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JP7828466B2 - エアロゾル発生装置及びその製造方法 - Google Patents
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JP7828466B2 - エアロゾル発生装置及びその製造方法 - Google Patents

エアロゾル発生装置及びその製造方法

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Description

本発明は、電子霧化の分野に関し、より具体的には、エアロゾル発生装置及びその製造方法に関する。
非燃焼・加熱(Heat Not Burning,HNB)装置は、加熱装置にエアロゾル発生基質(処理済みの植物の葉系製品)を組み合わせた複合デバイスである。外部の加熱装置は、エアロゾル発生基質がエアロゾルを発生し得るが燃焼には至らない温度まで高温加熱することで、非燃焼を前提に、ユーザが所望するエアロゾルをエアロゾル発生基質から発生可能とする。現在、市販されている非燃焼・加熱器具は、主に抵抗加熱方式を採用している。即ち、中心発熱チップ又は発熱ピン等をエアロゾル発生基質の中心からエアロゾル生成基質の内部に挿入することで加熱する。このような器具は、使用前に予熱等が必要なため待機時間が長く、吸入と停止を自在に行うことができない。且つ、エアロゾル生成基質が不均一に炭化し、エアロゾル生成基質のベーキングが不十分となるため、利用率が低い。また、HNB器具の発熱チップは、エアロゾル発生基質の取り出し装置や発熱チップベースに汚れを生じさせやすく、クリーニングが難しい。且つ、発熱体と接触する部分のエアロゾル発生基質の温度が上昇しすぎ、部分的に分解が発生することで、人体に有害な物質が放出される。そのため、抵抗加熱方式に代わって、マイクロ波加熱技術が徐々に新たな加熱方式となっている。マイクロ波加熱技術は、効率的、迅速、選択的及び加熱に遅延がないとの特性を有し、特定の誘電特性を持つ物質についてのみ加熱効果を有する。マイクロ波加熱による霧化を採用する際の応用上の利点としては、以下が挙げられる。
a.マイクロ波加熱は放射加熱であり、熱伝達ではないため、即時吸入、即時停止を実現可能である。
b.発熱チップを有さないため、チップ折れや、発熱チップのクリーニングの問題が存在しない。
c.エアロゾル発生基質の利用率が高く、吸い心地の一致性が高くなり、吸い心地が一段とタバコに近似する。
関連技術において、エアロゾル生成基質を加熱するマイクロ波加熱装置では、一般的に、マイクロ波が一端から供給されたあと、共振器内で共振する。しかし、共振空洞が小さいために、共振器内での電磁波の分布がやや不均一となり、加熱の均一性に劣る。
本発明が解決しようとする技術的課題は、関連技術の欠点に対し、改良したエアロゾル発生装置及びその製造方法を提供することである。
本発明が技術的課題を解決するために採用する技術方案は以下の通りである。
マイクロ波共振器及び収容ベースを含むエアロゾル発生装置を提供する。
前記マイクロ波共振器は、共振空洞を規定する外部導体ユニットと、当該外部導体ユニット内に設けられる内部導体ユニットを含む。前記外部導体ユニットは開口端及び密閉端を有する。前記内部導体ユニットは、一端が前記外部導体ユニットの密閉端に接続され、他端が前記外部導体ユニットの開口端に向かって延伸している。
前記収容ベースは、前記外部導体ユニットの開口端に接続されるとともに、エアロゾル生成基質を収容するための収容部を含む。前記収容部は前記共振空洞内に設けられる。
前記内部導体ユニットは導体ロッド及びプローブ装置を含む。前記導体ロッドは、前記密閉端に接続される固定端と、前記収容部に向かって延伸する自由端を含む。前記プローブ装置は、前記収容部の側部まで延伸する少なくとも1つのプローブを含む。
前記プローブ装置は、前記収容部に設けられて、前記導体ロッドの前記自由端とオーミック接触する。
いくつかの実施例において、前記プローブ装置は、前記少なくとも1つのプローブに接続される基部を含む。前記基部は、前記収容部における前記導体ロッドと対向する端面に設けられる。
いくつかの実施例において、前記プローブ装置は、前記少なくとも1つのプローブに接続される基部を含む。前記プローブ装置は、前記基部を介して前記導体ロッドの前記自由端とオーミック接触する。
いくつかの実施例において、前記プローブ装置は、前記少なくとも1つのプローブに接続される基部を含む。前記少なくとも1つのプローブは、縦長形をなしており、一端が前記基部に接続され、他端が、前記内部導体ユニットの軸線と平行であり且つ前記内部導体ユニットから離隔する方向に延伸している。
いくつかの実施例において、前記少なくとも1つのプローブは少なくとも2つのプローブを含む。前記少なくとも2つのプローブは、等間隔で前記収容部の側壁の周方向に分布している。
いくつかの実施例において、前記少なくとも1つのプローブは少なくとも2つのプローブを含む。前記少なくとも2つのプローブの長さは、等しいか異なっている。
いくつかの実施例において、前記少なくとも1つのプローブは少なくとも2つのプローブを含む。前記少なくとも2つのプローブは、組同士の長さが異なる少なくとも2組のプローブを含む。前記少なくとも2組のプローブは、交互且つ均一に前記収容部の周方向に分布している。
