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JP7833487B2 - 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム - Google Patents
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JP7833487B2 - 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム

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JP7833487B2 JP2024004874A JP2024004874A JP7833487B2 JP 7833487 B2 JP7833487 B2 JP 7833487B2 JP 2024004874 A JP2024004874 A JP 2024004874A JP 2024004874 A JP2024004874 A JP 2024004874A JP 7833487 B2 JP7833487 B2 JP 7833487B2
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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムに関する。
従来、ユーザが欲しい回答を得やすくするための技術が知られている。
特開2023-081009号公報 特許第4900041号公報
しかしながら、従来の技術では、ユーザの質問に対する適切な回答を提供するための更なる向上の余地があった。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザの質問に対する適切な回答を提供することを目的とする。
本願に係る情報処理装置は、ユーザから受け付けた質問が所定のコンテンツに関連する質問であるか否かを判定する判定部と、前記判定部により所定のコンテンツに関連する質問であると判定された場合、前記所定のコンテンツを領域ごとに要約したインデックス情報のうち前記質問と関連性が高いインデックス情報を抽出する抽出部と、前記抽出部により抽出されたインデックス情報から前記質問に対する回答を生成する生成部と、を有することを特徴とする。
実施形態の一態様によれば、ユーザの質問に対する適切な回答を提供することができるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る情報処理の概要を説明するための説明図である。 図2は、実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。 図3は、実施形態に係る情報処理(実施形態1)の一例を示す図である。 図4は、実施形態に係る情報処理(実施形態2)の一例を示す図である。 図5は、実施形態に係る端末装置の構成例を示す図である。 図6は、実施形態に係る情報処理装置の構成例を示す図である。 図7は、実施形態に係るインデックス情報記憶部の一例を示す図である。 図8は、実施形態に係る回答評価情報記憶部の一例を示す図である。 図9は、実施形態に係る情報処理(実施形態1)の一例を示すフローチャートである。 図10は、実施形態に係る情報処理(実施形態2)の一例を示すフローチャートである。 図11は、情報処理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
(実施形態)
〔1.情報処理の概要〕
図1を用いて、実施形態に係る情報処理の概要を説明する。図1は、実施形態に係る情報処理の概要を説明するための説明図である。図1に示すように、概要Rには、概要R1乃至概要R6が含まれる。概要R1は、規約、ウェブコンテンツ、店舗情報(売上履歴など)などのコンテンツの取得である。このコンテンツの中の文を用いてユーザUの質問に対する回答が生成される。概要R2は、インデックスビルダであり、概要R1で取得されたコンテンツがインデックス化される。概要R3は、概要R2でインデックス化されたインデックス化後の情報(インデックス情報)の取得である。概要R4は、ディスパッチャであり、ユーザUの操作に基づくタスクが実行される。例えば、ユーザUから受け付けられた質問に回答するためのタスクが実行される。概要R5は、プロンプトビルダであり、概要R3で取得されたインデックス情報と、概要R4で受け付けられた質問とを用いてプロンプトが生成される。例えば、概要R4で受け付けられた質問に対応するインセンティブ情報を抽出してそのインセンティブ情報からプロンプトが生成される。概要R6は、GPTなどの生成AIモデルであり、概要R5で生成されたプロンプトに基づきユーザUの質問に対する回答が生成される。概要R6で生成された回答は、ディスパッチャを介してユーザUに提供される。
〔2.情報処理システムの構成〕
図2に示す情報処理システム1について説明する。図2に示すように、情報処理システム1は、端末装置10と、情報処理装置100とが含まれる。端末装置10と、情報処理装置100とは所定の通信網(ネットワークN)を介して、有線又は無線により通信可能に接続される。図2は、実施形態に係る情報処理システム1の構成例を示す図である。
端末装置10は、質問を行うユーザによって利用される情報処理装置である。ユーザは、例えば、規約や法律、ルールやマニュアルなどの内容に関して質問を行うユーザである。例えば、出張のために「社内の宿泊規約の宿泊費用の上限はいくらですか?」といった質問を行うユーザである。ユーザは、例えば、テキストでコメントのやりとりが可能なチャットツールを利用して質問を入力する。端末装置10は、実施形態における処理を実現可能であれば、どのような装置であってもよい。また、端末装置10は、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PCや、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDAなどの装置であってもよい。図4では、端末装置10がスマートフォンである場合を示す。
