JP7828991B2 - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents
情報処理装置及び情報処理方法Info
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また、本発明は、金融サービスを利用する利用者に関する利用者情報を取得する取得部と、前記利用者情報を説明変数とし、前記金融サービスの提供者により強制的に前記金融サービスが解約される解約リスクに関する解約リスク情報を目的変数とした機械学習による第1学習済モデルと、前記利用者情報を説明変数とし、前記金融サービスにおいて前記利用者により利用される金額に関する利用金額情報を目的変数とした機械学習による第2学習済モデルと、各々の利用者について前記取得部により取得された前記利用者情報とを用いて、当該利用者が前記金融サービスにおいて利用可能な利用限度額を決定する第1決定部とを備え、前記第1決定部は、各々の前記利用者について、当該利用者に関する利用者情報を前記第1学習済モデルに入力することによって得られた前記解約リスク情報が第1のレベルのリスクより低いことを意味し、当該利用者に関する利用者情報を前記第2学習済モデルに入力することによって得られた前記利用金額情報が第2のレベルの金額よりも高いことを意味している場合に、当該利用者の前記利用限度額を大きくし、前記第2のレベルは、前記第1決定部により前記利用限度額を大きくするよう決定された利用者が利用した利用金額が当該決定後の利用限度額の一定割合に相当する金額を超過しなかった割合と、前記第1決定部により前記利用限度額を大きくするよう決定されていない利用者が利用した利用金額が当該利用限度額の一定割合に相当する金額を超過した割合とを用いて決められていることを特徴とする情報処理装置を提供する。
また、本発明は、コンピュータが、金融サービスを利用する利用者に関する利用者情報を取得するステップと、コンピュータが、前記利用者情報を説明変数とし、前記金融サービスが強制的に解約される解約リスクに関する解約リスク情報を目的変数とした機械学習による第1学習済モデルと、前記利用者情報を説明変数とし、前記金融サービスにおいて前記利用者により利用される金額に関する利用金額情報を目的変数とした機械学習による第2学習済モデルと、各々の利用者について取得された前記利用者情報とを用いて、当該利用者が前記金融サービスにおいて利用可能な利用限度額を決定するステップとを備え、前記決定するステップにおいて、コンピュータが、各々の前記利用者について、当該利用者に関する利用者情報を前記第1学習済モデルに入力することによって得られた前記解約リスク情報が第1のレベルのリスクより低いことを意味し、当該利用者に関する利用者情報を前記第2学習済モデルに入力することによって得られた前記利用金額情報が第2のレベルの金額よりも高いことを意味している場合に、当該利用者の前記利用限度額を大きくし、前記第1のレベルは、前記決定するステップにおいて前記利用限度額を大きくするよう決定された利用者について前記金融サービスが強制的に解約された割合と、前記決定するステップにおいて前記利用限度額を大きくするよう決定されていない利用者について前記金融サービスが強制的に解約されなかった割合とを用いて決められていることを特徴とする情報処理方法を提供する。
また、本発明は、コンピュータが、金融サービスを利用する利用者に関する利用者情報を取得するステップと、コンピュータが、前記利用者情報を説明変数とし、前記金融サービスが強制的に解約される解約リスクに関する解約リスク情報を目的変数とした機械学習による第1学習済モデルと、前記利用者情報を説明変数とし、前記金融サービスにおいて前記利用者により利用される金額に関する利用金額情報を目的変数とした機械学習による第2学習済モデルと、各々の利用者について取得された前記利用者情報とを用いて、当該利用者が前記金融サービスにおいて利用可能な利用限度額を決定するステップとを備え、前記決定するステップにおいて、コンピュータが、各々の前記利用者について、当該利用者に関する利用者情報を前記第1学習済モデルに入力することによって得られた前記解約リスク情報が第1のレベルのリスクより低いことを意味し、当該利用者に関する利用者情報を前記第2学習済モデルに入力することによって得られた前記利用金額情報が第2のレベルの金額よりも高いことを意味している場合に、当該利用者の前記利用限度額を大きくし、前記第2のレベルは、前記決定するステップにおいて前記利用限度額を大きくするよう決定された利用者が利用した利用金額が当該決定後の利用限度額の一定割合に相当する金額を超過しなかった割合と、前記決定するステップにおいて前記利用限度額を大きくするよう決定されていない利用者が利用した利用金額が当該利用限度額の一定割合に相当する金額を超過した割合とを用いて決められていることを特徴とする情報処理方法を提供する。
