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JP7829533B2 - 車両用カメラ取付構造 - Google Patents
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JP7829533B2 - 車両用カメラ取付構造 - Google Patents

車両用カメラ取付構造

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Description

本発明は、車両用カメラ取付構造に関する。
従来、車室内のドライバを撮影可能なドライバモニタ装置が知られている。ドライバモニタ装置は、フロントピラーを覆うピラーガーニッシュの内側に設置され、ピラーガーニッシュの開口部からドライバを撮影する。
このとき、ドライバモニタ装置、及びピラーガーニッシュの取付け誤差等により、ドライバモニタ装置の撮像面と、ピラーガーニッシュの開口部とが接触することがある。このような事態を避けるため、撮像面と、開口部との間に隙間が設けられるように、ドライバモニタ装置と、ピラーガーニッシュとを取り付けることとしている。
特開2023-104680号公報
しかしながら、撮像面と、開口部との間に隙間を設けた結果、隙間を通して車室内からピラーガーニッシュの内側部分が見えてしまうことがある。
本発明の目的は、ピラーガーニッシュの内側部分の中見えを防止可能な車両用カメラ取付構造を提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明にかかるカメラ取付構造は、車体を支持するピラーを車室内側から覆い、かつ開口部を有するピラーガーニッシュと、前記開口部から前記車室内を撮影可能であるとともに、前記開口部と間隙をもって対向する撮像面を有し、前記ピラーと、前記ピラーガーニッシュとの間に配置されるカメラと、前記ピラーガーニッシュの前記ピラー側の面、及び前記撮像面の間に設けられ、前記間隙から前記ピラーと、前記ピラーガーニッシュとの間へ向かう視線を遮る中見え防止リブと、を備え、前記中見え防止リブは、前記ピラーガーニッシュ及びスクリーンの少なくともいずれか一方に一体で形成されて設けられている
この構成によれば、中見え防止リブにより間隙からピラーと、ピラーガーニッシュとの間へ向かう視線が遮られるため、ピラーガーニッシュの内側部分の中見えを防止することができる。
また、前記中見え防止リブは、前記ピラーガーニッシュの前記ピラーを向く面に形成される第1リブと、前記カメラの前記撮像面に形成される第2リブと、を有し、前記第1及び第2リブの少なくともいずれか一方には、他方に嵌合する嵌合爪が形成されている。
この構成によれば、開口部と撮像面との相対的な位置ずれを防止できる。これにより、開口部の端部がカメラの撮像範囲と重なる可能性が低減されるため、開口部を小さく形成することができる。
また、前記中見え防止リブは、前記開口部の縁部に沿う周方向に延びている。
この構成によれば、開口部の上方が中見え防止リブにより覆われるため、車両の上方からピラーガーニッシュの内部を伝って落下する結露水の、開口部からの漏出を防止できる。この結果、例えばドライバに結露水がかかったり、カメラの撮像面に結露水が付着することによる撮像画像の品質の低下を回避できる。
本発明によれば、ピラーガーニッシュの内側部分の中見えを防止可能な車両用カメラ取付構造を提供することができる。
図1は、実施形態にかかるピラーガーニッシュが取り付けられた車両の車室前方の様子を示す例示的な模式図である。 図2は、図1のA-A線に沿う断面図である。 図3は、実施形態にかかるピラーガーニッシュ、及びドライバモニタ装置の構成の一部を例示する斜視図である。 図4は、変形例1にかかるピラーガーニッシュの周辺の構造を示す断面図である。 図5は、変形例2にかかるピラーガーニッシュの周辺の構造を示す断面図である。 図6は、変形例3にかかるピラーガーニッシュの周辺の構造を示す断面図である。 図7は、変形例4にかかるピラーガーニッシュの周辺の構造を示す断面図である。 図8は、変形例5にかかるピラーガーニッシュの周辺の構造を示す断面図である。
(実施形態)
以下、図1~図3を参照して、本発明の実施形態について説明する。図1は、実施形態にかかるピラーガーニッシュが取り付けられた車両の車室前方の様子を示す例示的な模式図である。
図1に示すように、車両の車室前方には、ウインドシールドガラス10が車幅方向に設けられ、ウインドシールドガラス10の車幅方向の両端には、フロントピラー20が設けられている。フロントピラー20は、ピラーの一例である。なお説明の便宜上、図1では、車室の右側部分に配置されたフロントピラー20及びその周辺の構造のみを示すものとする。
