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JP7830972B2 - 端末装置、制御方法及びプログラム - Google Patents
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JP7830972B2 - 端末装置、制御方法及びプログラム - Google Patents

端末装置、制御方法及びプログラム

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Description

本発明は、端末装置、制御方法及びプログラムに関する。
従来、物流業界や製造業界、小売業界等では、商品に付されたバーコードや2次元コード等のコードシンボルを、ハンディターミナルを用いて読み取ることで当該商品の管理を行っている。このコードシンボルは、商品のデザイン等に応じて、黒色だけではなく、赤色、緑色等に着色されるケースがあるが、当該コードシンボルと背面が同系色の場合には、コントラスト比が低くなるため、コードシンボルが読み取り難くなる。
そこで、例えば、赤色光からなる第1の光源及び白色光からなる第2の光源の少なくとも2種の光源からバーコード(コードシンボル)に同時に光を照射することで、コントラスト比の小さいバーコードであってもストレスなく読み込めるようにしたバーコード読取装置が開示されている(特許文献1参照)。
特開2007-293798号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されているバーコード読取装置では、例えば伝票などに印刷されたバーコードを読み取る際に、当該バーコードの印刷位置がズレることによって、伝票の枠線にバーコードが重なってしまったり、伝票の枠線にバーコードが寄ってしまい必要なマージン幅(余白;クワイエットゾーン)を確保できないといった場合には、当該枠線がバーコードの読み取りを妨げ当該バーコードの認識率が低下してしまうという問題がある。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、コードシンボルの認識率を向上させるとともに当該コードシンボルの読取処理の効率化を図ることを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る端末装置は、
コードシンボルを読み取るための白色の補助光と色味が互いに異なる複数色の補助光を照射可能な光源と、
前記光源による前記補助光の照射を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、
前記白色の補助光の照射に基づいた前記コードシンボルの読取に成功しなかった場合に、前記複数色の補助光を所定の順番で切り替えて前記光源に照射させ、
前記色味を帯びた補助光の照射中に前記コードシンボルの読取に成功した場合に、前記複数色の補助光のうちどの色の補助光を照射したときに前記コードシンボルが読み取れたのかを判別し、
前記判別の結果に基づいて、次回に前記複数色の補助光を照射する場合の前記所定の順番を変更する、
ことを特徴とする。
本発明によれば、コードシンボルの認識率を向上させるとともに当該コードシンボルの読取処理の効率化を図ることができる。
(a)は、本発明の実施形態のハンディターミナルの正面の外観図である。(b)は、ハンディターミナルの裏面の外観図である。 ハンディターミナルの機能構成を示すブロック図である。 スキャナ部の概略構成を示す図である。 バーコードの構成を示す図である。 (a)は、伝票の所定の枠内にバーコードが適切に印刷された状態を示す図である。(b)は、伝票に印刷されたバーコードを示す図であって当該バーコードの左側の余白の部分が伝票の縦の枠線と重なっている状態を示す図である。(c)は、伝票に印刷されたバーコードを示す図であって当該バーコードを構成するバーやスペースが伝票の縦の枠線と重なっている状態を示す図である。 コードシンボル読取処理の制御手順を示すフローチャートである。 コードシンボル読取処理の制御手順を示すフローチャートである。 初期状態の点灯切替パターンを示すテーブルである。 (a)は、伝票の枠線の色と異なる色の補助光を点灯させた場合にスキャナ部から見えるバーコードの画像を示す図である。(b)は、伝票の枠線の色と同色の補助光を点灯させた場合にスキャナ部から見えるバーコードの画像を示す図である。 コードシンボルの読み取り動作を示すシーケンス図である。 イルミネーションにより照射される最適な補助光の色の自動選択方法を説明するための図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1(a)は、本実施の形態のハンディターミナル(端末装置)10の正面の外観図である。図1(b)は、ハンディターミナル10の裏面の外観図である。図2は、ハンディターミナル10の機能構成を示すブロック図である。
ハンディターミナル10は、例えば、物流業者などの導入先で使用され、当該導入先の管理担当者などのユーザに操作されて情報が入力される携帯式の情報処理端末である。ハンディターミナル10は、コードシンボル(バーコード、2次元コード)のスキャン機能を有する。
図1(a)及び図1(b)に示すように、ハンディターミナル10は、筐体10aの上に、操作部12と、表示部14と、NFC部161と、スキャナ部17と、カメラ部18と、LED(Light Emitting Diode)191と、を備える。
