JPS5810189B2 - パレット整合機構 - Google Patents
パレット整合機構Info
- Publication number
- JPS5810189B2 JPS5810189B2 JP54103233A JP10323379A JPS5810189B2 JP S5810189 B2 JPS5810189 B2 JP S5810189B2 JP 54103233 A JP54103233 A JP 54103233A JP 10323379 A JP10323379 A JP 10323379A JP S5810189 B2 JPS5810189 B2 JP S5810189B2
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- JP
- Japan
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- pallet
- positioning
- positioning member
- transfer machine
- tightening
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q7/00—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting
- B23Q7/14—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting co-ordinated in production lines
- B23Q7/1426—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting co-ordinated in production lines with work holders not rigidly fixed to the transport devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q16/00—Equipment for precise positioning of tool or work into particular locations not otherwise provided for
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は工作物搬送用のパレットと、これら各パレット
が加工位置で停止する際に精確に位置決めする位置決め
装置とを使用する自動機器に関する。
が加工位置で停止する際に精確に位置決めする位置決め
装置とを使用する自動機器に関する。
工作物自動処理においては従来、パレットと称する可動
保持台に工作物を位置決め状態で締付け、上記パレット
を複数加工位置を具えたトランスファマシンの加工位置
間で順次搬送する場合がある。
保持台に工作物を位置決め状態で締付け、上記パレット
を複数加工位置を具えたトランスファマシンの加工位置
間で順次搬送する場合がある。
この種のトランスファマシンの各加工位置では、一般に
パレット整合(pallet registry)機構
と呼ばれる機構によりパレットを可及的に精確に位置決
めするとともに締付けている。
パレット整合(pallet registry)機構
と呼ばれる機構によりパレットを可及的に精確に位置決
めするとともに締付けている。
そして位置決め後、パレット近傍の機械により工作物に
対してフライス削り、穴アケ等の加工を行なうもので、
加工精度は上記パレット及び工作物の位置決め精度で決
定される。
対してフライス削り、穴アケ等の加工を行なうもので、
加工精度は上記パレット及び工作物の位置決め精度で決
定される。
産業界においては既に、多種のパレット整合装置が使用
されており、その数例が米国特許第2.672,675
号、2,673,386号、3,55,217号3.5
71,872号、3,968,869号、並びに本発明
者による米国特許出願箱950,318号(1978年
10月11日)及び実公昭47−13675号公報に開
示されている。
されており、その数例が米国特許第2.672,675
号、2,673,386号、3,55,217号3.5
71,872号、3,968,869号、並びに本発明
者による米国特許出願箱950,318号(1978年
10月11日)及び実公昭47−13675号公報に開
示されている。
パレット整合機構に対するパレットの位置決めは一般に
、同機構内で上下方向に移動し得る1対の位置決めピン
を各パレットに形成された1対の穴に係合させて行なっ
ている。
、同機構内で上下方向に移動し得る1対の位置決めピン
を各パレットに形成された1対の穴に係合させて行なっ
ている。
しかしこれら位置決めピンと上記機構の本体に設けられ
た各ピン案内筒との間には実際上動作空隙が必要である
こと、及び同様の空隙が位置決めピンとパレット係合穴
との間にも必要であることから、パレットの位置決めに
際して若干の誤差は避は難い。
た各ピン案内筒との間には実際上動作空隙が必要である
こと、及び同様の空隙が位置決めピンとパレット係合穴
との間にも必要であることから、パレットの位置決めに
際して若干の誤差は避は難い。
加えてこの誤差は、位置決めピン、案内筒、パレットの
係合穴の摩耗により使用とともに漸次増大する。
係合穴の摩耗により使用とともに漸次増大する。
更には日本国実用新案(実公昭53−26711号公報
)にも別の整合機構が開示されている。
)にも別の整合機構が開示されている。
即わち、一方の締付機構から他方の締付機構にパレット
を順次前進させる自動機械加工装置において、該パレッ
トに前進枠を設け、この前進枠を前進させる前進装置と
、前記パレットを設置する設置手段を設け、パレット上
昇期間中に、その設置手段によって、該パレットをずら
して締付けることを特徴とする自動機械加工装置が、こ
こには開示されている。
を順次前進させる自動機械加工装置において、該パレッ
トに前進枠を設け、この前進枠を前進させる前進装置と
、前記パレットを設置する設置手段を設け、パレット上
昇期間中に、その設置手段によって、該パレットをずら
して締付けることを特徴とする自動機械加工装置が、こ
こには開示されている。
しかし、この機構は設置手段が傾斜した平面を有し、そ
の平面にパレットあるいはパレットと一体となった部材
に接し、それから強制的にずらす為に、この部材間の接
触点が損傷し、位置決め精度、耐久性の上で問題があっ
た。
の平面にパレットあるいはパレットと一体となった部材
に接し、それから強制的にずらす為に、この部材間の接
触点が損傷し、位置決め精度、耐久性の上で問題があっ
た。
従って本発明の目的は、位置決めピンに関する上記した
種類の誤差を解消したパレット整合機構、及び摩耗に起
因する位置決め誤差を大幅に低減したパレット整合機構
を提供することにある。
種類の誤差を解消したパレット整合機構、及び摩耗に起
因する位置決め誤差を大幅に低減したパレット整合機構
を提供することにある。
一方ある種の中間位置では、トランスファマシンを移動
中のパレットを垂直軸線を中心に90゜回転させるのが
好都合となる場合がしばしばある。
中のパレットを垂直軸線を中心に90゜回転させるのが
好都合となる場合がしばしばある。
これは一般に、そのままでは接近できない工作物表面を
パレット搬送ラインの両側に沿って配設された複数の加
工位置による処理に適した姿勢にする目的で行なわれる
。
パレット搬送ラインの両側に沿って配設された複数の加
工位置による処理に適した姿勢にする目的で行なわれる
。
本発明の他の目的は、パレット整合機構に対してパレッ
トを、同パレットを垂直中心線を中心に90°づつ回転
させて得られる4種類の姿勢のいずれにおいても精確に
位置決めできる、パレット整合機構とパレットとの組合
せを提供することにある。
トを、同パレットを垂直中心線を中心に90°づつ回転
