本開示の様々な実施形態が、添付の図面を参照しながら以下でより詳細に説明され、添付の図面には、本開示の全てではないが一部の実施形態が示されている。実際には、本開示は、多くの異なる形式で具体化されてもよく、本明細書で説明される実施形態への限定であると解釈されるべきではなく、むしろ、これらの実施形態は、適用可能な法的要件を本開示が満たすように提供される。用語「または」は、別途指示されない限り、本明細書では、代替および接続的意味の両方で使用される。用語「例証的」および「例」は、品質レベルの指示のない例として使用される。「コンピューティング」、「決定すること」、「生成すること」、および/または類似の言葉などの用語は、本明細書では、データの作成、修正、または識別を指すように区別なく使用される。さらに、「に少なくとも部分的に基づく」、「に少なくとも基づく」、「に基づく」、および/または類似の言葉は、そのように指示されない限り、本明細書では、参照される1つもしくは複数の要素だけに少なくとも部分的に基づくこと、または参照される1つもしくは複数の要素だけに基づくことを必ずしも示さないように、幅広く解釈可能な様式で区別なく使用される。同様の番号は、全体にわたって同様の要素を指す。
I.総括および技術的利点
本開示の様々な実施形態は、ネットワーク・ベース交換を管理するための技術的解決策を提供する。様々な実施形態では、交換プラットフォームは、1つまたは複数のメンバ・プラットフォーム間の価値のクレデンシャル不要な交換を容易にするように構成され得る。これらの交換は、金融の、法律上の、評判の、または他のリスクにメンバを晒し得る永続的クレデンシャルがなくても、リアルタイムに容易にされ得る。したがって、様々な実施形態では、クライアント・デバイスは、ネットワーク・ベース攻撃の影響を受けやすい極秘情報を公開することなく、任意のネットワークを介して、リアルタイムに価値ベース交換を購入、売却、および/または実行することができる。
本開示の実施形態は、ネットワーク通信を通じた極秘データを保護するためのコンピューティング・リソース消費要件を低減させつつ、データ・セキュリティおよび通信柔軟性を向上させるために、新しいインターフェースおよびデータ変換およびポリシ・マッチング技術を活用する、改善されたオブジェクト・レベル交換有効化技術を提供する。
本開示の一部の技術は、例えば、データ・オブジェクトを取り出し、データ・オブジェクトを、承認済みエンティティだけが認識可能な、一意のデータ・キーに変換する。データ・キーは、交換プラットフォームと、交換ネットワークにおける他のメンバ・プラットフォームとの間の交換インターフェースを活用することによって、提供および/または確立され得る。確立されると、データ・キーは、極秘のクレデンシャルのネットワーク送信を要求することなく、ソース・プラットフォーム(例えば、サービス・プロバイダ・プラットフォーム)内に格納された極秘のクレデンシャルにマッピングされ得る。価値ベース交換を容易にするための将来の通信は、ソース・プラットフォームが永続的クレデンシャルを識別すること、および/または永続的クレデンシャルに関連付けられた特定のインストルメントのための1つまたは複数のアクションを実施することを可能にするために、従来の永続的クレデンシャルをデータ・キーで置き換えることができる。このように、交換プラットフォームは、これら自体によって、基礎を成す極秘情報まで遡ることができない、キー(および/または他の識別子)を使用した交換を容易にすることができる。これは、さらに、メンバをネットワーク攻撃に晒すことなく、交換プラットフォームがネットワーク・ベース通信を全体的に追跡すること、容易にすること、および配布することを可能にする。
本開示の一部の実施形態は、クレデンシャル不要な交換を容易にするためのネットワーク・ベース交換処理技術を提示する。そうするために、本開示の技術の一部は、価値ベース交換の権限を付与するために従来使用される永続的クレデンシャルを置き換えることができる、新しいデータ構造であるUUEKを活用する。本開示の技術を使用して、UUEKは、単一の当事者である交換プラットフォームが認識可能な識別子を使用した価値ベース交換をユーザが実行することを可能にするために、メンバ・プラットフォーム全体にセキュアに発行され得る。UUEKは、機密情報を直接識別することなく(および、これにより公開することなく)機密情報を参照することができる一意識別子にマッピングされ得る。一意識別子は、例えば、ソース・プラットフォームによってのみ解釈可能なマッピングを参照することができ、したがって、識別子は、交換プラットフォームに付属していない悪意のある当事者には使用不能である。このように、交換プラットフォームは、メンバ・プラットフォームをデータ・セキュリティ・リスクに晒すことなく、交換を配布すること、追跡すること、および容易にすることができる。その上、交換プラットフォームは、リアルタイムにUUEKを継続的に適合させるために、UUEKを継続的にアップデートすること、修正すること、および/またはメンバ・プラットフォームに再配布することができる。このように、交換プラットフォームは、価値ベース交換を容易にするために(例えば、永続的クレデンシャルをセキュアに暗号化するための)コンピューティング・リソース要件を低減させつつ、データおよびネットワーク・セキュリティへの技術的改善を提供することができる。
本開示のいくつかの技術は、交換ネットワークのメンバ間の柔軟な交換インターフェースの使用を可能にするために、本開示のクレデンシャル不要な交換を活用することができる。従来の交換インターフェースと違い、クレデンシャル不要な交換は、リクエストされた価値ベース交換に関連付けられた、オブジェクト・レベル詳細などの、コンテキスト情報を提供する能力があるインターフェースの使用を可能にする。そうすることによって、仲介コンピューティング・プラットフォームは、ユーザ年齢制限などの、様々な交換尺度に関する価値ベース交換の個々のオブジェクトを有効化するために必要な情報を受け取ることができる。最終的に、これは、単一のコンピューティング・エンティティである仲介コンピューティング・プラットフォームが、ユーザ制限を複数のメンバに代わってリアルタイムに施行し得る、ネットワーク運用ソリューションを可能にする。
交換インターフェースは、価値ベース交換に関与する特定のユーザのため個々のオブジェクトを有効化するための中央有効化サービスを可能にするための輸送メカニズムを、オブジェクト・レベル詳細およびユーザ・レベル詳細の両方に提供する。一部の例では、ユーザ・レベル詳細は、価値ベース交換の権限を付与するために使用されるUUEKに結び付けられ得る。一部の例では、ユーザ・レベル詳細は、UUEKに対応するシステム・データ・オブジェクトに記録され得る。どちらの場合も、セキュアかつ仮想のUUEKが、ユーザ検証のための身分証明書の物理的形態に対する従来の信用を置き換えることができる。これは、さらに、単一の仲介コンピューティング・プラットフォームが、ユーザに関するオブジェクトの有効化をハンドリングすることを可能にする。交換有効化をハンドリングすることによって、本開示の技術は、交換ネットワークにおける2次コンピューティング・エンティティ(および、そのユーザ)のための要件を低減させ、これにより、その代表者またはそのコンピューティング・ソリューションの高度化に関わらず、新しい参入者が一意のプログラムをサポートすることを可能にする。
本開示の例示的な発明的かつ技術的に有利な実施形態は、(i)ネットワーク・ベースのクレデンシャル不要な交換を容易にするための、データ変換、マッピング、および処理スキーム、(ii)クロスプラットフォーム通信のためのネットワーク・セキュリティを改善するための、交換インターフェースおよびネットワーク・ベース通信スキーム、(iii)リアルタイムの、セキュアな、および動的な価値ベース交換を容易にするための、一時的データ構造を配布するための一時的データ構造およびデータ管理技術、ならびに(iv)交換に関与するユーザに関する個々のオブジェクトを有効化するための、リアルタイム・ユーザ有効化技術を含む。
II.例示的な定義
一部の実施形態では、用語「交換プラットフォーム」は、交換ネットワークにおける1つまたは複数のメンバのための価値のクレデンシャル不要な交換を容易にするように構成されたコンピューティング・エンティティを指す。交換プラットフォームは、価値システムに依存しない交換を容易にするための1つまたは複数のコンピューティング・タスクを一括して(および/または個別に)実施するように、物理的におよび/またはワイヤレスで結合および構成された、1つまたは複数の処理デバイス、メモリ・デバイス、および/または同様のものを含むことができる。一部の例では、交換プラットフォームは、複数のメンバ間の(例えば、リクエストおよびレスポンスなどの)通信を容易にするための、1つまたは複数のAPIを含むこと、定義すること、および/またはそうでなければ活用することができる。本明細書で説明されるように、APIは、任意の価値システムにおける1つまたは複数のメンバ間のセキュアな交換を容易にするために活用され得る。
一部の実施形態では、用語「メンバ」は、価値交換に参加するために交換プラットフォームと共同作業するエンティティを指す。例として、メンバは、(i)価値を受け取るために交換プラットフォームを利用するパートナ、(ii)価値を提供するために交換プラットフォームを利用するサービス・プロバイダ、ならびに/または(iii)パートナおよびサービス・プロバイダの両方を含むことができる。本明細書で使用されるように、メンバは、価値交換を通じて価値を受け取るときにはパートナ、および/または、価値交換を通じて価値を提供するときにはサービス・プロバイダと呼ぶことができる。したがって、価値交換におけるメンバの役割に応じて、同じメンバが、パートナにもサービス・プロバイダにもなり得る。例えば、メンバは、価値交換のために価値を受け取るパートナになり得る。同じメンバが、別の価値交換において価値を提供するサービス・プロバイダになり得る。一部の例では、同じメンバが、同じ価値交換におけるパートナおよびサービス・プロバイダの両方になることもあり、したがって、メンバは、唯一のメンバの価値交換において価値を提供し、次いで価値を受け取るために、交換プラットフォームを利用する。
一部の実施形態では、メンバは、サービス・プロバイダによって提供されたサービスを利用するとき、パートナである。パートナは、任意の価値システムにおける任意の価値追求エンティティを含むことができる。例として、金融価値システムでは、パートナは、金融取引用の資金にアクセスするために、金融機関などのサービス・プロバイダを利用し得る、商人(例えば、小売業者、実店舗のある施設など)を含むことができる。追加または代替として、情報価値システムでは、パートナは、情報取引用の情報にアクセスするために、通信社(例えば、ワイヤ・サービス、ニュース・サービスなど)などのサービス・プロバイダを利用し得る、ニュース発行者(例えば、新聞、報道機関など)を含むことができる。当然のことながら、本開示の技術は、任意の価値システムに適用されてもよく、パートナは、任意のそれぞれの価値システムのためのいずれかの価値追求者を含むことができる。
一部の実施形態では、メンバは、パートナにサービスを提供するとき、サービス・プロバイダである。サービス・プロバイダは、任意の価値システムにおける価値のソースを含むことができる。例として、金融価値システムでは、サービス・プロバイダは、1つまたは複数のエンティティ間の金融取引用の資金へのアクセスを提供し得る、金融機関(例えば、銀行、為替プラットフォーム、信用組合など)を含むことができる。追加または代替として、情報価値システムでは、サービス・プロバイダは、ニュース発行者による発行用の情報を仕入れることができる、通信社(例えば、ワイヤ・サービス、ニュース・サービスなど)を含むことができる。当然のことながら、本開示の技術は、任意の価値システムに適用されてもよく、サービス・プロバイダは、任意のそれぞれの価値システムのための価値のいずれかのソースを含むことができる。
一部の実施形態では、用語「サービス・プロバイダインストルメント」は、特定のユーザに代わって価値を提供するためにサービス・プロバイダによって活用されるメカニズムを指す。サービス・プロバイダインストルメントは、価値システムおよび/またはサービス・プロバイダに依存し得る。一部の例では、サービス・プロバイダインストルメントは、サービス・プロバイダのアカウントを含むことができる。例えば、金融価値システムでは、サービス・プロバイダインストルメントは、銀行口座(例えば、当座預金、貯金など)、証券口座、信用限度額、および/または同様のものを含むことができる。情報価値システムでは、サービス・プロバイダインストルメントは、サブスクライバ・アカウントおよび/または同様のものを含むことができる。一部の例では、サービス・プロバイダインストルメントは、サービス・プロバイダ・プラットフォームによってホストされる仮想インストルメントを含むことができる。
一部の実施形態では、サービス・プロバイダによって提供されるサービスは、1つまたは複数のポリシを条件とする。例えば、サービス・プロバイダは、サービス・プロバイダによって維持されるサービス・プロバイダインストルメントの使用を有効化するための、1つまたは複数のメンバ・ポリシに関連付けられ得る。
例えば、サービス・プロバイダおよび/またはそのサービス・プロバイダインストルメントは、サービス・プロバイダによって提供される1つまたは複数のサービスの使用を支配するエンティティに関連付けられ得る。例として、サービス・プロバイダは、公認された食品および家庭アイテムへの財政支援を提供する、補助的栄養支援プログラム(「SNAP」)、貧困家庭向け一時支援(「TANF」)、女性、乳児、および小児のための特別補助的栄養プログラム(「WIC」)、ならびに/または同様のものなどの、エレクトニック・ベネフィット・トランスファ(EBT)システムを容易にすることができる。別の例として、サービス・プロバイダは、ヘルスケア適格性、手順コード、手順ロケーション、および/または同様のものによる恩恵を制限するヘルスケア計画を、ヘルスケア・プロバイダに代わって容易にすることができる。
追加または代替として、サービス・プロバイダは、独自のサービスの使用を支配することができる。例えば、サービス・プロバイダは、サービス・プロバイダのユーザのサービス・プロバイダインストルメントを維持することができる。サービス・プロバイダは、ユーザに代わって、1つもしくは複数の内部ポリシに代わって、および/または同様のもので、サービス・プロバイダインストルメントを制限することができる。例として、サービス・プロバイダは、1人または複数のユーザが、金融機関によって提供された資金へのアクセスを制限できるようにする、金融機関を含むことができる。このように、ユーザは、サービス・プロバイダインストルメントのための1つまたは複数のメンバ・ポリシを確立することによって、サービス・プロバイダインストルメントへの限定的なアクセスを提供することができる。
一部の実施形態では、用語「メンバ・ポリシ」は、価値ベース交換のオブジェクトを有効化するための1つまたは複数の尺度を定義するデータ・エンティティを指す。メンバ・ポリシは、メンバ、および/またはメンバのサービス・プロバイダインストルメントに対応し得る。例えば、メンバ・ポリシは、1つまたは複数のメンバ固有標準に少なくとも部分的に基づいて、オブジェクトを有効化するための1つまたは複数の尺度を定義することができる。追加または代替として、メンバ・ポリシは、1つまたは複数のインストルメント固有標準に少なくとも部分的に基づいて、オブジェクトを有効化するための1つまたは複数の尺度を定義することができる。メンバ固有標準は、メンバに関連付けられた複数のサービス・プロバイダインストルメントに適用することができ、その一方で、インストルメント固有標準は、メンバに関連付けられた複数のサービス・プロバイダインストルメントのうちの少なくとも1つに適用することができる。
メンバ・ポリシは、価値ベース交換のための複数の権限のあるおよび/または権限のないポリシ属性を示してもよい。権限のあるポリシ属性は、メンバ・ポリシに従ってサービス・プロバイダインストルメントを使用した価値ベース交換のために権限が付与された、1つまたは複数のオブジェクト、オブジェクト属性、および/または価値交換属性を示してもよい。権限のないポリシ属性は、メンバ・ポリシに従ってサービス・プロバイダインストルメントを使用した価値ベース交換を制限された、1つまたは複数のオブジェクト、オブジェクト属性、および/または価値交換属性を示してもよい。一部の例では、メンバ・ポリシは、複数の権限のあるポリシ属性を定義することができ、複数の権限のないポリシ属性は、複数の未定義属性を含むことができる。一部の例では、メンバ・ポリシは、複数の権限のないポリシ属性を定義することができ、複数の権限のあるポリシ属性は、複数の未定義属性を含むことができる。
一部の例では、ポリシ属性は、オブジェクト、および/またはオブジェクトの1つもしくは複数の権限のある/権限のない量を識別する、オブジェクト識別子、1つもしくは複数のオブジェクト属性、および/または1つもしくは複数の価値交換属性を含むことができる。
例えば、メンバ・ポリシは、複数のオブジェクト識別子を含むことができる。複数のオブジェクト識別子は、サービス・プロバイダインストルメントで取得すること(例えば、購入することなど)を行うための権限のある/権限のない、複数のオブジェクトを示してもよい。一部の例では、オブジェクト識別子は、グローバル・オブジェクト識別子でもよい。例えば、グローバル・オブジェクト識別子は、最小在庫管理単位(SKU:stock keeping unit)コードでもよい。追加または代替として、グローバル・オブジェクト識別子は、製造業者部品番号(MPN)、グローバル・トレード・アイテム番号(GTIN)、製品もしくはサービス名、国際標準図書番号(ISBN)、統一商品コード(UPC)、国際商品番号(EIN)、欧州商品番号(EAN)、および/または同様のものでもよい。一部の例では、オブジェクト識別子は、システム・オブジェクト識別子を含むことができる。システム・オブジェクト識別子は、例えば、交換プラットフォーム内のオブジェクトを表す、記録済みデータ・オブジェクトに対応する識別子(例えば、テーブル識別子など)を含むことができる。一部の実施形態では、システム・オブジェクト識別子およびグローバル・オブジェクト識別子は同じである。
別の例として、ポリシ属性は、権限のある/権限のないオブジェクトを示す1つまたは複数のオブジェクト属性を示してもよい。1つまたは複数のオブジェクト属性は、サービス・プロバイダインストルメントで取得するための権限のあるおよび/または権限のない、(例えば、1つまたは複数の異なるオブジェクト識別子などを伴う)1つまたは複数のオブジェクトを示してもよい。例として、オブジェクト属性は、サービス・プロバイダインストルメントで取得するための権限のないオブジェクト・カテゴリ(例えば、制限物質など)、および/または、サービス・プロバイダインストルメントで取得するための権限のあるオブジェクト・カテゴリ(例えば、食品アイテムなど)を示してもよい。
さらに別の例として、ポリシ属性は、特定の価値ベース交換および/または価値ベース交換に含まれるオブジェクトに対応する、価値交換属性を含むことができる。価値交換属性は、例えば、サービス・プロバイダインストルメントでの価値ベース交換の閾値交換価値を含むことができる。追加または代替として、価値交換属性は、価値ベース交換に含まれるオブジェクトの、閾値オブジェクト交換価値、閾値オブジェクト交換量、および/または同様のものを含むことができる。閾値オブジェクト交換価値は、サービス・プロバイダインストルメントで特定のオブジェクトを取得するための権限のある値を示してもよい。閾値オブジェクト交換量は、サービス・プロバイダインストルメントで取得され得る(例えば、購入され得るなどの)特定のオブジェクトの権限のある量(例えば、重さ、単位数など)を示してもよい。
一部の実施形態では、用語「記録済みデータ・オブジェクト」は、価値ベース交換に関与し得るオブジェクトを表すデータ・オブジェクトを指す。一部の例では、記録済みデータ・オブジェクトは、交換プラットフォームのためのオブジェクトの内部表現でもよい。例えば、オブジェクトは、価値が移送されている価値ベース交換の全く異なる単位を含むことができる。オブジェクトの記録済みデータ・オブジェクトは、オブジェクトの1つまたは複数の態様(例えば、オブジェクト識別子、オブジェクト属性など)を記録したデータ・オブジェクトを含むことができる。
例えば、記録済みデータ・オブジェクトは、価値システムに関連付けられた特定のオブジェクトのオブジェクト識別子および/または1つもしくは複数のオブジェクト属性を含むことができる。オブジェクトは、価値システムに少なくとも部分的に基づくことができる。例えば、金融価値システムでは、オブジェクトは、通貨単位と交換して購入され得る、有形もしくは無形のアイテム、製品、および/または同様のものでもよい。ヘルスケア価値システムでは、オブジェクトは、ヘルスケア・ポリシによってカバーされ得る、ヘルスケア手順および/または同様のものでもよい。
一部の例では、交換プラットフォームは、複数の記録済みデータ・オブジェクトを含むオブジェクト・データストアを維持すること、および/またはオブジェクト・データストアにアクセスすることができる。本明細書で説明されるように、オブジェクト・データストアは、交換ネットワークの1つもしくは複数のメンバ、および/または1つもしくは複数のサード・パーティから少なくとも部分的に入手される、複数の記録済みデータ・オブジェクトを含むことができる。
一部の実施形態では、オブジェクト・データストアは、1つまたは複数の外部データ・ソースからのデータを使用して、生成、アップデート、および/または維持される。例えば、1つまたは複数の外部データ・ソースは、1つまたは複数のオブジェクト・カタログを含むことができる。各オブジェクト・カタログは、複数のオブジェクト識別子、および/またはオブジェクト識別子毎のオブジェクト属性を含むことができる。例として、オブジェクト・カタログは、複数のオブジェクト識別子のそれぞれに対して、10個、20個、40個、またはそれ以上のデータ・ポイントを含むことができる。各データ・ポイントは、オブジェクトのオブジェクト属性を示してもよい。オブジェクト属性は、製造業者、サプライヤ、および/または、特定のオブジェクトに関連付けられた他のいずれかのエンティティから、外部データ・ソースによって入手されてもよい。一部の例では、オブジェクト・データストアは、複数の異なるエンティティに関連付けられた複数の記録済みデータ・オブジェクト424を集約、検証、および/または拡大するために、1つまたは複数の異なる外部データ・ソースのそれぞれから集約され得る。
一部の実施形態では、用語「オブジェクト属性」は、オブジェクトの特性を表現するデータ・エンティティを指す。オブジェクト属性は、オブジェクト・ベース属性および/または交換ベース属性を含むことができる。
例えば、オブジェクト・ベース属性は、空間属性、カウント属性、価値属性、ソース属性、組成属性、カテゴリ属性、および/または、オブジェクト特性を表現する他のいずれかの属性を含むことができる。空間属性は、例えば、オブジェクトの1つもしくは複数の寸法(例えば、高さ、幅、重さなど)を示してもよく、価値属性は、オブジェクトの価値(例えば、価格など)を示してもよく、組成属性は、オブジェクトの1つもしくは複数の成分、構成要素などを示してもよく、および/または、カテゴリ属性は、オブジェクトの1つもしくは複数のカテゴリ(例えば、制限物質など)を示してもよい等々である。例として、1つまたは複数のカテゴリ属性は、(i)野菜、果物、乳製品、肉、穀物、種子、アルコール、タバコ、店内消耗品、ホット・フード、薬局、ペット・フード、および非食品などの、1つもしくは複数の雑貨屋カテゴリ、(ii)歯科、眼科、健康全般などの、1つもしくは複数の医療カテゴリ、(iii)国際情報源、国内情報源などの、1つもしくは複数の情報カテゴリ、ならびに/または同様のものに、オブジェクトが関連付けられるかどうかを示してもよい。一部の例では、組成属性は、オブジェクト内のアルコールの体積百分率などの、オブジェクトの1つまたは複数の構成要素、肉、乳製品由来、ピーナッツ由来、木の実由来、大豆由来などの、1つもしくは複数の成分、および/または同様のものを示してもよい。
一部の例では、オブジェクト・ベース属性は、価値システムに少なくとも部分的に基づくことができる。例えば、少なくとも金融ベース価値システムでは、オブジェクト・ベース属性は、1つもしくは複数のライン・アイテム属性、1つもしくは複数のライン・アイテム調節、および/または同様のものを含むことができる。ライン・アイテム属性は、シーケンス、ライン・アイテム・グループ、製品コード、アイテム名、アイテム源(例えば、プロバイダ、製造業者など)、説明、量、質量(例えば、グラム、キログラムなど)、1つもしくは複数の空間寸法(例えば、長さ、幅、高さ、体積など)、単位量、単位課税額、ライン量(例えば、ライン・アイテムの量)、ライン課税額、および/または同様のものを含むことができる。ライン・アイテム調節は、調節タイプ(例えば、製造割引、店舗割引、利益、現金払い、ギフト・カード払い、他の支払い、および/もしくは同様のもの)、アイテム、製品、もしくはサービス・コード、アイテム説明、アイテム量、単位アイテム、アイテム質量(例えば、グラム、キログラムなど)、単位量、単位課税額、ライン量(例えば、ライン・アイテムの量)、ライン課税額、ならびに/または同様のものを含むことができる。
一部の例では、1つまたは複数の交換ベース属性は、1つまたは複数の集約された交換特徴を示してもよい。例えば、交換ベース属性は、特定のオブジェクトを含む価値ベース交換の数を表現する、カウント属性を含むことができる。カウント属性は、例えば、複数の価値ベース交換を通じて取得された特定のオブジェクトの単位数を示してもよい。例えば、本明細書で説明されるように、交換プラットフォームは、価値ベース交換においてオブジェクトが参照されるたびに、オブジェクトのカウント属性をインクリメントすることができる。一部の例では、交換プラットフォームは、オブジェクトに取得するための権限が付与されるたびに、オブジェクトのカウント属性をインクリメントすることができる。一部の例では、記録済みデータ・オブジェクトは、取得されたオブジェクトの単位数(例えば、取得されたカウント)、取得するための権限が付与されたオブジェクトの単位数(例えば、権限が付与されたカウント)、および/または、取得することがリクエストされたオブジェクトの単位数(例えば、リクエストされたカウント)をそれぞれ識別する、複数のカウント属性を含むことができる。
一部の例では、1つまたは複数の交換ベース属性は、交換固有特徴を含むことができる。例えば、交換ベース特徴は、価値ベース交換を通じてオブジェクトが取得される(例えば、購入されるなどの)ロケーション(例えば、小売業者、実店舗のある店、ヘルスケア・センタ、情報源など)を表現する、ソース属性を含むことができる。ロケーションは、例えば、仮想および/または物理ロケーションを含むことができる。一部の例では、ロケーションは、価値システムに依存し得る。例えば、金融価値システムでは、ソース属性は、小売業者、小売業者の特定の実店舗のある店、オンライン・プラットフォーム、および/または同様のものを識別することができる。ヘルスケア価値システムでは、ソース属性は、仮想および/もしくは物理医療センタ、ならびに/または同様のものでもよい。情報価値システムでは、ソース属性は、情報源および/または同様のものでもよい。
一部の例では、記録済みデータ・オブジェクトおよび/またはカウント属性は、ソース固有のものでもよい。例えば、異なる記録済みデータ・オブジェクトおよび/またはカウント属性が、オブジェクトが取得され得るソース毎に維持され得る。追加または代替として、記録済みデータ・オブジェクトおよび/またはカウント属性は、ソースに依存しないものでもよい。
一部の実施形態では、用語「制限オブジェクト」は、価値ベース交換を通じて取得するための交換尺度に関連付けられ得る、オブジェクトの1つまたは複数の異なるタイプを指す。制限オブジェクトは、例えば、1つまたは複数の取得制限を条件とするオブジェクトを含むことができる。
一部の実施形態では、用語「取得制限」は、価値ベース交換のオブジェクトを有効化するための1つまたは複数の尺度を定義するデータ・エンティティを指す。取得制限は、制限オブジェクトを有効化するための、1つまたは複数のユーザ固有の、ロケーション固有の、および/または他のルールを定義することができる。
ロケーション固有ルールは、1つまたは複数の地理的制限および/または主権エンティティ制限を含むことができる。例えば、ロケーション固有ルールは、主権エンティティおよび/または他の地理的領域における1つまたは複数の制限オブジェクトの取得に対する、1つもしくは複数の国、州、郡、および/または同様のものの制限を示してもよい。例として、1つまたは複数の制限オブジェクトは、取得制限の基礎を形成し得る連邦法によって取得が禁止され得る。
ユーザ固有ルールは、1つもしくは複数の年齢制限、居住制限、クレジット・スコア制限、および/または同様のものを含むことができる。一部の例では、年齢制限は、制限オブジェクトを取得するための、1つまたは複数の年齢範囲および/または年齢閾値を示してもよい。例えば、年齢制限は、異なるタイプの1つまたは複数の制限オブジェクトの1つまたは複数の年齢カテゴリを定義することができる。各年齢カテゴリは、制限オブジェクトの種々のタイプに対応する年齢範囲(例えば、年齢層など)を定義することができる。例として、第1の年齢カテゴリは、タバコなどの第1のオブジェクトを取得するための最低年齢より下の年齢範囲を示してもよく、第2の年齢カテゴリは、タバコを取得するための最低年齢範囲より上であるが、アルコールなどの第2のオブジェクトを取得するための第2の最低年齢より低い、年齢範囲を示してもよく、第3のカテゴリは、第2の最低年齢範囲より上の年齢範囲を示してもよい。
一部の実施形態では、取得制限は、価値ベース交換に関連付けられた交換ロケーションに少なくとも部分的に基づくことができる。例えば、ロケーション固有ルールおよび/またはユーザ固有ルールは、種々のロケーションに応じて修正され得る。例えば、1つもしくは複数の年齢カテゴリおよび/または同様のものといった、ユーザ固有ルールは、交換ロケーションに対応する1つまたは複数の法律要件に基づいて形成され得る。
取得制限は、オブジェクトおよび/または1つもしくは複数のオブジェクト属性に対応し得る。例えば、1つまたは複数の取得制限は、1つまたは複数のオブジェクト識別子に対応し得る。例えば、オブジェクトの記録済みデータ・オブジェクトは、1つまたは複数の取得制限についてのインジケーションを含むことができる。追加または代替として、取得制限は、1つまたは複数のオブジェクト属性に対応し得る。例として、取得制限は、カテゴリ属性(例えば、アルコール、タバコなど)、組成属性(例えば、アルコールの百分率など)、および/または同様のものに対応し得る。
一部の実施形態では、用語「有効オブジェクト」は、(適用可能であれば)1つまたは複数の取得制限に従って権限が付与された、価値ベース交換のオブジェクトを指す。有効オブジェクトは、例えば、制限オブジェクトに対応する取得制限に達する、価値ベース交換における制限オブジェクトに対応しない、および/または制限オブジェクトに対応する、オブジェクト識別子および/または1つもしくは複数のオブジェクト属性に対応し得る。例として、金融価値システムでは、有効オブジェクトは、交換ロケーションにおけるサービス・プロバイダインストルメントのユーザによる購入に適格な製品またはサービスでもよい。例として、製品は、SKUコード、および/または、「カテゴリ:乳製品」、「量:1ガロン」などの、1つもしくは複数のオブジェクト属性、ならびに/あるいは同様のものに関連付けられ得る、1ガロンの牛乳でもよい。製品は、SKUコード、および/または、1つもしくは複数のオブジェクト属性「カテゴリ:乳製品」、「量:1ガロン」、ならびに/あるいは同様のものに取得制限が当てはまらない場合、価値ベース交換のための有効オブジェクトになり得る。
一部の実施形態では、用語「無効オブジェクト」は、(適用可能であれば)1つまたは複数の取得制限に従って権限が付与されない、価値ベース交換のオブジェクトを指す。無効オブジェクトは、例えば、制限オブジェクトに対応する取得制限に達しない、価値ベース交換における制限オブジェクトに対応する、オブジェクト識別子および/または1つもしくは複数のオブジェクト属性に対応し得る。例として、金融価値システムでは、無効オブジェクトは、交換ロケーションにおけるサービス・プロバイダインストルメントのユーザによる購入に適格でない製品またはサービスでもよい。例として、製品は、SKUコード、および/または、「カテゴリ:制限物質」、「量:リットル」などの、1つもしくは複数のオブジェクト属性、ならびに/あるいは同様のものに関連付けられ得る、1リットルのアルコールでもよい。製品は、取得制限がSKUコードおよび/または1つもしくは複数のオブジェクト属性「カテゴリ:制限物質」、「量:1リットル」に当てはまり、1つもしくは複数のユーザ属性および/または交換ロケーションが取得制限を満たさない場合、価値ベース交換のための無効オブジェクトになり得る。
