JP7846738B2 - チケット管理サーバ及びプログラム - Google Patents
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Description
図1に示すように、本発明の第1実施形態に係るチケット管理システム1は、サーバ2と、複数の発券装置3と、複数の利用者端末4により構成される。サーバ2と発券装置3及び利用者端末4とは、インターネット等のネットワークNWを介して接続される。また、サーバ2及び利用者端末4は、電話回線網TLにも接続される。
サーバ2は、例えば、コンピュータシステムであり、キーボード、マウス、タッチパネル等の入出力装置、CPU(Central Processing Unit)等の演算部及びRAM(Random Access Memory)、ROM(read only memory)等の記憶装置を備えた本体、CRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)等の表示装置等から構成される。
発券装置3は、サーバ2からの命令に基づいて、所定の用紙にチケットの情報を印刷して発行する。図3に示すように、発券装置3は、少なくとも、記憶部301、制御部302、通信部303、印刷部304、表示部305、マイク306、及びカメラ307を備える。
利用者端末4は、例えば、タブレット型端末やスマートフォンであり、タッチパネル、CPU等の演算部及びRAM、ROM等の記憶装置、LCD等の表示装置、音声を出力するスピーカ、音声を集音するマイク等を備える。
上記のように構成されるチケット管理システム1を利用して、利用者がチケットを購入し、使用する基本的な流れを説明する。
利用者は、チケット販売者(例えば、チケット販売店舗、チケット販売端末、インターネットで提供されるチケットサイト等)から、所望のイベントのチケットを購入する。このとき、利用者は、イベント、席種、席数、チケットの受け取り方法等の諸条件を選択し、決済の手続きを行う。チケットの受け取り方法として電子チケットを選択した場合に、利用者は、自己の携帯端末を介してチケット管理システムを利用することとなる。以下、図5に示すフローチャートを参照して、受け取り方法として電子チケットを選択した場合のチケット受け取りの流れを説明する。
図6は、持主登録処理の手順を示すフローチャートである。利用者が利用者端末4を用いてブラウザ等を起動してチケット管理システムのサイトにアクセスすると、チケットを購入済みの興行が選択可能に表示される(ステップS200)。これらのうち、所望のチケットを選択したときに、チケットの持主登録が完了されていない場合、当該チケット券面とともに、当該チケットについての持主登録を行うための持主登録画面が表示される(ステップS210)。この持主登録画面へのアクセスはサーバ2により管理される。表示された持主登録画面にアクセスする。このとき、利用者端末4は、アクセスに用いているブラウザ等のUA情報及びチケットを受け取るために受取URLにアクセスしたときにブラウザ等に残されたCookie情報を、サーバ2に送信する(ステップS220)。また、サーバ2は、持主登録画面へのアクセスに応答して、利用者に登録用電話番号を通知する(ステップS230)。ここで、利用者に通知する方法としては、利用者の連絡先に登録用電話番号を送信するようにしてもよいし、利用者が利用者端末等を用いて閲覧可能なWebページに表示するようにしてもよい。この登録用電話番号は固定の電話番号でもよいが、複数の候補電話番号から選択された1つの番号を送信するようにして、表示の都度、異なる番号としてもよい。
〔電子チケットの使用〕
一方、チケット管理システム1では、購入したチケットを紙のチケットとして発券して使用することも可能とされる。紙のチケットの発券は、発券装置3をチケットショップ等に常設しておき、興行の前に予め発券を行えるようにしてもよいし、発券装置3を興行の入場口の近くに設置して、入場の直前に発券を行うようにしてもよい。以下では図8に示すフローチャートを参照して、チケット管理システム1による紙のチケットの発券処理の手順を説明する。
上述した紙のチケットの発券処理は、未使用の紙チケットを発券する場合の他、電子チケットで入場を行った後で、使用済みのチケットの半券を発券する場合にも適用することができる。イベント会場の入場口にてチケットを消し込み、その後、上記の発券処理と同様の手順で電話番号、Cookie、UA等による照合を経て半券を発行するようにするとよい。この場合、発券装置3は、会場内(例えば入場口を通過した直後)に設けるとよい。このようにすれば、電子チケットで複数人分のチケットをまとめて使用して入場をした場合に、利用者端末4を持たない入場者に、座席番号の案内や再入場等ための証明書として半券を発行することができる。また、利用者端末4のバッテリー残量が不足している場合に備えて紙の半券を発行することもできる。なお、利用者端末4は、電子チケットを消し込んだ時に、同時に利用するチケットの枚数が複数である場合やバッテリー残量が所定の閾値を下回る場合に、メッセージを表示部405に表示したり、通知音を発したりすることにより、紙の半券を発行するよう利用者に促すとよい。
チケット管理システム1は、管理するチケットを持主から他人に譲渡することを可能とする。
図9に示すフローチャートを参照して、電子的にチケットを受け渡す方法の手順を説明する。電子的にチケットを受け渡す方法では、はじめに、譲渡元の利用者が予め上述の持主登録を完了した状態で、券面URLにアクセスすることで譲渡するチケットを表示する。そして、その券面とともに表示される受渡先登録ボタンを押す(ステップS600)。この受渡先登録ボタンを押すと、受渡先の電話番号の入力を促す画面が利用者端末4に表示される。当該画面に受渡先の電話番号を入力すると(ステップS610)、その電話番号がチケットIDとともにサーバ2に送信され、チケットIDに紐づけてデータベースDBに記録される(ステップS620)。また、譲渡元の利用者のブラウザ等では、当該チケットの使用や更なる譲渡ができない状態とされる(ステップS630)。