操作部12は、タッチパネル121と、物理キー部122と、を備える。タッチパネル121は、筐体10aの正面側の表示部14の表示パネル上に設けられた静電容量式のタッチパネルであり、ユーザのタッチ入力を受け付ける。なお、タッチパネル121は、抵抗膜式など、他の方式のタッチパネルとしてもよい。
物理キー部122は、物理トリガーキー122aと、物理キー群122bと、を有する。物理トリガーキー122aは、筐体10aの正面、左右側面及び裏面にそれぞれ設けられ、ユーザからのスキャナ部17のスキャン実行入力を受け付ける物理キー(ハードキー)としてのトリガーキーである。物理キー群122bは、筐体10aの正面側に設けられ、ユーザからの各種入力を受け付ける複数の物理キーであり、例えば、数字及び文字の入力を受け付けるテンキー、上下左右の方向入力を受け付けるカーソルキー、各種機能の入力を受け付ける各種機能キーなどを有する。
表示部14は、LCD(Liquid Crystal Display)の表示パネルを有し、当該表示パネルに各種表示を行う。
NFC部161は、筐体10aの裏面に設けられ、NFCの無線通信方式のアンテナ(NFCアンテナ(コイルアンテナ))、変復調回路、信号処理回路などを有し、電磁界の入出力により通信先とNFCの無線通信を行う通信部である。NFC部161の電波(電磁界)の周波数は、例えば、13.56[MHz]であるものとするが、これに限定されるものではない。NFC部161を、他の周波数の通信方式の無線通信部とする構成としてもよい。
NFC部161は、社員証などの非接触IC(Integrated Circuit)カードなどの通信先とNFCの無線通信を行い、当該通信先に記憶された情報を読み取る。また、NFC部161は、カメラ部18に近接する位置として、カメラ部18及びLED191を囲む位置に設けられている。
スキャナ部17は、筐体10aの天面に設けられ、エイマー171(後述)、撮像素子172(後述)、イルミネーション173(後述)を有し、被写体であるコードシンボル(バーコード、2次元コード)を撮像して、当該コードシンボルを読み取るスキャナ部である。例えば、ユーザにより、ハンディターミナル10のスキャナ部17がエイマー光内にコードシンボルを位置するように向けられ、ユーザによる物理トリガーキー122aの押下入力、又は表示部14に表示されたソフトキーとしての仮想トリガーキーのタッチ入力により、当該コードシンボルが撮像されてスキャンされる。
カメラ部18は、筐体10aの裏面に設けられ、光学系、撮像素子を有し、被写体を撮像して画像データを生成するデジタルカメラ部である。リアルタイムのプレビュー(ライブ)画像データを表示部14に表示するプレビュー時に、カメラ部18により生成される画像データをプレビュー画像データとして取得し、プレビュー中に、ユーザによりシャッターが入力されたことをトリガーとしてカメラ部18により生成される保存用の静止画の画像データを撮像画像データとする。
LED191は、筐体10aの裏面のカメラ部18の近接位置に設けられ、カメラ部18の被写体に光を照射する発光部である。
次いで、図2を参照して、ハンディターミナル10の内部の機能構成を説明する。ハンディターミナル10は、CPU(Central Processing Unit)11と、操作部12と、RAM(Random Access Memory)13と、表示部14と、記憶部15と、無線通信部16と、スキャナ部17と、カメラ部18と、出力部19と、電池20と、を備える。ハンディターミナル10の各部は、バス21を介して接続されている。
CPU(制御部)11は、ハンディターミナル10の各部を制御する。CPU11は、記憶部15に記憶されているシステムプログラム及びアプリケーションプログラムのうち、指定されたプログラムを読み出してRAM13に展開し、当該展開されたプログラムとの協働で、各種処理を実行する。
操作部12は、上述したようにタッチパネル121、物理キー部122を有し、ユーザからのタッチパネル121へのタッチ入力、物理キー部122へのキー入力を受け付け、その操作情報をCPU11に出力する。
RAM13は、揮発性のメモリであり、各種のデータやプログラムを一時的に格納するワークエリアを形成する。
表示部14は、CPU11から指示された表示情報に従い、LCDの表示パネルに各種表示を行う。なお、表示部14は、EL(Electro-Luminescence)ディスプレイなどの表示部としてもよい。
記憶部15は、情報を読み出し及び書き込み可能なフラッシュメモリなどの不揮発性の記憶部である。記憶部15には、各種データ及びプログラムが記憶されている。
無線通信部16は、各種無線通信方式のアンテナ、変復調回路、信号処理回路などを有し、通信先と無線通信を行う少なくとも1つの無線通信部であり、上述したNFC部161を有する。無線通信部16のNFC部161以外の各無線通信部の無線通信方式は、Wi-Fi(登録商標)などの無線LAN(Local Area Network)、ワイヤレスWAN(Wide Area Network)などである。例えば、CPU11は、無線通信部16のNFC部161を介して、NFC通信により、非接触ICカードなどの通信先と情報の送受信を行う。
スキャナ部17は、CPU11の制御に従い、コードシンボルを被写体として撮像してその画像データを生成し、CPU11に出力する。CPU11は、スキャナ部17により撮像されたコードシンボルの画像データをデコードして当該コードシンボルに含まれるデータを取得する。なお、スキャナ部17は、コードシンボルにレーザー光を照射して走査しその反射光の入力により得られた信号をデコードして当該コードシンボルに含まれたデータを得るレーザースキャナとしてもよい。
