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JP7829817B2 - 電子機器 - Google Patents
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JP7829817B2 - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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Description

本開示は、電子機器に関する。
電子機器、例えば、電力変換装置は、筐体の内部に収容される電子部品で生じた熱を、筐体および放熱部材を介して放熱部材の周囲の空気に放熱することで、電子部品を冷却する。この種の電子機器が備える放熱部材の一例が特許文献1に開示されている。特許文献1に開示されるファン付きヒートシンクは、高発熱素子に固定されるヒートシンク本体と、ヒートシンク本体の上面を覆う蓋体と、ヒートシンク本体の中央部に組み込まれる冷却ファンと、を備える。
特開平7-297583号公報
特許文献1に開示されているファン付きヒートシンクにおいて、蓋体の導入孔から吸い込まれた空気は、放熱フィンの間を通って、ヒートシンク本体の側方から排気される。電子機器の筐体に収容される電子部品を冷却するため、筐体の上面に特許文献1に開示されるファン付きヒートシンクを設けると、筐体の上面は冷却されるが、側面および底面は冷却されない。このため、電子機器の筐体の内部における電子部品の位置、発熱量等によって、ヒートシンクによる冷却が十分でなく、筐体の内部の温度が上昇し、電子部品が十分に冷却されないことがある。
本開示は上述の事情に鑑みてなされたものであり、電子部品の冷却性能が高い電子機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本開示の電子機器は、筐体と、複数の第1放熱部材と、第1導風部材と、送風機と、少なくとも1つの第2導風部材と、を備える。筐体は、通電時に発熱する電子部品を収容する。複数の第1放熱部材は、筐体の鉛直方向に交差する面である取付面に互いに離れた位置で取り付けられ、筐体から伝達される熱を周囲の空気に放熱する。第1導風部材は、取付面との間に、第1放熱部材の少なくとも一部が位置する第1空隙を形成する。送風機は、第1空隙において第1放熱部材に沿う空気の流れを生じさせる。第2導風部材は、筐体の鉛直方向に沿う面である側面との間に第2空隙を形成する。第1導風部材の一部は、第2空隙に面する。
本開示に係る電子機器が備える送風機が、第1導風部材と筐体の取付面との間の第1空隙において第1放熱部材に沿う空気の流れを生じさせることで、第2導風部材と筐体の側面との間の第2空隙の空気の流れが生じて、筐体の取付面および側面に沿って空気が流れる。この結果、電子部品の冷却性能が高い電子機器が得られる。
実施の形態1に係る電子機器の正面図 実施の形態1に係る電子機器の上面図 実施の形態1に係る電子機器の図1におけるIII-III線での矢視断面図 実施の形態1に係る電子機器における空気の流れを示す図 実施の形態1に係る電子機器における空気の流れを示す図 実施の形態2に係る電子機器の正面図 実施の形態2に係る電子機器の上面図 実施の形態2に係る電子機器の図6におけるVIII-VIII線での矢視断面図 実施の形態2に係る電子機器における空気の流れを示す図 実施の形態2に係る電子機器における空気の流れを示す図 実施の形態3に係る電子機器の正面図 実施の形態3に係る電子機器の上面図 実施の形態3に係る電子機器の図11におけるXIII-XIII線での矢視断面図 実施の形態3に係る電子機器における空気の流れを示す図 実施の形態3に係る電子機器における空気の流れを示す図 実施の形態に係る電子機器の第1変形例の正面図 実施の形態に係る電子機器の第1変形例における空気の流れを示す図 実施の形態に係る電子機器の第2変形例の正面図 実施の形態に係る電子機器の第2変形例における空気の流れを示す図 実施の形態に係る電子機器の第3変形例が備える筐体の上面を示す図 実施の形態に係る電子機器の第4変形例の正面図 実施の形態に係る電子機器の第4変形例が備える筐体の上面を示す図 実施の形態に係る電子機器の第5変形例が備える筐体の上面を示す図 実施の形態に係る電子機器の第6変形例の正面図
以下、本開示の実施の形態に係る電子機器について図面を参照して詳細に説明する。なお図中、同一または同等の部分には同一の符号を付す。
(実施の形態1)
航空機、鉄道車両、船舶等の移動体に搭載されて、通電時に発熱する電子部品を筐体の内部に収容する電子機器を例にして、実施の形態1に係る電子機器1について説明する。
図1、図2、および図1におけるIII-III線での矢視断面図である図3に示す電子機器1は、例えば、航空機に搭載され、電源から供給される電力を他の航空機搭載機器に供給するための電力に変換して、変換した電力を航空機搭載機器に供給する電力変換装置である。