端末装置10は、例えば、スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスであり、4G~5G(Generation)やLTE(Long Term Evolution)などの無線通信網を介して任意のサーバ装置と通信を行うことができる携帯端末装置である。また、端末装置10は、液晶ディスプレイなどの画面であって、タッチパネルの機能を有する画面を有し、ユーザから指やスタイラスなどによりタップ操作、スライド操作、スクロール操作など、コンテンツなどの表示データに対する各種の操作を受け付けてもよい。図4では、端末装置10はユーザU1によって利用される。
情報処理装置100は、ユーザの質問に対する適切な回答を提供することを目的とした情報処理装置であり、実施形態における処理を実現可能であれば、どのような装置であってもよい。情報処理装置100は、大きく2種類の処理を行なう。1つ目は、ユーザから質問を受け付ける前の処理であり、ユーザから質問を受け付けた際に適切な回答を提供できるようにするための処理である。2つ目は、ユーザから質問を受け付けた際の処理であり、1つ目の処理結果の情報を用いてユーザの質問に対する回答を生成する処理である。具体的には、1つ目の処理において、情報処理装置100は、コンテンツ(規約や法律、ルールやマニュアルなど)を章ごと、条(条文)ごと、センテンスごと、主旨(予め所定の意味付けがされた主旨)ごとなど所定の単位(以下実施形態では「領域」とする)ごとに要約した情報(以下、適宜、「インデックス情報」とする)を生成する。そして、生成されたインデックス情報が2つ目の処理に利用される。また、2つ目の処理において、情報処理装置100は、ユーザから質問を受け付けると、1つ目の処理で生成されたインデックス情報を生成AIに入力することで、その質問に対する回答を生成する。
ここで、実施形態に係るインデックス情報について説明する。実施形態に係るインデックス情報の生成には、ラマインデックスなどが用いられる。ラマインデックスは、大量のユーザデータからコンテキストを生成するためのツールであり、ユーザから受け付けた質問と個人のユーザデータとを入力することでデータ検索を行うツールである。すなわち、ラマインデックスは、データベースの情報源などにアクセスしてプロンプトの生成のための補助を行う。インデックス情報は、このような情報源などから取り込んだデータを整理して検索化しやすくなるように構造化したものである。情報処理装置100は、このようなインデックス情報を用いることで、プロンプトの生成時に効率的にプライベート情報にアクセスしてプライベート情報を含むコンテキストの生成を行うことが可能になる。情報処理装置100は、ユーザから自然文の質問を受け付けると、ラマインデックスなどを用いてユーザからの質問に合うインデックス情報を検索して生成AIに入力する。
生成AIは、例えば、インターネット上に公開されたデータなどを学習させた文章生成モデルである。例えば、質問に対して回答を生成するGPT(Generative Pre-trained Transformer)モデルである。このようなモデルは、インターネット上に公開されたデータから質問に対する回答が生成される。インターネット上には日々新たなデータが公開されるので、モデルによる回答は、日々アップデートされることになる。すなわち、同じ内容の質問を行ったとしても質問する時期などによって、モデルが回答を生成する際に参照するデータが異なるので、異なる回答が生成されることになる。また、モデルは、幅広い分野の質問に対して詳細な回答を行うことができるので、モデルには、多種多様な質問がユーザから行われる。
なお、図2では、端末装置10と情報処理装置100とが、別装置である場合を示すが、端末装置10と情報処理装置100とが一体であってもよい。
〔3.情報処理の一例〕
従来、ユーザが欲しい回答を得やすくするための技術が知られている。例えば、社内データを活用して社内向けのチャットボットシステムを提供するための技術が知られている(上記特許文献1)。また、例えば、規約やマニュアルなどを章や段落などの所定の単位ごとに分割してタグ付けする技術が知られている(上記特許文献2)。しかしながら、従来の技術では、例えば、ユーザからの自然文の質問をそのまま用いて回答生成のための処理を行うため、ユーザの質問に対する適切な回答を提供するための更なる向上の余地があった。本願は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザの質問に対する適切な回答を提供することを目的とする。
以下、実施形態に係る情報処理システム1の情報処理として2つの情報処理を説明する。上述のように、1つ目の情報処理(実施形態1)は、インデックス情報の生成のための情報処理であり、2つ目の情報処理(実施形態2)は、ユーザからの質問に対する回答を生成するための情報処理である。2つの情報処理を組み合わせることで、ユーザの質問に対する適切な回答を提供することが可能になる。情報処理装置100は、1つ目の情報処理(Indexing Stage)では、データソースから取得したデータを整理してインデックス化を行い、2つ目の情報処理(Querying Stage)では、ユーザが入力した質問を解析してインデックスから関連する情報を取り出し最終的なレスポンスの生成を行う。この仕組みを用いることで、ラマインデックスは大量のデータを効率的に管理し、ユーザは必要な情報を迅速に取得することが可能になる。特に、多くの情報が散在している場合や、特定の情報を迅速に引き出したい場合に有用であり、生成AIへのプロンプトの生成を大幅に効率化し、より良い結果の取得が可能になる。