いくつかの実施例において、前記プローブ装置は、前記収容部に係合、粘着又は一体的に成形される。
いくつかの実施例において、前記プローブ装置は、導電性の金属シートを一体的に加工することで成形されるか、電気メッキ、印刷の方式で成形される。
いくつかの実施例において、前記プローブ装置の厚さの範囲は1~2000マイクロメートルである。
いくつかの実施例において、前記少なくとも1つのプローブは、前記収容部の内側壁面又は外側の側壁面に分布するか、全体的又は部分的に前記収容部の側壁内に嵌設される。
いくつかの実施例において、前記収容ベースは、更に、前記収容部に接続される固定部を含む。前記収容部は、軸方向に延伸して前記エアロゾル生成基質を収容する収容室を含む。前記固定部は、前記収容室を周辺と連通させる軸方向の貫通孔を含む。前記固定部は前記開口端に接続される。
いくつかの実施例において、前記収容ベースは、いくつかの縦長の位置決めリブ及びいくつかの縦長の支持リブを含む。前記いくつかの位置決めリブは、間隔を開けて均一に前記収容室及び/又は前記貫通孔の壁面の周方向に設けられる。各位置決めリブは、いずれも前記収容ベースの縦方向に延伸している。前記いくつかの支持リブは、均一に間隔を開けて放射状に収容室の底面に分布している。隣り合う2つの位置決めリブの間ごとに縦方向に延伸する第1給気経路が1つずつ形成され、隣り合う2つの支持リブごとに放射状の第2給気経路が1つずつ形成される。前記いくつかの第2給気経路は前記いくつかの第1給気経路とそれぞれ連通する。
いくつかの実施例において、更に、前記マイクロ波共振器に接続されるマイクロ波供給装置を含む。前記マイクロ波供給装置は、内部導体、外部導体及び前記内部導体と前記外部導体の間に介在する誘電体層を含む。前記内部導体は、一文字形をなしており、且つ、前記導体ロッドの軸線と垂直に前記導体ロッドとオーミック接触する。
いくつかの実施例において、更に、前記マイクロ波共振器に接続されるマイクロ波供給装置を含む。前記マイクロ波供給装置は、内部導体、外部導体及び前記内部導体と前記外部導体の間に介在する誘電体層を含む。前記内部導体は、前記導体ロッドの軸線と垂直な第1区間と、前記導体ロッドの軸線と平行な第2区間を含む。前記第2区間は前記外部導体ユニットの端壁とオーミック接触する。
いくつかの実施例において、前記マイクロ波共振器は1/4波長同軸共振器である。
いくつかの実施例において、前記収容ベースは、プラスチック、マイクロ波透過セラミックス、ガラス、酸化アルミニウム、ジルコニア、酸化ケイ素のうちの1種類又は複数種類の組み合わせを用いて製造される。
いくつかの実施例において、前記内部導体ユニットの軸線と前記外部導体ユニットの軸線は、互いに重なり合うか平行である。
いくつかの実施例において、前記プローブ装置と前記導体ロッドの間は、外力による拘束が除去された場合に、分離可能となるか、ロックされたままである。
いくつかの実施例において、前記少なくとも1つのプローブの長さの範囲は0~(L1+5)mmであり、L1は前記エアロゾル生成基質の長さの値である。
1/4波長同軸共振器と、前記同軸共振器の開放端に取り付けられる収容ベースを含むエアロゾル発生装置を提供する。前記収容ベースはエアロゾル生成基質を収容するための収容部を含む。前記収容部は前記同軸共振器の共振空洞内に位置する。
前記同軸共振器は内部導体ユニットを含む。前記内部導体ユニットは、前記同軸共振器の短絡端に近接する導体ロッドと、前記開放端に近接するプローブ装置を含む。前記プローブ装置は、前記収容部の側部まで延伸する少なくとも1つのプローブを含む。
前記プローブ装置は、前記収容部に設けられて、前記導体ロッドとオーミック接触する。
いくつかの実施例において、前記プローブ装置は、前記少なくとも1つのプローブに接続される基部を含む。前記基部は、前記収容部における前記導体ロッドと対向する端面に設けられる。前記プローブ装置は、前記基部を介して前記導体ロッドとオーミック接触する。
いくつかの実施例において、前記少なくとも1つのプローブは長さが異なる少なくとも2組のプローブを含む。前記少なくとも2組のプローブは、交互且つ均一に前記収容部の側壁の周方向に分布している。
いくつかの実施例において、前記導体ロッドは、前記収容部に面する自由端を含み、前記プローブ装置は前記自由端とオーミック接触する。
エアロゾル発生装置の製造方法を提供する。当該方法は、以下のステップを含むことを特徴とする。
(1)外部導体ユニット及び導体ロッドを提供し、前記導体ロッドを軸方向に沿って前記外部導体ユニット内に取り付ける。
(2)収容ベース及びプローブ装置を提供し、前記プローブ装置を前記収容ベースの収容部に設置して、組立体を形成する。
(3)前記組立体を前記外部導体ユニットに取り付けて、前記プローブ装置と前記導体ロッドをオーミック接触させる。
本発明のエアロゾル発生装置及びその製造方法を実施することで、以下の有益な効果を有する。即ち、プローブ装置は、収容ベースに設けられるとともに、導体ロッドとは独立しているため、製造において便利である。また、プローブ装置のプローブは収容室の外周まで延伸して、マイクロ波場の均一性を顕著に向上させる。このことは、エアロゾル生成基質の加熱の均一性を向上させるのに都合がよい。こうして、エアロゾル生成基質の加熱の均一性が顕著に強化されることで、エアロゾル生成基質の利用率が向上する。
以下に、図面と実施例を組み合わせて、本発明につき更に説明する。