させて得られる4種類の姿勢のいずれにおいても精確に
位置決めできる、パレット整合機構とパレットとの組合
せを提供することにある。
現在パレットをトランスファマシン内で移動させる方法
として次の二つがある。
として次の二つがある。
第1の方法は、水平方向に往復動する移送バーを使用し
、この移送バーを固定レール上の全てのパレットに順次
係合させて加工位置から他の加工位置まで前方に摺動さ
せ、復帰時にパレットから離脱させる方法である。
、この移送バーを固定レール上の全てのパレットに順次
係合させて加工位置から他の加工位置まで前方に摺動さ
せ、復帰時にパレットから離脱させる方法である。
第2の方法は“持上げ移送”機構を使用し、まずパレッ
トを1組の移送バーにより略垂直方向に持上げ、次に同
移送バーにより所期加工位置間の間隔に等しい行程だけ
前方に移動させ、最後に上記移送バーにより略垂直方向
に下降させる方法である。
トを1組の移送バーにより略垂直方向に持上げ、次に同
移送バーにより所期加工位置間の間隔に等しい行程だけ
前方に移動させ、最後に上記移送バーにより略垂直方向
に下降させる方法である。
上記第1の方法は簡単な往復動式の移送バーとレールを
設けるだけでよいが、パレットを摺動が生じるレールか
らの垂直軸線沿いに、同レールを摺動するパレット脚部
を介して位置決めする欠点がある。
設けるだけでよいが、パレットを摺動が生じるレールか
らの垂直軸線沿いに、同レールを摺動するパレット脚部
を介して位置決めする欠点がある。
またレール及びパレットは共に、塵埃や小砂がレールに
付着し易い場合には特に、容易に摩耗し、その結果、垂
直方向のパレットの位置決め精度に直接影響する。
付着し易い場合には特に、容易に摩耗し、その結果、垂
直方向のパレットの位置決め精度に直接影響する。
他方第2の方法は摩耗に起因して生じる垂直方向の誤差
を解消するものではあるが、より複雑な持上げ移送式の
搬送装置を設置する必要がある。
を解消するものではあるが、より複雑な持上げ移送式の
搬送装置を設置する必要がある。
本発明の目的はまた、往復動可能な移送バーを使用して
レール上でパレットを摺動させる方法の簡便さを具える
と同時に、パレットの垂直方向の位置決めを摺動による
摩耗を生じない表面に対して行なうパレット整合機構を
提供することにある。
レール上でパレットを摺動させる方法の簡便さを具える
と同時に、パレットの垂直方向の位置決めを摺動による
摩耗を生じない表面に対して行なうパレット整合機構を
提供することにある。
本発明の更に他の目的は、単一の動力源により動作させ
られる複数のパレット整合機構を提供すること、締付装
置の移動範囲が従来より大幅に増大したパレット整合機
構を提供すること、締付力を生じさせるに際し、従来の
ネジ、ウェッジ等非効率的な機構を使用しないパレット
整合機構を提供すること、並びに締付けにより生じる曲
げ荷重を主として撓みがパレットの位置決めに影響しな
い部材に吸収させるとともに、位置決め部材及び構造部
材に加わる曲げ荷重を最少限にして単位締付力当りの撓
みを低減するパレット整合機構を提供することにある。
られる複数のパレット整合機構を提供すること、締付装
置の移動範囲が従来より大幅に増大したパレット整合機
構を提供すること、締付力を生じさせるに際し、従来の
ネジ、ウェッジ等非効率的な機構を使用しないパレット
整合機構を提供すること、並びに締付けにより生じる曲
げ荷重を主として撓みがパレットの位置決めに影響しな
い部材に吸収させるとともに、位置決め部材及び構造部
材に加わる曲げ荷重を最少限にして単位締付力当りの撓
みを低減するパレット整合機構を提供することにある。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
本発明者による前記米国特許出願第950,318号は
位置決めピン式のパレット整合装置を記載したものであ
るが、同特許出願明細書中、機構の効率を仕事(力×距
離)入力に対する仕事出力の割合と定義した。
位置決めピン式のパレット整合装置を記載したものであ
るが、同特許出願明細書中、機構の効率を仕事(力×距
離)入力に対する仕事出力の割合と定義した。
効率が85%以上の高能率機構としてはピボット、レバ
ー、転動接触機構があり、85%以下の低効率機構とし
てはネジ、ウェッジが挙げられ、機構の効率損失は摩擦
損に起因する。
ー、転動接触機構があり、85%以下の低効率機構とし
てはネジ、ウェッジが挙げられ、機構の効率損失は摩擦
損に起因する。
機構の効率とは、一定の入力側の力に対し、通常の摩擦
を伴う出力側の力の摩擦がゼロの出力側の力に対する割
合である、とも定義した。
を伴う出力側の力の摩擦がゼロの出力側の力に対する割
合である、とも定義した。
これらの定義は本発明に対しても適用される。
一般に認められた古典的認識によれば、全ての物体は空
間内で6の自由度を有する。
間内で6の自由度を有する。
即ち軸線X。Y、Zに沿う直線移動が自由度3であり、
同軸線X、Y、Zを中心とした回転が自由度3である。
同軸線X、Y、Zを中心とした回転が自由度3である。
以下に説明する位置決め装置においては、Z軸沿いにパ
レットを上下方向に支持する複数の位置決め部材が直動
時にZ軸に沿うパレットの位置を決定し、同時にY軸、
Y軸を中心とする回転においても上記パレットの角度位
置を決定する。
レットを上下方向に支持する複数の位置決め部材が直動
時にZ軸に沿うパレットの位置を決定し、同時にY軸、
Y軸を中心とする回転においても上記パレットの角度位
置を決定する。
従ってこれら位置決め部材により3自由度が固定される
。
。
以下、X軸沿いの直動、Y軸沿いの直動、及びZ軸を中
心とした角度位置(X−Y面)からなる、他の3自由度
の固定について述べる。
心とした角度位置(X−Y面)からなる、他の3自由度
の固定について述べる。
固定された装置に対してパレットは熱論のこと、いかな
る可動物体を位置決めする場合でも、いくらかの基本的
考察がなされる。
る可動物体を位置決めする場合でも、いくらかの基本的
考察がなされる。
パレットの位置決めにピンを使用することは、従来一般
に実施されているが、ピンと案内筒との間、及び同ピン
とパレットの係合穴との間に動作空隙が必要であること
から若干の誤差を招き、従ってこの種の誤差を生じない
位置決め方式が高精度の位置決めには非常に望ましい。
に実施されているが、ピンと案内筒との間、及び同ピン
とパレットの係合穴との間に動作空隙が必要であること
から若干の誤差を招き、従ってこの種の誤差を生じない
位置決め方式が高精度の位置決めには非常に望ましい。
第1図に、2個の固定位置決め部材と1個の可動位置決
め部材とを使用して上記目的を達成する一例技術を示す
。
め部材とを使用して上記目的を達成する一例技術を示す
。
第1図において、正方形のパレット2が2個の固定位置
決め部材4に、後述するようにロストモーションを許さ
ない手段により案内されたウェッジ6或は機能的にそれ
と同等のものによって締付けられている。
決め部材4に、後述するようにロストモーションを許さ
ない手段により案内されたウェッジ6或は機能的にそれ
と同等のものによって締付けられている。
この場合に最終的に位置決めする過程を分析すると次の
ようになる。
ようになる。
第2図は前記パレット2が搬送装置により処理位置に持
来たらされ、ウェッジ6が後退した状態を示すが、同図
では明確を期す目的及び位置決め過程の説明の目的で位
置決め誤差を誇張して示している。
来たらされ、ウェッジ6が後退した状態を示すが、同図
では明確を期す目的及び位置決め過程の説明の目的で位
置決め誤差を誇張して示している。
実際の位置決め誤差は極めて小さいが、装置の位置決め
動作は同一である。
動作は同一である。
ここでパレットの所期の最終位置に対する実際の最終位
置における誤差は、搬送線沿いのパレットのX位置の誤
差と、上記搬送線に直交するX位置の誤差と、X−Y面
内の角度位置の誤差、という3式分からなる。