(実施形態1:インデックス情報の生成のための情報処理)
図3は、実施形態1に係る情報処理システム1の情報処理の一例を示す図である。情報処理装置100は、ユーザからの質問の対象となるコンテンツ(コンテンツA)を取得する(ステップS101)。実施形態に係るコンテンツは、規約や法律、ルールやマニュアルなどが一例であるが、どのような内容のコンテンツであってもよく、特に限定されなくてもよい。なお、実施形態に係るコンテンツは、PDFなどのドキュメントオブジェクトに変換されてもよい。後述の実施形態では、コンテンツが「出張旅費規約」である例を説明するが、コンテンツが、サービス提供者とユーザとの間で、サービス提供者の権利義務およびユーザの遵守事項を定めた「サービス利用規約」であってもよい。すなわち、異なるデータベースから取得された情報は、ドキュメントオブジェクトに変換されてもよい。そして、このように変換されたドキュメントオブジェクトは、より扱いやすいノードへと変換されて、効率的なデータアクセスのためにインデックス化されてもよい。
情報処理装置100は、取得したコンテンツを領域(領域A1、領域A2、領域A3、・・・)に分割する(ステップS102)。例えば、情報処理装置100は、章ごと、条ごと、センテンスごと、主旨ごとなどの領域ごとに分割する。なお、分割される領域の大きさ(領域分けの範囲)はコンテンツの文脈などから判断されてもよい。すなわち、情報処理装置100は、例えば、コンテンツの文脈などに応じた領域に分割してもよい。
情報処理装置100は、分割した領域ごとに要約(要約A1、要約A2、・・・)を生成する(ステップS103)。ここで、生成される要約は、例えば、「出張旅費は一泊上限5000円」などである。このように生成された要約がインデックス情報に含まれる。
情報処理装置100は、生成した要約と、要約元となるコンテンツを示すラベル(文章全体を示すラベルでもよい)とを紐づけることでインデックス情報(インデックスF1、インデックスF2、・・・)を生成する(ステップS104)。ラベル(ラベルB1、ラベルB2、・・・)は、例えば、どのような規約や法律、どのようなルールやマニュアルであるかを示すラベルである。例えば、規約に関するコンテンツの場合、ラベルは、「出張旅費規約」などである。また、この際、情報処理装置100は、例えば、要約と、ラベルとともに、要約元となるコンテンツの中の範囲を示すラベル(以下、適宜、「範囲ラベル」とする)とを紐づけることでインデックス情報を生成してもよい。範囲ラベル(範囲ラベルC1、範囲ラベルC2、・・・)は、例えば、要約がコンテンツの中のどの章、どの条、どのセンテンスなどの要約であるかを示すラベルである。例えば、範囲ラベルは、「条文5条」などである。このため、具体的な例を挙げると、情報処理装置100は、「出張旅費は一泊上限5000円」などの要約と、「出張旅費規約」などのラベルと、「条文5条」などの範囲ラベルとを紐づけることでインデックス情報を生成する。ラベルはコンテンツとの親子関係を示す情報であってもよいし、範囲ラベルはコンテンツやラベルとの親子関係を示す情報であってもよい。
このように、実施形態1では、情報処理装置100は、コンテンツを領域に分割し、分割した領域ごとに要約を生成し、生成した要約に対してラベルを付与し、インデックス情報とする。例えば、情報処理装置100は、「出張旅費は一泊上限5000円」といった要約に対して「出張旅費規約」といった規約に関するラベルと、「条文5条」といった条文に関するラベルとを付与する。
(実施形態2:ユーザからの質問に対する回答の生成のための情報処理)
図4は、実施形態2に係る情報処理システム1の情報処理の一例を示す図である。情報処理装置100は、ユーザU1から受け付けた質問P1に関する情報を取得する(ステップS201)。以下実施形態において、情報処理装置100が、ユーザU1から「社内の宿泊規約の宿泊費用の上限はいくらですか?」といった内容の質問P1に関する情報を取得した場合を例に挙げて説明する。実施形態2では、ユーザの質問を受け付けると、それに応じた適切な情報をインデックス情報から検索し、関連するノードが取り出されて、必要な情報が選択されて、生成AIへの問い合わせの一部とされる。この結果、大量のデータから関連性の高い情報の効率的な抽出が可能になり、ユーザの質問に対応するための自然言語の応答の生成が可能になる。
情報処理装置100は、取得した情報に基づいて、ユーザU1から受け付けた質問P1が所定のコンテンツ(規約や法律、ルールやマニュアルなど)に関連する質問であるか否かを判定する(ステップS202)。例えば、情報処理装置100は、ユーザU1から受け付けた質問P1が規約に関連する質問であるか否かを判定する。
情報処理装置100は、所定のコンテンツに関連する質問であると判定した場合、実施形態1において生成されたインデックス情報(すなわち、所定のコンテンツを領域ごとに要約したインデックス情報)のうちユーザU1の質問P1と関連性が高いインデックス情報を抽出する(ステップS203)。例えば、情報処理装置100は、インデックス情報と紐づけされたラベルとユーザU1の質問P1とを突き合わせてユーザU1の質問P1と関連性が高いラベルを特定することでユーザU1の質問P1と関連性が高いインデックス情報を抽出する。例えば、「出張旅費規約」のラベルが紐づけされたインデックス情報と、「就業規約」のラベルが紐づけされたインデックス情報と、「育児・介護休業規約」のラベルが紐づけされたインデックス情報とが候補にある場合、情報処理装置100は、「社内の宿泊規約の宿泊費用の上限はいくらですか?」といった内容の質問P1と関連性が高い「出張旅費規約」のラベルを特定し、「出張旅費規約」のラベルが紐づけされたインデックス情報を抽出する。情報処理装置100は、「出張旅費規約」のラベルが紐づけされたインデックス情報を抽出することで、例えば、「出張旅費規約」のラベルが紐づけされた「出張旅費は一泊上限5000円」の要約や、「出張旅費規約」のラベルが紐づけされた「条文5条」の範囲ラベルの取得が可能になる。なお、情報処理装置100は、例えば、インデックス情報のベクトル情報に基づく検索を介して関連性が高いインデックス情報の抽出処理を行なってもよい。
