JP7832487B2 - 電磁ブレーキ装置 - Google Patents
電磁ブレーキ装置Info
- Publication number
- JP7832487B2 JP7832487B2 JP2022116255A JP2022116255A JP7832487B2 JP 7832487 B2 JP7832487 B2 JP 7832487B2 JP 2022116255 A JP2022116255 A JP 2022116255A JP 2022116255 A JP2022116255 A JP 2022116255A JP 7832487 B2 JP7832487 B2 JP 7832487B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- face
- axial direction
- movable member
- yoke
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Description
電磁ブレーキ装置1の概要について、図1~図2(b)を参照しつつ説明する。図1は、軸方向において後述の固定板3側から電磁ブレーキ装置1を見た図である。図2(a)は、図1のII-II線断面図である。より具体的には、図2(a)は、後述するコイル52が通電されているとき(すなわち、コイル52に電流が流れているとき)の電磁ブレーキ装置1の状態を示す図である。図2(b)は、図2(a)と同様に、図1のII-II線断面図である。より具体的には、図2(b)は、コイル52に電流が流れていないときの電磁ブレーキ装置1の状態を示す図である。
次に、電磁ブレーキ装置1の各構成要素のより詳細について、図1~図3を参照しつつ説明する。図3は、コイル52が通電されているときの、図1のIII-III断面図である。
以上の構成を有する電磁ブレーキ装置1の動作の概略について説明する。コイル52が通電されたとき、上記磁束によって可動板4とヨーク51との間に磁力(磁気吸引力)が発生する。磁力がバネ6による付勢力(すなわち、弾性復元力。バネ荷重とも呼ばれる)よりも強くなったとき、可動板4が付勢力に抗って軸方向における一方側へ移動し、ヨーク51に吸着される(図2(a)参照)。このとき、可動板4はブレーキ解除位置へ移動する。可動板4がブレーキ解除位置に位置しているとき、回転部材2は、軸方向において固定板3及び可動板4からわずかに離隔している。これにより、回転部材2及び回転軸RSが回転可能となる。
電磁ブレーキ装置1の詳細構成(特に、ヨーク51の詳細構成)について、図1~図5を参照しつつ説明する。図4は、ヨーク51の内筒部53の断面図である。図5は、内筒部53の斜視図である。図5においては、リング収容溝53bの図示を省略している。
以上の構成を有する電磁ブレーキ装置1の動作の詳細について説明する。まず、コイル52に電流が流れているとき、可動板4は、上述したようにブレーキ解除位置に位置している(図2(a)参照)。このとき、可動板4の端面4aが、周方向における略全域に亘ってヨーク51の外筒部54の端面54bに接触している。このため、可動板4がブレーキ解除位置に位置しているとき、可動板4の端面4bは、ディスク22の端面22aと略平行である。ここで、上述した構成によって、電磁ブレーキ装置1の一方側部分は、電磁ブレーキ装置1の他方側部分と比べて以下の性質を有する。すなわち、一方側部分に形成される第1磁路の磁気抵抗は、他方側部分に形成される第2磁路の磁気抵抗よりも大きい。これにより、一方側部分において可動板4(可動板部4R)とヨーク51との間に発生する磁力は、他方側部分において可動板4(可動板部4L)とヨーク51との間に発生する磁力よりも弱い。また、一方側部分における、複数のバネ6Rによる第1付勢力は、他方側部分における、複数のバネ6Lによる第2付勢力よりも強い。
2 回転部材
4 可動板(可動部材)
4b 端面(対向面)
5 電磁石ユニット
6 バネ(付勢部材)
6L バネ(第2付勢部材)
6R バネ(第1付勢部材)
22a 端面
51 ヨーク
52 コイル
53 内筒部
54 外筒部
54b 端面(規制部)
P 仮想平面
Claims (4)
- 所定の軸方向を回転軸方向として回転する回転部材を制動する電磁ブレーキ装置であって、
前記軸方向において前記回転部材の一方側に隣接配置され、前記軸方向に移動可能に構成され、前記回転部材の前記軸方向における一方側の端に形成された端面に接触しているときに前記回転部材の回転を制動する、磁性材料で形成された可動部材と、
前記可動部材を前記軸方向における他方側へ付勢する複数の付勢部材と、
前記軸方向における前記一方側への磁力を前記可動部材に加えることが可能に構成された電磁石ユニットと、を備え、
前記電磁石ユニットは、
前記軸方向に延び且つ磁性材料で形成された筒状の内筒部と、前記内筒部の径方向における外側に配置され且つ磁性材料で形成された筒状の外筒部と、を有し、前記可動部材の前記軸方向における前記一方側に配置されたヨークと、
前記径方向において前記内筒部の外側且つ前記外筒部の内側に配置され、電流が流れているときに前記可動部材及び前記ヨークを通る磁束を生成するように構成されたコイルと、
前記外筒部に設けられ、前記回転部材の回転中心軸を含む所定の仮想平面の両側に配置され、前記可動部材の前記軸方向における前記一方側への移動を規制する規制部と、を有し、
前記規制部は、前記可動部材が前記磁力によって前記ヨークに引き寄せられたときに、前記仮想平面の両側において前記可動部材と接触することにより、前記回転部材の前記端面と、前記可動部材に形成され前記回転部材の前記端面と前記軸方向において対向する対向面とを平行にするように構成され、
前記可動部材が前記磁力によって前記ヨークに引き寄せられた状態で、前記可動部材及び前記ヨークを含んで形成された磁路のうち、前記仮想平面の一方側に配置された第1磁路の磁気抵抗が、前記仮想平面の他方側に配置された第2磁路の磁気抵抗よりも大きいことを特徴とする電磁ブレーキ装置。 - 前記複数の付勢部材は、前記外筒部に収容され、且つ、前記可動部材の周方向において互いに異なる位置に配置され、
前記規制部は、少なくとも、前記周方向において、前記複数の付勢部材のうち前記周方向において互いに隣り合う2つの付勢部材の間に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の電磁ブレーキ装置。 - 前記規制部は、前記外筒部の全周に亘って設けられていることを特徴とする請求項2に記載の電磁ブレーキ装置。
- 前記複数の付勢部材は、前記仮想平面よりも前記一方側に配置された1以上の第1付勢部材と、前記仮想平面よりも前記他方側に配置された1以上の第2付勢部材と、を有し、