図1は、本発明の実施形態に係る情報処理システム1の一例を示す図である。情報処理システム1は、利用者が現実世界の店舗やオンライン上の店舗で商品やサービスを購入する商取引における決済を電子的に行うためのシステムである。図1に示すように、情報処理システム1は、利用者によって利用されるユーザ端末10と、店舗によって利用される店舗端末20と、本発明に係る情報処理装置30を含み電子決済に関する処理を行う決済システム40と、これらを通信可能に接続する無線通信網又は有線通信網を含む通信網2とを備えている。
次に、図9、10を参照して、情報処理装置30の動作について説明する。なお、以下の説明において、例えば情報処理装置30を処理の主体として記載する場合には、具体的にはプロセッサ3001、メモリ3002などのハードウェア上に所定のソフトウェア(プログラム)を読み込ませることで、プロセッサ3001が演算を行い、通信装置3004による通信や、メモリ3002及びストレージ3003におけるデータの読み出し及び/又は書き込みを制御することにより、処理が実行されることを意味する。
まず、情報処理装置30による学習動作について説明する。図9において、取得部31は、利用者DB50から複数の利用者に関する利用者情報を取得する(ステップS11)。
まず、情報処理装置30による利用限度額の決定動作について説明する。取得部31は、利用者DB50から、利用限度額の決定対象となる利用者に関する利用者情報を取得する(ステップS21)。
本発明は、上述した実施形態に限定されない。上述した実施形態を以下のように変形してもよい。また、以下の2つ以上の変形例を組み合わせて実施してもよい。
[変形例1]
上記実施形態では、強制解約率モデル(第1学習済モデル)と利用予測モデル(第2学習済モデル)とを用いて、利用者の利用限度額を決定していた。これに対し、情報処理装置30は、図11に示すように、第2決定部35及び設定部36を備えるように変形してもよい。第2決定部35は、強制解約率モデル(第1学習済モデル)と利用予測モデル(第2学習済モデル)とを用いるのではなく、利用限度額が小さい範囲(例えば8万円以下であり、第1の範囲という)において、利用者に関する情報と利用限度額とを対応付けた規則を用いて、各々の利用者について利用限度額を決定する。そして、第1決定部24は、第1の範囲よりも利用限度額が大きい範囲(例えば8万円超であり、第2の範囲という)において、強制解約率モデル(第1学習済モデル)と利用予測モデル(第2学習済モデル)とを用いて、利用者の利用限度額を決定する。つまり、利用限度額が小さい利用者についてはその利用者の年齢等の属性や過去の決済履歴等を用いて予め決められたルールに従い利用限度額を決定し、利用限度額が大きい利用者については機械学習アルゴリズムで利用限度額を決定する。
上記変形例1において、設定部36は、第1の範囲と第2の範囲との境界となる利用金額を、前述した強制解約率スコアによって設定してもよい。具体的には、設定部36は、各々の利用者について求められた強制解約率スコアと、金融サービスが現実に解約された結果とを比較することにより、例えば両者の合致度が或る閾値以上となるような利用限度額を、第1の範囲と利用限度額の第2の範囲との境界を設定する。
上記変形例において、強制解約スコアによって利用者を複数のグループに分け、各グループで異なる方法により利用限度額を設定するようにしてもよい。具体的には、設定部36は、図13に示すように利用者を強制解約率スコアに応じて、例えば強制解約率スコアが相対的に低い低リスクスコアグループ、強制解約率スコアが相対的に高い高リスクスコアグループ、強制解約率スコアが低リスクスコアグループ及び高リスクスコアグループの間に相当する中リスクスコアグループに区分する。そして、第1決定部34は、図14の表に例示しているように、高リスクグループに属する利用者については、利用限度額を変更せず、低リスクグループに属する利用者については、利用限度額を大きくし、中リスクグループに属する利用者については、利用予測スコアに応じた利用限度額を決定する。
上記変形例において、設定部36は、利用者が金融サービスを利用する店舗から、その金融サービスの提供者に支払われる手数料率の平均値に基づいて、高リスクグループと中リスクグループとの境界に相当する解約率リスクを設定するようにしてもよい。この場合、設定部36は、図15に示すように各店舗(加盟店)から金融サービスの提供者に支払われる手数料率をそれぞれ記憶している。例えば、設定部36は、その金融サービスの提供者に支払われる手数料率の平均値が利用金額の4%である場合、高リスクグループと中リスクグループとの境界に相当する強制解約率スコアを0.04に設定する。また、設定部36は、利用者が金融サービスを利用する店舗から、その金融サービスの提供者に支払われる手数料率の最低値に基づいて、中リスクグループと低リスクグループとの境界に相当するリスクを設定するようにしてもよい。例えば、その金融サービスの提供者に支払われる手数料率の最低値が利用金額の1%である場合、中リスクグループと低リスクグループとの境界に相当する強制解約率スコアを0.01に設定する。