情報処理装置100は、抽出したインデックス情報からユーザU1の質問P1に対する回答を生成する。具体的には、情報処理装置100は、抽出したインデックス情報から質問P1に対する回答を生成するためのプロンプトを生成し、GPTモデルなどの文章生成AIに入力することで質問P1に対する回答を生成する(ステップS204)。具体的な例を挙げると、情報処理装置100は、抽出したインデックス情報に基づいて、「社内の宿泊規約の宿泊費用の上限はいくらですか?」といった内容の質問P1と、「出張旅費は一泊上限5000円」といった要約、「出張旅費規約」といったラベルと、「条文5条」といった範囲ラベルとから、「宿泊費用上限を出力してください」といったプロンプトを生成することで「出張旅費規約では5000円です」といった回答の出力が可能になる。そして、情報処理装置100は、質問P1に対する回答をユーザU1へ提供する(ステップS205)。具体的には、情報処理装置100は、質問P1に対する回答に関する情報(回答を表示させるための情報)を端末装置10へ送信する。そして、端末装置10は、情報処理装置100から提供された回答を表示する。
このように、実施形態2では、情報処理装置100は、ユーザU1から質問P1を受け付けると、関連性の高いインデックス情報を抽出し、抽出したインデックス情報の要約などを用いて文章生成AIへのプロンプトを生成する。ユーザU1は、例えば、特定のツールの掲示板に質問P1を入力する。例えば、ユーザU1は、所定のコンテンツの内容について質問P1を入力する。情報処理装置100は、ユーザU1から質問P1を受け付けると、文章生成AIを用いてプロンプトを生成するが、この際、コンテンツの内容を領域に分割して領域ごとにインデックス情報が生成されたライブラリを用いてプロンプトを生成する。この際、例えば、情報処理装置100は、インデックス情報ごとに関連性の度合いを示すスコアを算出して関連性のスコアが高いインデックス情報を抽出する。そして、例えば、情報処理装置100は、抽出したインデックス情報の要約のテキストデータを用いて回答を生成させるためのプロンプトを生成する。また、情報処理装置100は、例えば、関連性のスコアが高いインデックス情報がない場合はインデックス情報を使用せずに回答を生成させるためのプロンプトを生成する。この場合、例えば、インデックス情報(要約など)なしで質問P1に対する回答が生成される。この場合、例えば、情報処理装置100は、インデックス情報を使用せずに回答を生成させるためのプロンプトを文章生成AIに入力することで質問P1に対する回答を生成する。なお、情報処理装置100は、例えば、関連性のスコアが高いインデックス情報がない場合は回答を生成させるためのプロンプトを生成せずに情報処理を終了してもよい。
(処理のバリエーション)
上記実施形態において、情報処理装置100は、所定のコンテンツに関連する質問でないと判定した場合はインデックス情報を使用せずに回答を生成させるためのプロンプトを生成する。この場合、関連性のスコアが高いインデックス情報がない場合と同様に、例えば、インデックス情報(要約など)なしで質問P1に対する回答が生成される。この場合、関連性のスコアが高いインデックス情報がない場合と同様に、例えば、情報処理装置100は、インデックス情報を使用せずに回答を生成させるためのプロンプトを文章生成AIに入力することで質問P1に対する回答を生成する。このように、情報処理装置100は、質問の種別に応じてインデックス情報を使用するか否かの判定を行い、所定の種別の質問の場合にのみ、インデックス情報を用いた処理(回答を生成する処理)を行ってもよい。また、所定のコンテンツに関連する質問であると判定した場合でも、ユーザによってアクセス可能なインデックス情報が制限されていてもよい。上記実施形態において、例えば、情報処理装置100は、ユーザU1がアクセス可能なインデックス情報の中から関連性の高いインデックス情報を抽出してプロンプトの生成を行ってもよい。なお、情報処理装置100は、所定のコンテンツに関連する質問でないと判定した場合は、関連性のスコアが高いインデックス情報がない場合と同様に、例えば、回答を生成させるためのプロンプトを生成せずに情報処理を終了してもよい。
上記実施形態において、情報処理装置100は、回答精度に応じて領域分けの範囲(領域の大きさ)の最適化のための処理を行ってもよい。上記実施形態の例では、情報処理装置100は、「社内の宿泊規約の宿泊費用の上限はいくらですか?」といった内容の質問P1に対する「出張旅費規約では5000円です」といった出力結果である回答に対してユーザU1が評価を行った場合は、その回答に対する評価としてユーザU1の評価を受け付けてもよい。このように、情報処理装置100は、(複数の)ユーザから評価を受け付けて、評価が低い場合は、領域分けの範囲を変更したインデックス情報を複数設定し、複数のインデックス情報のうちのいずれかのインデックス情報に変更することで評価が高くなる場合は、評価が最も高くなる場合のインデックス情報に変更してもよい。
上記実施形態において、情報処理装置100は、Q&A(若しくはFAQ)のような模範となる回答(模範回答)が予め定められている場合は、模範回答を用いてプロンプトの生成を行ってもよい。例えば、情報処理装置100は、上記実施形態に係る回答とともに模範回答も出力するよう指示するプロンプトの生成を行ってもよい。例えば、情報処理装置100は、「出張旅費規約では5000円です」といった回答とともに「模範回答は以下です:〇×〇×・・・」といった模範回答も出力するためのプロンプトの生成を行ってもよい。
