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JP7844538B2 - 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム - Google Patents
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JP7844538B2 - 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム - Google Patents

通信装置、通信装置の制御方法、プログラム

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Description

本発明は、通信装置、通信装置の制御方法、プログラムに関する。
近年、デジタルカメラやスマートフォンなど、様々な機器に無線LAN(Local Area Network)が搭載されている。これにより、装置間のデータ通信を容易に行うことが可能である。無線LANの通信の確立は、一般にアクセスポイントがネットワークを構築(ビーコンの発信)し、そのネットワークをクライアントが探索することからスタートする。例えば、特許文献1では、周囲のアクセスポイントが構築しているネットワークを探索し、見つかった複数のネットワークのSSIDとチャンネルの番号を表示することが開示されている。ユーザは、このSSIDとチャンネルを把握することで、適切なネットワークを選択することができる。
特開2019-220962号公報
しかしながら、上記の表示方法では、SSIDが重複した場合にネットワークを区別することが難しい場合が考えらえる。
さらに、無線LANの6GHz帯で使用可能なチャンネルの番号は、2.4GHz帯または5GHz帯で使用可能なチャンネルの番号と重複するものが存在する。すなわち、6GHz帯と同じチャンネルの番号が採用されている他の周波数帯(2.4GHz帯または5GHz帯)が周囲に存在する場合、上記の表示方法では、ユーザが6GHz帯と他の周波数帯を区別しにくいという課題が生じる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、ネットワークの周波数帯をユーザにより認識しやすくする技術を提供することを目的とする。
本発明に係る通信装置は、アクセスポイントにおいて使用される周波数帯を1つ以上のアクセスポイントのそれぞれについて示す情報を取得する取得部と、前記取得部によって取得された前記情報を用いて、前記1つ以上のアクセスポイントのうち第1の周波数帯を使用するアクセスポイントを判定する判定部と、前記判定部によって前記第1の周波数帯を使用すると判定されたアクセスポイントを識別可能な態様で、前記1つ以上のアクセスポイントのリストを表示する表示制御を行う制御部と、を有し、前記第1の周波数帯は6GHzであり、前記制御部は、前記第1の周波数帯に対応するチャンネルがPSC(Preferred Scanning Channel)であることを識別可能な態様で、前記表示制御を行うことを特徴とする通信装置である。
本発明によれば、通信装置においてAPが使用する周波数帯をユーザにより認識しやすくすることができる。
一実施形態におけるデジタルカメラの構成を示すブロック図である。 第1実施形態に係るデジタルカメラとAPの接続形態を示す模式図である。 第1実施形態に係るデジタルカメラの表示画面を例示する図である。 第1実施形態に係るデジタルカメラが実行する処理のフローチャートである。 第2実施形態に係るデジタルカメラの表示画面を例示する図である。 第2実施形態に係るデジタルカメラが実行する処理のフローチャートである。
以下に、本発明を実施するための形態について、添付の図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正または変更されてもよい。また、各実施の形態を適宜組み合せることも可能である。
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態に係る通信装置について説明する。図1は、本実施形態の通信装置の一例であるデジタルカメラ100の構成例を示すブロック図である。なお、ここでは通信装置の一例としてデジタルカメラを想定するが、通信装置はこれに限られない。本実施形態に係る通信装置は、例えば携帯型のメディアプレーヤや、いわゆるタブレットデバイス、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置であってもよい。
デジタルカメラ100の制御部101は、例えばCPU(Central Processing Unit)により実現され、制御部101に入力される信号や後述のプログラムに従ってデジタルカメラ100の各部を制御する。なお、制御部101が装置全体を制御する代わりに、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体を制御してもよい。
撮像部102は、例えば、光学レンズユニットと、絞り、ズーム、フォーカスなどの光学制御を行う光学系と、光学レンズユニットを経て装置に進入する光(映像)を電気的な映像信号に変換する撮像素子とを含む。撮像素子としては、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)や、CCD(Charge Coupled Device)が採用される。撮像部102は、制御部101による制御に従って、撮像部102が有するレンズで結像された被写体光を、撮像素子により電気信号に変換し、ノイズ低減処理などを行って得られるデジタルデータを画像データとして出力する。本実施形態のデジタルカメラ100では、画像データは、DCF(Design Rule for Camera File system)の規格に従って、記憶媒体110に記憶される。
不揮発性メモリ103は、電気的に消去および記憶可能な不揮発性のメモリであり、制御部101で実行される後述のプログラム等が不揮発性メモリ103に格納される。作業用メモリ104は、撮像部102で撮像される画像データを一時的に保持するバッファメモリや、表示部106の画像表示用メモリ、制御部101の作業領域等として使用される。また、作業用メモリ104は、マイク107から入力される音声データを一時的に記憶するバッファメモリとしても使用される。
操作部105は、ユーザがデジタルカメラ100に対する指示をユーザから受け付けるために用いられる。操作部105は、例えば、デジタルカメラ100の電源のON/OFFを指示するための電源ボタン、撮影を指示するためのレリーズスイッチ、画像データの再生を指示するための再生ボタンを含む。また、後述の接続部111を介して外部機器との通信を開始するための専用の接続ボタンなどの操作部材を含む。また、後述する表示部106に形成されるタッチパネルも操作部105に含まれる。なお、レリーズスイッチは