電子機器1は、スイッチング素子、ダイオード等の通電時に発熱する電子部品を収容する筐体11と、筐体11の取付面11aに互いに離れた位置で取り付けられる複数の第1放熱部材12と、取付面11aとの間に第1空隙14を形成する第1導風部材13と、第1放熱部材12に沿う空気の流れを生じさせる送風機15と、筐体11の側面11bとの間に第2空隙17を形成する第2導風部材16と、を備える。
図1から図3において、Z軸は鉛直方向を示す。水平面に含まれ、互いに直交する軸としてX軸およびY軸を設定する。X軸、Y軸、およびZ軸は互いに直交する。
筐体11は、Z軸に交差する面である取付面11aおよび底面11cと、Z軸に沿う面である側面11bと、を有する。筐体11の側面11bはXZ平面またはYZ平面に平行に位置する。実施の形態1では、筐体11のZ軸に交差する面の内、上面、具体的には、Z軸正方向に向く筐体11の外面が取付面11aである。筐体11のZ軸に交差する面の内、Z軸負方向に向く筐体11の外面が底面11cである。取付面11aの反対側の面、すなわち、筐体11の内面の鉛直方向上部に、電子部品が取り付けられる。
筐体11は、移動体の予想される最大振動を受けても変形しない程度の剛性と強度を有する。例えば、筐体11は、鉄、アルミニウム等の金属部材で形成される。筐体11は、例えば、鉛直方向上部が開口している箱型の形状を有し、内部に任意の個数の電子部品を収容する。開口は、筐体の内部に向く主面に電子部品が取り付けられている板状の受熱ブロックで塞がれる。このとき、筐体11の外側に向く受熱ブロックの面が取付面11aを形成する。受熱ブロックは、熱伝導率の高い部材、例えば、鉄、アルミニウム等の金属部材、ファインセラミックス、グラファイト等で形成される。
複数の第1放熱部材12は、取付面11aに互いに離れた位置で取り付けられる。実施の形態1では、第1放熱部材12は、送風機15の中心軸AX1に直交する径方向に並べて設けられる。第1放熱部材12は、径方向に延伸するフィンの形状を有する。第1放熱部材12は、熱伝導率の高い部材、例えば、鉄、アルミニウム等の金属部材、ファインセラミックス、グラファイト等で形成される。
第1放熱部材12は、溶接、はんだ付け等の取付方法によって取付面11aに取り付けられる。第1放熱部材12は、筐体11の内部に収容される電子部品から筐体11の取付面11aを介して伝達された熱を周囲の空気に放熱する。
第1導風部材13は、主面が取付面11aに対向する向きに設けられ、取付面11aとの間に第1空隙14を形成する。第1導風部材13の一部は、第2空隙17に面する。詳細には、第1導風部材13のY軸負方向側の端部は、第2空隙17の鉛直方向上方に位置する。
第1導風部材13は、実施の形態1では、平板状部材である。第1導風部材13は、複数の第1放熱部材12の少なくともいずれかに取り付けられる。例えば、第1導風部材13は、複数の第1放熱部材12の内、支持部材としての役割を果たす第1放熱部材12に取り付けられる。詳細には、第1導風部材13は、接着剤による接着、嵌合、締結部材による締結、溶接等の取付方法によって、第1放熱部材12に取り付けられる。
第1導風部材13には、図2に示すように、第1空隙14に電子機器1の外部の空気を流入させる通風孔13aが形成される。実施の形態1では、第1導風部材13の中心に円形の通風孔13aが形成される。
第1空隙14には、第1放熱部材12の少なくとも一部が位置する。実施の形態1では、第1空隙14に複数の第1放熱部材12が、互いに離れた状態で位置する。
送風機15は、第1導風部材13の通風孔13aから空気を吸引し、吸引した空気を第1空隙14において取付面11aに沿って排出する遠心送風機である。送風機15は、第1導風部材13に取り付けられる。
第2導風部材16は、主面が側面11bに対向する向きに設けられ、側面11bとの間に第2空隙17を形成する。第2導風部材16は、実施の形態1では、平板状部材である。第2導風部材16は、一対の取付部材18によって、側面11bに取り付けられる。取付部材18は、接着剤による接着、嵌合、締結部材による締結、溶接等の取付方法によって、側面11bに取り付けられる。第2導風部材16は、接着剤による接着、嵌合、締結部材による締結、溶接等の取付方法によって、取付部材18に取り付けられる。
実施の形態1では、電子機器1は、Y軸負方向の側面11bに対向する第2導風部材16と、Y軸正方向の側面11bに対向する第2導風部材16と、を備える。第2導風部材16は、鉛直方向上端16aが第1導風部材13から離れている位置に設けられる。第2導風部材16は、鉛直方向下端16bが筐体11の底面11cより鉛直方向上側に配置される位置に設けられる。
上記構成を有する電子機器1が備える電子部品の冷却について以下に説明する。送風機15が動作すると、図4に黒色の矢印で示すように、送風機15は、第1導風部材13の鉛直方向上側に位置する空気をZ軸負方向に吸引する。送風機15は、図5に示すように、吸引した空気を、径方向に排出する。第1導風部材13が設けられることで、送風機15が排出した空気は、第1導風部材13と筐体11の取付面11aに挟まれる第1空隙14において、取付面11aに沿って第1放熱部材12の間を流れて、電子機器1の外部に流出する。この結果、筐体11の内部に収容される電子部品で生じた熱は、筐体11の取付面11aおよび第1放熱部材12を介して、第1空隙14において第1放熱部材12の間を流れる空気に伝達される。これにより、電子部品が冷却される。