上記実施形態において、情報処理装置100は、生成した回答に対するリンク付けを行ってもよい。例えば、情報処理装置100は、回答の生成に用いたインデックス情報と紐づけされたラベルと対応するコンテンツへのリンク付けを行ってもよい。
上記実施形態において、ラベルが「出張旅費規約」や「就業規約」や「育児・介護休業規約」などである場合を例に挙げて説明したが、これらの例に特に限定されなくてもよい。実施形態に係るラベルは、特定の規約や法律、特定のルールやマニュアルなどを示すラベルであってもよいが、特に限定されなくてもよい。また、上記実施形態において、範囲ラベルが「条文5条」などである場合を例に挙げて説明したが、この例に特に限定されなくてもよい。実施形態に係る範囲ラベルは、特定の章や条やセンテンスなどを示すラベルであってもよいが、特に限定されなくてもよい。
〔4.端末装置の構成〕
次に、図5を用いて、実施形態に係る端末装置10の構成について説明する。図5は、実施形態に係る端末装置10の構成例を示す図である。図5に示すように、端末装置10は、通信部11と、入力部12と、出力部13と、制御部14とを有する。
(通信部11)
通信部11は、例えば、NIC(Network Interface Card)などによって実現される。そして、通信部11は、所定のネットワークNと有線又は無線で接続され、所定のネットワークNを介して、情報処理装置100などとの間で情報の送取得を行う。
(入力部12)
入力部12は、ユーザからの各種操作を受け付ける。図4では、ユーザU1からの各種操作を受け付ける。例えば、入力部12は、タッチパネル機能により表示面を介してユーザからの各種操作を受け付けてもよい。また、入力部12は、端末装置10に設けられたボタンや、端末装置10に接続されたキーボードやマウスからの各種操作を受け付けてもよい。例えば、入力部12は、質問を入力するための操作を受け付ける。
(出力部13)
出力部13は、例えば液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイなどによって実現されるタブレット端末などの表示画面であり、各種情報を表示するための表示装置である。例えば、出力部13は、情報処理装置100から送信された情報を表示する。例えば、出力部13は、情報処理装置100により生成されたユーザの質問に対する回答を表示する。
(制御部14)
制御部14は、例えば、コントローラ(Controller)であり、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などによって、端末装置10内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAM(Random Access Memory)を作業領域として実行されることにより実現される。例えば、この各種プログラムには、端末装置10にインストールされたアプリケーションのプログラムが含まれる。例えば、この各種プログラムには、情報処理装置100から送信された情報(ユーザの質問に対する回答など)を表示させるアプリケーションのプログラムが含まれる。また、制御部14は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積回路により実現される。
図5に示すように、制御部14は、受信部141と、送信部142とを有し、以下に説明する情報処理の作用を実現又は実行する。
(受信部141)
受信部141は、例えば、情報処理装置100から送信された情報を受信する。例えば、受信部141は、ユーザの質問に対する回答に関する情報を受信する。例えば、受信部141は、ユーザの質問に対する回答を表示させるための情報を受信する。
(送信部142)
送信部142は、例えば、ユーザが行った操作情報を送信する。例えば、送信部142は、ユーザから受け付けた(例えば、ユーザが入力した、ユーザが指定した、ユーザが選択した)質問に関する情報を送信する。
〔5.情報処理装置の構成〕
次に、図6を用いて、実施形態に係る情報処理装置100の構成について説明する。図6は、実施形態に係る情報処理装置100の構成例を示す図である。図6に示すように、情報処理装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、情報処理装置100は、情報処理装置100の管理者から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウスなど)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイなど)を有してもよい。
(通信部110)
通信部110は、例えば、NICなどによって実現される。そして、通信部110は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、ネットワークNを介して、端末装置10などとの間で情報の送取得を行う。
(記憶部120)
記憶部120は、例えば、RAM、フラッシュメモリなどの半導体メモリ素子、又は、ハードディスク、光ディスクなどの記憶装置によって実現される。図6に示すように、記憶部120は、インデックス情報記憶部121と、回答評価情報記憶部122とを有する。
インデックス情報記憶部121は、インデックス情報を記憶する。ここで、図7に、実施形態に係るインデックス情報記憶部121の一例を示す。インデックス情報記憶部121に記憶された情報は、例えば、回答の生成に利用される。図7に示すように、インデックス情報記憶部121は、「インデックス情報ID」、「コンテンツID」、「ラベル」、「範囲ラベル」、「要約」といった項目を有する。