一部の実施形態では、用語「交換リクエスト」は、価値の交換を実施して欲しいとのリクエストを定義するデータ・エンティティを指す。交換リクエストは、交換ネットワークのメンバから交換プラットフォームに提供され得る。交換リクエストは、1つまたは複数のリクエスト属性を含むことができる。1つまたは複数のリクエスト属性は、1つもしくは複数のオブジェクト識別子、オブジェクト属性、解決フラグ、および/または同様のものを含むことができる。一部の例では、交換リクエストは、交換ロケーションを含むことができる。交換ロケーションは、実店舗のある店および/もしくは同様のものなどの物理ロケーション、オンライン・リテール・プラットフォームなどの仮想ロケーション、ならびに/または、国、州、郡、もしくは他の領域などの地理的領域を示してもよい。
1つまたは複数のリクエスト属性は、価値ベース交換に関連付けられた複数のオブジェクトに対応する複数のオブジェクト識別子を含むことができる。追加または代替として、1つまたは複数のリクエスト属性は、複数のオブジェクトの1つまたは複数のオブジェクト属性を含むことができる。例えば、1つまたは複数のオブジェクト属性は、1つもしくは複数のライン・アイテム属性などの1つもしくは複数のオブジェクト・ベース属性、オブジェクトの量、オブジェクトのロケーションなどの1つもしくは複数の交換ベース属性、および/または同様のものを含むことができる。例えば、交換リクエストは、オブジェクトが取得されている交換ロケーションを示してもよい。
一部の例では、リクエスト属性は、1つまたは複数のリクエスト解決フラグを示してもよい。リクエスト解決フラグは、価値ベース交換のための1つまたは複数のリクエスト・メンバ要件(例えば、パートナ要件など)を示してもよい。例えば、1つまたは複数のリクエスト解決フラグは、交換リクエストを交換プラットフォームに提供する交換ネットワークのメンバによってセットされ得る。一部の例では、リクエスト解決フラグは、部分交換権限または完全交換権限を示してもよい。部分交換権限は、価値ベース交換の部分的な完了の権限を付与することができ、その一方で、完全交換権限は、価値ベース交換の完全な完了の権限を付与することしかできない。例えば、完全交換権限は、価値ベース交換によって参照される全てのオブジェクトの有効化を要求し得る。
一部の実施形態では、用語「有効交換データ・オブジェクト」は、価値ベース交換の1つまたは複数の有効オブジェクトを示すデータ・オブジェクトを指す。一部の例では、有効交換データ・オブジェクトは、交換リクエスト、および/または交換リクエストに対応する1つもしくは複数のユーザ属性の間の比較に少なくとも部分的に基づくことができる。一部の例では、有効交換データ・オブジェクトは、価値ベース交換の1つまたは複数の有効オブジェクトの、複数のオブジェクト識別子および/または1つもしくは複数のオブジェクト属性を含むことができる。
一部の例では、有効交換データ・オブジェクトは、交換価値を示してもよい。交換価値は、有効データ・オブジェクトのそれぞれの集約値でもよい。一部の例では、交換価値は、価値ベース交換の有効オブジェクトに交換価値を合わせるために、本開示の技術のいくつかを使用して、初期交換価値から修正され得る。
一部の例では、有効交換データ・オブジェクトは、1つまたは複数の有効オブジェクトの1つまたは複数のオブジェクト・ステータスを示してもよい。
一部の実施形態では、用語「無効交換データ・オブジェクト」は、価値ベース交換の1つまたは複数の無効オブジェクトを示すデータ・オブジェクトを指す。一部の例では、無効交換データ・オブジェクトは、交換リクエストと、交換リクエストに対応する1つまたは複数のユーザ属性との間の比較に、少なくとも部分的に基づくことができる。例えば、無効交換データ・オブジェクトは、価値ベース交換の複数の無効オブジェクトを示してもよい。追加または代替として、無効交換データ・オブジェクトは、交換リクエストおよび有効交換データ・オブジェクトに少なくとも部分的に基づくことができる。例えば、無効交換データ・オブジェクトは、価値ベース交換の複数の無効オブジェクトを示してもよい。例えば、無効交換データ・オブジェクトは、有効交換データ・オブジェクトに含まれない価値ベース交換の複数のオブジェクトを示してもよい。
無効交換データ・オブジェクトは、価値ベース交換の1つまたは複数の無効オブジェクトの、複数のオブジェクト識別子および/または1つもしくは複数のオブジェクト属性を含むことができる。一部の例では、無効交換データ・オブジェクトは、1つまたは複数の無効オブジェクトの1つまたは複数のオブジェクト・ステータスを示してもよい。
一部の実施形態では、用語「オブジェクト・ステータス」は、価値ベース交換に関するオブジェクトの決定および/または分類を示すデータ・エンティティを指す。例えば、有効オブジェクトのオブジェクト・ステータスは、オブジェクト適格ステータスおよび/または同様のものを含むことができる。別の例として、無効オブジェクトのオブジェクト・ステータスは、オブジェクト不適格ステータスおよび/または同様のものを含むことができる。メンバ・ポリシを考慮して評価されなかったオブジェクトのオブジェクト・ステータスは、オブジェクト未評価ステータスを含むことができる。メンバ・ポリシによって対処されないオブジェクトのオブジェクト・ステータスは、オブジェクト非指定ステータスを含むことができる。一部の例では、オブジェクト・ステータスは、無効オブジェクトに対応する取得制限を示してもよい。例えば、オブジェクト・ステータスは、オブジェクト年齢制限ステータスおよび/または同様のものを含むことができる。
一部の実施形態では、用語「交換権限リクエスト」は、価値ベース交換を実行するためのメンバへのリクエストを定義するデータ・エンティティを指す。一部の実施形態では、交換権限リクエストは、交換プラットフォームから交換ネットワークのメンバに提供される。交換権限リクエストは、例えば、交換ネットワークのパートナからの交換リクエストに応答して、交換ネットワークのサービス・プロバイダに提供され得る。一部の例では、交換権限リクエストは、交換リクエストの有効交換データ・オブジェクトを示してもよい。例えば、交換権限リクエストは、1つもしくは複数の有効データ・オブジェクト、有効交換価値、1つもしくは複数の有効データ・オブジェクトに関連付けられた1つもしくは複数のオブジェクト・ステータス、および/または同様のものを示してもよい。一部の例では、交換権限リクエストは、交換リクエストの無効交換データ・オブジェクトを示してもよい。例えば、交換権限リクエストは、1つもしくは複数の無効データ・オブジェクト、1つもしくは複数の無効データ・オブジェクトに関連付けられた1つもしくは複数のオブジェクト・ステータス、および/または同様のものを示してもよい。
一部の実施形態では、用語「交換権限レスポンス」は、交換権限リクエストへのレスポンスを定義するデータ・エンティティを指す。一部の実施形態では、交換権限レスポンスは、交換ネットワークのメンバから交換プラットフォームに提供される。交換権限レスポンスは、例えば、交換リクエストからの1つまたは複数の有効オブジェクトを示す交換権限リクエストに応答して、交換ネットワークのサービス・プロバイダによって提供され得る。
一部の実施形態では、交換権限レスポンスは、交換承認または交換拒否のうちの少なくとも1つを示す。交換権限レスポンスは、交換価値(例えば、有効オブジェクトに少なくとも部分的に基づいて修正されたものなど)と、サービス・プロバイダインストルメントの資産可用性との間の比較に少なくとも部分的に基づくことができる。例えば、交換権限リクエストを受け取ることに応答して、メンバは、交換価値を、識別されたサービス・プロバイダインストルメントの資産可用性と比較するように構成され得る。価値ベース交換は、資産可用性が交換価値を超過する場合、権限が付与されてもよく(例えば、交換承認になるなど)、そうでなければ、価値ベース交換は拒否されてもよい(例えば、交換拒否になる)。
一部の実施形態では、交換権限レスポンスは、1つまたは複数のコンテキスト・レスポンス属性を示す。1つまたは複数のコンテキスト・レスポンス属性は、例えば、交換権限レスポンスへの1つまたは複数の寄与因子を示してもよい。寄与因子は、例えば、バッド・アクター・リスクおよび/または詐欺行為チェック、エラー、完全承認、非公開インストルメント、インストルメントベース・リスクおよび/または詐欺行為チェック、不十分な値、無効なUUEK、限界超過(例えば、UUEKまたはインストルメント使用限界超過)、欠けているライン・アイテム(例えば、有効オブジェクトを含まない価値の交換の場合)、見つからないインストルメント、見つからないアカウント、要求されるピン、部分承認、利用可能でないメンバ、取引リスクおよび/または詐欺行為チェック、未サポート動作、ユーザ接触メンバ(例えば、ユーザは、問題を解決するために、サービス・プロバイダなどのメンバに接触する必要があり得る)、ユーザ・リスクおよび/または詐欺行為チェック、ならびにその組合せを含むことができる。
一部の実施形態では、用語「交換レスポンス」は、交換リクエストへのレスポンスを定義するデータ・エンティティを指す。一部の実施形態では、交換レスポンスは、交換プラットフォームから、交換リクエストを提供したメンバに提供される。交換レスポンスは、交換承認および/または交換拒否を示してもよい。追加または代替として、交換レスポンスは、有効データ・オブジェクト、無効データ・オブジェクト、および/またはコンテキスト・レスポンス属性を示してもよい。例として、交換レスポンスは、交換リクエストのための1つもしくは複数の有効オブジェクトおよび/または1つもしくは複数の無効オブジェクトを示してもよい。
一部の実施形態では、用語「交換記録」は、交換リクエストのコンテキスト情報を提供するデータ・エンティティを指す。コンテキスト情報は、交換リクエスト、交換レスポンス、交換権限リクエスト、および/または交換権限リクエストのうちの1つまたは複数の態様を示してもよい。例えば、交換記録は、1つもしくは複数の有効オブジェクト、無効オブジェクト、各有効および/もしくは無効オブジェクトのオブジェクト・ステータス、ならびに/または、価値ベース交換に関連付けられた他のいずれかの情報を示してもよい。
一部の実施形態では、用語「メンバ・プラットフォーム」は、メンバに対応するコンピューティング・エンティティを指す。メンバ・プラットフォームは、パートナに代わって機能するパートナ・コンピューティング・プラットフォーム、サービス・プロバイダに代わって機能するサービス・プロバイダ・コンピューティング・プラットフォーム、および/または両方を含むことができる。一部の例では、メンバ・プラットフォームは、パートナ・プラットフォームおよびサービス・プロバイダ・プラットフォームの両方になり得る。例えば、同じメンバ・プラットフォームが、1つの価値交換のためにパートナに代わって、および別の価値交換のためにサービス・プロバイダに代わって、動作するように構成され得る。一部の例では、同じメンバ・プラットフォームが、単一の価値交換におけるパートナおよびサービス・プロバイダの両方に代わって動作するように構成され得る。メンバ・プラットフォームという用語は、パートナ・プラットフォーム、サービス・プロバイダ・プラットフォーム、または両方を指すことができ、一部の例では、価値交換におけるメンバ・プラットフォームの役割(例えば、および/または、価値交換におけるメンバ・プラットフォームによって利用される1つもしくは複数のAPI)に依存し得ることが指摘される。
一部の実施形態では、パートナ・プラットフォームは、パートナに代わって1つまたは複数の動作を実施するように構成されたコンピューティング・エンティティである。パートナ・プラットフォームは、例えば、価値システムに依存しない交換において価値をリクエストするための1つまたは複数のコンピューティング・タスクを一括して(および/または個別に)実施するように、物理的におよび/またはワイヤレスで結合および構成された、1つまたは複数の処理デバイス、メモリ・デバイス、および/または同様のものを含むことができる。一部の例では、パートナ・プラットフォームは、交換プラットフォームとの(例えば、リクエストおよびレスポンスなどの)通信を容易にするための1つまたは複数のAPIを含むこと、定義すること、および/またはそうでなければ活用することができる。一部の例では、パートナ・プラットフォームは、1人または複数のユーザと対話するための、1つまたは複数のユーザ向けアプリケーション(例えば、パートナ・アプリケーションなど)をホストするように構成され得る。
一部の実施形態では、サービス・プロバイダ・プラットフォームは、サービス・プロバイダに代わって1つまたは複数の動作を実施するように構成されたコンピューティング・エンティティである。サービス・プロバイダ・プラットフォームは、例えば、価値システムに依存しない交換において価値を提供するための1つまたは複数のコンピューティング・タスクを一括して(および/または個別に)実施するように、物理的におよび/またはワイヤレスで結合および構成された、1つまたは複数の処理デバイス、メモリ・デバイス、および/または同様のものを含むことができる。一部の例では、サービス・プロバイダ・プラットフォームは、交換プラットフォームとの(例えば、リクエストおよびレスポンスなどの)通信を容易にするための1つまたは複数のAPIを含むこと、定義すること、および/またはそうでなければ活用することができる。一部の例では、サービス・プロバイダ・プラットフォームは、1つまたは複数のサービス・プロバイダインストルメントを容易にするように構成され得る。一部の例では、サービス・プロバイダ・プラットフォームは、1つまたは複数のサービス・プロバイダインストルメントを管理するための、1つまたは複数のユーザ向けアプリケーション(例えば、サービス・プロバイダ・アプリケーションなど)をホストするように構成され得る。
一部の実施形態では、用語「交換インターフェース」は、交換プラットフォームと、1つもしくは複数のメンバ・プラットフォームおよび/または内部サービスとの間の通信を容易にするための命令のセットを指す。交換インターフェースは、API、ファイル・ベース・インターフェース、メッセージ・キュー・ベース・インターフェース、および/または同様のものを含むことができる。例えば、交換インターフェースは、例として、1つもしくは複数のシンプル・オブジェクト・アクセス・プロトコル(SOAP)API、1つもしくは複数のリモート・プロシージャ・コール(RPC:remote procedure call)API、1つもしくは複数のウェブソケットAPI、1つもしくは複数のリプレゼンテーショナル・ステート・トランスファ(REST)API、および/または同様のものを含む、APIを含むことができる。一部の実施形態では、交換インターフェースは、1つまたは複数のgRPC APIなどの、1つまたは複数のRPC APIを含むことができる。
交換プラットフォームは、1つまたは複数のメンバ・プラットフォーム(例えば、パートナ・プラットフォーム、サービス・プロバイダ・プラットフォームなど)などの、1つまたは複数の外部プラットフォームとの通信を容易にするための、1つまたは複数の異なる交換インターフェースを含むこと、定義すること、および/またはそうでなければ活用することができる。各APIは、交換プラットフォームと、価値交換に参加しているエンティティとの間のリクエストおよび/またはレスポンスを交換するための、複数の通信命令、メッセージ定義、および/または同様のものを含むことができる。例として、交換インターフェースは、パートナ・プラットフォームとの通信を容易にするためのパートナAPI、および/またはサービス・プロバイダ・プラットフォームとの通信を容易にするためのサービス・プロバイダAPIを含むことができる。
一部の実施形態では、用語「パートナ・インターフェース」は、パートナ・プラットフォームと交換プラットフォームとの間の1つまたは複数の通信を容易にするための交換インターフェースを指す。パートナ・インターフェースは、パートナ・プラットフォームと交換プラットフォームとの間の1つまたは複数のリクエスト・メッセージおよび/またはレスポンス・メッセージを容易にするための、1つまたは複数の通信命令、メッセージ定義、および/または同様のものを定義することができる。パートナ・インターフェースは、例えば、(i)パートナ・プラットフォームとして機能するコンピューティング・エンティティから交換プラットフォームへのリクエスト、および/または(ii)交換プラットフォームからパートナ・プラットフォームへのリクエストを定義する、APIを含むことができる。例えば、パートナ・インターフェースは、パートナのための価値交換を容易にするための、1つまたは複数の登録メッセージ、セッション・メッセージ、取引メッセージ、および/または同様のものを定義することができる。一部の実施形態では、パートナ・インターフェースは、価値交換の1つまたは複数の部分をセキュアに識別するための1つまたは複数の識別子を定義する。
一部の実施形態では、用語「サービス・プロバイダ・インターフェース」は、サービス・プロバイダ・プラットフォームと交換プラットフォームとの間の1つまたは複数の通信を容易にするための交換インターフェースを指す。サービス・プロバイダ・インターフェースは、サービス・プロバイダ・プラットフォームと交換プラットフォームとの間の1つまたは複数のリクエスト・メッセージおよび/またはレスポンス・メッセージを容易にするための、1つまたは複数の通信命令、メッセージ定義、および/または同様のものを定義することができる。サービス・プロバイダ・インターフェースは、例えば、(i)サービス・プロバイダ・プラットフォームとして機能するコンピューティング・エンティティから交換プラットフォームへのリクエスト、および/または(ii)交換プラットフォームからサービス・プロバイダ・プラットフォームへのリクエストを定義する、APIを含むことができる。サービス・プロバイダ・インターフェースは、例えば、サービス・プロバイダインストルメントを使用した価値交換を容易にするための、1つまたは複数の登録メッセージ、セッション・メッセージ、取引メッセージ、および/または同様のものを定義することができる。一部の実施形態では、サービス・プロバイダ・インターフェースは、価値交換の1つまたは複数の部分をセキュアに識別するための1つまたは複数の識別子を定義する。
一部の実施形態では、用語「エンティティ・パーティション」は、コンピューティング・エンティティの一意識別子を指す。エンティティ・パーティションは、特定のコンピューティング・エンティティを表す、一意の数字、英数字、および/または同様のものを含むことができる。エンティティ・パーティションは、例えば、メンバ・プラットフォームを表すメンバ・パーティション、サービス・プロバイダ・プラットフォームを表すサービス・プロバイダ・パーティション、パートナ・プラットフォームを表すパートナ・パーティション、および/または同様のものを含むことができる。
一部の実施形態では、用語「サービス・プロバイダ・パーティション」は、サービス・プロバイダおよび/またはサービス・プロバイダのサービス・プロバイダ・プラットフォームの一意識別子を指す。サービス・プロバイダ・パーティションは、交換プラットフォームに関連付けられた(例えば、搭載された、登録されたなどの)サービス・プロバイダを表す、一連の数字、英数字、任意の/または、他のいずれかのキャラクタもしくはシンボルを含むことができる。交換プラットフォームは、例えば、交換プラットフォームに付属した(例えば、搭載された、登録されたなどの)サービス・プロバイダ・プラットフォームをそれぞれ識別する、複数のサービス・プロバイダ・パーティションを含むことができる。各サービス・プロバイダ・パーティションは、交換プラットフォームのサービス・プロバイダ・インターフェースを実装するための、1つもしくは複数の交換プラットフォーム・ソフトウェア開発キット(SDK)および/または同様のものを構成した、サービス・プロバイダ・プラットフォームを表すことができる。
一部の実施形態では、「パートナ・パーティション」は、パートナおよび/またはパートナのパートナ・プラットフォームの一意識別子を指す。パートナ・パーティションは、交換プラットフォームに関連付けられたパートナを表す、一連の数字、英数字、任意の/または、他のいずれかのキャラクタもしくはシンボルを含むことができる。交換プラットフォームは、例えば、交換プラットフォームに付属した(例えば、搭載された、登録されたなどの)パートナ・プラットフォームをそれぞれ識別する、複数のパートナ・パーティションを含むことができる。各パートナ・パーティションは、交換プラットフォームのパートナ・インターフェースを実装するための、1つもしくは複数の交換SDKおよび/または同様のものを構成した、パートナ・プラットフォームを表すことができる。
一部の実施形態では、用語「ユーザ向けアプリケーション」は、1つまたは複数のユーザ対話を容易にするための、コンピューティング・エンティティによってホストされるコンピュータ・プログラムを指す。ユーザ向けアプリケーションは、メンバ・プラットフォームなどのコンピューティング・エンティティ用の1つまたは複数のコンピューティング・タスクを実施するようにデザインされた、ソフトウェア(例えば、コンピュータ可読命令など)を含むことができる。例えば、ユーザ向けアプリケーションは、メンバとユーザとの間の通信を容易にすることができる。例として、ユーザ向けアプリケーションは、メンバに代わってユーザと対話するための1つまたは複数のユーザ・インターフェースを提示するように構成され得る。一部の例では、ユーザ向けアプリケーションは、ユーザからの情報を受け取るための(例えば、1つまたは複数のユーザ・インターフェースを介した)ユーザ入力を受け取るように構成され得る。
一部の実施形態では、ユーザ向けアプリケーションは、パートナ用の機能を容易にするための、パートナ・プラットフォーム(例えば、特定の交換のためにパートナとして機能するメンバ・プラットフォームなど)によってホストされるパートナ・アプリケーションである。パートナ・アプリケーションは、パートナ用の1つまたは複数のコンピューティング・タスクを実施するようにデザインされた、ソフトウェア(例えば、コンピュータ可読命令など)を含むことができる。例えば、パートナ・アプリケーションは、小売りベースのパートナによって提供される1つまたは複数の製品、情報ベースのパートナによって提供される情報の1つもしくは複数のユニット、および/または同様のものとの対話(例えば、ブラウズ、購入、精査など)を行うための、1つまたは複数のユーザ・インターフェースを提示するように構成され得る。一部の例では、パートナ・アプリケーションは、ユーザからの情報を受け取るための(例えば、1つまたは複数のユーザ・インターフェースを介した)ユーザ入力を受け取るように構成され得る。
一部の実施形態では、ユーザ向けアプリケーションは、サービス・プロバイダ用の機能を容易にするための、サービス・プロバイダ・プラットフォーム(例えば、特定の交換のためにサービス・プロバイダとして機能するメンバ・プラットフォームなど)によってホストされるサービス・プロバイダ・アプリケーションである。サービス・プロバイダ・アプリケーションは、サービス・プロバイダ用の1つまたは複数のコンピューティング・タスクを実施するようにデザインされた、ソフトウェア(例えば、コンピュータ可読命令など)を含むことができる。例えば、サービス・プロバイダ・アプリケーションは、サービス・プロバイダによって容易にされる、1つまたは複数のサービス・プロバイダインストルメントとの対話(例えば、精査、管理、検査、登録など)を行うための、1つまたは複数のユーザ・インターフェースを提示するように構成され得る。例として、金融価値システムでは、サービス・プロバイダ・アプリケーションは、それぞれのアカウントによってハンドリングされる、資金、資産、および/または同様のものを管理するための、銀行口座、証券口座、信用限度額、および/または同様のものへのアクセスを可能にすることができる。一部の例では、サービス・プロバイダ・アプリケーションは、情報、権限、および/または同様のものをユーザから受け取るための(例えば、1つまたは複数のユーザ・インターフェースを介した)ユーザ入力を受け取るように構成され得る。
一部の実施形態では、用語「インストルメントデータ・オブジェクト」は、サービス・プロバイダインストルメントを表すデータ・エンティティを指す。インストルメントデータ・オブジェクトは、1つもしくは複数のインストルメント識別子および/または1つもしくは複数のインストルメント属性を含むことができる。一部の例では、1つもしくは複数のインストルメント識別子および/または1つもしくは複数のインストルメント属性は、インストルメントデータ・オブジェクトのタイプに少なくとも部分的に基づくことができる。例として、サービス・プロバイダインストルメントは、メンバ・プラットフォームにおいてメンバインストルメントデータ・オブジェクトとして表され得る。追加または代替として、サービス・プロバイダインストルメントは、交換プラットフォームにおけるシステムインストルメントデータ・オブジェクトによって独立して表され得る。一部の例では、メンバインストルメントデータ・オブジェクトおよびシステムインストルメントデータ・オブジェクトは、同じ1つもしくは複数のインストルメント識別子および/または1つもしくは複数のインストルメント属性のうちの、1つまたは複数を含むことができる。例として、メンバ・プラットフォームは、複数のサービス・プロバイダインストルメントを交換プラットフォームに登録することができる。登録中、メンバ・プラットフォームは、インストルメント識別子および/またはインストルメント属性のうちの1つまたは複数を提供することができ、一部の例では、交換プラットフォームは、別の識別子を返すことができる。
一部の実施形態では、メンバインストルメントデータ・オブジェクトは、メンバ・プラットフォーム内でのサービス・プロバイダインストルメントの内部表現である。メンバインストルメントデータ・オブジェクトは、メンバインストルメント識別子、交換プラットフォームからのインストルメントキー、および/またはユーザ識別子などの、1つまたは複数のインストルメント識別子を含むことができる。ユーザ識別子は、例えば、メンバ・ユーザ識別子を含むことができる。追加または代替として、メンバインストルメントデータ・オブジェクトは、インストルメントタイプ(例えば、クレジット・ベースインストルメント、デビット・ベースインストルメント、情報ベースインストルメントなど)、インストルメント表現、および/または1つもしくは複数のコンテキスト属性などの、1つまたは複数のインストルメント属性を含むことができる。一部の例では、コンテキスト属性は、価値システムに依存し得る。例えば、金融価値システムでは、1つまたは複数のコンテキスト属性は、(i)サービス・プロバイダインストルメントに関連付けられた通貨、(ii)サービス・プロバイダインストルメントの資産可用性(例えば、残高、補償内容など)、(iii)サービス・プロバイダインストルメントでの1つもしくは複数の以前の取引および/または同様のものを示してもよい。
一部の実施形態では、システムインストルメントデータ・オブジェクトは、交換プラットフォーム内でのサービス・プロバイダインストルメントの外部表現である。システムインストルメントデータ・オブジェクトは、メンバ・プラットフォームのインストルメントリファレンス、システムインストルメント識別子、および/またはユーザ識別子などの、1つまたは複数のインストルメント識別子を含むことができる。ユーザ識別子は、例えば、システム・ユーザ識別子を含むことができる。追加または代替として、システムインストルメントデータ・オブジェクトは、インストルメントタイプ(例えば、クレジット・ベースインストルメント、デビット・ベースインストルメント、情報ベースインストルメントなど)、インストルメント表現、および/または1つもしくは複数のコンテキスト属性などの、1つまたは複数のインストルメント属性を含むことができる。一部の例では、コンテキスト属性は、価値システムに依存し得る。例えば、金融価値システムでは、1つまたは複数のコンテキスト属性は、サービス・プロバイダインストルメントに関連付けられた通貨を示してもよい。
一部の実施形態では、用語「インストルメント識別子」は、サービス・プロバイダインストルメントの任意の表現を指す。インストルメント識別子は、本明細書で説明されるように、インストルメント識別子、インストルメントリファレンス、インストルメントキー、および/または同様のものを含むことができる。
一部の実施形態では、用語「メンバインストルメント識別子」は、メンバ・プラットフォーム内でサービス・プロバイダインストルメントを表すための一意識別子を指す。メンバインストルメント識別子は、例えば、サービス・プロバイダ・プラットフォームにとってのサービス・プロバイダインストルメントを表す、一連の数字、英数字、任意の/または、他のいずれかのキャラクタもしくはシンボルを含むことができる。
一部の実施形態では、用語「インストルメントリファレンス」は、メンバインストルメント識別子を参照するための一意識別子を指す。インストルメントリファレンスは、例えば、メンバ・プラットフォームにおいて維持されるインストルメントを交換プラットフォームが参照できるようにするために、交換プラットフォームに対してメンバ・プラットフォームによって生成および/または提供され得る。一部の例では、インストルメントリファレンスは、メンバインストルメント識別子と同じ値である。一部の例では、インストルメントリファレンスは、メンバインストルメント識別子にマッピングされた異なる値である。
一部の実施形態では、用語「システムインストルメント識別子」は、交換プラットフォーム内でサービス・プロバイダインストルメントを表すための一意識別子を指す。システムインストルメント識別子は、例えば、交換プラットフォームにとってのサービス・プロバイダインストルメントを表す、一連の数字、英数字、任意の/または、他のいずれかのキャラクタもしくはシンボルを含むことができる。一部の例では、システムインストルメント識別子は、UUIDを含むことができる。
一部の実施形態では、用語「インストルメントキー」は、システムインストルメント識別子を参照するための一意識別子を指す。インストルメントキーは、例えば、交換プラットフォームへのインストルメントの登録プロセス中に、交換プラットフォームによって生成および/または提供され得る。一部の例では、インストルメントキーは、包装された(wrapped)システムインストルメント識別子を含むことができる。例えば、インストルメントキーは、交換プラットフォーム(および/または、その1つもしくは複数のAPI)によって確立されたキー・フォーマットに従ってフォーマットされた、英数字キャラクタの文字列を含むことができる。キー・フォーマットは、50キャラクタ以上などの、任意の数のキャラクタを含むことができる。一部の例では、キャラクタは、大文字と小文字とを区別したものでもよい。キャラクタの第1の部分(例えば、最初の6つのキャラクタ)は、キーに関連付けられたエンティティを識別するためのパーティションとして予約され得る。インストルメントキーの場合、パーティションは、サービス・プロバイダ・パーティションを含むことができる。キャラクタの第2の部分は、システムインストルメント識別子を識別することができる。本明細書で説明されるキー・フォーマットは、それぞれが任意の順序で配列され得る、1つまたは複数の異なる部分を含むことができる。
一部の実施形態では、用語「インストルメント表現」は、ユーザにとってのサービス・プロバイダインストルメントを表すための一意識別子を指す。インストルメント表現は、例えば、サービス・プロバイダインストルメントを外見上表す、一連の数字、英数字、任意の/または、他のいずれかのキャラクタもしくはシンボルを含むことができる。インストルメント表現のフォーマットおよび/または値は、サービス・プロバイダおよび/またはサービス・プロバイダインストルメントのタイプに少なくとも部分的に基づくことができる。例えば、金融価値システムでは、インストルメントリファレンスは、口座番号(例えば、引落し口座、クレジット・アカウントなど)、金融口座名、および/または同様のものなどの、永続的クレデンシャルの一部分(例えば、最後の4桁など)を含むことができる。別の例として、情報価値システムでは、インストルメントリファレンスは、サブスクリプション・アカウントおよび/または同様のものなどの、永続的クレデンシャルの一部分(例えば、1つまたは複数のディジット、英数字キャラクタなど)を含むことができる。例えば、インストルメント表現は、永続的クレデンシャルの予備知識を有するエンティティだけがインストルメント表現を使用して永続的クレデンシャルを識別できるようにし得る、永続的クレデンシャルの派生物を含むことができる。別の例として、インストルメント表現は、ユーザによって割り当てられ、その後認識される、インストルメントの愛称を含むことができる。