、2つのスイッチ(SW1およびSW2)を有する。レリーズスイッチが、いわゆる半押し状態となることにより、スイッチSW1がONとなる。これにより、操作部105は、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理などの撮影準備を行うための指示を受け付ける。また、レリーズスイッチが、いわゆる全押し状態となることにより、スイッチSW2がONとなる。これにより、操作部105は、撮影を行うための指示を受け付ける。
表示部106は、撮影の際のビューファインダー画像の表示、撮影した画像データの表示、ユーザとの対話的な操作のための文字表示などを行う。なお、表示部106は必ずしもデジタルカメラ100が備える必要はない。デジタルカメラ100は、内部または外部の表示部106と接続することができ、表示部106の表示を制御する表示制御機能を少なくとも有していればよい。
マイク107は、音声などの音波を収音し、音声データを生成する。制御部101は、音声付き動画を撮影する場合、マイク107によって生成された音声データと撮像部102によって生成された画像データとから音声付き動画データを生成する。また、制御部101は、撮像部102によって生成された画像データにマイク107によって生成された音声データを関連付けて記憶することができる。本実施形態では、マイク107は、デジタルカメラ100に内蔵されている。なお、マイク107が音波から音声データを生成する処理は、他のハードウェア(例えば制御部101)が一部の処理を分担することで実行されてもよい。
記憶媒体110は、撮像部102から出力される画像データを記憶する。本実施形態では、記憶媒体110は、デジタルカメラ100に着脱可能に構成されている。例えば、記憶媒体110は、SDカード、CFExpressカードなど、デジタルカメラに着脱可能な記憶媒体である。
接続部111は、IEEE802.11の規格に従った、いわゆる無線LANでスマートデバイスと通信するためのインターフェースである。デジタルカメラ100は、接続部111を介して、スマートデバイスとデータの送受信を行う。例えば、デジタルカメラ100は、撮像部102で生成した画像データを、接続部111を介してスマートデバイスに送信することができる。
また、本実施形態では、無線LANにおいて使用可能な周波数帯として、2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯が含まれると想定する。6GHz帯の通信では、デジタルカメラ100は、送信出力に関して、いわゆるStandard Power(SP)モード、Low Power Indoor(LPI)モード、Very Low Power(VLP)モードを有する。SPモードは、高出力での屋外および屋内利用を想定したモードであり、APの設置場所に応じてチャンネルおよび出力を決定するモードである。LPIモードは、屋内限定で使用可能なモードであり、VLPモードは、送信出力を小さくすることで、使用場所に制約がなく、屋外でも使用可能なモードである。本実施形態におけるデジタルカメラ100はVLPモードに対応しているものとする。
なお、接続部111は、必ずしもデジタルカメラ100が内蔵する必要はない。デジタルカメラ100は内部または外部の接続部111の動作を制御する接続制御機能を少なくとも有していればよい。制御部101は、接続部111を制御することでスマートデバイスとの無線通信を実現する。
近距離無線通信部112は、例えば無線通信のためのアンテナと無線信号を処理するための変復調回路および通信コントローラから構成される。近距離無線通信部112は、変
調した無線信号をアンテナから出力し、またアンテナで受信した無線信号を復調することによりIEEE802.15の規格(いわゆるBluetooth(登録商標))に従った近距離無線通信を実現する。本実施形態において、Bluetooth(登録商標)通信は、低消費電力であるBluetooth(登録商標) Low Energyのバージョン4.0を採用することを想定する。このBluetooth(登録商標)通信は、無線LAN通信と比べて通信可能な範囲が狭い(つまり、通信可能な距離が短い)。また、Bluetooth(登録商標)通信は、無線LAN通信と比べて通信速度が遅い。その一方で、Bluetooth(登録商標)通信は、無線LAN通信と比べて消費電力が少ない。
本実施形態のデジタルカメラ100は、近距離無線通信部112を介して、スマートデバイスとデータの送受信を行うことができる。例えば、制御部101は、近距離無線通信部112によりスマートデバイスから撮影の命令を受信した場合は、撮像部102を制御して撮影動作を行う。そして、制御部101は、無線LAN通信によるデータの授受を行うための命令を受信した場合は、接続部111を制御して無線LAN通信を開始する。
有線通信部113は、スマートデバイスと有線接続するためのインターフェースである。本実施形態のデジタルカメラ100は、有線通信部113を介して、スマートデバイスとデータの送受信を行うことができる。なお、本実施形態では、有線通信部113はスマートデバイスと有線LANで通信するためのインターフェースを含む。制御部101は、有線通信部113を制御することでスマートデバイスとの有線通信を実現する。なお、通信方式は有線LANに限定されない。
なお、接続部111は、インフラストラクチャモードにおけるアクセスポイントとして動作するAP(アクセスポイント)モードと、インフラストラクチャモードにおけるクライアントとして動作するCL(クライアント)モードとを有している。そして、接続部111をCLモードで動作させることにより、本実施形態におけるデジタルカメラ100は、インフラストラクチャモードにおけるCL機器として動作することが可能である。デジタルカメラ100がCL機器として動作する場合、周辺のアクセスポイントに接続することで、アクセスポイントが形成するネットワークに参加することが可能である。
また、接続部111をAPモードで動作させることにより、本実施形態におけるデジタルカメラ100は、アクセスポイントの一種ではあるが、より機能が限定された簡易的なアクセスポイント(以下、簡易AP)として動作することも可能である。デジタルカメラ100は、簡易APとして動作するときにネットワークを形成する。そして、デジタルカメラ100の周辺の装置は、デジタルカメラ100をアクセスポイントと認識し、デジタルカメラ100が形成したネットワークに参加することが可能となる。デジタルカメラ100を簡易APとして動作させるためのプログラムは、不揮発性メモリ103に記憶されている。
本実施形態における簡易APとして動作するデジタルカメラ100は、アクセスポイントの一種であるものの、クライアント機器から受信したデータをインターネットプロバイダなどに転送するゲートウェイ機能は有していない。したがって、デジタルカメラ100は、自装置が形成したネットワークに参加している他の装置からデータを受信しても、受信したデータをインターネットなどのネットワークに転送することはできない。以上がデジタルカメラ100の説明である。