なお、上記実施形態の説明に用いたブロック図は、機能単位のブロックを示している。これらの機能ブロック(構成部)は、ハードウェア及びソフトウェアの少なくとも一方の任意の組み合わせによって実現される。また、各機能ブロックの実現方法は特に限定されない。すなわち、各機能ブロックは、物理的又は論理的に結合した1つの装置を用いて実現されてもよいし、物理的又は論理的に分離した2つ以上の装置を直接的又は間接的に(例えば、有線、無線などを用いて)接続し、これら複数の装置を用いて実現されてもよい。機能ブロックは、上記1つの装置又は上記複数の装置にソフトウェアを組み合わせて実現されてもよい。
なお、本開示において説明した用語及び本開示の理解に必要な用語については、同一の又は類似する意味を有する用語と置き換えてもよい。
Claims (9)
- 金融サービスを利用する利用者に関する利用者情報を取得する取得部と、
前記利用者情報を説明変数とし、前記金融サービスの提供者により強制的に前記金融サービスが解約される解約リスクに関する解約リスク情報を目的変数とした機械学習による第1学習済モデルと、前記利用者情報を説明変数とし、前記金融サービスにおいて前記利用者により利用される金額に関する利用金額情報を目的変数とした機械学習による第2学習済モデルと、各々の利用者について前記取得部により取得された前記利用者情報とを用いて、当該利用者が前記金融サービスにおいて利用可能な利用限度額を決定する第1決定部と
を備え、
前記第1決定部は、各々の前記利用者について、当該利用者に関する利用者情報を前記第1学習済モデルに入力することによって得られた前記解約リスク情報が第1のレベルのリスクより低いことを意味し、当該利用者に関する利用者情報を前記第2学習済モデルに入力することによって得られた前記利用金額情報が第2のレベルの金額よりも高いことを意味している場合に、当該利用者の前記利用限度額を大きくし、
前記第1のレベルは、前記第1決定部により前記利用限度額を大きくするよう決定された利用者について前記金融サービスが強制的に解約された割合と、前記第1決定部により前記利用限度額を大きくするよう決定されていない利用者について前記金融サービスが強制的に解約されなかった割合とを用いて決められている
ことを特徴とする情報処理装置。 - 金融サービスを利用する利用者に関する利用者情報を取得する取得部と、
前記利用者情報を説明変数とし、前記金融サービスの提供者により強制的に前記金融サービスが解約される解約リスクに関する解約リスク情報を目的変数とした機械学習による第1学習済モデルと、前記利用者情報を説明変数とし、前記金融サービスにおいて前記利用者により利用される金額に関する利用金額情報を目的変数とした機械学習による第2学習済モデルと、各々の利用者について前記取得部により取得された前記利用者情報とを用いて、当該利用者が前記金融サービスにおいて利用可能な利用限度額を決定する第1決定部と
を備え、
前記第1決定部は、各々の前記利用者について、当該利用者に関する利用者情報を前記第1学習済モデルに入力することによって得られた前記解約リスク情報が第1のレベルのリスクより低いことを意味し、当該利用者に関する利用者情報を前記第2学習済モデルに入力することによって得られた前記利用金額情報が第2のレベルの金額よりも高いことを意味している場合に、当該利用者の前記利用限度額を大きくし、
前記第2のレベルは、前記第1決定部により前記利用限度額を大きくするよう決定された利用者が利用した利用金額が当該決定後の利用限度額の一定割合に相当する金額を超過しなかった割合と、前記第1決定部により前記利用限度額を大きくするよう決定されていない利用者が利用した利用金額が当該利用限度額の一定割合に相当する金額を超過した割合とを用いて決められている
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記第1決定部は、各々の前記利用者について、前記第1学習済モデルによって得られた前記解約リスク情報が第3のレベルのリスクより高いことを意味し、前記第2学習済モデルによって得られた前記利用金額情報が第4のレベルの金額よりも低いことを意味している場合に、当該利用者の前記利用限度額を小さくする
ことを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。 - 前記第1決定部は、各々の前記利用者について前記利用限度額を大きくする場合に、大きさが異なる複数段階の利用限度額において、当該利用者の利用限度額を1段階大きくする
ことを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。 - 前記第1決定部は、各々の前記利用者について前記利用限度額を小さくする場合に、大きさが異なる複数段階の利用限度額において、当該利用者の利用限度額を1段階小さくする