一部の実施形態では、用語「ユーザ・データ・オブジェクト」は、メンバ・プラットフォームおよび/または交換プラットフォームと対話するユーザを表す、データ・エンティティを指す。ユーザは、例えば、交換プラットフォームによって支配される価値交換に従事するエンティティ(例えば、人、組織、グループなど)を含むことができる。一部の例では、ユーザは、登録済みのサービス・プロバイダのユーザ・アカウントを作成すること、サービス・プロバイダインストルメントを登録すること(および/もしくは、登録するための許可を与えること)、ならびに/または同様のことによって、交換プラットフォームと間接的に協働することができる。一部の例では、交換プラットフォームは、ユーザが交換プラットフォームと直接関わり合うことなく、ユーザに代わって機能することができる。例えば、交換プラットフォームは、ユーザ向けアプリケーションとユーザのサービス・プロバイダインストルメントとの間の隠れた仲介者として機能することができる。
一部の実施形態では、ユーザ・データ・オブジェクトは、1つもしくは複数のユーザ識別子および/または1つもしくは複数のユーザ属性を含む。一部の例では、1つもしくは複数のユーザ識別子および/または1つもしくは複数のユーザ属性は、ユーザ・データ・オブジェクトのタイプに少なくとも部分的に基づくことができる。例として、ユーザは、メンバ・プラットフォームにおいてメンバ・ユーザ・データ・オブジェクトとして表され得る。追加または代替として、ユーザは、交換プラットフォームにおいてシステム・ユーザ・データ・オブジェクトによって独立して表され得る。一部の例では、メンバ・ユーザ・データ・オブジェクトおよびシステム・ユーザ・データ・オブジェクトは、同じ1つまたは複数のユーザ識別子および/またはユーザ属性のうちの、1つまたは複数を含むことができる。例として、メンバ・プラットフォームは、複数のユーザを交換プラットフォームに登録することができる。登録中、メンバ・プラットフォームは、ユーザ識別子および/またはユーザ属性のうちの、1つまたは複数を提供することができ、一部の例では、交換プラットフォームは、別の識別子を返すことができる。
一部の実施形態では、メンバ・ユーザ・データ・オブジェクトは、メンバ・プラットフォーム内でのユーザの内部表現である。メンバ・ユーザ・データ・オブジェクトは、メンバ・ユーザ識別子、交換プラットフォームからのユーザ・キー、および/または同様のものなどの、1つまたは複数のユーザ識別子を含むことができる。追加または代替として、メンバ・ユーザ・データ・オブジェクトは、1つまたは複数のユーザ属性を含むことができる。1つまたは複数のユーザ属性は、ユーザの1つまたは複数のコンテキスト特性を示してもよい。一部の例では、ユーザ属性は、ユーザの1つまたは複数の識別可能な特性を示してもよい。例として、ユーザ属性は、ユーザのファースト・ネーム、ラスト・ネーム、eメール、実際の住所(例えば、通り、地方、地域、郵便番号、国などのうちの1つもしくは複数)、誕生日(例えば、出生日、年齢層など)、電話番号、および/または同様のものを示してもよい。一部の例では、ユーザ属性は、ユーザの識別可能な特性の暗号化された、ハッシュ化された、および/またはそうでなければセキュアな表現を含むことができる。例えば、ユーザ属性は、ユーザの1つまたは複数のハッシュ化された識別子および/または同様のものを含むことができる。
一部の実施形態では、ユーザ属性は、ユーザの年齢を示してもよい。ユーザ属性は、例えば、ユーザの誕生日を示してもよい。追加または代替として、ユーザ属性は、年齢層を示してもよい。年齢層は、ユーザの年齢カテゴリを示してもよい。例えば、年齢カテゴリは、1つまたは複数の取得制限に合わされた年齢範囲を示してもよい。例として、米国では、年齢層は、(i)18歳未満としてのユーザを示す未成年層、(ii)18歳以上19歳未満のユーザを示す第1の部分的な未成年層、(iii)19歳以上21歳未満のユーザを示す第2の部分的な未成年層、および(iv)21歳以上のユーザを示す非制限層を含むことができる。このように、ユーザ属性は、ユーザ出生日などの機密ユーザ情報を公開することなく、ユーザの年齢関連情報を反映することができる。
一部の実施形態では、システム・ユーザ・データ・オブジェクトは、交換プラットフォーム内でのメンバのユーザの外部表現である。システム・ユーザ・データ・オブジェクトは、メンバ・プラットフォームのユーザ・リファレンス、システム・ユーザ識別子、および/または同様のものなどの、1つまたは複数のユーザ識別子を含むことができる。追加または代替として、システム・ユーザ・データ・オブジェクトは、本明細書で説明されるものなどの、1つまたは複数のユーザ属性を含むことができる。例として、メンバ・プラットフォームは、ユーザを交換プラットフォームに登録することができる。登録中、メンバ・プラットフォームは、ユーザのユーザ・リファレンス、および/または1つもしくは複数のユーザ属性を提供することができる。一部の例では、ユーザ属性は、ユーザのハッシュ化および/または暗号化された識別子を含むことができる。
一部の実施形態では、用語「ユーザ識別子」は、価値ベース交換に関与するユーザの一意識別子を指す。ユーザ識別子は、交換プラットフォームおよび/またはメンバ・プラットフォームのユーザを表す、一連の数字、英数字、任意の/または、他のいずれかのキャラクタもしくはシンボルを含むことができる。一部の例では、ユーザ識別子は、ユーザ・リファレンス、ユーザ・キー、システム・ユーザ識別子、メンバ・ユーザ識別子、および/または同様のものを含むことができる。
一部の実施形態では、用語「システム・ユーザ識別子」は、交換プラットフォーム内でユーザを表すための一意識別子を指す。システム・ユーザ識別子は、例えば、交換プラットフォームにとってのユーザを表す、一連の数字、英数字、任意の/または、他のいずれかのキャラクタもしくはシンボルを含むことができる。一部の例では、システム・ユーザ識別子は、特定のユーザに固有のUUIDを含むことができる。
一部の実施形態では、用語「メンバ・ユーザ識別子」は、メンバ・プラットフォーム内でユーザを表すための一意識別子を指す。メンバ・ユーザ識別子は、例えば、サービス・プロバイダ・プラットフォームにとってのユーザを表す、一連の数字、英数字、任意の/または、他のいずれかのキャラクタもしくはシンボルを含むことができる。
一部の実施形態では、用語「ユーザ・リファレンス」は、メンバ・ユーザ識別子を参照するための一意識別子を指す。ユーザ・リファレンスは、例えば、メンバ・プラットフォームに関連付けられたユーザを交換プラットフォームが参照できるようにするために、交換プラットフォームに対してメンバ・プラットフォームによって生成および/または提供され得る。一部の例では、ユーザ・リファレンスは、メンバ・ユーザ識別子と同じ値である。一部の例では、ユーザ・リファレンスは、メンバ・ユーザ識別子にマッピングされた異なる値である。
一部の実施形態では、用語「ユーザ・キー」は、システム・ユーザ識別子を参照するための一意識別子を指す。ユーザ・キーは、例えば、交換プラットフォームへのユーザの登録プロセス中に、交換プラットフォームによって生成および/または提供され得る。一部の例では、ユーザ・キーは、包装されたシステム・ユーザ識別子を含むことができる。例えば、ユーザ・キーは、交換プラットフォーム(および/または、その1つもしくは複数のAPI)によって確立されたキー・フォーマットに従ってフォーマットされた、英数字キャラクタの文字列を含むことができる。キー・フォーマットは、例えば、キーに関連付けられたエンティティ(例えば、メンバなど)を識別するためのパーティションとして予約され得る、キャラクタの第1の部分(例えば、最初の6つのキャラクタ)を含むことができる。例えば、ユーザ・キーの場合、パーティションは、サービス・プロバイダ・パーティションおよび/またはパートナ・パーティションを含むことができる。キャラクタの第2の部分は、システム・ユーザ識別子を識別することができる。
一部の実施形態では、用語「交換データ・オブジェクト」は、交換プラットフォームに関連付けられた1つまたは複数のメンバ間の権限を付与された価値交換を表す、データ・エンティティを指す。一部の例では、交換データ・オブジェクトは、1つもしくは複数の識別子および/または1つもしくは複数の交換属性を含むことができる。例えば、1つもしくは複数の識別子および/または1つもしくは複数の交換属性は、交換データ・オブジェクトのタイプに少なくとも部分的に基づくことができる。例として、交換は、メンバ・プラットフォームにおいてメンバ交換データ・オブジェクトとして表され得る。追加または代替として、交換は、交換プラットフォームにおいてシステム交換データ・オブジェクトによって独立して表され得る。一部の例では、メンバ交換データ・オブジェクトおよびシステム交換データ・オブジェクトは、同じ1つまたは複数の識別子および/または交換属性のうちの、1つまたは複数を含むことができる。例として、本開示の技術の一部を使用して、交換プラットフォームは、価値交換の権限を付与するために使用され得る1つまたは複数の一意識別子を、メンバ・プラットフォームに発行することができる。
一部の実施形態では、システム交換データ・オブジェクトは、交換プラットフォームを使用して仲介される価値交換の内部表現である。一部の例では、システム交換データ・オブジェクトは、価値ベース交換におけるシステム交換データ・オブジェクトの役割に応じた、1つまたは複数の異なる識別子および/または交換属性を含むことができる。
例えば、システム交換データ・オブジェクトは、サービス・プロバイダ・プラットフォームに対応するサービス・プロバイダ固有交換データ・オブジェクトを含むことができる。サービス・プロバイダ固有交換データ・オブジェクトは、交換識別子、システム・ユーザ識別子、システムインストルメント識別子、UUEK、および/または同様のものなどの、1つまたは複数の識別子を含むことができる。追加または代替として、サービス・プロバイダ固有交換データ・オブジェクトは、失効日、通貨(例えば、金融価値システム用など)、および/または同様のものなどの、1つまたは複数の交換属性を含むことができる。
追加または代替として、システム交換データ・オブジェクトは、パートナ・プラットフォームに対応するパートナ固有交換データ・オブジェクトを含むことができる。パートナ固有交換データ・オブジェクトは、交換識別子、インストルメントキー、UUEK、メンバインストルメントリファレンス(例えば、パートナ固有インストルメントリファレンスなど)、および/または同様のものなどの、1つまたは複数の識別子を含むことができる。追加または代替として、パートナ固有交換データ・オブジェクトは、失効日、通貨(例えば、金融価値システムの場合など)、インストルメントタイプ、以前のUUEK識別子、および/または同様のものなどの、1つまたは複数の交換属性を含むことができる。一部の実施形態では、メンバ交換データ・オブジェクトは、交換プラットフォームを使用して仲介される価値交換の外部表現である。メンバ交換データ・オブジェクトは、メンバ交換識別子、メンバインストルメント識別子、交換プラットフォームからのUUEK、および/または同様のものなどの、1つまたは複数の識別子を含むことができる。
一部の実施形態では、用語「交換識別子」は、交換プラットフォームを使用した価値交換の一意識別子を指す。交換識別子は、少なくともユーザおよび/またはサービス・プロバイダインストルメントを表す、一連の数字、英数字、任意の/または、他のいずれかのキャラクタもしくはシンボルを含むことができる。一部の例では、一意交換識別子は、交換プラットフォームに登録されたユーザ、サービス・プロバイダインストルメント、および/またはメンバに(例えば、一連の識別子などを通じて)マッピングされ得る、汎用一意識別子(UUID:universally unique identifier)を含むことができる。一部の例では、交換識別子は、1つまたは複数のUUID生成器を使用してランダムに生成され得る。例えば、交換識別子は、UUID v4、および/または同様のものなどの、1つまたは複数のUUIDフォーマット標準に従って生成された情報のランダムな16バイトを含むことができる。したがって、交換識別子は、1つまたは複数の機能のために交換プラットフォームおよび/またはメンバ・プラットフォームによって活用され得るが、同じ交換識別子は、交換識別子と1つまたは複数の他の識別子との間の事前の関連付けがないと外部の当事者には役に立たなくなる。一部の例では、交換識別子は、UUEKによって外部で表され得る。
一部の実施形態では、「汎用一意的な一時キー(universally unique ephemeral key)」または「UUEK」は、交換プラットフォームを使用して取引を開始するために、ユーザ、パートナ、および/またはサービス・プロバイダなどの、外部エンティティに、(例えば、サービス・プロバイダ交換識別子および/またはパートナ交換識別子の代わりに)発行され得る、交換識別子の外部表現を指す。そうするために、UUEKは、外部エンティティに対して交換プラットフォームによって生成および発行され得る。各UUEKは、取引の1つまたは複数の態様を表す、複数の値(例えば、大文字と小文字とを区別し得る最大50個のキャラクタおよび/またはそれ以上)を含むことができる。例えば、複数の値は、交換識別子、(例えば、UUEKの受け手などを識別する)パーティション、識別子タイプ、および/または1つもしくは複数のフラグを示してもよい。例として、UUEKは、パートナ固有UUEKおよび/またはサービス・プロバイダ固有UUEKを含むことができる。パートナ固有UUEKは、本明細書で説明されるように、パートナ固有交換データ・オブジェクトに相関されてもよく、その一方で、サービス・プロバイダ固有UUEKは、サービス・プロバイダ固有交換データ・オブジェクトに相関されてもよい。
例として、UUEKは、キー・フォーマットに従って生成され得る。キー・フォーマットは、例えば、大文字と小文字とを区別し得る50個以上のキャラクタを含む、複数のキャラクタを含むことができる。キャラクタの第1の部分(例えば、最初の6つのキャラクタ)は、UUEKの受け手を識別するためのパーティションとして予約され得る。パーティションは、例えば、パートナ・パーティション、サービス・プロバイダ・パーティション、および/または他のいずれかのメンバ・パーティションを含むことができる。例として、UUEKは、付属したパートナおよび/またはサービス・プロバイダなどの、権限を付与されたメンバからのリクエストに応答して発行され得る。
追加または代替として、キー・フォーマットの少なくとも1つのキャラクタ(例えば、第7のキャラクタ)が、UUEKのフォーマットを識別し得る。少なくとも別のキャラクタ(例えば、第8のキャラクタ)が、UUEKのタイプを識別し得る。一部の例では、キャラクタの第2の部分は、交換識別子(例えば、第8のキャラクタに続く22個のキャラクタのグループ)を識別することができる。キャラクタの第3の部分は、予約済みでもよい(例えば、キャラクタの第1の部分に続く20個のキャラクタのグループ)。例示的な表現が以下に提供され、
ppppppFiGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr
ここで、pは、パーティション・キャラクタを表し、Fは、フォーマット・キャラクタを表し、iは、識別子タイプ・キャラクタを表し、Gは、交換識別子を表し、rは、予約済みキャラクタを表す。キー・フォーマットは、9.8×10の84乗個の一意の並べ替えまでを可能にし、これは、既知の観察可能な宇宙における原子の数より多い。これは、ユーザ、インストルメント、および/または他のいずれかの潜在的極秘情報の識別子などの、UUEKがマッピングされ得る、基礎を成すデータのセキュリティを危険に晒すことなく、オンデマンドでの新しいUUEKの生成および配布を可能にする。本明細書で説明されるキー・フォーマットは、それぞれが任意の順序で配列され得る、1つまたは複数の異なる部分を含むことができる。
一部の実施形態では、用語「セッション識別子」は、交換プラットフォームと外部プラットフォームとの間の一連の関係のあるメッセージ交換を識別するための一意識別子を指す。
一部の実施形態では、用語「マッチング・コード」は、1つまたは複数のエンティティ間の登録セッションの権限を付与するためのセッション特有の識別子を指す。マッチング・コードは、例えば、エンティティのそれぞれが同じ通信シーケンスに関与していることを保証するための、多数のエンティティに提供され得る、一連の数字、英数字、および/または同様のキャラクタを含むことができる。例として、マッチング・コードは、(例えば、本明細書で説明されるように、受け取られたマッチング・コードを、生成されたマッチング・コードと比較することによって)交換プラットフォーム、サービス・プロバイダ・プラットフォーム、およびパートナ・プラットフォームがそれぞれ、同じエンド・ユーザと対話していることを保証するために、交換プラットフォームによって生成され、サービス・プロバイダ・プラットフォームに提供され、次いで、パートナ・プラットフォームから受け取られ得る、8つのキャラクタのシーケンスを含むことができる。
III.コンピュータ・プログラム製品、方法、およびコンピューティング・エンティティ
本開示の実施形態は、製品を備える、コンピュータ・プログラム製品として含む、様々な方式で実施され得る。このようなコンピュータ・プログラム製品は、例えば、ソフトウェア・オブジェクト、メソッド、データ構造、または同様のものを含む、1つまたは複数のソフトウェア構成要素を含むことができる。ソフトウェア構成要素は、様々なプログラミング言語のいずれかで符号化され得る。例証的なプログラミング言語は、特定のハードウェア・アーキテクチャおよび/またはオペレーティング・システム・プラットフォームに関連付けられたアセンブリ言語などの、低水準プログラミング言語でもよい。アセンブリ言語命令を備えるソフトウェア構成要素は、ハードウェア・アーキテクチャおよび/またはプラットフォームによる実行の前に、アセンブラによる実行可能な機械語へのコンバージョンを要求し得る。別の例示的なプログラミング言語は、多数のアーキテクチャにまたがって移植可能であり得る、高水準プログラミング言語でもよい。高水準プログラミング言語命令を備えるソフトウェア構成要素は、実行の前にインタープリタまたはコンパイラによる仲介表現へのコンバージョンを要求し得る。
プログラミング言語の他の例は、マクロ言語、シェルもしくはコマンド言語、ジョブ制御言語、スクリプト言語、データベース・クエリもしくはサーチ言語、および/またはレポート作成言語を含むがこれらに限定されない。1つまたは複数の例示的な実施形態では、プログラミング言語の前述の例のうちの1つにおける命令を備えるソフトウェア構成要素は、別の形式に最初に変換される必要なく、オペレーティング・システムまたは他のソフトウェア構成要素によって直接実行され得る。ソフトウェア構成要素は、ファイルまたは他のデータ・ストレージ構造として格納され得る。類似のタイプの、または機能的に関係のある、ソフトウェア構成要素は、例えば、特定のディレクトリ、フォルダ、またはライブラリなどに、一緒に格納され得る。ソフトウェア構成要素は、静的(例えば、事前確立もしくは固定されること)、または動的(例えば、実行時に作成もしくは修正されること)でもよい。
コンピュータ・プログラム製品は、(実行可能命令、実行用命令、コンピュータ・プログラム製品、プログラム・コード、および/または、本明細書で区別なく使用される類似の用語とも本明細書で呼ばれる)アプリケーション、プログラム、プログラム・モジュール、スクリプト、ソース・コード、プログラム・コード、オブジェクト・コード、バイト・コード、コンパイル済みコード、解釈済みコード、機械語、実行可能命令、および/または同様のものを格納する、非一時的コンピュータ可読記憶媒体を含むことができる。このような非一時的コンピュータ可読記憶媒体は、(揮発性および不揮発性媒体を含む)全てのコンピュータ可読媒体を含む。
1つの実施形態では、不揮発性コンピュータ可読記憶媒体は、フロッピー・ディスク、フレキシブル・ディスク、ハードディスク、ソリッド・ステート・ストレージ(SSS)(例えば、ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)、ソリッド・ステート・カード(SSC)、ソリッド・ステート・モジュール(SSM)、エンタープライズ・フラッシュ・ドライブ、磁気テープ、もしくは他のいずれかの非一時的磁気媒体、および/または同様のものを含むことができる。不揮発性コンピュータ可読記憶媒体は、また、パンチ・カード、紙テープ、光学マーク・シート(または、穴のパターン、もしくは他の光学認識可能な目印を伴う、他のいずれかの物理媒体)、コンパクト・ディスク・リード・オンリ・メモリ(CD-ROM)、コンパクト・ディスク・リライタブル(CD-RW)、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)、ブルーレイ・ディスク(BD)、他のいずれかの非一時的光媒体、および/あるいは同様のものを含むことができる。このような不揮発性コンピュータ可読記憶媒体は、また、リード・オンリ・メモリ(ROM)、プログラマブル・リード・オンリ・メモリ(PROM)、消去可能プログラマブル・リード・オンリ・メモリ(EPROM)、電気的消去可能プログラマブル・リード・オンリ・メモリ(EEPROM)、フラッシュ・メモリ(例えば、Serial、NAND、NOR、および/もしくは同様のもの)、マルチメディア・メモリ・カード(MMC)、セキュア・デジタル(SD)メモリ・カード、スマートメディア・カード、コンパクトフラッシュ(登録商標)(CF)カード、メモリ・スティック、ならびに/または同様のものを含むことができる。さらに、不揮発性コンピュータ可読記憶媒体は、また、導電性ブリッジ・ランダム・アクセス・メモリ(CBRAM)、相変化ランダム・アクセス・メモリ(PRAM)、強誘電体ランダム・アクセス・メモリ(FeRAM)、不揮発性ランダム・アクセス・メモリ(NVRAM)、磁気抵抗ランダム・アクセス・メモリ(MRAM)、抵抗変化型ランダム・アクセス・メモリ(RRAM)、シリコン-酸化物-窒化物-酸化物-シリコン・メモリ(SONOS)、フローティング・ジャンクション・ゲート・ランダム・アクセス・メモリ(FJG RAM)、ミリピード・メモリ、レーストラック・メモリ、および/または同様のものを含むことができる。
1つの実施形態では、揮発性コンピュータ可読記憶媒体は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)、スタティック・ランダム・アクセス・メモリ(SRAM)、ファスト・ページ・モード・ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(FPM DRAM)、エクステンデッド・データアウト・ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(EDO DRAM)、シンクロナス・ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(SDRAM)、ダブル・データ・レート・シンクロナス・ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DDR SDRAM)、ダブル・データ・レート・タイプ2シンクロナス・ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DDR2 SDRAM)、ダブル・データ・レート・タイプ3シンクロナス・ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DDR3 SDRAM)、ラムバス・ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(RDRAM)、ツイン・トランジスタRAM(TTRAM)、サイリスタRAM(T-RAM)、ゼロ-キャパシタ(Z-RAM)、ラムバス・インライン・メモリ・モジュール(RIMM)、デュアル・インライン・メモリ・モジュール(DIMM)、シングル・インライン・メモリ・モジュール(SIMM)、ビデオ・ランダム・アクセス・メモリ(VRAM)、キャッシュ・メモリ(様々なレベルを含む)、フラッシュ・メモリ、レジスタ・メモリ、および/または同様のものを含むことができる。コンピュータ可読記憶媒体を使用するための実施形態が説明される場合、コンピュータ可読記憶媒体の他のタイプが、上述のコンピュータ可読記憶媒体に代用されるか、これらに加えて使用されることが理解されよう。
認識されるように、本開示の様々な実施形態が、また、方法、装置、システム、コンピューティング・デバイス、コンピューティング・エンティティ、および/または同様のものとして実施されてもよい。したがって、本開示の実施形態は、特定のステップまたは動作を実施するための、コンピュータ可読記憶媒体に格納された命令を実行する、データ構造、装置、システム、コンピューティング・デバイス、コンピューティング・エンティティ、および/または同様のものの形をとることができる。したがって、本開示の実施形態は、また、全面的にハードウェアの実施形態、全面的にコンピュータ・プログラム製品実施形態、および/または、特定のステップもしくは動作を実施するコンピュータ・プログラム製品とハードウェアとの組合せを備える実施形態の形をとることができる。
本開示の実施形態は、ブロック図、フローチャート図、メッセージング・フロー、ならびに、データ、動作、およびメッセージング・スキームの他の表現を参照しながら下記で説明される。図、フローチャート図などのブロック、矢印、および/または同様のものの各ブロックが、コンピュータ・プログラム製品、全面的にハードウェアの実施形態、ハードウェアとコンピュータ・プログラム製品との組合せ、ならびに/または、命令、動作、ステップ、および、実行のためにコンピュータ可読記憶媒体上で区別なく使用される類似の言葉(例えば、実行可能命令、実行用命令、プログラム・コード、および/もしくは同様のもの)を実行する、装置、システム、コンピューティング・デバイス、コンピューティング・エンティティ、および/もしくは同様のものの形で実装され得ることが理解されるはずである。例えば、コードの取出し、ロード、および実行は、1つの命令が一度に取り出され、ロードされ、および実行されるように、順次実施され得る。一部の例示的な実施形態では、取出し、ロード、および/または実行は、多数の命令が一緒に取り出される、ロードされる、および/または実行されるように、並列に実施され得る。したがって、このような実施形態は、本開示の表現で指定されたステップまたは動作を実施する、具体的に構成された機械を生み出すことができる。したがって、本開示の表現は、指定の命令、動作、またはステップを実施するための、実施形態の様々な組合せをサポートする。
IV.例示的なシステム・アーキテクチャ
図1は、本開示の様々な実施形態と共に使用され得るコンピューティング・エコシステム100の例証を提供する。図1に示されているように、本アーキテクチャは、交換プラットフォーム102、1つもしくは複数のクライアント・デバイス104、メンバ・プラットフォームのネットワーク110、1つもしくは複数のネットワーク120、および/または同様のものを含むことができる。メンバ・プラットフォームのネットワーク110は、交換プラットフォーム102に付属している(例えば、登録されたなど)、第1のメンバ・プラットフォーム112a、第2のメンバ・プラットフォーム112b、第3のメンバ・プラットフォーム112c、および/または同様のものを含むことができる。例えば、本明細書で説明されるように、メンバ・プラットフォームのネットワーク110は、パートナ・プラットフォームおよび/またはサービス・プロバイダ・プラットフォームを含むことができる。一部の例では、パートナ・プラットフォームは、第1のメンバ・プラットフォーム112aを含むことができ、サービス・プロバイダ・プラットフォームは、第1のメンバ・プラットフォーム112aとは異なる第2のメンバ・プラットフォーム112bを含むことができる。一部の例では、パートナ・プラットフォームおよび/またはサービス・プロバイダ・プラットフォームは、単一のメンバ・プラットフォーム(例えば、第3のメンバ・プラットフォーム112c)を含むことができる。一部の例では、メンバ・プラットフォームのネットワーク110は、1つまたは複数の異なるサービス用に構成され得る。
コンピューティング・エコシステム100の構成要素のそれぞれが、例えば、有線またはワイヤレスのパーソナル・エリア・ネットワーク(PAN)、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、または同様のものを含む、例えば、同じまたは異なるワイヤレスまたは有線ネットワーク120を介して互いに、電子通信中でもよい。ネットワーク120は、例えば、ネットワークのいずれかのタイプを含む、および/または、いずれかの地理的境界をまたがる、任意のネットワーク接続(例えば、1つまたは複数の主権エンティティを含む国家間接続など)を含むことができる。追加として、図1は、特定のシステムを別個の独立型エンティティとして例示しているが、様々な実施形態は、この特定のアーキテクチャに限定されない。
明示的に例示されていないが、交換プラットフォーム102は、クライアント・デバイス104でもよく、および/または、メンバ・プラットフォームのネットワーク110の一部でもよい。追加または代替として、メンバ・プラットフォーム112a~cは、クライアント・デバイス104、および/または、交換プラットフォーム102の一部でもよい。一部の実施形態では、交換プラットフォーム102および/またはメンバ・プラットフォーム112a~cのそれぞれは、同じコンピューティング・プラットフォームを含むことができる。
a.例示的なコンピューティング・プラットフォーム
図2は、本開示の1つまたは複数の実施形態による、コンピューティング・プラットフォーム200の例示的な概略図である。図1の交換プラットフォーム102、メンバ・プラットフォーム112a~c、および/または同様のものなどの、コンピューティング・プラットフォーム200は、例えば、バスを介してコンピューティング・プラットフォーム200内の他の要素と通信する、1つまたは複数の処理要素202(プロセッサ、処理回路機器、および/または、本明細書で区別なく使用される類似の用語とも呼ばれる)を含むかこれらと通信中でもよい。当然のことながら、処理要素202は、いくつかの異なる方式で具体化されてもよい。
例えば、処理要素202は、1つまたは複数のコンプレックス・プログラマブル・ロジック・デバイス(CPLD)、マイクロプロセッサ、マルチコア・プロセッサ、コプロセッシング・エンティティ、特定用途向け命令セット・プロセッサ(ASIP)、マイクロコントローラ、および/またはコントローラとして具体化されてもよい。さらに、処理要素202は、1つまたは複数の他の処理デバイスまたは回路機器として具体化されてもよい。回路機器という用語は、全面的にハードウェアの実施形態、または、ハードウェアとコンピュータ・プログラム製品との組合せを指すことができる。したがって、処理要素202は、集積回路、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、プログラマブル・ロジック・アレイ(PLA)、ハードウェア・アクセラレータ、他の回路機器、および/または同様のものとして具体化されてもよい。
したがって、当然のことながら、処理要素202は、特定の使用のために構成されるか、揮発性もしくは不揮発性媒体に格納された、またはそうでなければ処理要素202にアクセス可能な、命令を実行するように構成され得る。したがって、ハードウェアまたはコンピュータ・プログラム製品によって構成されるか、その組合せによって構成されるかに関わらず、処理要素202には、構成されたときに本開示の実施形態によるステップまたは動作を適宜実施する能力があり得る。
一部の実施形態では、コンピューティング・プラットフォーム200は、不揮発性メモリ204(不揮発性ストレージ、媒体、メモリ・ストレージ、メモリ回路機器、および/または、本明細書で区別なく使用される類似の用語とも呼ばれる)を含むかこれらと通信中である。一部の例では、不揮発性メモリ204は、ハードディスク、ROM、PROM、EPROM、EEPROM、フラッシュ・メモリ、MMC、SDメモリ・カード、メモリ・スティック、CBRAM、PRAM、FeRAM、NVRAM、MRAM、RRAM、SONOS、FJG RAM、ミリピード・メモリ、レーストラック・メモリ、および/または同様のものを含むがこれらに限定されない、1つまたは複数の不揮発性ストレージまたはメモリ媒体を含むことができる。