<接続形態の概要>
次に、図2を参照して、本実施形態におけるデジタルカメラ100とAP200の接続形態について説明する。図2は、本実施形態におけるデジタルカメラ100とAP200
の接続形態を模式的に示す図である。デジタルカメラ100の制御部101は、接続部111を制御することにより、デジタルカメラ100の周囲にあるAP200を検出する。デジタルカメラ100は、AP200から送信されるビーコンを受信し、AP200の情報を取得する。AP情報の取得について具体的に説明する。AP200の情報には、AP200のSSID、対応している認証方式、暗号種別、チャンネル、周波数帯等の情報が含まれている。このうちSSIDや対応している認証方式、暗号種別については、ビーコンに含まれる情報であるから、受信したビーコンに含まれる情報を参照して取得する。一方チャンネルと周波数帯については、ビーコンに含まれる情報のうち、そのビーコンが発信されている周波数の情報を参照して取得する。具体的には、周波数とチャンネル番号を対応付けたテーブルを保持しておき、ビーコンに含まれる周波数をキーにしてテーブルを参照してチャンネル番号を取得する。また、周波数帯についても同様にしてよい。なお、周波数の取得の仕方はこれに限られるものではない。ビーコンを受信するにあたっては、デジタルカメラ100はスキャン動作を行う。スキャン動作はスキャンしたい周波数でビーコンを受信したか否かを判断するため、ビーコンが受信できた時点で、その周波数のビーコンであることが分かる。したがって、どの周波数をスキャンしているのかというデジタルカメラ100の制御部101が把握している情報を参照して周波数を特定してもよい。また、AP200は無線LANルーターなどのAPに限らず、他のデジタルカメラやスマートフォンなどでもよい。
<AP検出結果の表示処理>
次に、図3A~図3Gおよび図4を参照して、デジタルカメラ100における、AP検出結果の表示処理について説明する。図3A~図3Gは、デジタルカメラ100の表示部106に表示されるUI画面の一例を示す図である。図4は、デジタルカメラ100の制御部101が検出したAPを表示する処理のフローチャートの一例を示す図である。本フローチャートに示す処理は、制御部101が入力信号およびプログラムに従って、デジタルカメラ100の各部を制御することにより実現される。また、本フローチャートの処理は、デジタルカメラ100のユーザによるメニュー操作に従って、図3Aに示す通信設定画面において、新規にAPとの接続設定を行う「新規設定」項目301が選択され「OK」ボタン302が押下されることで開始される。また、本フローチャートにおける各処理は、制御部101が、不揮発性メモリ103に格納されたプログラムを作業用メモリ104に展開して実行することにより実現される。
まず、ステップS401において、制御部101は、接続部111を制御してデジタルカメラ100の周囲に存在するAPを検索し、検出したAPの情報を取得し、取得した情報を作業用メモリ104に記憶する。周囲のAPはSSIDとチャンネル番号を含むビーコンをブロードキャストしている。ここでいう周囲に存在するAPを検索することとは、接続部111はこのビーコンを受信することで周囲に存在するAPのネットワークを検出することを言う。以降も同様である。ここで、制御部101は、アクセスポイントにおいて使用される周波数帯を1つ以上のアクセスポイントのそれぞれについて示す情報を取得する取得部である。
次に、ステップS402において、制御部101は、ステップS401において作業用メモリ104に記憶されたAPの情報を用いて、検出したAPが使用する周波数帯を特定する。次に、ステップS403において、制御部101は、ステップS402で特定したAPが使用する周波数帯が6GHz帯であるか否かを判定する。ここで、制御部101は、1つ以上のアクセスポイントのうち第1の周波数帯(6GHz帯)を使用するアクセスポイントを判定する判定部である。制御部101は、APが使用する周波数帯が6GHz帯であると判定した場合は(S403:YES)、処理をステップS404に進める。一方、制御部101は、APの周波数帯が6GHz帯でないと判定した場合は(S403:NO)、処理をステップS405に進める。
ステップS404において、制御部101は、ステップS403で6GHz帯と判定したAPが、「使用する周波数帯が6GHz帯であることをユーザに識別可能な態様で表示するAP」であることを示す情報を作業用メモリ104に記憶する。
次に、ステップS405において、制御部101は、ステップS402において取得したすべてのAPの周波数帯を判定したか否かを判断する。制御部101は、すべてのAPの周波数帯を判定したと判定した場合は(S405:YES)、処理をステップS406に進める。一方、制御部101は、すべてのAPの周波数帯を判定していないと判定した場合は(S405:NO)、処理をステップS402に戻す。
次に、ステップS406において、制御部101は、ステップS404で作業用メモリ104に記憶した「使用する周波数帯が6GHz帯であることをユーザに識別可能な態様で表示するAP」であることを示す情報を基に、検出したAPのリストを表示する。ここで、制御部101は、判定部によって第1の周波数帯を使用すると判定されたアクセスポイントを識別可能に、1つ以上のアクセスポイントのリストを表示する表示制御を行う制御部である。制御部101による表示制御の詳細については以下に説明する。
図3B~図3Gに、ステップS406において表示部106に表示されるAPの検出結果の画面の表示例を示す。図3Bの例では、検出結果の画面には、検出されたAPのSSID311と、APがパスワード保護されていることを示すアイコン312と、当該APのチャンネル313とを含むリストが表示される。なお、図3C~図3Gの例においても図3Bと同様の表示態様によりAPのリストが表示される。図3Bにおいては、SSIDが「Network-0004」であるAPの使用する周波数帯が6GHz帯であることが表示される。具体的には、表示部106において、SSID(「Network-0004」)とチャンネル(「13ch」)との間に「6GHz」を示すアイコン303が表示される。これにより、表示部106において、APの使用する周波数帯が6GHz帯であることがユーザに識別可能な態様で表示される。
なお、制御部101は、検出されたAPの使用する周波数帯がいずれも6GHz帯でない場合は、図3Cに示すように、表示部106に検出されたAPおよびチャンネルのリスト304を表示し、図3Bに例示する6GHz帯の表示は行わない。
表示部106における、APの使用する周波数帯が6GHz帯であることの表示態様は、図3Bの態様に限られない。例えば、制御部101は、APの使用する周波数帯が6GHz帯であるAPのSSIDなどの色やフォントを変更することで、APの使用する周波数帯が6GHz帯であることをユーザに識別可能に表示することができる。一例として、図3Dに示すように、周波数帯ごとに検出されたAPの表示を切り替える表示タブ305を用いた表示態様が採用されてもよい。