置における誤差は、搬送線沿いのパレットのX位置の誤
差と、上記搬送線に直交するX位置の誤差と、X−Y面
内の角度位置の誤差、という3式分からなる。
次にウェッジ6はパレット2により停止させられるまで
外部手段により内方に移動させられる。
外部手段により内方に移動させられる。
つまりウェッジ6は、一定の位置までではなく一定の力
に達するまでをその行程としでいる 尚このウェッジ6
の移動は略連続的であるが、位置決め作用の全体を通し
て順次進行する事象の説明のために不連続的に図示して
いる。
に達するまでをその行程としでいる 尚このウェッジ6
の移動は略連続的であるが、位置決め作用の全体を通し
て順次進行する事象の説明のために不連続的に図示して
いる。
第3図は、ウェッジ6がパレット2に接触し、これを両
位置決め部材4の一方に接触するまで押込んだ状態を示
し、ウェッジ6自身はパレット2の切欠きに完全に着座
している。
位置決め部材4の一方に接触するまで押込んだ状態を示
し、ウェッジ6自身はパレット2の切欠きに完全に着座
している。
位置決め過程におけるこの工程は単純で容易に理解され
るが、この状態から先は力及び移動の状況が非常に重要
となる。
るが、この状態から先は力及び移動の状況が非常に重要
となる。
ウェッジ6の連続的移動によりパレット2が第1図の最
終位置に持来たらされる条件とは何であろうか。
終位置に持来たらされる条件とは何であろうか。
パレット2に作用する全ての力を第4図の線図に示す。
第4図中Fwはウェッジ6に作用する軸線方向の力であ
り、任意に増加させ得る。
り、任意に増加させ得る。
またFRはパレット2に接触した位置決め部材4から同
パレット2に作用する反力、FFは係合面で生じる摩擦
に起因して上記位置決め部材4からパレット2に作用す
る接線方向の力、FTはこの力FFを相殺すべくウェッ
ジ6からパレット2に誘発された力を示す。
パレット2に作用する反力、FFは係合面で生じる摩擦
に起因して上記位置決め部材4からパレット2に作用す
る接線方向の力、FTはこの力FFを相殺すべくウェッ
ジ6からパレット2に誘発された力を示す。
尚この分析においては簡単のため、他の2組の力を意図
的に無視する。
的に無視する。
即ち加速は比較的小さいから、加速を生じさせるに必要
な力は無視するが、該力を分析中に含むとすれば位置決
め力に抗して作用することになる。
な力は無視するが、該力を分析中に含むとすれば位置決
め力に抗して作用することになる。
またパレットの重量を支持する支持表面上でパレットが
摺動することによりパレットに作用する摩擦力について
も、これを含むには前記位置決め力FWに対するパレッ
トの重量を特定する必要があるから無視する。
摺動することによりパレットに作用する摩擦力について
も、これを含むには前記位置決め力FWに対するパレッ
トの重量を特定する必要があるから無視する。
位置決め力FWは分析の便宜上、一時的に無視する上記
摩擦力より遥かに大きいものとする。
摩擦力より遥かに大きいものとする。
第4図を参照しつつ上記簡略化事項を念頭におけば、次
の関係が分かる。
の関係が分かる。
FR=FW・・・・・・・・・・・・・・・(1)FF
=FT・・・・・・・・・・・・・・・(2)そしてパ
レット2に係合した位置決め部材4における摩擦係数と
すると、 FF=μFR・・・・・・・・・・・・(3)となる。
=FT・・・・・・・・・・・・・・・(2)そしてパ
レット2に係合した位置決め部材4における摩擦係数と
すると、 FF=μFR・・・・・・・・・・・・(3)となる。
次にパレット2を所期の最終位置まで移動させるには、
時計方向のモーメントMCを作用させて必要な時計方向
の移動を生じさせねばならない。
時計方向のモーメントMCを作用させて必要な時計方向
の移動を生じさせねばならない。
第4図中、Slはパレット2の位置決め部の幅と交差す
る距離を示し、S2は位置決め部材4間の位置決め間隔
を示す。
る距離を示し、S2は位置決め部材4間の位置決め間隔
を示す。
上記モーメントMCは次のように表わされる。
MC=FRS2/2−51FF
これに前記3式を代入すれば
MC=FRS2/2−S1μFR
MC=FR(S2/2−81μ)
FR=FWであるから
MC=FW(S2/2−S1μ)・・・・・・・・・(
4)上記4式から、モーメントMCが正の値をとるには
次の関係が必要であることがわかる。
4)上記4式から、モーメントMCが正の値をとるには
次の関係が必要であることがわかる。
S2/2>S1μ
S2/S1>2μ
従って力FWがパレット2を位置決めするには、S2/
S1が前記位置決め部材4とパレット2との係合面にお
ける摩擦係数の少くとも2倍とならねばならない。
S1が前記位置決め部材4とパレット2との係合面にお
ける摩擦係数の少くとも2倍とならねばならない。
ここで支持表面の摩擦は簡単化のために除外し、またそ
れはこの場合は時計方向に作用する補正偶力から常に減
じられるものであるから、S2/S1は2μより大きい
値とする必要がある。
れはこの場合は時計方向に作用する補正偶力から常に減
じられるものであるから、S2/S1は2μより大きい
値とする必要がある。
実際、一定のウェッジ6の力FWに対し、パレット2に
作用する上記補正偶力はS2/S1大きれば大きい程増
大する。
作用する上記補正偶力はS2/S1大きれば大きい程増
大する。
以下この量S2/S1を位置決め割合と称し、前述の分
析から分かるように、上記位置決め割合が大きい程、パ
レット2の第4図位置から第1図位置への移動が容易と
なる。
析から分かるように、上記位置決め割合が大きい程、パ
レット2の第4図位置から第1図位置への移動が容易と
なる。
この状態は第5図、第6図により更に確証される。
第5図におけるパレット2は位置決め割合が1/4であ
るような形状を有しており、この場合には力FWでパレ
ット2を点線図示の所期位置2aに移動させることが不
可能である、と直覚的に理解される。
るような形状を有しており、この場合には力FWでパレ
ット2を点線図示の所期位置2aに移動させることが不
可能である、と直覚的に理解される。
他方第6図のパレット2の場合、位置決め割合は4であ
り、力FWによりパレット2を所期位置2aまで比較的
容易に移動させ得る。
り、力FWによりパレット2を所期位置2aまで比較的
容易に移動させ得る。
位置決めの信頼性を向上させるには、一時的に無視した
支持表面上のパレットの重量に起因する摩擦的移動抵抗
を考裏に入れた場合、S2/S1が2より大であること
が望ましく、更に大なる値がより好適である。
支持表面上のパレットの重量に起因する摩擦的移動抵抗
を考裏に入れた場合、S2/S1が2より大であること
が望ましく、更に大なる値がより好適である。
第6図または第1図から分かるように、位置決め部材4
に締付けられた状態のパレット2において、Y軸方向の
直動位置及びZ軸を中心とする角度位置は共に固定され
ており、Y軸方向の直動位置もパレット2の切欠きに着
座したウェッジ6の形状により固定されている。
に締付けられた状態のパレット2において、Y軸方向の
直動位置及びZ軸を中心とする角度位置は共に固定され
ており、Y軸方向の直動位置もパレット2の切欠きに着
座したウェッジ6の形状により固定されている。
尚前述した分析ではパレットの位置が、所期の最終位置
を得るには時計方向の補正偶力と時計方向の移動とを要
するようにずれていると仮定したが、同様の分析を行な
えば、反時計方向の補正移動を必要とするようなずれ方
に対しても上記効果が得られることを示すこともできる
。
を得るには時計方向の補正偶力と時計方向の移動とを要
するようにずれていると仮定したが、同様の分析を行な
えば、反時計方向の補正移動を必要とするようなずれ方
に対しても上記効果が得られることを示すこともできる
。
いずれにせよ以下の説明で示されるように、非常に大な
る位置決め動台の利用が主眼であった。
る位置決め動台の利用が主眼であった。
ウェッジ6の運動が、同ウェッジ6とその側面案内装置