図4に黒色の矢印で示す空気の流れが生じることで、第2空隙17より鉛直方向上方に位置する第1空隙14の端部において、気圧が負圧となる。この結果、白色の矢印で示すように、第2導風部材16が側面11bとの間に形成する第2空隙17において、空気が鉛直方向上方に移動する。第1導風部材13の端部は、取付面11aに近い第2導風部材16の端面、具体的には、鉛直方向上端16aに対向する。換言すれば、第2導風部材16は、鉛直方向上端16aが第1導風部材13から離れている位置に設けられている。これにより、第2導風部材16は、筐体11の側面11bに沿って鉛直方向上方に移動した空気が、鉛直方向上端16aと第1導風部材13との間を流れることを許容する。このため、白色の矢印で示すように、第2空隙17を鉛直方向上方に移動した空気は、第1導風部材13に沿って移動し、第2導風部材16の鉛直方向上端16aと第1導風部材13との間を通って、電子機器1の外部に流出する。
第2導風部材16は、鉛直方向下端16bが筐体11の底面11cより鉛直方向上側に配置される位置に設けられている。これにより、第2導風部材16は、外部の空気が、鉛直方向下方の隙間、具体的には、第2導風部材16の鉛直方向下端16bと電子機器1の設置面との間の空隙から、第2空隙17に流入することを許容する。このため、白色の矢印で示すように、外部の空気が第2空隙17に流入し、上述のように鉛直方向上方に移動する。送風機15が動作することで、上述のように第2空隙17における自然対流が促進される。この結果、筐体11の内部に収容される電子部品で生じた熱は、筐体11の側面11bを介して、第2空隙17を流れる空気に伝達される。これにより、電子部品が冷却される。
以上説明した通り、実施の形態1に係る電子機器1は第1導風部材13と第2導風部材16とを備えるため、送風機15が動作することで、取付面11aに沿う空気の流れと側面11bに沿う空気の流れとが生じる。この結果、より多くの空気が筐体11に沿って流れるため、筐体11の内部に収容される電子部品の冷却性能が高い電子機器1が得られる。
電子部品の冷却性能が向上することで、電子部品の温度上昇が抑制され、電子部品の寿命が長くなり、電子部品の故障率が低下する。電子部品の冷却性能が向上することで、電子機器1の小型化、電子機器1が電力変換装置であるときは電力変換装置の大容量化等が可能となる。
(実施の形態2)
電子機器の構成は上述の例に限られず、取付面11aおよび側面11bに沿って空気を流すことで、筐体11の内部に収容される電子部品を冷却することが可能な構成であれば任意である。実施の形態1に係る電子機器1と異なる構成の電子機器2について、実施の形態1との差異を中心に実施の形態2で説明する。
図6、図7、および図6におけるVIII-VIII線での矢視断面図である図8に示す電子機器2は、主面がYZ平面に平行なフィンの形状を有する複数の第1放熱部材19と、取付面11aとの間に第1空隙14を形成する第1導風部材20と、取付面11aの一端に隣接した位置に設けられ、取付面11aの他端に向けて送風する送風機21と、第2空隙17に設けられる複数の第2放熱部材22と、を備える。
複数の第1放熱部材19は、取付面11aに互いに離れた位置で取り付けられる。図6および図7から第1導風部材20の記載を省略した図8に示すように、第1放熱部材19は、送風機21の送風方向に延伸するフィンの形状を有する。実施の形態2では、複数の第1放熱部材19は、X軸方向に間隔を空けて並べられる。第1放熱部材19は、熱伝導率の高い部材、例えば、鉄、アルミニウム等の金属部材、ファインセラミックス、グラファイト等で形成される。
第1放熱部材19は、溶接、はんだ付け等の取付方法によって取付面11aに取り付けられる。第1放熱部材19は、筐体11の内部に収容される電子部品から筐体11の取付面11aを介して伝達された熱を周囲の空気に放熱する。
第1導風部材20は、主面が取付面11aに対向する向きに設けられ、取付面11aとの間に第1空隙14を形成する。第1導風部材20のY軸方向における一方の端部は、送風機21に隣接して位置する。第1導風部材20のY軸方向における他方の端部は、第2空隙17に面する。詳細には、第1導風部材20のY軸負方向側の端部は、第2空隙17の鉛直方向上方に位置する。
第1導風部材20は、実施の形態2では、平板状部材である。第1導風部材20は、複数の第1放熱部材19の少なくともいずれかに取り付けられる。例えば、第1導風部材20は、複数の第1放熱部材19の内、支持部材としての役割を果たす第1放熱部材19に取り付けられる。詳細には、第1導風部材20は、接着剤による接着、嵌合、締結部材による締結、溶接等の取付方法によって、第1放熱部材19に取り付けられる。
第1空隙14には、第1放熱部材19の少なくとも一部が位置する。実施の形態2では、第1空隙14に複数の第1放熱部材19が、互いに離れた状態で位置する。
送風機21は、取付面11aのY軸方向の一端に隣接した位置に設けられ、取付面11aのY軸方向の他端に向けて送風する軸流送風機である。実施の形態2では、電子機器2が備える2つの送風機21は、X軸方向に間隔を空けて設けられる。各送風機21は、取付面11aのY軸正方向側の端部に設けられ、Y軸負方向に送風する。
