Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP7849045B2 - 通信端末装置、方法及び、プログラム - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP7849045B2 - 通信端末装置、方法及び、プログラム - Google Patents

通信端末装置、方法及び、プログラム

Info

Publication number
JP7849045B2
JP7849045B2 JP2023207885A JP2023207885A JP7849045B2 JP 7849045 B2 JP7849045 B2 JP 7849045B2 JP 2023207885 A JP2023207885 A JP 2023207885A JP 2023207885 A JP2023207885 A JP 2023207885A JP 7849045 B2 JP7849045 B2 JP 7849045B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power consumption
communication terminal
terminal device
function
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2023207885A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2025092171A (ja
Inventor
和希 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
Original Assignee
NEC Platforms Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Platforms Ltd filed Critical NEC Platforms Ltd
Priority to JP2023207885A priority Critical patent/JP7849045B2/ja
Publication of JP2025092171A publication Critical patent/JP2025092171A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7849045B2 publication Critical patent/JP7849045B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Description

本発明は、通信端末装置、方法及び、プログラムに関する。
通信装置の消費電力を低減することが可能な学習装置に関しては、以下のような文献が挙げられる。
特許文献1は、通信装置から端末装置の通信状況を示す通信状況情報を取得し、通信装置の消費電力を低減する省エネレベルを教師データとして、取得した通信状況情報を機械学習する学習装置に関するものである。特許文献1は、通信している端末から情報を収集し学習し、特定の期間後の通信量を予測し、通信量の予測結果に応じて端末の機能を制限することに関している。
特開2022-010968号公報
以下の分析は、本発明者によって与えられたものである。
バッテリーで駆動するモバイルルータのような通信端末装置の場合、メリットとして、持ち運びが楽であることが挙げられるが、その半面、デメリットとして、長時間連続で使用することができないということが挙げられる。バッテリー残量を気にせずに通信端末装置を動作させるためには、何かしらの充電可能な装置に接続して充電をしながら使用するという方法がある。モバイルルータの利用シーンとして、PC(Personal Computer)とUSB(Universal Serial Bus)ケーブルで接続しつつインターネット接続やリモートワークを実施することが少なくない。
充電する方法についても、単純に充電器に接続したまま通信をする方法もあれば、PCと、USBケーブルのような有線で接続して、PCから充電しながら通信をする、という方法がある。その際には、モバイルルータはPCとUSB接続されて、電力供給されているのだから、即ち、充電されている状況にあるのだから、モバイルルータのバッテリーが切れることはありえないと考えているユーザが多く存在する可能性もある。
しかしながら、現在の全ての充電方法において、充電しながら使用していても、実際にバッテリーが充電されない場合もある。その理由は、通信端末装置の消費電力に対して充電装置の供給電力が不足していることに原因がある場合がある。例えば、PCのUSB端子から供給される電力は、USB2.0までの規格では2.5Wまでの電力の供給が可能であり、USB3.0の規格は4.5Wまでの電力の供給が可能である。しかしながら、実際にはPCから供給される電力ではモバイルルータの消費電力を補うことができず、使い続けていく間に、バッテリーの残量が減っていく、という事象は起こりうる。
高機能化する現在の通信端末装置においては、2.5W程度の供給電力では通信端末装置の通信時の消費電力をまかなうことができない場合もある。最近では、USB Power Delivery(USB PD)という、供給電力を最大限高める機能も存在するが、まだまだUSB PD未対応のPCを使用しているユーザは多い。
上述のように、ユーザは充電していれば無制限に端末を使用できるという固定観念があることが多く、供給電力が消費電力を下回っているということを気づくユーザは少ない。その結果、充電しているにも関わらずバッテリー切れを起こし、通信が不可能となり、状況によってはユーザの不利益を生んでしまう、という問題がある。
供給電力が消費電力を下回っている場合にも、バッテリー切れを起こさないようにする方法は多く存在する。
例えば、供給電力が消費電力を下回っていることを検知した場合、消費電力が供給電力を下回るまで機能制限をかける方法がある。さらに、特定のバッテリー残量になった場合に、消費電力が供給電力を下回るまで機能制限をかける方法もある。これらの方法の問題として、供給電力を下回るまで消費電力を下げた場合、通信速度が著しく劣化する可能性がある。消費電力を下げた結果、通信端末の通信速度が急に遅くなり、インターネットからデータをダウンロードする時間が長くなることもあり、また、リモート会議中であれば、アプリケーションがフリーズしてしまうというようなことになる場合もある。