カメラ部18は、CPU11の制御に従い、被写体を撮像して撮像画像データを生成する。
出力部19は、LED191や、アンプ、スピーカーなどの音出力部を有し、CPU11の制御に従い、LED191の点灯/消灯や、音出力部による音出力を行う。
電池20は、リチウムイオン電池などの充電池(2次電池)であり、ハンディターミナル10の各部に電源電力の供給を行う。また、電池20は、CPU11の制御に従い、ハンディターミナル10の各部への電源電力の供給をオフ(電源オフ)する。
次いで、図3を参照して、スキャナ部17の概略構成を説明する。図3は、スキャナ部17の概略構成を示す図である。
図3に示すように、スキャナ部17は、エイマー171と、撮像素子172と、イルミネーション173と、を有する。
エイマー171は、撮像素子172と被写体であるコードシンボルとの距離の測定指標、及び、撮像素子172の撮像方向と被写体方向とを合わせるための基準となるスポット光としてのレーザー光ビームを出射するレーザーダイオード(LD)である。
撮像素子172は、特には限られないが、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサである。撮像素子172は、光学系を介して入射された被写体像を光電変換して電気信号に変換することで画像データをキャプチャ(取得)する。
イルミネーション173は、例えば、LED(Light Emitting Diode)といった光源により構成され、被写体及びその周囲の領域を明るく照らすための照射光(補助光)を出射する。本実施形態のイルミネーション173は、赤色、緑色、青色の3色のLEDを搭載している。
次いで、図4を参照して、コードシンボルの一種であるバーコードの構成を説明する。図4は、バーコードの構成を示す図である。
図4に示すように、バーコードは、細いバー(ナローバー)、太いバー(ワイドバー)、及び、各バー同士の間のスペースの組み合わせ、並びに、左端のバーの左側と右端のバーの右側とのそれぞれに設けられる余白(マージン/クワイエットゾーン)により構成されている。この余白は、バーコードの読み取りを安定させるために設けられたものであり、上記のナローバーの幅の10倍以上の幅を要する。このため、図5(a)に示すように、例えば伝票SLの所定の枠内にバーコードBCを印刷する場合、当該バーコードBCの印刷位置がズレてしまい、図5(b)に示すように、当該バーコードBCの左側の余白の部分が縦の枠線と重なってしまい当該余白を十分に取れなかったり、図5(c)に示すように、当該バーコードBCを構成するバーやスペースが縦の枠線と重なってしまった場合、当該バーコードBCを読み取ることができなくなる。そこで、本実施形態では、後述するコードシンボル読取処理(図6及び図7参照)において、イルミネーション173により照射される補助光(照射光)の色を順次切り替えながらコードシンボルの読み取りを行うことにより、当該補助光の色が伝票SLの枠線の色と同色となった場合に、当該枠線がコードシンボルの背景と同化して見えるようになるので、バーコードBCの両側の余白の部分が伝票SLの縦の枠線と重なっている場合や当該バーコードBCを構成するバーやスペースが伝票SLの縦の枠線と重なっている場合であっても、当該バーコードBCを読み取ることを可能にしている。
次いで、図6及び図7を参照して、ハンディターミナル10の動作を説明する。図6及び図7は、ハンディターミナル10によるコードシンボル読取処理の制御手順を示すフローチャートである。
図6に示すように、コードシンボル読取処理が開始されると、先ず、ハンディターミナル10のCPU11は、操作部12を介して、コードシンボルの読み取り(スキャン)を終了するための所定の終了操作がなされたか否かを判定する(ステップS1)。
ステップS1において、所定の終了操作がなされたと判定された場合(ステップS1;YES)、CPU11は、コードシンボル読取処理を終了する。
また、ステップS1において、所定の終了操作がなされていないと判定された場合(ステップS1;NO)、CPU11は、物理トリガーキー122aの押下操作、又は表示部14に表示されたソフトキーとしての仮想トリガーキーの押下操作がなされたか否かを判定する(ステップS2)。
ステップS2において、物理トリガーキー122aの押下操作と表示部14に表示されたソフトキーとしての仮想トリガーキーの押下操作のいずれもなされていないと判定された場合(ステップS2;NO)、CPU11は、処理をステップS1の判定処理に戻し、それ以降の処理を繰り返し実行する。
また、ステップS2において、物理トリガーキー122aの押下操作、又は表示部14に表示されたソフトキーとしての仮想トリガーキーの押下操作がなされたと判定された場合(ステップS2;YES)、CPU11は、イルミネーション173を制御することによって、第1態様の点灯下でコードシンボルの読み取りを行う(ステップS3)。ここで、コードシンボル読取処理が開始された直後の初期状態、すなわち後述する点灯切替パターン変更処理(ステップS19)が実行される前の状態では、第1態様として、図8に示すように、イルミネーション173の赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3色のLEDが全て点灯されるようになっている。つまり、赤色光、緑色光及び青色光のそれぞれが合わされてなる白色光が点灯されるようになっている。
次いで、CPU11は、ステップS3の処理においてコードシンボルの読み取りに成功したか否かを判定する(ステップS4)。