複数の第2放熱部材22は、第2空隙17に位置して側面11bに取り付けられる。実施の形態2では、第2放熱部材22は、第2空隙17に位置してX軸方向に並べて設けられる。第2放熱部材22は、鉛直方向に延伸するフィンの形状を有する。第2放熱部材22は、熱伝導率の高い部材、例えば、鉄、アルミニウム等の金属部材、ファインセラミックス、グラファイト等で形成される。
第2放熱部材22は、溶接、はんだ付け等の取付方法によって側面11bに取り付けられる。第2放熱部材22は、筐体11の内部に収容される電子部品から筐体11の側面11bを介して伝達された熱を周囲の空気に放熱する。
第2導風部材16は、実施の形態2では、平板状部材である。第2導風部材16は、複数の第2放熱部材22の少なくともいずれかに取り付けられる。例えば、第2導風部材16は、複数の第2放熱部材22の内、支持部材としての役割を果たす第2放熱部材22に取り付けられる。詳細には、第2導風部材16は、接着剤による接着、嵌合、締結部材による締結、溶接等の取付方法によって、少なくとも一部の第2放熱部材22に取り付けられる。
上記構成を有する電子機器2が備える電子部品の冷却について以下に説明する。送風機21が動作すると、図9および図10に黒色の矢印で示すように、送風機21は、Y軸負方向に空気を送風する。第1導風部材20が設けられることで、送風機21が排出した空気は、第1導風部材20と筐体11の取付面11aに挟まれる第1空隙14において、取付面11aに沿って第1放熱部材19の間を流れて、電子機器2の外部に流出する。この結果、筐体11の内部に収容される電子部品で生じた熱は、筐体11の取付面11aおよび第1放熱部材19を介して、第1空隙14において第1放熱部材19の間を流れる空気に伝達される。これにより、電子部品が冷却される。
図9および図10に黒色の矢印で示す空気の流れが生じることで、第2空隙17より鉛直方向上方に位置する第1空隙14の端部において、気圧が負圧となる。この結果、白色の矢印で示すように、第2導風部材16が側面11bとの間に形成する第2空隙17において、空気が鉛直方向上方に移動する。第2導風部材16は、鉛直方向上端16aが第1導風部材20から離れている位置に設けられているため、筐体11の側面11bに沿って鉛直方向上方に移動した空気が、鉛直方向上端16aと第1導風部材20との間を流れることを許容する。このため、白色の矢印で示すように、第2空隙17を鉛直方向上方に移動した空気は、第1導風部材20に沿って移動し、第2導風部材16の鉛直方向上端16aと第1導風部材20との間を通って、電子機器2の外部に流出する。
第2導風部材16は、鉛直方向下端16bが筐体11の底面11cより鉛直方向上側に配置される位置に設けられている。これにより、第2導風部材16は、外部の空気が、鉛直方向下方の隙間、具体的には、第2導風部材16の鉛直方向下端16bと電子機器2の設置面との間の空隙から、第2空隙17に流入することを許容する。このため、白色の矢印で示すように、外部の空気が第2空隙17に流入し、上述のように鉛直方向上方に移動する。送風機21が動作することで、上述のように第2空隙17における自然対流が促進される。この結果、筐体11の内部に収容される電子部品で生じた熱は、筐体11の側面11bを介して、第2空隙17を流れる空気に伝達される。これにより、電子部品が冷却される。
以上説明した通り、実施の形態2に係る電子機器2は第1導風部材20と第2導風部材16とを備えるため、送風機21が動作することで、取付面11aに沿う空気の流れと側面11bに沿う空気の流れとが生じる。この結果、より多くの空気が筐体11に沿って流れるため、筐体11の内部に収容される電子部品の冷却性能が高い電子機器2が得られる。
電子機器2は、第2空隙17に位置する第2放熱部材22を備えるため、筐体11の内部に収容される電子部品から側面11bおよび第2放熱部材22を介して、第2空隙17に位置する空気により効率よく熱が伝達される。この結果、筐体11の内部に収容される電子部品の冷却性能が高い電子機器2が得られる。
電子部品の冷却性能が向上することで、電子部品の温度上昇が抑制され、電子部品の寿命が長くなり、電子部品の故障率が低下する。電子部品の冷却性能が向上することで、電子機器2の小型化、電子機器2が電力変換装置であるときは電力変換装置の大容量化等が可能となる。
(実施の形態3)
電子機器の構成は上述の例に限られず、取付面11aおよび側面11bに沿って空気を流すことで、筐体11の内部に収容される電子部品を冷却することが可能な構成であれば任意である。実施の形態1に係る電子機器1と異なる構成の電子機器3について、実施の形態1との差異を中心に実施の形態3で説明する。
図11、図12、および図11におけるXIII-XIII線での矢視断面図である図13に示す電子機器3は、側面11bとの間に第2空隙24を形成する第2導風部材23と、第1導風部材13を支持する第1支持部材25と、第2導風部材23を支持する第2支持部材26と、を備える。
図12に示すように、第1導風部材13は、4つの第1支持部材25に支持される。第1導風部材13は、接着剤による接着、嵌合、締結部材による締結、溶接等の取付方法によって、4つの第1支持部材25に取り付けられる。