との間にロストモーションが存在しない装置を介して行
なわれるべきことは既述した。
との間にロストモーションが存在しない装置を介して行
なわれるべきことは既述した。
これを達成するための極く簡単な方法としては、整合装
置に精確に固定された基準位置決め部材とパレットに設
けられた同様の位置決め部材との間で作用する、浮動型
の先細状2重ウェッジ或は円錐部材の使用が挙げられる
。
置に精確に固定された基準位置決め部材とパレットに設
けられた同様の位置決め部材との間で作用する、浮動型
の先細状2重ウェッジ或は円錐部材の使用が挙げられる
。
そのような方式を第7図乃至第9図に示す。
第7図は機能的には前記第1図乃至第6図のウェッジ方
式と同等の位置決め方式を示す、パレットの移動線沿い
の端面図である。
式と同等の位置決め方式を示す、パレットの移動線沿い
の端面図である。
第7図において12は整合装置本体14に固設された基
準位置決め部材、16はパレット18の下面に固設され
たパレット位置決め部材を示す。
準位置決め部材、16はパレット18の下面に固設され
たパレット位置決め部材を示す。
上記基準位置決め部材12は第8図の断面図から分かる
ように係合面20,22を形成されており、これら係合
面は例えば第8図のようないずれの水平面における断面
でもV字状となる。
ように係合面20,22を形成されており、これら係合
面は例えば第8図のようないずれの水平面における断面
でもV字状となる。
加えて各係合面20,22は垂直軸線A2に対して傾斜
している。
している。
パレット位置決め部材16にも同様に係合面24.26
が形成されており、これもまた第8図のようないかなる
水平面における断面でもV字状となる。
が形成されており、これもまた第8図のようないかなる
水平面における断面でもV字状となる。
そして上記各係合面24,26も前記垂直軸線A2に対
し、基準位置決め部材12の係合面20.22と同一の
傾斜角で傾斜している。
し、基準位置決め部材12の係合面20.22と同一の
傾斜角で傾斜している。
従ってパレット位置決め部材16が基準位置決め部材1
2に対して適正に位置決めされた場合、係合面20.2
2,24,26の面は共通の理論的頂点で交かる。
2に対して適正に位置決めされた場合、係合面20.2
2,24,26の面は共通の理論的頂点で交かる。
換言すれば、これら係合面20,22゜24.26は4
角錐の4側面の扇形部分を構成する。
角錐の4側面の扇形部分を構成する。
この状態は円錐状の浮動位置決め部材28の使用を通し
て得られる。
て得られる。
即ち該浮動位置決め部材28は、大部分パレット位置決
め部材16の移動面に直角の前記垂直軸線A2と一致し
た略垂直の軸線沿いに移動する。
め部材16の移動面に直角の前記垂直軸線A2と一致し
た略垂直の軸線沿いに移動する。
従ってパレット位置決め部材16が最終的に位置決めさ
れると、浮動位置決め部材28は前記各係合面20,2
2,24,26と線接触することになる。
れると、浮動位置決め部材28は前記各係合面20,2
2,24,26と線接触することになる。
第10図は第1図乃至第6図及び第7図乃至第9図につ
いて説明した理論的位置決め技術の組合せを示し、位置
決め装置全体の概略平面図である。
いて説明した理論的位置決め技術の組合せを示し、位置
決め装置全体の概略平面図である。
ここでパレット2はX−Y面に垂直な上下方向のZ軸上
でその脚部を支持表面に適宜に支持されていると仮定す
る。
でその脚部を支持表面に適宜に支持されていると仮定す
る。
上記パレット2の位置については、Y軸方向を固定側の
位置決め部材4により決定され、X軸方向を係合面24
,26及び係合面20.22に同時に接触した浮動位置
決め部材28により決定されている。
位置決め部材4により決定され、X軸方向を係合面24
,26及び係合面20.22に同時に接触した浮動位置
決め部材28により決定されている。
また位置決めされるべき場所にパレット2が到来した場
合、固定側位置決め部材4とパレット2の対応する表面
との間には僅かな不均一の空隙が存在し、同時にパレッ
ト2の位置がX軸方向に若干ずれているものとする。
合、固定側位置決め部材4とパレット2の対応する表面
との間には僅かな不均一の空隙が存在し、同時にパレッ
ト2の位置がX軸方向に若干ずれているものとする。
ここで位置決め割合は前述したように4:1以上である
。
。
位置決め作用は、前記浮動位置決め部材28が後述する
適宜の機構により上方に垂直に移動させられることによ
り発生する。
適宜の機構により上方に垂直に移動させられることによ
り発生する。
更に基準位置決め部材12に対するパレット2の全体的
なずれは、係合面20,22゜24.26により画定さ
れた空間に浮動位置決め部材28の最小径部分が進入す
るに十分な小ささであると仮定する。
なずれは、係合面20,22゜24.26により画定さ
れた空間に浮動位置決め部材28の最小径部分が進入す
るに十分な小ささであると仮定する。
浮動位置決め部材28は上昇時、通常パレット位置決め
部材16の係合面24゜26の一方にまず係合し、更に
作動機構に弾性的に取付けられているから、固定側の基
準位置決め部材12の係合面20,22のいずれかに係
合するまで変位させられる。
部材16の係合面24゜26の一方にまず係合し、更に
作動機構に弾性的に取付けられているから、固定側の基
準位置決め部材12の係合面20,22のいずれかに係
合するまで変位させられる。
そして偶然パレット2がX方向で完全に位置決めされて
いない限り、浮動位置決め部材28と係合面20,22
,24,26との接触線は直径方向で相対向するものと
なる。
いない限り、浮動位置決め部材28と係合面20,22
,24,26との接触線は直径方向で相対向するものと
なる。
つまりX方向のパレット2の位置決め誤差に応じ、上記
浮動位置決め部材28が係合面20,24に係合するか
、或は係合面22,26に係合する。
浮動位置決め部材28が係合面20,24に係合するか
、或は係合面22,26に係合する。
このように浮動位置決め部材28が上昇して係合面20
,24または係合面22,26に係合すると、2種類の
位置決め過程が進行する。
,24または係合面22,26に係合すると、2種類の
位置決め過程が進行する。
これら位置決め過程は同時に起るものでも順次起こるも
のでもよく、順次の場合には一方の順序が他方の順序で
起る。
のでもよく、順次の場合には一方の順序が他方の順序で
起る。
第1の過程では、浮動位置決め部材28が上昇してパレ
ット位置決め部材16をY軸方向に基準位置決め部材1
2から離れるように移動させる。
ット位置決め部材16をY軸方向に基準位置決め部材1
2から離れるように移動させる。
従ってパレット2は基準位置決め部材12から離れる方
向に移動し、Y軸方向の位置が設定される範囲で固定位
置決め部材4に係合して位置決めされる。
向に移動し、Y軸方向の位置が設定される範囲で固定位
置決め部材4に係合して位置決めされる。
この過程は、パレット2が両位置決め部材4のいずれか
一方に係合するまで直線移動する第1段階と、他方に係
合するまで回動する第2段階からなる、別個の2段階と
して進行してもよい。
一方に係合するまで直線移動する第1段階と、他方に係
合するまで回動する第2段階からなる、別個の2段階と
して進行してもよい。
いずれにせよ浮動位置決め部材28の上昇により生じる
第1の過程は、両位置決め部材4によるパレット2の位
置決めである。
第1の過程は、両位置決め部材4によるパレット2の位
置決めである。
次に上記浮動位置決め部材28の上昇に基く第2の過程
は、X軸方向のパレット2の適正な位置決めである。
は、X軸方向のパレット2の適正な位置決めである。
前記第1の過程に終了時、もしパレット2がX軸方向に
も適正に位置決めされていれば浮動位置決め部材28は
係合面20,22,24゜26の全てと同時に係合して
それ以上の上昇を阻止される。
も適正に位置決めされていれば浮動位置決め部材28は