「インデックス情報ID」は、インデックス情報を識別するための識別情報を示す。「コンテンツID」は、コンテンツを識別するための識別情報を示す。「ラベル」は、ラベル(コンテンツの内容を示すラベル)を示す。「範囲ラベル」は、範囲ラベル(コンテンツの中の特定の範囲を示すラベル)を示す。「要約」は、要約(コンテンツの中の特定の範囲に対応した要約を示すラベル)を示す。
回答評価情報記憶部122は、回答に対する評価情報を記憶する。ここで、図8に、実施形態に係る回答評価情報記憶部122の一例を示す。回答評価情報記憶部122に記憶された情報は、例えば、領域分けの範囲の最適化に利用される。図8に示すように、回答評価情報記憶部122は、「インデックス情報ID」、「回答評価情報」といった項目を有する。
「インデックス情報ID」は、インデックス情報を識別するための識別情報を示す。「回答評価情報」は、回答に対する評価情報を示す。図8に示す例では、「回答評価情報」に「回答評価情報#1」や「回答評価情報#2」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、(複数の)ユーザによる総合的な評価を示すスコアなどが格納される。
(制御部130)
制御部130は、コントローラであり、例えば、CPUやMPUなどによって、情報処理装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、例えば、ASICやFPGAなどの集積回路により実現される。
図6に示すように、制御部130は、取得部131と、分割部132と、第1生成部133と、第2生成部134と、判定部135と、抽出部136と、第3生成部137と、提供部138とを有し、以下に説明する情報処理の作用を実現又は実行する。なお、制御部130の内部構成は、図6に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
(取得部131)
取得部131は、記憶部120から各種情報を取得する。また、取得部131は、取得した各種情報を記憶部120に格納する。
取得部131は、外部の情報処理装置から各種情報を取得する。取得部131は、端末装置10などの他の情報処理装置から各種情報を取得する。
取得部131は、例えば、ユーザからの質問の対象となるコンテンツを取得する。例えば、取得部131は、コンテンツのテキストデータ(例えば、文章全体)を取得する。また、取得部131は、例えば、ユーザから質問を受け付けると、ユーザの質問(質問文など)を取得する。
(分割部132)
分割部132は、例えば、取得部131により取得されたコンテンツを分割する。例えば、分割部132は、取得部131により取得されたコンテンツを文脈に応じた領域(例えば、章ごとの領域、条ごとの領域、センテンスごとの領域など)に分割する。分割部132は、例えば、このようにコンテンツを一以上(複数でもよい)の領域に分割する。
(第1生成部133)
第1生成部133は、例えば、分割部132により分割された領域ごとに要約を生成する。例えば、第1生成部133は、コンテンツが章ごとの領域に分割された場合は、章ごとに要約を生成する。
(第2生成部134)
第2生成部134は、例えば、第1生成部133により生成された要約と要約元のコンテンツに対応したラベルとを紐づけたインデックス情報を生成する。また、第2生成部134は、例えば、第1生成部133により生成された要約と要約元のコンテンツに対応したラベルと要約元のコンテンツの中の範囲(第1生成部133により生成された要約に対応した範囲)に対応した範囲ラベルとを紐づけたインデックス情報を生成する。
このように生成されたインデックス情報は、ユーザから質問を受け付けた際に回答を生成するためのプロンプトの生成に利用される。また、このように生成されたインデックス情報は、ユーザから質問を受け付けた際に質問と関連性が高いインデックス情報を抽出するために利用される。
(判定部135)
判定部135は、例えば、取得部131により取得された質問が所定のコンテンツに関連する質問であるか否かを判定する。例えば、判定部135は、規約や法律、ルールやマニュアルなどのいずれかに関連する質問であるか否かを判定する。また、例えば、判定部135は、特定の規約や法律、特定のルールやマニュアルなどに関連する質問であるか否かを判定する。
(抽出部136)
抽出部136は、例えば、判定部135により所定のコンテンツに関連する質問であると判定された場合、インデックス情報のうち質問と関連性が高いインデックス情報を抽出する。この際、抽出部136は、例えば、インデックス情報ごとに質問との関連性の度合いを示すスコアを算出し、スコアが所定の閾値以上のインデックス情報を抽出する。なお、抽出部136は、例えば、スコアが所定の閾値以上のインデックス情報がない場合(すなわち、関連性が高いインデックス情報がない場合)、インデックス情報を抽出しない。
(第3生成部137)
第3生成部137は、例えば、抽出部136により抽出されたインデックス情報から、ユーザから受け付けた質問に対する回答を生成する。例えば、第3生成部137は、ユーザから受け付けた質問に対する回答を生成するためのプロンプトを生成し、そのプロンプトを文章生成AIに入力することで出力された回答を、ユーザから受け付けた質問に対する回答とする。
第3生成部137は、例えば、抽出部136によりインデックス情報が抽出されなかった場合、インデックス情報を使用せずにユーザから受け付けた質問に対する回答を生成する。例えば、第3生成部137は、インデックス情報を使用せずにユーザから受け付けた質問に対する回答を生成するためのプロンプトを生成し、そのプロンプトを文章生成AIに入力することで出力された回答を、ユーザから受け付けた質問に対する回答とする。