認識されるように、不揮発性メモリ204は、データ、データベース、データベース・インスタンス、データベース・マネージメント・システム、ファイル、アプリケーション、プログラム、プログラム・モジュール、スクリプト、ソース・コード、オブジェクト・コード、バイト・コード、コンパイル済みコード、解釈済みコード、機械語、実行可能命令、および/または同様のものを格納することができる。データベース、データベース・インスタンス、データベース・マネージメント・システムという用語、および/または、本明細書で区別なく使用される類似の用語は、階層型データベース・モデル、ネットワーク・モデル、リレーショナル・モデル、エンティティ・リレーションシップ・モデル、オブジェクト・モデル、ドキュメント・モデル、セマンティック・モデル、グラフ・モデル、および/または同様のものなどの、1つまたは複数のデータベース・モデルを使用してコンピュータ可読記憶媒体に格納された、レコードまたはデータのコレクションを指すことができる。
一部の実施形態では、コンピューティング・プラットフォーム200は、揮発性メモリ206(揮発性ストレージ、媒体、メモリ・ストレージ、メモリ回路機器、および/または、本明細書で区別なく使用される類似の用語とも呼ばれる)を含むかこれらと通信中である。一部の例では、揮発性メモリ206は、また、RAM、DRAM、SRAM、FPM DRAM、EDO DRAM、SDRAM、DDR SDRAM、DDR2 SDRAM、DDR3 SDRAM、RDRAM、TTRAM、T-RAM、Z-RAM、RIMM、DIMM、SIMM、VRAM、キャッシュ・メモリ、レジスタ・メモリ、および/または同様のものを含むがこれらに限定されない、1つまたは複数の揮発性ストレージまたはメモリ媒体を含むことができる。
認識されるように、揮発性メモリ206は、例えば処理要素202によって実行される、データベース、データベース・インスタンス、データベース・マネージメント・システム、データ、アプリケーション、プログラム、プログラム・モジュール、スクリプト、ソース・コード、オブジェクト・コード、バイト・コード、コンパイル済みコード、解釈済みコード、機械語、実行可能命令、および/または同様のものの少なくとも一部分を格納するために使用され得る。したがって、データベース、データベース・インスタンス、データベース・マネージメント・システム、データ、アプリケーション、プログラム、プログラム・モジュール、スクリプト、ソース・コード、オブジェクト・コード、バイト・コード、コンパイル済みコード、解釈済みコード、機械語、実行可能命令、および/または同様のものは、処理要素202およびオペレーティング・システムの支援の下で、コンピューティング・プラットフォーム200のステップ/動作の特定の態様を制御するために使用され得る。
示されるように、1つの実施形態では、コンピューティング・プラットフォーム200は、また、送信、受信、動作、処理、表示、格納、および/または同様のことが行われ得る、データ、コンテンツ、情報、および/または、本明細書で区別なく使用される類似の用語を通信することなどによって、様々なコンピューティング・エンティティ(例えば、図1の1つまたは複数の構成要素)と通信するための、1つまたは複数のネットワーク・インターフェース208を含むことができる。このような通信は、ファイバ・ディストリビューテッド・データ・インターフェース(FDDI)、デジタル・サブスクライバ・ライン(DSL)、イーサネット、非同期転送モード(ATM)、フレーム・リレー、データ・オーバー・ケーブル・サービス・インターフェース仕様(DOCSIS)、または他のいずれかの有線送信プロトコルなどの、有線データ送信プロトコルを使用して実行され得る。同様に、コンピューティング・プラットフォーム200は、汎用パケット無線サービス(GPRS)、ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム(UMTS)、符号分割多元接続2000(CDMA2000)、CDMA2000 1X(1xRTT)、広帯域符号分割多元接続(WCDMA(登録商標))、グローバル・システム・フォー・モバイル・コミュニケーションズ(GSM)、GSM進化型高速データレート(EDGE)、時分割同期符号分割多元接続(TD-SCDMA)、ロング・ターム・エボリューション(LTE)、エボルブド・ユニバーサル地上無線アクセス・ネットワーク(E-UTRAN)、エボリューション・データ・オプティマイズド(EVDO)、高速パケット・アクセス(HSPA)、高速ダウンリンク・パケット・アクセス(HSDPA)、IEEE802.11(Wi-Fi)、Wi-Fiダイレクト、802.16(WiMAX)、超広帯域(UWB)、赤外線(IR)プロトコル、近距離無線通信(NFC)プロトコル、Wibree、Bluetoothプロトコル、ワイヤレス・ユニバーサル・シリアル・バス(USB)プロトコル、および/または他のいずれかのワイヤレス・プロトコルなどの、様々なプロトコルのいずれかを使用したワイヤレス外部通信ネットワークを介して通信するように構成され得る。
図示されていないが、コンピューティング・プラットフォーム200は、キーボード入力、マウス入力、タッチ・スクリーン/ディスプレイ入力、モーション入力、動き入力、オーディオ入力、ポインティング・デバイス入力、ジョイスティック入力、キーパッド入力、および/または同様のものなどの、1つまたは複数の入力要素を含むかこれらと通信中でもよい。コンピューティング・プラットフォーム200は、また、オーディオ出力、ビデオ出力、スクリーン/ディスプレイ出力、モーション出力、動き出力、および/または同様のものなどの、1つまたは複数の出力要素(図示せず)を含むかこれらと通信中でもよい。
示されたように、コンピューティング・プラットフォーム200は、交換プラットフォーム102および/またはメンバ・プラットフォーム112a~cなどの、図1の構成要素のうちの1つまたは複数の例でもよい。
b.例示的なクライアント・デバイス
図3は、本開示の1つまたは複数の実施形態による、クライアント・デバイス104の例示的な概略図である。クライアント・デバイス104は、様々なエンティティによって動作されてもよく、例示的なコンピューティング・エコシステムは、1つまたは複数のクライアント・デバイス104を含むことができる。例えば、クライアント・デバイス104は、1人もしくは複数のエンド・ユーザに関連付けられること、1人もしくは複数のエンド・ユーザによって所有されること、1人もしくは複数のエンド・ユーザによって動作されること、および/または1人もしくは複数のエンド・ユーザによって同様のことが行われてもよい。様々な実施形態では、クライアント・デバイス104のエンド・ユーザは、パートナとサービス・プロバイダとの間の価値交換に従事したいと思うことがある。本明細書で説明されるように、ユーザは、クライアント・デバイス104を用いたユーザ入力を通じて交換プラットフォームによって提供される1つまたは複数の機能性を相互に活用することによってそうすることができる。
例えば、クライアント・デバイス104は、パーソナル・コンピューティング・デバイス、スマートフォン、タブレット、ラップトップ、パーソナル・デジタル・アシスタント、および/または同様のものでもよい。様々な実施形態では、コンピューティング・プラットフォーム200は、1つまたは複数のクライアント・デバイス104と通信し、1つまたは複数のクライアント・デバイス104との価値交換を管理することができる。図3に示されているように、クライアント・デバイス104は、トランスミッタ304およびレシーバ306に信号を提供し、トランスミッタ304およびレシーバ306から信号を受信する、アンテナ312、トランスミッタ304(例えば、無線)、レシーバ306(例えば、無線)、ならびに処理要素308(例えば、CPLD、マイクロプロセッサ、マルチコア・プロセッサ、コプロセッシング・エンティティ、ASIP、マイクロコントローラ、および/またはコントローラ)をそれぞれ含むことができる。
トランスミッタ304およびレシーバ306に提供され、トランスミッタ304およびレシーバ306から受信される信号は、それぞれ、適用可能なワイヤレス・システムのエア・インターフェース規格によるシグナリング情報/データを含むことができる。これに関して、クライアント・デバイス104には、1つまたは複数のエア・インターフェース規格、通信プロトコル、変調タイプ、およびアクセス・タイプで動作する能力があり得る。より詳細には、クライアント・デバイス104は、コンピューティング・プラットフォーム200に関して上述されたものなどの、いくつかのワイヤレス通信標準およびプロトコルのいずれかに従って動作することができる。特定の実施形態では、クライアント・デバイス104は、UMTS、CDMA2000、1xRTT、WCDMA、GSM、EDGE、TD-SCDMA、LTE、E-UTRAN、EVDO、HSPA、HSDPA、Wi-Fi、Wi-Fiダイレクト、WiMAX、UWB、IR、NFC、Bluetooth、USB、および/または同様のものなどの、多数のワイヤレス通信標準およびプロトコルに従って動作することができる。同様に、クライアント・デバイス104は、ネットワーク・インターフェース320を介して、コンピューティング・プラットフォーム200に関して上述されたものなどの、多数の有線通信標準およびプロトコルに従って動作することができる。
これらの通信標準およびプロトコルを介して、クライアント・デバイス104は、アンストラクチャード・サプルメンタリ・サービス・データ(USSD)、ショート・メッセージ・サービス(SMS)、マルチメディア・メッセージング・サービス(MMS)、デュアルトーン・マルチ周波数シグナリング(DTMF)、および/または加入者識別モジュール・ダイヤラ(SIMダイヤラ)などの概念を使用して、コンピューティング・プラットフォーム200と通信することができる。クライアント・デバイス104は、また、例えば、そのファームウェア、ソフトウェア(例えば、実行可能命令、アプリケーション、プログラム・モジュールを含む)、およびオペレーティング・システムへの、変更、アドオン、およびアップデートをダウンロードすることができる。
一部の実施形態では、クライアント・デバイス104は、ロケーション決定態様、デバイス、モジュール、機能、および/または、本明細書で区別なく使用される類似の言葉を含む。例えば、クライアント・デバイス104は、例えば、緯度、経度、高度、ジオコード、進路、方向、向き、スピード、ユニバーサル・タイム(UTC)、日付、および/または様々な他の情報/データを獲得するように適合された、ロケーション・モジュールなどの、アウトドア・ポジショニング態様を含むことができる。1つの実施形態では、ロケーション・モジュールは、(例えば、全地球測位システム(GPS)を使用して)視野内の衛星の数、およびこれらの衛星の相対位置を識別することによって、エフェメリス・データとして知られることもある、データを獲得することができる。衛星は、低地球軌道(LEO)衛星システム、国防総省(DOD)衛星システム、欧州連合ガリレオ・ポジショニング・システム、中国コンパス・ナビゲーション・システム、インディアン・リージョナル・ナビゲーショナル・サテライト・システム、および/または同様のものを含む、様々な異なる衛星でもよい。このデータは、十進角(DD)、度、分、秒(DMS)、ユニバーサル横メルカトル(UTM)、ユニバーサル極心平射(UPS)座標系、および/または同様のものなどの、様々な座標系を使用して収集され得る。代替として、ロケーション情報/データは、セルラー・タワー、Wi-Fiアクセス・ポイント、および/または同様のものを含む、様々な他のシステムに対するクライアント・デバイス104の位置を三角測量することによって決定されてもよい。同様に、クライアント・デバイス104は、例えば、緯度、経度、高度、ジオコード、進路、方向、向き、スピード、時間、日付、および/または様々な他の情報/データを獲得するように適合された、ロケーション・モジュールなどの、インドア・ポジショニング態様を含むことができる。屋内システムの一部は、RFIDタグ、インドア・ビーコンもしくはトランスミッタ、Wi-Fiアクセス・ポイント、セルラー・タワー、近くのコンピューティング・デバイス(例えば、スマートフォン、ラップトップ)、および/または同様のものを含む、様々な位置またはロケーション技術を使用することができる。例えば、このような技術は、iBeacons(登録商標)、Gimbal近接ビーコン、Bluetooth低エネルギー(BLE)トランスミッタ、NFCトランスミッタ、および/または同様のものを含むことができる。これらのインドア・ポジショニング態様は、誰かまたは何かのロケーションをインチまたはセンチメートル単位で決定するために、様々な環境で使用され得る。
一部の実施形態では、クライアント・デバイス104は、ユーザ・インターフェース316(例えば、処理要素308に結合された、ディスプレイ・スクリーン、スピーカ、触覚機械化など)、および/または、ユーザ入力インターフェース318(例えば、処理要素308に結合された、タッチ・スクリーン、マイクロフォンなど)を含むことができる。例えば、ユーザ・インターフェース316は、本明細書で説明される、1つまたは複数のコンピューティング・プラットフォームによって提示される、現在の1つまたは複数のアプリケーション・スクリーンでもよい。ユーザ入力インターフェース318は、キーパッド(ハードもしくはソフト)、タッチ・ディスプレイ、音声/スピーチもしくはモーション・インターフェース、または他の入力デバイスなどの、クライアント・デバイス104がデータを受け取ることを可能にする、いくつかのデバイスまたはインターフェースのいずれかを含むことができる。キーパッドを含む例では、キーパッドは、従来の数字(0~9)および関連キー(#、*)、ならびにクライアント・デバイス104を動作させるために使用される他のキーを含むこと(または、これらの表示を引き起こすこと)ができ、アルファベット・キーの完全セット、または、英数字キーの完全セットを提供するために活性化され得るキーのセットを含むことができる。入力を提供することに加えて、ユーザ入力インターフェースは、例えば、スクリーン・セーバおよび/またはスリープ・モードなどの、特定の機能を活性化または不活性化させるために、使用され得る。
クライアント・デバイス104は、また、揮発性メモリ322および/または不揮発性メモリ324を含むことができ、これらは、組み込まれてもよく、および/または取外し可能でもよい。例えば、不揮発性メモリ324は、ROM、PROM、EPROM、EEPROM、フラッシュ・メモリ、MMC、SDメモリ・カード、メモリ・スティック、CBRAM、PRAM、FeRAM、NVRAM、MRAM、RRAM、SONOS、FJG RAM、ミリピード・メモリ、レーストラック・メモリ、および/または同様のものでもよい。揮発性メモリ322は、RAM、DRAM、SRAM、FPM DRAM、EDO DRAM、SDRAM、DDR SDRAM、DDR2 SDRAM、DDR3 SDRAM、RDRAM、TTRAM、T-RAM、Z-RAM、RIMM、DIMM、SIMM、VRAM、キャッシュ・メモリ、レジスタ・メモリ、および/または同様のものでもよい。揮発性および不揮発性ストレージまたはメモリは、クライアント・デバイス104の機能を実施するために、データベース、データベース・インスタンス、データベース・マネージメント・システム、データ、アプリケーション、プログラム、プログラム・モジュール、スクリプト、ソース・コード、オブジェクト・コード、バイト・コード、コンパイル済みコード、解釈済みコード、機械語、実行可能命令、および/または同様のものを格納することができる。示されたように、これは、クライアント・デバイス104に常駐している、および/または、コンピューティング・プラットフォーム200と通信するためにブラウザもしくは他のユーザ・インターフェースを通じてアクセス可能な、パートナ・アプリケーション、サービス・プロバイダ・アプリケーション、および/または同様のものを含むことができる。
一部の実施形態では、クライアント・デバイス104は、上記でより詳細に説明されたように、コンピューティング・プラットフォーム200のものと同じまたは類似の、1つまたは複数の構成要素または機能を含むことができる。認識されるように、これらのアーキテクチャおよび説明は、例のためだけに提供され、様々な実施形態に限定されない。
様々な実施形態では、クライアント・デバイス104は、Amazon Echo、Amazon Echo Dot、Amazon Show、Google Home、および/または同様のものなどの、人工知能(AI:artificial intelligence)コンピューティング・エンティティとして具体化されてもよい。したがって、クライアント・デバイス104は、ディスプレイ、カメラ、スピーカ、音声作動式入力、および/または同様のものなどの、入力/出力メカニズムを介してエンド・ユーザから情報/データを提供すること、および/または受け取ることを行うように構成され得る。特定の実施形態では、AIコンピューティング・エンティティは、オンボード・メモリ・ストレージ・モジュール内に格納された、および/または、ネットワークを介してアクセス可能な、1つまたは複数の事前定義済みおよび実行可能プログラム・アルゴリズムを備えることができる。様々な実施形態では、AIコンピューティング・エンティティは、事前定義済みのトリガ・イベントの発生時に、事前定義済みのプログラム・アルゴリズムのうちの1つまたは複数を取り出すこと、および/または実行することを行うように構成され得る。
c.例示的なネットワーク
一部の実施形態では、図1のコンピューティング・エコシステム100の例証的な構成要素のうちのいずれか2つ以上が、1つまたは複数のネットワーク120へのそれぞれの通信可能な結合を介して、互いに通信するように構成され得る。ネットワーク120は、例えば、ケーブル・ネットワーク、パブリック・ネットワーク(例えば、インターネット)、プライベート・ネットワーク(例えば、フレーム・リレー・ネットワーク)、ワイヤレス・ネットワーク、セルラー・ネットワーク、テレホン・ネットワーク(例えば、公衆交換電話網)、または他のいずれかの適切なプライベートおよび/もしくはパブリック・ネットワークなどの、適切な通信ネットワークの異なるタイプのうちのいずれか1つまたは組合せを含み得るがこれらに限定されない。さらに、ネットワーク120は、ネットワーク120に関連付けられた任意の適切な通信範囲を有することができ、例えば、グローバル・ネットワーク(例えば、インターネット)、MAN、WAN、LAN、またはPANを含むことができる。加えて、ネットワーク120は、同軸ケーブル、ツイストペア・ワイヤ、光ファイバ、ハイブリッド・ファイバ・コアキシャル(HFC)媒体、マイクロ波テレストリアル・トランシーバ、無線周波数通信媒体、衛星通信媒体、またはそのいずれかの組合せ、ならびに、ネットワーク・プロバイダまたは他のエンティティによって提供される様々なネットワーク・デバイスおよびコンピューティング・プラットフォームを含むがこれらに限定されない、ネットワーク・トラフィックが搬送され得る媒体のいずれかのタイプを含むことができる。
d.例示的な価値交換システム
図4は、本開示の1つまたは複数の実施形態による、例示的なネットワーク・ベース交換システム400の例示的なブロック図である。ネットワーク・ベース交換システム400は、従来の交換処理システムを置き換えるための、エンド・ツー・エンドの価値交換ソリューションを提供する、新しいコンピューティング・エコシステムおよびコンピューティング・プラットフォームを含む。本明細書で説明されるように、ネットワーク・ベース交換システム400は、価値システムに依存しないものでもよく、例として、情報ベース交換、金融ベース交換、評判ベース交換、ヘルスケア・ベース交換、利益ベース交換、および/または同様のものを含む、任意の価値ベース交換に適用され得る。任意の価値システムでは、ネットワーク・ベース交換システム400は、ネットワーク・ベース交換システム400の1つまたは複数のメンバ・プラットフォームに関連付けられ得る、価値追求エンティティ(例えば、パートナ)と、価値提供エンティティ(例えば、サービス・プロバイダ)との間のネットワーク・ベース交換を容易にするために、仲介エンティティおよび1つまたは複数の定義済みの通信インターフェースを活用することができる。
描写されるように、ネットワーク・ベース交換システム400は、1つまたは複数の交換インターフェースを通じて通信するように構成され得る、交換プラットフォーム102、パートナ・プラットフォーム420、および/またはサービス・プロバイダ・プラットフォーム440を含むことができる。パートナ・プラットフォーム420および/またはサービス・プロバイダ・プラットフォーム440は、メンバ・プラットフォームのネットワーク110からの1つまたは複数のメンバ・プラットフォーム112a~cを含むことができる。例えば、パートナ・プラットフォーム420およびサービス・プロバイダ・プラットフォーム440は、単一のメンバ・プラットフォーム(例えば、メンバ・プラットフォーム112c)を含むことができる。追加または代替として、パートナ・プラットフォーム420およびサービス・プロバイダ・プラットフォーム440は、1つまたは複数の異なるメンバ・プラットフォーム(例えば、メンバ・プラットフォーム112aおよび112b)を含むことができる。一部の例では、ユーザは、クライアント・デバイス104を通じて、プラットフォームのうちの1つまたは複数と対話することができる。
一部の実施形態では、交換プラットフォーム102は、ネットワークにおける1つまたは複数のメンバのための価値のクレデンシャル不要な交換を容易にするように構成されたコンピューティング・エンティティである。交換プラットフォーム102は、価値システムに依存しない交換を容易にするための1つまたは複数のコンピューティング・タスクを一括して(および/または個別に)実施するように、物理的におよび/またはワイヤレスで結合および構成された、1つまたは複数の処理デバイス、メモリ・デバイス、および/または同様のものを含むことができる。一部の例では、交換プラットフォーム102は、複数のメンバ間の通信(例えば、リクエスト、レスポンスなど)を容易にするための1つまたは複数の交換インターフェースを含むこと、定義すること、および/またはそうでなければ活用することができる。本明細書で説明されるように、インターフェースは、任意の価値システムにおける1つまたは複数のメンバ間のセキュアな交換を容易にするために活用され得る。
一部の実施形態では、メンバは、価値交換に参加するために交換プラットフォーム102と共同作業するエンティティである。例として、メンバは、(i)価値を受け取るために交換プラットフォーム102を利用するパートナ、(ii)価値を提供するために交換プラットフォーム102を利用するサービス・プロバイダ、ならびに/または(iii)パートナおよびサービス・プロバイダの両方を含むことができる。本明細書で使用されるように、メンバは、価値交換を通じて価値を受け取るときにはパートナ、および/または、価値交換を通じて価値を提供するときにはサービス・プロバイダと呼ばれ得る。したがって、価値交換におけるメンバの役割に応じて、同じメンバが、パートナにもサービス・プロバイダにもなり得る。例えば、メンバは、価値交換のために価値を受け取るパートナになり得る。同じメンバが、別の価値交換において価値を提供するサービス・プロバイダになり得る。一部の例では、同じメンバが、同じ価値交換におけるパートナおよびサービス・プロバイダの両方になることもあり、したがって、メンバは、唯一のメンバの価値交換において価値を提供し、次いで価値を受け取るために、交換プラットフォーム102を利用する。
一部の実施形態では、メンバは、サービス・プロバイダによって提供されたサービスを利用するとき、パートナである。パートナは、任意の価値システムにおける任意の価値追求エンティティを含むことができる。例として、金融価値システムでは、パートナは、金融取引用の資金にアクセスするために、金融機関などのサービス・プロバイダを利用し得る、商人(例えば、小売業者、実店舗のある施設など)を含むことができる。追加または代替として、情報価値システムでは、パートナは、情報取引用の情報にアクセスするために、通信社(例えば、ワイヤ・サービス、ニュース・サービスなど)などのサービス・プロバイダを利用し得る、ニュース発行者(例えば、新聞、報道機関など)を含むことができる。ヘルスケア価値システムでは、パートナは、医療手術に資金提供するための医療給付にアクセスするために、ヘルスケア・ベネフィット・アドミニストレータにアクセスし得る、ヘルスケア・プロバイダを含むことができる。当然のことながら、本開示の技術は、任意の価値システムに適用されてもよく、パートナは、任意のそれぞれの価値システムのためのいずれかの価値追求者を含むことができる。
一部の実施形態では、メンバは、パートナにサービスを提供するとき、サービス・プロバイダである。サービス・プロバイダは、任意の価値システムにおける価値のソースを含むことができる。例として、金融価値システムでは、サービス・プロバイダは、1つまたは複数のエンティティ間の金融取引用の資金へのアクセスを提供し得る、金融機関(例えば、銀行、為替、信用組合など)を含むことができる。追加または代替として、情報価値システムでは、サービス・プロバイダは、ニュース発行者による発行用の情報を仕入れることができる、通信社(例えば、ワイヤ・サービス、ニュース・サービスなど)を含むことができる。ヘルスケア価値システムでは、サービス・プロバイダは、ヘルスケア・プロバイダに医療給付へのアクセスを提供し得る、ヘルスケア・ベネフィット・アドミニストレータを含むことができる。当然のことながら、本開示の技術は、任意の価値システムに適用されてもよく、サービス・プロバイダは、任意のそれぞれの価値システムのための価値のいずれかのソースを含むことができる。
一部の実施形態では、サービス・プロバイダインストルメントは、特定のユーザに代わって価値を提供するためにサービス・プロバイダによって活用されるメカニズムである。サービス・プロバイダインストルメントは、価値システムおよび/またはサービス・プロバイダに依存し得る。一部の例では、サービス・プロバイダインストルメントは、サービス・プロバイダのアカウントを含むことができる。例えば、金融価値システムでは、サービス・プロバイダインストルメントは、銀行口座(例えば、当座預金、貯金など)、証券口座、信用限度額、および/または同様のものを含むことができる。情報価値システムでは、サービス・プロバイダインストルメントは、サブスクライバ・アカウントおよび/または同様のものを含むことができる。ヘルスケア価値システムでは、サービス・プロバイダインストルメントは、ヘルスケア・ベネフィット・アカウントおよび/または同様のものを含むことができる。
一部の実施形態では、サービス・プロバイダによって提供されるサービスは、1つまたは複数のポリシを条件とする。例えば、サービス・プロバイダは、サービス・プロバイダによって維持されるサービス・プロバイダインストルメントの使用を有効化するための、1つまたは複数のメンバ・ポリシに関連付けられ得る。
例えば、サービス・プロバイダおよび/またはそのサービス・プロバイダインストルメントは、サービス・プロバイダによって提供される1つまたは複数のサービスの使用を支配するエンティティに関連付けられ得る。例として、サービス・プロバイダは、公認された食品および家庭アイテムへの財政支援を提供する、補助的栄養支援プログラム(「SNAP」)、貧困家庭向け一時支援(「TANF」)、女性、乳児、および小児のための特別補助的栄養プログラム(「WIC」)、ならびに/または同様のものなどの、エレクトニック・ベネフィット・トランスファ(EBT)システムを容易にすることができる。別の例として、サービス・プロバイダは、ヘルスケア適格性、手順コード、手順ロケーション、および/または同様のものによる恩恵を制限するヘルスケア計画を、ヘルスケア・プロバイダに代わって容易にすることができる。
追加または代替として、サービス・プロバイダは、その独自のサービスの使用を支配することができる。例えば、サービス・プロバイダは、サービス・プロバイダのユーザのサービス・プロバイダインストルメントを維持することができる。サービス・プロバイダは、ユーザに代わって、1つもしくは複数の内部ポリシに代わって、および/または同様のもので、サービス・プロバイダインストルメントを制限することができる。例として、サービス・プロバイダは、1人または複数のユーザが、金融機関によって提供された資金へのアクセスを制限できるようにする、金融機関を含むことができる。このように、ユーザは、サービス・プロバイダインストルメントのための1つまたは複数のメンバ・ポリシを確立することによって、サービス・プロバイダインストルメントへの限定的なアクセスを提供することができる。
サービス・プロバイダおよびパートナは、エンティティにそれぞれ関連付けられた1つまたは複数のそれぞれのメンバ・プラットフォームを通じて通信することができる。1つの例として、サービス・プロバイダは、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440に関連付けられてもよく、パートナは、パートナ・プラットフォーム420に関連付けられてもよい。
一部の実施形態では、メンバ・プラットフォームは、交換プラットフォーム102に関連付けられたメンバに対応するコンピューティング・エンティティである。メンバ・プラットフォームは、パートナに代わって機能するパートナ・プラットフォーム420、サービス・プロバイダに代わって機能するサービス・プロバイダ・プラットフォーム440、および/または両方を含むことができる。一部の例では、メンバ・プラットフォームは、パートナ・プラットフォーム420およびサービス・プロバイダ・プラットフォーム440の両方でもよい。例えば、同じメンバ・プラットフォームが、1つの価値交換のためにパートナ、および別の価値交換のためにサービス・プロバイダに代わって、動作するように構成され得る。一部の例では、同じメンバ・プラットフォームが、単一の価値交換におけるパートナおよびサービス・プロバイダの両方に代わって動作するように構成され得る。メンバ・プラットフォームという用語は、パートナ・プラットフォーム420、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440、または両方を指すことができ、一部の例では、価値交換におけるメンバ・プラットフォーム(例えば、および/または、価値交換においてメンバ・プラットフォームによって利用される1つもしくは複数のインターフェース)の役割に依存し得ることが指摘される。
一部の実施形態では、パートナ・プラットフォーム420は、パートナに代わって1つまたは複数の動作を実施するように構成されたコンピューティング・エンティティである。パートナ・プラットフォーム420は、例えば、価値システムに依存しない交換において価値をリクエストするための1つまたは複数のコンピューティング・タスクを一括して(および/または個別に)実施するように、物理的におよび/またはワイヤレスで結合および構成された、1つまたは複数の処理デバイス、メモリ・デバイス、および/または同様のものを含むことができる。一部の例では、パートナ・プラットフォーム420は、交換プラットフォーム102との通信(例えば、リクエスト、レスポンスなど)を容易にするための1つまたは複数の交換インターフェースを含むこと、定義すること、および/またはそうでなければ活用することができる。一部の例では、パートナ・プラットフォーム420は、1人または複数のユーザと対話するための、1つまたは複数のユーザ向けアプリケーション(例えば、パートナ・アプリケーションなど)をホストするように構成され得る。
パートナ・プラットフォーム420は、例えば金融価値システムでは、パートナによって提供された1つまたは複数の製品またはサービスと、ユーザが対話すること(例えば、サーチ、ブラウズ、購入、返品など)を可能にする、パートナのためのオンライン・マーケットプレイスをホストすることができる。製品購入の場合、パートナ・プラットフォーム420は、購入用の資金にアクセスするために、1つまたは複数のサービス・プロバイダと協働することができる。従来、サービス・プロバイダからの資金へのアクセスは、悪意のある当事者にユーザを晒し得る、カード番号、口座番号、および/または別の金融クレデンシャルを使用して容易にされる。従来の金融システム(および/または、他の価値ベース・システム)に対するネットワーク・セキュリティおよびデータ・プライバシの懸念に対処するために、パートナ・プラットフォーム420は、交換プラットフォーム102との通信を容易にするための、1つもしくは複数のソフトウェア開発キット(SDK)、API、および/または同様のものを構成することによって、交換プラットフォーム102に登録することができる。例えば、パートナ・プラットフォーム420は、交換プラットフォーム102との通信(例えば、リクエスト、レスポンスなど)を容易にするための1つまたは複数のパートナ・インターフェース402を含むこと、定義すること、および/またはそうでなければ活用することができる。