係合面20,22,24゜26の全てと同時に係合して
それ以上の上昇を阻止される。
しかし第1の過程の終端でX軸方向のパレット2の位置
決めが適正でなければ、パレット2が第10図に示すよ
うに右側に偏在した状態が、左側に偏在した状態となる
。
決めが適正でなければ、パレット2が第10図に示すよ
うに右側に偏在した状態が、左側に偏在した状態となる
。
例えば右側に偏在していれば、基準位置決め部材12と
パレット位置決め部材16は第11図に示す状態となる
。
パレット位置決め部材16は第11図に示す状態となる
。
第11図の状態で浮動位置決め部材28が上昇すると、
パレット位置決め部材16の係合面24が基準位置決め
部材12の係合面20から遠ざかるように移動させられ
る結果、パレット位置決め部材16は基準位置決め部材
12に対して左側に移動してパレット2を左側に移動さ
せる。
パレット位置決め部材16の係合面24が基準位置決め
部材12の係合面20から遠ざかるように移動させられ
る結果、パレット位置決め部材16は基準位置決め部材
12に対して左側に移動してパレット2を左側に移動さ
せる。
このようなパレット位置決め部材16及びパレット2の
移動は浮動位置決め部材28の上昇の結果、同部材28
が係合面22,26にも係合するまで継続され、この時
点で上記浮動位置決め部材28の更なる上昇が阻止され
る。
移動は浮動位置決め部材28の上昇の結果、同部材28
が係合面22,26にも係合するまで継続され、この時
点で上記浮動位置決め部材28の更なる上昇が阻止され
る。
またパレット2がY軸方向に左側に偏在していた場合に
は、浮動位置決め部材28はまず係合面22.26に係
合し、他の係合面20,24にも係合するまでパレット
位置決め部材16を右側に移動させ、この時点で上記浮
動位置決め部材28の移動が阻止される。
は、浮動位置決め部材28はまず係合面22.26に係
合し、他の係合面20,24にも係合するまでパレット
位置決め部材16を右側に移動させ、この時点で上記浮
動位置決め部材28の移動が阻止される。
尚上記第2の過程においては、浮動位置決め部材28が
同部材28の係合した2係合面の間で転動する傾向があ
るが、これは円錐状の外周面の摩耗分布を偏らせないよ
うに作用するから望ましい。
同部材28の係合した2係合面の間で転動する傾向があ
るが、これは円錐状の外周面の摩耗分布を偏らせないよ
うに作用するから望ましい。
以上要するに浮動位置決め部材28の上昇により、パレ
ット2はY軸方向に直動するとともにX−Y面に直交す
るZ軸を中心に回動して固定位置決め部材4に当接し、
これと同時に或は前後して、浮動位置決め部材28が基
準位置決め部材12の係合面20,22とパレット位置
決め部材16の係合面24,26とに同時に係合するま
でX軸方向に移動する。
ット2はY軸方向に直動するとともにX−Y面に直交す
るZ軸を中心に回動して固定位置決め部材4に当接し、
これと同時に或は前後して、浮動位置決め部材28が基
準位置決め部材12の係合面20,22とパレット位置
決め部材16の係合面24,26とに同時に係合するま
でX軸方向に移動する。
尚固定位置決め部材4の表面とパレット2の対応面との
摩耗は、これら表面の摺動はX軸方向の補正移動時に生
じる僅かなものだけであり、またその係合も線接触では
なくむしろ面接触であるから、最少限に抑制される。
摩耗は、これら表面の摺動はX軸方向の補正移動時に生
じる僅かなものだけであり、またその係合も線接触では
なくむしろ面接触であるから、最少限に抑制される。
更にこれら各表面が反作用すべき力は、X軸方向の上記
移動が停止するまでは小さい。
移動が停止するまでは小さい。
第7図、第8図において、各係合面20,22゜74.
26及び浮動位置決め部材28の摩耗は線接触のみであ
るために大きく、この摩耗の位置決め精度に対する影響
は、Y軸から任意に測定された係合面20,22,24
,26の角度に関して評価する必要がある。
26及び浮動位置決め部材28の摩耗は線接触のみであ
るために大きく、この摩耗の位置決め精度に対する影響
は、Y軸から任意に測定された係合面20,22,24
,26の角度に関して評価する必要がある。
即ち第8図において、上記角度は全て同一として示され
ているが、これは必ずしも必要ではなく、4角度の全て
を相異ならせても、浮動位置決め部材28が係合面20
,22,24,26の全てに対して同時に接し得るよう
なパレット位置決め部材16の位置が一つは存在する。
ているが、これは必ずしも必要ではなく、4角度の全て
を相異ならせても、浮動位置決め部材28が係合面20
,22,24,26の全てに対して同時に接し得るよう
なパレット位置決め部材16の位置が一つは存在する。
但しその場合には、各表面の摩耗が均一であると想定し
たから、浮動位置決め部材28に対する同時的接触が達
せられたときにパレット位置決め部材16に若干のX位
置のずれが生じる可能性がある。
たから、浮動位置決め部材28に対する同時的接触が達
せられたときにパレット位置決め部材16に若干のX位
置のずれが生じる可能性がある。
このX位置のずれを解消するには、Y軸に対して係合面
24゜26がなす角度を同一で且相対向するようにし、
同時に係合面20,22がY軸に対してなす角度も同一
で且相対向するように設定するだけでよい。
24゜26がなす角度を同一で且相対向するようにし、
同時に係合面20,22がY軸に対してなす角度も同一
で且相対向するように設定するだけでよい。
その際、Y軸に対して係合面24,26がなす角度と係
合面20,22がなす角度とを同一にする必要はなく、
それらを相異ならせれば、均一の摩耗により生じるもの
はパレット位置決め部材16のX位置のずれではなく、
全ての係合面20,22゜24.26との同時的係合を
得るためのX位置のずれとなる。
合面20,22がなす角度とを同一にする必要はなく、
それらを相異ならせれば、均一の摩耗により生じるもの
はパレット位置決め部材16のX位置のずれではなく、
全ての係合面20,22゜24.26との同時的係合を
得るためのX位置のずれとなる。
このX位置のずれは、浮動位置決め部材28をその1駆
動機構に対して浮動状態として必要に応じて上昇させる
ことで補償できる。
動機構に対して浮動状態として必要に応じて上昇させる
ことで補償できる。
浮動位置決め部材28が取付は方に応じて自然に不規則
的に転動する傾向を有している場合、その周面の摩耗分
布は前述の通り均一化される傾向にある。
的に転動する傾向を有している場合、その周面の摩耗分
布は前述の通り均一化される傾向にある。
このような均一な摩耗は悪影響を及ぼすものではなく、
浮動位置決め部材28が円錐形を保ちつつ、駆動装置に
許されていれば更に上昇して係合面20,22,24,
26と同時に係合するだけである。
浮動位置決め部材28が円錐形を保ちつつ、駆動装置に
許されていれば更に上昇して係合面20,22,24,
26と同時に係合するだけである。
このように係合面24,26がY軸に対して同一角度で
対向的に傾斜し、同様に係合面20,22がY軸に対し
て同一角度で対向的に傾斜していれば、摩耗により位置
決め精度が低下することはない。
対向的に傾斜し、同様に係合面20,22がY軸に対し
て同一角度で対向的に傾斜していれば、摩耗により位置
決め精度が低下することはない。
またパレット2の位置決めが浮動位置決め部材28の軸
線の直接的制御に依るものでないことも明白で、上記部
材28は事実、係合面20,22゜24.26間でそれ
自身の位置を見出し得る必要がある。
線の直接的制御に依るものでないことも明白で、上記部
材28は事実、係合面20,22゜24.26間でそれ
自身の位置を見出し得る必要がある。
従って浮動位置決め部材28に対する最適の取付は状態
とは、その支持機構に対して浮動状態とすることである
。
とは、その支持機構に対して浮動状態とすることである
。
以上理論的に概説した位置決め方式、並びに他の改良を