第3生成部137は、例えば、判定部135により所定のコンテンツに関連する質問でないと判定された場合、抽出部136によりインデックス情報が抽出されなかった場合と同様に、インデックス情報を使用せずにユーザから受け付けた質問に対する回答を生成する。
(提供部138)
提供部138は、例えば、第3生成部137により生成された回答に関する情報を、質問を行ったユーザへ提供する。例えば、提供部138は、第3生成部137により生成された回答を示すコンテンツを端末装置10へ送信する。また、例えば、提供部138は、第3生成部137により生成された回答を示すコンテンツを表示させるための情報を端末装置10へ送信する。
〔6.情報処理のフロー〕
次に、図9及び図10を用いて、実施形態に係る情報処理システム1による情報処理の手順について説明する。図9及び図10は、実施形態(実施形態1及び実施形態2)に係る情報処理システム1による情報処理の手順を示すフローチャートである。
図9(実施形態1)に示すように、情報処理装置100は、学習対象となるコンテンツを取得する(ステップS301)。
情報処理装置100は、取得したコンテンツを文脈に応じた領域に分割する(ステップS302)。
情報処理装置100は、分割した領域ごとに要約を生成する(ステップS303)。
情報処理装置100は、生成した要約に対応したインデックス情報を生成する(ステップS304)。
図10(実施形態2)に示すように、情報処理装置100は、ユーザから受け付けた質問を取得する(ステップS401)。
情報処理装置100は、取得した質問が所定のコンテンツに関連する質問であるか否かを判定する(ステップS402)。
情報処理装置100は、所定のコンテンツに関連する質問であると判定した場合(ステップS402;YES)、所定のコンテンツを領域ごとに要約したインデックス情報のうち質問と関連性が高いインデックス情報があるか否かを判定する(ステップS403)。
情報処理装置100は、質問と関連性が高いインデックス情報があると判定した場合(ステップS403;YES)、質問と関連性が高いインデックス情報を抽出する(ステップS404)。そして、情報処理装置100は、抽出したインデックス情報から質問に対する回答を生成する(ステップS405)。
一方、情報処理装置100は、所定のコンテンツに関連する質問でないと判定した場合(ステップS402;NO)、及び、質問と関連性が高いインデックス情報がないと判定した場合(ステップS403;NO)、インデックス情報を抽出せずに質問に対する回答を生成する(ステップS406)。
〔7.効果〕
上述してきたように、実施形態に係る情報処理装置100は、判定部135と、抽出部136と、第3生成部137とを有する。判定部135は、ユーザから受け付けた質問が所定のコンテンツに関連する質問であるか否かを判定する。抽出部136は、判定部135により所定のコンテンツに関連する質問であると判定された場合、所定のコンテンツを領域ごとに要約したインデックス情報のうち質問と関連性が高いインデックス情報を抽出する。第3生成部137は、抽出部136により抽出されたインデックス情報から質問に対する回答を生成する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、例えば、ユーザの自然文の質問をそのまま用いるのではなく、扱いやすい情報に変換してユーザの質問に対する適切な回答を生成することができる。
また、第3生成部137は、質問に対する回答を生成するためのプロンプトであって文章生成AIに入力されるプロンプトを生成する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、例えば、生成AIへのプロンプトの生成を大幅に効率化することができる。
また、第3生成部137は、質問と関連性が高いインデックス情報を抽出できない場合、インデックス情報を使用せずに回答を生成する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、例えば、質問と関連性が低い場合にはノイズが入らないようにすることでユーザの質問に対する適切な回答を生成することができる。
また、第3生成部137は、判定部135により所定のコンテンツに関連する質問でないと判定された場合、インデックス情報を使用せずに回答を生成する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、例えば、所定のコンテンツに関連する質問でない場合にはノイズが入らないようにすることでユーザの質問に対する適切な回答を生成することができる。
また、所定のコンテンツは、規約である。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、例えば、規約に関する適切な回答を生成することができる。
〔8.ハードウェア構成〕
また、上述してきた実施形態に係る情報処理装置100は、例えば、図11に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図11は、情報処理装置100の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1300又はHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラムなどを格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータなどを格納する。通信インターフェイス1500は、所定の通信網を介して他の機器からデータを取得してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータを所定の通信網を介して他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタなどの出力装置、及び、キーボードやマウスなどの入力装置を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを、入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラム又はデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)などの光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)などの光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体又は半導体メモリなどである。