フロントピラー20は、車両前方において車体を支持する金属部材である。フロントピラー20は、車体前方から後方に向かって上方に傾斜するようにして延設されている。フロントピラー20の下端はインストルメントパネル31と接続され、上端は、ルーフパネル32の前端部と接続されている。フロントピラー20には、車室内側からピラーガーニッシュ40が取り付けられている。
ピラーガーニッシュ40は、フロントピラー20を車室内側から覆う内装部材である。ピラーガーニッシュ40は、射出成型された樹脂材料により形成されている。ピラーガーニッシュ40は、フロントピラー20の延設方向に沿って延びる長手状をなし、フロントピラー20側から車室内側に向かって湾曲しつつ膨らんでいる。その結果、フロントピラー20と、ピラーガーニッシュ40との間には、空間が形成されている。また、ピラーガーニッシュ40は、ドライバの目線の高さに、開口部41を有する。開口部41には、図2を用いて説明するドライバモニタ装置50が露出している。
次に、図2、及び図3を用いて、実施形態にかかるピラーガーニッシュ40、及びドライバモニタ装置50の詳細の構成について説明する。図2は、図1のA-A線に沿う断面図である。即ち、図2は、車室の右側部分に配置されたピラーガーニッシュ40の周辺の構造を示す上下方向の断面図である。また図3は、実施形態にかかるピラーガーニッシュ40、及びドライバモニタ装置50の構成の一部を例示する斜視図である。なお図3では、見やすさを考慮して、ピラーガーニッシュ40の開口部41等、一部の構成を省略して示すものとする。
また本明細書において、車両の上下方向をZ方向と定義し、上方向をZの正方向、車両の下方向をZの負方向とする。またZ方向と交差する所定方向をX方向と定義する。X方向は、図2の紙面に沿う左右方向でもある。紙面左方向をXの正方向、紙面右方向をXの負方向とする。また、X方向、及びZ方向と交差する方向をY方向と定義し、紙面手前方向をYの負方向、紙面奥方向をYの正方向とする。なお図2において、Xの正方向側が車外側、Xの負方向側が車室内側である。
図2に示すように、フロントピラー20と、ピラーガーニッシュ40との間の空間には、ドライバモニタ装置50が配置されている。ドライバモニタ装置50は、ピラーガーニッシュ40の開口部41と対向する位置に配置されている。ドライバモニタ装置50の説明に先立ち、まず開口部41の詳細の構成について説明する。
ピラーガーニッシュ40は、開口部41と、フロントピラー20を覆う主部42と、を含んで構成されている。主部42は、Z方向に対し傾斜した状態で延設され、開口部41の近傍においてXの正方向に向かって突出するように湾曲し、終端する。このような主部42の端部421によって開口部41が形成される。このとき、主部42の延設方向に沿う面422から端部421までの突出量は、開口部41の上下においてそれぞれ異なる。具体的には、開口部41の上方における主部42の突出量が、開口部41の下方における突出量より多くなっている。これにより、開口部41は、主部42の延設方向とは異なるZ方向に沿って形成されることとなる。
また図1に示したように、開口部41は、車室内側から見て略矩形状に形成されている。開口部41は、主部42の端部421が、後述するドライバモニタ装置50の撮像範囲と重ならない程度に充分な大きさを有して形成されている。
また、主部42のフロントピラー側の面425には、第1リブ423が形成されている。第1リブ423は、中見え防止リブ100でもある。第1リブ423は、主部42と一体で形成され、面425から、Xの正方向に向かって突出するように延びている。第1リブ423の詳細については、後述する。
ドライバモニタ装置50は、開口部41から車室内のドライバを撮影可能な撮像装置である。ドライバモニタ装置50は、カメラの一例である。ドライバモニタ装置50は、基板51と、光源52と、光学系53と、スクリーン54と、を含んで構成されている。
基板51は、光源52、及び光学系53を実装する電子基板である。基板51は、配線部55を介して図示せぬ制御部と通信することにより、光源52、及び光学系53を含む各部の制御を行う。基板51は、光源52、及び光学系53を実装する実装面が、ピラーガーニッシュ40の開口部41を向くように配置されている。また、基板51、及び配線部55は、開口部41から見て、基板51の背面側からカバー部材56により覆われている。カバー部材56は、タッピンねじ60により主部42に固定されている。
光源52は、例えば赤外線LEDである。光源52は、LED素子521、及びレンズ522と、を含んで構成されている。LED素子521は、基板51に実装され、レンズ522を通して所定の範囲に赤外線を出射する。これにより、車室内が照明される。光学系53は、光源52と並んで基板51に実装され、車室内から光を集め、像を形成する。
