面を参照しながら説明する。
なお、図面では、説明を分かり易くするために幾分簡略化及び模式化して各部材を図示している。また、図中に示す各部材のサイズ(寸法)及び部材間の間隔等についても、実際のものとは異なっている。
また、本明細書において、「水平、垂直・直角、平行」は、本発明の技術分野において一般的に許容される誤差の範囲を含み、厳密な水平、垂直・直角及び平行に対して数度(例えば、2~3°)未満の範囲内でずれている状態も含むものとする。
以下、収納ケースについて説明する。
図1に示す収納ケース10は、開口部12aを有する外箱12と、開口部14aを有する内箱14とを有する。外箱12と内箱14は、外形が、例えば、直方体又は立方体である。外箱12と内箱14とは外形が相似形である。外箱12の内側に内箱14が収納される。内箱14には、例えば、衣類等が収納される。
外箱12の内側に内箱14が収納された状態のものを引出し15という。引出し15は、外箱12と内箱14との二重構造である。
収納ケース10は、引出し15が収納されるケース本体16を有する。通常は、引出し15は、ケース本体16に収納された状態で使用される。ケース本体16から引出し15は水平に引き出される。
引出し15、正確には内箱14に衣類等を収納し、必要に応じて引出し15を引き出して、衣類等を取り出す。外箱12の側面12c(前面)には、引出し15を引き出しやすくするために、例えば、取手13が設けられている。
収納ケース10を用いてベッド18を構成する場合、まず、ケース本体16から引出し15を引き出す。
次に、図2に示すように、引出し15において、外箱12から内箱14を取り出し、外箱12と内箱14とに分離する。
分離した内箱14は、中に衣類等が入っており、その状態で、図1に示すケース本体16に収納する。すなわち、内箱14単体を引出し15として利用する。
次に、図3に示すように、外箱12を底壁12bが上側を向くように置いて、複数の外箱12を図3のように並べ、隣り合う外箱12の外面12e同士を突き合わせて結合してベッド18とする。ベッド18では、外箱12の底壁12bが寝床部18aとなる。
また、複数の収納ケース10が用いられる場合に、複数の収納ケース10の各々の外箱12を結合することが可能である。これにより、寝床部18a(図3参照)を様々なサイズにでき、結果として、様々なサイズのベッド18(図3参照)を作ることができる。
なお、ケース本体16は、収納ケース10の枠体であり、収納ケース10を積層した際に荷重を受けるところである。このため、ダンボールで構成することなく、ダンボールよりも強度が高いプラスチック等で構成してもよい。また、ケース本体16は、1つのケース本体16に、1つの引出し15が収納される形態に限定されるものではなく、複数の引出し15を収納可能な構成でもよい。例えば、横並びに置いた2つの引出し15を収納したり、横に2つ置き、縦に2段として計4つの引出し15を収納する構成でもよい。
上述のように、外箱12をベッド18に利用した場合には、ケース本体16には、内箱14だけが引出し15として収納される。このため、外箱12をベッド18に利用しても、専用の保管場所を必要としない。また、収納ケース10は、上述のように押入れ20の下段22bに納められていることから、外箱12をベッド18に利用していない場合でも、専用の保管場所を必要としない。
図5は本発明の実施形態の収納ケースの一例の補強部を示す模式図であり、図6は本発明の実施形態の収納ケースの一例の補強部を拡大して示す模式図であり、図7(a)は本発明の実施形態の収納ケースの第1の例の補強部の係合部を示す模式図であり、(b)は本発明の実施形態の収納ケースの第2の例の補強部の係合部を示す模式図である。なお、図7(b)は係合前の状態を示す。
図5及び図6に示すように、外箱12は、例えば、外側壁23aと内側壁23bとを有する二重構造である。
図6に示すように、内側壁23bのうち、外箱12の角部12dで接する第1の壁部24aと第2の壁部24bとには、それぞれ内側壁23bで構成された折り曲げ可能な補強片25が設けられている。補強片25は内側壁23bの一部である。補強片25は、例えば、内側壁23bから部分的に切り取られ、かつ外側壁23aと接合されていない。補強片25は、例えば、折曲げ端23dで、角部12dに向けて折り曲げることができる。例えば、折曲げ端23dは、第1の壁部24a及び第2の壁部24bのいずれにも、角部12dから等距離の位置に設けられており、補強片25の長さは同じである。