図11から図13に示すように、第2導風部材23は、一部が側面11bに対向する向きに設けられ、側面11bとの間に第2空隙24を形成する。第2導風部材23は、第2導風部材23は、側面11bに面する部分と、電子機器3の接地面に面する部分と、を有する。例えば、第2導風部材23は、平板状部材を直角に折り曲げることで形成される。
実施の形態3では、電子機器3は、一部がY軸負方向の側面11bに対向する第2導風部材23と、一部がY軸正方向の側面11bに対向する第2導風部材23と、を備える。第2導風部材23は、鉛直方向上端23aが第1導風部材13から離れている位置に設けられる。第2導風部材23は、鉛直方向下端23bが筐体11の底面11cより鉛直方向上側に配置される位置に設けられる。
図13に示すように、各第2導風部材23は、4つの第2支持部材26に支持される。第2導風部材23は、接着剤による接着、嵌合、締結部材による締結、溶接等の取付方法によって、4つの第2支持部材26に取り付けられる。
第1支持部材25および第2支持部材26は、電子機器3の接地面に固定されている。
上記構成を有する電子機器3が備える電子部品の冷却について以下に説明する。送風機15が動作すると、図14に黒色の矢印で示すように、送風機15は、第1導風部材13の鉛直方向上側に位置する空気をZ軸負方向に吸引する。送風機15は、図15に示すように、吸引した空気を、径方向に排出する。第1導風部材13が設けられることで、送風機15が排出した空気は、第1導風部材13と筐体11の取付面11aに挟まれる第1空隙14において、取付面11aに沿って第1放熱部材12の間を流れて、電子機器3の外部に流出する。この結果、筐体11の内部に収容される電子部品で生じた熱は、筐体11の取付面11aおよび第1放熱部材12を介して、第1空隙14において第1放熱部材12の間を流れる空気に伝達される。これにより、電子部品が冷却される。
図14に黒色の矢印で示す空気の流れが生じることで、第2空隙24より鉛直方向上方に位置する第1空隙14の端部において、気圧が負圧となる。この結果、白色の矢印で示すように、第2導風部材23が側面11bとの間に形成する第2空隙24において、空気が鉛直方向上方に移動する。第2導風部材23は、鉛直方向上端23aが第1導風部材13から離れている位置に設けられているため、筐体11の側面11bに沿って鉛直方向上方に移動した空気が、鉛直方向上端23aと第1導風部材13との間を流れることを許容する。このため、白色の矢印で示すように、第2空隙24を鉛直方向上方に移動した空気は、第1導風部材13に沿って移動し、第2導風部材23の鉛直方向上端23aと第1導風部材13との間を通って、電子機器3の外部に流出する。
第2導風部材23は、鉛直方向下端23bが筐体11の底面11cより鉛直方向上側に配置される位置に設けられている。これにより、第2導風部材23は、外部の空気が、鉛直方向下方の隙間、具体的には、第2導風部材23の鉛直方向下端23bと電子機器3の設置面との間の空隙から、第2空隙24に流入することを許容する。このため、白色の矢印で示すように、外部の空気が第2空隙24に流入し、上述のように鉛直方向上方に移動する。送風機15が動作することで、上述のように第2空隙24における自然対流が促進される。この結果、筐体11の内部に収容される電子部品で生じた熱は、筐体11の側面11bを介して、第2空隙24を流れる空気に伝達される。これにより、電子部品が冷却される。
以上説明した通り、実施の形態3に係る電子機器3は第1導風部材13と第2導風部材23とを備えるため、送風機15が動作することで、取付面11aに沿う空気の流れと側面11bに沿う空気の流れとが生じる。この結果、より多くの空気が筐体11に沿って流れるため、筐体11の内部に収容される電子部品の冷却性能が高い電子機器3が得られる。
電子部品の冷却性能が向上することで、電子部品の温度上昇が抑制され、電子部品の寿命が長くなり、電子部品の故障率が低下する。電子部品の冷却性能が向上することで、電子機器3の小型化、電子機器3が電力変換装置であるときは電力変換装置の大容量化等が可能となる。
本開示は、上述の実施の形態に限られない。上述の実施の形態は、任意に組み合わせることができる。一例として、電子機器2は、Y軸正方向に向く側面11bに対応する第2導風部材16または第2導風部材23を備えてもよい。このとき、第1導風部材20のY軸方向の端部は、第2導風部材23の鉛直方向上側に位置してもよい。さらに、第2導風部材16の鉛直方向上端16aまたは第2導風部材23の鉛直方向上端23aは、第1導風部材20に当接してもよい。
他の一例として、電子機器3は、電子機器2が備える第1放熱部材19、第1導風部材20、および送風機21を備えてもよい。このとき、第1導風部材20は、第1支持部材25によって支持されればよい。
取付面は筐体11の鉛直方向における上面に限られない。例えば、筐体11の鉛直方向における底面が取付面でもよい。図16に示す電子機器4が備える筐体11の底面11cは、複数の第1放熱部材12が取り付けられる取付面としての役割を果たす。電子機器4の構成は、電子機器1の構成と同様である。
