JP7829864B2 - ポリマー複合セルロース及びその製造方法、樹脂体、炭素繊維 - Google Patents
ポリマー複合セルロース及びその製造方法、樹脂体、炭素繊維Info
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Description
セルロース類と、
前記セルロース類の表面に付着した芳香族ポリマーと、を有し、
前記芳香族ポリマーが、架橋構造を有していることを要旨とする。
前記セルロース類が、前記芳香族ポリマーで被覆されていてもよい。
前記芳香族ポリマーで繋がった網状構造になっていてもよい。
水を含まない溶媒に、セルロース類、環状アミン及び芳香族炭化水素類を分散して混合液を調製し、
前記混合液を加熱することで、前記環状アミンと前記芳香族炭化水素類とを反応させて芳香族ポリマーを形成し、
前記セルロース類の表面に、前記芳香族ポリマーを付着させることを要旨とする。
前記溶媒が、アルコール類であってもよい。
前記第1態様、前記第2態様及び前記第3態様の何れかのポリマー複合セルロースと、合成樹脂と、を含むことを要旨とする。
前記第1態様、前記第2態様及び前記第3態様の何れかのポリマー複合セルロースの炭化処理物であることを要旨とする。
本発明に係るポリマー複合セルロースの製造方法の第1態様によれば、良好な強度を有するポリマー複合セルロースが得られる。
本発明に係る樹脂体の一態様によれば、良好な強度を有するポリマー複合セルロースによって強度を向上できる。
本発明に係る炭素繊維の一態様によれば、ポリマー複合セルロースに基づく形状が保たれている。
本開示に係るポリマー複合セルロースは、セルロース類と、セルロース類の表面に付着した芳香族ポリマーとを有している。芳香族ポリマーは、セルロース類に官能基として導入されたものではなく、また、セルロース類と架橋などしている訳ではなく、芳香族ポリマーをセルロース類に付けるために、セルロース類を改質していない。ポリマー複合セルロースは、芳香族ポリマーを付ける前のセルロース類の糖鎖や官能基などの構造が保たれた状態のまま、芳香族ポリマーによって補強されている。すなわち、ポリマー複合セルロースは、芳香族ポリマーを付ける前のセルロース類の性質や強度に加えて、芳香族ポリマーによる性質や強度が付加されている。なお、芳香族ポリマーは、セルロース類の表面に、物理的吸着、水素結合等の化学的吸着、あるいは物理的吸着及び化学的吸着により配置されていると考えられる。ポリマー複合セルロースは、例えば、糸状や紙状など、複数まとまった集合体になっていてもよい。
セルロース類は、セルロースそのもの(化学修飾されていないセルロース)、又は化学修飾(官能基が導入)されたセルロース誘導体であってもよい。また、セルロース類は、竹由来セルロース、木材由来セルロース、バクテリアセルロース、ホヤセルロースなどであってもよい。セルロース誘導体としては、例えば、TEMPO酸化セルロース、カルボキシメチルセルロース、硫酸化セルロースなどのセルロース誘導体が挙げられる。セルロース類は、繊維状であっても、糸状や紙状などの集合体になっていてもよい。繊維状のセルロース類としては、マイクロファイバー、ナノファイバー(特にセルロースナノファイバー又はCNFと呼ぶ場合がある)、ナノクリスタルあるいはアモルファスなどが挙げられる。なお、1種類のセルロース類であっても、複数種類のセルロース類を組み合わせて用いても、何れであってもよい。なお、繊維幅が1nm~999nmの範囲にあるセルロース類を、特に区別してナノセルロース類と呼び、繊維幅が1μm~999μmの範囲にあるセルロース類を、特に区別してマイクロセルロース類と呼ぶ場合がある。
セルロース類は、マイクロセルロース類であっても、ナノセルロース類であっても、何れでもよいが、樹脂に配合するならば、ナノセルロース類が好ましい。ナノセルロース類である場合、その繊維幅が10nm~50nmであると好ましい。セルロース類は、その繊維長が200nm~15000nmであると好ましい。なお、ナノセルロース類において、繊維幅が約3nm~1500nm、繊維長が約200nm~10000nmであるものをナノファイバーと称し、繊維幅が約1nm~10nm、繊維長が約100nm~300nmであるものをナノクリスタルという場合がある。また、セルロース類において、繊維幅が約1nm~10nm、繊維長が約100nm~300nmであるものをアモルファスという場合がある。例えば、セルロース類は、ナノクリスタル状よりもナノフィブリル化が進むと、アモルファス状になり、結晶化度が小さくなる傾向がある。例えば、樹脂と混ぜる場合、セルロース類としては、ナノファイバー状およびナノクリスタル状が好ましく、ナノファイバー状であるとより好ましい。