図7(a)に示すように、補強片25の先端部25aは、例えば、正弦波状に形成されている。内側壁23bには、補強片25の先端部25aの形状と一致する切り込みが設けられている。補強片25を折曲げ端23dで、角部12dに向けて折り曲げて、補強片25の先端部25a同士を重ね合わせて係合することにより、補強部26が構成される。
補強部26を形成する場合、切込み28aを高さ方向Zで一致させて台形状の凸部28bを対向させる。そして、対向する凸部28bを、例えば、高さ方向Zにおいて上方の凸部28bは右側を上に、下方の凸部28bは左側を上に重ね合わせることにより、対向する凸部28b同士を係合する。これにより、図6に示す補強部26が構成される。
なお、対向する凸部28bの重ね合わせは、例えば、高さ方向Zにおいて上方の凸部28bは左側を上に、下方の凸部28bは右側を上に重ね合わせて、対向する凸部28b同士を係合することもできる。また、凸部28bは台形状に限定されるものではない。
なお、外側壁23aと、内側壁23bと、補強部26を構成する補強片25とはダンボールで構成される。
図8は本発明の実施形態の収納ケースの一例の面ファスナーの配置を示す模式図であり、図9は本発明の実施形態の収納ケースの一例の面ファスナーを用いた外箱の結合を示す模式図である。なお、図8及び図9において、図5~図7(a)及び(b)に示す構成と同一構成物には同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。
結合部27bは、外箱12の開口部12aの縁12fで折り曲げられるようになっている。面ファスナー27は、結合部27bを外箱12の開口部12aの縁12fで折り曲げて外箱12の外面12eに配置可能である。
面ファスナー27を用いて外箱12同士を結合する場合、結合部27bは、外箱12の縁12fで折り返されて、外箱12の外面12eに配置される。外面12eは、外箱12同士を結合する際に対向する面である。
面ファスナー27が外箱12同士を結合に利用されない場合、面ファスナー27の結合部27bは、外箱12の内側壁23b側に折り返されて外箱12の内側壁23b側に配置されている。結合部27bが外箱12の内側壁23b側に配置された状態で、外箱12に内箱14が収納される。このため、引出し15(図1参照)では、面ファスナー27は、外箱12と内箱14の間に存在して見えない状態にあり、内箱14を外箱12から取り出すと、面ファスナー27が現れる。
外箱12を結合する際には、内箱14を取り出した後、図9に示すように外箱12の縁12fで結合部27bを折り返して、結合部27b同士を合わせて、外箱12同士を結合する。これにより、結果として、外箱12を複数結合して、ベッド18(図3参照)を容易に作ることができる。
収納ケース10では、上述のように複数の外箱12同士を面ファスナー27(図8参照)によって結合してベッド18(図3参照)としているが、これ以外に、例えば、磁石30を用いることもできる。
また、磁石30は、内側壁23bの表面に配置してもよい。この場合、磁石30は、外箱12から内箱14を取り出した状態では見える。また、内箱14と接触する可能性があり、磁石30が脱落する可能性があることから、図10に示すように磁石30は、外側壁23aと内側壁23bとの間23cに配置することが好ましい。
磁石30は、外箱12同士を結合することができれば、特に限定されるものではないが、小型で磁力が強いことが好ましい。このため、磁石30としては、ネオジム磁石が好ましい。また、磁石30の形状としては、シート状又はプレート状が好ましい。
また、磁石30の数も、外箱12同士を結合することができれば、特に限定されるものではないが、複数が好ましい。磁石30の数は、1箱1面2個以上であることがより好ましい。
外箱12同士を結合するために、対向する外箱12において、対向する磁石30は、異なる極にされている。例えば、対向する外面12eに、磁石30を設ける場合、一方の外面12eではN極を外側にして、他方の外面12eではS極を外側に向けて配置する。これにより、複数の外箱12の向きを揃えることにより、対向する磁石30は異なる極になる。