また、バッテリー残量に応じて徐々に通信端末に機能制限をかけていき、通信速度の劣化の程度が緩やかになるようにする方法も挙げられる。この方法の場合、極端な速度制限はかからないので、ユーザの利便性に関しては上記の問題が解消される。しかしながら、供給電力が消費電力を下回っていたとしても、そのような状態で通信端末装置を使用する使用時間によっては、通信端末装置に制限をかける必要がない場合もあり、そのような場合まで通信端末装置に通信制限をかけてしまうのは、最適であるとは言えない。通信端末装置に最適な通信速度を維持させるためには、ユーザの利用状況を予測して、本当に機能制限が必要か否かを決定することが必要となる。
そのために、通信端末装置による学習機能は必要であるが、特許文献1では、通信している端末から情報を収集し学習させ、特定の期間後の通信量を予測し、通信量の予測結果に応じて端末の機能を制限している。
本発明は、供給電力が消費電力を下回っている状態でも、バッテリー切れを起こさずに、最適な通信環境を提供することに貢献する、通信端末装置、方法及び、プログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の視点によれば、充電装置から供給される供給電力が消費電力を下回った場合に、
現在の動作状況を取得し、
格納された学習データと前記現在の動作状況に基づいて、バッテリー切れを起こさない最大消費電力を算出し、
前記バッテリー切れを起こさない最大消費電力と格納された機能制御用のデータに基づいて、最大消費電力以下の消費電力の機能制御リストを作成し、
前記機能制御リストを参照して機能制限方法を選択し、選択した前記機能制限方法に従って、機能制限を実施する、通信端末装置を、提供できる。
本発明の第2の視点によれば、充電装置から供給される供給電力が消費電力を下回った場合に、
現在の動作状況を取得し、前記現在の動作状況をサーバへ送信し、
前記サーバから、
格納された学習データと前記現在の動作状況に基づいて算出されたバッテリー切れを起こさない最大消費電力と格納された機能制御用のデータに基づいて作成された最大消費電力以下の消費電力の機能制御リストを参照して選択された、機能制限方法を受信し、
前記機能制限方法に従って、機能制限を実施する、通信端末装置を、提供できる。
本発明の第3の視点によれば、通信端末装置が、
充電装置から供給される供給電力が消費電力を下回った場合に、
現在の動作状況を取得し、
格納された学習データと前記現在の動作状況に基づいて、バッテリー切れを起こさない最大消費電力を算出し、
前記最大消費電力と格納された機能制御用のデータに基づいて、最大消費電力以下の消費電力の機能制御リストを作成し、
前記機能制御リストを参照して機能制限方法を選択し、選択した前記機能制限方法に従って、機能制限を実施する、ことを含む、方法を、提供できる。本方法は、上記の方法を実行するコンピュータという、特定の機械に結びつけられている。
本発明の第4の視点によれば、通信端末装置に含まれるコンピュータに、
充電装置から供給される供給電力が消費電力を下回った場合に、
現在の動作状況を取得する処理と、
格納された学習データと前記現在の動作状況に基づいて、バッテリー切れを起こさない最大消費電力を算出する処理と、
前記最大消費電力と格納された機能制御用のデータに基づいて、最大消費電力以下の消費電力の機能制御リストを作成する処理と、
前記機能制御リストを参照して機能制限方法を選択し、選択した前記機能制限方法に従って、機能制限を実施する処理を実行させるプログラムを、提供できる。
なお、これらのプログラムは、コンピュータが読み取り可能な記憶媒体に記録することができる。記憶媒体は、半導体メモリ、ハードディスク、磁気記録媒体、光記録媒体等の非トランジトリー(non-transitory)なものとすることができる。本発明は、コンピュータプログラム製品として具現することも可能である。
本発明によれば、供給電力が消費電力を下回っている状態でも、バッテリー切れを起こさずに、最適な通信環境を提供することに貢献する、通信端末装置、方法及び、プログラムを提供することができる。
本開示にかかる通信端末装置が充電装置に接続された構成の一例を示すブロック図である。 本開示にかかる通信端末装置の構成の一例を示すブロック図である。 本開示にかかる通信端末装置の学習動作の一例を示すフローチャートである。 本開示にかかる通信端末装置の機能制限動作の一例を示すフローチャートである。 本開示にかかる学習に必要な情報の一例を示す図である。 本開示にかかる機能制限に必要な機能制御用のデータの一例を示す図である。 本開示にかかる機能制御リストの作成処理と機能制限方法の選択の一例を示すフローチャートである。 本開示にかかる通信端末装置の保護機能により充電が停止した場合の機能制限動作の一例を示すフローチャートである。 本開示にかかる高精度の機能制限動作が可能な複数の通信端末装置がサーバに接続された構成の一例を示すブロック図である。 本開示にかかる学習機能付きサーバに接続された通信端末装置の構成の一例を示すブロック図である。 本開示にかかる学習機能付きサーバを利用して短時間で高精度の機能制限選択を可能とする通信端末装置と学習機能付きサーバの動作の一例を示すフローチャートである。 本開示にかかる通信端末装置を構成するコンピュータの構成を示す図である。
なお、本開示において図面は、1以上の実施形態に関連付けられ得る。また、以下に記載する各実施形態は、適宜他の実施形態と組み合わせることができ、及び、本発明は各実施形態によって限定されるものではない。
はじめに、一実施形態の概要について図面を参照して説明する。なお、この概要に付記した図面参照符号は、理解を助けるための一例として各要素に便宜上付記したものであり、本発明を図示の態様に限定することを意図するものではない。また、以降の説明で参照する図面等のブロック間の接続線は、双方向及び単方向の双方を含む。一方向矢印については、主たる信号(データ)の流れを模式的に示すものであり、双方向性を排除するものではない。
図1は、本開示にかかる通信端末装置が充電装置に接続された構成の一例を示すブロック図である。図1を参照すると、通信端末装置101に、PC102が、USBケーブル103により接続されている。PC102は、USBケーブル103を介して、通信端末装置101に電力を供給する充電装置として動作する。ユーザ104は、通信端末装置101を使用しているユーザを示すものとする。
充電装置であるPC102から供給される供給電力が消費電力を下回った場合に、通信端末装置101は、現在の動作状況を取得する。次に、通信端末装置101は、格納された学習データと取得した現在の動作状況に基づいて、バッテリー切れを起こさない最大消費電力を算出する。通信端末装置101は、バッテリー切れを起こさない最大消費電力と格納された機能制御用のデータに基づいて、最大消費電力以下の消費電力の機能制御リストを作成する。そして、通信端末装置101は、機能制御リストを参照して機能制限方法を選択し、選択した前記機能制限方法に従って、機能制限を実施する。
本発明の一実施形態により、充電装置から供給される供給電力が消費電力を下回った場合に、通信端末装置が、バッテリー切れを起こさない最大消費電力内で、通信を継続しながら、機能制限を実施することができる。