本開示の芳香族ポリマーは、水酸基を有する芳香族炭化水素類と環状アミンとの反応により得られるポリマーであることが好ましい。芳香族ポリマーは、クレゾールなどのフェノール類に属する有機化合物を用いて合成されたものを含む広義のフェノール樹脂であるといえる。芳香族ポリマーとしては、例えば、オキサジン樹脂、レゾール樹脂、レソルシノール樹脂、ノボラックなど、およびこれらの誘導体からなるものを用いることができる。この中でも、以下の化学式1に示すようなベンゾオキサジン樹脂、または化学式2に示すようなナフトオキサジン樹脂であることが好ましい。
水酸基を有する芳香族炭化水素類としては、クレゾール、フェノール、アルキルフェノール、ジヒドロナフタレン、ジヒドロアントラセン、ビスフェノールAなどが挙げられる。この中でも、1,5-ジヒドロナフタレンや2,6-ジヒドロナフタレンなどのジヒドロナフタレン(DHN)が好ましく、更に好ましくは、以下の化学式5に示すような1,5-ジヒドロナフタレン(DHN)である。
環状アミンとしては、例えば、ヘキサミン(Hezamine)、キヌクリジン(Quinuclidine)、DABCO(1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン(1,4-diazabicyclo[2.2.2]octane))など、およびこれらの誘導体が挙げられる。例えば、以下の化学式3に示すようなヘキサメチレンテトラミン(HMT)(ヘキサミンとも呼ばれる)が挙げられる。
前述したポリマー複合セルロースは、セルロース類が存在している溶媒中で、モノマーを反応させて芳香族ポリマーを形成することで製造することができる。より具体的には、水を含まない溶媒に、セルロース類と、モノマーとしての環状アミン及び芳香族炭化水素類とを分散させて、混合液を調製する。セルロース類、環状アミン及び芳香族炭化水素類を溶媒に添加する順序は特に限定されないが、セルロース類を添加した溶媒に、環状アミン及び芳香族炭化水素類を添加する方が、セルロース類の表面でモノマーの反応を生じさせ易くできる。次に、混合液を加熱することで、環状アミンと芳香族炭化水素類とを反応させて芳香族ポリマーを形成する。このとき、混合液を加熱することで所定温度にしたら、所定温度(反応温度)に保って、混合液を撹拌しつつ所定時間(反応時間)保持するとよい。環状アミンと芳香族炭化水素類とを反応させ、環状アミンの開環と同時に重縮合することで、芳香族ポリマーが形成される。そして、セルロース類の界面近傍で生成された芳香族ポリマーが、セルロース類の表面に付着し、ポリマー複合セルロースが得られる。
モノマーが添加される反応溶媒は、水を含まない有機溶媒である。反応溶媒は、有極性分子の液体がよく、水よりも極性が低いが、水に極性が近いもの(極性有機溶媒)がよい。反応溶媒は、セルロース類と親和性があり、添加されたセルロース類を分散できるものである。反応溶媒は、pHが中性の条件において、プロトンを乖離しないものも挙げられる。反応溶媒としては、例えば、アルコール類や、アセトン等の両親媒性溶媒や、テトラヒドロフラン(THF)、N,N-ジメチルホルムアミド(DMF)、ジメチルスルホキシド(DMSO)等の非プロトン性極性溶媒などが挙げられる。アルコール類としては、例えば、エタノール、イソプロピルアルコール、メタノール、ブタノールなどが挙げられる。反応溶媒は、1種類だけからなる単独溶媒又は複数種類からなる混合溶媒の何れであってもよいが、芳香族ポリマーをセルロース類の表面に効率的に付着させるためには、水を含んでいないことが求められる。反応溶媒としては、アルコール類が好ましく、アルコール類であれば、取り扱いが容易で、セルロース類を適切に分散することができると共に、モノマーの反応速度を適度に抑えることができる。
モノマーを反応させる反応温度は、反応が進行する温度であれば特に限定するものではない。モノマーの反応は、15℃~30℃の常温の範囲や、15℃未満の低温でも進行する。工業的な観点において、モノマーを反応させる反応温度は、20℃以上が好ましく、40℃以上がより好ましく、60℃以上が更に好ましい。前述した反応温度に設定することで、反応を効率的に進行させることができ、特に反応温度が60℃以上であると、反応時間を短縮できるので好ましい。モノマーを反応させる反応温度は、100℃以下が好ましく、80℃以下がより好ましく、78℃以下が更に好ましい。前述した反応温度に設定することで、反応が早期に進行し過ぎることを抑えることができ、セルロース類の表面に芳香族ポリマーを適切に配置することができる。