前記可動部材が前記ヨークに引き寄せられた状態で、前記1以上の第1付勢部材による第1付勢力が、前記1以上の第2付勢部材による第2付勢力よりも強いことを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の電磁ブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022116255A JP7832487B2 (ja) | 2022-07-21 | 2022-07-21 | 電磁ブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022116255A JP7832487B2 (ja) | 2022-07-21 | 2022-07-21 | 電磁ブレーキ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2024013857A JP2024013857A (ja) | 2024-02-01 |
| JP7832487B2 true JP7832487B2 (ja) | 2026-03-18 |
Family
ID=89718814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022116255A Active JP7832487B2 (ja) | 2022-07-21 | 2022-07-21 | 電磁ブレーキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7832487B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2025154193A (ja) * | 2024-03-29 | 2025-10-10 | 株式会社豊田自動織機 | 電磁ブレーキ装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102008058865A1 (de) | 2008-11-26 | 2010-05-27 | Chr. Mayr Gmbh + Co. Kg | Handlüftung für eine Bremse |
| JP2012145136A (ja) | 2011-01-07 | 2012-08-02 | Yaskawa Electric Corp | 電磁ブレーキ、回転電機およびエレベータ |
| JP2018111551A (ja) | 2017-01-10 | 2018-07-19 | 株式会社日立製作所 | 巻上機及びエレベーター |
| US20220080938A1 (en) | 2020-09-15 | 2022-03-17 | Doosan Corporation | Electromagnetic brake system |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6188032A (ja) * | 1984-10-05 | 1986-05-06 | Hitachi Ltd | 電磁ブレ−キ |
-
2022
- 2022-07-21 JP JP2022116255A patent/JP7832487B2/ja active Active
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102008058865A1 (de) | 2008-11-26 | 2010-05-27 | Chr. Mayr Gmbh + Co. Kg | Handlüftung für eine Bremse |
| JP2012145136A (ja) | 2011-01-07 | 2012-08-02 | Yaskawa Electric Corp | 電磁ブレーキ、回転電機およびエレベータ |
| JP2018111551A (ja) | 2017-01-10 | 2018-07-19 | 株式会社日立製作所 | 巻上機及びエレベーター |
| US20220080938A1 (en) | 2020-09-15 | 2022-03-17 | Doosan Corporation | Electromagnetic brake system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2024013857A (ja) | 2024-02-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6194204B2 (ja) | 電磁ドラムブレーキ | |
| JP2009537745A (ja) | 零入力電流操作式電磁ばね圧ブレーキの騒音防止 | |
| JP7832487B2 (ja) | 電磁ブレーキ装置 | |
| JP2011190918A (ja) | ブレーキ装置及び回転電機 | |
| JP7648120B2 (ja) | 電磁ブレーキ装置 | |
| CN110195747B (zh) | 电磁连结装置 | |
| JP6305534B2 (ja) | 無励磁作動ブレーキおよび無励磁作動ブレーキ付きモータ | |
| JP7193970B2 (ja) | 励磁作動ブレーキ | |
| JP6402057B2 (ja) | 電磁クラッチ | |
| JP2010144852A (ja) | 無励磁作動形電磁ブレーキおよびこれを備えたモータ | |
| JP7733492B2 (ja) | モータ用電磁ブレーキ装置 | |
| JP2008202687A (ja) | 回転伝達装置 | |
| JP2009008172A (ja) | 回転伝達装置 | |
| JP2016070363A (ja) | 回転伝達装置、およびステアバイワイヤ方式の車両用操舵装置 | |
| JP4169669B2 (ja) | 回転伝達装置 | |
| JP6129732B2 (ja) | ブレーキモータ、および巻上機 | |
| JP7156189B2 (ja) | クラッチ | |
| JP2024011718A (ja) | 電磁ブレーキ装置 | |
| JPH11294504A (ja) | 無励磁作動形電磁ブレーキ | |
| JP7588509B2 (ja) | 電磁連結装置 | |
| JP7236870B2 (ja) | 励磁作動ブレーキ | |
| JP2009008169A (ja) | 回転伝達装置 | |
| JP2011099534A (ja) | 無励磁作動形電磁ブレーキの動作音低減構造 | |
| JP2020118214A (ja) | 電磁ブレーキ | |
| JP2008032036A (ja) | 回転伝達装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20250617 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20260130 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20260203 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20260216 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7832487 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |