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JP7828615B2 - 所在管理システム、所在管理方法及び所在管理プログラム - Google Patents
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JP7828615B2 - 所在管理システム、所在管理方法及び所在管理プログラム - Google Patents

所在管理システム、所在管理方法及び所在管理プログラム

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Description

本開示は、特定の領域での人の所在を管理する所在管理システム、所在管理方法及び所在管理プログラムに関するものである。
従来、セキュリティの確保を必要とする領域において、人の動きを管理することがある。このため、セキュリティの向上を図るための入退室管理装置が検討されている(例えば、特許文献1を参照。)。この特許文献に記載された入退室管理装置は、セキュリティの確保を必要とする保安区画に対し入退室しようとする判定対象者を、撮像画像における画像解析により人数を検出する。更に、判定対象者に取着したカラーバーコードを読み取ることにより、保安区画に対し入退室しようとする判定対象者の人数を検出する。そして、画像解析とカラーバーコードとで検出した人数が一致する場合、保安区画に対する入退室を許容する。
また、動画像に含まれる物体を追跡する物体追跡装置が検討されている(例えば、特許文献2を参照。)。この特許文献に記載された物体追跡装置は、動画像の各フレーム画像を、被写体の種別を出力可能な機械学習モデルに入力することにより、各フレームの特徴点を検出する。各フレームの特徴点の位置を比較することにより、物体を追跡する。
特開2017-173890号公報 特開2019-185210号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術では、保安区画内の人の動きを管理することができない。また、特許文献2に記載された技術では、追跡した物体を特定することができない。
上記課題を解決する所在管理システムは、カメラ及び所在情報記憶部に接続された制御部を備える。前記制御部が、前記カメラの撮影画像において人物を認識した人物画像領域を特定し、前記人物画像領域の位置に応じて、前記人物の所在位置を順次、特定して前記所在情報記憶部に記録し、前記人物画像領域において、コード画像を検出した場合、前記コード画像に応じたコードを、前記所在位置に関連付けて前記所在情報記憶部に記録する。
本発明によれば、ユーザの所在を管理することにより、セキュリティの向上を図ることができる。
実施形態の所在管理システムの説明図である。 実施形態のハードウェア構成の説明図である。 実施形態の処理手順の説明図である。 実施形態の処理手順の説明図である。 実施形態の撮影画像の説明図である。 実施形態の撮影画像の説明図である。 変更例の処理手順の説明図である。
以下、図1~図6に従って、所在管理システムを具体化した一実施形態を説明する。
本実施形態では、工場内で作業者(ユーザ)の所在を管理する場合に用いる所在管理システム、所在管理方法及び所在管理プログラムとして説明する。本実施形態では、ユーザが所持したコード画像を認識してユーザを特定し、画像追跡技術により、管理対象エリアにおけるユーザの所在を追跡する。コード画像としてカメレオンコード(登録商標)を用いる。カメレオンコードは、複数色(シアン・マゼンダ・イエロー・ブラック)を所定のレイアウトで配置することにより、コードを表示したコード画像である。このカメレオンコードは、一枚の撮影画像に複数のコード画像は含まれる場合にも、一括して認識することができる。
図1に示すように、所在管理システムA1は、ネットワークを介して接続されたカメラC1、管理端末10、管理サーバ20等により構成される。
(ハードウェア構成の説明)
図2を用いて、管理端末10、管理サーバ20を構成する情報処理装置H10のハードウェア構成を説明する。情報処理装置H10は、通信装置H11、入力装置H12、表示装置H13、記憶装置H14、プロセッサH15を備える。なお、このハードウェア構成は一例であり、他のハードウェアにより実現することも可能である。
通信装置H11は、他の装置との間で通信経路を確立して、データの送受信を実行するインタフェースであり、例えばネットワークインタフェースや無線インタフェース等である。
入力装置H12は、各種情報の入力を受け付ける装置であり、例えばマウスやキーボード等である。表示装置H13は、各種情報を表示するディスプレイ等である。
記憶装置H14は、管理端末10、管理サーバ20の各種機能を実行するためのデータや各種プログラムを格納する記憶装置である。記憶装置H14の一例としては、ROM、RAM、ハードディスク等がある。
プロセッサH15は、記憶装置H14に記憶されるプログラムやデータを用いて、管理端末10、管理サーバ20における各処理を制御する。プロセッサH15の一例としては、例えばCPU・GPUやMPU等がある。このプロセッサH15は、ROM等に記憶されるプログラムをRAMに展開して、各処理のための各種プロセスを実行する。