モノマーを反応させる反応時間は、特に限定するものではないが、反応時間が長くなるほど、多くの芳香族ポリマーが得られる。工業的な観点において、モノマーを反応させる反応時間は、1時間以上が好ましく、3時間以上がより好ましく、6時間以上が更に好ましい。前述した反応時間に設定することで、セルロース類の表面に芳香族ポリマーを適切に配置することができ、特に反応時間が6時間以上であると、芳香族ポリマーでセルロース類を被覆できるので好ましい。モノマーを反応させる反応時間の上限は、特にないが、工業的な観点から24時間以下であることが好ましい。
前述したポリマー複合セルロースと、樹脂と、を含む樹脂体を構成することができる。本開示の樹脂体は、前述したポリマー複合セルロースを、樹脂体に所定機能(例えば強度向上)を付与するフィラーとして用いているともいえる。樹脂体の形状は、特に限定されず、フィルム状、シート状、ブロック状など、用途などに応じて様々な形状で形成可能である。
樹脂体を構成する樹脂は、ポリマー複合セルロースと複合可能な樹脂であれば熱可塑性、熱硬化性、エンジニアプラスチックの何れでもあってもよい。具体的には、例えば、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレン-酢酸ビニル共重合体、ポリエチレン-酢酸ビニルアルコール共重合体、ポリ(メタ)アクリル樹脂、シリコーン樹脂、ナイロン-6、ナイロン-6,6、ナイロン-6,10、ナイロン-6,12のようなポリアミド、ポリイミド樹脂、ポリウレタン、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂、ポリカーボネート、セルローストリアセテート、セルロースアセテートブチレート、ビニロン、ポリビニルブチラール等を用いることができる。
樹脂に対するポリマー複合セルロースの配合率は、特に限定するものではないが、0.01wt%以上であると好ましく、5wt%以上であるとより好ましい。前述したようにポリマー複合セルロースの強度が優れているので、配合量を比較的少なくすることができる。樹脂に対するポリマー複合セルロースの配合率は、特に限定するものではないが、95wt%以下であると好ましく、90wt%以下であるとより好ましい。ポリマー複合セルロースの配合量が多くなり過ぎると、樹脂体の脆性化等の不具合が生じ易くなる。
前述したポリマー複合セルロースを炭化処理することで、炭素繊維を製造することができる。ポリマー複合セルロースの炭化処理物である炭素繊維は、ポリマー複合セルロースに基づく繊維形状になっている。例えば、芳香族ポリマーの一部が融着したポリマー複合セルロースの炭化処理物であると、繊維の一部が繋がった炭素繊維となる。また、芳香族ポリマーで繋がった網状構造のポリマー複合セルロースの炭化処理物であると、繊維が網目状に繋がった炭素繊維となる。ポリマー複合セルロースの炭化処理物である炭素繊維は、ポリマー複合セルロースの繊維幅に基づく繊維幅になっている。例えば、マイクロサイズの繊維幅のポリマー複合セルロースの炭化処理物であると、炭素繊維の繊維幅がマイクロサイズとなり、ナノサイズの繊維幅のポリマー複合セルロースの炭化処理物であると、炭素繊維の繊維幅がナノサイズとなる。
具体的には、実施例1~10は、ポリマー複合セルロースを以下のように作成している。200mlのエタノール溶媒中に、ろ紙を入れる。ろ紙入りの溶媒に、2mmolのTMTA(1,3,5-トリメチルヘキサヒドロ-1,3,5-トリアジナン)と、2mmolの1,5-DHN(1,5-ジヒドロナフタレン)とを添加し、混合液を調製する。混合液を加熱して表1に示す反応温度に保持し、回転数50rpmで表1に示す反応時間に亘って撹拌しつつ、TMTAとDHNとを付加縮合反応させることで、ろ紙を構成する繊維(セルロース)の表面に、芳香族ポリマーであるナフトオキサジン(TMTA-DHNポリマーという場合もある)を形成して、ポリマーをろ紙を構成するセルロースに付着させた。そして、得られたポリマー複合セルロースを、後処理として、水、エタノールおよびメタノールで洗浄した後、減圧乾燥する。TMTAとDHNとの反応により得られる芳香族ポリマーであるナフトオキサジン(TMTA-DHNポリマー)を図1に示す。
6.0gのセルロースナノファイバーが分散したセルロース水分散体に、エタノールを添加し、遠心分離により、水をエタノールに置換した500mlのセルロースエタノール分散体を得た。セルロースエタノール分散体に、10mmolのTMTA(1,3,5-トリメチルヘキサヒドロ-1,3,5-トリアジナン)と、10mmolのDHN(1,5-ジヒドロナフタレン)とを、添加し、混合液を調製する。混合液を加熱して70℃の反応温度に保持し、回転数50rpmで6時間の反応時間に亘って撹拌しつつ、TMTAとDHNとを付加縮合反応させることで、セルロースナノファイバーの表面に、芳香族ポリマーであるナフトオキサジン(TMTA-DHNポリマー)を形成して、実施例11のポリマー複合セルロースを得た。そして、得られたポリマー複合セルロースを、後処理として、水、エタノールおよびメタノールで洗浄した後、減圧乾燥する。