従って、一実施形態によれば、供給電力が消費電力を下回っている状態でも、バッテリー切れを起こさずに、最適な通信環境を提供することに貢献する、通信端末装置、方法及び、プログラムを提供することができる。
[第1の実施形態]
次に、第1の実施形態について、図面参照して、詳細に説明する。第1の実施形態において、通信端末装置が充電装置に接続された構成は、図1に記載の本開示にかかる通信端末装置が充電装置に接続された構成の一例を示すブロック図と同一であるものとし、その説明を省略する。以下の第1の実施形態の説明では、図1を参照するものとする。
第1の実施形態は、供給電力が消費電力を下回っている状態においてもバッテリー切れを起こさず、最適な通信品質を保持して通信を行うものである。
最初に、図1に記載の通信端末装置101の学習動作について説明する。なお、一実施形態で説明したように、通信端末装置101は、充電装置として動作するPC102とUSBケーブル103により接続されており、PC102から充電されているものとする。
図2は、本開示にかかる通信端末装置の構成の一例を示すブロック図である。図2を参照すると、通信端末装置101は、充電監視部201と、電力データ取得部202と、無線データ取得部203と、データ成形部204と、学習データ格納部205と、学習部206と、制御リスト作成部207と、制御リスト格納部208と、制御部209と、無線部210と、電源部211と、機能制御用のデータ格納部212、温度監視部213を含む。
図3は、本開示にかかる通信端末装置の学習動作の一例を示すフローチャートである。以下に、図3のフローチャートを参照して、学習動作の一例を説明する。
学習動作は、ステップS300で開始する。通信端末装置101は、充電監視部201において、充電の有無を監視している(ステップS301 N)。充電していると認識した場合は(ステップS301 Y)、PC102からの供給電力のデータと通信端末装置101の消費電力のデータを電力データ取得部202より取得する(ステップS302)。供給電力と消費電力を比較し、供給電力が消費電力を下回っていない場合(ステップS303 N)は、学習動作を行わず、処理を終了する(ステップS311)。
一方、供給電力が消費電力を下回っている場合(ステップS303 Y)は、無線データ取得部203から無線データの取得を開始する(ステップS304)。さらに、電力データ取得部202から電力データの取得を開始する(ステップS305)。無線データ及び電力データは充電終了、もしくはバッテリー切れを起こすまで取得を継続する。ここで、充電終了とは、通信端末装置101が、PC102とのUSBケーブル103による接続を終了した場合が挙げられる。なお、充電途中で通信しない状態になり、供給電力が消費電力を上回っていた場合にも、無線データと電力データの取得は継続する。
バッテリー切れを起こさずに充電が終了場合(ステップS306 N)は、取得していたデータは保存せず破棄する(ステップS307)。バッテリー切れを起こした場合(ステップS306 Y)は、それまでの無線データと電力データをデータ成形部204により、図5に記載のように成形し(ステップS308)、学習データとして学習データ格納部205に格納する(ステップS309)。バッテリー切れを起こしても瞬間的に通信端末装置101が動作しなくなるわけではなく、学習データを格納する程度の動作は可能である。なお、図5は、本開示にかかる学習に必要な情報の一例を示す図である。学習に必要な情報の一例については、図5を参照して、後述する。
格納された学習データは、次回の供給電力が消費電力を下回っている際の機能制限に使用されるため、学習部206により学習される(ステップS310)。このような学習を一定期間実施することにより、どの曜日に、どれくらいの時間の間、供給電力が消費電力を下回っており、どれくらいのバッテリー残量であれば、どれくらいの消費電力値にすればよいか、といった使用状況を予測することが、可能となる。
次に、通信端末装置101が機能制限を実行する処理を、図2と図4を参照して説明する。図2は前述した通りの本開示にかかる通信端末装置の構成の一例を示すブロック図であり、図4は、本開示にかかる通信端末装置の機能制限動作の一例を示すフローチャートである。
機能制限動作は、ステップS400で開始する。通信端末装置101は、充電監視部201において、充電の有無を監視している(ステップS401 N)。通信端末装置101は充電中であると認識した時(ステップS401 Y)に、PC102からの供給電力と通信端末装置101の消費電力のデータを電力データ取得部202より取得する(ステップS402)。供給電力と消費電力を比較し、供給電力が消費電力を下回っていない場合(ステップS403 N)は、機能制限動作を行わず、処理を終了する(ステップS414)。
供給電力が消費電力を下回っている場合(ステップS403 Y)は、学習のために格納された学習データと、あらかじめ機能制御用のデータ格納部212に格納されている機能制御用のデータと、現状の端末の状況から制御リスト作成部207が、制御リストを作成する。機能制御用のデータ格納部212には、制御リストを作成するために必要な無線データ及び電力データが格納されている。作成した制御リストは制御リスト格納部208に格納される。なお、制御リストの作成方法については、図6と図7を参照して、後述する。
その後、通信端末装置101は、制御リストを参照して制御部209により、無線部210及び電源部211を制御して期待の機能になるように各部を制御する(ステップS404)。この時点で、制御リストを参照した機能制限が通信端末装置101に対して行われるが、学習精度を高めるため制御リストを適用している状態でも、無線データの取得(ステップS405)及び、電力データの取得(S406)を開始し実施する。
この状態で通信端末装置101を使用し続け、バッテリーが任意の残量まで低下しなかった場合は(ステップS407 N)、成功データとしてデータを成形し(ステップS408)、成功データを格納する(ステップS409)。一方、任意のバッテリー残量まで低下してしまった場合(ステップS407 Y)は、バッテリー残量が無くなり通信端末装置101の電源が切れるのを防ぐため、消費電力を供給電力以下まで下げる機能制限を実施する(ステップS410)。その場合は、失敗データとして機能制限がかかる前までのデータを成形し(ステップS411)、失敗データを格納する(ステップS412)。格納された成功データと失敗データは、それぞれ学習に使用される(ステップS413)。このようにして、通信端末装置101は、学習したデータをもとにして、制御リストを作成し、そのリストを適用することによって、バッテリー切れを起こすことなく通信を継続することができる。