図1は、本発明のいくつかの実施例におけるエアロゾル発生装置の立体構造の概略図である。 図2は、図1に示すエアロゾル発生装置の縦断面の概略構造図である。 図3は、図1に示すエアロゾル発生装置の分解時の立体構造の概略図である。 図4は、図3に示すエアロゾル発生装置の分解状態における縦断面の概略構造図である。 図5は、本発明のいくつかの実施例におけるエアロゾル発生装置の縦断面の概略構造図である。
本発明の技術的特徴、目的及び効果がより明瞭に理解されるよう、図面を参照して本発明の具体的実施形態につき詳細に説明する。
図1~図4は、本発明のいくつかの実施例におけるエアロゾル発生装置1を示す。当該エアロゾル発生装置1は、マイクロ波を用いてエアロゾル生成基質を加熱することで、霧化によりエアロゾルを発生させて、使用者に吸入させることが可能である。いくつかの実施例において、当該エアロゾル生成基質は、例えば、処理済みの植物の葉系製品等の固体状エアロゾル生成基質である。また、理解し得るように、別のいくつかの実施例において、当該エアロゾル生成基質は液状のエアロゾル生成基質であってもよい。
更に、図2に示すように、いくつかの実施例において、前記エアロゾル発生装置1は、マイクロ波共振器10、収容ベース20及びマイクロ波供給装置30を含んでもよい。いくつかの実施例において、マイクロ波共振器10は円柱状をなしてもよく、且つ、マイクロ波を内部で継続的に振動させる共振空洞13を含んでもよい。収容ベース20は、エアロゾル生成基質を搭載するために用いられ、固定的又は取り外し可能にマイクロ波共振器10に取り付けられる。これにより、内部のエアロゾル生成基質を共振空洞13内のマイクロ波場に露出させて、マイクロ波により加熱して霧化させる。マイクロ波供給装置30は、マイクロ波共振器10に接続されて、マイクロ波発生装置(図示しない)で発生したマイクロ波を共振空洞13内に供給するために用いられる。理解し得るように、マイクロ波共振器10は円柱状に限らず、角柱、楕円柱状等のその他の形状をなしてもよい。
いくつかの実施例において、マイクロ波共振器10は、1/4波長同軸共振器であってもよく、電磁シールドを実現するための筒状の外部導体ユニット11と、導波のために当該外部導体ユニット11内に設けられる縦長の内部導体ユニット12と、当該内部導体ユニット12の外壁面と外部導体ユニット11の内側壁面の間に介在する媒質(例えば、空気)、を含んでもよい。外部導体ユニット11と内部導体ユニット12によって上記共振空洞13が規定される。内部導体ユニット12の第1端は、外部導体ユニット11の端壁112とオーミック接触して、前記マイクロ波共振器10の短絡端を形成する。また、内部導体ユニット12の第2端は、外部導体ユニット11の開口110に向かって延伸するとともに、外部導体ユニット11と直接的にオーミック接触することなく、前記マイクロ波共振器10の開放端を形成する。収容ベース20は、前記マイクロ波共振器10の開放端Bに取り付けられて(例えば、取り外し可能又は取り外し不可能に嵌設される)、内部導体ユニット12の第2端に接続される。いくつかの実施例において、内部導体ユニット12の軸線と外部導体ユニット11の軸線は互いに重なり合うか平行であり、好ましくは、双方が互いに重なり合う。
いくつかの実施例において、外部導体ユニット11は、導電可能な側壁111と、導電可能な端壁112と、開口110を含んでもよい。いくつかの実施例において、側壁111は、円筒状をなしてもよく、且つ、第1端及び当該第1端と対向する第2端を含む。端壁112は、当該側壁111の第1端を閉塞して外部導体ユニット11の密閉端を形成する。開口110は、側壁111の第2端に形成されて、収容ベース20を内部に嵌設するための外部導体ユニット11の開口端を形成する。外部導体ユニット11の側壁111における端壁112に近接する箇所には、マイクロ波供給装置30を取り付けるために、径方向に貫通する供給孔1110を設けてもよい。また、端壁112の中央部には、内部導体ユニット12の導体ロッド121を挿設するために、貫通する取付孔1120が開設されている。内部導体ユニット12の第1端(固定端)は、外部導体ユニット11の端壁112に固定されるとともに、端壁112とオーミック接触する。また、内部導体ユニット12の第2端(自由端)は、外部導体ユニット11の開口110に向かって延伸するとともに、外部導体ユニット11と直接的にオーミック接触することなく、主としてマイクロ波の出射に用いられる。いくつかの実施例では、内部導体ユニット12の第2端の形状及びレイアウトを調節することによって所望のマイクロ波場を取得可能とする。
いくつかの実施例において、外部導体ユニット11は、導電可能な金属材料によって一体的に製造してもよく、アルミニウム、銅、金、銀、ステンレス鋼等の導電性金属を材質としてもよい。理解し得るように、外部導体ユニット11は、導電性材料によって一体的に製造する場合に限らず、非導電性の筒体の表面に導電層をメッキすることで実現してもよい。いくつかの実施例において、当該導電層は、金メッキ層、銀メッキ層、銅メッキ層等としてもよい。更に、理解し得るように、外部導体ユニット11は円筒状に限らず、角筒状、楕円筒状等のその他の適切な形状としてもよい。