ことを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。 - 前記第1決定部は、各々の前記利用者について、前記解約リスク情報が意味するリスクが大きいほど当該利用者の利用限度額を小さくし、前記利用金額情報が意味する金額が大きいほど当該利用者の利用限度額を大きくする
ことを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。 - 利用者が金融サービスにおいて利用可能な利用限度額の第1の範囲において、前記利用者に関する情報と前記利用限度額とを対応付けた規則を用いて、各々の前記利用者について前記利用限度額を決定する第2決定部を備え、
前記第1決定部は、前記第1の範囲よりも前記利用限度額が大きい第2の範囲において、前記第1学習済モデルと前記第2学習済モデルと前記利用者情報とを用いて、各々の前記利用者について前記利用限度額を決定する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。 - コンピュータが、金融サービスを利用する利用者に関する利用者情報を取得するステップと、
コンピュータが、前記利用者情報を説明変数とし、前記金融サービスが強制的に解約される解約リスクに関する解約リスク情報を目的変数とした機械学習による第1学習済モデルと、前記利用者情報を説明変数とし、前記金融サービスにおいて前記利用者により利用される金額に関する利用金額情報を目的変数とした機械学習による第2学習済モデルと、各々の利用者について取得された前記利用者情報とを用いて、当該利用者が前記金融サービスにおいて利用可能な利用限度額を決定するステップと
を備え、
前記決定するステップにおいて、コンピュータが、各々の前記利用者について、当該利用者に関する利用者情報を前記第1学習済モデルに入力することによって得られた前記解約リスク情報が第1のレベルのリスクより低いことを意味し、当該利用者に関する利用者情報を前記第2学習済モデルに入力することによって得られた前記利用金額情報が第2のレベルの金額よりも高いことを意味している場合に、当該利用者の前記利用限度額を大きくし、
前記第1のレベルは、前記決定するステップにおいて前記利用限度額を大きくするよう決定された利用者について前記金融サービスが強制的に解約された割合と、前記決定するステップにおいて前記利用限度額を大きくするよう決定されていない利用者について前記金融サービスが強制的に解約されなかった割合とを用いて決められている
ことを特徴とする情報処理方法。 - コンピュータが、金融サービスを利用する利用者に関する利用者情報を取得するステップと、
コンピュータが、前記利用者情報を説明変数とし、前記金融サービスが強制的に解約される解約リスクに関する解約リスク情報を目的変数とした機械学習による第1学習済モデルと、前記利用者情報を説明変数とし、前記金融サービスにおいて前記利用者により利用される金額に関する利用金額情報を目的変数とした機械学習による第2学習済モデルと、各々の利用者について取得された前記利用者情報とを用いて、当該利用者が前記金融サービスにおいて利用可能な利用限度額を決定するステップと
を備え、
前記決定するステップにおいて、コンピュータが、各々の前記利用者について、当該利用者に関する利用者情報を前記第1学習済モデルに入力することによって得られた前記解約リスク情報が第1のレベルのリスクより低いことを意味し、当該利用者に関する利用者情報を前記第2学習済モデルに入力することによって得られた前記利用金額情報が第2のレベルの金額よりも高いことを意味している場合に、当該利用者の前記利用限度額を大きくし、
前記第2のレベルは、前記決定するステップにおいて前記利用限度額を大きくするよう決定された利用者が利用した利用金額が当該決定後の利用限度額の一定割合に相当する金額を超過しなかった割合と、前記決定するステップにおいて前記利用限度額を大きくするよう決定されていない利用者が利用した利用金額が当該利用限度額の一定割合に相当する金額を超過した割合とを用いて決められている
ことを特徴とする情報処理方法。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2024051851A JP7828991B2 (ja) | 2024-03-27 | 2024-03-27 | 情報処理装置及び情報処理方法 |
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| US20210065191A1 (en) | 2019-08-30 | 2021-03-04 | Intuit Inc. | Machine learning-based determination of limits on merchant use of a third party payments system |
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