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JP7840441B2 - スライドレール組立体 - Google Patents
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JP7840441B2 - スライドレール組立体 - Google Patents

スライドレール組立体

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JP7840441B2 JP2025015765A JP2025015765A JP7840441B2 JP 7840441 B2 JP7840441 B2 JP 7840441B2 JP 2025015765 A JP2025015765 A JP 2025015765A JP 2025015765 A JP2025015765 A JP 2025015765A JP 7840441 B2 JP7840441 B2 JP 7840441B2
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Description

本発明は、スライドレール機構に関し、さらに詳細には、他のレールに対して所定方向に移動するレールの移動を、停止又は減速させるために抵抗を与えることができるスライドレール組立体に関する。
中国実用新案公開番号CN219331097Uは、緩衝反跳機構を伴ったボールスライドレールを開示している。これは、外スライドレールと、内スライドレールと、外スライドレールと内スライドレールの間に配置されている中間スライドレールとを備えている。外スライドレールと中間スライドレールとの間、また内スライドレールと中間スライドレールとの間に、リミッタ機構が設けられている。この実用新案文献は、外スライドレールと中間スライドレールとの間に配置され、緩衝反跳機能を有する第1ブロッキング機構と、内スライドレールと中間スライドレールとの間に配置され、緩衝反跳機能を有する第2ブロッキング機構とを備えていることを特徴とする。
本発明は、他のレールに対して所定方向に移動するレールの移動を、停止又は減速させるために抵抗を与えることができるスライドレール組立体を提供する。
本発明の実施形態によれば、スライドレール組立体は、
外レールと、
外レールに対して移動可能である中間レールと、
中間レールに対して移動可能である内レールとを備え、
中間レールは、外レールと内レールとの間に移動可能に取り付けられ、
内レールと中間レールとのうちの所定の1つは、第1所定特徴部を伴って構成され、外レールは、第2所定特徴部を伴って構成され、
内レールと中間レールとのうちの所定の1つが、外レールに対して所定方向に移動されるプロセスの中で、第1所定特徴部と第2所定特徴部とは、内レールと中間レールとのうちの所定の1つの、外レールに対する所定方向への移動を減速させるために、相互に接触するように構成され、
スライドレール組立体はさらに、内レールと中間レールとを、同期して外レールに対して所定方向に移動させることを可能にするように構成されている同期機構を備えているものである。
本発明の別の実施形態によれば、スライドレール組立体は、
長手方向に相互に対して移動可能である第1レールと第2レールとを備え、
第1レールは、第1所定特徴部を伴って構成され、第2レールは、第2所定特徴部を伴って構成され、
第1レールが、第2レールに対して所定方向に移動されるプロセスの中で、第1所定特徴部と第2所定特徴部とは、第2レールに対する第1レールの所定方向への移動を減速させるために、相互に接触するように構成されているものである。
様々な図及び図面に示された好ましい実施形態に関する以下の詳細な説明を読んだ後には、本発明のこれらの目的及び他の目的は、当業者に疑いなく明らかになる。