ステップS4において、ステップS3の処理においてコードシンボルの読み取りに成功したと判定された場合(ステップS4;YES)、CPU11は、当該コードシンボルの読取結果を表示部14に表示させる(ステップS17)。そして、CPU11は、処理をステップS1の判定処理に戻し、それ以降の処理を繰り返し実行する。
また、ステップS4において、ステップS3の処理においてコードシンボルの読み取りに成功していないと判定された場合(ステップS4;NO)、CPU11は、イルミネーション173を制御することによって、第2態様の点灯下でコードシンボルの読み取りを行う(ステップS5)。ここで、コードシンボル読取処理が開始された直後の初期状態では、第2態様として、図8に示すように、イルミネーション173の赤色(R)のLEDのみが点灯されるようになっている。
例えば、図5(b)で示したように、バーコード(バーの色;黒)BCの左側の余白の部分が伝票(枠線の色;赤色、背景の色;白)SLの縦の枠線と重なっている状態において、白色光(第1態様)の点灯下でバーコードBCの読み取りが行われた場合、図9(a)に示すように、スキャナ部17から見える画像は、バーコードBCのバーの部分は黒色に、伝票SLの枠線はグレー(図中の破線)に、背景は白色になる。つまり、スキャナ部17から見える画像上では、伝票SLの枠線が残りバーコードBCの読み取りを妨げてしまうため、バーコードBCの読み取りに失敗することとなる。一方、上述の図5(b)の状態において、赤色(第2態様)の点灯下でバーコードBCの読み取りが行われた場合、図9(b)に示すように、スキャナ部17から見える画像は、バーコードBCのバーの部分は黒色に、伝票SLの枠線は背景と同化して白色になる。つまり、スキャナ部17から見える画像上では、伝票SLの枠線が消えて見えなくなるため、バーコードBCの読み取りが可能となる。
次いで、CPU11は、ステップS5の処理においてコードシンボルの読み取りに成功したか否かを判定する(ステップS6)。
ステップS6において、ステップS5の処理においてコードシンボルの読み取りに成功したと判定された場合(ステップS6;YES)、CPU11は、当該コードシンボルの読取結果を表示部14に表示させる(ステップS18)。続けて、CPU11は、イルミネーション173の点灯に関する点灯切替パターンの変更を行う(ステップS19)。そして、CPU11は、処理をステップS1の判定処理に戻し、それ以降の処理を繰り返し実行する。例えば、イルミネーション173により赤色光が第2態様として点灯されていた場合、CPU11は、次回イルミネーション173を点灯させる際に当該赤色光を点灯切替パターンの1番目(第1態様)に変更する。かかる場合、CPU11は、例えば、上記の点灯切替パターンの2番目(第2態様)を青色光、3番目(第3態様)を黄色光、4番目(第4態様)を水色光、5番目(第5態様)を緑色光、6番目(第6態様)をマゼンタ光、7番目(第7態様)を白色光といったように、点灯切替パターンの2番目以降においては1つ前の順番で点灯される光(補助光)の色から周波数帯域が最も離れた色を設定する。
また、ステップS6において、ステップS5の処理においてコードシンボルの読み取りに成功していないと判定された場合(ステップS6;NO)、CPU11は、イルミネーション173を制御することによって、第3態様の点灯下でコードシンボルの読み取りを行う(ステップS7)。ここで、コードシンボル読取処理が開始された直後の初期状態では、第3態様として、図8に示すように、イルミネーション173の緑色(G)のLEDのみが点灯されるようになっている。
次いで、CPU11は、ステップS7の処理においてコードシンボルの読み取りに成功したか否かを判定する(ステップS8)。
ステップS8において、ステップS7の処理においてコードシンボルの読み取りに成功したと判定された場合(ステップS8;YES)、CPU11は、当該コードシンボルの読取結果を表示部14に表示させる(ステップS18)。続けて、CPU11は、イルミネーション173の点灯に関する点灯切替パターンの変更を行う(ステップS19)。そして、CPU11は、処理をステップS1の判定処理に戻し、それ以降の処理を繰り返し実行する。例えば、イルミネーション173により緑色光が第3態様として点灯されていた場合、CPU11は、次回イルミネーション173を点灯させる際に当該緑色光を点灯切替パターンの1番目(第1態様)に変更する。かかる場合、CPU11は、例えば、上記の点灯切替パターンの2番目(第2態様)を赤色光、3番目(第3態様)を青色光、4番目(第4態様)を黄色光、5番目(第5態様)を水色光、6番目(第6態様)をマゼンタ光、7番目(第7態様)を白色光といったように、点灯切替パターンの2番目以降においては1つ前の順番で照射する光(補助光)の色から周波数帯域が最も離れた色を設定する。
また、ステップS8において、ステップS7の処理においてコードシンボルの読み取りに成功していないと判定された場合(ステップS8;NO)、CPU11は、イルミネーション173を制御することによって、第4態様の点灯下でコードシンボルの読み取りを行う(ステップS9)。ここで、コードシンボル読取処理が開始された直後の初期状態では、第4態様として、図8に示すように、イルミネーション173の青色(B)のLEDのみが点灯されるようになっている。
次いで、CPU11は、ステップS9の処理においてコードシンボルの読み取りに成功したか否かを判定する(ステップS10)。