採用したパレット整合機構を次に説明する。
採用したパレット整合機構を次に説明する。
第12図はパレット整合装置の平面図で、輪郭を平面的
に示すパレット42の基部に4個の脚部40が取付けら
れ、上記整合装置に重ねられて図示されている。
に示すパレット42の基部に4個の脚部40が取付けら
れ、上記整合装置に重ねられて図示されている。
44は同様にパレット42基部に固設された4個のブロ
ックで、移送バー48の指状突起46が係合する。
ックで、移送バー48の指状突起46が係合する。
これら指状突起46が46a位置(第13図)にあると
き、パレット42は移送バー48の直動により上記指状
突起46を介して一方の場所から他方へ移動させられる
。
き、パレット42は移送バー48の直動により上記指状
突起46を介して一方の場所から他方へ移動させられる
。
そして後退行程に先立ち、上記移送バー48はそれ自身
の軸線を中心に回動して指状突起46をブロック44か
ら離脱させ、パレット42を伴うことなく後退する。
の軸線を中心に回動して指状突起46をブロック44か
ら離脱させ、パレット42を伴うことなく後退する。
尚この場合、パレット42には前述の通り4個のブロッ
ク44が設けられているから、移送バー48は後述する
ようにパレット42の4位置のいずれにおいてもこのパ
レット42に係合し得る。
ク44が設けられているから、移送バー48は後述する
ようにパレット42の4位置のいずれにおいてもこのパ
レット42に係合し得る。
50は更にパレット42基部に取付けられたパレット位
置決め部材で、4辺の対称的形状とされ、整合装置と協
働する。
置決め部材で、4辺の対称的形状とされ、整合装置と協
働する。
第13図をも参照して、パレット整合装置は主ハウジン
グ54と副ハウジング56とで構成され、これら両ハウ
ジング54,56は第12図、第13図に点線で示す一
体的控え棒58により結合してもよい。
グ54と副ハウジング56とで構成され、これら両ハウ
ジング54,56は第12図、第13図に点線で示す一
体的控え棒58により結合してもよい。
控え棒58を設ければ整合装置が単一のハウジングを有
することになり、剛性の面では向上するが、控え棒58
を設けない場合にはハウジングが2部分からなり、各ハ
ウジング部分を移送バー48を取外すことなくベッドか
ら取外したり交換したりできる有利さがある。
することになり、剛性の面では向上するが、控え棒58
を設けない場合にはハウジングが2部分からなり、各ハ
ウジング部分を移送バー48を取外すことなくベッドか
ら取外したり交換したりできる有利さがある。
上記主ハウジング54には相関連した位置決め装置並び
に締付装置が設けられ、一方副ハウジング56には締付
装置のみが設けられている。
に締付装置が設けられ、一方副ハウジング56には締付
装置のみが設けられている。
次に縦断面図(第14図)において、60はベルクラン
クで、主ハウジング54に取付けられた軸64に設けら
れたトルク管62に固設されている。
クで、主ハウジング54に取付けられた軸64に設けら
れたトルク管62に固設されている。
このベルクランク60は外部からブツシュロッド66に
より動作させられるもので、該ブツシュロッド66は、
トランスファマシンの一連の整合装置を動作させる複数
の同様のブツシュロッド66を駆動する共通の外部動力
装置により駆動される。
より動作させられるもので、該ブツシュロッド66は、
トランスファマシンの一連の整合装置を動作させる複数
の同様のブツシュロッド66を駆動する共通の外部動力
装置により駆動される。
上記ベルクランク66の他方の腕部は、摩耗ロッド68
を介してスプリングカートリッジ72の先端部材70に
結合されている。
を介してスプリングカートリッジ72の先端部材70に
結合されている。
該スプリングカートリッジ72は、取付ブラケット74
と、このブラケット74に緩く案内されて一端を前記先
端部材70に結合された引張ロッド76と、該引張ロッ
ド76の他端を支持するバネ座78と、予め荷重を加え
られブラケット74とバネ座78との間に設けられた圧
縮スプリング80とで構成される。
と、このブラケット74に緩く案内されて一端を前記先
端部材70に結合された引張ロッド76と、該引張ロッ
ド76の他端を支持するバネ座78と、予め荷重を加え
られブラケット74とバネ座78との間に設けられた圧
縮スプリング80とで構成される。
ここでスプリングカートリッジ72を整合装置に組込ま
ない状態でのスプリング80の移動は、先端部材70が
ブラケット74に当接したところで制限される。
ない状態でのスプリング80の移動は、先端部材70が
ブラケット74に当接したところで制限される。
従って外部の予荷重治具(preload Fixtu
re)を使用すれば、先端部材70またはバネ座78を
引張ロッド76に取付ける前にスプリング80を予め圧
縮できる。
re)を使用すれば、先端部材70またはバネ座78を
引張ロッド76に取付ける前にスプリング80を予め圧
縮できる。
スプリングカートリッジ72はベルクランク60に時計
方向のトルクを作用させ、一方プッシュロツド66は上
昇時に上記ベルクランク60を反時計方向に回動させ、
これにより引張ロッド76が左側に移動してスプリング
80を更に圧縮する。
方向のトルクを作用させ、一方プッシュロツド66は上
昇時に上記ベルクランク60を反時計方向に回動させ、
これにより引張ロッド76が左側に移動してスプリング
80を更に圧縮する。
第14図はベルクランク60が最も時計方向に回動した
状態を示し、この場合には整合装置が後述するようにパ
レット42の下降、位置決め及び締付けを完了している
。
状態を示し、この場合には整合装置が後述するようにパ
レット42の下降、位置決め及び締付けを完了している
。
この状態からブツシュロッド66が外部の手段により上
昇させられると、ベルクランク60は約30°反時計方
向に回動してパレット42を解放して持上げると同時に
位置決め機構を離脱させ、またスプリングカートリッジ
72にエネルギ或は仕事を与える。
昇させられると、ベルクランク60は約30°反時計方
向に回動してパレット42を解放して持上げると同時に
位置決め機構を離脱させ、またスプリングカートリッジ
72にエネルギ或は仕事を与える。
そして上記ブツシュロッド66が外部手段により下降さ
せられると、ベルクランク60はスプリングカートリッ
ジ72により時計方向に回動させられ、スプリング80
の仕事を介してパレット42を下降させてこれを位置決
めし且つ締付ける。
せられると、ベルクランク60はスプリングカートリッ
ジ72により時計方向に回動させられ、スプリング80
の仕事を介してパレット42を下降させてこれを位置決
めし且つ締付ける。
従って各整合装置は締付装置の各種寸法の変化に適応し
て十分な締付圧を達成できる。
て十分な締付圧を達成できる。
ベルクランク60の回動はトルク管62に伝達されるが
、このトルク管62は下降、位置決め、締付けの各装置
に共通した駆動素子である。
、このトルク管62は下降、位置決め、締付けの各装置
に共通した駆動素子である。
次に前後方向の断面図(第15図)及び左右方向の断面
図(第13図)を参照して締付装置を説明する。
図(第13図)を参照して締付装置を説明する。
82は前記トルク管62に取付けられた駆動アームで、
外端に長孔84を具えている。
外端に長孔84を具えている。
86は前記主ハウジング54に支持された軸88に設け
られた中間リンクで、外端に突設されたピン90が上記
駆動アーム82の長孔84に係合している。
られた中間リンクで、外端に突設されたピン90が上記
駆動アーム82の長孔84に係合している。
92は一端をピン94を介して中間リンク86に枢着さ
れ、他端をピン98を介して均合リンク96の中間点付
近に枢着された連接リンクである。
れ、他端をピン98を介して均合リンク96の中間点付
近に枢着された連接リンクである。
100.102は共に締付レバーで、夫々ピン104.