一部の実施形態では、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440は、サービス・プロバイダに代わって1つまたは複数の動作を実施するように構成されたコンピューティング・エンティティである。サービス・プロバイダ・プラットフォーム440は、例えば、価値システムに依存しない交換において価値を提供するための1つまたは複数のコンピューティング・タスクを一括して(および/または個別に)実施するように、物理的におよび/またはワイヤレスで結合および構成された、1つまたは複数の処理デバイス、メモリ・デバイス、および/または同様のものを含むことができる。一部の例では、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440は、交換プラットフォーム102との通信(例えば、リクエスト、レスポンスなど)を容易にするための1つまたは複数のインターフェースを含むこと、実装すること、および/またはそうでなければ活用することができる。一部の例では、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440は、1つまたは複数のサービス・プロバイダインストルメントを容易にするように構成され得る。一部の例では、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440は、1つまたは複数のサービス・プロバイダインストルメントを管理するための1つまたは複数のユーザ向けアプリケーション(例えば、サービス・プロバイダ・アプリケーションなど)をホストするように構成され得る。
一部の例では、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440は、例えば金融価値システムでは、パートナから製品を購入するための交換にユーザが資金提供できるようにする、1つまたは複数の金融資産(例えば、信用限度額、銀行口座など)を維持することができる。製品購入の場合、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440は、交換の権限を付与するため、および/またはそうでなければ購入用の資金へのアクセスを提供するために、パートナ・プラットフォーム420と協働することができる。従来、サービス・プロバイダからの資金へのアクセスは、特に、セキュアでないネットワーク(例えば、パブリック・ネットワーク、および/または同様のもの)を介して提供されたとき、ユーザ、サービス・プロバイダ、またはパートナを悪意のある当事者に晒し得る、カード番号、口座番号、および/または別の金融クレデンシャルを、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440に提示することによって容易にされる。従来の金融システム(および/または、他の価値ベース・システム)に対するネットワーク・セキュリティおよびデータ・プライバシの懸念に対処するために、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440は、交換プラットフォーム102との通信を容易にするための、1つもしくは複数のソフトウェア開発キット(SDK)、API、および/または同様のものを構成することによって、交換プラットフォーム102に登録することができる。例えば、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440は、交換プラットフォーム102との通信(例えば、リクエスト、レスポンスなど)を容易にするための1つまたは複数のサービス・プロバイダ・インターフェース404を含むこと、実装すること、および/またはそうでなければ活用することができる。
本明細書で説明されるように、サービス・プロバイダ・インターフェース404は、取引を容易にするためのサービス・プロバイダインストルメントの使用を、交換プラットフォーム102が識別およびリクエストすることを可能にすることができる。例えば、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440は、1つまたは複数のサービス・プロバイダインストルメントを容易にするように構成され得る。一部の例では、サービス・プロバイダインストルメントは、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440によってホストされる仮想インストルメント(例えば、仮想アカウント、信用限度額など)を含むことができる。例えば、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440は、複数の付属したエンティティ用の複数のサービス・プロバイダインストルメントを示す複数のインストルメントデータ・オブジェクトを維持するように構成され得る。
一部の実施形態では、インストルメントデータ・オブジェクトは、サービス・プロバイダインストルメントを表すデータ・エンティティである。インストルメントデータ・オブジェクトは、1つもしくは複数のインストルメント識別子および/または1つもしくは複数のインストルメント属性を含むことができる。一部の例では、1つもしくは複数のインストルメント識別子および/または1つもしくは複数のインストルメント属性は、インストルメントデータ・オブジェクトのタイプに少なくとも部分的に基づくことができる。例として、サービス・プロバイダインストルメントは、メンバ・プラットフォーム(例えば、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440)においてメンバインストルメントデータ・オブジェクトとして表され得る。追加または代替として、サービス・プロバイダインストルメントは、交換プラットフォーム102においてシステムインストルメントデータ・オブジェクトによって独立して表され得る。一部の例では、メンバインストルメントデータ・オブジェクトおよびシステムインストルメントデータ・オブジェクトは、同じ1つもしくは複数のインストルメント識別子および/または1つもしくは複数のインストルメント属性のうちの、1つまたは複数を含むことができる。例として、メンバ・プラットフォームは、(例えば、サービス・プロバイダ・インターフェース404を使用して)交換プラットフォーム102に複数のサービス・プロバイダインストルメントを登録することができる。登録中、メンバ・プラットフォーム(例えば、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440)は、インストルメント識別子および/またはインストルメント属性のうちの1つまたは複数を提供することができ、一部の例では、交換プラットフォーム102は、別の識別子を返すことができる。
一部の実施形態では、メンバインストルメントデータ・オブジェクトは、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440などの、メンバ・プラットフォーム内でのサービス・プロバイダインストルメントの内部表現である。メンバインストルメントデータ・オブジェクトは、メンバインストルメント識別子、交換プラットフォーム102からのインストルメントキー、および/またはユーザ識別子などの、1つまたは複数のインストルメント識別子を含むことができる。ユーザ識別子は、例えば、本明細書で説明されるように、メンバ・ユーザ識別子を含むことができる。追加または代替として、メンバインストルメントデータ・オブジェクトは、インストルメントタイプ(例えば、クレジット・ベースインストルメント、デビット・ベースインストルメント、情報ベースインストルメントなど)、インストルメント表現、および/または1つもしくは複数のコンテキスト属性などの、1つまたは複数のインストルメント属性を含むことができる。一部の例では、コンテキスト属性は、価値システムに依存し得る。例えば、金融価値システムでは、1つまたは複数のコンテキスト属性は、(i)サービス・プロバイダインストルメントに関連付けられた通貨、(ii)サービス・プロバイダインストルメントの資産可用性(例えば、残高、補償内容など)、(iii)サービス・プロバイダインストルメントでの1つもしくは複数の以前の取引および/または同様のものを示してもよい。
一部の実施形態では、システムインストルメントデータ・オブジェクトは、交換プラットフォーム102内でのサービス・プロバイダインストルメントの外部表現である。システムインストルメントデータ・オブジェクトは、メンバ・プラットフォームのインストルメントリファレンス、システムインストルメント識別子、および/またはユーザ識別子などの、1つまたは複数のインストルメント識別子を含むことができる。ユーザ識別子は、例えば、本明細書で説明されるように、システム・ユーザ識別子を含むことができる。追加または代替として、システムインストルメントデータ・オブジェクトは、インストルメントタイプ(例えば、クレジット・ベースインストルメント、デビット・ベースインストルメント、情報ベースインストルメントなど)、インストルメント表現、および/または1つもしくは複数のコンテキスト属性などの、1つまたは複数のインストルメント属性を含むことができる。一部の例では、コンテキスト属性は、価値システムに依存し得る。例えば、金融価値システムでは、1つまたは複数のコンテキスト属性は、サービス・プロバイダインストルメントに関連付けられた通貨を示してもよい。
一部の例では、パートナ・プラットフォーム420および/またはサービス・プロバイダ・プラットフォーム440などの、メンバ・プラットフォームは、(例えば、クライアント・デバイス104を通じた)ユーザおよび/または他の付属したエンティティとの1つまたは複数の対話を容易にするためのユーザ向けアプリケーションに関連付けられ得る。
一部の実施形態では、ユーザ向けアプリケーションは、1つまたは複数のユーザ対話を容易にするためのコンピューティング・エンティティによってホストされるコンピュータ・プログラムである。ユーザ向けアプリケーションは、メンバ・プラットフォームなどの、コンピューティング・エンティティ用の1つまたは複数のコンピューティング・タスクを実施するようにデザインされたソフトウェア(例えば、コンピュータ可読命令など)を含むことができる。例えば、ユーザ向けアプリケーションは、メンバとユーザとの間の通信を容易にすることができる。例として、ユーザ向けアプリケーションは、メンバに代わってユーザと対話するための1つまたは複数のユーザ・インターフェース406を(例えば、クライアント・デバイス104を介して)提示するように構成され得る。一部の例では、ユーザ向けアプリケーションは、ユーザからの情報を受け取るためのユーザ入力を(例えば、1つまたは複数のユーザ・インターフェース406を介して)受け取るように構成され得る。
一部の実施形態では、ユーザ向けアプリケーションは、パートナ用の機能を容易にするための、パートナ・プラットフォーム(例えば、特定の交換のためにパートナとして機能するメンバ・プラットフォームなど)によってホストされるパートナ・アプリケーション416である。パートナ・アプリケーションは、パートナ用の1つまたは複数のコンピューティング・タスクを実施するようにデザインされたソフトウェア(例えば、コンピュータ可読命令など)を含むことができる。一部の例では、パートナ・アプリケーション416は、独立型パートナ施設(例えば、実店舗のある銀行など)からの1つまたは複数のデバイス(例えば、販売時点管理端末など)で構成され得る。例えば、パートナ・アプリケーション416は、小売りベースのパートナによって提供される1つもしくは複数の製品、情報ベースのパートナによって提供される情報の1つもしくは複数のユニット、および/または同様のものとの対話(例えば、ブラウズ、購入、精査など)を行うための、1つまたは複数のユーザ・インターフェース406を提示するように構成され得る。一部の例では、パートナ・アプリケーション416は、ユーザからの情報を受け取るためのユーザ入力を(例えば、1つまたは複数のユーザ・インターフェース406を介して)受け取るように構成され得る。
一部の実施形態では、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440は、1つまたは複数のサービス・プロバイダインストルメントを管理するための1つまたは複数のサービス・プロバイダ・アプリケーション418をホストするように構成される。例えば、ユーザ向けアプリケーションは、サービス・プロバイダ用の機能を容易にするために、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440(例えば、特定の交換のためにサービス・プロバイダとして機能するメンバ・プラットフォームなど)によってホストされるサービス・プロバイダ・アプリケーション418でもよい。一部の例では、サービス・プロバイダ・アプリケーション418は、独立型サービス・プロバイダ施設(例えば、実店舗のある銀行など)からの1つまたは複数のデバイスで構成され得る。サービス・プロバイダ・アプリケーション418は、サービス・プロバイダ用の1つまたは複数のコンピューティング・タスクを実施するようにデザインされたソフトウェア(例えば、コンピュータ可読命令など)を含むことができる。例えば、サービス・プロバイダ・アプリケーション418は、サービス・プロバイダによって容易にされる、1つまたは複数のサービス・プロバイダインストルメントとの対話(例えば、精査、管理、検査、登録など)を行うための、1つまたは複数のユーザ・インターフェースを提示するように構成され得る。例として、金融価値システムでは、サービス・プロバイダ・アプリケーション418は、それぞれのアカウントによってハンドリングされる、資金、資産、および/または同様のものを管理するために、銀行口座、証券口座、信用限度額、および/または同様のものへのアクセスを可能にすることができる。一部の例では、サービス・プロバイダ・アプリケーション418は、ユーザから情報、権限、および/または同様のものを受け取るためのユーザ入力を(例えば、1つまたは複数のユーザ・インターフェース406を介して)受け取るように構成され得る。
一部の実施形態では、交換プラットフォーム102は、1つまたは複数の交換インターフェースを使用したパートナ・プラットフォーム420とサービス・プロバイダ・プラットフォーム440との間の通信を容易にする。
一部の実施形態では、交換インターフェースは、交換プラットフォーム102と、1つまたは複数のメンバ・プラットフォームおよび/または内部サービスとの間の通信を容易にするための命令のセットである。交換インターフェースは、API、ファイル・ベースのインターフェース、メッセージ・キュー・ベースのインターフェース、および/または同様のものを含むことができる。例えば、交換インターフェースは、例として、1つもしくは複数のシンプル・オブジェクト・アクセス・プロトコル(SOAP)API、1つもしくは複数のリモート・プロシージャ・コール(RPC)API、1つもしくは複数のウェブソケットAPI、1つもしくは複数のリプレゼンテーショナル・ステート・トランスファ(REST)API、および/または同様のものを含む、APIを含むことができる。一部の実施形態では、交換インターフェースは、1つまたは複数のgRPC APIなどの、1つまたは複数のRPC APIを含むことができる。
交換プラットフォーム102は、1つまたは複数のメンバ・プラットフォーム(例えば、パートナ・プラットフォーム420、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440など)などの、1つまたは複数の外部プラットフォームとの通信を容易にするための、1つまたは複数の異なる交換インターフェースを含むこと、定義すること、および/またはそうでなければ活用することができる。各インターフェースは、交換プラットフォーム102と、価値交換に参加しているエンティティとの間のリクエストおよび/またはレスポンスを交換するための、複数の通信命令、メッセージ定義、および/または同様のものを含むことができる。例として、交換インターフェースは、パートナ・プラットフォーム420との通信を容易にするためのパートナ・インターフェース402、および/または、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440との通信を容易にするためのサービス・プロバイダ・インターフェース404を含むことができる。
一部の実施形態では、パートナ・インターフェース402は、パートナ・プラットフォーム420と交換プラットフォーム102との間の1つまたは複数の通信を容易にするための交換インターフェースである。パートナ・インターフェース402は、パートナ・プラットフォーム420と交換プラットフォーム102との間の1つまたは複数のリクエスト・メッセージおよび/またはレスポンス・メッセージを容易にするための、1つまたは複数の通信命令、メッセージ定義、および/または同様のものを定義することができる。パートナ・インターフェース402は、例えば、(i)パートナ・プラットフォーム420として機能するコンピューティング・エンティティから交換プラットフォーム102へのリクエスト、および/または(ii)交換プラットフォーム102からパートナ・プラットフォーム420へのリクエストを定義する、APIを含むことができる。例えば、パートナ・インターフェース402は、パートナのための価値交換を容易にするための、1つまたは複数の登録メッセージ、セッション・メッセージ、取引メッセージ、および/または同様のものを定義することができる。一部の実施形態では、パートナ・インターフェース402は、価値交換の1つまたは複数の部分をセキュアに識別するための1つまたは複数の識別子を定義する。
一部の実施形態では、サービス・プロバイダ・インターフェース404は、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440と交換プラットフォーム102との間の1つまたは複数の通信を容易にするための交換インターフェースである。サービス・プロバイダ・インターフェース404は、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440と交換プラットフォーム102との間の1つまたは複数のリクエスト・メッセージおよび/またはレスポンス・メッセージを容易にするための、1つまたは複数の通信命令、メッセージ定義、および/または同様のものを定義することができる。サービス・プロバイダ・インターフェース404は、例えば、(i)サービス・プロバイダ・プラットフォーム440として機能するコンピューティング・エンティティから交換プラットフォーム102へのリクエスト、および/または(ii)交換プラットフォーム102からサービス・プロバイダ・プラットフォーム44-へのリクエストを定義する、APIを含むことができる。サービス・プロバイダ・インターフェース404は、例えば、サービス・プロバイダインストルメントを使用した価値交換を容易にするための、1つまたは複数の登録メッセージ、セッション・メッセージ、取引メッセージ、および/または同様のものを定義することができる。一部の実施形態では、サービス・プロバイダ・インターフェース404は、価値交換の1つまたは複数の部分をセキュアに識別するための1つまたは複数の識別子を定義する。
交換プラットフォーム102は、メンバ・プラットフォームのネットワークの間の通信を容易にすることができる。例えば、メンバのネットワークは、例えば、交換プラットフォーム102に登録すること、交換プラットフォーム102と通信するためのそれぞれのインターフェースを構成すること、および/または同様のことによって、交換プラットフォーム102が搭載された複数のエンティティを含むことができる。一部の例では、交換プラットフォーム102は、各搭載されたエンティティと対話するための1つまたは複数の個々のサービスを実行することができる。個々のサービスは、例えば、1つまたは複数のパートナ・サービス410および/またはサービス・プロバイダ・サービス412を含むことができる。
一部の実施形態では、交換プラットフォーム102は、メンバのネットワークのそれぞれのために、別個のパートナ固有のサービスであるパートナ・サービス410を例示する。追加または代替として、例えば、マルチ・テナント環境では、パートナ・サービス410は、ネットワークまたはメンバからの1つまたは複数のパートナのために例示され得る。パートナ・サービス410は、パートナ・プラットフォーム420からの交換リクエストを解決するための、1つまたは複数の交換動作を実行するように構成され得る。一部の実施形態では、交換プラットフォーム102は、メンバのネットワークのそれぞれのために、別個のサービス・プロバイダ固有のサービスであるサービス・プロバイダ・サービス412を例示する。追加または代替として、例えば、マルチ・テナント環境では、サービス・プロバイダ・サービス412は、メンバのネットワークからの1つまたは複数のサービス・プロバイダのために例示され得る。サービス・プロバイダ・サービス412は、パートナ・プラットフォーム420からの交換リクエストを獲得および解決するための、1つまたは複数の交換動作を実行するように構成され得る。交換動作は、本明細書で説明されるステップおよび/または動作のいずれかを含むことができる。
一部の実施形態では、パートナ・サービス410および/またはサービス・プロバイダ・サービス412は、交換動作を実施するために、1つまたは複数のローカル通信メカニズムを通じて、互いに、および/または交換プラットフォーム102の1つもしくは複数の他の構成要素と、対話する。例えば、交換プラットフォーム102は、有効化サービス408を含むことができる。有効化サービス408は、交換リクエストの1つまたは複数のオブジェクトを有効化するために、本開示の1つまたは複数の有効化動作を実施するように構成され得る。このように、交換プラットフォーム102は、メンバ・プラットフォームに代わって交換リクエストのオブジェクトを事前処理することができる。
一部の実施形態では、有効化サービス408は、交換リクエストから1つまたは複数の制限オブジェクトを識別し、交換リクエストに対応するユーザ属性および/または交換ロケーションに少なくとも部分的に基づいて、制限オブジェクトを有効化するように構成される。一部の例では、有効化サービス408は、記録済みデータ・オブジェクト422および/または1つもしくは複数の取得制限424に少なくとも部分的に基づいて、制限オブジェクトを識別および/または有効化することができる。
一部の実施形態では、記録済みデータ・オブジェクト422は、価値ベース交換に関与し得るオブジェクトを表すデータ・オブジェクトである。一部の例では、記録済みデータ・オブジェクト422は、交換プラットフォームのためのオブジェクトの内部表現でもよい。例えば、オブジェクトは、価値が移送されている価値ベース交換の全く異なるユニットを含むことができる。オブジェクトの記録済みデータ・オブジェクト422は、オブジェクトの1つまたは複数の態様(例えば、オブジェクト識別子、オブジェクト属など)を記録するデータ・オブジェクトを含むことができる。
例えば、記録済みデータ・オブジェクト422は、価値システムに関連付けられた特定のオブジェクトのオブジェクト識別子および/または1つもしくは複数のオブジェクト属性を含むことができる。オブジェクトは、価値システムに少なくとも部分的に基づくことができる。例えば、金融価値システムでは、オブジェクトは、通貨単位と交換して購入され得る、有形もしくは無形のアイテム、製品、および/または同様のものでもよい。ヘルスケア価値システムでは、オブジェクトは、ヘルスケア・ポリシによってカバーされ得る、ヘルスケア手順および/または同様のものでもよい。
一部の例では、交換プラットフォーム102は、複数の記録済みデータ・オブジェクト422を含むオブジェクト・データストアを維持すること、および/またはオブジェクト・データストアにアクセスすることができる。本明細書で説明されるように、オブジェクト・データストアは、交換ネットワークの1つもしくは複数のメンバ、および/または1つもしくは複数のサード・パーティから少なくとも部分的に入手される、複数の記録済みデータ・オブジェクト422を含むことができる。一部の例では、オブジェクト・データストアは、プラットフォーム・データ・ボルト414の少なくとも一部分を含むことができる。
一部の実施形態では、オブジェクト・データストアは、1つまたは複数の外部データ・ソースからのデータを使用して、生成、アップデート、および/または維持される。例えば、1つまたは複数の外部データ・ソースは、1つまたは複数のオブジェクト・カタログを含むことができる。各オブジェクト・カタログは、複数のオブジェクト識別子、および/またはオブジェクト識別子毎のオブジェクト属性を含むことができる。例として、オブジェクト・カタログは、複数のオブジェクト識別子のそれぞれに対して、10個、20個、40個、またはそれ以上のデータ・ポイントを含むことができる。各データ・ポイントは、オブジェクトのオブジェクト属性を示してもよい。オブジェクト属性は、製造業者、サプライヤ、および/または、特定のオブジェクトに関連付けられた他のいずれかのエンティティから、外部データ・ソースによって入手されてもよい。一部の例では、オブジェクト・データストアは、複数の異なるエンティティに関連付けられた複数の記録済みデータ・オブジェクト424を集約、検証、および/または拡大するために、1つまたは複数の異なる外部データ・ソースのそれぞれから集約され得る。
一部の実施形態では、オブジェクト属性は、オブジェクトの特性を表現するデータ・エンティティである。オブジェクト属性は、オブジェクト・ベース属性および/または交換ベース属性を含むことができる。
例えば、オブジェクト・ベース属性は、空間属性、カウント属性、価値属性、ソース属性、組成属性、カテゴリ属性、および/または、オブジェクト特性を表現する他のいずれかの属性を含むことができる。空間属性は、例えば、オブジェクトの1つもしくは複数の寸法(例えば、高さ、幅、重さなど)を示してもよく、価値属性は、オブジェクトの価値(例えば、価格など)を示してもよく、組成属性は、オブジェクトの1つもしくは複数の成分、構成要素などを示してもよく、および/または、カテゴリ属性は、オブジェクトの1つもしくは複数のカテゴリ(例えば、制限物質など)を示してもよい等々である。例として、1つまたは複数のカテゴリ属性は、(i)野菜、果物、乳製品、肉、穀物、種子、アルコール、タバコ、店内消耗品、ホット・フード、薬局、ペット・フード、および非食品などの、1つもしくは複数の雑貨屋カテゴリ、(ii)歯科、眼科、健康全般などの、1つもしくは複数の医療カテゴリ、(iii)国際情報源、国内情報源などの、1つもしくは複数の情報カテゴリ、ならびに/または同様のものに、オブジェクトが関連付けられるかどうかを示してもよい。一部の例では、組成属性は、オブジェクト内のアルコールの体積百分率などの、オブジェクトの1つまたは複数の構成要素、肉、乳製品由来、ピーナッツ由来、木の実由来、大豆由来などの、1つもしくは複数の成分、および/または同様のものを示してもよい。
一部の例では、オブジェクト・ベース属性は、価値システムに少なくとも部分的に基づくことができる。例えば、少なくとも金融ベース価値システムでは、オブジェクト・ベース属性は、1つもしくは複数のライン・アイテム属性、1つもしくは複数のライン・アイテム調節、および/または同様のものを含むことができる。ライン・アイテム属性は、シーケンス、ライン・アイテム・グループ、製品コード、アイテム名、アイテム源(例えば、プロバイダ、製造業者など)、説明、量、質量(例えば、グラム、キログラムなど)、1つもしくは複数の空間寸法(例えば、長さ、幅、高さ、体積など)、単位量、単位課税額、ライン量(例えば、ライン・アイテムの量)、ライン課税額、および/または同様のものを含むことができる。ライン・アイテム調節は、調節タイプ(例えば、製造割引、店舗割引、利益、現金払い、ギフト・カード払い、他の支払い、および/もしくは同様のもの)、アイテム、製品、もしくはサービス・コード、アイテム説明、アイテム量、単位アイテム、アイテム質量(例えば、グラム、キログラムなど)、単位量、単位課税額、ライン量(例えば、ライン・アイテムの量)、ライン課税額、ならびに/または同様のものを含むことができる。
一部の例では、1つまたは複数の交換ベース属性は、1つまたは複数の集約された交換特徴を示してもよい。例えば、交換ベース属性は、特定のオブジェクトを含む価値ベース交換の数を表現する、カウント属性を含むことができる。カウント属性は、例えば、複数の価値ベース交換を通じて取得された特定のオブジェクトの単位数を示してもよい。例えば、本明細書で説明されるように、交換プラットフォームは、価値ベース交換においてオブジェクトが参照されるたびに、オブジェクトのカウント属性をインクリメントすることができる。一部の例では、交換プラットフォームは、オブジェクトに取得するための権限が付与されるたびに、オブジェクトのカウント属性をインクリメントすることができる。一部の例では、記録済みデータ・オブジェクト422は、取得されたオブジェクトの単位数(例えば、取得されたカウント)、取得するための権限が付与されたオブジェクトの単位数(例えば、権限が付与されたカウント)、および/または、取得することがリクエストされたオブジェクトの単位数(例えば、リクエストされたカウント)をそれぞれ識別する、複数のカウント属性を含むことができる。
一部の例では、1つまたは複数の交換ベース属性は、交換固有特徴を含むことができる。例えば、交換ベース特徴は、価値ベース交換を通じてオブジェクトが取得される(例えば、購入されるなどの)ロケーション(例えば、小売業者、実店舗のある店、ヘルスケア・センタ、情報源など)を表現する、ソース属性を含むことができる。ロケーションは、例えば、仮想および/または物理ロケーションを含むことができる。一部の例では、ロケーションは、価値システムに依存し得る。例えば、金融価値システムでは、ソース属性は、小売業者、小売業者の特定の実店舗のある店、オンライン・プラットフォーム、および/または同様のものを識別することができる。ヘルスケア価値システムでは、ソース属性は、仮想および/もしくは物理医療センタ、ならびに/または同様のものでもよい。情報価値システムでは、ソース属性は、情報源および/または同様のものでもよい。
一部の例では、記録済みデータ・オブジェクト422および/またはカウント属性は、ソース固有のものでもよい。例えば、異なる記録済みデータ・オブジェクト422および/またはカウント属性が、オブジェクトが取得され得るソース毎に維持され得る。追加または代替として、記録済みデータ・オブジェクト422および/またはカウント属性は、ソースに依存しないものでもよい。
一部の実施形態では、制限オブジェクトは、価値ベース交換を通じて取得するための交換尺度に関連付けられ得る、オブジェクトの1つまたは複数の異なるタイプである。制限オブジェクトは、例えば、1つまたは複数の取得制限424を条件とするオブジェクトを含むことができる。
一部の実施形態では、取得制限424は、価値ベース交換のオブジェクトを有効化するための1つまたは複数の尺度を定義するデータ・エンティティである。取得制限424は、制限オブジェクトを有効化するための、1つまたは複数のユーザ固有の、ロケーション固有の、および/または他のルールを定義することができる。
ロケーション固有ルールは、1つまたは複数の地理的制限および/または主権エンティティ制限を含むことができる。例えば、ロケーション固有ルールは、主権エンティティおよび/または他の地理的領域における1つまたは複数の制限オブジェクトの取得に対する、1つもしくは複数の国、州、郡、および/または同様のものの制限を示してもよい。例として、1つまたは複数の制限オブジェクトは、取得制限424の基礎を形成し得る連邦法によって取得が禁止され得る。
ユーザ固有ルールは、1つもしくは複数の年齢制限、居住制限、クレジット・スコア制限、および/または同様のものを含むことができる。一部の例では、年齢制限は、制限オブジェクトを取得するための、1つまたは複数の年齢範囲および/または年齢閾値を示してもよい。例えば、年齢制限は、異なるタイプの1つまたは複数の制限オブジェクトの1つまたは複数の年齢カテゴリを定義することができる。各年齢カテゴリは、制限オブジェクトの種々のタイプに対応する年齢範囲(例えば、年齢層など)を定義することができる。例として、第1の年齢カテゴリは、タバコなどの第1のオブジェクトを取得するための最低年齢より下の年齢範囲を示してもよく、第2の年齢カテゴリは、タバコを取得するための最低年齢範囲より上であるが、アルコールなどの第2のオブジェクトを取得するための第2の最低年齢より低い、年齢範囲を示してもよく、第3のカテゴリは、第2の最低年齢範囲より上の年齢範囲を示してもよい。