いくつかの実施例において、内部導体ユニット12は、第1端(第1固定端)に位置するとともに外部導体ユニット11と同軸の導体ロッド121と、第2端(第1自由端)に位置するとともに導体ロッド121とは独立したプローブ装置122(即ち、導体ロッド121とプローブ装置122は一体的に接続されない)、を含む。前記導体ロッド121の一端(第2固定端)は、外部導体ユニット11の端壁112に接続され、他端(第2自由端)はプローブ装置122とオーミック接触する。前記プローブ装置122が前記導体ロッド121とオーミック接触することで、マイクロ波を導体ロッド121経由でプローブ装置122に伝導可能となる。いくつかの実施例において、プローブ装置122は、形状及びレイアウト等の面において特殊な配置となっており、収容ベース20の外周におけるマイクロ波場のより均一な分布を促進するために用いられる。これにより、収容ベース20内のエアロゾル生成基質に対するより均一なマイクロ波加熱効果が実現されるため、エアロゾル生成基質の利用率が向上する。
いくつかの実施例において、前記プローブ装置122と導体ロッド121は互いに独立した設計となっているため、プローブ装置122と導体ロッド121は、組み立て前に、収容ベース2及び外部導体ユニット11にそれぞれ固定可能である。これにより、プローブ装置122の設計及び組み立てに極めて大きな利便性が提供される。いくつかの実施例において、プローブ装置122と導体ロッド121は互いに独立した固体であるため、組み立て後は、外力(外部導体ユニット11及び収容ベース20からの押圧力)による拘束で、これらの間の接触が簡単な面と面の接触になる。よって、外力による拘束が除去されれば、これらは容易に分離可能となる。このような状況は、クリーニングしやすいよう、収容ベース20を取り外し可能にマイクロ波共振器10に組み付ける場合に特に適している。
別のいくつかの実施例では、プローブ装置122と導体ロッド121の間にロック構造を設けてもよい。これにより、プローブ装置122と導体ロッド121を組み付けたあと、これらは互いにロック可能となる。このような状況は、収容ベース20を取り外し不可能にマイクロ波共振器10に組み付ける場合に適している。
更に、図3に示すように、いくつかの実施例において、導体ロッド121は、金属等の導電性材料で製造してもよい。また、その他いくつかの実施例において、導体ロッド121は、非導電性材料で製造される円柱体の外壁面に第2導電層をコーティングすることで形成してもよい。当該第2導電層は、例えば、金メッキ層、銀メッキ層、銅メッキ層等の金属薄膜メッキ層である。理解し得るように、いくつかの実施例において、導体ロッド121は円柱状に限らず、角柱状、楕円柱状、段柱状、不規則柱状等のその他の形状をなしてもよい。
いくつかの実施例において、導体ロッド121は、円柱形の本体部1211と、軸方向に当該本体部1211の一端に接続される接続部1212を含んでもよい。本体部1211の直径は、外部導体ユニット11の側壁111の内径よりも小さい。また、接続部1212の直径は本体部1211の直径よりも小さく、取付孔1120内に挿設されて、本体部1211における接続部1212に近接する端面を端壁112の内壁面に密着させる。また、接続部1212の側面には、前記エアロゾル発生装置1のバッテリ装置(図示しない)と螺接可能なように雄ネジが形成されていてもよい。
更に、図4に示すように、いくつかの実施例において、収容ベース20は、収容部21と、当該収容部21に一体的に接続される固定部22を含んでもよい。収容部21は、エアロゾル生成基質を収容するために用いられる。固定部22は、軸方向において外部導体ユニット11の開口110を閉塞するとともに、収容部21を側壁111で囲まれた空間に伸入させて、内部導体ユニット12に接続するために用いられる。いくつかの実施例において、収容ベース20には、例えば、プラスチック、マイクロ波透過セラミックス、ガラス、酸化アルミニウム、ジルコニア、酸化ケイ素のうちの1種類又は複数種類の組み合わせといった低誘電損失材料を用いてもよい。また、プラスチック材料のうちでは、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)が好ましい。好ましくは、収容ベース20の材質の誘電正接は0.1よりも小さい。
いくつかの実施例において、前記収容部21は、円筒状をなしてもよく、且つ、外径が外部導体ユニット11の内径より小さくてもよい。収容部21は、軸方向の収容室210を含んでもよい。当該収容室210は、エアロゾル生成基質を収容するために用いられる。また、前記固定部22は、環状をなすとともに、収容部21に同軸に接続されてもよい。固定部22は、外部導体ユニット11の開口11を同軸に閉塞可能とすることで、収容部21をマイクロ波共振器10内に同軸に固定する。固定部22は、収容室210を周辺と連通させる軸方向の貫通孔220を含む。これにより、エアロゾル生成基質を当該貫通孔220経由で収容室210に挿入可能とする。
いくつかの実施例において、収容部21は、円筒状をなしてもよく、且つ、平坦な底壁211と、底壁211の周縁に周設される筒状の側壁212を含む。側壁212の外径は外部導体ユニット11の内径よりも小さい。側壁212の外壁面には、縦方向に延伸するいくつかの収容溝2120が形成されていてもよい。これらの収容溝2120は、プローブ装置122との嵌め合わせに用いられる。
