JP7849788B2 - 繊維強化熱可塑性樹脂の製造装置及び製造方法 - Google Patents
繊維強化熱可塑性樹脂の製造装置及び製造方法Info
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Description
所定容積の収容部の上部領域に複数の繊維を連続的に供給する繊維供給部と、前記連続的に供給される前記複数の繊維を繊維伸長方向と交差する方向に走査されるレーザによって一定の長さで切断して前記収容部内下方に落下させる繊維切断部と、前記繊維切断部の下段位置に設けられ、被切断繊維を物理的な攪拌又は気流によって前記収容部内にて分散させる繊維分散部と、前記繊維分散部の下段位置に設けられ、前記分散された被切断繊維を嵩密度を大きくしながら前記溶融状態の熱可塑性樹脂に強制的に導入する繊維導入機構と、前記繊維導入機構により導入された被切断繊維と前記溶融状態の熱可塑性樹脂とを混練して送出する混練送出部と、を備え、前記繊維導入機構は、軸周りに回転するスクリュー羽根を有するスクリュー型搬送機構であり、前記スクリュー羽根によって前記被切断繊維を捕捉して嵩密度を大きくすると共に、前記スクリュー羽根による推力により前記被切断繊維を強制的に導入することを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明の一態様の繊維強化熱可塑性樹脂の製造装置は、混練送出装置内に収容された溶融状態の熱可塑性樹脂に所定長さの繊維を供給し、それを混練することにより前記繊維が混練された繊維強化熱可塑性樹脂を製造する繊維強化熱可塑性樹脂の製造装置において、
所定容積の収容部の上部領域に複数の繊維を連続的に供給する繊維供給部と、前記連続的に供給される前記複数の繊維を繊維伸長方向と交差する方向に走査されるレーザによって一定の長さで切断して前記収容部内下方に落下させる繊維切断部と、前記繊維切断部の下段位置に設けられ、被切断繊維を物理的な攪拌によって前記収容部内にて分散させる繊維分散部と、分散されて落下した前記被切断繊維と前記溶融状態の熱可塑性樹脂とを混練して送出する混練送出部と、を備え、前記繊維分散部は、前記被切断繊維の落下領域内に配置されたプロペラを含み、該プロペラの回転によって前記被切断繊維を撹拌することを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明の一態様の繊維強化熱可塑性樹脂の製造装置は、混練送出装置内に収容された溶融状態の熱可塑性樹脂に所定長さの繊維を供給し、それを混練することにより前記繊維が混練された繊維強化熱可塑性樹脂を製造する繊維強化熱可塑性樹脂の製造装置において、
所定容積の収容部の上部領域に複数の繊維を連続的に供給する繊維供給部と、前記連続的に供給される前記複数の繊維を集束機構によって集束する繊維集束部と、集束された繊維の束を繊維伸長方向と交差する方向に走査されるレーザによって、前記繊維の束の途中まで一定の長さで切断して前記収容部内下方に落下させる繊維切断部と、前記落下した被切断繊維と前記溶融状態の熱可塑性樹脂とを混練して送出する混練送出部と、を備えたことを特徴とする。
所定容積の収容部の上部領域に複数の繊維を同時に且つ連続的に供給する繊維供給ステップと、前記連続的に供給される前記複数の繊維を集束機構によって集束する繊維集束ステップと、前記集束された前記複数の繊維を前記収容部内の上部空間領域にて繊維伸長方向と交差する方向に走査されるレーザによって一定の長さで切断し、前記収容部内下方に落下させる繊維切断ステップと、前記切断されて落下してきた被切断繊維を物理的な攪拌又は気流によって前記収容部内にて分散させる繊維分散ステップと、前記分散された被切断繊維を嵩密度を大きくしながら前記溶融状態の熱可塑性樹脂に強制的に導入する繊維送給ステップと、前記被切断繊維が送給された前記溶融状態の熱可塑性樹脂を混練して送出する混練送出ステップと、を備え、前記繊維送給ステップは、軸周りに回転するスクリュー羽根を有するスクリュー型搬送機構により行われ、前記スクリュー羽根によって前記被切断繊維を捕捉して嵩密度を大きくすると共に、前記スクリュー羽根による推力により前記被切断繊維を強制的に導入することを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明の一態様の繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法は、混練送出装置内に収容された溶融状態の熱可塑性樹脂に所定長さの繊維を供給し、それを混練することにより前記繊維が混練された繊維強化熱可塑性樹脂を製造する繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法において、