一部の実施形態では、取得制限424は、価値ベース交換に関連付けられた交換ロケーションに少なくとも部分的に基づくことができる。例えば、ロケーション固有ルールおよび/またはユーザ固有ルールは、種々のロケーションに応じて修正され得る。例えば、1つもしくは複数の年齢カテゴリおよび/または同様のものといった、ユーザ固有ルールは、交換ロケーションに対応する1つまたは複数の法律要件に基づいて形成され得る。
取得制限424は、オブジェクトおよび/または1つもしくは複数のオブジェクト属性に対応し得る。例えば、1つまたは複数の取得制限424は、1つまたは複数のオブジェクト識別子に対応し得る。例えば、オブジェクトの記録済みデータ・オブジェクト422は、1つまたは複数の取得制限424についてのインジケーションを含むことができる。追加または代替として、取得制限424は、1つまたは複数のオブジェクト属性に対応し得る。例として、取得制限424は、カテゴリ属性(例えば、アルコール、タバコなど)、組成属性(例えば、アルコールの百分率など)、および/または同様のものに対応し得る。
1つまたは複数の交換動作の実施を通じて、パートナ・サービス410および/またはサービス・プロバイダ・サービス412は、ユーザ、サービス・プロバイダインストルメント、および/または価値交換の1つまたは複数の態様を参照するための複数の従来とは異なる識別子を生成および活用することができる。これらの識別子の少なくとも一部は、価値のクレデンシャル不要な交換を提供するために活用され得る、UUEKなどの、汎用一意識別子を含むことができる。各識別子は、プラットフォーム・データ・ボルト414に少なくとも一時的に格納され得る。プラットフォーム・データ・ボルト414は、本明細書で説明されるように、メモリ・デバイスのいずれかのタイプを含むことができる。一部の例では、各サービス、および/またはサービスの1つもしくは複数のセットは、プラットフォーム・データ・ボルト414の個々の部分に関連付けられ得る。
本明細書で説明されるように、1つまたは複数の識別子は、パートナ・プラットフォーム420、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440、および/または、ユーザクレデンシャルを含まない他のいずれかのメンバ・プラットフォームとの間の通信から、価値交換のユーザ、サービス・プロバイダインストルメント、および/または他のいずれかの態様を参照するために、交換プラットフォーム102(および/または、その1つもしくは複数のサービス)によって活用され得る、識別子マッピングを形成するように互いに関連付けられて格納されてもよい。従来とは異なる識別子の例は、図5を参照しながら、ここからさらに説明されることになる。
e.例示的なデータ構造
図5は、本開示の1つまたは複数の実施形態による、価値のクレデンシャル不要な交換を容易にするための例示的なデータ図500である。データ図500は、異なるタイプの複数の関係のある識別子を例示している。描写されるように、各識別子は、交換プラットフォーム102および/またはサービス・プロバイダ・プラットフォーム440などの、1つまたは複数のプラットフォーム内で識別子マッピングを形成するために、少なくとも1つの関係のある識別子に関連付けられ得る。識別子マッピングは、悪意のある当事者による詐欺行為、悪用、および搾取の影響を受けやすい、サービス・プロバイダインストルメント518に関連付けられた永続的クレデンシャル514(例えば、ユーザ名、パスワード、カード番号など)を公開することなくサービス・プロバイダインストルメント518を参照する、交換プラットフォーム102とサービス・プロバイダ・プラットフォーム440との間の通信に能力を与える。例示されたように、本開示の技術の一部を使用して、永続的クレデンシャル514は、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440の外側で通信される必要はないかもしれない。データ図500は、本開示の様々な実施形態によって生成、格納、および/または活用され得る、複数の識別子のほんの一部を例示している。例示された識別子は、網羅的なリストではなく、他の例示されていない識別子を含み得ることが理解されよう。識別子のそれぞれは、識別子、リファレンス、キー、および/または他の類似の用語としてラベル付けされ得る。これらの用語は、本明細書で説明されるデータ構造、エンティティ、および/または他のいずれかの構成要素を識別するための情報のユニットを指すために、本明細書で区別なく使用される。
例示されたように、本開示の様々な実施形態における複数の関係のある識別子の一部は、例として、(i)サービス・プロバイダ・プラットフォーム440のメンバ・ユーザ識別子522にマッピングされ得る、1つもしくは複数のユーザ・リファレンス502、(ii)サービス・プロバイダ・プラットフォーム440などの、搭載されたサービス・プロバイダ・プラットフォームのネットワークに対応する、1つもしくは複数のサービス・プロバイダ・パーティション504、(iii)搭載されたパートナ・プラットフォームのネットワークに対応する、1つもしくは複数のパートナ・パーティション506、(iv)サービス・プロバイダ・プラットフォーム440のメンバインストルメント識別子508にマッピングされ得る、1つもしくは複数のインストルメントリファレンス520、(v)ユーザ・リファレンス502および/もしくはインストルメントリファレンス520に関連付けられ得る、1つもしくは複数のキー516および/もしくはシステム識別子512、(vi)システム識別子512および/もしくはキー516のどちらかにマッピングされ得る、1つもしくは複数の交換識別子510、ならびに/または、(vii)交換識別子510および/もしくはパートナ・パーティション506および/もしくはサービス・プロバイダ・パーティション504のうちの少なくとも1つにマッピングされ得る、1つもしくは複数のUUEK524を、含むことができる。
一部の例では、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440は、識別子自体によって、永続的クレデンシャル514を含むサービス・プロバイダインストルメント518のいずれの態様も示さない識別子に少なくとも部分的に基づいて、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440がサービス・プロバイダインストルメント518を参照することを可能にするための、サービス・プロバイダインストルメント518にマッピングされ得る1つもしくは複数の識別子、および/または、交換プラットフォーム102の1つもしくは複数の識別子を格納することができる。
例として、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440は、交換プラットフォーム102の1つまたは複数のシステム識別子512にマッピングした(例えば、1つまたは複数のシステム識別子512の複製、派生物などのである)、1つまたは複数のキー516を格納、維持すること、および/またはそうでなければこれにアクセスすることができる。キー516は、例えば、キー516の一部分としてシステム識別子512を含むことができる。キー516は、サービス・プロバイダ・プラットフォームのユーザおよび/またはサービス・プロバイダインストルメント518を内部参照し得る、メンバインストルメント識別子508および/またはメンバ・ユーザ識別子522にマッピングされ得る。キー516は、例えば、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440および/または交換プラットフォーム102の間の登録プロセス中に提供され得る。
別の例として、交換プラットフォーム102は、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440のメンバインストルメント識別子508および/またはメンバ・ユーザ識別子522などの、1つまたは複数のメンバ識別子にマッピングした(例えば、1つまたは複数のメンバ識別子の複製、派生物などである)、インストルメントリファレンス520および/またはユーザ・リファレンス502などの、1つまたは複数のリファレンスを格納、維持すること、および/またはそうでなければこれにアクセスすることができる。リファレンスは、例えば、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440および/または交換プラットフォーム102の間の登録プロセス中に提供され得る。
一部の実施形態では、交換プラットフォーム102は、1つまたは複数のエンティティ・パーティションを使用して、メンバ・プラットフォームのネットワークの各メンバ・プラットフォームを参照する。一部の実施形態では、エンティティ・パーティションは、コンピューティング・エンティティの一意識別子である。エンティティ・パーティションは、特定のコンピューティング・エンティティを表す、一意の数字、英数字、および/または同様のものを含むことができる。エンティティ・パーティションは、例えば、メンバ・プラットフォームを表すメンバ・パーティション、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440を表すサービス・プロバイダ・パーティション504、パートナ・プラットフォーム420を表すパートナ・パーティション506、および/または同様のものを含むことができる。
一部の実施形態では、サービス・プロバイダ・パーティション504は、サービス・プロバイダ、および/またはサービス・プロバイダのサービス・プロバイダ・プラットフォーム440の一意識別子である。サービス・プロバイダ・パーティション504は、交換プラットフォーム102に関連付けられた(例えば、搭載された、登録されたなど)サービス・プロバイダを表す、一連の数字、英数字、任意の/または、他のいずれかのキャラクタもしくはシンボルを含むことができる。交換プラットフォーム102は、例えば、交換プラットフォーム102に付属した(例えば、搭載された、登録されたなど)、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440をそれぞれ識別する、複数のサービス・プロバイダ・パーティションを含むことができる。各サービス・プロバイダ・パーティション504は、交換プラットフォーム102のサービス・プロバイダ・インターフェースを実装するための、1つもしくは複数の交換プラットフォーム・ソフトウェア開発キット(SDK)および/または同様のものを構成した、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440を表すことができる。
一部の実施形態では、パートナ・パーティション506は、パートナ、および/またはパートナのパートナ・プラットフォームの一意識別子である。パートナ・パーティション506は、交換プラットフォーム102に関連付けられたパートナを表す、一連の数字、英数字、任意の/または、他のいずれかのキャラクタもしくはシンボルを含むことができる。交換プラットフォーム102は、例えば、交換プラットフォーム102に付属した(例えば、搭載された、登録されたなどの)パートナ・プラットフォームをそれぞれ識別する、複数のパートナ・パーティションを含むことができる。各パートナ・パーティション506は、交換プラットフォーム102のパートナ・インターフェースを実装するための、1つもしくは複数の交換SDKおよび/または同様のものを構成した、パートナ・プラットフォームを表すことができる。
一部の実施形態では、エンティティ・パーティションは、メンバ・プラットフォームが交換プラットフォーム102に搭載されたときに、メンバを識別するために生成される。一部の例では、交換プラットフォームに搭載した後、メンバ・プラットフォームは、1つまたは複数のサービス・プロバイダインストルメントを交換プラットフォーム102に登録するために、1つまたは複数の交換インターフェースを活用することができる。サービス・プロバイダインストルメント518は、1つまたは複数のインストルメント識別子を交換プラットフォーム102と交換することによって、交換プラットフォーム102に登録されてもよい。
一部の実施形態では、インストルメント識別子は、サービス・プロバイダインストルメント518の永続的クレデンシャル514を公開することなくサービス・プロバイダインストルメントを識別する、サービス・プロバイダインストルメント518のいずれかの表現を含む。インストルメント識別子は、本明細書で説明されるように、メンバインストルメント識別子508、システムインストルメント識別子、インストルメントリファレンス520、インストルメントキー、および/または同様のものを含むことができる。
一部の実施形態では、メンバインストルメント識別子508は、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440などの、メンバ・プラットフォーム内でサービス・プロバイダインストルメント518を表すための一意識別子である。メンバインストルメント識別子508は、例えば、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440にとってのサービス・プロバイダインストルメント518を表す、一連の数字、英数字、任意の/または、他のいずれかのキャラクタもしくはシンボルを含むことができる。一部の例では、メンバインストルメント識別子508は、メンバインストルメントデータ・オブジェクトのテーブル識別子を含むことができる。
一部の実施形態では、インストルメントリファレンス520は、メンバインストルメント識別子508を参照するための一意識別子である。インストルメントリファレンス520は、例えば、メンバ・プラットフォームにおいて維持されるサービス・プロバイダインストルメント518を、交換プラットフォーム102が参照できるようにするために、交換プラットフォーム102に対してメンバ・プラットフォームによって生成および/または提供され得る。一部の例では、インストルメントリファレンス520は、メンバインストルメント識別子508と同じ値である。一部の例では、インストルメントリファレンス520は、メンバインストルメント識別子508にマッピングされた異なる値である。
一部の実施形態では、システムインストルメント識別子は、交換プラットフォーム102内でサービス・プロバイダインストルメント518を表すための一意識別子である。システムインストルメント識別子は、例えば、サービス・プロバイダインストルメント518の永続的クレデンシャル514を公開することなく、交換プラットフォーム102にとってのサービス・プロバイダインストルメント518を表す、一連の数字、英数字、任意の/または、他のいずれかのキャラクタもしくはシンボルを含むことができる。一部の例では、システムインストルメント識別子は、UUIDを含むことができる。一部の例では、システムインストルメント識別子は、システム識別子512のうちの少なくとも1つを含むことができる。
一部の実施形態では、インストルメントキーは、システムインストルメント識別子を参照するための一意識別子である。インストルメントキーは、例えば、交換プラットフォーム102へのサービス・プロバイダインストルメント518の登録プロセス中に、交換プラットフォーム102によって生成および/または提供され得る。一部の例では、インストルメントキーは、包装されたシステムインストルメント識別子を含むことができる。例えば、インストルメントキーは、交換プラットフォーム102(および/または、その1つもしくは複数のAPI)によって確立されたキー・フォーマットに従ってフォーマットされた、英数字キャラクタの文字列を含むことができる。キー・フォーマットは、50キャラクタ以上などの、任意の数のキャラクタを含むことができる。一部の例では、キャラクタは、大文字と小文字とを区別したものでもよい。キャラクタの第1の部分(例えば、最初の6つのキャラクタ)は、キーに関連付けられたエンティティを識別するためのパーティションとして予約され得る。インストルメントキーの場合、例えば、パーティションは、サービス・プロバイダ・パーティション504を含むことができる。キャラクタの第2の部分は、システムインストルメント識別子を識別することができる。一部の例では、インストルメントキーは、キー516のうちの少なくとも1つを含むことができる。本明細書で説明されるキー・フォーマットは、それぞれが任意の順序で配列され得る、1つまたは複数の異なる部分を含むことができる。
一部の実施形態では、交換プラットフォーム102に搭載した後、メンバ・プラットフォームは、1つまたは複数のユーザを交換プラットフォーム102に登録するために、1つまたは複数の交換インターフェースを活用することができる。ユーザは、1つまたは複数のユーザ識別子を交換プラットフォーム102と交換することによって、交換プラットフォーム102に登録され得る。ユーザ識別子は、例えば、メンバ・プラットフォームおよび/または交換プラットフォーム102のユーザを反映した、1つまたは複数のユーザ・データ・オブジェクトを生成、維持、および/またはアップデートするために活用され得る。
一部の実施形態では、ユーザ・データ・オブジェクトは、メンバ・プラットフォームおよび/または交換プラットフォーム102と対話するユーザを表す、データ・エンティティである。ユーザは、例えば、交換プラットフォーム102によって支配される価値交換に従事するエンティティ(例えば、人、組織、グループなど)を含むことができる。一部の例では、ユーザは、登録されたサービス・プロバイダのユーザ・アカウントを作成すること、サービス・プロバイダインストルメント518を登録すること(および/もしくは、登録するためのパーミッションを与えること)、ならびに/または同様のものによって、交換プラットフォーム102と間接的に協働することができる。一部の例では、交換プラットフォーム102は、ユーザが交換プラットフォーム102と直接関わり合うことなく、ユーザに代わって機能することができる。例えば、交換プラットフォーム102は、ユーザ向けアプリケーションとユーザのサービス・プロバイダインストルメント518との間の隠れた仲介者として機能することができる。
一部の実施形態では、ユーザ・データ・オブジェクトは、1つもしくは複数のユーザ識別子および/または1つもしくは複数のユーザ属性を含む。一部の例では、1つもしくは複数のユーザ識別子および/または1つもしくは複数のユーザ属性は、ユーザ・データ・オブジェクトのタイプに少なくとも部分的に基づくことができる。例として、ユーザは、メンバ・プラットフォームにおいてメンバ・ユーザ・データ・オブジェクトとして表され得る。追加または代替として、ユーザは、交換プラットフォームにおいてシステム・ユーザ・データ・オブジェクトによって独立して表され得る。一部の例では、メンバ・ユーザ・データ・オブジェクトおよびシステム・ユーザ・データ・オブジェクトは、同じ1つまたは複数のユーザ識別子および/またはユーザ属性のうちの、1つまたは複数を含むことができる。例として、メンバ・プラットフォームは、複数のユーザを交換プラットフォーム102に登録することができる。登録中、メンバ・プラットフォームは、ユーザ識別子および/またはユーザ属性のうちの、1つまたは複数を提供することができ、一部の例では、交換プラットフォーム102は、別の識別子を返すことができる。
一部の実施形態では、メンバ・ユーザ・データ・オブジェクトは、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440などの、メンバ・プラットフォーム内でのユーザの内部表現である。メンバインストルメントデータ・オブジェクトは、メンバ・ユーザ識別子522、交換プラットフォーム102からのユーザ・キー、および/または同様のものなどの、1つまたは複数のユーザ識別子を含むことができる。追加または代替として、メンバ・ユーザ・データ・オブジェクトは、1つまたは複数のユーザ属性を含むことができる。1つまたは複数のユーザ属性は、ユーザの1つまたは複数のコンテキスト特性を示してもよい。一部の例では、ユーザ属性は、ユーザの1つまたは複数の識別可能な特性を示してもよい。例として、ユーザ属性は、ユーザのファースト・ネーム、ラスト・ネーム、eメール、実際の住所(例えば、通り、地方、地域、郵便番号、国などのうちの1つもしくは複数)、誕生日(例えば、出生日、年齢層など)、電話番号、および/または同様のものを示してもよい。一部の例では、ユーザ属性は、ユーザの識別可能な特性の暗号化された、ハッシュ化された、および/またはそうでなければセキュアな表現を含むことができる。例えば、ユーザ属性は、ユーザの1つまたは複数のハッシュ化された識別子および/または同様のものを含むことができる。
一部の実施形態では、ユーザ属性は、ユーザの年齢を示してもよい。ユーザ属性は、例えば、ユーザの誕生日を示してもよい。追加または代替として、ユーザ属性は、年齢層を示してもよい。年齢層は、ユーザの年齢カテゴリを示してもよい。例えば、年齢カテゴリは、1つまたは複数の取得制限に合わされた年齢範囲を示してもよい。例として、米国では、年齢層は、(i)18歳未満としてのユーザを示す未成年層、(ii)18歳以上19歳未満のユーザを示す第1の部分的な未成年層、(iii)19歳以上21歳未満のユーザを示す第2の部分的な未成年層、および(iv)21歳以上のユーザを示す非制限層を含むことができる。このように、ユーザ属性は、ユーザ出生日などの機密ユーザ情報を公開することなく、ユーザの年齢関連情報を反映することができる。
一部の実施形態では、システム・ユーザ・データ・オブジェクトは、交換プラットフォーム102内でのメンバのユーザの外部表現である。システム・ユーザ・データ・オブジェクトは、メンバ・プラットフォームのユーザ・リファレンス502、システム・ユーザ識別子、および/または同様のものなどの、1つまたは複数のユーザ識別子を含むことができる。追加または代替として、システム・ユーザ・データ・オブジェクトは、本明細書で説明されるものなどの、1つまたは複数のユーザ属性を含むことができる。例として、メンバ・プラットフォームは、ユーザを交換プラットフォーム102に登録することができる。登録中、メンバ・プラットフォームは、ユーザのユーザ・リファレンス502、および/または1つもしくは複数のユーザ属性を提供することができる。一部の例では、ユーザ属性は、ユーザのハッシュ化および/または暗号化された識別子を含むことができる。
一部の実施形態では、ユーザ識別子は、価値ベース交換に関与するユーザの一意識別子を含む。ユーザ識別子は、交換プラットフォーム102および/またはメンバ・プラットフォームのユーザを表す、一連の数字、英数字、任意の/または、他のいずれかのキャラクタもしくはシンボルを含むことができる。一部の例では、ユーザ識別子は、ユーザ・リファレンス502、ユーザ・キー、システム・ユーザ識別子、メンバ・ユーザ識別子、および/または同様のものを含むことができる。
一部の実施形態では、システム・ユーザ識別子は、交換プラットフォーム102内でユーザを表すための一意識別子である。システム・ユーザ識別子は、例えば、交換プラットフォーム102にとってのユーザを表す、一連の数字、英数字、任意の/または、他のいずれかのキャラクタもしくはシンボルを含むことができる。一部の例では、システム・ユーザ識別子は、特定のユーザに固有のUUIDを含むことができる。一部の例では、システム・ユーザ識別子は、システム識別子512のうちの少なくとも1つを含むことができる。
一部の実施形態では、メンバ・ユーザ識別子522は、メンバ・プラットフォーム内でユーザを表すための一意識別子である。メンバ・ユーザ識別子は、例えば、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440にとってのユーザを表す、一連の数字、英数字、任意の/または、他のいずれかのキャラクタもしくはシンボルを含むことができる。
一部の実施形態では、ユーザ・リファレンス502は、メンバ・ユーザ識別子522を参照するための一意識別子でもよい。ユーザ・リファレンス502は、例えば、メンバ・プラットフォームに関連付けられたユーザを交換プラットフォーム102が参照できるようにするために、交換プラットフォーム102に対してメンバ・プラットフォームによって生成および/または提供され得る。一部の例では、ユーザ・リファレンス502は、メンバ・ユーザ識別子522と同じ値である。一部の例では、ユーザ・リファレンス502は、メンバ・ユーザ識別子522にマッピングされた異なる値である。
一部の実施形態では、ユーザ・キーは、システム・ユーザ識別子を参照するための一意識別子である。ユーザ・キーは、例えば、交換プラットフォーム102へのユーザの登録プロセス中に、交換プラットフォーム102によって生成および/または提供され得る。一部の例では、ユーザ・キーは、包装されたシステム・ユーザ識別子を含むことができる。例えば、ユーザ・キーは、交換プラットフォーム(および/または、その1つもしくは複数のAPI)によって確立されたキー・フォーマットに従ってフォーマットされた、英数字キャラクタの文字列を含むことができる。キー・フォーマットは、例えば、キーに関連付けられたエンティティ(例えば、メンバなど)を識別するためのパーティションとして予約され得る、キャラクタの第1の部分(例えば、最初の6つのキャラクタ)を含むことができる。例えば、ユーザ・キーの場合、パーティションは、サービス・プロバイダ・パーティション504および/またはパートナ・パーティションを含むことができる。キャラクタの第2の部分は、システム・ユーザ識別子を識別することができる。
図5によって例示されたように、本明細書で説明されるユーザおよびインストルメントキーなどの、キー516は、交換プラットフォーム102およびサービス・プロバイダ・プラットフォーム440にまたがって共有され得る。加えて、一部の例では、インストルメントリファレンス520およびユーザ・リファレンス502などの、リファレンスは、エンティティにまたがって共有され得る。これらの識別子、および本明細書で説明されるマッピング・スキームは、サービス・プロバイダインストルメント518の永続的クレデンシャル514(例えば、カード番号など)の知識がなくても、交換プラットフォーム102がサービス・プロバイダインストルメント518を参照できるようにする。本明細書で説明されるように、キー516および/またはリファレンスのうちの1つまたは複数が、個別に、または任意の組合せで、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440に提供され得る。一部の例では、キー516およびリファレンスのそれぞれは、交換プラットフォーム102(例えば、キーおよびリファレンスの固有のセットへのアクセス権を有するエンティティなど)によって通信が提供されることを、サービス・プロバイダ・プラットフォームが検証できるようにする冗長なプロセスで、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440に提供され得る。
一部の実施形態では、サービス・プロバイダインストルメント518のための永続的クレデンシャル514は、ユーザ、メンバ、および/または仲介エンティティをリスクに晒し得る、カード番号、口座番号、サブスクリプション番号、および/または同様のものなどの、極秘のユーザおよび/またはインストルメントクレデンシャルを含む。永続的クレデンシャル514は、ユーザが、新しいサービス・プロバイダインストルメント518を申請するとき、新しいサービス・プロバイダインストルメント518の権限を付与されるとき、および/またはそうでなければ新しいサービス・プロバイダインストルメント518を開くことを可能にされるときに、生成されること、アクセスされること、および/またはそうでなければサービス・プロバイダ・プラットフォーム440によってユーザに提供されることが行われ得る。従来、永続的クレデンシャル514は、次いで、サービス・プロバイダインストルメントを使用した価値交換を開始するためにユーザによって使用される。そうすることによって、ユーザは、サービス・プロバイダインストルメント518が使用されるたびに、サービス・プロバイダインストルメント518に直接結び付けられた極秘のクレデンシャルを公開することを強いられる。本開示のキー516、リファレンス、および識別子マッピング・スキームは、これらの技術的欠陥を克服する。
一部の例では、識別子のそれぞれは、ユーザではなく、交換プラットフォーム102および/またはサービス・プロバイダ・プラットフォーム440などのコンピューティング・プラットフォームには解釈可能である。本開示の強化されたセキュリティ特徴を維持しつつ、サービス・プロバイダインストルメント518をユーザが選択することを可能にするために、一部の例では、図5の識別子は、インストルメント表現によってさらに強化され得る。
一部の実施形態では、インストルメント表現(図5によって描写されていない)は、サービス・プロバイダインストルメント518の永続的クレデンシャル514を公開することなく、ユーザにとってのサービス・プロバイダインストルメント518を表すための一意識別子である。インストルメント表現は、例えば、サービス・プロバイダインストルメント518についての以前の知識があるエンティティだけにとってのサービス・プロバイダインストルメント518を外見上表す、一連の数字、英数字、任意の/または、他のいずれかのキャラクタもしくはシンボルを含むことができる。インストルメント表現のフォーマットおよび/または値は、サービス・プロバイダおよび/またはサービス・プロバイダインストルメント518のタイプに少なくとも部分的に基づくことができる。例えば、金融価値システムでは、インストルメント表現は、カード番号(例えば、デビット・カード、クレジット・カードなど)、金融口座番号、および/または同様のものなどの、永続的クレデンシャル514の一部分(例えば、最後の4桁など)を含むことができる。別の例として、情報価値システムでは、インストルメント表現は、サブスクリプション・アカウントおよび/または同様のものなどの、永続的クレデンシャル514の一部分(例えば、1つまたは複数の桁、英数字キャラクタなど)を含むことができる。例えば、インストルメント表現は、永続的クレデンシャル514の予備知識を有するエンティティだけがインストルメント表現を使用して永続的クレデンシャル514を識別できるようにし得る、永続的クレデンシャル514の派生物を含むことができる。別の例として、インストルメント表現は、ユーザによって割り当てられ、その後認識される、インストルメントの愛称を含むことができる。
一部の実施形態では、インストルメント表現は、永続的クレデンシャル514の代わりに交換プラットフォーム102に(例えば、登録プロセス中に)提供され得る。このように、交換プラットフォーム102は、インストルメント表現が誘導され得る永続的クレデンシャル514の知識がなくても、インストルメント表現を使用してサービス・プロバイダインストルメント518を表すことができる。例えば、従来のネットワーク・ベース交換プラットフォームと違い、交換プラットフォーム102は、本開示の様々なコンピューティング・タスクを実装するために、サービス・プロバイダインストルメント518に対応する永続的クレデンシャル514を要求しなくてもよい。これは、さらに、以前に記録されていないコンテキスト・データを格納すること、動作のコンピューティング・コストを下げること、ならびに、悪意のあるコンピューティング・エンティティによる侵入攻撃からのユーザおよびプラットフォーム保護を改善することを行いつつ、交換プラットフォーム102がより柔軟に動作できるようにする。
一部の実施形態では、識別子マッピング・スキームは、セキュアなリアルタイム価値交換を容易にするためにメンバ・プラットフォームに発行された、一意の一時キーによって補足される。例えば、交換プラットフォーム102は、価値ベース交換の態様を表すために交換識別子510を実装することによって、ネットワークおよびデータ・セキュリティの追加の層を容易にすることができる。交換識別子510の一部の例は、サービス・プロバイダ固有交換識別子および/またはパートナ固有交換識別子を含むことができる。サービス・プロバイダ固有交換識別子は、サービス・プロバイダインストルメント518およびサービス・プロバイダ・プラットフォーム440を一時的に表す、一時的な一意交換識別子を含むことができる。サービス・プロバイダ固有交換識別子は、例えば、サービス・プロバイダインストルメント518のシステム識別子512にマッピングされ得る。パートナ固有交換識別子は、サービス・プロバイダインストルメント518およびパートナ・プラットフォームを一時的に表す、一時的な一意交換識別子を含むことができる。パートナ固有交換識別子は、例えば、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440を識別するために使用され得る、サービス・プロバイダインストルメント518のキー516にマッピングされ得る。一部の例では、このようなマッピングは、交換データ・オブジェクトによって定義され得る。