106を介して上記均合リンク96の両端部が結合され
ている。
106を介して上記均合リンク96の両端部が結合され
ている。
これら締付レバー100゜102は対称的に対向し、夫
々2個のクランプの一方を動作させる。
々2個のクランプの一方を動作させる。
108は上記締付レバー100の他端に設けられた円筒
形の挿入部材で、主ハウジング54に取付けられた反力
パッド110上で転動する。
形の挿入部材で、主ハウジング54に取付けられた反力
パッド110上で転動する。
これら挿入部材108と反力パット110との間の僅か
に可動的な結合が、A1で示すように締付レバー100
の支点軸線となる。
に可動的な結合が、A1で示すように締付レバー100
の支点軸線となる。
更に締付レバー100の他端には、締付軸線A2に中心
をおく円筒形の挿入部材112が装着されている。
をおく円筒形の挿入部材112が装着されている。
114はシューで、この凹状上面に上記挿入部材112
が当接し、凸状下面はクランプ部材116の凹状上面に
係合している。
が当接し、凸状下面はクランプ部材116の凹状上面に
係合している。
第13図に示すようにこのクランプ部材116はC字状
に形成され、略直線的な円筒状本体部と、該本体部から
下方に延びた延長部と上方に延びた延長部とを有してい
る。
に形成され、略直線的な円筒状本体部と、該本体部から
下方に延びた延長部と上方に延びた延長部とを有してい
る。
該上方延長部の端面は締付面118とされ、締付は時に
前記パレット脚部40の上面に係合する。
前記パレット脚部40の上面に係合する。
一方パレット脚部40は締付は時、主ハウジング54に
装着された位置決めパッド120に支持される。
装着された位置決めパッド120に支持される。
更に122はネオプレン、ウレタン等のエラストマーで
形成されたブシュで、主ハウジング内に設けられて前記
クランプ部材116の本体部を案内する。
形成されたブシュで、主ハウジング内に設けられて前記
クランプ部材116の本体部を案内する。
124はクランプ戻し素子として機能するエラストマー
からなるパッドで、これにクランプ部材116の下端が
支持されている。
からなるパッドで、これにクランプ部材116の下端が
支持されている。
締付レバー100と対称的に配設された他方の締付レバ
ー102に対しても、締付レバー100に関して上述し
たものと同一の締付要素が設けられている。
ー102に対しても、締付レバー100に関して上述し
たものと同一の締付要素が設けられている。
前述の通り、上記クライブ機構はトルク管62の時計方
向の回動により作動し、駆動アーム82が時計方向に回
動する結果、中間リンク86上のピン90,94が下降
する。
向の回動により作動し、駆動アーム82が時計方向に回
動する結果、中間リンク86上のピン90,94が下降
する。
この移動は連接リンク92を介して均合リンク96に伝
達される。
達される。
均合リンク96の移動は夫々ピン104,106を介し
て締付レバー100,102に伝達されるがその際、こ
れら締付レバー100,102には同一の力が作用する
。
て締付レバー100,102に伝達されるがその際、こ
れら締付レバー100,102には同一の力が作用する
。
これにより締付レバー100は支点軸線A1を中心に時
計方向に回動してシュー114を介してクランプ部材1
16を押下げるため、パッド124が圧縮されると同時
にパレット脚部40の上面と締付面118との間の空隙
が閉じられる。
計方向に回動してシュー114を介してクランプ部材1
16を押下げるため、パッド124が圧縮されると同時
にパレット脚部40の上面と締付面118との間の空隙
が閉じられる。
他方の締付レバー102は反時計方向に回動して対応す
るクランプ部材116を同様に押下げる。
るクランプ部材116を同様に押下げる。
両クランプ部材116が対応する2個のパレット脚部4
0に締付力を作用させているとき、スプリングカートリ
ネジ72からトルク管62に時計方向のトルクが伝達さ
れているにも拘らず、トルク管62の回動は停止する。
0に締付力を作用させているとき、スプリングカートリ
ネジ72からトルク管62に時計方向のトルクが伝達さ
れているにも拘らず、トルク管62の回動は停止する。
上記スプリングカートリッジ72の力と両クランプ部材
116の締付面118に作用するパレット脚部40の反
力との間で締付装置は平衡状態となり、これにより極め
て再現性の高い締付力が得られる。
116の締付面118に作用するパレット脚部40の反
力との間で締付装置は平衡状態となり、これにより極め
て再現性の高い締付力が得られる。
尚上記平衡状態では、前記ブツシュロッド66(第14
図)とこれに係合するベルクランク60の表面との間に
若干の空隙が生じるが、この空隙の程度は、パレット脚
部40を含む締付装置の全ての構成要素の各種の誤差及
び/または摩耗(積重ね)により決定される。
図)とこれに係合するベルクランク60の表面との間に
若干の空隙が生じるが、この空隙の程度は、パレット脚
部40を含む締付装置の全ての構成要素の各種の誤差及
び/または摩耗(積重ね)により決定される。
ここで上記した締付は技術のいくつかの特徴を述べてお
く。
く。
締付レバー100わらシュー114を介してクランプ部
材116に作用する締付力は、クランプ部材116から
パレット脚部40に作用する締付力と同一の軸線A2上
で作用する、即ちそれら2種の締付力は同一軸線上で作
用する。
材116に作用する締付力は、クランプ部材116から
パレット脚部40に作用する締付力と同一の軸線A2上
で作用する、即ちそれら2種の締付力は同一軸線上で作
用する。
またクランプ部材116は若干撓むものの、エラストマ
ーからなるブシュ122を介して主ハウジング54に支
持されているため、主ハウジング54に対して大きな荷
重が作用することはない。
ーからなるブシュ122を介して主ハウジング54に支
持されているため、主ハウジング54に対して大きな荷
重が作用することはない。
締付力に起因して主ハウジング54に加わる唯一の大き
な反力荷重としては、位置決めパッド120と反力パッ
ド110との間の締付力に等しい圧縮荷重と、締付力に
軸線A1.A2間の距離を乗じた積に等しいモーメント
があり、その他にも軸64゜88及びブラケット74の
反力荷重により小さな力が生じる。
な反力荷重としては、位置決めパッド120と反力パッ
ド110との間の締付力に等しい圧縮荷重と、締付力に
軸線A1.A2間の距離を乗じた積に等しいモーメント
があり、その他にも軸64゜88及びブラケット74の
反力荷重により小さな力が生じる。
但しこれらの力は締付レバー100゜102の機械的有
利さが優れているから、非常に小さい。
利さが優れているから、非常に小さい。
次に解放作動はブツシュロッド66が上昇することによ
り行なわれ、これによりベルクランク60及びトルク管
62が反時計方向に回動してスプリング80を圧縮する
。
り行なわれ、これによりベルクランク60及びトルク管
62が反時計方向に回動してスプリング80を圧縮する
。
すると駆動アーム82が反時計方向に回動して連接リン