プロセッサH15は、自身が実行するすべての処理についてソフトウェア処理を行なうものに限られない。例えば、プロセッサH15は、自身が実行する処理の少なくとも一部についてハードウェア処理を行なう専用のハードウェア回路(例えば、特定用途向け集積回路:ASIC)を備えてもよい。プロセッサは、CPU・GPU並びに、RAM及びROM等のメモリを含み、メモリは、処理をCPU・GPUに実行させるように構成されたプログラムコード又は指令を格納している。メモリすなわちコンピュータ可読媒体は、汎用又は専用のコンピュータでアクセスできるあらゆる利用可能な媒体を含む。
(所在管理システムA1の説明)
カメラC1は、管理対象エリアの所定範囲の視野範囲を撮影したカラー動画を管理サーバ20に送信する。このカメラC1は、工場内において、管理対象エリアを上方から見渡せる位置(例えば、天井)に設置されている。そして、カメラC1は、下方の管理対象エリア(所定の撮影範囲)を上方から撮影した撮影画像を生成する。
管理端末10は、ユーザの所在を管理する管理者が用いるコンピュータ端末である。
管理サーバ20は、ユーザの所在を管理するコンピュータである。管理サーバ20は、制御部21、ユーザ情報記憶部22、エリア情報記憶部23、所在情報記憶部24を備えている。
制御部21は、後述する処理(画像認識段階、追跡段階、コード認識段階の各処理)を行なう。そのための管理プログラムを実行することにより、制御部21は、画像認識部211、追跡部212、コード認識部213として機能する。
画像認識部211は、撮影画像において人物を認識して、この人物が撮影された人物画像領域(bounding box)を生成する処理を実行する。この画像認識部211は、例えば、物体検出アルゴリズムであるYOLO(登録商標)により実現できる。
追跡部212は、動画のフレーム画像毎に含まれる人物画像領域の特徴量を用いて、所在位置を順次特定することにより、人物の動きを追跡する処理を実行する。
コード認識部213は、フレーム画像に含まれるコード画像を特定して、コード画像をデコードすることにより、カラーコードを取得する処理を実行する。
ユーザ情報記憶部22には、各ユーザを管理するためのユーザ管理データが記録される。このユーザ管理データは、各ユーザの登録が行なわれた場合に記録される。このユーザ管理データには、カラーコード、ユーザID、氏名、所属に関するデータが記録される。
カラーコードは、コード画像を特定するための識別子である。
ユーザIDは、コード画像を携帯するユーザを特定するための識別子である。
氏名、所属は、このユーザの氏名、所属に関する情報である。
エリア情報記憶部23には、カメラC1が撮影するエリアを管理するためのエリア管理データが記録される。このエリア管理データは、カメラC1の設置場所が登録された場合に記録される。このエリア管理データには、カメラID、撮影領域に関するデータが記録される。
カメラIDは、各カメラC1を特定するための識別子である。
撮影領域は、管理対象エリアにおいて、このカメラで撮影した撮影画像に含まれる領域を表す座標で構成される。この撮影領域により、管理対象エリアにおいて、被写体(人物)が所在する座標を特定することができる。
所在情報記憶部24には、各ユーザの所在を管理するための所在管理データが記録される。この所在管理データは、ユーザの所在を特定した場合に記録される。この所在管理データには、特徴量、人物画像ID、ユーザIDに対して検知時刻、所在位置に関するデータが記録される。
特徴量は、検知した人物画像領域に含まれる被写体の形状の特徴を表した情報(数値やベクトル等)である。
人物画像IDは、人物画像領域を特定する識別子である。
ユーザIDは、人物画像領域に含まれるコード画像を認識することにより特定したユーザの識別子である。
検知時刻は、人物画像領域を検知した年月日及び時刻である。
所在位置は、この人物画像領域を検知した場所を特定するための情報である。この所在位置は、例えば、座標やエリア識別子等で表される。
(人物の追跡処理)
次に、図3を用いて、人物の追跡処理を説明する。
ここでは、管理サーバ20の制御部21は、フレーム画像の取得処理を実行する(ステップS11)。具体的には、制御部21の画像認識部211は、カメラC1で撮影した動画において、所定のフレーム画像(撮影画像)を取得する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、人物の認識処理を実行する(ステップS12)。具体的には、制御部21の画像認識部211は、フレーム画像において、物体認識処理により人物を検索する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、人物が含まれるかどうかについての判定処理を実行する(ステップS13)。具体的には、制御部21の画像認識部211は、フレーム画像において、人物を検知した場合には、人物が含まれると判定する。
人物が含まれないと判定した場合(ステップS13において「NO」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、フレーム画像の取得処理に戻る(ステップS11)。ここでは、制御部21の画像認識部211は、動画において、後続のフレーム画像を取得する。