一部の実施形態では、交換データ・オブジェクトは、交換プラットフォーム102に関連付けられた1つまたは複数のメンバ間の権限を付与された価値交換を表す、データ・エンティティである。一部の例では、交換データ・オブジェクトは、1つもしくは複数の識別子および/または1つもしくは複数の交換属性を含むことができる。例えば、1つもしくは複数の識別子および/または1つもしくは複数の交換属性は、交換データ・オブジェクトのタイプに少なくとも部分的に基づくことができる。例として、交換は、メンバ・プラットフォームにおいてメンバ交換データ・オブジェクトとして表され得る。追加または代替として、交換は、交換プラットフォーム102においてシステム交換データ・オブジェクトによって独立して表され得る。一部の例では、メンバ交換データ・オブジェクトおよびシステム交換データ・オブジェクトは、同じ1つまたは複数の識別子および/または交換属性のうちの、1つまたは複数を含むことができる。例として、本開示の技術の一部を使用して、交換プラットフォーム102は、価値交換の権限を付与するために使用され得る1つまたは複数の一意識別子を、メンバ・プラットフォームに発行することができる。
一部の実施形態では、システム交換データ・オブジェクトは、交換プラットフォーム102を使用して仲介される価値交換の内部表現である。一部の例では、システム交換データ・オブジェクトは、価値ベース交換におけるシステム交換データ・オブジェクトの役割に応じた、1つまたは複数の異なる識別子および/または交換属性を含むことができる。
例えば、システム交換データ・オブジェクトは、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440に対応する、サービス・プロバイダ固有交換データ・オブジェクトを含むことができる。サービス・プロバイダ固有交換データ・オブジェクトは、交換識別子510、システム・ユーザ識別子および/もしくはシステムインストルメント識別子などのシステム識別子512、UUEK524、ならびに/または同様のものなどの、1つまたは複数の識別子を含むことができる。追加または代替として、サービス・プロバイダ固有交換データ・オブジェクトは、失効日、通貨(例えば、金融価値システム用など)、および/または同様のものなどの、1つまたは複数の交換属性を含むことができる。
追加または代替として、システム交換データ・オブジェクトは、パートナ・プラットフォームに対応するパートナ固有交換データ・オブジェクトを含むことができる。パートナ固有交換データ・オブジェクトは、交換識別子510、インストルメントキーなどの1つもしくは複数のキー516、UUEK524、メンバインストルメントリファレンス(例えば、パートナ固有インストルメントリファレンスなど)、および/または同様のものなどの、1つまたは複数の識別子を含むことができる。追加または代替として、パートナ固有交換データ・オブジェクトは、失効日、通貨(例えば、金融価値システムの場合など)、インストルメントタイプ、および/または同様のものなどの、1つまたは複数の交換属性を含むことができる。
一部の実施形態では、メンバ交換データ・オブジェクトは、交換プラットフォーム102を使用して仲介される価値交換の外部表現である。メンバ交換データ・オブジェクトは、メンバ交換識別子、メンバインストルメント識別子508、交換プラットフォーム102からのUUEK524、および/または同様のものなどの、1つまたは複数の識別子を含むことができる。
一部の実施形態では、交換識別子510は、交換プラットフォーム102を使用した価値交換の一意識別子である。交換識別子510は、少なくともユーザおよび/またはサービス・プロバイダインストルメント518を表す、一連の数字、英数字、任意の/または、他のいずれかのキャラクタもしくはシンボルを含むことができる。一部の例では、交換識別子510は、交換プラットフォーム102に登録された、ユーザ、サービス・プロバイダインストルメント518、および/またはメンバに(例えば、一連の識別子などを通じて)マッピングされ得る、汎用一意識別子(UUID)を含むことができる。一部の例では、交換識別子510は、1つまたは複数のUUID生成器を使用して生成され得る。例えば、交換識別子510は、UUID v4などの、1つまたは複数のUUIDフォーマット標準、および/または同様のものに従って生成された、16バイトの情報を含むことができる。したがって、交換識別子510が、交換プラットフォーム102、および/または1つもしくは複数の機能のためのメンバ・プラットフォームによって活用され得る一方で、同じ交換識別子510は、交換識別子510と1つまたは複数の他の識別子との間の事前の関連付けがないと、外部の当事者には役に立たなくなる。事前の識別子関連付けに加えて、交換識別子510は、交換プラットフォーム102に関連付けられ得る。したがって、有害な当事者によって交換識別子510が識別されたとしても、有害な当事者は、交換識別子510を使用するために交換プラットフォーム102になりすますことを依然として要求されるはずである。その上、有害な当事者は、交換識別子510が不利に使用され得る前に、いくつかの他のタスクの中でも、決済アカウントを、有害な当事者によって所有されるアカウントにアップデートする必要があるはずである。これらのタスクのそれぞれは、交換識別子510によって追加された、強化されたセキュリティの層を克服するのに必要な作業量を増加させる。交換識別子510の一時的な性質とペアにされたとき、これらのタスクは、途方もなく不経済なものになり得る。
一部の例では、交換識別子510は、UUEK524によって外見上表され得る。例として、クレデンシャル不要な交換を容易にするために、交換プラットフォーム102は、1つまたは複数のUUEK524を1つまたは複数のメンバ・プラットフォームに発行することができる。本明細書で説明されるように、UUEK524は、以前にマッピングされたデータ・エンティティを通じて価値交換の態様を識別することによって、従来の永続的クレデンシャル514への依存を取り除くことができる。
一部の実施形態では、UUEK524は、交換プラットフォーム102を使用した価値ベース交換を開始するために、ユーザ、パートナ・プラットフォーム、および/もしくはサービス・プロバイダ・プラットフォーム、ならびに/または同様のものなどの、外部エンティティに(例えば、交換識別子510の代わりに)発行され得る、交換識別子510の外部表現である。そうするために、UUEK524は、外部エンティティに対して交換プラットフォーム102によって生成および発行され得る。各UUEK524は、価値ベース交換の1つまたは複数の態様を表す、複数の値(例えば、大文字と小文字とを区別してもしなくてもよい、最大50個のキャラクタおよび/またはそれ以上)を含むことができる。例えば、複数の値は、交換識別子510、(例えば、UUEK524の受け手を識別するなどの)パーティション、識別子タイプ、および/または、1つもしくは複数のフラグを示してもよい。例として、UUEK524は、パートナ固有UUEKおよび/またはサービス・プロバイダ固有UUEKを含むことができる。パートナ固有UUEKは、本明細書で説明されるように、パートナ固有交換データ・オブジェクトに相関されてもよく、パートナ・パーティション506を含むことができ、その一方で、サービス・プロバイダ固有UUEKは、サービス・プロバイダ固有交換データ・オブジェクトに相関されてもよく、サービス・プロバイダ・パーティション504を含むことができる。
例として、UUEK524は、キー・フォーマットに従って生成され得る。キー・フォーマットは、大文字と小文字とを区別してもしなくてもよい、例えば50キャラクタ以上を含む、複数のキャラクタを含むことができる。キャラクタの第1の部分(例えば、最初の6つのキャラクタ)は、UUEK524の受け手を識別するためのパーティションとして予約され得る。パーティションは、例えば、パートナ・パーティション506、サービス・プロバイダ・パーティション504、および/または他のいずれかのメンバ・パーティションを含むことができる。例として、UUEK524は、付属したパートナおよび/またはサービス・プロバイダなどの、権限を付与されたメンバからのリクエストに応答して発行され得る。
追加または代替として、キー・フォーマットの少なくとも1つのキャラクタ(例えば、第7のキャラクタ)が、UUEK524のフォーマットを識別し得る。少なくとも別のキャラクタ(例えば、第8のキャラクタ)が、UUEK524のタイプを識別し得る。一部の例では、キャラクタの第2の部分が、交換識別子510(例えば、第8のキャラクタに続く22個のキャラクタのグループ)を識別し得る。キャラクタの第3の部分は予約され得る(例えば、キャラクタの第1の部分に続く20個のキャラクタのグループ)。例示的な表現が、以下に提供され、
ppppppFiGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr
ここで、pは、パーティション・キャラクタを表し、Fは、フォーマット・キャラクタを表し、iは、識別子タイプ・キャラクタを表し、Gは、交換識別子510を表し、rは、予約済みキャラクタを表す。キー・フォーマットは、9.8×10の84乗個の一意の並べ替えまでを可能にし、これは、既知の観察可能な宇宙における原子の数より多い。これは、ユーザ、インストルメント、および/または他のいずれかの潜在的極秘情報の識別子などの、UUEK524がマッピングされ得る、基礎を成すデータのセキュリティを危険に晒すことなく、新しいUUEK524の生成および配布をオンデマンドで可能にする。
本明細書で説明されるように、識別子の一意のシーケンス、および識別子間のマッピング・スキームは、登録済みおよび/または未登録のエンティティのために、価値のクレデンシャル不要な交換システムを容易にすることができる。一部の例では、識別子のうちの1つまたは複数は、ユーザ、パートナ、サービス・プロバイダ・エンティティの間のクロスエンティティ関係を確立するように構成された、登録または登録プロセスを通じて生成され得る。図5の識別子は、オブジェクト・レベル属性の運搬伝達手段として機能する通信インターフェースを可能にするために使用され得る。オブジェクト・レベル属性は、図6および図7を参照しながら説明される有効化動作を実施するために活用され得る。
V.例示的なシステム動作
図6は、本開示の1つまたは複数の実施形態による、価値のクレデンシャル不要な交換を容易にするためのプロセス・フローを提供する。プロセス・フローは、粗いオブジェクト・レベルで価値ベース交換をセキュアに裁定するために本開示の通信技術のいくつかを活用するための、ネットワーク・ベース・プロセス600を描写している。プロセス600は、本明細書で説明されるように、機密のおよび永続的クレデンシャルを多数のサード・パーティに公開する従来の交換システムの、柔軟性、セキュリティ、および/または同様のものの欠如などの、様々な限界を克服するために活用され得る。プロセス600は、本明細書で説明される1つまたは複数のコンピューティング・デバイス、エンティティ、および/またはシステムによって実施され得る。例えば、プロセス600の様々なステップ/動作を介して、交換プラットフォームは、価値ベース交換を介してより大きい柔軟性および制御を提供する、静的な機密のクレデンシャルに対する信頼を取り除くことによって、交換の従来のメカニズムに伴う様々な限界を克服するために通信技術を活用することができる。
図6は、説明のために例示的なプロセス600を例示している。例示的なプロセス600は、ステップ/動作の特定のシーケンスを描写しているが、シーケンスは、本開示の範囲から逸脱することなく、変えられてもよい。例えば、描写されるステップ/動作の一部は、プロセス600の機能に実質的にインパクトを及ぼさない、並列または異なるシーケンスで、実施されてもよい。他の例では、プロセス600を実施する例示的なデバイスまたはシステムの異なる構成要素は、実質的に同時に、または固有のシーケンスで、機能を実施することができる。
一部の例では、プロセス600は、ユーザおよび/またはメンバ・プラットフォームが、価値のクレデンシャル不要な交換を容易にするためのUUEKを受け取ることができる、登録および/または登録プロセス後に始まる。例えば、本明細書で説明されるように、1つまたは複数の登録プロセスは、複数のサービス・プロバイダインストルメントを交換プラットフォームに登録するために、1つまたは複数のサービス・プロバイダ・プラットフォームと交換プラットフォームとの間で予め実施されてもよい。その後、交換プラットフォームは、サービス・プロバイダインストルメントの永続的クレデンシャルを参照することなく、登録済みのサービス・プロバイダインストルメントを使用して価値ベース交換を開始するために、登録済みのサービス・プロバイダ・プラットフォームに対してUUEKを生成および発行することができる。追加または代替として、登録プロセスは、サービス・プロバイダ・プラットフォームによって維持される登録済みのサービス・プロバイダインストルメントをパートナ・プラットフォームに登録するために実施され得る。一部の例では、交換プラットフォームは、登録プロセスを容易にし、登録が成功したことに応答して、将来の価値ベース交換を開始するために、パートナ・プラットフォームに対してUUEKを生成および発行することができる。
ユーザが登録済みパートナ・アカウントを有するパートナ・プラットフォームとの価値ベース交換をユーザが実施したいと思った場合、パートナ・プラットフォームは、価値ベース交換の権限を付与する際の使用のために、登録済みパートナ・アカウントを探索し、パートナ・アカウントからユーザの発行済みUUEKを識別することができる。ユーザが登録済みパートナ・アカウントを有していないパートナ・プラットフォームとの価値ベース交換をユーザが実施したいと思った場合、ユーザは、以前に発行済みのUUEK(例えば、サービス・プロバイダ・プラットフォームに発行されたものなど)をパートナ・プラットフォームに(例えば、パートナ・アプリケーションなどを通じて)提示することができ、パートナ・プラットフォームは、価値ベース交換の権限を付与するためにUUEKを使用することができる。例えば、パートナ・プラットフォームは、価値ベース交換を開始するために、UUEKを伴う交換リクエストを交換プラットフォームに発行することができる。
本開示の通信技術のいくつかを使用して、メンバ・プラットフォームは、交換プラットフォームによって裁定され得るオブジェクト・レベル詳細を伴う交換リクエストを発行することができる。例えば、サービス・プロバイダインストルメントの永続的クレデンシャルをUUEKで置き換えることによって、本開示の通信技術は、ユーザ、サービス・プロバイダインストルメント、またはメンバ・プラットフォームのセキュリティを危険に晒すことなく、オブジェクト・レベル詳細の輸送メカニズムを提供することができる。これは、交換リクエストのためのオブジェクト・レベル見識を決定するための裁定エンジンとして交換プラットフォームが機能することを可能にする。プロセス600のステップ/動作に従って、これらの見識は、メンバ・プラットフォームからの継続的な関与がなくてもメンバ・プラットフォームに代わってメンバ・ポリシを施行するために、交換プラットフォームによって活用され得る。
一部の実施形態では、プロセス600は、ステップ/動作602において、UUEKを伴う交換リクエストを受け取ることを含む。例えば、交換プラットフォーム(例えば、そのパートナ・サービスなど)は、パートナ・インターフェースを使用して、価値ベース交換を実行するための交換リクエストを受け取ることができる。交換リクエストは、交換識別子を含むUUEKを示してもよい。追加または代替として、交換リクエストは、1つまたは複数のリクエスト属性を含むことができる。1つまたは複数のリクエスト属性は、1つもしくは複数のオブジェクト識別子、オブジェクト属性、解決フラグ、および/または同様のものを含むことができる。一部の例では、交換リクエストは、交換ロケーションを含むことができる。交換ロケーションは、実店舗のある店および/もしくは同様のものなどの物理ロケーション、オンライン・リテール・プラットフォームなどの仮想ロケーション、ならびに/または、国、州、郡、もしくは他の領域などの地理的領域を示してもよい。
1つまたは複数のリクエスト属性は、価値ベース交換に関連付けられた複数のオブジェクトに対応する複数のオブジェクト識別子を含むことができる。追加または代替として、1つまたは複数のリクエスト属性は、複数のオブジェクトの1つまたは複数のオブジェクト属性を含むことができる。例えば、1つまたは複数のオブジェクト属性は、1つもしくは複数のライン・アイテム属性などの1つもしくは複数のオブジェクト・ベース属性、オブジェクトの量、オブジェクトのロケーションなどの1つもしくは複数の交換ベース属性、および/または同様のものを含むことができる。例えば、交換リクエストは、オブジェクトが取得されている交換ロケーションを示してもよい。
一部の例では、リクエスト属性は、1つまたは複数のリクエスト解決フラグを示してもよい。リクエスト解決フラグは、価値ベース交換のための1つまたは複数のリクエスト・メンバ要件(例えば、パートナ要件など)を示してもよい。例えば、1つまたは複数のリクエスト解決フラグは、交換リクエストを交換プラットフォームに提供する交換ネットワークのメンバによってセットされ得る。一部の例では、リクエスト解決フラグは、部分交換権限または完全交換権限を示してもよい。部分交換権限は、価値ベース交換の部分的な完了の権限を付与することができ、その一方で、完全交換権限は、価値ベース交換の完全な完了の権限を付与することしかできない。例えば、完全交換権限は、価値ベース交換によって参照される全てのオブジェクトの有効化を要求し得る。
一部の実施形態では、1つまたは複数のオブジェクト識別子および/またはオブジェクト属性は、交換プラットフォームによって維持される1つまたは複数の記録済みデータ・オブジェクトに対応する。例えば、交換リクエストのオブジェクト識別子は、記録済みデータ・オブジェクトのオブジェクト識別子に対応し得る。追加または代替として、交換リクエストのオブジェクト属性のうちの1つまたは複数は、記録済みデータ・オブジェクトの1つまたは複数のオブジェクト属性に対応し得る。一部の例では、交換プラットフォームは、1つもしくは複数のオブジェクト識別子および/または1つもしくは複数のオブジェクト属性に少なくとも部分的に基づいて、1つまたは複数の記録済みデータ・オブジェクトを識別することができる。記録済みデータ・オブジェクトを識別することに応答して、交換プラットフォームは、オブジェクトのカウント属性をインクリメントすることができる。例として、それぞれの記録済みデータ・オブジェクトのカウント属性は、記録済みデータ・オブジェクトによって表されたオブジェクトを参照する各交換リクエストに応答してインクリメントされ得る。一部の例では、カウント属性は、複数の異なるメンバ・プラットフォーム、ロケーション、および/または同様のものにわたって、交換プラットフォームがオブジェクト・レベル見識を集約することを可能にする、オブジェクトの複数のカウント属性のうちの1つでもよい。
一部の例では、リクエスト属性は、1つまたは複数のリクエスト解決フラグを示してもよい。リクエスト解決フラグは、価値ベース交換のための1つまたは複数のリクエスト・メンバ要件(例えば、パートナ要件など)を示してもよい。例えば、1つまたは複数のリクエスト解決フラグは、交換リクエストを交換プラットフォームに提供する交換ネットワークのメンバによってセットされ得る。一部の例では、リクエスト解決フラグは、部分交換権限または完全交換権限を示してもよい。部分交換権限は、価値ベース交換の部分的な完了の権限を付与することができ、その一方で、完全交換権限は、価値ベース交換の完全な完了の権限を付与することしかできない。例えば、完全交換権限は、交換プラットフォームによって実行されるために、価値ベース交換によって参照される全てのオブジェクトの有効化を要求し得る。
一部の例では、リクエスト属性は、メンバ交換リファレンス(例えば、価値ベース交換のためのメンバ・プラットフォームのリファレンス)、チャネル(例えば、プッシュまたはプル価値移送などの金融価値システムの場合の両替のタイプ、リアルタイム支払いなど)、通貨(例えば、金融価値システムの場合など)、組織キー(例えば、メンバ組織のプラットフォーム識別子)、組織カテゴリ(例えば、航空会社、衣料品など)、施設キー(例えば、小売りロケーションのプラットフォーム識別子など)、店員識別子、および/または、価値ベース交換のための他のいずれかのトレース可能な情報を含むことができる。
一部の実施形態では、プロセス600は、ステップ/動作604において、交換データ・オブジェクトを識別することを含む。例えば、交換プラットフォーム(例えば、そのパートナ・サービスなど)は、UUEKの交換識別子に少なくとも部分的に基づいて交換データ・オブジェクトを識別することができる。例えば、交換識別子は、交換データ・オブジェクトに対応し得る。一部の例では、交換データ・オブジェクトは、(i)メンバ・プラットフォームのサービス・プロバイダインストルメントのインストルメント識別子、および/または(ii)サービス・プロバイダインストルメントに関連付けられたユーザのユーザ識別子、のうちの少なくとも1つを含むことができる。
例えば、本明細書で説明されるように、UUEKは、パートナ・プラットフォームおよび/またはサービス・プロバイダ・プラットフォームに対応し得る。例として、UUEKは、UUEKがパートナ・プラットフォームに発行された場合にパートナ・プラットフォームを識別する、パートナ・パーティションを含むことができる。このような場合、UUEKは、パートナ交換データ・オブジェクトに対応する交換識別子を含む。別の例として、UUEKは、UUEKがサービス・プロバイダ・プラットフォームに発行された場合にサービス・プロバイダ・プラットフォームを識別する、サービス・プロバイダ・パーティションを含むことができる。このような場合、UUEKは、サービス・プロバイダ交換データ・オブジェクトに対応する交換識別子を含む。一部の例では、交換プラットフォームは、メンバ・パーティションに少なくとも部分的に基づいてUUEKを処理することができる。
一部の実施形態では、交換プラットフォーム(例えば、そのパートナ・サービス)は、パートナ・プラットフォームを識別するパートナ・パーティションを含むUUEKを受け取る。交換プラットフォームは、交換識別子を使用して、パートナ固有交換データ・オブジェクトを識別することができる。パートナ固有交換データ・オブジェクトは、メンバ・プラットフォームのサービス・プロバイダインストルメントに対応するインストルメントキーを含むことができる。交換プラットフォームは、インストルメントキーに少なくとも部分的に基づいてシステムインストルメントデータ・オブジェクトを識別することができる。例えば、交換プラットフォームは、インストルメントキーのメンバ・パーティションに少なくとも部分的に基づいてメンバ・プラットフォームを識別し、メンバ・プラットフォームに対応するサービス(例えば、サービス・プロバイダ・サービスなど)にインストルメントキーを提供することができる。サービスは、インストルメントキーに少なくとも部分的に基づいてシステムインストルメントデータ・オブジェクトを識別することができる。システムインストルメントデータ・オブジェクトは、次いで、交換リクエストを処理するための1つまたは複数の識別子(例えば、ユーザ識別子、インストルメント識別子など)を識別するために活用され得る。
一部の実施形態では、交換プラットフォーム(例えば、そのパートナ・サービスなど)は、サービス・プロバイダ・プラットフォームを識別するサービス・プロバイダ・パーティションを含むUUEKを受け取る。交換プラットフォーム(例えば、そのパートナ・サービスなど)は、パートナ固有交換データ・オブジェクトが利用不可能であると決定することができる。この決定に応答して、交換プラットフォームは、サービス・プロバイダ・パーティションに少なくとも部分的に基づいてメンバ・プラットフォームを識別し、メンバ・プラットフォームに対応するサービス(例えば、サービス・プロバイダ・サービスなど)にUUEKを提供することができる。サービスは、UUEKの交換識別子に少なくとも部分的に基づいて、サービス・プロバイダ固有交換データ・オブジェクトを識別することができる。サービス・プロバイダ固有交換データ・オブジェクトは、メンバ・プラットフォームおよび交換識別子に少なくとも部分的に基づいてシステムインストルメントデータ・オブジェクトを識別するために活用され得る。システムインストルメントデータ・オブジェクトは、次いで、交換リクエストを処理するための1つまたは複数の識別子(例えば、ユーザ識別子、インストルメント識別子など)を識別するために活用され得る。
一部の実施形態では、プロセス600は、ステップ/動作606において、交換リクエストのための1つまたは複数の有効および/または無効オブジェクトを決定することを含む。例えば、交換プラットフォーム(例えば、その有効化サービスなど)は、ユーザに対応する1つまたは複数のユーザ属性に少なくとも部分的に基づいて、交換リクエストのための1つもしくは複数の有効オブジェクトおよび/または1つもしくは複数の無効オブジェクトを決定することができる。例として、交換データ・オブジェクトのユーザ識別子は、サービス・プロバイダインストルメントに対応するシステム・ユーザ・データ・オブジェクトを識別するために活用され得る。本明細書で説明されるように、システム・ユーザ・データ・オブジェクトは、ユーザの1つまたは複数のユーザ属性を含むことができる。一部の例では、交換プラットフォームは、交換リクエストに対応するシステム・ユーザ・データ・オブジェクトを識別し、ユーザに対応するユーザ属性に少なくとも部分的に基づいて、交換リクエストのための1つまたは複数の有効および/または無効オブジェクトを決定することができる。
一部の例では、交換プラットフォーム(例えば、その有効化サービスなど)は、交換リクエストのための有効データ・オブジェクトおよび/または無効データ・オブジェクトを生成することができる。有効交換データ・オブジェクトは、交換リクエストの1つもしくは複数の有効オブジェクト、および/または、1つもしくは複数の有効オブジェクトの1つもしくは複数のコンテキスト属性を示してもよい。無効交換データ・オブジェクトは、交換リクエストの1つもしくは複数の無効オブジェクト、および/または、1つもしくは複数の無効オブジェクトの1つもしくは複数のコンテキスト属性を示してもよい。
一部の実施形態では、プロセス600は、ステップ/動作608において、交換リクエストが無効オブジェクトを含むかどうかを決定することを含む。例えば、交換プラットフォーム(例えば、その有効化サービスなど)は、交換リクエストが無効オブジェクトを含むかどうかを決定することができる。交換リクエストが無効オブジェクトを含まない場合、プロセス600は、ステップ/動作612に進む。交換リクエストが無効オブジェクトを含む場合、プロセス600は、ステップ/動作610に進む。
一部の実施形態では、プロセス600は、ステップ/動作610において、交換リクエストが部分認証フラグを含むかどうかを決定することを含む。例えば、交換リクエストは、部分交換権限および/または完全交換権限を示す1つまたは複数のリクエスト解決フラグを含むことができる。交換プラットフォームは、1つまたは複数のリクエスト解決フラグが部分交換権限を示すものであるかどうかを決定することができる。部分交換権限が存在し、少なくとも1つの有効オブジェクトが識別された場合、交換プラットフォームは、ステップ/動作612に進むことができ、ステップ/動作612において、交換権限リクエストがメンバ・プラットフォームに提供される。例えば、少なくとも1つの有効オブジェクトが識別された場合、交換プラットフォームは、1つまたは複数のリクエスト解決フラグが、部分交換権限を示すものであるとの決定に応答して、交換権限リクエストをメンバ・プラットフォームに提供することができる。完全交換権限が存在し、および/または少なくとも1つの有効オブジェクトが、交換リクエストに対して識別されない場合、交換プラットフォームは、ステップ/動作616に進むことができ、ステップ/動作616において、交換拒否を示す交換レスポンスがメンバ・プラットフォームに提供される。このように、プロセス600は、そのオブジェクト・レベル特性に少なくとも部分的に基づいて交換リクエストを継続的にスクリーニングすることによって、コンピューティング・リソースを節約することができる。このように、プロセス600は、交換プラットフォームが交換リクエストを予め裁定することを可能にし、これにより、サービス・プロバイダインストルメントを維持するメンバ・プラットフォームのコンピューティング・リソース要件を低減させる。
一部の実施形態では、交換プラットフォームは、1つまたは複数の有効および/または無効オブジェクトに少なくとも部分的に基づいて、価値ベース交換についての交換記録を生成する。交換記録は、価値ベース交換の1つまたは複数の属性を記録することができる。一部の例では、交換記録は、プラットフォーム・データ・ボルトに格納され得る。交換記録は、例えば、システムインストルメント識別子、システム・ユーザ識別子、および/または同様のものに関連付けて格納され得る。交換記録は、1つもしくは複数の有効オブジェクト、無効オブジェクト、有効および/もしくは無効オブジェクトのそれぞれのオブジェクト・ステータス、ならびに/または、価値ベース交換に関連付けられた他のいずれかの情報を示してもよい。
例えば、交換プラットフォームは、交換リクエストのオブジェクト毎にオブジェクト・ステータスを記録することができる。オブジェクト・ステータスは、価値ベース交換に関するオブジェクトの決定および/または分類を示すデータ・エンティティである。例えば、有効オブジェクトのオブジェクト・ステータスは、オブジェクト適格ステータスおよび/または同様のものを含むことができる。別の例として、無効オブジェクトのオブジェクト・ステータスは、オブジェクト不適格ステータスおよび/または同様のものを含むことができる。メンバ・ポリシを考慮して評価されなかったオブジェクトのオブジェクト・ステータスは、オブジェクト未評価ステータスを含むことができる。メンバ・ポリシによって対処されないオブジェクトのオブジェクト・ステータスは、オブジェクト非指定ステータスを含むことができる。一部の例では、オブジェクト・ステータスは、無効オブジェクトに対応する取得制限を示してもよい。例えば、オブジェクト・ステータスは、オブジェクト年齢制限ステータスおよび/または同様のものを含むことができる。
一部の例では、交換プラットフォームは、記録済みデータ・オブジェクトに対応しない交換リクエストのオブジェクトを識別することができる。このような場合、交換プラットフォームは、オブジェクト識別子および/または同様のものなどの、交換リクエストからのオブジェクトのうちの1つのオブジェクト属性を使用して、オブジェクトの記録済みデータ・オブジェクトを生成することができる。
一部の実施形態では、プロセス600は、ステップ/動作612において、交換権限リクエストをメンバ・プラットフォームに提供することを含む。例えば、交換プラットフォーム(例えば、そのサービス・プロバイダ・サービスなど)は、サービス・プロバイダ・インターフェースを使用して、サービス・プロバイダインストルメントに対応するメンバ・プラットフォームに交換権限リクエストを提供することができる。交換権限リクエストは、交換リクエストのためのインストルメント識別子および/または1つもしくは複数の有効オブジェクトを示してもよい。例として、交換プラットフォームは、UUEKの1つまたは複数の態様から識別されたシステムインストルメントデータ・オブジェクトに少なくとも部分的に基づいて、交換権限リクエストを生成することができる。交換権限リクエストは、システムインストルメントデータ・オブジェクトからのインストルメントキーおよび/またはインストルメントリファレンスを含むことができる。
一部の例では、交換権限リクエストは、サービス・プロバイダインストルメントに関連付けられたユーザ識別子を示してもよい。例として、交換プラットフォームは、UUEKの1つまたは複数の態様から識別されたシステム・ユーザ・データ・オブジェクトに少なくとも部分的に基づいて、交換権限リクエストを生成することができる。一部の例では、システム・ユーザ・データ・オブジェクトは、交換データ・オブジェクトのユーザ識別子(例えば、システム・ユーザ識別子)に少なくとも部分的に基づいて識別され得る。追加または代替として、システム・ユーザ・データ・オブジェクトは、システムインストルメントデータ・オブジェクトのユーザ識別子(例えば、システム・ユーザ識別子)に少なくとも部分的に基づいて識別され得る。一部の例では、交換権限リクエストは、システム・ユーザ・データ・オブジェクトからのユーザ・キーおよび/またはユーザ・リファレンスを含むことができる。