本発明の第1実施形態に係るスライドレール組立体を示す図である。 本発明の第1実施形態に係り、外レールと、中間レールと、内レールとを備えているスライドレール組立体の分解図である。 本発明の第1実施形態に係り、同期機構を介して、内レールと中間レールとが、同期して外レールに対して所定方向に移動可能な状態を示す図である。 本発明の第1実施形態に係り、内レールと中間レールとが外レールに対して所定方向に移動可能な状態で、ラックに取り付けられるように構成されているスライドレール組立体を示す図である。 本発明の第1実施形態に係り、内レールと中間レールとを外レールに対して所定方向に移動させた状態を示す図である。 本発明の第1実施形態に係り、内レールと中間レールとを外レールに対して所定方向にさらに移動させた状態を示す図である。 本発明の第1実施形態に係り、内レールと中間レールとを外レールに対して所定方向にさらに移動させた状態を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るスライドレール組立体の分解図である。 本発明の第2実施形態に係り、ラックに取り付けるように構成されている後退状態のスライドレール組立体を示す図である。 本発明の第2実施形態に係り、中間レールと内レールとを外レールに対して所定方向に移動させた状態を示す図である。 本発明の第2実施形態に係り、中間レールと内レールとを外レールに対して所定方向にさらに移動させた状態を示す図である。 本発明の第2実施形態に係り、中間レールと内レールとを外レールに対して所定方向にさらに移動させた状態を示す図である。 本発明の第2実施形態に係り、中間レールと内レールとを外レールに対して所定方向にさらに移動させた状態を示す図である。
図1及び図2に示すように、本発明の第1実施形態に係り、スライドレール組立体20は、少なくとも2つのスライドレールを備えている。本実施形態では、スライドレール組立体20は、3部分のスライドレール組立体である。具体的には、スライドレール組立体20は、外レール22と、内レール24と、中間レール26とを備え、中間レール26は、外レール22と内レール24との間に移動可能に取り付けられている。外レール22と、内レール24と、中間レール26とは、相互に対して長手方向に移動可能である。本実施形態で、X軸は長手方向(又はスライドレールの長さ方向又は移動方向)であり、Y軸は横断方向(又はスライドレールの側方方向)であり、Z軸は縦方向(又はスライドレールの高さ方向)である。
好ましくは、スライドレール組立体20はさらに、外レール22の背面側に取り付けられている第1ブラケット30(前側ブラケットなど)と、第2ブラケット32(後側ブラケットなど)とを備えている。第1ブラケット30と第2ブラケット32とは、相互に相対的に長手方向に移動可能である。外レール22は、第1ブラケット30の第1取り付け部材34と、第2ブラケット32の第2取り付け部材36とを介して、ラックに取り付けられるように構成されている。好ましくは、第1ブラケット30と第2ブラケット32とのうちの少なくとも1つは、少なくとも1つの通気孔Hを伴って形成されている。本実施形態では、第1ブラケット30及び/又は第2ブラケット32は、複数の通気孔Hを伴って形成されているが、本発明はこれに限定されない。これに加えて、内レール24は、搬送する物品(電子装置など)を搬送するように構成されている。第1ブラケット30又は第2ブラケット32の通気孔Hは、搬送する物品からの熱を放熱するように構成されている。
内レール24と中間レール26とのうちの1つは、第1所定特徴部38を伴って構成されている。第1実施形態では、内レール24が、第1所定特徴部38を伴って構成されている。一方、外レール22は、第2所定特徴部40を伴って構成され、第2所定特徴部40は、第1所定特徴部38と相互作用するように構成されている。第1所定特徴部38は、相互に反対側である第1ガイド面42aと第2ガイド面42bとを有する。好ましくは、第1ガイド面42aと第2ガイド面42bとのそれぞれが、傾斜面又は円弧面であってよい。同様に、第2所定特徴部40は、相互に反対側である第1ガイド構造44aと第2ガイド構造44bとを有する。好ましくは、第1ガイド構造44aと第2ガイド構造44bとのそれぞれが、傾斜面又は円弧面を有する。好ましくは、第1所定特徴部38と第2所定特徴部40とのうちの少なくとも1つは、突起である。本実施形態では、第1所定特徴部38と第2所定特徴部40との両方が突起であるが、本発明はこれに限定されない。第1所定特徴部38は、内レール24に一体的に形成されてよいし、又は内レール24に接続された付加的なコンポーネントであってよい。本実施形態では、第1所定特徴部38は、内レール24に接続された付加的なコンポーネント(弾性片など)である。同様に、第2所定特徴部40は、外レール22に一体的に形成されてよいし、又は外レール22に接続された付加的なコンポーネントであってよい。本実施形態では、第2所定特徴部40は、外レール22に一体的に形成された突起である。