いくつかの実施例において、収容ベース20は、いくつかの縦長の位置決めリブ23及びいくつかの縦長の支持リブ25を含んでもよい。前記いくつかの位置決めリブ23は、間隔を開けて均一に収容室210及び/又は貫通孔220の壁面の周方向に設けられる。各位置決めリブ23は、いずれも収容ベース20の軸線と平行な方向に延伸している。また、前記いくつかの支持リブ25は、均一に間隔を開けて放射状に収容室210の底面に分布している。位置決めリブ23は、第1に、収容室210及び/又は貫通孔220に挿入されるエアロゾル生成基質を緊締するために使用可能であり、第2に、隣り合う2つの位置決めリブ23の間ごとに縦方向に延伸する第1給気経路を1つずつ形成するために用いられる。また、支持リブ25は、第1に、エアロゾル生成基質を支持するために用いられ、第2に、いくつかの放射状の第2給気経路を形成するために用いられる。前記いくつかの第2給気経路は、前記いくつかの第1給気経路とそれぞれ連通する。これにより、周辺の空気は、エアロゾル生成基質の底部に吸い込まれたあとエアロゾル生成基質中に進入して、マイクロ波加熱により発生したエアロゾルを搬送する。
更に、図3に示すように、いくつかの実施例において、プローブ装置122は、基部1221及びいくつかの縦長のプローブ1222を含んでもよい。前記基部1221は、収容ベース20における導体ロッド121に面する端面(即ち、収容部21の底壁211の外表面)に密着するとともに、導体ロッド121とオーミック接触する。前記いくつかのプローブ1222は、間隔を開けて前記基部1221の周方向に立設されるとともに、収容ベース20の収容部21における側壁面の収容溝2120と密着することで、収容部21の外周におけるマイクロ波場のより均一な分布を促進する。
プローブ装置122のプローブ1222は、上向きに収容室210の側部まで延伸して、マイクロ波場の均一性を顕著に向上させる。このことは、エアロゾル生成基質の加熱の均一性を向上させるのに都合がよい。こうして、エアロゾル生成基質の加熱の均一性が顕著に強化されることで、エアロゾル生成基質の利用率が向上する。収容ベース20の収容部21の側壁にプローブ1222を設けることで、エアロゾル生成基質内の電界強度の範囲を894.3~8086.4とすることができ、電界強度比は最高で9.04となる。これにより、均一性が極めて大きく改善される。一方、この種のプローブ1222が設けられていない通常のその他の形式では、電界強度比が一般的には30以上となり、均一性に劣る。理解し得るように、プローブ1222は、収容部21の側壁212に固定される場合に限らず、いくつかの実施例では、側壁212との間に間隔が設けられている場合でも、類似の効果を達成可能である。
いくつかの実施例において、プローブ装置122は底部の電界が弱く、天井部の電界が強い。よって、プローブ装置122のプローブ1222がエアロゾル生成基質の天井部に接近していれば、エアロゾル生成基質の天井部について迅速な加熱を実現可能となり、エアロゾルが急速に放出される。即ち、ベイパーの放出速度を向上させて、予熱時間を減らすのに有利となる。一方、別のプローブの長さ設計によれば、エアロゾル生成基質の加熱の均一性をより良好とできる。
いくつかの実施例では、プローブ装置122にプローブ1222を追加することで、霧化過程及び吸入過程の全般にわたり、マイクロ波共振器10における最適供給周波数範囲の変動を明らかに狭めることができ、~150MHzから20MHz以内に狭められる。よって、マイクロ波源に対する要求を低下させられとともに、国の法規を満たすのにもいっそう有利となる。なお、国が規定するマイクロ波加熱の周波数帯範囲は2400~2500MHzである。また、いくつかの実施例では、霧化過程の全般にわたり、マイクロ波の供給効率が明らかに改善されて、全体の供給効率を80%以上に維持可能となる。
いくつかの実施例において、プローブ装置122は、導電性材質を成形して形成してもよい。例えば、導電性材質の打ち抜きや曲げ成形を用いれば、プロセスが容易となり、効率がよい。そのほか、プローブ装置122は、電気メッキ、印刷等のプロセスを用いて収容ベース20上にコーティングして形成してもよい。いくつかの実施例において、プローブ装置122の厚さは1~2000マイクロメートルである。また、プローブ装置122の材質は、銅、銅合金、ステンレス鋼、アルミニウム、アルミ合金のうちの少なくとも1つである。
本実施例において、基部1221は環状をなしている。且つ、基部1221の中心孔は収容ベース20の底部の貫通孔と対向する。なお、理解し得るように、基部1221は、収容ベース20の下端面を覆う円盤状又は四角盤状、多角盤状等のその他の形状としてもよい。
いくつかの実施例において、プローブ1222は、収容ベース20の収容部21の底部から側壁に沿って上向きに延伸するよう設けられる。プローブ1222は、収容部21の側壁212の外側に位置して、収容部21の外壁面に密着する。収容部21の外壁面に設けられる収容溝2120は、プローブ1222の係入及び位置決めに用いられる。
いくつかの実施例において、プローブ1222は、収容部21の側壁212の内側に位置し、収容部21の底面から収容部21における収容室210の内側壁面まで挿入されてもよい。また、いくつかの実施例では、収容室210の内側壁面に、プローブ1222が係入及び位置決めされる収容溝2120が設けられてもよい。また、いくつかの実施例において、プローブ1222は、完全又は部分的に収容部21の側壁212内に埋設される。また、収容部21の側壁212には、プローブ1222を挿入するために、底部から上向きに延伸する挿入孔が設けられてもよい。或いは、収容ベース20を成形するときにプローブ1222を直接被覆してもよい。