また、図3Eに示すように、使用する周波数帯が6GHz帯であるAP307(「Network-0008」)のチャンネルと同じチャンネルに属するAP306(「Network-0001」)が存在する場合にのみ、6GHz帯の表示を行ってもよい。例えば、図3Eにおいて、使用する周波数帯が6GHz帯であるAP(例えばSSIDが「Network-0003」のAP)のチャンネル(この例では「36ch」)と同じチャンネルに属するAPが存在しない場合を想定する。この場合、表示部106において、SSIDが「Network-0003」のAPについては、使用する周波数帯が6GHz帯であることは表示されない。
また、図3Fに示すように、表示部106において、6GHz帯のチャンネルの中で優
先して検索を行うチャンネルであるPreferred Scanning Channel(以下、PSC)もユーザに識別可能な態様で表示してもよい。具体的には、図3Fに示すように、SSIDが「Network-0009」であるAPに対して、使用する周波数帯が6GHz帯であることとPSCであることがユーザに識別可能な態様で表示される(「6GHz(PSC)」のアイコン308)。なお、表示部106において、使用する周波数帯が6GHz帯であることとPSCであることは、色やフォントを変更して表示されてもよい。また、表示部106において、ユーザに識別可能な態様で表示するのは6GHz帯のみで、2.4GHz帯と5GHz帯はユーザに識別可能な態様では表示しなくてもよい。なぜなら、チャンネル番号が他の周波数帯と重複するのは6GHz帯のチャンネル番号だけだからである。2.4GHz帯と5GHz帯のチャンネル番号は重複していないので、2.4GHz帯であることと5GHz帯であることを表示せずとも、チャンネル番号を見れば2.4GHz帯であるか5GHz帯であるかは識別可能である。また図3Fの例において、PSCであるチャンネルよりもPSCでない6GHz帯のチャンネルを目立つ表示態様にしてもよい。なぜなら、PSCは優先的に探索されるチャンネルであるから、多くの機器が接続してネットワークが混雑して通信速度が遅くなる可能性が相対的に高いと考えられるためである。PSCでない6GHz帯のチャンネルを目立たせることで、より空いているネットワークを選びやすくすることができる。
また、図3Gに示すように、表示部106において、検出されたAPごとに使用する周波数帯が表示されてもよい。これによれば、チャンネル番号の知識の浅いユーザにとっても2.4GHz帯と5GHz帯の区別をつけやすくなる。この場合、図3Gに示すように、表示部106において、使用する周波数帯が2.4GHz帯であることを示すアイコン309と、使用する周波数帯が5GHz帯であることを示すアイコン310が表示される。さらに、表示部106において、使用する周波数帯が6GHz帯であることを示すアイコン311が、アイコン309、310よりもユーザに目立つ表示態様で表示される。
ここで、図3Fの説明や図3Gの説明で述べた目立つ表示態様について説明する。本実施形態でいう目立つ表示携帯とは、例えば、6GHz帯であることを示すアイコン311は、2.4GHz帯であることを示すアイコン309や5GHz帯であることを示すアイコン310とは、フォントの色や背景の色の異なるアイコンにするなどである。
このとき、アイコン311のフォントや背景の色をアイコン309やアイコン310のフォントや背景の色より誘目性の高い色にすることが好ましい。例えばネットワークのリストの背景色が無彩色である場合、アイコン311のフォントや背景の色は、有彩色で暖色、彩度や明度が高い色であることが好ましい。またその時、アイコン309やアイコン310のフォントや背景の色は、無彩色であるか、有彩色で寒色、彩度や明度が低い色であることが好ましい。すなわち、アイコン311のフォントや背景の色は、ネットワークのリストの背景色に対して、アイコン309やアイコン310のフォントや背景の色よりも、色相と明暗が対比関係にある組み合わせとなる色に近い色を採用することが好ましい。
または、アイコン311のフォントをアイコン309やアイコン310のフォントよりサイズを大きくする、あるいはより太くするなども採用できる。さらに、アイコン311のアイコンサイズそのものをアイコン309やアイコン310より大きくするなども採用できる。加えて、アイコン311を点滅させ、アイコン309やアイコン310は点滅させないなどのさらなる表示態様を採用してもよい。また、図3Gでは説明を簡単にするために省略しているが、図3Gのような表示態様であっても、図3Fと同様にPSCであることを識別できるよう表示してもよい。
上記の説明では、図4のフローチャートの処理は、ユーザによる操作部105の操作に
より「OK」ボタン302が押下されることで開始されたが、処理の開始のトリガはこれに限られない。例えば、図3Bの例の場合に、表示部106において、「更新」ボタン314をさらに表示し、ユーザの操作により「更新」ボタン314が押下されると、再度図4のフローチャートの処理が開始されてもよい。この代わりにあるいはこれに加えて、図4のフローチャートの処理が完了してから任意の時間が経過した後に、制御部101が、自動的に再度図4のフローチャートの処理を開始してもよい。
図3B~図3Gの例において、APの検出結果を表示する際のAPの表示順は、デジタルカメラ100によってAPが検出された順でもよいし、デジタルカメラ100との接続履歴に応じて接続時間の新しい順でもよい。あるいは、APの検出結果を表示する際のAPの表示順は、APが使用する周波数帯に応じて6GHz帯、5GHz帯、2.4GHz帯の順でもよいし、APの電波強度に応じて電波強度の強い順でもよい。あるいは、APの検出結果を表示する際のAPの表示順には、これらを組み合わせた順序が採用されてもよいし、これらに限られない表示順が適宜採用されてよい。したがって、本実施形態では、制御部101は、第1の周波数帯(6GHz帯)が第2の周波数帯(2.4GHz帯または5GHz帯)よりも高速な通信が可能であることを識別可能な態様で表示制御を行うことができる。
本実施形態に係るデジタルカメラ100によれば、表示部106においてAPの検出結果を表示する際にAPが使用する周波数帯が6GHz帯であることが識別可能に表示される。これにより、デジタルカメラ100のユーザは、検出されたAPが使用する周波数帯を識別して、所望のAPを選択することができる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態に係る通信装置について説明する。なお、以下の説明において、第1実施形態における通信装置の構成および処理と同様の構成および処理については、同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
<簡易APの設定画面の表示処理>
図5A~図5Gおよび図6を参照して、本実施形態に係るデジタルカメラ100をAPとして動作させる際の、表示部106に表示されるAPの設定に係る処理について説明する。図5A~図5Gは、デジタルカメラ100の表示部106に表示されるUI画面の一例を示す図である。図6は、デジタルカメラ100の制御部101がAPの設定に係る処理のフローチャートの一例を示す図である。