これに加えて、スライドレール組立体20はさらに、同期機構を備えている。同期機構は、中間レール26に移動可能に取り付けられている補助部材46を含む。好ましくは、補助部材46は、シャフト48を介して中間レール26に回転可能に接続され、弾性部材50は、補助部材46に弾性力を与えるように構成されている。弾性部材50は、弾性片又はバネであるが、本発明はこれに限定されない。補助部材46は、内レール24の作業特徴部54と相互作用するように構成されている補助部分52を含み、これにより、内レール24と中間レール26とは、同期して外レール22に対して移動することができる。作業特徴部54は、内レール24での複数の壁によって画定された孔であってよいが、本発明はこれに限定されない。
外レール22と、中間レール26と、内レール24とのそれぞれが、前端部と後端部とのような、2つの相互に反対側である端部を有する。具体的には、外レール22は、第1端部22aと第2端部22bとを有し、中間レール26は、第1端部26aと第2端部26bとを有し、内レール24は、第1端部24aと第2端部24bとを有する。
好ましくは、第1所定特徴部38は、内レール24の第2端部24bに隣接して配置され、第2所定特徴部40は、外レール22の第2端部22bに隣接して配置されている。
好ましくは、補助部材46は、中間レール26の第2端部26bに隣接して配置されている。
図3に示すように、内レール24と中間レール26とは、同期機構を介して、同期して外レール22に対して所定方向D1に移動するように構成されている。具体的には、作業特徴部54と補助部材46の補助部分52とは、相互に係合するように構成され、これにより、内レール24と中間レール26とは、同期して外レール22に対して、所定方向D1(例えば、開放方向)に移動可能であるように構成されている。第1所定特徴部38と第2所定特徴部40とは、長手方向に所定の長手方向距離をもって相互に分離されている。
好ましくは、外レール22はさらに、少なくとも1つのブロッキング部56を伴って構成され、少なくとも1つのブロッキング部56は、中間レール26の第2端部26bをブロッキングするために、外レール22の第2端部22bに隣接して配置され、中間レール26が所定方向D1とは反対の別の所定方向D2(例えば、後退方向)に移動されるのを防止する。
図4に示すように、スライドレール組立体20は、ラックに適用可能である。さらに、第1ブラケット30(第1ブラケット30の第1取り付け部材34)と、第2ブラケット32(第2ブラケット32の第2取り付け部材36)とは、外レール22をラックに取り付けるために、ラックの第1ポスト58と第2ポスト60とにそれぞれ取り付けられるように構成されている。さらに、スライドレール組立体20は、後退状態にあり、内レール24と中間レール26とは、外レール22に対して後退されている。内レール24と中間レール26とは、同期機構(図4では同期機構を省略する)を介して同期して外レール22に対して、所定方向D1に移動するように構成されている。第1所定特徴部38と第2所定特徴部40とは、長手方向に所定の長手方向距離をもって相互に分離されている。
図5ないし図7に示すように、内レール24が外レール22に対して所定方向D1に移動されるプロセスの中で、第1所定特徴部38と第2所定特徴部40とは、外レール22に対する内レール24の所定方向D1への移動を減速させるために、相互に接触するように構成されている。
具体的には、内レール24を、外レール22に対して所定方向D1に移動させるプロセスの中で、第1所定特徴部38の第1ガイド面42aと第2所定特徴部40の第1ガイド構造44aとは、内レール24に抵抗を与えるために接触するように構成されている(図5に示す)。所定方向D1への内レール24の移動が非常に遅い場合に、又は、所定方向D1に内レール24に加えられる力が抵抗よりも小さい場合に、内レール24は、抵抗によって一時的な位置Kで停止するように構成されている(図5に示す)。即ち、内レール24は、所定方向D1にもはや移動されなくなり、これにより、内レール24は、外レール22に対して一時的な位置Kで停止する。