具体的には、光学系53は、レンズ531と、光電変換素子532と、を含んで構成されている。レンズ531は、その光軸が開口部41へ向くように設置され、所定の画角で赤外線を集光し、集光した赤外線を光電変換素子532に入射させる。光電変換素子532は、入射した赤外線を電気信号に変換する。変換された電気信号は、基板51を介して図示せぬ制御部へ送信される。
スクリーン54は、基板51、光源52、及び光学系53を覆う板状部材である。スクリーン54は、撮像面の一例である。スクリーン54は、半透明な黒色の樹脂部材により形成され、赤外線を選択的に透過可能である。具体的には、スクリーン54は、開口部41と対向する位置に配置されている。これにより、光源52から出射された赤外線は、スクリーン54、及び開口部41を通って車室内に入り、車室内で反射した赤外線は、開口部41、及びスクリーン54を通って光学系53に集光されることとなる。また、スクリーン54は、開口部41と所定の間隙Vaをもって対向する。スクリーン54と、開口部41との接触を回避するためである。接触は異音等の原因となり得る。
また、スクリーン54は、第2リブ541を有している。第2リブ541は、中見え防止リブ100でもある。図2、及び図3に示すように、第2リブ541は、スクリーン54の端部からスクリーン54の延伸方向に沿って延びるとともに、スクリーン54の全周に亘って形成されている。スクリーン54の周方向は、スクリーン54と対向する開口部41の縁部に沿う方向でもある。
具体的には、第2リブ541は、スクリーン54と、開口部41と、が対向する領域の境界Bより外側に形成されている。このような第2リブ541により、間隙Vaから、フロントピラー20と、ピラーガーニッシュ40との間へ向かう視線が遮られる。第2リブ541は、スクリーン54と一体に形成されている。第2リブ541の外周には、ピラーガーニッシュ40の第1リブ423が嵌合している。
図2、及び図3に示すように、第1リブ423は、第1リブ423a~423dから構成される。第1リブ423aは、開口部41の縁部上方において、主部42の面425からXの正方向に向かい、スクリーン54とZ方向に重なる位置まで延びている。また、第1リブ423bは、開口部41の縁部下方において、面425からXの正方向に向かい、スクリーン54とZ方向に重なる位置まで延びている。また、第1リブ423c、423dは、開口部41の両側の縁部近傍において、面425からXの正方向に向かい、スクリーン54とY方向に重なる位置まで延びている。このような第1リブ423a~423dにより、間隙Vaから、フロントピラー20と、ピラーガーニッシュ40との間へ向かう視線が遮られる。
第1リブ423a~423dのそれぞれには、第2リブ541に嵌合する嵌合爪424a~424dがそれぞれ形成されている。嵌合爪424a~424dのそれぞれは、第1リブ423a~423dのそれぞれの端部から開口部41を向く方向に突出している。
具体的には、嵌合爪424aは、第1リブ423aの端部からZの負方向へ向けて突出する。嵌合爪424aは、開口部41の上方において、Zの正方向側から第2リブ541と嵌合する。嵌合爪424bは、第1リブ423bの端部からZの正方向へ向けて突出する。嵌合爪424bは、開口部41の下方において、Zの負方向側から第2リブ541と嵌合する。また、嵌合爪424c、424dは、第1リブ423c、及び423dの端部からYの正負方向へ向けて突出する。嵌合爪424c、424dは、開口部41の両側において、Yの正負方向からそれぞれ第2リブ541と嵌合する。このように、スクリーン54から見てZの正負方向側、Yの正負方向側からそれぞれ嵌合爪424a~424dが嵌合することにより、スクリーン54と、開口部41との相対的な配置位置が固定される。
また、図3に示すように、第1リブ423aは、開口部41の縁部に沿う周方向に延びている。これにより、開口部41、間隙Va、及びスクリーン54の上方が、第1リブ423aにより覆われることとなる。なお図3の例に限定されず、第1リブ423aに加え、第1リブ423b~423dが、開口部41の縁部に沿う周方向に延びていてもよい。
(概括)
実施形態の車両用カメラ取付構造は、フロントピラー20を車室内側から覆い、かつ開口部41を有するピラーガーニッシュ40と、開口部41から車室内を撮影可能であるとともに、開口部41と間隙Vaをもって対向するスクリーン54を有し、フロントピラー20と、ピラーガーニッシュ40との間に配置されるドライバモニタ装置50とを備える。また、車両用カメラ取付構造は、ピラーガーニッシュ40のフロントピラー20側の面425、及びスクリーン54の間に設けられ、間隙Vaからフロントピラー20と、ピラーガーニッシュ40との間へ向かう視線を遮る中見え防止リブ100と、を備える。具体的には、中見え防止リブ100は、ピラーガーニッシュ40のフロントピラー20側の面425、及びスクリーン54の少なくともいずれか一方に一体で形成されて設けられている。