次に、学習に必要な情報について説明する。図5は、本開示にかかる学習に必要な情報の一例を示す図である。学習に必要な情報として、図5の(1)に示すように、無線部210から、通信Band(例えばLTE(Long Term Evolution)であればBand1、5G-NR(5th Grneration-New Radio)であればn1など)、通信速度及び電波強度、そして、電源部211から、供給電力、消費電力、バッテリー残量を日付と曜日、通信時間、さらに機能制限の内容を追加して成形する。供給電力、消費電力、バッテリー残量、通信Band、通信速度については、図5の(2)に示すように、「推移」として、時系列でデータを取得する。図5の(2)に示す例では、1秒単位でデータを取得しているが、ここは学習に必要な分解能であれば1秒でなくても良い。また、図5の(1)に示す機能制限レベルの内容については、機能制限をかけているか否か、かけているならばどのような設定をしていたのか、が含まれる。
これらの情報により、どの日付、曜日で、どれくらい供給電力が消費電力より下回っており、通信時間とバッテリー残量からどの程度の消費電力値であれば通信端末装置101のバッテリーが持つかについて、通信端末装置101の使用状況を学習することができるので、最適な機能制限を選択することが可能となる。
次に、機能制御リストの作成方法について図6と図7を参照して説明する。図6は、本開示にかかる機能制限に必要な機能制御用のデータの一例を示す図である。また、図7は、本開示にかかる機能制御リストの作成処理と機能制限方法の選択の一例を示すフローチャートである。
供給電力が消費電力を下回っている状態でもバッテリー切れを起こさないようにするためには、供給電力と消費電力の差分とその時のバッテリー残量の推移を比較して、特定の時間の間でバッテリーが持つよう、最適な消費電力値を選択することが重要である。そのためには、単純に特定の機能をOFFにしたり、無線の送信出力を下げたり、通信速度を下げたりしただけでは不十分であり、通信端末装置101が持つ無線の特性を詳細に把握しておくことが必要である。
例えば、図6に示すLTE Band1の場合には、リソースブロック(RB)と呼ばれる単位でデータ通信の構成をしているが、そのRB数は、Band1の場合1~100までの値をとることができる。ここで、sRBは、何番目のRBから使用するかの開始位置を示し、nRBは、sRBで決めた開始位置から何個のRBを使用するかを示す。RB数が増えるほど通信速度は上がる。一方、RB数が増えたほど、消費電力値が増えるとは限らない。さらに、RBの位置(0番目から99番目までの、何番目のRBを使用するか)によっても、消費電力値は異なる。一方、RBの位置が異なっても、通信速度は変わらない。加えて、送信出力値によっても消費電力値は変わる。このために、RB数、RB位置、送信出力値ごとに消費電力値と通信速度の情報を、通信端末装置101に持っている必要がある。この情報は、通信端末装置101が対応しているBandの全てで存在する。最近の無線通信端末装置は複数のBandで通信可能なものがほとんどとなっている、他のBandとの消費電力値の比較も可能である。同じ通信速度でも、Bandが違えば、消費電力値も異なるので、この情報を持っておくことにより、同じ通信速度でもRB位置の違い、Bandの違い、送信出力値の違いによる消費電力の違いを区別することができる。そのため、通信端末装置101の現状にあった最適な消費電力値と通信速度を持った条件を設定することが可能になるのである。
次に、図7を参照して、機能制限の選択方法について説明する。処理は、ステップS700で開始する。通信端末装置101は、学習しそして学習データ格納部205に格納された学習データと、通信端末装置101の現在の動作状態から、使用時間内でもバッテリー切れを起こさない最大消費電力を算出する(ステップS701)。バッテリー切れを起こさない最大消費電力を算出した後、図6に示すような、通信Band、RB数、RB位置により分けられた、消費電力値及び通信速度のデータから、算出したバッテリー切れを起こさない最大消費電力値以下の消費電力値と通信速度のデータの組み合わせをリストアップする(ステップS702)。次に、リストアップした組み合わせを、通信速度の順番(降順)に並べ替える(ステップS703)。これにより、バッテリー切れを起こさない消費電力値と通信速度の組み合わせの中で、通信速度が最大となる組み合わせを選択することが可能となる。このように並べ替えた後、一番目の条件(通信速度が最大となる組み合わせ)を用いて通信可能な場合(ステップS704 Y)は、機能制御リストを作成し(ステップS705)、機能制限を実施する(ステップS706)。処理は、ステップS708で終了する。
一方、一番目の条件で通信不可能だった場合(ステップS704 N)は、二番目の条件、三番目の条件のように、順に、通信可能な条件が見つかるまで繰り返す(ステップS707とS704 N)。通信Bandと送信出力値については、通信端末装置101が持つ調整データで制限可能である。また、RB数とRB位置についても、現行の通信端末装置101の機能としては、存在していないが、例えば、使用するRBの ON/OFF機能として、調整データを通信端末装置101に持たせるようにすれば、どれくらいのRB数と、どのRB位置を使用して通信を実施するかを制限することができる。これを条件ごとに切り替えれば良い。このようにして、バッテリー切れを起こさず、かつ通信速度が最大になるような機能制限方法の選択を実施している。
以上説明したように、第1の実施形態によれば、供給電力が消費電力を下回っている状態でも、バッテリー切れを起こさずに、最適な通信環境を提供することに貢献する、通信端末装置、方法及び、プログラムを提供することができる。
[第2の実施形態]
次に、第2の実施形態について、図面参照して、詳細に説明する。図8は、本開示にかかる通信端末装置の保護機能により充電が停止した場合の機能制限動作の一例を示すフローチャートである。第2の実施形態は、基本的な動作は第1の実施形態の動作と同様である。以下に、第1の実施形態と相違する部分を中心に、説明する。なお、第2の実施形態において、通信端末装置が充電装置に接続された構成は、図1に記載の本開示にかかる通信端末装置が充電装置に接続された構成の一例を示すブロック図と同一であるものとし、その説明を省略する。また、第2の実施形態における通信端末装置の構成は、図2に記載の通信端末装置の構成の一例を示すブロック図と同一であるとして説明するが、異なる構成を有してもよい。以下の第2の実施形態の説明では、図1と図2を参照するものとする。
第1の実施形態では、供給電力が消費電力を下回っている場合の機能制限動作について説明したが、バッテリー切れを起こしてしまう条件は、供給電力が消費電力を下回っている状態だけとは限らない。供給電力が消費電力を上回っている場合であっても、ユーザ104が気づいた時には、通信端末装置101がバッテリー切れを起こしていた、という可能性もある。一例としては、通信端末装置101の保護機能により充電が停止してしまった場合がある。例えば、通信端末装置101の温度が高温になりすぎて、構成部品の動作に影響が出る温度まで上昇してしまった時は、通信端末装置101が充電を停止して、通信端末装置101を冷ます措置が取られることもある。