本実施形態では、デジタルカメラ100の制御部101が、接続部111をAP(アクセスポイント)モードで動作させることにより、デジタルカメラ100は、機能が限定された簡易的なアクセスポイント(以下、簡易AP)として動作する。ここで、制御部101は、通信装置であるデジタルカメラ100をアクセスポイントとして動作させる動作制御を行う動作制御部である。デジタルカメラ100が簡易APとして動作すると、デジタルカメラ100は、デジタルカメラ100の周辺にある装置と通信を行うためのネットワークを形成する。
デジタルカメラ100の周辺の装置は、デジタルカメラ100をAPと認識し、デジタルカメラ100が形成したネットワークに参加することが可能となる。なお、デジタルカメラ100を簡易APとして動作させるためのプログラムおよび以下の処理を実行するためのプログラムは、不揮発性メモリ103に保持されているものとする。
まず、ステップS601において、制御部101は、表示部106を制御してネットワークの選択画面を表示する。一例として、ネットワークの選択画面には、第1実施形態に
おいて説明した処理によって検出されたAPのSSIDと、デジタルカメラ100をアクセスポイントとして動作させる選択項目が表示される。ユーザは、操作部105を操作して、選択画面において、接続するAPのSSIDを選択したり、デジタルカメラ100を簡易APとして動作する選択項目を選択したりする。そして、制御部101は、ユーザによる選択を受け付けると、受け付けた選択を基に、デジタルカメラ100を簡易APとして動作させるか否かを判定する。制御部101は、デジタルカメラ100を簡易APとして動作させると判定した場合は(S601:YES)、処理をステップS602に進める。一方、制御部101は、デジタルカメラ100を簡易APとして動作させないと判定した場合は(S601:NO)、本フローチャートの処理を終了する。
ステップS602において、制御部101は、表示部106を制御して、簡易APとしてのデジタルカメラ100のSSIDの入力画面を表示する。ユーザは、表示部106に表示されたSSIDの入力画面を操作して、SSIDを入力する。制御部101は、ユーザによるSSIDの入力を受け付けると、処理をステップS603に進める。
ステップS603において、制御部101は、表示部106を制御して、デジタルカメラ100を簡易APとして動作させる際に使用する周波数帯とチャンネルの設定方法の選択画面を表示する。ユーザは、表示部106に表示された周波数帯とチャンネルの設定方法の選択画面において、周波数帯とチャンネルを自動設定するか手動設定するかを選択する。そして、制御部101は、ユーザによる選択を受け付けると、受け付けた選択を基に、周波数帯とチャンネルを自動設定するか否かを判定する。制御部101は、周波数帯とチャンネルを自動設定すると判定した場合は(S603:YES)、処理をステップS606に進める。一方、制御部101は、周波数帯とチャンネルを自動設定しない(手動設定する)と判定した場合は(S603:NO)、処理をステップS604に進める。
ステップS604において、制御部101は、表示部106を制御して、デジタルカメラ100を簡易APとして動作させる際に使用する周波数帯とチャンネルの設定画面を表示する。そして、ステップS605において、表示部106に表示された設定画面に対するユーザの操作に応じて、デジタルカメラ100を簡易APとして動作させる際に使用する周波数帯とチャンネルの設定を受け付ける。なお、ステップS604における設定画面の表示処理およびステップS605における設定の受け付け処理の詳細については後述する。そして、制御部101は、ステップS605の処理を完了すると、本フローチャートの処理を終了する。
また、ステップS606において、制御部101は、デジタルカメラ100を簡易APとして動作させる際に使用する周波数帯とチャンネルを自動的に設定する。ここで、制御部101は、通信装置であるデジタルカメラ100をAPとして動作させる場合に、APが使用するチャンネルの設定を行う設定部である。なお、周波数帯とチャンネルの自動設定に係る処理は周知の技術を用いて実現できるため、ここでは処理の詳細については説明を省略する。そして、制御部101は、ステップS606の処理を完了すると、本フローチャートの処理を終了する。
図5A~図5Gは、上記のフローチャートの処理における、ユーザによるデジタルカメラ100の操作によりデジタルカメラ100を簡易APとして動作させる際の、表示部106に表示されるAPの設定画面の例を示す。
図5Aは、ステップS601において表示部106に表示されるネットワーク選択画面の一例を示す図である。図5Aに示す例では、ネットワーク選択画面において、表示部106に表示されたUI画面に対するユーザの操作により、「カメラアクセスポイントモード」の項目501が選択され、「OK」ボタン502が押下される。これにより、制御部
101は、処理をステップS601からステップS602に進める。「カメラアクセスポイントモード」は、デジタルカメラ100を簡易APとして動作させるモードである。
図5Bおよび図5Cは、簡易APに関する設定画面の一例を示す。図5Bは、簡易APのSSIDに関する設定を行う設定画面である。また、図5Cは、簡易APが使用する周波数帯のチャンネルに関する設定を行う設定画面である。なお、表示部106に表示される簡易APの設定画面はこれに限らず、簡易APに関するパスワード等の設定画面が表示部106に表示されてもよい。
制御部101が処理をステップS602に進めると、表示部106に表示されるUI画面が、図5Bに示すように、簡易APのSSIDに関する設定を行う設定画面に遷移する。図5Bの例では、設定画面においてユーザの操作により、入力ボックス503に、デジタルカメラ100を簡易APとして動作させる際に使用されるSSID「camera-AP6」が入力される。そして、ユーザの操作により「OK」ボタン504が押下される。これにより、制御部101は、処理をステップS602からステップS603に進める。なお、ここではユーザの操作によりSSIDを入力させたが、これに限られるものではない。例えばランダムなSSIDを生成して表示してもよい。あるいは、この設定画面に入る際にランダムなSSIDを生成して入力ボックス503に入力された状態で表示させてもよい。その場合、ユーザはランダムに生成されたSSIDを任意の文字列に修正できる。
ステップS603では、表示部106には、図5Cに示すように、デジタルカメラ100を簡易APとして動作させる際に使用するチャンネルの選択画面が表示される。選択画面において、ユーザの操作により「自動設定」の項目と「手動設定」の項目のいずれかが選択される。図5Cの例では、ユーザの操作により「手動設定」の項目505が選択される。