このように、中見え防止リブ100によって間隙Vaからフロントピラー20と、ピラーガーニッシュ40との間へ向かう視線が遮られるため、ピラーガーニッシュ40の内側部分の中見えを抑制することができる。その結果、車室内側から見たピラーガーニッシュ40の見栄えが改善される。
中見え防止リブ100は、ピラーガーニッシュ40の面425に形成される第1リブ423と、スクリーン54に形成される第2リブ541と、を有し、第1リブ423、及び第2リブ541の少なくともいずれか一方には、他方に嵌合する嵌合爪が形成されている。
このような嵌合爪により、スクリーン54と、開口部41との配置位置が、相対的に固定される。これにより、ドライバモニタ装置50の撮像範囲の一部が、ピラーガーニッシュ40により遮られてしまう可能性を低減できる。またこのような可能性を考慮して、従来、ドライバモニタ装置50の撮像範囲に対応する大きさよりも大きく形成していた開口部41を、適正な大きさで形成することができる。この結果、ピラーガーニッシュ40の内側部分の中見えを抑制できるとともに、車室内側から見たピラーガーニッシュ40の見栄えが改善される。
また中見え防止リブ100は、開口部41の縁部に沿う周方向に延びている。
これにより、開口部41、間隙Va、及びスクリーン54の上方が、中見え防止リブ100により覆われる。この結果、ルーフパネル32からピラーガーニッシュ40の面425を伝って落下する結露水が、間隙Vaを通って車室内側へ漏出することを防止できる。これにより例えば、結露水がドライバにかかったり、結露水がスクリーン54に付着することによる撮像画像の品質の悪化を回避できる。また、中見え防止リブ100は、開口部41の縁部よりも外側(より好ましくは、スクリーン54端部よりも外側)に位置することで、結露水がスクリーン54に付着することを防止できる。
次に、図4~図8を参照して、実施形態の変形例について説明する。なお、以下の説明において、上述の実施形態と同様の構成には同様の符号を付し、その説明を省略する場合がある。
(変形例1)
図4を用いて、実施形態の変形例1のカメラ取付構造について説明する。変形例1のカメラ取付構造においては、第2リブ541が、スクリーン54が延びる方向と交差する方向に突出している点が、上述の実施形態とは異なる。
図4は、変形例1にかかるピラーガーニッシュ40の周辺の構造を示す断面図である。図4に示すように、第2リブ541は、スクリーン54の端部からXの負方向に向かって突出し、開口部41とZ方向に重なる位置まで延びている。また第2リブ541は、スクリーン54の周方向にも延びている。
第2リブ541には、第1リブ423に嵌合する嵌合爪542が形成されている。嵌合爪542は、第2リブ541の端部から、スクリーン54の外側を向く方向に突出している。具体的には、嵌合爪542は、開口部41の上方において、Zの負方向側から嵌合爪424aと嵌合する。また、嵌合爪542は、開口部41の下方において、Zの正方向側から嵌合爪424bと嵌合する。さらに、嵌合爪542は、開口部41の両側において、Yの正負方向からそれぞれ嵌合爪424c、424dと嵌合する。これにより、スクリーン54と、開口部41との相対的な配置位置が固定される。
(変形例2)
図5を用いて、実施形態の変形例2のカメラ取付構造について説明する。変形例2のカメラ取付構造においては、第1リブ423に嵌合爪が形成されていない点が、上述の実施形態とは異なる。
図5は、変形例2にかかるピラーガーニッシュ40の周辺の構造を示す断面図である。図5に示すように、第1リブ423は、面425からXの正方向に向かい、スクリーン54とZ方向に重なる位置まで延びている。第2リブ541は、スクリーン54の端部からスクリーン54の延伸方向に沿って延びるとともに、スクリーン54の全周に亘って形成されている。このような第1リブ423、及び第2リブ541により、間隙Vaからフロントピラー20と、ピラーガーニッシュ40との間へ向かう視線が遮られるため、ピラーガーニッシュ40の内側の中見えが防止される。
(変形例3)
図6を用いて、実施形態の変形例3のカメラ取付構造について説明する。変形例3のカメラ取付構造においては、第1リブ423が設けられていない点が、上述の実施形態とは異なる。