第2導風部材16は、鉛直方向下端16bが第1導風部材13に隣接している位置に設けられて、第1空隙14を流れる空気を第2空隙17に導く。第2導風部材16の鉛直方向下端16bは、送風機15から排出されて、第1放熱部材12の間を通過した空気が、水平方向に流出することを防ぐことが可能な程度に第1導風部材13に隣接している。第2導風部材16の鉛直方向下端16bは、第1導風部材13に当接していることが好ましい。
送風機15が動作すると、図17に黒色の矢印で示すように、送風機15は、第1導風部材13の鉛直方向下側に位置する空気をZ軸正方向に吸引する。送風機15は、吸引した空気を、径方向に排出する。第1導風部材13が設けられることで、送風機15が排出した空気は、第1導風部材13と筐体11の取付面11aに挟まれる第1空隙14において、取付面11aに沿って第1放熱部材12の間を流れる。第2導風部材16が、鉛直方向下端16bが第1導風部材13に隣接している位置に設けられることで、第1放熱部材12の間を通過した空気は、第2空隙17に導かれ、第2空隙17を鉛直方向上方に移動する。
第2空隙17を鉛直方向上方に移動した空気は、電子機器4の外部に流出する。上述の空気の流れにより、筐体11の底面11cと側面11bを介して、筐体11の内部に収容される電子部品から第1空隙14および第2空隙17を流れる空気に熱が伝達され、電子部品が冷却される。図16および図17の例では、電子部品は、筐体11の内部において、底面11cの近くに設けられることが好ましい。
電子機器4は、送風機15に代えて、Z軸負方向に送風する軸流送風機を備えてもよい。このとき、図17に示す空気の流れとは逆方向に空気が流れる。すなわち、第2導風部材16は、第2空隙17を流れる空気を第1空隙14に導く。この場合も、空気の流れにより、筐体11の底面11cと側面11bを介して、筐体11の内部に収容される電子部品から第1空隙14および第2空隙17を流れる空気に熱が伝達され、電子部品が冷却される。
送風機の送風方向は、上述の例に限られない。一例として、図18に示す電子機器5は、Z軸正方向に送風する軸流送風機である送風機27を備える。送風機27は、一部が第1導風部材13の通風孔13aに位置した状態で、第1導風部材13に取り付けられる。
第2導風部材16は、鉛直方向上端16aが第1導風部材13に隣接している位置に設けられて、第2空隙17を流れる空気を第1空隙14に導く。第2導風部材16の鉛直方向上端16aは、Z軸正方向に送風する送風機27に吸引されて、第2空隙17を鉛直方向上方に移動した空気が、水平方向に流出することを防ぐことが可能な程度に第1導風部材13に隣接している。第2導風部材16の鉛直方向上端16aは、第1導風部材13に当接していることが好ましい。
送風機27が動作すると、図19に黒色の矢印で示すように、送風機27は、第1空隙14の空気を吸引し、吸引した空気をZ軸正方向に送風して、第1導風部材13の通風孔13aから排出する。これにより、第1空隙14において、空気は第1放熱部材12の間を通って送風機27に向かって流れる。第1導風部材13が設けられることで、送風機27に吸引される空気は、第1導風部材13と筐体11の取付面11aに挟まれる第1空隙14において、取付面11aに沿って第1放熱部材12の間を流れる。送風機27に向かって空気が流れることで、第2空隙17の鉛直方向上方に位置する第1空隙14において、気圧が負圧となる。この結果、白色の矢印で示すように、第2空隙17において、空気が鉛直方向上方に位相する。
第2導風部材16は、鉛直方向上端16aが第1導風部材13に当接する位置に設けられている。これにより、第2導風部材16は、第2空隙17を鉛直方向上方に移動した空気を第1空隙14に導く。第1空隙14に導かれた空気は、第1空隙14において第1放熱部材12の間を通って送風機27に向かう。上述の空気の流れにより、筐体11の取付面11aと側面11bを介して、筐体11の内部に収容される電子部品から第1空隙14および第2空隙17を流れる空気に熱が伝達され、電子部品が冷却される。
他の一例として、電子機器2は、Y軸正方向側の端部に位置してY軸負方向に送風する軸流送風機である送風機21と、Y軸負方向側の端部に位置してY軸正方向に送風する軸流送風機である送風機21と、を備えてもよい。
第2導風部材16の数は、上述の例に限られない。図20に示す電子機器6は、4つの側面11bのそれぞれに対応する4つの第2導風部材16を備える。各第2導風部材16は、対応する側面11bとの間に第2空隙17を形成する。各側面11bに対向する第2導風部材16が設けられることで、各側面11bに沿った空気の流れが生じる。この結果、筐体11の内部の電子部品がより冷却される。
第1放熱部材および第2放熱部材の個数、配置位置、および形状は、上述の例に限られない。一例として、図21および図22に示す電子機器7は、鉛直方向および水平方向に並べられ、フィンの形状を有する複数の第2放熱部材22を備える。
他の一例として、図23に示す電子機器8は、送風機21の送風方向および送風機21の送風方向に直交する方向に並べられる複数の第1放熱部材19を備える。
他の一例として、第1放熱部材12,19は、曲面を有してもよい。同様に、第2放熱部材22は、曲面を有してもよい。