一方、人物が含まれると判定した場合(ステップS13において「YES」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、人物画像領域の特定処理を実行する(ステップS14)。具体的には、制御部21の画像認識部211は、フレーム画像において、人物を認識した人物画像領域を特定する。
図5に示すように、フレーム画像500においては、複数の人物P1,P2が含まれる。この場合、それぞれの人物P1,P2に対応して、人物画像領域IP1、IP2を特定する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、人物画像領域の特徴量は既登録かどうかについての判定処理を実行する(ステップS15)。具体的には、制御部21の追跡部212は、各人物画像領域の特徴量を算出する。次に、追跡部212は、算出した特徴量に類似度が高い特徴量が、所在情報記憶部24に記録されているかどうかを確認する。ここでは、例えば、特徴量が80%以上で一致している場合は、類似度が高いと判定する。
類似度が高い特徴量が記録されておらず、人物画像領域の特徴量は既登録でないと判定した場合(ステップS15において「NO」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、新規登録コードの付与処理を実行する(ステップS16)。具体的には、制御部21の追跡部212は、人物画像領域の特徴量に対して、人物画像IDを付与する。次に、追跡部212は、特徴量、人物画像IDを含めた所在管理データを、所在情報記憶部24に記録する。
一方、類似度が高い特徴量が記録されており、人物画像領域の特徴量は既登録と判定した場合(ステップS15において「YES」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、既登録コードの特定処理を実行する(ステップS17)。具体的には、制御部21の追跡部212は、所在情報記憶部24において、類似度が高い特徴量が記録されている所在管理データに記録された人物画像IDを特定する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、人物の所在位置の記録処理を実行する(ステップS18)。具体的には、制御部21の追跡部212は、エリア情報記憶部23を用いて、人物画像領域の位置に応じて所在位置を特定する。そして、追跡部212は、所在管理データに、検知時刻とともに、所在位置を記録する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、フレーム画像の取得処理(ステップS11)に戻る。
(コード認識処理)
次に、図4を用いて、コード認識処理を説明する。この処理は、フレーム画像を取得した場合に行なわれる。
ここでは、管理サーバ20の制御部21は、コード画像の探索処理を実行する(ステップS21)。具体的には、制御部21のコード認識部213は、フレーム画像において、コード画像のレイアウトパターンのパターン認識によりコード画像を探索する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、コード画像が含まれるかどうかについての判定処理を実行する(ステップS22)。具体的には、制御部21のコード認識部213は、フレーム画像において、コード画像のレイアウトパターンを検出した場合には、コード画像が含まれると判定する。なお、フレーム画像において、複数のコード画像を特定することも可能である。
コード画像が含まれないと判定した場合(ステップS22において「NO」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、コード認識処理を終了する。そして、後続のフレーム画像を取得した場合、コード認識処理を、再度、実行する。
一方、コード画像が含まれると判定した場合(ステップS22において「YES」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、コードの特定処理を実行する(ステップS23)。具体的には、制御部21のコード認識部213は、コード画像をデコードして、カラーコードを特定する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、人物と対応するかどうかについての判定処理を実行する(ステップS24)。具体的には、制御部21のコード認識部213は、コード画像の検出位置と、人物画像領域の配置とを比較する。そして、コード画像の検出位置が、人物画像領域に含まれる場合、人物と対応すると判定する。
コード画像の検出位置が人物画像領域外であって、人物と対応しないと判定した場合(ステップS24において「NO」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、コード認識処理を終了する。
一方、コード画像の検出位置が人物画像領域内であり、人物と対応すると判定した場合(ステップS24において「YES」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、ユーザIDの特定処理を実行する(ステップS25)。具体的には、制御部21のコード認識部213は、ユーザ情報記憶部22を用いて、カラーコードに対応するユーザIDを特定する。