第2の実施形態では、このような状況においてもバッテリー切れを起こさず通信端末装置101を快適に使用できる様にするものである。通信端末装置101は、一定の期間の通信有無、充電有無、充電中の供給電力と消費電力の関係をデータとして保管し、それを学習することによって一定期間の端末の使用状況が把握できるものとする。
図8を参照すると、機能制限動作は、ステップS800で開始する。通信端末装置101は、充電監視部201において、充電の有無を監視している(ステップS801 N)。上記のような状況において、通信端末装置101は、充電中の状態で使用されている時(ステップS801 Y)に、供給電力と消費電力のデータを取得する(ステップS802)。供給電力が消費電力を上回っている場合(ステップS803 Y)には、通信端末装置101に、特に機能制限をかけずに、通常使用している。
しかしながら、温度監視部213が、常に通信端末装置101の温度を監視しており、通信端末装置101の温度が任意の閾値を超えて、制御部209によって充電停止の制限がかかった時(ステップS804 Y)に、通信端末装置101は、学習データ格納部205に格納された、これまでの学習データと通信端末装置101の現在の動作状態から、通信端末装置101の残りの使用時間を把握し、バッテリー残量、消費電力と供給電力(この場合は0)の関係及び、機能制御用データから制御リストを作成し適用する(ステップS805)。適用後、無線データと電力データの取得を開始する(ステップS806、S807)。電力データは、供給電力が0であるが、消費電力によるバッテリー残量低下の推移の情報が得られるため、今後の学習の情報として役立つものである。通信端末装置101が通信を終了した場合(ステップS808 Y)、図5に記載のようにデータを成形し(ステップS809)、学習データとして、学習データ格納部205に格納(ステップS810)し、格納された学習データは、学習部206により学習される(ステップS811)。なお、この学習データは、充電が停止した場合にのみ使用され、供給電力が消費電力を下回っている状態においては学習対象とはならない。このようにして、充電中に充電が停止してしまった場合でも、バッテリー切れを起こさずに高い通信品質で端末を利用することが可能となる。
以上説明したように、第2の実施形態によれば、供給電力が消費電力を上回っている状態で、充電が停止した場合でも、バッテリー切れを起こさずに、最適な通信環境を提供することに貢献する、通信端末装置、方法及び、プログラムを提供することができる。
[第3の実施形態]
次に、第3の実施形態について、図面参照して、詳細に説明する。図9は、本開示にかかる高精度の機能制限動作が可能な複数の通信端末装置がサーバに接続された構成の一例を示すブロック図である。図10は、本開示にかかる学習機能付きサーバに接続された通信端末装置の構成の一例を示すブロック図である。図11は、本開示にかかる学習機能付きサーバを利用して短時間で高精度の機能制限選択を可能とする通信端末装置と学習機能付きサーバの動作の一例を示すフローチャートである。
第3の実施形態は、学習による機能制限の精度を短時間に向上させることが可能な実施形態である。通信端末装置自身から得られる情報のみを学習に使用する場合には、最適な機能制限の組み合わせを見つけるために、多くのトライアンドエラーを繰り返す必要があるので、一定程度の時間を要する。その時間を短縮するためには、多数の通信端末装置から、学習データを、並行して集めれば良い。そのために、各通信端末装置から得られた学習データを、学習機能付きのサーバに集めて、学習した結果をサーバから各通信端末装置に通知し、各通信端末装置は、それに従って機能制限を行うようにすればよい。その場合の通信端末装置とサーバの間のやり取りの一例を図9から図11を参照して説明する。
まず、図9を参照すると、学習機能付きサーバ901は、通信端末装置101A、通信端末装置101B、通信端末装置101C、通信端末装置101Dのように複数の通信端末装置と通信できる。また、図10を参照すると、通信端末装置101Aは、無線データ取得部1001と、電力データ取得部1002と、データ成形部1003と、学習データ格納部1004と、学習部1005と、無線部1006と、機能制御用のデータ格納部1007と、制御部1008と、電源部1009を含む。学習機能付きサーバ901は、それぞれの通信端末装置101A~101Dから機能制限の組み合わせ選択のための学習データを取得しつつ、それぞれの通信端末装置101A~101Dに機能制限の設定情報を提供する。
一例として、通信端末装置101Aの動作を、図11を参照して説明する。動作は、ステップS1100で開始する。通信端末装置101Aは、任意の期間の使用状況を無線データ取得部1001と電力データ取得部1002から取得し(ステップS1101)、データ成形部1003により、日付を付与してデータを成形する(ステップS1102)。その後、成形したデータを学習データとして学習データ格納部1004に格納し(ステップS1103)、学習部1005において学習する(ステップS1104)。この動作によって、通信端末装置101Aは、使用状況の予測をすることが可能となる。
次に、通信端末装置101Aが、予測した使用状況から通信端末装置101Aの機能制御が必要だと判断した時(ステップS1105 Y)に、通信端末装置101Aは、機能制限に必要な情報を通信端末装置101Aの識別情報であるMacアドレスを付与し(ステップS1106)、無線部1006を通して学習機能付きサーバ901へ通知する(ステップS1107)。機能制限に必要な情報とは、現在のバッテリー残量、供給電力が消費電力を下回っている状態での使用時間、使用可能Bandを含む。
それらの機能制限に必要な情報を取得した学習機能付きサーバ901は、通信端末装置101Aに対する最適な機能制限方法を、通信端末装置101Aへ送り返す。通信端末装置101Aは、学習機能付きサーバ901から機能制限方法を含む通知を受け取り(ステップS1108)、通信端末装置101Aは、機能制御用のデータ格納部1007からデータを取得し、その内容に沿って、制御部1008を通して機能制限を実施する(ステップS1109)。この時、通信端末装置101Aは、無線部1006及び電源部1009からデータの取得を開始する(ステップS1110)。通信端末装置101Aの通信が終了した場合(ステップS1111 Y)、無線データと電力データの取得を終了し(ステップS1112)、データを成形(ステップS1113)し、成形したデータを学習機能付きサーバ901に送る(ステップS1114)。こちらのデータは通信端末装置101Aには保存しない。機能制限の選択に必要なデータは全て学習機能付きサーバ901で管理し、通信端末装置101Aは使用状況の予測の学習のみ行う。ステップS1115で処理は終了する。