そして、ステップS604において、ユーザは、選択画面に表示されているチャンネル切り替えボタン507を操作して、チャンネルを切り替えて、所望の周波数帯とチャンネルを選択する。ここで、チャンネルは2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯のチャンネルから選択することができる。また、ユーザによるチャンネル切り替えボタン507の操作によって、6GHz帯のチャンネルに切り替えられた場合は、図5Dに示すように、チャンネルと共に「6GHz」のアイコン508が表示される。これにより、選択画面において、簡易APが使用する周波数帯が6GHz帯であることを識別可能な態様で表示することができる。なお、選択画面における6GHz帯が識別可能な態様の表示は、アイコン508に限られず、簡易APが使用する周波数帯が6GHz帯であることをユーザが識別可能であれば、任意の態様の表示が採用されてよい。
また、図3Fの場合と同様に、6GHz帯のPSCであることを、他の6GHz帯のチャンネルと識別可能な態様で表示してもよい。この場合は、図3Fの周囲のAPに接続する場合とは異なり、デジタルカメラ100は周囲のデバイスにネットワークを探索してもらう立場であるため、PSCであることを他のチャンネルよりも目立つ態様で表示することが好ましい。目立つ態様については先述した通りのバリエーションを採用できる。さらに、例えば目立たせたいチャンネル番号が選択されたときに他のチャンネル番号に切り替えにくくしてもよい。例えば、目立たせたいチャンネル番号が選択されてから一定時間はチャンネル切り替えボタン507の操作を無効にするなどである。また、例えば不図示のモーターなどからなる振動部を備え、チャンネル番号が選択されるたびにデジタルカメラ100が振動するハプティクスでのフィードバックを採用してもよい。そうした場合、目立たせたいチャンネル番号が選択された際には、そうでないチャンネル番号が選択された場合より、フィードバックの程度を大きくしてもよい(すなわち振動を大きくしてもよい
)。音で選択のフィードバックをする場合も同様である。また、例えばチャンネル切り替えボタン507の操作だけでなく、チャンネル番号が表示されている領域へのタッチムーブ操作が行われたことでチャンネルを切り替えてもよい。
ここでステップS603における別の選択画面の表示例について説明する。この例では、表示部106には、図5Eに示すように、デジタルカメラ100を簡易APとして動作させる際に使用する周波数帯の選択画面が表示される。選択画面において、ユーザの操作により「2.4GHz」、「5GHz」、「6GHz」の3つの項目のいずれかが選択される。図5Eの例では、ユーザの操作により「6GHz」の項目509が選択される。そして、ユーザの操作により「OK」ボタン510が押下される。これにより、表示部106において、図5Fに示すように、簡易APに使用可能な周波数帯が6GHz帯であるチャンネルの選択画面が表示される。
ステップS604において、ユーザは、図5Fの選択画面に表示されているチャンネル切り替えボタン512を操作して、チャンネルを切り替えて、所望のチャンネルを選択する。図5Eの周波数帯の選択画面において「6GHz」が選択されたため、図5Fのチャンネルの選択画面には、「6GHz」のアイコン511が表示される。これにより、選択画面において、簡易APが使用する周波数帯が6GHz帯であることをユーザが識別可能な態様で表示することができる。なお、選択画面における6GHz帯であることをユーザが識別可能な態様の表示は、アイコン511に限られず、簡易APが使用する周波数帯が6GHz帯であることをユーザが識別可能であれば、任意の態様の表示が採用されてよい。
図5Dに示す例では、選択画面において、「6GHz」のアイコン508が表示されているチャンネル「5ch」が選択された状態で、ユーザの操作により「OK」ボタン506が押下される。また、図5Fに示す例では、選択画面において、チャンネル「5ch」が選択された状態で、ユーザの操作により「OK」ボタン513が押下される。この結果、制御部101は、処理をステップS604からステップS605に進める。
上記の例では、ステップS605において、制御部101は、デジタルカメラ100を簡易APとして動作させる際の周波数帯が6GHzであり、チャンネルが5chである設定を行う。本実施形態では、制御部101は、上記の通り行った簡易APの設定内容を不揮発性メモリ103に記憶する。そして、制御部101は、不揮発性メモリ103に記憶された設定内容の情報を基に、表示部106に設定内容の確認画面を表示する。図5Gに示すように、設定内容の確認画面では、ステップS602(図5B)において入力されたSSID(「camera-AP6」)と、簡易APが使用する周波数帯(「6GHz」)を示すアイコン514とチャンネル(「5ch」)が表示される。なお、簡易APの設定内容を示す情報は、作業用メモリ104または記憶媒体110に記憶されてもよいし、情報の記憶場所はこれらに限られない。また、制御部101が簡易APの設定内容を示す情報を不揮発性メモリ103に記憶するタイミングは、簡易APの起動後でも起動前でもよい。また、制御部101は、設定内容の確認画面を、簡易APの起動後でも起動前でも任意のタイミングで表示部106を制御して表示することができる。
以上説明したように、本実施形態に係るデジタルカメラ100によれば、デジタルカメラ100を簡易APとして動作させる際に、簡易APが使用する周波数帯が6GHz帯であることをユーザが識別可能な態様で表示することができる。これにより、デジタルカメラ100のユーザは、簡易APが使用するチャンネルに対応する周波数帯を識別して、所望の周波数帯に対応するチャンネルを選択することができる。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の
実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。また、上述の実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、記憶媒体から直接、あるいは有線/無線通信を用いてプログラムを実行可能なコンピュータを有するシステムまたは装置に供給し、そのプログラムを実行する場合も本発明に含む。したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給、インストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明に含まれる。その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えば、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記憶媒体、光/光磁気記憶媒体、不揮発性の半導体メモリでもよい。また、プログラムの供給方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバに本発明を形成するコンピュータプログラムを記憶し、接続のあったクライアントコンピュータがコンピュータプログラムをダウンロードしてプログラムするような方法も考えられる。