図6に示すように、フレーム画像501においては、コード画像CC1,CC2を検出する。この場合、人物P1の人物画像領域IP1内のコード画像CC1、人物P2の人物画像領域IP2内のコード画像CC2を、それぞれ対応付ける、一方、人物画像領域外のコード画像CC3は、人物画像領域外であるため、ユーザIDの特定に利用しない。
次に、管理サーバ20の制御部21は、人物画像に対してユーザIDの記録処理を実行する(ステップS26)。具体的には、制御部21のコード認識部213は、人物画像領域の人物画像IDが記録された所在管理データに、ユーザIDを記録する。
(所在の確認処理)
管理者が、ユーザの所在位置を確認する場合、管理端末10を用いて、管理サーバ20にアクセスする。この場合、管理サーバ20の制御部21は、管理対象エリアのマップに、所在情報記憶部24に記録された各ユーザの所在位置を時系列に繋げた移動軌跡を配置する。そして、制御部21は、移動軌跡が配置されたマップを管理端末10に出力する。
(本実施形態の作用)
物体認識とコード認識とを併用するので、一つの撮影画像により、物体認識処理により特定された人を追跡するとともに、コード画像を用いて、この人物が特定される。
(本実施形態の効果)
(1)本実施形態においては、管理サーバ20の制御部21は、フレーム画像の取得処理(ステップS11)、人物の認識処理(ステップS12)を実行する。これにより、撮影画像において、人物の存在を確認することができる。
(2)本実施形態においては、人物が含まれると判定した場合(ステップS13において「YES」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、人物画像領域の特定処理を実行する(ステップS14)。これにより、フレーム画像において、人物が映っている領域を特定することができる。
(3)本実施形態においては、人物画像領域の特徴量は既登録でないと判定した場合(ステップS15において「NO」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、新規登録コードの付与処理を実行する(ステップS16)。これにより、新たに撮影された人物に対して、人物画像IDを付与することができる。
(4)本実施形態においては、人物画像領域の特徴量は既登録と判定した場合(ステップS15において「YES」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、既登録コードの特定処理を実行する(ステップS17)。これにより、特徴量が共通する人物画像を追跡することができる。
(5)本実施形態においては、管理サーバ20の制御部21は、人物の所在位置の記録処理を実行する(ステップS18)。これにより、撮影画像を用いて、人の所在位置を特定することができる。
(6)本実施形態においては、管理サーバ20の制御部21は、コード画像の探索処理を実行する(ステップS21)。これにより、撮影画像においてコード画像を特定することができる。
(7)本実施形態においては、管理サーバ20の制御部21は、コードの特定処理(ステップS23)、人物と対応するかどうかについての判定処理(ステップS24)を実行する。これにより、物体認識処理によって認識した人物と、コード画像とを関連付けることができる。
(8)本実施形態においては、人物と対応すると判定した場合(ステップS24において「YES」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、ユーザIDの特定処理を実行する(ステップS25)。これにより、ユーザの所在地を管理することができる。通常、工場では作業者は同じ作業服を着用しており、個人を識別することが困難である。また、個人別にユニークコードを付与して追跡することも可能であるが、そのための設備が必要となる。例えば、カラーコードを用いて追跡する場合には、カラーコードを認識できる距離にカメラを設置する必要があり、多くのカメラが必要となる。また、RFID等の無線技術を用いる場合には、多くのアンテナを設置する必要がある。本発明では、コード画像と人物とを関連付けて、この人物の追跡を行なうため、比較的に簡単な設備で所在管理を行なうことができる。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・上記実施形態では、画像認識部211は、物体検出アルゴリズムであるYOLOにより実現する。人物に追跡処理は、YOLOを用いる場合に限定されない。
・上記実施形態では、コード画像としてカメレオンコードを用いる。カメラで認識できるコード画像であれば、カメレオンコードに限定されない。
・上記実施形態では、エリア毎にカメラを設ける。これに代えて、一つのエリアにおいて異なる位置に複数のカメラを配置してもよい。この場合には、1人の人物を複数のカメラで撮影する。
図7に示すように、同じ範囲を撮影するカメラC11,C12を、異なる位置に設置する。