なお、他の通信端末装置101B~101Dも、通信端末装置101Aと同様に動作してもよい。これにより、多数の通信端末装置101A~101Dから、学習データを、並行して集めることができ、各通信端末装置101A~101Dから得られた学習データを、学習機能付きサーバ901に集めて、学習した結果を学習機能付きサーバ901から各通信端末装置101A~101Dに通知し、各通信端末装置101A~101Dは、それに従って機能制限を行うことができる。
以上説明したように、第3の実施形態によれば、通信端末装置自身から得られる情報のみを学習に使用する場合と比べて、最適な機能制限の組み合わせを見つけるために、多くのトライアンドエラーを繰り返す必要がなくなるため、最適な機能制限の組み合わせを見つけるための時間を短縮することができる。
以上、本発明の各実施形態を説明したが、本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の基本的技術的思想を逸脱しない範囲で、更なる変形・置換・調整を加えることができる。例えば、各図面に示したネットワーク構成、各要素の構成、メッセージの表現形態は、本発明の理解を助けるための一例であり、これらの図面に示した構成に限定されるものではない。また、「A及び/又はB」は、A又はBの少なくともいずれかという意味で用いる。
また、上記した第1から第3の実施形態に示した手順は、本発明にかかる通信端末装置又はサーバとして機能するコンピュータ(図12の9000)に、通信端末装置又は学習機能付きサーバとしての機能を実現させるプログラムにより実現可能である。このようなコンピュータは、図12のCPU(Central Processing Unit)9010、通信インタフェース9020、メモリ9030、補助記憶装置9040を備える構成に例示される。すなわち、図12のCPU9010にて、通信端末装置又は学習機能付きサーバの制御プログラムを実行し、その補助記憶装置9040等に保持された各計算パラメータの更新処理を実施させればよい。
メモリ9030は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等である。
即ち、上記した第1から第3の実施形態に示した、通信端末装置又は学習機能付きサーバの各部(処理手段、機能)は、上記コンピュータのプロセッサに、そのハードウェアを用いて、上記した各処理を実行させるコンピュータプログラムにより実現することができる。
最後に、本発明の好ましい形態を要約する。
[第1の形態]
通信端末装置は、充電装置から供給される供給電力が消費電力を下回った場合に、以下のように動作してもよい。通信端末装置は、現在の動作状況を取得してもよい。
通信端末装置は、格納された学習データと前記現在の動作状況に基づいて、バッテリー切れを起こさない最大消費電力を算出してもよい。
通信端末装置は、前記バッテリー切れを起こさない最大消費電力と格納された機能制御用のデータに基づいて、前記バッテリー切れを起こさない最大消費電力以下の消費電力の機能制御リストを作成してもよい。
通信端末装置は、前記機能制御リストを参照して機能制限方法を選択し、選択した前記機能制限方法に従って、機能制限を実施してもよい。
[第2の形態]
第1の形態に記載の通信端末装置は、前記現在の動作状況は、現在の通信速度と現在の消費電力であり、
前記学習データと前記現在の通信速度と前記現在の消費電力の動作状況から、前記バッテリー切れを起こさない最大消費電力を算出することが好ましい。
[第3の形態]
第2の形態に記載の通信端末装置は、前記機能制御リストは、前記バッテリー切れを起こさない最大消費電力以下の消費電力と通信速度の組合せを含むことが好ましい。
[第4の形態]
第3の形態に記載の通信端末装置は、前記機能制限は、前記機能制御リストの中の前記通信速度が最大となる前記組合せを選択することにより前記機能制限方法を選択し、実施することが好ましい。
[第5の形態]
第1の形態に記載の通信端末装置は、前記学習データは、前記充電装置から供給される供給電力が消費電力を下回った場合に取得した、過去の一定期間の通信速度を含む無線データと消費電力を含む電力データであることが好ましい。
[第6の形態]
第1の形態に記載の通信端末装置は、前記充電装置から供給される供給電力が消費電力を下回った場合に加えて、保護機能により充電を停止した場合にも、前記機能制限を実施することが好ましい。
[第7の形態]
第6の形態に記載の通信端末装置は、前記充電を停止する前記保護機能は、温度を監視し所定の温度となった場合に前記充電を停止することが好ましい。
[第8の形態]
通信端末装置は、充電装置から供給される供給電力が消費電力を下回った場合に、以下のように動作してもよい。
通信端末装置は、現在の動作状況を取得し、前記現在の動作状況をサーバへ送信してもよい。
通信端末装置は、前記サーバから、
格納された学習データと前記現在の動作状況に基づいて算出されたバッテリー切れを起こさない最大消費電力と格納された機能制御用のデータに基づいて作成された前記バッテリー切れを起こさない最大消費電力以下の消費電力の機能制御リストを参照して選択された、機能制限方法を受信してもよい。
通信端末装置は、前記機能制限方法に従って、機能制限を実施してもよい。
[第9の形態]
方法は、充電装置から供給される供給電力が消費電力を下回った場合に、以下のような動作を含んでもよい。
方法は、通信端末装置が、現在の動作状況を取得することを含んでもよい。
方法は、通信端末装置が、格納された学習データと前記現在の動作状況に基づいて、バッテリー切れを起こさない最大消費電力を算出することを含んでもよい。
方法は、通信端末装置が、前記最大消費電力と格納された機能制御用のデータに基づいて、前記バッテリー切れを起こさない最大消費電力以下の消費電力の機能制御リストを作成することを含んでもよい。
方法は、通信端末装置が、前記機能制御リストを参照して機能制限方法を選択し、選択した前記機能制限方法に従って、機能制限を実施することを含んでもよい。
[第10の形態]
プログラムは、充電装置から供給される供給電力が消費電力を下回った場合に、通信端末装置に含まれるコンピュータに、以下のような処理を実行させてもよい。
プログラムは、コンピュータに、現在の動作状況を取得する処理を実行させてもよい。
プログラムは、コンピュータに、格納された学習データと前記現在の動作状況に基づいて、バッテリー切れを起こさない最大消費電力を算出する処理を実行させてもよい。
プログラムは、コンピュータに、前記最大消費電力と格納された機能制御用のデータに基づいて、前記バッテリー切れを起こさない最大消費電力以下の消費電力の機能制御リストを作成する処理を実行させてもよい。