ステップS10において、ステップS9の処理においてコードシンボルの読み取りに成功したと判定された場合(ステップS10;YES)、CPU11は、当該コードシンボルの読取結果を表示部14に表示させる(ステップS18)。続けて、CPU11は、イルミネーション173の点灯に関する点灯切替パターンの変更を行う(ステップS19)。そして、CPU11は、処理をステップS1の判定処理に戻し、それ以降の処理を繰り返し実行する。例えば、イルミネーション173により青色光が第4態様として点灯されていた場合、CPU11は、次回イルミネーション173を点灯させる際に当該青色光を点灯切替パターンの1番目(第1態様)に変更する。かかる場合、CPU11は、例えば、上記の点灯切替パターンの2番目(第2態様)を赤色光、3番目(第3態様)を水色光、4番目(第4態様)を黄色光、5番目(第5態様)をマゼンタ光、6番目(第6態様)を緑色光、7番目(第7態様)を白色光といったように、点灯切替パターンの2番目以降においては1つ前の順番で照射する光(補助光)の色から周波数帯域が最も離れた色を設定する。
また、ステップS10において、ステップS9の処理においてコードシンボルの読み取りに成功していないと判定された場合(ステップS10;NO)、図7に示すように、CPU11は、イルミネーション173を制御することによって、第5態様の点灯下でコードシンボルの読み取りを行う(ステップS11)。ここで、コードシンボル読取処理が開始された直後の初期状態では、第5態様として、図8に示すように、イルミネーション173の赤色(R)及び緑色(G)のLEDのみが点灯されるようになっている。つまり、赤色光及び緑色光のそれぞれが合わされてなる黄色光が点灯されるようになっている。
次いで、CPU11は、ステップS11の処理においてコードシンボルの読み取りに成功したか否かを判定する(ステップS12)。
ステップS12において、ステップS11の処理においてコードシンボルの読み取りに成功したと判定された場合(ステップS12;YES)、CPU11は、当該コードシンボルの読取結果を表示部14に表示させる(ステップS18)。続けて、CPU11は、イルミネーション173の点灯に関する点灯切替パターンの変更を行う(ステップS19)。そして、CPU11は、処理をステップS1の判定処理に戻し、それ以降の処理を繰り返し実行する。例えば、イルミネーション173により黄色光が第5態様として点灯されていた場合、CPU11は、次回イルミネーション173を点灯させる際に当該黄色光を点灯切替パターンの1番目(第1態様)に変更する。かかる場合、CPU11は、例えば、上記の点灯切替パターンの2番目(第2態様)を青色光、3番目(第3態様)を赤色光、4番目(第4態様)を水色光、5番目(第5態様)をマゼンタ光、6番目(第6態様)を緑色光、7番目(第7態様)を白色光といったように、点灯切替パターンの2番目以降においては1つ前の順番で照射する光(補助光)の色から周波数帯域が最も離れた色を設定する。
また、ステップS12において、ステップS11の処理においてコードシンボルの読み取りに成功していないと判定された場合(ステップS12;NO)、CPU11は、イルミネーション173を制御することによって、第6態様の点灯下でコードシンボルの読み取りを行う(ステップS13)。ここで、コードシンボル読取処理が開始された直後の初期状態では、第6態様として、図8に示すように、イルミネーション173の緑色(G)及び青色(B)のLEDのみが点灯されるようになっている。つまり、緑色光及び青色光のそれぞれが合わされてなる水色(シアン)光が点灯されるようになっている。
次いで、CPU11は、ステップS13の処理においてコードシンボルの読み取りに成功したか否かを判定する(ステップS14)。
ステップS14において、ステップS13の処理においてコードシンボルの読み取りに成功したと判定された場合(ステップS14;YES)、CPU11は、当該コードシンボルの読取結果を表示部14に表示させる(ステップS18)。続けて、CPU11は、イルミネーション173の点灯に関する点灯切替パターンの変更を行う(ステップS19)。そして、CPU11は、処理をステップS1の判定処理に戻し、それ以降の処理を繰り返し実行する。例えば、イルミネーション173により水色光が第6態様として点灯されていた場合、CPU11は、次回イルミネーション173を点灯させる際に当該水色光を点灯切替パターンの1番目(第1態様)に変更する。かかる場合、CPU11は、例えば、上記の点灯切替パターンの2番目(第2態様)を赤色光、3番目(第3態様)を青色光、4番目(第4態様)を黄色光、5番目(第5態様)をマゼンタ光、6番目(第6態様)を緑色光、7番目(第7態様)を白色光といったように、点灯切替パターンの2番目以降においては1つ前の順番で照射する光(補助光)の色から周波数帯域が最も離れた色を設定する。
また、ステップS14において、ステップS13の処理においてコードシンボルの読み取りに成功していないと判定された場合(ステップS14;NO)、CPU11は、イルミネーション173を制御することによって、第7態様の点灯下でコードシンボルの読み取りを行う(ステップS15)。ここで、コードシンボル読取処理が開始された直後の初期状態では、第7態様として、図8に示すように、イルミネーション173の赤色(R)及び青色(B)のLEDのみが点灯されるようになっている。つまり、赤色光及び青色光のそれぞれが合わされてなるマゼンタ光が点灯されるようになっている。
次いで、CPU11は、ステップS15の処理においてコードシンボルの読み取りに成功したか否かを判定する(ステップS16)。