プローブ1222の長さの範囲は0~Lmmであり、且つ、は収容ベース20内のエアロゾル生成基質の長さL1+約5mm以下である。換言すれば、プローブ1222の長さの範囲は0 (L1+5)mmである。エアロゾル生成基質がIQOS社のエアロゾル生成基質HEETSの場合を例示すると、エアロゾル生成基質の長さL1は12mmであるため、プローブ1222の長さLの範囲は0 17mmとなる。
好ましくは、プローブ1222の自由端部の端部の位置は収容部21内のエアロゾル生成基質の長さ方向に上に離れた底壁211の一端の位置に相当する。好ましくは、プローブ1222の長さLは0~(12mm+収容部21の底部の厚さ)である。即ち、タバコスティックが挿入されたあと、プローブ1222の最も高い位置とタバコスティックのタバコ葉部(すなわちエアロゾル生成基質)最も高い位置はほぼ整列する。
いくつかの実施例では、収容部21内のエアロゾル生成基質をより均一に霧化させるために、プローブ1222の数は少なくとも2つとする。図示の実施例において、プローブ1222の数は4つであり、且つ、これらのプローブ1222は収容部21の周方向に分布して、周囲において霧化を実施する。いくつかの実施例において、各プローブ1222は、収容ベース20の周方向に等間隔で分布し、均一性を向上させる。
いくつかの実施例において、周囲のプローブ1222の長さは、同じであってもよいし、異なっていてもよい。好ましくは、プローブ1222の数は偶数であり、且つ、各組のプローブ1222の長さとして2種類又は2種類以上を含む。2種類の長さとする場合を例示すると、周方向において長短が交互に分布する。即ち、1本の長いものと1本の短いものが交互に分布する。図示の実施例では、4本のプローブ1222の場合を例示しており、2本が長く、2本が短くなっている。2本の長いプローブ1222の長さは11mmであり、2本の短いプローブ1222の長さは6mmである。いくつかの実施例において、複数組の長さの異なるプローブ1222を設ければ、エアロゾル生成基質の加熱の均一性がより良好となる。同様に、プローブ1222の数は奇数であってもよい。例えば、9つとして3組に分け、各組を3つとしてもよい。同一組のプローブ1222の長さは同じであり、異なる組のプローブ1222の長さは異なっている。これら3組のプローブ1222は、交互且つ均一に収容部21の側壁の周方向に分布してもよい。
収容ベース20の材質は、低誘電損失材料であり、誘電正接が0.1よりも小さく、マイクロ波を透過させられる。更に、収容ベース20の材質は、プラスチック、マイクロ波透過セラミックス、ガラス、酸化アルミニウム、ジルコニア、酸化ケイ素のうちの1種類又は複数種類の組み合わせであり、更に、プラスチックは、PEEK、PTFEである。
更に、図2に示すように、いくつかの実施例において、マイクロ波供給装置30は、同軸コネクタとしてもよく、且つ、内部導体31、外部導体33及び内部導体31と外部導体33の間に介在する誘電体層32を含んでもよい。マイクロ波供給装置30がマイクロ波共振器10に取り付けられると、内部導体31が外部導体ユニット11の内壁面及び/又は内部導体ユニット12の導体ロッド121の表面とオーミック接触し、且つ、外部導体33が外部導体ユニット11の表面とオーミック接触することで、マイクロ波共振器10内にマイクロ波を供給する。
いくつかの実施例において、マイクロ波供給装置30の内部導体31は一文字形をなしている。マイクロ波供給装置30がマイクロ波共振器10に取り付けられると、内部導体31が、導体ロッド121の表面とオーミック接触するとともに、導体ロッド121の軸線に対し垂直となる。
エアロゾル発生装置1の製造時には、以下のステップを用いてもよい。
(1)外部導体ユニット11及び導体ロッド121を提供し、導体ロッド121の下端を軸方向に沿って外部導体ユニット11の側壁111内に挿入する。
(2)収容ベース20及びプローブ装置122を提供し、プローブ装置122を収容ベース20の収容部21に取り付けて、組立体を形成する。
(3)上記の組立体を外部導体ユニット11の開口110内に押し込んで、プローブ装置122の基部1221と導体ロッド121の自由端をオーミック接触させる。
(4)マイクロ波供給装置30を提供し、マイクロ波供給装置30を外部導体ユニット11の供給孔1110内に装入する。そして、マイクロ波供給装置30の内部導体31と導体ロッド121をオーミック接触させ、外部導体33と外部導体ユニット11をオーミック接触させる。
上述したステップの番号は工程を限定するためのものではなく、具体的な製造過程で並行して実施されるステップは、問題なく順番を調整可能である。例えば、上記ステップ(1)とステップ(2)の順序は入れ替え可能である。
図5は、本発明の別のいくつかの実施例におけるエアロゾル発生装置1aを示す。これは、上述したエアロゾル発生装置1の構造とほぼ同じであるが、上記エアロゾル発生装置1のマイクロ波供給装置30の代わりにマイクロ波供給装置30aを用いる点で異なっている。