所定容積の収容部の上部領域に複数の繊維を同時に且つ連続的に供給する繊維供給ステップと、前記連続的に供給される前記複数の繊維を集束機構によって集束する繊維集束ステップと、前記集束された前記複数の繊維を前記収容部内の上部空間領域にて繊維伸長方向と交差する方向に走査されるレーザによって一定の長さで切断し、前記収容部内下方に落下させる繊維切断ステップと、前記切断されて落下してきた被切断繊維を物理的な攪拌によって前記収容部内にて分散させる繊維分散ステップと、前記分散された被切断繊維を嵩密度を大きくしながら前記溶融状態の熱可塑性樹脂に強制的に導入する繊維送給ステップと、前記被切断繊維が送給された前記溶融状態の熱可塑性樹脂を混練して送出する混練送出ステップと、を備え、前記繊維分散ステップにて、前記被切断繊維の落下領域内に配置されたプロペラの回転によって前記被切断繊維を撹拌することを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明の一態様の繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法は、混練送出装置内に収容された溶融状態の熱可塑性樹脂に所定長さの繊維を供給し、それを混練することにより前記繊維が混練された繊維強化熱可塑性樹脂を製造する繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法において、
所定容積の収容部の上部領域に複数の繊維を同時に且つ連続的に供給する繊維供給ステップと、前記連続的に供給される前記複数の繊維を集束機構によって集束する繊維集束ステップと、前記集束された繊維の束を前記収容部内の上部空間領域にて繊維伸長方向と交差する方向に走査されるレーザによって、前記繊維の束の途中まで一定の長さで切断し、前記収容部内下方に落下させる繊維切断ステップと、前記切断されて落下してきた被切断繊維を物理的な攪拌又は気流によって前記収容部内にて分散させる繊維分散ステップと、前記分散された被切断繊維を嵩密度を大きくしながら前記溶融状態の熱可塑性樹脂に強制的に導入する繊維送給ステップと、前記被切断繊維が送給された前記溶融状態の熱可塑性樹脂を混練して送出する混練送出ステップと、を備えたことを特徴とする。
2 繊維供給部
3 繊維集束部
4 繊維切断部
5 繊維分散部
6 繊維送給部
30 集束機構
31 繊維絞り機構
31a 開口部
32 交差ローラ機構
32a ローラ
32b 隙間
42 レーザ走査装置
50 収容部
51 プロペラ
61 繊維導入機構
F 繊維
M 熱可塑性樹脂
Claims (12)
- 混練送出装置内に収容された溶融状態の熱可塑性樹脂に所定長さの繊維を供給し、それを混練することにより前記繊維が混練された繊維強化熱可塑性樹脂を製造する繊維強化熱可塑性樹脂の製造装置において、
所定容積の収容部の上部領域に複数の繊維を連続的に供給する繊維供給部と、
前記連続的に供給される前記複数の繊維を繊維伸長方向と交差する方向に走査されるレーザによって一定の長さで切断して前記収容部内下方に落下させる繊維切断部と、
前記繊維切断部の下段位置に設けられ、被切断繊維を物理的な攪拌又は気流によって前記収容部内にて分散させる繊維分散部と、
前記繊維分散部の下段位置に設けられ、前記分散された被切断繊維を嵩密度を大きくしながら前記溶融状態の熱可塑性樹脂に強制的に導入する繊維導入機構と、
前記繊維導入機構により導入された被切断繊維と前記溶融状態の熱可塑性樹脂とを混練して送出する混練送出部と、を備え、
前記繊維導入機構は、軸周りに回転するスクリュー羽根を有するスクリュー型搬送機構であり、前記スクリュー羽根によって前記被切断繊維を捕捉して嵩密度を大きくすると共に、前記スクリュー羽根による推力により前記被切断繊維を強制的に導入することを特徴とする繊維強化熱可塑性樹脂の製造装置。 - 混練送出装置内に収容された溶融状態の熱可塑性樹脂に所定長さの繊維を供給し、それを混練することにより前記繊維が混練された繊維強化熱可塑性樹脂を製造する繊維強化熱可塑性樹脂の製造装置において、
所定容積の収容部の上部領域に複数の繊維を連続的に供給する繊維供給部と、
前記連続的に供給される前記複数の繊維を繊維伸長方向と交差する方向に走査されるレーザによって一定の長さで切断して前記収容部内下方に落下させる繊維切断部と、
前記繊維切断部の下段位置に設けられ、被切断繊維を物理的な攪拌によって前記収容部内にて分散させる繊維分散部と、
分散されて落下した前記被切断繊維と前記溶融状態の熱可塑性樹脂とを混練して送出する混練送出部と、を備え、