プログラムは、コンピュータに、前記機能制御リストを参照して機能制限方法を選択し、選択した前記機能制限方法に従って、機能制限を実施する処理を実行させてもよい。なお、上記第9、10の形態は、第1の形態と同様に、第2から第8の形態に展開することが可能である。
なお、上記の特許文献の開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の開示の枠内において種々の開示要素(各請求項の各要素、各実施形態ないし実施例の各要素、各図面の各要素等を含む)の多様な組み合わせ、ないし選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。特に、本書に記載した数値範囲については、当該範囲内に含まれる任意の数値ないし小範囲が、別段の記載のない場合でも具体的に記載されているものと解釈されるべきである。さらに、上記引用した文献の各開示事項は、必要に応じ、本発明の趣旨に則り、本発明の開示の一部として、その一部又は全部を、本書の記載事項と組み合わせて用いることも、本願の開示事項に含まれるものと、みなされる。
101、101A、101B、101C、101D 通信端末装置
102、102A、102B、102C、102D PC
103、103A、103B、103C、103D USBケーブル
104、104A、104B、104C、104D ユーザ
201 充電監視部
202、1002 電力データ取得部
203、1001 無線データ取得部
204、1003 データ成形部
205、1004 学習データ格納部
206、1005 学習部
207 制御リスト作成部
208 制御リスト格納部
209、1008 制御部
210、1006 無線部
211、1009 電源部
212、1007 機能制御用のデータ格納部
213 温度監視部
901 学習機能付きサーバ
9000 コンピュータ
9010 CPU
9020 通信インタフェース
9030 メモリ
9040 補助記憶装置

Claims (9)

  1. 充電装置から供給される供給電力が消費電力を下回った場合に、
    現在の動作状況を取得し、
    格納された学習データと前記現在の動作状況に基づいて、供給電力が消費電力を下回っていることにより通信が不可能となるバッテリー切れを起こさない最大消費電力を算出し、
    前記バッテリー切れを起こさない最大消費電力と格納された機能制御用のデータに基づいて、前記バッテリー切れを起こさない最大消費電力以下の消費電力の機能制御リストを作成し、
    前記機能制御リストを参照して機能制限方法を選択し、選択した前記機能制限方法に従って、機能制限を実施する、通信端末装置であって、
    前記学習データは、前記充電装置から供給される供給電力が消費電力を下回った場合に取得した、過去の一定期間の通信速度を含む無線データと消費電力を含む電力データである、通信端末装置
  2. 前記現在の動作状況は、現在の通信速度と現在の消費電力であり、
    前記学習データと前記現在の通信速度と前記現在の消費電力の動作状況から、前記バッテリー切れを起こさない最大消費電力を算出する、請求項1に記載の通信端末装置。
  3. 前記機能制御リストは、前記バッテリー切れを起こさない最大消費電力以下の消費電力と通信速度の組合せを含む、請求項2に記載の通信端末装置。
  4. 前記機能制限は、前記機能制御リストの中の前記通信速度が最大となる前記組合せを選択することにより前記機能制限方法を選択し、実施する、請求項3に記載の通信端末装置。
  5. 前記充電装置から供給される供給電力が消費電力を下回った場合に加えて、保護機能により充電を停止した場合にも、前記機能制限を実施する、請求項1に記載の通信端末装置。
  6. 前記充電を停止する前記保護機能は、温度を監視し所定の温度となった場合に前記充電を停止する、請求項に記載の通信端末装置。
  7. 充電装置から供給される供給電力が消費電力を下回った場合に、
    現在の動作状況を取得し、前記現在の動作状況をサーバへ送信し、
    前記サーバから、
    格納された学習データと前記現在の動作状況に基づいて算出された、供給電力が消費電力を下回っていることにより通信が不可能となるバッテリー切れを起こさない最大消費電力と格納された機能制御用のデータに基づいて作成された前記バッテリー切れを起こさない最大消費電力以下の消費電力の機能制御リストを参照して選択された、機能制限方法を受信し、
    前記機能制限方法に従って、機能制限を実施する、通信端末装置であって、
    前記学習データは、前記充電装置から供給される供給電力が消費電力を下回った場合に取得した、過去の一定期間の通信速度を含む無線データと消費電力を含む電力データである、通信端末装置
  8. 通信端末装置が、
    充電装置から供給される供給電力が消費電力を下回った場合に、
    現在の動作状況を取得し、
    格納された学習データと前記現在の動作状況に基づいて、供給電力が消費電力を下回っていることにより通信が不可能となるバッテリー切れを起こさない最大消費電力を算出し、
    前記最大消費電力と格納された機能制御用のデータに基づいて、前記バッテリー切れを起こさない最大消費電力以下の消費電力の機能制御リストを作成し、
    前記機能制御リストを参照して機能制限方法を選択し、選択した前記機能制限方法に従って、機能制限を実施する、ことを含む、方法であって、
    前記学習データは、前記充電装置から供給される供給電力が消費電力を下回った場合に取得した、過去の一定期間の通信速度を含む無線データと消費電力を含む電力データである、方法
  9. 通信端末装置に含まれるコンピュータに、
    充電装置から供給される供給電力が消費電力を下回った場合に、
    現在の動作状況を取得する処理と、
    格納された学習データと前記現在の動作状況に基づいて、供給電力が消費電力を下回っていることにより通信が不可能となるバッテリー切れを起こさない最大消費電力を算出する処理と、
    前記最大消費電力と格納された機能制御用のデータに基づいて、前記バッテリー切れを起こさない最大消費電力以下の消費電力の機能制御リストを作成する処理と、
    前記機能制御リストを参照して機能制限方法を選択し、選択した前記機能制限方法に従って、機能制限を実施する処理を実行させるプログラムであって、
    前記学習データは、前記充電装置から供給される供給電力が消費電力を下回った場合に取得した、過去の一定期間の通信速度を含む無線データと消費電力を含む電力データである、プログラム