図6は、変形例3にかかるピラーガーニッシュ40の周辺の構造を示す断面図である。図6に示すように、ピラーガーニッシュ40には、第1リブ423が形成されていない。第2リブ541は、スクリーン54の端部からスクリーン54の延伸方向に沿って延びるとともに、スクリーン54の全周に亘って形成されている。このような第2リブ541により、間隙Vaからフロントピラー20と、ピラーガーニッシュ40との間へ向かう視線が遮られるため、ピラーガーニッシュ40の内側の中見えが防止される。
(変形例4)
図7を用いて、実施形態の変形例4のカメラ取付構造について説明する。変形例4のカメラ取付構造は、変形例1に対応する変形例であって、第1リブ423、及び第2リブ541にそれぞれ嵌合爪が設けられていない点が、上述の変形例1とは異なる。
図7は、変形例4にかかるピラーガーニッシュ40の周辺の構造を示す断面図である。図7に示すように、第1リブ423は、面425からスクリーン54と重なる位置まで延びている。第2リブ541は、スクリーン54の端部からXの負方向に向かって突出し、開口部41とZ方向に重なる位置まで延びている。このような第1リブ423、及び第2リブ541により、間隙Vaからフロントピラー20と、ピラーガーニッシュ40との間へ向かう視線が遮られるため、ピラーガーニッシュ40の内側の中見えが防止される。
(変形例5)
図8を用いて、実施形態の変形例5のカメラ取付構造について説明する。変形例5のカメラ取付構造は、変形例2、及び変形例4に対応する変形例であって、第2リブ541が設けられていない点が、上述の変形例2、及び変形例4とは異なる。
図8は、実施形態の変形例5にかかるカメラ取付構造を例示する断面図である。図8に示すように、スクリーン54には、第2リブ541が形成されていない。また、第1リブ423は、面425からXの正方向に向かい、スクリーン54と重なる位置まで延びている。このような第1リブ423により、間隙Vaからフロントピラー20と、ピラーガーニッシュ40との間へ向かう視線が遮られるため、ピラーガーニッシュ40の内側の中見えが防止される。
(その他の変形例)
上述の実施形態、及び変形例では、中見え防止リブ100である第1リブ423、及び第2リブ541は、開口部41の縁部に対応する領域に沿う方向に形成されているものとして説明したが、これに限定されない。中見え防止リブ100は、開口部41の縁部と対応する領域、または当該領域の外側のいずれかに形成されていてよい。
以上、本発明の実施形態及び変形例について説明したが、上述した実施形態及び変形例は、例として提示したものであり、本発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態及び変形例は、その他の様々な形態で実施されることが可能である。また、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。また、この実施形態及び変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 ウインドシールドガラス、20 フロントピラー、31 インストルメントパネル、40 ピラーガーニッシュ、41 開口部、42 主部、50 ドライバモニタ装置、51 基板、52 光源、53 光学系、54 スクリーン、100 中見え防止リブ、421 端部、422 面、423、423a、423b、423c、423d 第1リブ、424a、424b、424c、424d 嵌合爪、425 面、541 第2リブ、542 嵌合爪。

Claims (3)

  1. 車体を支持するピラーを車室内側から覆い、かつ開口部を有するピラーガーニッシュと、
    前記開口部から前記車室内を撮影可能であるとともに、前記開口部と間隙をもって対向する撮像面を有し、前記ピラーと、前記ピラーガーニッシュとの間に配置されるカメラと、
    前記ピラーガーニッシュの前記ピラー側の面、及び前記撮像面の間に設けられ、前記間隙から前記ピラーと、前記ピラーガーニッシュとの間へ向かう視線を遮る中見え防止リブと、
    を備え、
    前記中見え防止リブは、
    前記ピラーガーニッシュ及びスクリーンの少なくともいずれか一方に一体で形成されて設けられている、
    車両用カメラ取付構造。
  2. 前記中見え防止リブは、
    前記ピラーガーニッシュの前記ピラーを向く面に形成される第1リブと、前記カメラの前記撮像面に形成される第2リブと、を有し、
    前記第1及び第2リブの少なくともいずれか一方には、他方に嵌合する嵌合爪が形成されている、
    請求項1に記載の車両用カメラ取付構造。
  3. 前記中見え防止リブは、
    前記開口部の縁部に沿う周方向に延びている、
    請求項1に記載の車両用カメラ取付構造。
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