図示するように、いくつかの実施例において、マイクロ波供給装置30aは、同軸コネクタとしてもよく、且つ、内部導体31a、外部導体33a及び内部導体31aと外部導体33aの間に介在する誘電体層32aを含んでもよい。マイクロ波供給装置30aがマイクロ波共振器10に取り付けられると、内部導体31aが外部導体ユニット11の内壁面とオーミック接触し、且つ、外部導体33aが外部導体ユニット11の表面とオーミック接触することで、マイクロ波共振器10内にマイクロ波を供給する。
いくつかの実施例において、マイクロ波供給装置30aの内部導体31aはL字形をなしてもよく、且つ、マイクロ波共振器10の軸線と垂直な第1区間311aと、マイクロ波共振器10の軸線と平行な第2区間312aを含んでもよい。また、第2区間312aが外部導体ユニット11の端壁112とオーミック接触する。
理解し得るように、上記の各技術的特徴は、制限なく任意に組み合わせて使用することが可能である。
以上の記載は本発明の実施例にすぎず、これにより本発明の権利範囲は制限されない。本発明の明細書及び図面の内容を用いてなされる等価の構造又は等価のフローの変更、或いは、その他関連の技術分野における直接的又は間接的な運用は、いずれも同様の理由で本発明の権利保護の範囲に含まれる。

Claims (21)

  1. マイクロ波共振器(10)及び収容ベース(20)を含み、前記マイクロ波共振器(10)は、共振空洞(13)を規定する外部導体ユニット(11)と、前記外部導体ユニット(11)内に設けられる内部導体ユニット(12)を含み、前記外部導体ユニット(11)は開口端及び密閉端を有し、前記内部導体ユニット(12)は、一端が前記外部導体ユニット(11)の密閉端に接続され、一端が前記外部導体ユニット(11)の開口端に向かって延伸しており、前記収容ベース(20)は、前記開口端に接続されるとともに、エアロゾル生成基質を収容するための収容部(21)を含み、前記収容部(21)は前記共振空洞(13)内に設けられ、前記内部導体ユニット(12)は導体ロッド(121)及びプローブ装置(122)を含み、前記導体ロッド(121)は、前記密閉端に接続される固定端と、前記収容部(21)に向かって延伸する自由端を含み、前記プローブ装置(122)は、前記収容部(21)の側部まで延伸する少なくとも1つのプローブ(1222)を含むエアロゾル発生装置において、
    前記プローブ装置(122)は、前記収容部(21)に設けられて、前記導体ロッド(121)の前記自由端とオーミック接触し、
    前記少なくとも1つのプローブ(1222)は少なくとも2つのプローブ(1222)を含み、前記少なくとも2つのプローブ(1222)は、組同士の長さが異なる少なくとも2組のプローブ(1222)を含み、前記少なくとも2組のプローブ(1222)は、交互且つ均一に前記収容部(21)の側壁(212)の周方向に分布していることを特徴とするエアロゾル発生装置。
  2. 前記プローブ装置(122)は、前記少なくとも1つのプローブ(1222)に接続される基部(1221)を含み、前記基部(1221)は、前記収容部(21)における前記導体ロッド(121)と対向する端面に設けられることを特徴とする請求項1に記載のエアロゾル発生装置。
  3. 前記プローブ装置(122)は、前記少なくとも1つのプローブ(1222)に接続される基部(1221)を含み、前記プローブ装置(122)は、前記基部(1221)を介して前記導体ロッド(121)の前記自由端とオーミック接触することを特徴とする請求項1に記載のエアロゾル発生装置。
  4. 前記プローブ装置(122)は、前記少なくとも1つのプローブ(1222)に接続される基部(1221)を含み、前記少なくとも1つのプローブ(1222)は、縦長形をなしており、一端が前記基部(1221)に接続され、他端が、前記内部導体ユニット(12)の軸線と平行であり且つ前記基部(1221)から離隔する方向に延伸していることを特徴とする請求項1に記載のエアロゾル発生装置。
  5. 前記プローブ装置(122)は、前記収容部(21)に係合、粘着又は一体的に成形されることを特徴とする請求項1に記載のエアロゾル発生装置。
  6. 前記プローブ装置(122)は、導電性の金属シートを一体的に加工することで成形されるか、電気メッキ又は印刷の方式で成形されることを特徴とする請求項1に記載のエアロゾル発生装置。
  7. 前記プローブ装置(122)の厚さの範囲は1~2000マイクロメートルであることを特徴とする請求項1に記載のエアロゾル発生装置。
  8. 前記少なくとも1つのプローブ(1222)は、前記収容部(21)の内側壁面又は外側壁面に分布するか、全体的又は部分的に前記収容部(21)の側壁(212)内に嵌設されることを特徴とする請求項1に記載のエアロゾル発生装置。
  9. 前記収容ベース(20)は、更に、前記収容部(21)に接続される固定部(22)を含み、前記収容部(21)は、軸方向に延伸して前記エアロゾル生成基質を収容する収容室(210)を含み、前記固定部(22)は、前記収容室(210)を周辺と連通させる軸方向の貫通孔(220)を含み、前記固定部(22)は前記開口端に接続されることを特徴とする請求項1に記載のエアロゾル発生装置。