収納ケース10は、図11に示すように、引出し15に、仕切り板32を設けてもよい。仕切り板32により、内箱14が第1の領域14cと、第2の領域14bとに分けられる。例えば、第1の領域14cに夏物の衣類を収納し、第2の領域14bに冬物の衣類を収納する。引出し15の向きを変える(例えば、引出し15の前後を置き換える)ことにより、衣替えができる。
なお、仕切り板32は、1つに限定されるものではなく、複数でもよく、用途に応じて仕切り板32の数は適宜決定される。
図12(a)においても、図11に示す仕切り板32を設けることができる。つまり、上述の図5に示す補強部26を有する構成の内箱14に、図8に示す面ファスナー27を有する構成の内箱14に、図10に示す磁石30を有する外箱12に、それぞれ、仕切り板32を設けることができる。
12 外箱
12a 開口部
12b 底壁
12c 側面
12d 角部
12e 外面
12f 縁
13 取手
14 内箱
14a 開口部
14b 第2の領域
14c 第1の領域
15 引出し
16 ケース本体
18 ベッド
18a 寝床部
20 押入れ
21a 棚
21b 仕切り
22a 上段
22b 下段
23a 外側壁
23b 内側壁
23c 間
23d 折曲げ端
24a 第1の壁部
24b 第2の壁部
25 補強片
25a 先端部
26 補強部
27 面ファスナー
27a 基部
27b 結合部
28a 切込み
28b 凸部
30 磁石
32 仕切り板
Z 高さ方向
Claims (4)
- 開口部を有する外箱と、内箱とを有し、
前記外箱の内側に前記内箱が収納され、
前記外箱の底壁が寝床部として用いられ、
前記外箱と前記内箱とがダンボールで構成され、
前記外箱と前記内箱は、外形が直方体又は立方体であり、
前記外箱は外側壁と内側壁とを有し、
前記内側壁のうち、前記外箱の角部で接する第1の壁部と第2の壁部とには、それぞれ前記内側壁で構成された折り曲げ可能な補強片が設けられ、前記第1の壁部の前記補強片と、前記第2の壁部の前記補強片とを係合して補強部を構成する、収納ケース。 - 前記外箱の前記内側壁に面ファスナーが設けられ、前記面ファスナーは、前記外箱と前記内箱との間に配置され、かつ折り曲げて前記外箱の外面に配置可能である、請求項1に記載の収納ケース。
- 前記外箱の前記内側壁、又は前記外側壁と前記内側壁との間に磁石が設けられている、請求項1に記載の収納ケース。
- 複数の前記収納ケースが用いられる場合に、複数の前記収納ケースの各々の前記外箱を結合することが可能である、請求項1~3のいずれか1項に記載の収納ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022053057A JP7828212B2 (ja) | 2022-03-29 | 2022-03-29 | 収納ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022053057A JP7828212B2 (ja) | 2022-03-29 | 2022-03-29 | 収納ケース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2023146068A JP2023146068A (ja) | 2023-10-12 |
| JP7828212B2 true JP7828212B2 (ja) | 2026-03-11 |
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2022053057A Active JP7828212B2 (ja) | 2022-03-29 | 2022-03-29 | 収納ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7828212B2 (ja) |
Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
| JP2012249996A (ja) | 2011-06-01 | 2012-12-20 | Seikoo Shigyo:Kk | 収納付簡易ベッド |
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-
2022
- 2022-03-29 JP JP2022053057A patent/JP7828212B2/ja active Active
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