一方、紙のチケットを発券して受け渡す方法は、持主である利用者が発券装置3によりチケットを発券し、発券したチケットを譲渡先に渡す方法である。紙のチケットの発券は、上述の紙のチケットを使用する場合の発券と同様に実現するとよい。なお、紙のチケットを譲渡する場合でも、紙のチケットを発券する前に持主登録を必要とするように構成すれば、不正な譲渡や転売を抑止することができる。この場合、発券する紙のチケットの券面に持主登録されている利用者の氏名等を印刷するように構成すると、不正な譲渡や転売を抑止する効果が特に期待できる。
本発明の第2実施形態に係るチケット管理システムは、紙のチケットの発券方法が第1実施形態とは異なっている。すなわち、第2実施形態では、照合(図8のステップS450)を行うまでは第1実施形態と同様であるが、照合に成功した後、発券装置3から紙のチケットを発券させるための手順及び当該手順に関連したハードウェア構成において異なっている。
上記の第2実施形態では、電話回線TLを介した音声通話により、サーバ2からデータ埋込音声を送信して利用者端末4で受信した。しかし、データ埋込音声は、電話回線TLを介した音声通話以外の方法で利用者端末4に伝達され、利用者端末4のスピーカ407から出力されてもよい。例えば、データ埋込音声を、ネットワークNWを介したライブストリーミングによりサーバ2から送信して利用者端末4で受信し、利用者端末4にてデータ埋込音声をストリーミング再生することでスピーカ407から出力するようにしてもよい。また、データ埋込音声を、ネットワークNWを介して音声データファイルとして送信し、利用者端末4でこれを受信して、利用者端末4にて当該音声データファイルを再生することでデータ埋込音声をスピーカ407から出力するようにしてもよい。これらの方法によれば、サーバ2から利用者端末4への伝達過程においてデータ埋込音声が劣化しないので、発券情報の伝達にエラーが生じにくくすることができる。
本発明の第3実施形態に係るチケット管理システムは、紙のチケットの発券方法が第1実施形態とは異なっている。すなわち、第2実施形態では、照合(図8のステップS450)を行うまでは第1実施形態と同様であるが、照合に成功した後、発券装置3から紙のチケットを発券させるための手順及び当該手順に関連したハードウェア構成において異なっている。
2 サーバ
3 発券装置
4 利用者端末
NW ネットワーク
TL 電話回線網
Claims (4)
- 制御部を備える情報処理装置であって、
前記制御部が、
利用者端末においてチケットに対する認証を行う操作がなされた旨を受信し、前記操作がなされた操作時刻を記憶するステップと、
前記チケットを特定できる情報と利用者の利用者電話番号とを対応付けて記憶するデータベースにおいて前記チケットに対応付けられた前記利用者電話番号からの、所定の認証用電話番号への着信が、記憶された前記操作時刻から所定の時間内にあったか否かを判定するステップと、
前記チケットに対応付けられた前記利用者電話番号からの、前記認証用電話番号への着信が、記憶された前記操作時刻から前記所定の時間内にあった場合に、前記利用者に前記チケットを使用可能とさせるステップと、を実行する情報処理装置。 - プロセッサを備えるコンピュータを動作させるためのプログラムであって、前記プログラムは、前記プロセッサに、
利用者端末においてチケットに対する認証を行う操作がなされた旨を受信し、前記操作がなされた操作時刻を記憶するステップと、
前記チケットを特定できる情報と利用者の利用者電話番号とを対応付けて記憶するデータベースにおいて前記チケットに対応付けられた前記利用者電話番号からの、所定の認証用電話番号への着信が、記憶された前記操作時刻から所定の時間内にあったか否かを判定するステップと、
前記チケットに対応付けられた前記利用者電話番号からの、前記認証用電話番号への着信が、記憶された前記操作時刻から前記所定の時間内にあった場合に、前記利用者に前記チケットを使用可能とさせるステップと、を実行させるプログラム。 - プロセッサを備えるコンピュータに実行される方法であって、前記プロセッサが、
利用者端末においてチケットに対する認証を行う操作がなされた旨を受信し、前記操作がなされた操作時刻を記憶するステップと、
前記チケットを特定できる情報と利用者の利用者電話番号とを対応付けて記憶するデータベースにおいて前記チケットに対応付けられた前記利用者電話番号からの、所定の認証用電話番号への着信が、記憶された前記操作時刻から所定の時間内にあったか否かを判定するステップと、
前記チケットに対応付けられた前記利用者電話番号からの、前記認証用電話番号への着信が、記憶された前記操作時刻から前記所定の時間内にあった場合に、前記利用者に前記チケットを使用可能とさせるステップと、を実行する方法。 - 利用者端末においてチケットに対する認証を行う操作がなされた旨を受信し、前記操作がなされた操作時刻を記憶する手段と、
前記チケットを特定できる情報と利用者の利用者電話番号とを対応付けて記憶するデータベースにおいて前記チケットに対応付けられた前記利用者電話番号からの、所定の認証用電話番号への着信が、記憶された前記操作時刻から所定の時間内にあったか否かを判定する手段と、
前記チケットに対応付けられた前記利用者電話番号からの、前記認証用電話番号への着信が、記憶された前記操作時刻から前記所定の時間内にあった場合に、前記利用者に前記チケットを使用可能とさせる手段と、を備えるシステム。
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