他の一例として、第1放熱部材12,19は、筐体11と一体に形成されてもよい。同様に、第2放熱部材22は、筐体11と一体に形成されてもよい。
第1放熱部材および第2放熱部材の構造は、上述の例に限られない。一例として、図24に示す電子機器9は、ヒートパイプである複数の第1放熱部材28を備える。第1放熱部材28は、Y軸方向に延びて取付面11aに取り付けられる母管28aと、母管28aに連通し、鉛直方向に延伸する支管28bと、を有する。電子機器9は、第1放熱部材28に取り付けられる複数の放熱フィン29をさらに備える。鉛直方向下端に位置する放熱フィン29は、第1導風部材としての役割を果たす。
第1支持部材25および第2支持部材26の形状は、上述の例に限られない。一例として、第1支持部材25および第2支持部材26は、板状の形状を有してもよい。
電子機器1-9は、航空機に限られず、任意の移動体に搭載することができる。また、電子機器1-9は、地上設備の任意の場所に設置することができる。例えば、電子機器1は、鉄道車両の床下に搭載されてもよい。このとき、電子機器1の鉛直方向下側に空間があれば、第2導風部材16の鉛直方向下端16bは、筐体11の底面11cより鉛直方向下側に位置してもよい。
以下、本開示の諸態様を付記としてまとめて記載する。
(付記1)
通電時に発熱する電子部品を収容する筐体と、
前記筐体の鉛直方向に交差する面である取付面に互いに離れた位置で取り付けられ、前記筐体から伝達される熱を周囲の空気に放熱する複数の第1放熱部材と、
前記取付面との間に、前記第1放熱部材の少なくとも一部が位置する第1空隙を形成する第1導風部材と、
前記第1空隙において前記第1放熱部材に沿う空気の流れを生じさせる送風機と、
前記筐体の鉛直方向に沿う面である側面との間に第2空隙を形成する少なくとも1つの第2導風部材と、を備え、
前記第1導風部材の一部は、前記第2空隙に面する、
電子機器。
(付記2)
前記第1導風部材の端部は前記取付面に近い前記第2導風部材の端面に対向する、
付記1に記載の電子機器。
(付記3)
前記第1導風部材に通風孔が形成され、
前記送風機は、前記第1導風部材の前記通風孔から空気を吸引し、吸引した空気を前記第1空隙において前記取付面に沿って排出する遠心送風機である、
付記1または2に記載の電子機器。
(付記4)
前記第1導風部材に通風孔が形成され、
前記送風機は、前記第1空隙の空気を吸引し、吸引した空気を前記第1導風部材の前記通風孔から排出する軸流送風機である、
付記1または2に記載の電子機器。
(付記5)
前記第1放熱部材は、前記送風機の中心軸に直交する径方向に延伸するフィンの形状を有する、
付記3または4に記載の電子機器。
(付記6)
前記送風機は、前記取付面の一端に隣接した位置に設けられ、前記取付面の他端に向けて送風する軸流送風機である、
付記1または2に記載の電子機器。
(付記7)
前記第1放熱部材は、前記送風機の送風方向に延伸するフィンの形状を有する、
付記6に記載の電子機器。
(付記8)
前記取付面は、前記筐体の鉛直方向における上面である、
付記1から7のいずれかに記載の電子機器。
(付記9)
前記第2導風部材は、鉛直方向上端が前記第1導風部材から離れている位置に設けられて、前記筐体の側面に沿って鉛直方向上方に移動した空気が該鉛直方向上端と前記第1導風部材との間を流れることを許容する、
付記8に記載の電子機器。
(付記10)
前記第2導風部材は、鉛直方向上端が前記第1導風部材に隣接している位置に設けられて、前記第1空隙を流れる空気を前記第2空隙に導き、または、前記第2空隙を流れる空気を前記第1空隙に導く、
付記8に記載の電子機器。
(付記11)
前記第2導風部材は、鉛直方向下端が前記筐体の底面より鉛直方向上側に配置される位置に設けられて、外部の空気が前記第2空隙に流入することを許容する、
付記8から10のいずれかに記載の電子機器。
(付記12)
前記取付面は、前記筐体の鉛直方向における底面である、
付記1から7のいずれかに記載の電子機器。
(付記13)
前記第2導風部材は、鉛直方向下端が前記第1導風部材に隣接している位置に設けられて、前記第1空隙を流れる空気を前記第2空隙に導き、または、前記第2空隙を流れる空気を前記第1空隙に導く、
付記12に記載の電子機器。
(付記14)
前記第1導風部材は、複数の前記第1放熱部材に取り付けられる、
付記1から13のいずれかに記載の電子機器。
(付記15)
前記第2空隙に位置して前記側面に取り付けられ、前記筐体から伝達される熱を周囲の空気に放熱する複数の第2放熱部材をさらに備える、
付記1から14のいずれかに記載の電子機器。
(付記16)
前記第2導風部材は、複数の前記第2放熱部材に取り付けられる、
付記15に記載の電子機器。
(付記17)
前記第1導風部材は、前記筐体の接地面に固定される第1支持部材によって支持される、
付記1から16のいずれかに記載の電子機器。
(付記18)
前記第2導風部材は、前記筐体の接地面に固定される第2支持部材によって支持される、
付記1から17のいずれかに記載の電子機器。