  10. 前記収容ベース(20)は、いくつかの縦長の位置決めリブ(23)及びいくつかの縦長の支持リブ(25)を含み、前記いくつかの位置決めリブ(23)は、間隔を開けて均一に前記収容室(210)及び/又は前記貫通孔(220)の壁面の周方向に設けられ、前記いくつかの支持リブ(25)は放射状に前記収容室(210)の底面に分布しており、少なくとも一部の隣り合う位置決めリブ(23)の間には縦方向に延伸する第1給気経路が形成されており、少なくとも一部の隣り合う支持リブ(25)の間には放射状に延伸する第2給気経路が形成されており、前記いくつかの第2給気経路は前記いくつかの第1給気経路とそれぞれ連通することを特徴とする請求項に記載のエアロゾル発生装置。
  11. 更に、前記マイクロ波共振器に接続されるマイクロ波供給装置(30,30a)を含み、前記マイクロ波供給装置(30,30a)は、内部導体(31,31a)、外部導体(33,33a)及び前記内部導体(31,31a)と前記外部導体(33,33a)の間に介在する誘電体層(32,32a)を含み、前記内部導体(31,31a)は、一文字形をなしており、且つ、前記導体ロッド(121)の軸線と垂直に前記導体ロッド(121)とオーミック接触することを特徴とする請求項1に記載のエアロゾル発生装置。
  12. 更に、前記マイクロ波共振器に接続されるマイクロ波供給装置(30,30a)を含み、前記マイクロ波供給装置(30,30a)は、内部導体(31,31a)、外部導体(33,33a)及び前記内部導体(31,31a)と前記外部導体(33,33a)の間に介在する誘電体層(32,32a)を含み、前記内部導体(31,31a)は、前記導体ロッド(121)の軸線と垂直な第1区間(311a)と、前記導体ロッド(121)の軸線と平行な第2区間(312a)を含み、前記第2区間(312a)が前記外部導体ユニット(11)の端壁(112)とオーミック接触することを特徴とする請求項1に記載のエアロゾル発生装置。
  13. 前記マイクロ波共振器(10)は、1/4波長同軸共振器であることを特徴とする請求項1に記載のエアロゾル発生装置。
  14. 前記収容ベース(20)は、プラスチック、マイクロ波透過セラミックス、ガラス、酸化アルミニウム、ジルコニア、酸化ケイ素のうちの1種類又は複数種類の組み合わせを用いて製造されることを特徴とする請求項1に記載のエアロゾル発生装置。
  15. 前記内部導体ユニット(12)の軸線と前記外部導体ユニット(11)の軸線は、互いに重なり合うか平行であることを特徴とする請求項1に記載のエアロゾル発生装置。
  16. 前記プローブ装置(122)と前記導体ロッド(121)の間は、外力による拘束が除去された場合に、分離可能となるか、ロックされたままであることを特徴とする請求項1に記載のエアロゾル発生装置。
  17. 前記少なくとも1つのプローブ(1222)の長さの範囲は0~(L1+5)mmであり、L1は前記エアロゾル生成基質の長さの値であることを特徴とする請求項1に記載のエアロゾル発生装置。
  18. 1/4波長同軸共振器(10)と、前記同軸共振器(10)の開放端(B)に取り付けられる収容ベース(20)を含み、前記収容ベース(20)はエアロゾル生成基質を収容するための収容部(21)を含み、前記収容部(21)は前記同軸共振器(10)の共振空洞(13)内に位置し、前記同軸共振器(10)は内部導体ユニット(12)を含み、前記内部導体ユニット(12)は、前記同軸共振器(10)の短絡端(A)に近接する導体ロッド(121)と、前記開放端(B)に近接するプローブ装置(122)を含み、前記プローブ装置(122)は、前記収容部(21)の側部まで延伸する少なくとも1つのプローブ(1222)を含むエアロゾル発生装置において、
    前記プローブ装置(122)は、前記収容部(21)に設けられて、前記導体ロッド(121)とオーミック接触し、
    前記少なくとも1つのプローブ(1222)は少なくとも2つのプローブ(1222)を含み、前記少なくとも2つのプローブ(1222)は、組同士の長さが異なる少なくとも2組のプローブ(1222)を含み、前記少なくとも2組のプローブ(1222)は、交互且つ均一に前記収容部(21)の側壁(212)の周方向に分布していることを特徴とするエアロゾル発生装置。
  19. 前記プローブ装置(122)は、前記少なくとも1つのプローブ(1222)に接続される基部(1221)を含み、前記基部(1221)は、前記収容部(21)における前記導体ロッド(121)と対向する端面に設けられ、前記プローブ装置(122)は、前記基部(1221)を介して前記導体ロッド(121)とオーミック接触することを特徴とする請求項1に記載のエアロゾル発生装置。
  20. 前記導体ロッド(121)は、前記収容部(21)に面する自由端を含み、前記プローブ装置(122)は前記自由端とオーミック接触することを特徴とする請求項1に記載のエアロゾル発生装置。
  21. 請求項1又は18に記載の装置の製造方法であって、
    (1)外部導体ユニット(11)及び導体ロッド(121)を提供し、前記導体ロッド(121)を軸方向に沿って前記外部導体ユニット(11)内に取り付けるステップと、
    (2)収容ベース(20)及びプローブ装置(122)を提供し、前記プローブ装置(122)を前記収容ベース(20)の収容部(21)に設置して、組立体を形成するステップと、
    (3)前記組立体を前記外部導体ユニット(11)に取り付けて、前記プローブ装置(122)と前記導体ロッド(121)をオーミック接触させるステップ、を含むことを特徴とするエアロゾル発生装置の製造方法。
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