さらに、内レール24の所定方向D1への移動が一層速い場合に、又は、内レール24に所定方向D1に加えられる力が抵抗よりも大きい場合に、内レール24は、外レール22に対して一時的な位置Kから所定方向D1にさらに移動するように構成されている。このような内レール24の移動プロセスの中で、第1所定特徴部38の第1表面62と第2所定特徴部40の第2表面64とは、第1所定特徴部38が第2所定特徴部40を所定方向D1に横切るまで(図7に示す)、摩擦により内レール24に抵抗を与えるために(図6に示す)相互に接触するように構成されている。
従って、第1所定特徴部38と第2所定特徴部40とは、相互に接触して、摩擦により抵抗を内レール24に与えるように構成され、外レール22に対する内レール24の所定方向D1への移動を減速させ、内レール24の所定方向D1への移動速度が過度に速くなることによって生じる衝撃を回避し、これにより、安全性及び/又は保護を向上させる。
さらに、図7に示すように、内レール24が、外レール22に対して伸長位置から所定方向D2に移動されるプロセスの中で、第1所定特徴部38の第2ガイド面42bと第2所定特徴部40の第2ガイド構造44bとは、内レール24に抵抗を与えるために相互に接触するように構成され、外レール22に対する内レール24の所定方向D2への移動を減速させる。内レール24が、外レール22に対して所定方向D2にさらに移動されるプロセスの中で、第1所定特徴部38が所定方向D2に第2所定特徴部40を横切るまで、第1所定特徴部38の第1表面62と第2所定特徴部40の第2表面64とは、摩擦により内レール24に抵抗を与えるために(図6も参照する)相互に接触するように構成されている。このように、外レール22に対する内レール24の所定方向D2への移動速度が減少され、内レール24(及び内レール24により搬送される搬送する物品)の所定方向D2への過度に速い移動速度によって生じる衝撃が回避され、安全性及び/又は保護を向上させる。
図8に示すように、本発明の第2実施形態に係り、スライドレール組立体200は、外レール202と、内レール204と、中間レール206とを備え、中間レール206は、外レール202と内レール204との間に移動可能に取り付けられている。第1実施形態は、内レール24と外レール22とにそれぞれ配置された第1所定特徴部38と第2所定特徴部40とを有するが、第1実施形態とは異なり、第2実施形態は、中間レール206と外レール204とにそれぞれ配置された第1所定特徴部208と第2所定特徴部210とを有する。
さらに、第1所定特徴部208(バネやガスケットのような弾性体などであるが、本発明はこれに限定されない)は、相互に反対側である第1ガイド面212aと第2ガイド面212bとを有する。好ましくは、第1所定特徴部208はさらに、第1ガイド面212aと第2ガイド面212bとの間に接続されている中間部分214を有する。中間部分214は、作業空間216を伴って形成されている。第1ガイド面212aと第2ガイド面212bとのそれぞれが、傾斜面又は円弧面であってよい。中間部分214は実質的に平面を有し、作業空間216は孔又は溝であってよい。一方、第2所定特徴部210(弾性片などであるが、本発明はこれに限定されない)は、相互に反対側である第1ガイド構造218aと第2ガイド構造218bとを有する。好ましくは、第1ガイド構造218aと第2ガイド構造218bとのそれぞれが、傾斜面又は円弧面を有する。
図9に示すように、第1実施形態と同様に、外レール202は、第1ブラケット220と第2ブラケット222とを介して、ラックの第1ポスト224と第2ポスト226とに取り付けられるように構成されている。スライドレール組立体200は、後退状態にあり、内レール204と中間レール206とは、外レール202に対して後退し、第1所定特徴部208と第2所定特徴部210とは、長手方向に所定の長手方向距離をもって相互に分離されている。
図10ないし図13に示すように、中間レール206が、外レール22に対して所定方向D1に移動される(内レール204と同期して移動される)プロセスの中で、第1所定特徴部208と第2所定特徴部210とは、外レール202に対する中間レール206の所定方向D1への移動を減速させるために、相互に接触するように構成されている。
具体的には、中間レール206が外レール202に対して所定方向D1に移動されるプロセスの中で、第1所定特徴部208の第1ガイド面212aと、第2所定特徴部210の第1ガイド構造218aとは、中間レール206に抵抗を与えるために相互に接触するように構成されている(図10に示す)。所定方向D1への中間レール206の移動が非常に遅い場合に、又は、所定方向D1に内レール204に加えられる力が抵抗よりも小さい場合に、内レール206は、抵抗によって一時的な位置K1で停止するように構成されている(図10に示す)。