本開示は、本開示の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施の形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施の形態は、この開示を説明するためのものであり、本開示の範囲を限定するものではない。すなわち、本開示の範囲は、実施の形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。そして、特許請求の範囲内及びそれと同等の開示の意義の範囲内で施される様々な変形が、この開示の範囲内とみなされる。
1,2,3,4,5,6,7,8,9 電子機器、11 筐体、11a 取付面、11b 側面、11c 底面、12,19,28 第1放熱部材、13,20 第1導風部材、13a 通風孔、14 第1空隙、15,21,27 送風機、16,23 第2導風部材、16a,23a 鉛直方向上端、16b,23b 鉛直方向下端、17,24 第2空隙、18 取付部材、22 第2放熱部材、25 第1支持部材、26 第2支持部材、28a 母管、28b 支管、29 放熱フィン、AX1 中心軸。

Claims (18)

  1. 通電時に発熱する電子部品を収容する筐体と、
    前記筐体の鉛直方向に交差する面である取付面に互いに離れた位置で取り付けられ、前記筐体から伝達される熱を周囲の空気に放熱する複数の第1放熱部材と、
    前記取付面との間に、前記第1放熱部材の少なくとも一部が位置する第1空隙を形成する第1導風部材と、
    前記第1空隙において前記第1放熱部材に沿う空気の流れを生じさせる送風機と、
    前記筐体の鉛直方向に沿う面である側面との間に第2空隙を形成する少なくとも1つの第2導風部材と、を備え、
    前記第1導風部材の一部は、前記第2空隙に面する、
    電子機器。
  2. 前記第1導風部材の端部は前記取付面に近い前記第2導風部材の端面に対向する、
    請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記第1導風部材に通風孔が形成され、
    前記送風機は、前記第1導風部材の前記通風孔から空気を吸引し、吸引した空気を前記第1空隙において前記取付面に沿って排出する遠心送風機である、
    請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記第1導風部材に通風孔が形成され、
    前記送風機は、前記第1空隙の空気を吸引し、吸引した空気を前記第1導風部材の前記通風孔から排出する軸流送風機である、
    請求項1または2に記載の電子機器。
  5. 前記第1放熱部材は、前記送風機の中心軸に直交する径方向に延伸するフィンの形状を有する、
    請求項3に記載の電子機器。
  6. 前記送風機は、前記取付面の一端に隣接した位置に設けられ、前記取付面の他端に向けて送風する軸流送風機である、
    請求項1または2に記載の電子機器。
  7. 前記第1放熱部材は、前記送風機の送風方向に延伸するフィンの形状を有する、
    請求項6に記載の電子機器。
  8. 前記取付面は、前記筐体の鉛直方向における上面である、
    請求項1または2に記載の電子機器。
  9. 前記第2導風部材は、鉛直方向上端が前記第1導風部材から離れている位置に設けられて、前記筐体の側面に沿って鉛直方向上方に移動した空気が該鉛直方向上端と前記第1導風部材との間を流れることを許容する、
    請求項8に記載の電子機器。
  10. 前記第2導風部材は、鉛直方向上端が前記第1導風部材に隣接している位置に設けられて、前記第1空隙を流れる空気を前記第2空隙に導き、または、前記第2空隙を流れる空気を前記第1空隙に導く、
    請求項8に記載の電子機器。
  11. 前記第2導風部材は、鉛直方向下端が前記筐体の底面より鉛直方向上側に配置される位置に設けられて、外部の空気が前記第2空隙に流入することを許容する、
    請求項8に記載の電子機器。
  12. 前記取付面は、前記筐体の鉛直方向における底面である、
    請求項1または2に記載の電子機器。
  13. 前記第2導風部材は、鉛直方向下端が前記第1導風部材に隣接している位置に設けられて、前記第1空隙を流れる空気を前記第2空隙に導き、または、前記第2空隙を流れる空気を前記第1空隙に導く、
    請求項12に記載の電子機器。
  14. 前記第1導風部材は、複数の前記第1放熱部材に取り付けられる、
    請求項1または2に記載の電子機器。
  15. 前記第2空隙に位置して前記側面に取り付けられ、前記筐体から伝達される熱を周囲の空気に放熱する複数の第2放熱部材をさらに備える、
    請求項1または2に記載の電子機器。
  16. 前記第2導風部材は、複数の前記第2放熱部材に取り付けられる、
    請求項15に記載の電子機器。
  17. 前記第1導風部材は、前記筐体の接地面に固定される第1支持部材によって支持される、
    請求項1または2に記載の電子機器。
  18. 前記第2導風部材は、前記筐体の接地面に固定される第2支持部材によって支持される、
    請求項1または2に記載の電子機器。
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