そして、管理サーバ20の制御部21は、各カメラで人物特徴量の取得処理を実行する(ステップS31)。具体的には、制御部21の画像認識部211は、それぞれの各カメラC11,C12で人物P3,P4を撮影する。この場合、カメラC11により、人物P3,P4の人物画像領域IP31,IP41を特定する。また、カメラC12により、人物P3,P4の人物画像領域IP32,IP42を特定する。そして、人物画像領域IP31,IP41,IP32,IP42から、それぞれの画像特徴量を算出する。この場合、人物P3,P4毎に、画像特徴量、ユーザIDが関連付けられる。
次に、管理サーバ20の制御部21は、類似度が高い人物特徴量の特定処理を実行する(ステップS32)。具体的には、制御部21の追跡部212は、各カメラC11,C12で撮影した人物画像領域の特徴量が類似する所在管理データ241,242を、それぞれ特定する。そして、それぞれの画像特徴量の類似度に応じて、所在管理データ241,242を用いて、人物画像領域の追跡を行なう。
これにより、複数のカメラで撮影した人物特徴量を用いるので、相補的に追跡を継続することができる。例えば、一方のカメラの撮影画像で、人物画像領域の特徴量が非類似となり、追跡できなくなった場合にも、他方のカメラの撮影画像で追跡を継続することができる。この場合、一方のカメラで、人物特徴量が類似する人物画像領域を検出し、撮影画像により追跡できる状態に戻った場合には、複数のカメラで、再度、追跡可能になる。
A1…所在管理システム、C1…カメラ、10…管理端末、20…管理サーバ、21…制御部、211…画像認識部、212…追跡部、213…コート認識部、22…ユーザ情報記憶部、23…エリア情報記憶部、24…所在情報記憶部。

Claims (5)

  1. カメラ及び所在情報記憶部に接続された制御部を備えた所在管理システムであって、
    前記制御部が、
    前記カメラの撮影画像において人物を認識した人物画像領域を特定し、
    前記人物画像領域に含まれる被写体の特徴量を算出し、前記特徴量と前記所在情報記憶部に記録された既登録の特徴量との類似度が所定閾値以上の場合には前記人物画像領域に既登録の人物画像IDを対応付け、該類似度が前記所定閾値未満の場合には新たな人物画像IDを付与し、
    コード画像の検出の有無にかかわらず、前記人物画像領域の位置に応じて、前記人物の所在位置を順次、特定して前記所在情報記憶部に記録する第1処理と
    前記人物画像領域において、前記コード画像を検出した場合、前記コード画像に応じたコードを、前記人物画像IDに対応付けられた前記所在位置の時系列に関連付けて前記所在情報記憶部に記録する第2処理と、を実行することを特徴とする所在管理システム。
  2. 前記制御部が、前記所在位置を時系列に繋げて、移動軌跡を特定することを特徴とする請求項1に記載の所在管理システム。
  3. 前記制御部が、
    複数の前記カメラで同一人物を認識して、夫々の前記人物画像領域を特定し、
    少なくとも一つの前記カメラの撮影画像の前記人物画像領域において、前記コード画像を検出した場合、前記コード画像に応じたコードを、各前記人物画像領域に関連付けることを特徴とする請求項1又は2に記載の所在管理システム。
  4. カメラ及び所在情報記憶部に接続された制御部を備えた所在管理システムを用いて、所在を管理する方法であって、
    前記制御部が、
    前記カメラの撮影画像において人物を認識した人物画像領域を特定し、
    前記人物画像領域に含まれる被写体の特徴量を算出し、前記特徴量と前記所在情報記憶部に記録された既登録の特徴量との類似度が所定閾値以上の場合には前記人物画像領域に既登録の人物画像IDを対応付け、該類似度が前記所定閾値未満の場合には新たな人物画像IDを付与し、
    コード画像の検出の有無にかかわらず、前記人物画像領域の位置に応じて、前記人物の所在位置を順次、特定して前記所在情報記憶部に記録する第1処理と
    前記人物画像領域において、前記コード画像を検出した場合、前記コード画像に応じたコードを、前記人物画像IDに対応付けられた前記所在位置の時系列に関連付けて前記所在情報記憶部に記録する第2処理と、を実行することを特徴とする所在管理方法。
  5. カメラ及び所在情報記憶部に接続された制御部を備えた所在管理システムを用いて、所在を管理するためのプログラムであって、
    前記制御部を、
    前記カメラの撮影画像において人物を認識した人物画像領域を特定し、
    前記人物画像領域に含まれる被写体の特徴量を算出し、前記特徴量と前記所在情報記憶部に記録された既登録の特徴量との類似度が所定閾値以上の場合には前記人物画像領域に既登録の人物画像IDを対応付け、該類似度が前記所定閾値未満の場合には新たな人物画像IDを付与し、
    コード画像の検出の有無にかかわらず、前記人物画像領域の位置に応じて、前記人物の所在位置を順次、特定して前記所在情報記憶部に記録する第1処理と
    前記人物画像領域において、前記コード画像を検出した場合、前記コード画像に応じたコードを、前記人物画像IDに対応付けられた前記所在位置の時系列に関連付けて前記所在情報記憶部に記録する第2処理と、を実行する手段として機能させることを特徴とする所在管理プログラム。
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