さらに、中間レール206の所定方向D1への移動が一層速い場合に、又は、内レール204に所定方向D1に加えられる力が抵抗よりも大きい場合に、中間レール206は、外レール22に対して一時的な位置K1から所定方向D1にさらに移動するように構成されている。このような中間レール206の移動プロセスの中で、摩擦により中間レール206に抵抗を与えるために、第1所定特徴部208の第1表面228と第2所定特徴部210の第2表面230とは、相互に接触するように構成されている。一方、第1所定特徴部208は、第2所定特徴部210に押圧されて所定の弾性力F(図11に示す)を蓄積した状態にある。そして、第2所定特徴部210が作業空間216に対応する位置にある場合に、第1所定特徴部208は、所定の弾性力Fを解放するように構成され、これにより、第2所定特徴部208は、作業空間216の中へ延びるように構成されている(図12に示す)。従って、中間レール206は、所定位置K2で停止するように構成されている。換言すれば、中間レール206は、外レール202に対して所定位置K2で停止される。
中間レール206が、外レール202に対して所定方向D1に所定位置K2からさらに移動されるプロセスの中で、第2所定特徴部210の第1ガイド構造218aは、作業空間216の内壁Wが、所定方向D1に第2所定特徴部210を越して通るのを補助するように構成されている(図12に示す)。そのため、第1所定特徴部208の全体を所定方向D1にさらに移動させて、第2所定特徴部210を横切ることができる(図13に示す)。
従って、第1所定特徴部208と第2所定特徴部210とは、相互に接触して、摩擦により中間レール206に抵抗を与えるように構成され、外レール202に対する中間レール206の所定方向D1への移動を減速させ、中間レール206及び/又は内レール204(及び内レール204により搬送される搬送する物品)の所定方向D1への過度に速い移動速度によって生じる衝撃を回避し、これにより、安全性及び/又は保護を向上させる。これに加えて、第1所定特徴部208が、所定方向D1に第2所定特徴部210の上を横切った後(図13に示す)、内レール204と中間レール206とは、同期機構を介して、同期して所定方向D1に外レール202に対して移動するように構成されている。このような同期機構は、第1実施形態の同期機構と実質的に同一であり、簡素化のためにこれ以上の図示は省略する。
さらに、図13に示すように、中間レール206(及び内レール204)が外レール202に対して伸長位置から所定方向D2に移動されるプロセスの中で、第1所定特徴部208の第2ガイド面212bと第2所定特徴部210の第2ガイド構造218bとは、相互に接触して中間レール206に抵抗を与え、外レール202に対する中間レール206の所定方向D2への移動を減速させるように構成されている。中間レール206(及び内レール204)が、外レール202に対して所定方向D2にさらに移動されるプロセスの中で、第1所定特徴部208が所定方向D2に第2所定特徴部210を横切るまで、第1所定特徴部208の第1表面228と第2所定特徴部210の第2表面230とは、摩擦により中間レール206に抵抗を与えるために、相互に接触するように構成されている(図11も参照する)。このように、外レール202に対する中間レール206の所定方向D2への移動速度が減少され、所定方向D2への中間レール206及び/又は内レール204(及び内レール204によって搬送される搬送する物品)の過度に速い移動速度によって生じる衝撃が回避され、安全性及び/又は保護を向上させる。
従って、本発明の実施形態によるスライドレール組立体(20,200)は、以下の技術的特徴を有する。第1所定特徴部(38,208)と第2所定特徴部(40,210)とは、外レール(22,202)に対する内レール(24,204)又は中間レール(26,206)の所定方向D1への移動を減速させるために相互に接触するように構成され、これにより、内レール(22,204)(及び搬送する物品)の所定方向D1への移動速度が過度に速くなることによって生じる衝撃を回避することができ、安全性及び/又は保護を向上させる。
本発明の教示を保持しつつ、装置及び方法の多数の修正及び変更がなされてよいことを、当業者であれば容易に理解することである。従って、上記の開示は、添付の請求項の範囲によってのみ限定されると解釈されるものとする。