ステップS16において、ステップS15の処理においてコードシンボルの読み取りに成功したと判定された場合(ステップS16;YES)、CPU11は、当該コードシンボルの読取結果を表示部14に表示させる(ステップS18)。続けて、CPU11は、イルミネーション173の点灯に関する点灯切替パターンの変更を行う(ステップS19)。そして、CPU11は、処理をステップS1の判定処理に戻し、それ以降の処理を繰り返し実行する。例えば、イルミネーション173によりマゼンタ光が第7態様として点灯されていた場合、CPU11は、次回イルミネーション173を点灯させる際に当該マゼンタ光を点灯切替パターンの1番目(第1態様)に変更する。かかる場合、CPU11は、例えば、上記の点灯切替パターンの2番目(第2態様)を緑色光、3番目(第3態様)を赤色光、4番目(第4態様)を青色光、5番目(第5態様)を黄色光、6番目(第6態様)を水色光、7番目(第7態様)を白色光といったように、点灯切替パターンの2番目以降においては1つ前の順番で照射する光(補助光)の色から周波数帯域が最も離れた色を設定する。
また、ステップS16において、ステップS15の処理においてコードシンボルの読み取りに成功していないと判定された場合(ステップS16;NO)、CPU11は、処理をステップS3(図6参照)に戻し、それ以降の処理を繰り返し実行する。
次いで、図10を参照して、コードシンボルの読み取り動作を説明する。
図10は、コードシンボルの読み取り動作を示すシーケンス図である。なお、図10の図示例では、上述の初期状態の点灯切替パターン(図8参照)に基づいてイルミネーション173により照射される補助光の色が順次切り替えられているものとする。
図10に示すように、コードシンボルの読み取りは、先ず、第1態様の点灯下(イルミネーション173の赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3色のLEDが全て点灯された状態)でコードシンボルの読み取りが行われる。具体的には、イルミネーション173により補助光W1が所定時間(例えば0.02秒)の間照射されているときに、撮像素子172により1回目のコードシンボルの撮影(露光)が行われ、撮影されたコードシンボルの画像データに基づいて当該コードシンボルの1回目のデコードが行われる。1回目のデコードに成功しなかった場合、再度、イルミネーション173により補助光W2が所定時間の間照射され、露光調整がなされた状態で撮像素子172により2回目のコードシンボルの撮影(露光)が行われる。そして、撮影されたコードシンボルの画像データに基づいて当該コードシンボルの2回目のデコードが行われる。2回目のデコードにも成功しなかった場合は、10回を限度としてデコードに成功するまでの間、当該デコードに係る一連の動作を繰り返し行う。そして、10回目のデコードでも成功しなかった場合は、第2態様の点灯下(イルミネーション173の赤色(R)のLEDのみが点灯された状態)でコードシンボルの読み取りが行われる。そして、第2態様の点灯下でもコードシンボルの読み取りに成功しなかった場合は、コードシンボルの読み取りに成功するまでの間、第3態様、第4態様、…、第7態様、…と、イルミネーション173により照射される補助光の色を順次切り替えてコードシンボルの読み取りが行われる。
なお、第2態様以降でのコードシンボルの読み取り動作(デコードに係る一連の動作)は、上述した第1態様の点灯下でのコードシンボルの読み取り動作と同様であるため、詳細な説明については省略する。
以上のように、本実施形態のハンディターミナル10は、コードシンボルを読み取るための複数色の補助光を照射可能なイルミネーション(光源)173と、イルミネーション173による補助光の照射を制御するCPU(制御部)11と、を備える。CPU11は、複数色の補助光を所定の順番で切り替えてイルミネーション173に照射させ、補助光の照射中にコードシンボルの読取に成功した場合に、複数色の補助光のうちどの色の補助光を照射したときに当該コードシンボルが読み取れたのかを判別し、判別の結果に基づいて、次回補助光を照射する場合の上記所定の順番を変更する。
したがって、ハンディターミナル10によれば、イルミネーション173に補助光を照射させる際に、複数色の補助光を所定の順番で切り替えることによって、例えば伝票に印刷されたバーコードの両側の余白の部分が当該伝票の縦の枠線と重なっている場合や当該バーコードを構成するバーやスペースが当該伝票の縦の枠線と重なっている場合であっても、当該補助光の色が当該伝票の枠線の色と同色となったときに、当該枠線をバーコードの背景と同化させて当該バーコードを読み取ることができるので、コードシンボルの認識率を向上させることができる。また、補助光の照射中にコードシンボルを読み取れた場合に、複数色の補助光のうちどの色の補助光を照射したときに読み取れたのかを判別し、判別の結果に基づいて、次回補助光を照射する場合の上記順番を変更するので、例えば、当該順番を、コードシンボルを読み取れる可能性の高い順に変更することによって当該コードシンボルの読取処理の効率化を図ることができるとともに消費電力を抑えることができる。
また、ハンディターミナル10のCPU11は、上記の所定の順番を変更する場合に、上記の判別の結果に基づいて、コードシンボルを読み取れた際に照射されていた補助光の色を当該順番の最初(第1態様)とする。
したがって、ハンディターミナル10によれば、例えば同種の伝票それぞれに印刷されたバーコードの読み取りを続けて行うような場合、上記のようにコードシンボルを読み取れた際に照射されていた補助光の色を上記順番の最初(第1態様)とすることによって、第1態様の点灯下でのバーコードの読み取り成功率を高めることができるので、当該バーコードの読取処理の効率を向上させることができる。