100mlの水と100mlのエタノールとからなる混合溶媒中に、ろ紙を入れる。ろ紙入りの溶媒に、2mmolのTMTA(1,3,5-トリメチルヘキサヒドロ-1,3,5-トリアジナン)と、2mmolの1,5-DHN(1,5-ジヒドロナフタレン)とを添加し、混合液を調製する。混合液を加熱して70℃の反応温度に保持し、回転数50rpmで6時間の反応時間に亘って撹拌しつつ、TMTAとDHNとを付加縮合反応させることで、ろ紙を構成する繊維(セルロース)の表面に、ナフトオキサジンの形成を図った比較例1のろ紙を得た。そして、比較例1のろ紙を、後処理として、水、エタノールおよびメタノールで洗浄した後、減圧乾燥する。
実施例の樹脂体について説明する。実施例の樹脂体は、実施例11のポリマー複合セルロースと、樹脂としてポリプロピレン(PP)とを含んでいる。ポリプロピレン粒子(平均粒子径500μm)と、実施例11のポリマー複合セルロースとを、水に入れて、分散液を調製する。ここで、実施例11のポリマー複合セルロースが、ポリプロピレン粒子に対して0.4wt%になるように配合している。分散液を振とう機で振って、ポリプロピレン粒子とポリマー複合セルロースとを混合することで、ポリプロピレン粒子の表面にポリマー複合セルロースを吸着させる。目幅500μmのメッシュで篩いにかけて、ポリプロピレン粒子に吸着していないポリマー複合セルロースを除去して、表面にポリマー複合セルロースが吸着したポリプロピレン粒子を回収して乾燥する。ポリマー複合セルロースが吸着したポリプロピレン粒子(2.3g)を、熱プレス型にセットし、20MPaの圧力を加えて155℃で5分間のプレプレスを行い、20MPaの圧力を加えて200℃で3分間のプレスを行う。これにより、縦横50mmで厚さ1mmのフィルム状である実施例の樹脂体を得た。
実施例の炭素繊維は、実施例11のポリマー複合セルロースを炭化処理して製造した。まず、実施例11のポリマー複合セルロースを加熱炉に入れて、加熱炉内部の空気を吸引しながら200℃で3時間加熱した。次に、加熱炉において窒素ガスの雰囲気下で、900℃になるまで焼結することで炭素化処理を行い、その後自然冷却した。比較例の炭素繊維は、実施例11で用いたCNFを炭化処理して製造した。まずCNFを加熱炉に入れて、加熱炉内部の空気を吸引しながら200℃で3時間加熱した。次に、加熱炉において窒素ガスの雰囲気下で、900℃になるまで焼結することで炭素化処理を行い、その後自然冷却した。
Claims (8)
- セルロース類と、
前記セルロース類の表面に付着した芳香族ポリマーと、を有するポリマー複合セルロースであって、
前記芳香族ポリマーは、何れも架橋構造を有する以下の化学式1のベンゾオキサジン樹脂又は以下の化学式2のナフトオキサジン樹脂であり、
前記ポリマー複合セルロースは、疎水性である
ことを特徴とするポリマー複合セルロース。
上記化学式1および化学式2において、R 1 は、水素または炭化水素を指す。 - 前記セルロース類が、前記芳香族ポリマーで被覆されている請求項1記載のポリマー複合セルロース。
- 繊維状の前記セルロース類の表面に付着した前記芳香族ポリマーで繋がって、前記ポリマー複合セルロースが網状構造になっている請求項1記載のポリマー複合セルロース。
- 繊維状の前記セルロース類の表面に付着した前記芳香族ポリマーで繋がって、前記ポリマー複合セルロースが網状構造になっている請求項2記載のポリマー複合セルロース。
- 水を含まない溶媒に、セルロース類、環状アミン及び芳香族炭化水素類を分散して混合液を調製し、
前記混合液を加熱することで、前記環状アミンと前記芳香族炭化水素類とを反応させて芳香族ポリマーを形成し、
繊維状の前記セルロース類の表面に、前記芳香族ポリマーを付着させるポリマー複合セルロースの製造方法であって、
前記芳香族ポリマーは、以下の化学式1のベンゾオキサジン樹脂又は以下の化学式2のナフトオキサジン樹脂である
ことを特徴とするポリマー複合セルロースの製造方法。
上記化学式1および化学式2において、R 1 は、水素または炭化水素を指す。 - 前記溶媒が、アルコール類である請求項5記載のポリマー複合セルロースの製造方法。
- 請求項1~4の何れか一項に記載のポリマー複合セルロースと、合成樹脂と、を含む樹脂体。
- 請求項1~4の何れか一項に記載のポリマー複合セルロースの炭化処理物である炭素繊維。
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