前記繊維分散部は、前記被切断繊維の落下領域内に配置されたプロペラを含み、該プロペラの回転によって前記被切断繊維を撹拌することを特徴とする繊維強化熱可塑性樹脂の製造装置。 - 混練送出装置内に収容された溶融状態の熱可塑性樹脂に所定長さの繊維を供給し、それを混練することにより前記繊維が混練された繊維強化熱可塑性樹脂を製造する繊維強化熱可塑性樹脂の製造装置において、
所定容積の収容部の上部領域に複数の繊維を連続的に供給する繊維供給部と、
前記連続的に供給される前記複数の繊維を集束機構によって集束する繊維集束部と、
集束された繊維の束を繊維伸長方向と交差する方向に走査されるレーザによって、前記繊維の束の途中まで一定の長さで切断して前記収容部内下方に落下させる繊維切断部と、
前記落下した被切断繊維と前記溶融状態の熱可塑性樹脂とを混練して送出する混練送出部と、を備えたことを特徴とする繊維強化熱可塑性樹脂の製造装置。 - 前記繊維切断部の前段に、前記連続的に供給される前記複数の繊維を集束機構によって集束する繊維集束部を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の繊維強化熱可塑性樹脂の製造装置。
- 前記繊維集束部は、前記集束機構として、所定の大きさの開口部に前記複数の繊維を挿通して集束する繊維絞り機構及び軸線が交差する複数のローラの間に形成された隙間に前記複数の繊維を挿通して集束する交差ローラ機構の少なくとも一方を備えることを特徴とする請求項3又は4に記載の繊維強化熱可塑性樹脂の製造装置。
- 前記繊維切断部の下段位置には、前記被切断繊維を物理的な攪拌又は気流によって前記収容部内にて分散させる繊維分散部を備えたことを特徴とする請求項3に記載の繊維強化熱可塑性樹脂の製造装置。
- 前記繊維分散部の下段位置には、前記分散された被切断繊維を嵩密度を大きくしながら前記溶融状態の熱可塑性樹脂に強制的に導入する繊維導入機構を備えることを特徴とする請求項2又は6に記載の繊維強化熱可塑性樹脂の製造装置。
- 前記繊維供給部による繊維供給速度及び繊維切断部による繊維切断タイミングの少なくとも一方を制御することによって前記切断される繊維の長さを調整可能としたことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の繊維強化熱可塑性樹脂の製造装置。
- 前記切断される繊維の長さを3mm以上100mm未満としたことを特徴とする請求項8に記載の繊維強化熱可塑性樹脂の製造装置。
- 混練送出装置内に収容された溶融状態の熱可塑性樹脂に所定長さの繊維を供給し、それを混練することにより前記繊維が混練された繊維強化熱可塑性樹脂を製造する繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法において、
所定容積の収容部の上部領域に複数の繊維を同時に且つ連続的に供給する繊維供給ステップと、
前記連続的に供給される前記複数の繊維を集束機構によって集束する繊維集束ステップと、
前記集束された前記複数の繊維を前記収容部内の上部空間領域にて繊維伸長方向と交差する方向に走査されるレーザによって一定の長さで切断し、前記収容部内下方に落下させる繊維切断ステップと、
前記切断されて落下してきた被切断繊維を物理的な攪拌又は気流によって前記収容部内にて分散させる繊維分散ステップと、
前記分散された被切断繊維を嵩密度を大きくしながら前記溶融状態の熱可塑性樹脂に強制的に導入する繊維送給ステップと、
前記被切断繊維が送給された前記溶融状態の熱可塑性樹脂を混練して送出する混練送出ステップと、を備え、
前記繊維送給ステップは、軸周りに回転するスクリュー羽根を有するスクリュー型搬送機構により行われ、前記スクリュー羽根によって前記被切断繊維を捕捉して嵩密度を大きくすると共に、前記スクリュー羽根による推力により前記被切断繊維を強制的に導入することを特徴とする繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法。 - 混練送出装置内に収容された溶融状態の熱可塑性樹脂に所定長さの繊維を供給し、それを混練することにより前記繊維が混練された繊維強化熱可塑性樹脂を製造する繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法において、
所定容積の収容部の上部領域に複数の繊維を同時に且つ連続的に供給する繊維供給ステップと、
前記連続的に供給される前記複数の繊維を集束機構によって集束する繊維集束ステップと、