Claims (9)

  1. 外レールと、
    前記外レールに対して移動可能である中間レールと、
    前記中間レールに対して移動可能である内レールとを備え、
    前記中間レールは、前記外レールと前記内レールとの間に移動可能に取り付けられ、
    前記内レールと前記中間レールとのうちの所定の1つは、第1所定特徴部を伴って構成され、前記外レールは、第2所定特徴部を伴って構成され、
    前記内レールと前記中間レールとのうちの前記所定の1つが、前記外レールに対して所定方向に移動されるプロセスの中で、前記第1所定特徴部と前記第2所定特徴部とは、前記内レールと前記中間レールとのうちの前記所定の1つの、前記外レールに対する前記所定方向への移動を減速させるために、相互に接触するように構成され、
    スライドレール組立体はさらに、前記内レールと前記中間レールとを、同期して前記外レールに対して前記所定方向に移動させることを可能にするように構成されている同期機構を備えている、
    スライドレール組立体。
  2. 前記第1所定特徴部と前記第2所定特徴部とのうちの1つは、第1ガイド面を有し、
    前記内レールと前記中間レールとのうちの前記所定の1つが、前記外レールに対して前記所定方向に移動されるプロセスの中で、前記第1所定特徴部と前記第2所定特徴部とは、前記内レールと前記中間レールとのうちの前記所定の1つの、前記外レールに対する前記所定方向への移動を減速させるために、前記第1ガイド面を介して相互に接触するように構成されている、請求項1記載のスライドレール組立体。
  3. 長手方向に相互に対して移動可能である第1レールと第2レールとを備え、
    前記第1レールは、第1所定特徴部を伴って構成され、前記第2レールは、第2所定特徴部を伴って構成され、
    前記第1レールが、前記第2レールに対して所定方向に移動されるプロセスの中で、前記第1所定特徴部と前記第2所定特徴部とは、前記第2レールに対する前記第1レールの前記所定方向への移動を減速させるために、相互に接触するように構成され
    前記第1所定特徴部は、
    前記所定方向に対する傾斜を有する第1ガイド面と、
    前記所定方向に関して前記第1ガイド面と反対側に配置され、前記所定方向に対して、前記傾斜と逆である傾斜を有する第2ガイド面とを含む
    スライドレール組立体。
  4. 前記第1レールが前記第2レールに対して前記所定方向に移動されるプロセスの中で、前記第1ガイド面は、前記第2レールに対する前記第1レールの前記所定方向への移動を減速させるために、前記第2所定特徴部に接触するように構成されている、請求項3記載のスライドレール組立体。
  5. 前記第1所定特徴部は、前記第1ガイド面と前記第2ガイド面との間に、作業空間を伴って形成され、
    前記第1レールが、前記第2レールに対して前記所定方向にさらに移動されるプロセスの中で、前記第2所定特徴部は、前記第1レールを前記第2レールに対して所定位置に停止させるために、前記作業空間の中へ延びるように構成されている、請求項記載のスライドレール組立体。
  6. 前記第1レールは、スライドレール組立体の内レールであり、前記第2レールは、スライドレール組立体の外レールであり、
    スライドレール組立体はさらに、前記外レールと前記内レールとの間に移動可能に取り付けられている中間レールを備えている、請求項記載のスライドレール組立体。
  7. さらに、前記内レールと前記中間レールとを、同期して前記外レールに対して前記所定方向に移動させることを可能にするように構成されている同期機構を備えている、請求項記載のスライドレール組立体。
  8. 前記第1レールは、スライドレール組立体の中間レールであり、前記第2レールは、スライドレール組立体の外レールであり、
    スライドレール組立体はさらに、内レールを含み、前記中間レールは、前記外レールと前記内レールとの間に移動可能に取り付けられている、請求項記載のスライドレール組立体。
  9. さらに、前記内レールと前記中間レールとを、同期して前記外レールに対して前記所定方向に移動させることを可能にするように構成されている同期機構を備えている、請求項記載のスライドレール組立体。
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