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係る情報処理装置100として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部130の機能を実現する。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置から所定の通信網を介してこれらのプログラムを取得してもよい。
〔9.その他〕
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上述してきた実施形態は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、取得部は、取得手段や取得回路に読み替えることができる。
1 情報処理システム
10 端末装置
11 通信部
12 入力部
13 出力部
14 制御部
100 情報処理装置
110 通信部
120 記憶部
121 インデックス情報記憶部
122 回答評価情報記憶部
130 制御部
131 取得部
132 分割部
133 第1生成部
134 第2生成部
135 判定部
136 抽出部
137 第3生成部
138 提供部
141 受信部
142 送信部
N ネットワーク

Claims (7)

  1. ユーザから受け付けた質問が所定のコンテンツに関連する質問であるか否かを判定する判定部と、
    前記判定部により所定のコンテンツに関連する質問であると判定された場合、前記所定のコンテンツを領域ごとに要約したインデックス情報のうち前記質問と関連性が高いインデックス情報を抽出する抽出部と、
    前記抽出部により抽出されたインデックス情報から前記質問に対する回答を生成する生成部と、
    を有し、
    前記領域ごとの領域は、前記所定のコンテンツの文脈に応じた領域分けの範囲であって、複数の前記インデックス情報のうちいずれかの前記インデックス情報から生成された前記回答に対するユーザの評価が高くなるように変更した領域分けの範囲に基づいて分割された領域である
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記生成部は、
    前記質問に対する回答を生成するためのプロンプトであって文章生成AIに入力されるプロンプトを生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記生成部は、
    前記質問と関連性が高いインデックス情報を抽出できない場合、インデックス情報を使用せずに前記回答を生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記生成部は、
    前記判定部により所定のコンテンツに関連する質問でないと判定された場合、インデックス情報を使用せずに前記回答を生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記所定のコンテンツは、規約である
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  6. コンピュータが実行する情報処理方法であって、
    ユーザから受け付けた質問が所定のコンテンツに関連する質問であるか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程により所定のコンテンツに関連する質問であると判定された場合、前記所定のコンテンツを領域ごとに要約したインデックス情報のうち前記質問と関連性が高いインデックス情報を抽出する抽出工程と、
    前記抽出工程により抽出されたインデックス情報から前記質問に対する回答を生成する生成工程と、
    を含み、
    前記領域ごとの領域は、前記所定のコンテンツの文脈に応じた領域分けの範囲であって、複数の前記インデックス情報のうちいずれかの前記インデックス情報から生成された前記回答に対するユーザの評価が高くなるように変更した領域分けの範囲に基づいて分割された領域である
    ことを特徴とする情報処理方法。
  7. ユーザから受け付けた質問が所定のコンテンツに関連する質問であるか否かを判定する判定手順と、
    前記判定手順により所定のコンテンツに関連する質問であると判定された場合、前記所定のコンテンツを領域ごとに要約したインデックス情報のうち前記質問と関連性が高いインデックス情報を抽出する抽出手順と、
    前記抽出手順により抽出されたインデックス情報から前記質問に対する回答を生成する生成手順と、
    をコンピュータに実行させ、
    前記領域ごとの領域は、前記所定のコンテンツの文脈に応じた領域分けの範囲であって、複数の前記インデックス情報のうちいずれかの前記インデックス情報から生成された前記回答に対するユーザの評価が高くなるように変更した領域分けの範囲に基づいて分割された領域である
    ことを特徴とする情報処理プログラム。
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