前記集束された前記複数の繊維を前記収容部内の上部空間領域にて繊維伸長方向と交差する方向に走査されるレーザによって一定の長さで切断し、前記収容部内下方に落下させる繊維切断ステップと、
前記切断されて落下してきた被切断繊維を物理的な攪拌によって前記収容部内にて分散させる繊維分散ステップと、
前記分散された被切断繊維を嵩密度を大きくしながら前記溶融状態の熱可塑性樹脂に強制的に導入する繊維送給ステップと、
前記被切断繊維が送給された前記溶融状態の熱可塑性樹脂を混練して送出する混練送出ステップと、を備え、
前記繊維分散ステップにて、前記被切断繊維の落下領域内に配置されたプロペラの回転によって前記被切断繊維を撹拌することを特徴とする繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法。 - 混練送出装置内に収容された溶融状態の熱可塑性樹脂に所定長さの繊維を供給し、それを混練することにより前記繊維が混練された繊維強化熱可塑性樹脂を製造する繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法において、
所定容積の収容部の上部領域に複数の繊維を同時に且つ連続的に供給する繊維供給ステップと、
前記連続的に供給される前記複数の繊維を集束機構によって集束する繊維集束ステップと、
前記集束された繊維の束を前記収容部内の上部空間領域にて繊維伸長方向と交差する方向に走査されるレーザによって、前記繊維の束の途中まで一定の長さで切断し、前記収容部内下方に落下させる繊維切断ステップと、
前記切断されて落下してきた被切断繊維を物理的な攪拌又は気流によって前記収容部内にて分散させる繊維分散ステップと、
前記分散された被切断繊維を嵩密度を大きくしながら前記溶融状態の熱可塑性樹脂に強制的に導入する繊維送給ステップと、
前記被切断繊維が送給された前記溶融状態の熱可塑性樹脂を混練して送出する混練送出ステップと、を備えたことを特徴とする繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法。
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| JP2021148804A JP7849788B2 (ja) | 2021-09-13 | 2021-09-13 | 繊維強化熱可塑性樹脂の製造装置及び製造方法 |
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| JP2021148804A JP7849788B2 (ja) | 2021-09-13 | 2021-09-13 | 繊維強化熱可塑性樹脂の製造装置及び製造方法 |
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|---|---|
| JP2023041430A JP2023041430A (ja) | 2023-03-24 |
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| JP2021148804A Active JP7849788B2 (ja) | 2021-09-13 | 2021-09-13 | 繊維強化熱可塑性樹脂の製造装置及び製造方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002515345A (ja) | 1998-05-18 | 2002-05-28 | リア コーポレイション | レーザーファイバーチョッパ |
| JP2019055550A (ja) | 2017-09-22 | 2019-04-11 | 株式会社日本製鋼所 | 繊維強化熱可塑性樹脂成形品の成形方法および成形装置 |
| JP2020501032A (ja) | 2016-11-30 | 2020-01-16 | コンチネンタル ストラクチュラル プラスティックス, インコーポレイテッド | 構造適用のためのブレンドされた繊維マット形成 |
| JP2020168802A (ja) | 2019-04-04 | 2020-10-15 | 株式会社名機製作所 | 可塑化装置の材料供給方法および可塑化装置の材料供給装置 |
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| JP2020168802A (ja) | 2019-04-04 | 2020-10-15 | 株式会社名機製作所 | 可塑化装置の材料供給方法および可塑化装置の材料供給装置 |
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