また、ハンディターミナル10のCPU11は、上記の所定の順番を変更する場合に、2番目以降に照射する補助光の色に関しては、1つ前の順番で照射する補助光の色から周波数帯域が最も離れた色を設定する。
したがって、ハンディターミナル10によれば、イルミネーション173により補助光を照射する際に同系色の照射光が続けて照射されることを抑制することができる。
この結果、ハンディターミナル10によれば、例えば伝票に印刷されたバーコードの両側の余白の部分が当該伝票の縦の枠線と重なっている場合や当該バーコードを構成するバーやスペースが当該伝票の縦の枠線と重なっている場合に、当該伝票の枠線の色と同色の補助光を効率良く照射することができるようになるので、当該バーコードの読取処理の効率を向上させることができる。
また、ハンディターミナル10のCPU11は、上記の所定の順番が変更される前の初期状態では、当該順番の一番目(第1態様)として白色の補助光をイルミネーション173に照射させる。
したがって、ハンディターミナル10によれば、着色されたコードシンボル(例えば、カラーバーコード)の読み取りを円滑に行うことができる。
以上、本発明を実施形態に基づいて具体的に説明してきたが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、上記実施形態では、複数色の補助光のうちどの色の補助光を照射したときにコードシンボルを読み取れたのかを判別する判別処理を一定期間の間継続して行い、当該一定期間の間に行われた判別処理の結果の履歴に基づいて、当該補助光の色の頻度の高い順に次回補助光を照射する場合の順番(点灯切替パターン)を変更するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、イルミネーション173により照射される補助光の色を順次切り替えながらコードシンボルの読み取りを行っているが、当該コードシンボルを読み取る際にイルミネーション173により照射される最適な補助光の色を下記の方法により自動的に選択できるようにしてもよい。
1つ目の方法としては、先ず、イルミネーション173により複数色の色がそれぞれ照射されている状態において、例えば、図11の上段に示す伝票SLの所定の枠内に印刷されたバーコードBCの撮影を撮像素子172により行う。なお、伝票SLの枠線の色は青色であるものとする。そして、図11の左下と右下に示すように、白色の補助光が照射されている状態や青色の補助光が照射されている状態等において撮影されたバーコードBCの各画像の白黒分布を確認して、最もコントラストが高い(白黒がはっきりしている)、すなわちグレー部分が少ない画像が撮影されたときに照射されていた補助光の色(図11の例では青色)を自動的に選択するようにする。
2つ目の方法としては、先ず、例えば、CPU11の制御下において、読み取り対象となるコードシンボルを囲う枠線をカメラ部18により撮影し、当該枠線の色を識別する。ここで、カメラ部18はカラーカメラであるものとする。そして、CPU11は、イルミネーション173により照射される最適な補助光の色として、上記の識別された枠線の色を自動的に選択するようにする。
また、上記実施形態では、本発明に係るプログラムのコンピューター読み取り可能な媒体として記憶部15(例えば、フラッシュメモリ)を使用した例を開示したが、この例に限定されない。その他のコンピューター読み取り可能な媒体として、CD-ROM等の可搬型記録媒体を適用することが可能である。また、本発明に係るプログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウエーブ(搬送波)も本発明に適用される。
本発明の実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
[付記]
<請求項1>
コードシンボルを読み取るための複数色の補助光を照射可能な光源と、
前記光源による前記補助光の照射を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、
前記複数色の補助光を所定の順番で切り替えて前記光源に照射させ、
前記補助光の照射中に前記コードシンボルの読取に成功した場合に、前記複数色の補助光のうちどの色の補助光を照射したときに前記コードシンボルが読み取れたのかを判別し、
前記判別の結果に基づいて、次回補助光を照射する場合の前記所定の順番を変更する、
ことを特徴とする端末装置。
<請求項2>
前記制御部は、前記所定の順番を変更する場合に、前記判別の結果に基づいて、前記コードシンボルの読取に成功した際に照射されていた前記補助光の色を当該所定の順番の最初とする、
ことを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
<請求項3>
前記制御部は、前記所定の順番を変更する場合に、2番目以降に照射する前記補助光の色に関しては、1つ前の順番で照射する前記補助光の色から周波数帯域が最も離れた色を設定する、
ことを特徴する請求項2に記載の端末装置。
<請求項4>
前記制御部は、過去一定期間の間の前記判別の結果の履歴に基づいて、前記コードシンボルの読取に成功した際に照射されていた前記補助光の色の頻度の高い順に前記所定の順番を変更する、
ことを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
<請求項5>
前記制御部は、前記所定の順番が変更される前の初期状態では、前記順番の一番目として白色の前記補助光を前記光源に照射させる、
ことを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の端末装置。
<請求項6>