なお、上述の各種制御は1つのハードウェア(例えばプロセッサーまたは回路)が行ってもよいし、そうでなくてもよい。複数のハードウェア(例えば、複数のプロセッサー、複数の回路、または1つ以上のプロセッサーと1つ以上の回路の組み合わせ)が処理を分担することで、装置全体の制御を行ってもよい。
また、上記プロセッサーは、広義のプロセッサーであり、汎用のプロセッサーと専用のプロセッサーを含む。汎用のプロセッサーは、例えば、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)などである。専用のプロセッサーは、例えば、GPU(Graphics Processing Unit)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)などである。プログラマブル論理デバイスは、例えば、FPGA(Field Programmable Gate Array)、CPLD(Complex Programmable Logic Device)などである。
また、本発明の実施形態を詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した各実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎず、各実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路によっても実現可能である。
本実施形態の開示は、以下の構成、方法、およびプログラムを含む。
(構成1)
アクセスポイントにおいて使用される周波数帯を1つ以上のアクセスポイントのそれぞれについて示す情報を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された前記情報を用いて、前記1つ以上のアクセスポイントのうち第1の周波数帯を使用するアクセスポイントを判定する判定部と、
前記判定部によって前記第1の周波数帯を使用すると判定されたアクセスポイントを識
別可能な態様で、前記1つ以上のアクセスポイントのリストを表示する表示制御を行う制御部と、
を有することを特徴とする通信装置。
(構成2)
前記制御部は、前記第1の周波数帯が第2の周波数帯よりも高速な通信が可能であることを識別可能な態様で、前記表示制御を行うことを特徴とする構成1に記載の通信装置。(構成3)
前記第1の周波数帯は6GHzであり、
前記制御部は、前記第1の周波数帯に対応するチャンネルがPSC(Preferred Scanning Channel)であることを識別可能な態様で、前記表示制御を行う、
ことを特徴とする構成1または2に記載の通信装置。
(構成4)
前記制御部は、前記第1の周波数帯であることを表示する前記態様とは異なる態様で、前記PSCであることを表示するように、前記表示制御を行うことを特徴とする構成3に記載の通信装置。
(構成5)
前記取得部は、複数のアクセスポイントそれぞれの前記情報を取得し、
前記制御部は、前記複数のアクセスポイントが検出された順に、前記表示制御を行う、ことを特徴とする構成1から4のいずれかに記載の通信装置。
(構成6)
前記取得部は、複数のアクセスポイントそれぞれの前記情報を取得し、
前記制御部は、前記通信装置との接続履歴に応じた順序で、前記表示制御を行う、ことを特徴とする構成1から4のいずれかに記載の通信装置。
(構成7)
前記取得部は、複数のアクセスポイントそれぞれの前記情報を取得し、
前記制御部は、前記複数のアクセスポイントが使用する周波数帯に応じた順序で、前記表示制御を行うことを特徴とする構成1から4のいずれかに記載の通信装置。
(構成8)
前記取得部は、複数のアクセスポイントそれぞれの前記情報を取得し、
前記制御部は、前記複数のアクセスポイントの電波強度に応じた順序で、前記表示制御を行うことを特徴とする構成1から4のいずれかに記載の通信装置。
(構成9)
前記制御部は、前記第1の周波数帯と異なる周波数帯が同じチャンネルに属する場合に、前記表示制御を行うことを特徴とする構成1から8のいずれかに記載の通信装置。
(構成10)
通信装置であって、
前記通信装置をアクセスポイントとして動作させる場合に、前記アクセスポイントが使用するチャンネルの設定を行う設定部と、
前記設定部が設定を行う前記チャンネルが第1の周波数帯に対応するチャンネルであるか否かを判定する判定部と、
前記判定部により前記設定部が設定を行う前記チャンネルが前記第1の周波数帯に対応するチャンネルであると判定された場合に、前記設定部が設定を行う前記チャンネルが前記第1の周波数帯に対応するチャンネルであることを識別可能な態様で、前記チャンネルを表示する表示制御を行う制御部と、
を有することを特徴とする通信装置。
(構成11)
前記制御部は、前記第1の周波数帯が第2の周波数帯よりも高速な通信が可能であることを識別可能な態様で、前記表示制御を行うことを特徴とする構成10に記載の通信装置。
(構成13)
前記第1の周波数帯は6GHzであり、
前記制御部は、前記第1の周波数帯に対応するチャンネルがPSCであることを識別可能な態様で、前記表示制御を行う、
ことを特徴とする構成10または11に記載の通信装置。
(構成13)
前記制御部は、前記第1の周波数帯であることを表示する前記態様とは異なる態様で、前記PSCであることを表示するように、前記表示制御を行うことを特徴とする構成12に記載の通信装置。
(方法1)
アクセスポイントにおいて使用される周波数帯を1つ以上のアクセスポイントのそれぞれについて示す情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップによって取得された前記情報を用いて、前記1つ以上のアクセスポイントのうち第1の周波数帯を使用するアクセスポイントを判定する判定ステップと、
前記判定ステップによって前記第1の周波数帯を使用すると判定されたアクセスポイントを識別可能な態様で、前記1つ以上のアクセスポイントのリストを表示する表示制御を行う制御ステップと、
を含むことを特徴とする通信装置の制御方法。
(方法2)
通信装置の制御方法であって、
前記通信装置をアクセスポイントとして動作させる場合に、前記アクセスポイントが使用するチャンネルの設定を行う設定ステップと、
前記設定ステップが設定を行う前記チャンネルが第1の周波数帯に対応するチャンネルであるか否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにより前記設定ステップが設定を行う前記チャンネルが前記第1の周波数帯に対応するチャンネルであると判定された場合に、前記設定ステップが設定を行う前記チャンネルが前記第1の周波数帯に対応するチャンネルであることを識別可能な態様で、前記チャンネルを表示する表示制御を行う制御ステップと、
を含むことを特徴とする通信装置の制御方法。
(プログラム)
コンピュータを、構成1から13のいずれかに記載の通信装置の各部として機能させるためのプログラム。