JP2023207885A 2023-12-08 2023-12-08 通信端末装置、方法及び、プログラム Active JP7849045B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2023207885A JP7849045B2 (ja) 2023-12-08 2023-12-08 通信端末装置、方法及び、プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2023207885A JP7849045B2 (ja) 2023-12-08 2023-12-08 通信端末装置、方法及び、プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2025092171A JP2025092171A (ja) 2025-06-19
JP7849045B2 true JP7849045B2 (ja) 2026-04-21

Family

ID=96059628

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2023207885A Active JP7849045B2 (ja) 2023-12-08 2023-12-08 通信端末装置、方法及び、プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7849045B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007148937A (ja) 2005-11-29 2007-06-14 Sanyo Electric Co Ltd 携帯情報端末
JP2012244792A (ja) 2011-05-20 2012-12-10 Nec Saitama Ltd 携帯電子機器、携帯電子機器の電源制御方法、携帯電子機器の電源制御プログラム
JP2019054376A (ja) 2017-09-14 2019-04-04 日本電産株式会社 通信装置、システム、および通信制御方法
JP2021069086A (ja) 2019-10-28 2021-04-30 東芝テック株式会社 情報処理装置およびプログラム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007148937A (ja) 2005-11-29 2007-06-14 Sanyo Electric Co Ltd 携帯情報端末
JP2012244792A (ja) 2011-05-20 2012-12-10 Nec Saitama Ltd 携帯電子機器、携帯電子機器の電源制御方法、携帯電子機器の電源制御プログラム
JP2019054376A (ja) 2017-09-14 2019-04-04 日本電産株式会社 通信装置、システム、および通信制御方法
JP2021069086A (ja) 2019-10-28 2021-04-30 東芝テック株式会社 情報処理装置およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2025092171A (ja) 2025-06-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6888772B2 (ja) 無線バッテリー管理システム及びこれを含むバッテリーパック
CN105684260B (zh) 智能的基于上下文的电池充电
CN108810877B (zh) 一种调整终端能力的方法、网络侧设备及终端
US8198856B2 (en) Electronic apparatus, charging method therefor, and battery
EP3403309B1 (en) Electronic apparatus and method for controlling charge
EP1629643A1 (en) Device, method, and program for performing master/slave switching process
CN109149694A (zh) 充电方法、充电装置、电源提供设备及待充电终端
JP5585365B2 (ja) Simカードのサスペンド制御装置、サスペンド制御方法および情報処理装置
JP2014155281A (ja) 給電装置、画像形成装置、給電方法及びプログラム
JP5228612B2 (ja) 給電仲介装置、給電システム、給電仲介方法および給電方法
WO2012092079A1 (en) Method and device for charging energy storage devices
EP1692622B1 (en) Inter-processor parameter management in a multiple-processor wireless mobile communication device operating on a processor specific communication network
JP2005250671A (ja) 通信システム、通信装置、通信方法およびプログラム
JP7849045B2 (ja) 通信端末装置、方法及び、プログラム
JP6502908B2 (ja) スレーブ機器
CN111585817B (zh) 一种省电模式的切换方法及装置
JP4230264B2 (ja) 電子装置給電システム
JP2002280925A (ja) 無線通信装置、記憶媒体およびプログラム
JP2008165818A (ja) 電子装置給電システムおよび給電方法
JP4811260B2 (ja) プログラマブルコントローラ、及びその支援装置
JP2017177324A (ja) 電動機器システム
JP7658110B2 (ja) 通信装置
CN113555935A (zh) 终端设备及其电池供电控制方法和装置
CN114126052A (zh) 感知方法、配置方法、装置、终端及基站
JP4617829B2 (ja) 携帯型通信装置及びバッテリー切り替え方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20250403

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20251127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20251209

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20260127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20260310

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20260402

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7849045

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150