前記コードシンボルを囲う枠線の色を識別する色識別手段を備え、
前記制御部は、
前記コードシンボルを読み取る際に、前記色識別手段によって識別された前記枠線の色と略同色の前記補助光を前記光源に照射させる、
ことを特徴とする請求項1~5のいずれか一項に記載の端末装置。
<請求項7>
前記制御部は、
前記光源により前記複数色の色がそれぞれ照射されている際に撮影された前記コードシンボルの各画像を取得し、
前記コードシンボルを読み取る際に、前記各画像のうち白黒分布のコントラストが最も高い画像が撮影された際に照射されていた前記補助光の色と同色の前記補助光を前記光源に照射させる、
ことを特徴とする請求項1~6のいずれか一項に記載の端末装置。
<請求項8>
コードシンボルを読み取るための複数色の補助光を照射可能な光源を備える端末装置の制御方法であって、
前記複数色の補助光を所定の順番で切り替えて前記光源に照射させる工程と、
前記補助光の照射中に前記コードシンボルの読取に成功した場合に、前記複数色の補助光のうちどの色の補助光を照射したときに前記コードシンボルが読み取れたのかを判別する工程と、
前記判別の結果に基づいて、次回補助光を照射する場合の前記所定の順番を変更する工程と、
を含むことを特徴とする制御方法。
<請求項9>
コードシンボルを読み取るための複数色の補助光を照射可能な光源を備える端末装置のコンピューターに、
前記複数色の補助光を所定の順番で切り替えて前記光源に照射させる処理、
前記補助光の照射中に前記コードシンボルの読取に成功した場合に、前記複数色の補助光のうちどの色の補助光を照射したときに前記コードシンボルが読み取れたのかを判別する処理、
前記判別の結果に基づいて、次回補助光を照射する場合の前記所定の順番を変更する処理、
を実行させることを特徴とするプログラム。
10 ハンディターミナル(端末装置)
11 CPU(制御部)
12 操作部
121 タッチパネル
122 物理キー部
122a 物理トリガーキー
13 RAM
14 表示部
15 記憶部
16 無線通信部
17 スキャナ部
171 エイマー
172 撮像素子
173 イルミネーション(光源)
18 カメラ部
19 出力部
20 電池

Claims (6)

  1. コードシンボルを読み取るための白色の補助光と色味が互いに異なる複数色の補助光を照射可能な光源と、
    前記光源による前記補助光の照射を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記白色の補助光の照射に基づいた前記コードシンボルの読取に成功しなかった場合に、前記複数色の補助光を所定の順番で切り替えて前記光源に照射させ、
    前記色味を帯びた補助光の照射中に前記コードシンボルの読取に成功した場合に、前記複数色の補助光のうちどの色の補助光を照射したときに前記コードシンボルが読み取れたのかを判別し、
    前記判別の結果に基づいて、次回に前記複数色の補助光を照射する場合の前記所定の順番を変更する、
    ことを特徴とする端末装置。
  2. 前記制御部は、前記所定の順番を変更する場合に、前記判別の結果に基づいて、前記コードシンボルの読取に成功した際に照射されていた前記補助光の色を当該所定の順番の最初とする、
    ことを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
  3. 前記制御部は、前記所定の順番を変更する場合に、少なくとも2番目に照射する前記補助光の色に関しては、1つ前の順番で照射する前記補助光の色から周波数帯域が最も離れた色を設定する、
    ことを特徴する請求項2に記載の端末装置。
  4. 前記制御部は、過去一定期間の間の前記判別の結果の履歴に基づいて、前記コードシンボルの読取に成功した際に照射されていた前記補助光の色の頻度の高い順に前記所定の順番を変更する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
  5. コードシンボルを読み取るための白色の補助光と色味が互いに異なる複数色の補助光とを照射可能な光源を備える端末装置の制御方法であって、
    前記白色の補助光の照射に基づいた前記コードシンボルの読取に成功しなかった場合に、前記複数色の補助光を所定の順番で切り替えて前記光源に照射させる工程と、
    前記色味を帯びた補助光の照射中に前記コードシンボルの読取に成功した場合に、前記複数色の補助光のうちどの色味の補助光を照射したときに前記コードシンボルが読み取れたのかを判別する工程と、
    前記判別の結果に基づいて、次回に前記複数色の補助光を照射する場合の前記所定の順番を変更する工程と、
    を含むことを特徴とする制御方法。
  6. コードシンボルを読み取るための白色の補助光と色味が互いに異なる複数色の補助光とを照射可能な光源を備える端末装置のコンピューターに、
    前記白色の補助光の照射に基づいた前記コードシンボルの読取に成功しなかった場合に、前記複数色の補助光を所定の順番で切り替えて前記光源に照射させる処理、
    前記色味を帯びた補助光の照射中に前記コードシンボルの読取に成功した場合に、前記複数色の補助光のうちどの色味の補助光を照射したときに前記コードシンボルが読み取れたのかを判別する処理、
    前記判別の結果に基づいて、次回に前記複数色の補助光を照射する場合の前記所定の順番を変更する処理、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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