100 デジタルカメラ、101 制御部、106 表示部

Claims (17)

  1. アクセスポイントにおいて使用される周波数帯を1つ以上のアクセスポイントのそれぞれについて示す情報を取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された前記情報を用いて、前記1つ以上のアクセスポイントのうち第1の周波数帯を使用するアクセスポイントを判定する判定部と、
    前記判定部によって前記第1の周波数帯を使用すると判定されたアクセスポイントを識別可能な態様で、前記1つ以上のアクセスポイントのリストを表示する表示制御を行う制御部と、
    を有し、
    前記第1の周波数帯は6GHzであり、
    前記制御部は、前記第1の周波数帯に対応するチャンネルがPSC(Preferred Scanning Channel)であることを識別可能な態様で、前記表示制御を行うことを特徴とする通信装置。
  2. アクセスポイントにおいて使用される周波数帯を1つ以上のアクセスポイントのそれぞれについて示す情報を取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された前記情報を用いて、前記1つ以上のアクセスポイントのうち第1の周波数帯を使用するアクセスポイントを判定する判定部と、
    前記判定部によって前記第1の周波数帯を使用すると判定されたアクセスポイントを識別可能な態様で、前記1つ以上のアクセスポイントのリストを表示する表示制御を行う制御部と、
    を有し、
    前記制御部は、前記第1の周波数帯に対応するチャンネルが、他の前記第1の周波数帯のチャンネルよりも優先的にスキャンされるチャンネルであることを識別可能な態様で、前記表示制御を行うことを特徴とする通信装置。
  3. 前記制御部は、前記第1の周波数帯が第2の周波数帯よりも高速な通信が可能であることを識別可能な態様で、前記表示制御を行うことを特徴とする請求項に記載の通信装置
  4. 前記第1の周波数帯は6GHzであり、
    前記他の前記第1の周波数帯のチャンネルよりも優先的にスキャンされる前記チャンネルはPSCでることを特徴とする請求項に記載の通信装置。
  5. 前記制御部は、前記第1の周波数帯であることを表示する前記態様とは異なる態様で、前記PSCであることを表示するように、前記表示制御を行うことを特徴とする請求項に記載の通信装置。
  6. 前記取得部は、複数のアクセスポイントそれぞれの前記情報を取得し、
    前記制御部は、前記複数のアクセスポイントが検出された順に、前記表示制御を行うことを特徴とする請求項に記載の通信装置。
  7. 前記取得部は、複数のアクセスポイントそれぞれの前記情報を取得し、
    前記制御部は、前記通信装置との接続履歴に応じた順序で、前記表示制御を行うことを特徴とする請求項に記載の通信装置。
  8. 前記取得部は、複数のアクセスポイントそれぞれの前記情報を取得し、
    前記制御部は、前記複数のアクセスポイントが使用する周波数帯に応じた順序で、前記表示制御を行うことを特徴とする請求項に記載の通信装置。
  9. 前記取得部は、複数のアクセスポイントそれぞれの前記情報を取得し、
    前記制御部は、前記複数のアクセスポイントの電波強度に応じた順序で、前記表示制御を行うことを特徴とする請求項に記載の通信装置。
  10. 前記制御部は、前記第1の周波数帯と異なる周波数帯が同じチャンネルに属する場合に、前記表示制御を行うことを特徴とする請求項に記載の通信装置。
  11. 記通信装置をアクセスポイントとして動作させる場合に、前記通信装置が使用するチャンネルの設定を行う設定部をさらに有し
    記設定部が設定を行うチャンネルが前記第1の周波数帯に対応するチャンネルである場合に、前記制御部は、前記設定部が設定を行うチャンネルが前記第1の周波数帯に対応するチャンネルであることを識別可能な態様で、前記設定部が設定を行うチャンネルを表示する第2の表示制御を行うことを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
  12. 前記制御部は、前記第1の周波数帯が第2の周波数帯よりも高速な通信が可能であることを識別可能な態様で、前記第2の表示制御を行うことを特徴とする請求項11に記載の通信装置。
  13. 前記第1の周波数帯は6GHzであり、
    前記制御部は、前記第1の周波数帯に対応するチャンネルがPSCであることを識別可能な態様で、前記第2の表示制御を行うことを特徴とする請求項11に記載の通信装置。
  14. 前記制御部は、前記第1の周波数帯であることを表示する前記態様とは異なる態様で、前記PSCであることを表示するように、前記第2の表示制御を行うことを特徴とする請求項13に記載の通信装置。
  15. アクセスポイントにおいて使用される周波数帯を1つ以上のアクセスポイントのそれぞれについて示す情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップによって取得された前記情報を用いて、前記1つ以上のアクセスポイントのうち第1の周波数帯を使用するアクセスポイントを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップによって前記第1の周波数帯を使用すると判定されたアクセスポイントを識別可能な態様で、前記1つ以上のアクセスポイントのリストを表示する表示制御を行う制御ステップと、
    を含み、
    前記第1の周波数帯は6GHzであり、
    前記制御ステップでは、前記第1の周波数帯に対応するチャンネルがPSCであることを識別可能な態様で、前記表示制御を行うことを特徴とする通信装置の制御方法。
  16. アクセスポイントにおいて使用される周波数帯を1つ以上のアクセスポイントのそれぞれについて示す情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップによって取得された前記情報を用いて、前記1つ以上のアクセスポイントのうち第1の周波数帯を使用するアクセスポイントを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップによって前記第1の周波数帯を使用すると判定されたアクセスポイントを識別可能な態様で、前記1つ以上のアクセスポイントのリストを表示する表示制御を行う制御ステップと、
    を含み、
    前記制御ステップでは、前記第1の周波数帯に対応するチャンネルが、他の前記第1の周波数帯のチャンネルよりも優先的にスキャンされるチャンネルであることを識別可能な態様で、前記表示制御を行うことを特徴とする通信装置の制御方法。
  17. コンピュータを、請求項1から14のいずれか1項に記載の通信装置の各部として機能させるためのプログラム。
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