一部の実施形態では、交換権限リクエストは、価値ベース交換を実行するためのメンバへのリクエストを定義する。一部の実施形態では、交換権限リクエストは、交換プラットフォームから交換ネットワークのメンバに提供される。交換権限リクエストは、例えば、交換ネットワークのパートナからの交換リクエストに応答して、交換ネットワークのサービス・プロバイダに提供され得る。一部の例では、交換権限リクエストは、交換リクエストの有効交換データ・オブジェクトを示してもよい。例えば、交換権限リクエストは、1つもしくは複数の有効データ・オブジェクト、有効交換価値、1つもしくは複数の有効データ・オブジェクトに関連付けられた1つもしくは複数のオブジェクト・ステータス、および/または同様のものを示してもよい。一部の例では、交換権限リクエストは、交換リクエストの無効交換データ・オブジェクトを示してもよい。例えば、交換権限リクエストは、1つもしくは複数の無効データ・オブジェクト、1つもしくは複数の無効データ・オブジェクトに関連付けられた1つもしくは複数のオブジェクト・ステータス、および/または同様のものを示してもよい。例えば、交換権限リクエストは、価値ベース交換についての交換記録を示してもよい。
一部の実施形態では、交換権限リクエストは、交換リクエストの1つまたは複数の有効オブジェクトに少なくとも部分的に基づいて修正される交換価値を含む。例えば、交換リクエストは、価値ベース交換に関連付けられた複数のオブジェクトに対応する複数のオブジェクト値、および複数のオブジェクトの初期交換価値を含むことができる。交換プラットフォームは、1つまたは複数の有効オブジェクトに対応する複数のオブジェクト値のうちの1つまたは複数に少なくとも部分的に基づいて初期交換価値を修正することによって、価値ベース交換の交換価値を決定することができる。例として、初期交換価値は、1つまたは複数の有効オブジェクトに対応する1つまたは複数のオブジェクト値の集約値を含めるように修正され得る。集約値は、例えば、交換リクエストの1つまたは複数の無効オブジェクトに対応するオブジェクト値を除外することができる。例えば、集約値は、無効オブジェクトから全てのオブジェクト値を除去しつつ、交換リクエストから、有効オブジェクトの複数のオブジェクト値を集約することができる。このように、集約値は、特定のサービス・プロバイダインストルメントを取得するための権限が付与された有効オブジェクトの、および、無効オブジェクトに対応する初期交換価値の一部分を除外した、交換価値を示してもよい。一部の例では、交換プラットフォームは、サービス・プロバイダ・インターフェースを使用して、交換権限リクエストをメンバ・プラットフォームに提供することができる。交換権限リクエストは、1つまたは複数の有効オブジェクトに対して修正された交換価値を示す。
このように、プロセス600は、そのオブジェクト・レベル特性に少なくとも部分的に基づいて交換リクエストを継続的にスクリーニングすることによって、コンピューティング・リソースを節約することができる。このように、プロセス600は、メンバ・プラットフォームに代わってオブジェクトを事前有効化するために、交換プラットフォームが交換リクエストを粗いオブジェクト・レベルで予め裁定することを可能にし、これにより、サービス・プロバイダインストルメントを維持するメンバ・プラットフォームのコンピューティング・リソース要件を低減させる。
一部の実施形態では、プロセス600は、ステップ/動作614において、交換権限レスポンスを受け取ることを含む。例えば、交換プラットフォーム(例えば、そのサービス・プロバイダ・サービスなど)は、サービス・プロバイダ・インターフェースを使用して、交換承認または交換拒否のうちの少なくとも1つを示す交換権限レスポンスを受け取ることができる。
一部の実施形態では、交換権限レスポンスは、交換権限リクエストへのレスポンスを定義する。一部の実施形態では、交換権限レスポンスは、交換ネットワークのメンバから交換プラットフォームに提供される。交換権限レスポンスは、例えば、交換リクエストからの1つまたは複数の有効オブジェクトを示す交換権限リクエストに応答して、交換ネットワークのサービス・プロバイダによって提供され得る。
一部の実施形態では、交換権限レスポンスは、交換承認または交換拒否のうちの少なくとも1つを示す。交換権限レスポンスは、交換価値(例えば、有効オブジェクトに少なくとも部分的に基づいて修正されたものなど)と、サービス・プロバイダインストルメントの資産可用性との間の比較に少なくとも部分的に基づくことができる。例えば、交換権限リクエストを受け取ることに応答して、メンバは、交換価値を、識別されたサービス・プロバイダインストルメントの資産可用性と比較するように構成され得る。価値ベース交換は、資産可用性が交換価値を超過する場合、権限が付与されてもよく(例えば、交換承認になるなど)、そうでなければ、価値ベース交換は拒否されてもよい(例えば、交換拒否になる)。
一部の実施形態では、交換権限レスポンスは、1つまたは複数のコンテキスト・レスポンス属性を示す。1つまたは複数のコンテキスト・レスポンス属性は、例えば、交換権限レスポンスへの1つまたは複数の寄与因子を示してもよい。寄与因子は、例えば、バッド・アクター・リスクおよび/または詐欺行為チェック、エラー、完全承認、非公開インストルメント、インストルメントベース・リスクおよび/または詐欺行為チェック、不十分な値、無効なUUEK、限界超過(例えば、UUEKまたはインストルメント使用限界超過)、欠けているライン・アイテム(例えば、有効オブジェクトを含まない価値の交換の場合)、見つからないインストルメント、見つからないアカウント、要求されるピン、部分承認、利用可能でないメンバ、取引リスクおよび/または詐欺行為チェック、未サポート動作、ユーザ接触メンバ(例えば、ユーザは、問題を解決するために、サービス・プロバイダなどのメンバに接触する必要があり得る)、ユーザ・リスクおよび/または詐欺行為チェック、ならびにその組合せを含むことができる。
一部の実施形態では、交換プラットフォームは、権限が付与された価値ベース交換の有効オブジェクトに対応する、各記録済みデータ・オブジェクトのカウント属性をインクリメントすることができる。例として、それぞれの記録済みデータ・オブジェクトのカウント属性は、記録済みデータ・オブジェクトによって表されたオブジェクトの権限に応答してインクリメントされ得る。一部の例では、カウント属性は、複数の異なるメンバ・プラットフォーム、ロケーション、および/または同様のものにわたって、交換プラットフォームがオブジェクト・レベル見識を集約することを可能にする、オブジェクトの複数のカウント属性のうちの1つでもよい。
一部の実施形態では、プロセス600は、ステップ/動作616において、交換レスポンスを提供することを含む。例えば、交換プラットフォーム(例えば、そのパートナ・サービスなど)は、パートナ・インターフェースを使用して、交換権限レスポンスに少なくとも部分的に基づく交換レスポンスを提供することができる。交換レスポンスは、例えば、交換リクエストのための交換承認、交換拒否、1つもしくは複数の有効オブジェクト、および/または1つもしくは複数の無効オブジェクトを示してもよい。
一部の実施形態では、交換レスポンスは、交換リクエストへのレスポンスを定義する。一部の実施形態では、交換レスポンスは、交換プラットフォームから、交換リクエストを提供したメンバに提供される。交換レスポンスは、交換承認および/または交換拒否を示してもよい。追加または代替として、交換レスポンスは、有効データ・オブジェクト、無効データ・オブジェクト、および/またはコンテキスト・レスポンス属性を示してもよい。例として、交換レスポンスは、交換リクエストのための1つもしくは複数の有効オブジェクトおよび/または1つもしくは複数の無効オブジェクトを示してもよい。
一部の実施形態では、交換プラットフォームは、交換レスポンスに少なくとも部分的に基づいて交換記録をアップデートする。例えば、交換記録は、交換リクエストのコンテキスト情報を提供することができる。コンテキスト情報は、交換リクエスト、交換レスポンス、交換権限リクエスト、および/または交換権限リクエストのうちの1つまたは複数の態様を示してもよい。
図7は、本開示の1つまたは複数の実施形態による、価値ベース交換のオブジェクトを裁定するためのプロセス・フローを提供する。プロセス・フローは、UUEK、ユーザ属性、および/または記録済みデータ・オブジェクト活用して、価値ベース交換のオブジェクトを裁定するための、ネットワーク・ベース・プロセス700を描写している。プロセス700は、本明細書で説明されるように、ネットワークを介して価値ベース交換の個々のオブジェクトを裁定することができない従来の交換システムの様々な限界を克服するために活用され得る。プロセス700は、本明細書で説明される、1つまたは複数のコンピューティング・デバイス、エンティティ、および/またはシステムによって実施され得る。例えば、プロセス700の様々なステップ/動作を介して、交換プラットフォームは、より柔軟なエンティティ間ネットワーク通信を可能にすることによって、交換の従来のメカニズムに伴う様々な限界を克服するために裁定技術を活用することができる。
図7は、説明のために例示的なプロセス700を例示している。例示的なプロセス700はステップ/動作の特定のシーケンスを描写しているが、シーケンスは、本開示の範囲から逸脱することなく変えられてもよい。例えば、描写されるステップ/動作のいくつかは、並列に、またはプロセス700の機能に実質的にインパクトを及ぼさない異なるシーケンスで、実施されてもよい。他の例では、プロセス700を実施する例示的なデバイスまたはシステムの異なる構成要素は、実質的に同時に、または特定のシーケンスで、機能を実施することができる。
一部の例では、プロセス700は、プロセス600が、交換リクエストの1つまたは複数の有効および/または無効オブジェクトを決定するように構成された、プロセス600のステップ/動作606の1つまたは複数の下位動作を含むことができる。例えば、プロセス700は、ステップ/動作606において始まり、ステップ/動作608において終わることができる。
一部の実施形態では、プロセス700は、ステップ/動作702において、交換リクエストに対応する1つまたは複数のユーザ属性を識別することを含む。例えば、交換プラットフォーム(例えば、そのパートナ・サービスなど)は、交換リクエストに対応する1つまたは複数のユーザ属性を識別することができる。一部の例では、交換プラットフォームは、複数のシステム・ユーザ・データ・オブジェクトを維持すること、および/またはこれにアクセスすることができる。各システム・ユーザ・データ・オブジェクトは、それぞれのサービス・プロバイダインストルメントに関連付けられたユーザに対応し得る。一部の例では、交換プラットフォームは、本明細書で説明される一意識別子マッピング技術を使用して、サービス・プロバイダインストルメント、交換リクエスト、および/または交換リクエストのUUEKに少なくとも部分的に基づいてユーザ属性を識別することができる。
一部の実施形態では、システム・ユーザ・データ・オブジェクトは、交換プラットフォーム内でのユーザの外部表現である。システム・ユーザ・データ・オブジェクトは、メンバ・プラットフォームのユーザ・リファレンス、システム・ユーザ識別子、および/または同様のものなどの、1つまたは複数のユーザ識別子を含むことができる。追加または代替として、システム・ユーザ・データ・オブジェクトは、1つまたは複数のユーザ属性を含むことができる。一部の例では、ユーザ属性は、ユーザの年齢を示してもよい。ユーザ属性は、例えば、ユーザの誕生日を示してもよい。追加または代替として、ユーザ属性は、年齢層を示してもよい。年齢層は、ユーザの年齢カテゴリを示してもよい。例えば、年齢カテゴリは、1つまたは複数の取得制限に合わされた年齢範囲を示してもよい。例として、米国では、年齢層は、(i)18歳未満としてのユーザを示す未成年層、(ii)18歳以上19歳未満のユーザを示す第1の部分的な未成年層、(iii)19歳以上21歳未満のユーザを示す第2の部分的な未成年層、および(iv)21歳以上のユーザを示す非制限層を含むことができる。このように、ユーザ属性は、ユーザ出生日などの機密ユーザ情報を公開することなく、ユーザの年齢関連情報を反映することができる。
一部の実施形態では、プロセス700は、ステップ/動作704において、交換リクエストからオブジェクトを識別することを含む。例えば、交換プラットフォーム(例えば、そのパートナ・サービスなど)は、交換リクエストの複数のオブジェクト識別子および/またはオブジェクト属性に少なくとも部分的に基づいて、交換リクエストからオブジェクトを識別することができる。オブジェクトは、例えば、複数のオブジェクト識別子のうちの1つのオブジェクト識別子に対応し得る。追加または代替として、オブジェクトは、交換リクエストの1つまたは複数のオブジェクト属性(例えば、ライン・アイテム属性など)に対応し得る。
一部の実施形態では、プロセス700は、ステップ/動作706において、有効化がオブジェクトに対して要求されるかどうかを決定することを含む。例えば、交換プラットフォーム(例えば、その有効化サービスなど)は、交換リクエストに対応する、オブジェクトの1つもしくは複数のオブジェクト属性、および/またはユーザ属性(例えば、年齢層など)に少なくとも部分的に基づいて、オブジェクト有効化がオブジェクトに対して要求されるかどうかを決定することができる。例えば、オブジェクト有効化は、制限オブジェクトに対して要求され得る。一部の例では、交換プラットフォームは、各オブジェクトの1つまたは複数のオブジェクト属性に少なくとも部分的に基づいて、複数のオブジェクトから1つまたは複数の制限オブジェクトを識別することができる。
例えば、交換プラットフォームは、オブジェクトのオブジェクト識別子および/または1つもしくは複数のオブジェクト属性に少なくとも部分的に基づいて、識別されたオブジェクトが制限オブジェクトであるかどうかを決定することができる。例えば、交換プラットフォームは、オブジェクト識別子に少なくとも部分的に基づいて、オブジェクトの記録済みデータ・オブジェクトを識別し、記録済みデータ・オブジェクトに少なくとも部分的に基づいて、オブジェクトが制限オブジェクトであるかどうかを識別することができる。例えば、記録済みデータ・オブジェクトは、1つもしくは複数の取得制限、制限されたステータス、および/または、制限オブジェクトを示す1つもしくは複数のオブジェクト属性を示してもよい。
追加または代替として、交換リクエストは、オブジェクトに対応する1つまたは複数のオブジェクト属性を含むことができ、交換プラットフォームは、1つまたは複数のオブジェクト属性と1つまたは複数の取得制限との間の比較に少なくとも部分的に基づいて、オブジェクトが制限オブジェクトであるかどうかを識別することができる。例として、1つまたは複数の取得制限は、組成属性(例えば、アルコールの百分率など)、カテゴリ属性(例えば、タバコなど)、および/または同様のものなどの、1つまたは複数のオブジェクト属性に対応し得る。1つまたは複数のオブジェクト属性は、オブジェクト属性が、取得制限によってカバーされる組成属性および/またはカテゴリ属性のうちの少なくとも1つを含む場合に、制限オブジェクトを示してもよい。
オブジェクト有効化がオブジェクトに対して要求されない場合、プロセス700は、ステップ/動作704に戻り、交換リクエストから別のオブジェクトを識別することができる。一部の例では、プロセス700は、各オブジェクトが制限オブジェクトであるかどうかを決定するために、交換リクエストからの各オブジェクトが識別されるまで、ステップ/動作704に戻ることができる。このように、交換プラットフォームは、交換リクエストの複数のオブジェクトから1つまたは複数の制限オブジェクトを識別することができる。
オブジェクト有効化が要求される(例えば、オブジェクトが制限オブジェクトであるなどの)場合、プロセス700は、図7のステップ/動作708に進むことができる。
一部の実施形態では、プロセス700は、ステップ/動作708において、制限オブジェクトの有効性を決定することを含む。例えば、交換プラットフォームは、1つまたは複数のユーザ属性と制限オブジェクトの取得制限との間の比較に少なくとも部分的に基づいて、制限オブジェクトが有効オブジェクトであるか無効オブジェクトであるかを決定することができる。一部の例では、プロセス700は、各オブジェクトが有効オブジェクトであるか無効オブジェクトであるかを決定するために、交換リクエストからの各オブジェクトが識別されるまで、ステップ/動作704に戻ることができる。このように、交換プラットフォームは、交換リクエストのための1つもしくは複数の有効オブジェクトおよび/または1つもしくは複数の無効オブジェクトを識別することができる。
一部の例では、制限オブジェクトは、1つまたは複数の取得制限に関連付けられ得る。交換プラットフォームは、1つまたは複数のユーザ属性と1つまたは複数の取得制限との間の比較に少なくとも部分的に基づいて、オブジェクトが有効オブジェクトおよび/または無効オブジェクトのどちらであるかを決定することができる。1つの例として、1つまたは複数のユーザ属性は、ユーザの年齢層を示してもよい。年齢層は、1つまたは複数の取得制限によって定義された少なくとも1つのカテゴリに対応し得る。年齢層(例えば、部分的な未成年層)が、1つまたは複数の取得制限によって要求されるカテゴリ(例えば、18歳から21歳まで)に達する場合、制限オブジェクトは、有効オブジェクトであると決定され得る。年齢層(例えば、18歳から21歳まで)が、1つまたは複数の取得制限によって要求されるカテゴリ(例えば、21歳より上)に達しない場合、制限オブジェクトは、無効オブジェクトであると決定され得る。このように、一部の例では、1つもしくは複数の有効オブジェクトおよび/または1つもしくは複数の無効オブジェクトは、ユーザの年齢層に少なくとも部分的に基づくことができる。同じおよび/または類似の分析が、1つまたは複数の取得制限によって定義された制限毎に実施され得る。
一部の例では、1つまたは複数の取得制限は、価値ベース交換に関連付けられた交換ロケーションに少なくとも部分的に基づくことができる。例えば、交換リクエストは、交換ロケーションを示してもよい。交換プラットフォームは、交換ロケーションに少なくとも部分的に基づいて1つまたは複数の取得制限を決定し、制限オブジェクトが無効オブジェクトの有効オブジェクトであるかどうかを決定するために、1つまたは複数の取得制限をユーザ属性に適用することができる。このように、交換リクエストのための1つもしくは複数の有効オブジェクトおよび/または1つもしくは複数の無効オブジェクトは、交換ロケーションに少なくとも部分的に基づくことができる。
一部の実施形態では、有効オブジェクトは、(適用可能であれば)1つまたは複数の取得制限に従って権限が付与された、価値ベース交換のオブジェクトである。有効オブジェクトは、例えば、制限オブジェクトに対応する取得制限に達する、価値ベース交換における制限オブジェクトに対応しない、および/または制限オブジェクトに対応する、オブジェクト識別子および/または1つもしくは複数のオブジェクト属性に対応し得る。例として、金融価値システムでは、有効オブジェクトは、交換ロケーションにおけるサービス・プロバイダインストルメントのユーザによる購入に適格な製品またはサービスでもよい。例として、製品は、SKUコード、および/または、「カテゴリ:乳製品」、「量:1ガロン」などの、1つもしくは複数のオブジェクト属性、ならびに/あるいは同様のものに関連付けられ得る、1ガロンの牛乳でもよい。製品は、SKUコード、および/または、1つもしくは複数のオブジェクト属性「カテゴリ:乳製品」、「量:1ガロン」、ならびに/あるいは同様のものに取得制限が当てはまらない場合、価値ベース交換のための有効オブジェクトになり得る。
一部の実施形態では、無効オブジェクトは、(適用可能であれば)1つまたは複数の取得制限に従って権限が付与されない、価値ベース交換のオブジェクトである。無効オブジェクトは、例えば、制限オブジェクトに対応する取得制限に達しない、価値ベース交換における制限オブジェクトに対応する、オブジェクト識別子および/または1つもしくは複数のオブジェクト属性に対応し得る。例として、金融価値システムでは、無効オブジェクトは、交換ロケーションにおけるサービス・プロバイダインストルメントのユーザによる購入に適格でない製品またはサービスでもよい。例として、製品は、SKUコード、および/または、「カテゴリ:制限物質」、「量:リットル」などの、1つもしくは複数のオブジェクト属性、ならびに/あるいは同様のものに関連付けられ得る、1リットルのアルコールでもよい。製品は、SKUコードおよび/または1つもしくは複数のオブジェクト属性「カテゴリ:制限物質」、「量:1リットル」を取得制限に当てはまり、1つもしくは複数のユーザ属性および/または交換ロケーションが取得制限を満たさない場合、価値ベース交換のための無効オブジェクトになり得る。
一部の実施形態では、交換プラットフォームは、有効オブジェクトに対応する、各記録済みデータ・オブジェクトのカウント属性をインクリメントすることができる。例として、それぞれの記録済みデータ・オブジェクトのカウント属性は、記録済みデータ・オブジェクトによって表されたオブジェクトの有効化に応答してインクリメントされ得る。一部の例では、カウント属性は、複数の異なるメンバ・プラットフォーム、ロケーション、および/または同様のものにわたって、交換プラットフォームがオブジェクト・レベル見識を集約することを可能にする、オブジェクトの複数のカウント属性のうちの1つでもよい。
一部の実施形態では、交換プラットフォームは、交換リクエストのための有効交換データ・オブジェクトを生成することができる。有効交換データ・オブジェクトは、価値ベース交換の1つまたは複数の有効オブジェクトを示すデータ・オブジェクトであり得る。一部の例では、有効交換データ・オブジェクトは、交換リクエスト、および/または交換リクエストに対応する1つもしくは複数のユーザ属性の間の比較に少なくとも部分的に基づくことができる。一部の例では、有効交換データ・オブジェクトは、価値ベース交換の1つまたは複数の有効オブジェクトの、複数のオブジェクト識別子および/または1つもしくは複数のオブジェクト属性を含むことができる。
一部の例では、有効交換データ・オブジェクトは、交換価値を示してもよい。交換価値は、有効データ・オブジェクトのそれぞれの集約値でもよい。一部の例では、交換価値は、価値ベース交換の有効オブジェクトに交換価値を合わせるために、本開示の技術のいくつかを使用して、初期交換価値から修正され得る。
一部の例では、有効交換データ・オブジェクトは、1つまたは複数の有効オブジェクトの1つまたは複数のオブジェクト・ステータスを示してもよい。
一部の実施形態では、交換プラットフォームは、交換リクエストのための無効交換データ・オブジェクトを生成することができる。無効交換データ・オブジェクトは、価値ベース交換の1つまたは複数の無効オブジェクトを示すデータ・オブジェクトである。一部の例では、無効交換データ・オブジェクトは、交換リクエストと、交換リクエストに対応する1つまたは複数のユーザ属性との間の比較に、少なくとも部分的に基づくことができる。例えば、無効交換データ・オブジェクトは、価値ベース交換の複数の無効オブジェクトを示してもよい。追加または代替として、無効交換データ・オブジェクトは、交換リクエストおよび有効交換データ・オブジェクトに少なくとも部分的に基づくことができる。例えば、無効交換データ・オブジェクトは、価値ベース交換の複数の無効オブジェクトを示してもよい。例えば、無効交換データ・オブジェクトは、有効交換データ・オブジェクトに含まれない価値ベース交換の複数のオブジェクトを示してもよい。
無効交換データ・オブジェクトは、価値ベース交換の1つまたは複数の無効オブジェクトの、複数のオブジェクト識別子および/または1つもしくは複数のオブジェクト属性を含むことができる。一部の例では、無効交換データ・オブジェクトは、1つまたは複数の無効オブジェクトの1つまたは複数のオブジェクト・ステータスを示してもよい。
図8は、価値ベース交換に関連付けられたユーザ属性に合わされた価値ベース交換を裁定するためのステップ/動作を例示したメッセージ・フロー図を提供する。認識されるように、メッセージ・フロー図のステップ/動作は、図6および図7の対応するステップ/動作によって実行および遂行され得る。
ステップ/動作804において、ユーザ802は、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440によって維持されるサービス・プロバイダインストルメントを使用して、パートナ・プラットフォーム420から複数のオブジェクトを取得するために価値ベース交換を開始する。
ステップ/動作806において、パートナ・プラットフォーム420は、価値ベース交換を実行するために交換リクエストを交換プラットフォーム(例えば、そのパートナ・サービス410など)に提供する。交換リクエストは、UUEKを含み、複数のオブジェクトを示す。例えば、パートナ・プラットフォーム420は、UUEKおよび複数のオブジェクト識別子を伴う交換リクエストを交換プラットフォーム(例えば、そのパートナ・サービス410など)に送ることができる。一部の例では、複数のオブジェクト識別子は、複数のSKUを含むことができる。
ステップ/動作808において、交換プラットフォーム(例えば、そのパートナ・サービス410など)は、UUEK、および、複数のオブジェクトを示すデータを、UUEKに対応するサービス・プロバイダ・サービス412に提供する。例えば、交換プラットフォーム(例えば、そのパートナ・サービス410など)は、交換リクエストのUUEKおよび複数のオブジェクト識別子で、サービス・プロバイダ・サービス412を呼び出すことができる。
ステップ/動作810において、交換プラットフォーム(例えば、そのサービス・プロバイダ・サービス412など)は、サービス・プロバイダインストルメント、および/またはUUEKに対応するユーザを識別する。例えば、交換プラットフォーム(例えば、そのサービス・プロバイダ・サービス412など)は、UUEKに関連付けられたシステム・ユーザ・データ・オブジェクトおよびシステムインストルメントデータ・オブジェクトを探索することができる。
ステップ/動作812において、交換プラットフォーム(例えば、そのサービス・プロバイダ・サービス412など)は、ユーザおよび/またはサービス・プロバイダインストルメントに少なくとも部分的に基づいて、オブジェクト有効化が価値ベース交換に対して要求されるかどうかを決定する。例えば、交換プラットフォーム(例えば、そのサービス・プロバイダ・サービス412など)は、交換リクエストのUUEK、ユーザ、サービス・プロバイダインストルメント、および/またはオブジェクト識別子に少なくとも部分的に基づいて、オブジェクト有効化が交換リクエストに対して要求されるかどうかを決定することができる。
オブジェクト有効化が要求されるとの決定に応答して、ステップ/動作814において、交換プラットフォーム(例えば、そのサービス・プロバイダ・サービス412など)は、ユーザおよび/または複数のオブジェクトを示すデータを有効化サービス408に提供する。例えば、交換プラットフォーム(例えば、そのサービス・プロバイダ・サービス412など)は、交換リクエストの複数のオブジェクト識別子、およびシステム・ユーザ・データ・オブジェクトで、有効化サービス408を呼び出すことができる。
ステップ/動作816において、交換プラットフォーム(例えば、その有効化サービス408など)は、複数のオブジェクトおよび/またはシステム・ユーザ・データ・オブジェクトに対応する、1つまたは複数の取得制限を識別する。例えば、交換プラットフォーム(例えば、その有効化サービス408など)は、1つまたは複数の取得制限を識別するために、交換リクエストのオブジェクト識別子を探索することができる。
ステップ/動作818において、交換プラットフォーム(例えば、その有効化サービス408など)は、システム・ユーザ・データ・オブジェクトと1つまたは複数の取得制限との間の比較に少なくとも部分的に基づいて、複数のオブジェクトのうちの1つまたは複数を有効化する。例えば、交換プラットフォーム(例えば、その有効化サービス408など)は、オブジェクトに対応する1つまたは複数の取得制限に対して複数のオブジェクトのうちの1つまたは複数を有効化することができる。
ステップ/動作820において、交換プラットフォーム(例えば、その有効化サービス408など)は、複数の有効オブジェクトを示すデータをサービス・プロバイダ・サービス412に提供する。一部の例では、交換プラットフォーム(例えば、その有効化サービス408など)は、(例えば、無効オブジェクトを有効オブジェクトと区別することによって)有効オブジェクトを識別するために、無効オブジェクト識別子のリストをサービス・プロバイダ・サービス412に提供することができる。例えば、交換プラットフォーム(例えば、その有効化サービス408など)は、価値ベース交換に適格でないオブジェクト識別子のリストを返すことができる。
ステップ/動作822において、交換プラットフォーム(例えば、そのサービス・プロバイダ・サービス412など)は、1つまたは複数の有効オブジェクトに少なくとも部分的に基づいて交換価値を修正する。例えば、交換プラットフォーム(例えば、そのサービス・プロバイダ・サービス412など)は、適用可能な場合(例えば、1つまたは複数の有効オブジェクト)、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440の権限量を調節すること、または、適切なとき(例えば、有効オブジェクトがない)、価値ベース交換を辞退することができる。
ステップ/動作824において、交換プラットフォーム(例えば、そのサービス・プロバイダ・サービス412など)は、交換権限リクエストをサービス・プロバイダ・プラットフォーム440に提供する。交換プラットフォーム(例えば、そのサービス・プロバイダ・サービス412など)は、例えば、交換リクエストの複数のオブジェクトからの適格なオブジェクトの合計のための権限をリクエストするために、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440へのコール(例えば、APIコールなど)を開始することができる。
ステップ/動作826において、サービス・プロバイダ・プラットフォーム440は、交換権限レスポンスを交換プラットフォーム(例えば、そのサービス・プロバイダ・サービス412など)に提供する。サービス・プロバイダ・プラットフォーム440は、例えば、権限判定(例えば、承認、拒否など)を返すことができる。
ステップ/動作828において、交換プラットフォーム(例えば、そのサービス・プロバイダ・サービス412など)は、交換権限レスポンス、および/または、1つもしくは複数の有効オブジェクトを示すデータを、パートナ・サービス410に提供する。一部の例では、交換プラットフォーム(例えば、そのサービス・プロバイダ・サービス412など)は、無効オブジェクト識別子のリストをパートナ・サービス410に提供することができる。交換プラットフォーム(例えば、そのサービス・プロバイダ・サービス412など)は、例えば、権限判定、および、取得に適格でない(例えば、1つまたは複数の無効オブジェクトの)オブジェクト識別子の詳細を返すことができる。
ステップ/動作830において、交換プラットフォーム(例えば、そのパートナ・サービス410など)は、交換レスポンスをパートナ・プラットフォーム420に提供する。交換レスポンスは、交換権限レスポンス、および/または、1つもしくは複数の有効オブジェクトを示すデータを示してもよい。一部の例では、交換プラットフォーム(例えば、そのパートナ・サービス410など)は、無効オブジェクト識別子のリストをパートナ・プラットフォーム420に提供することができる。例えば、パートナ・サービス410は、権限判定、および、取得に適格でない(例えば、1つまたは複数の無効オブジェクトの)オブジェクト識別子の詳細(例えば、承認された$100、アルコール飲料を除去する)を返すことができる。
ステップ/動作832において、パートナ・プラットフォーム420は、交換レスポンスのインジケーションをユーザ802に提供する。例えば、パートナ・プラットフォーム420は、権限判定をユーザ802に返すことができる。
VI.結論
本開示が関連する当業者には、前述の説明および関連付けられた図面で提示された教示の利益を有する多くの変更形態および他の実施形態が思い浮かぶであろう。したがって、本開示が、開示された特定の実施形態に限定されないこと、ならびに、変更形態および他の実施形態が、添付の特許請求の範囲の範囲内に含まれるように意図されることを理解されたい。特定の用語が本明細書で採用されているが、これらの用語は、一般的かつ説明的な意味で使用されるだけであり、限定のためではない。