ク92、均合リンク96を上昇させるから、締付レバー
100が反時計方向に回動するとともに締付レバー10
2が時計方向に回動する。
ク92、均合リンク96を上昇させるから、締付レバー
100が反時計方向に回動するとともに締付レバー10
2が時計方向に回動する。
従って弾性を有する前記パッド124が上方に伸張し、
シュー114の存在によりクランプ部材116を持上げ
る。
シュー114の存在によりクランプ部材116を持上げ
る。
その結果、クランプ部材116はパレット脚部40に対
する締付力を解除し、更に上昇し続けて上記パレット脚
部40の上面とクランプ部材116の締付面118との
間に空隙を生ぜしめる。
する締付力を解除し、更に上昇し続けて上記パレット脚
部40の上面とクランプ部材116の締付面118との
間に空隙を生ぜしめる。
パレットが摺動するレールは摩耗するものであるから、
本発明の目的とする精確な位置決め機能から除外するの
が望ましく、これは以下の方法で達成できる。
本発明の目的とする精確な位置決め機能から除外するの
が望ましく、これは以下の方法で達成できる。
前記トルク管62の回動は、上述した締付装置を作動さ
せる他、移送バー48により移動させられるパレット4
2基部をその脚部40を介して支持する側部のレール1
30(第12図、第13図)を僅かに上昇、下降させる
。
せる他、移送バー48により移動させられるパレット4
2基部をその脚部40を介して支持する側部のレール1
30(第12図、第13図)を僅かに上昇、下降させる
。
第12図、第13図は両レール130の下降位置を示し
、このときパレット脚部40は位置決めパッド120に
当接してクランプ部材116により締付けられている。
、このときパレット脚部40は位置決めパッド120に
当接してクランプ部材116により締付けられている。
この状態では図示のように、レール130の上面と対応
するパレット脚部40との間に若干の空隙が形成され、
従つて締付時にパレット42を支持するものは位置決め
パッド120のみとなる。
するパレット脚部40との間に若干の空隙が形成され、
従つて締付時にパレット42を支持するものは位置決め
パッド120のみとなる。
続いてパレット42が完全に解放されると、レール13
0は若干上昇してパレット脚部40に接触し且これを持
上げ、位置決めパッド120とパレット脚部40との間
に小空隙が生じる。
0は若干上昇してパレット脚部40に接触し且これを持
上げ、位置決めパッド120とパレット脚部40との間
に小空隙が生じる。
このように位置決めパッド120に係合するパレット脚
部40の表面部分は決してレール130に係合せず、一
方レール130に係合する同パレット脚部40の表面部
分は決して位置決めパッド120に係合しない。
部40の表面部分は決してレール130に係合せず、一
方レール130に係合する同パレット脚部40の表面部
分は決して位置決めパッド120に係合しない。
このことは、移送時にパレット42がレール130を摺
動することによりパレット脚部40及び/またはレール
130に生じる摩耗が垂直面内での最終的位置決めに影
響することがない、という意味で極めて重要である。
動することによりパレット脚部40及び/またはレール
130に生じる摩耗が垂直面内での最終的位置決めに影
響することがない、という意味で極めて重要である。
位置決めパッド120に生じる唯一の摺動は、僅かな移
送の不精確さに基く位置決め誤差を補正するためだけに
位置決め過程で起る若干の移動のみである。
送の不精確さに基く位置決め誤差を補正するためだけに
位置決め過程で起る若干の移動のみである。
次に第13図、第16図において、各レール130は主
ハウジング54内で上下に摺動する2本のロッド132
に支持されている。
ハウジング54内で上下に摺動する2本のロッド132
に支持されている。
134は軸136に取付けられたカムで、これらのカム
134に両ロッド132の下端が係合している。
134に両ロッド132の下端が係合している。
138は同様に軸136に設けられた駆動アームで、そ
の外端をリンク140に結合されて駆動される。
の外端をリンク140に結合されて駆動される。
また142は前記トルク管62に設けられたカムアーム
で(第16図)、上記リンク140がこれに結合されて
いる。
で(第16図)、上記リンク140がこれに結合されて
いる。
ここで軸136とトルク管62とは相互に対して直角を
なす軸線上で回動するから、アーム138,142も相
互に対して直角の平面内で回動する。
なす軸線上で回動するから、アーム138,142も相
互に対して直角の平面内で回動する。
従ってリンク140は一端を球面軸受144を介して駆
動アーム138に結合され、他端を球面軸受146を介
してカムアーム142に結合されている。
動アーム138に結合され、他端を球面軸受146を介
してカムアーム142に結合されている。
このような球面軸受とリンクの結合は、トルク管62及
び軸136の回動角度が共に比較的小さいため十分であ
る。
び軸136の回動角度が共に比較的小さいため十分であ
る。
従ってトルク管の反時計方向の回動時(解放時等)、カ
ムアーム142はリンク140を上昇させるから、軸1
36が第13図において時計方向に回動し、カム134
によりレール130を支持したロッド132を持上げる
。
ムアーム142はリンク140を上昇させるから、軸1
36が第13図において時計方向に回動し、カム134
によりレール130を支持したロッド132を持上げる
。
すると上記レール130がパレット脚部40に係合して
位置決めパッド120から僅かに持上げ、上記パレット
42は整合装置外に摺動し去ると同時に次のパレットが
供給される。
位置決めパッド120から僅かに持上げ、上記パレット
42は整合装置外に摺動し去ると同時に次のパレットが
供給される。
同様に締付は時には、レール130が下降してパレット
脚部は位置決めパッド120に支持される。
脚部は位置決めパッド120に支持される。
トルク管62が締付けのため時計方向に回転すると、リ
ンク140が下降して軸136を反時計方向に回動させ
る結果、ロッド132はカム134によりパレット42
の重量に駆動されてレール130と一緒に下降させられ
る。
ンク140が下降して軸136を反時計方向に回動させ
る結果、ロッド132はカム134によりパレット42
の重量に駆動されてレール130と一緒に下降させられ
る。
実際の作用においては、レール130の上面とパレット
脚部40との間に空隙を生じることはなくとも、パレッ
ト脚部40が位置決めパッド120により位置決めされ
ている限り問題ない。
脚部40との間に空隙を生じることはなくとも、パレッ
ト脚部40が位置決めパッド120により位置決めされ
ている限り問題ない。
実際空隙が生じない方が、例えば切粉等の異物が進入し
得ないから望ましい。
得ないから望ましい。
上記空隙の発生を積極的に防止する方法については後述
する。
する。
前記トルク管62の回転は、前記した締付は及びレール
130の上下動に加え、位置決め作用をも行なわせる。
130の上下動に加え、位置決め作用をも行なわせる。
パレット42が移送バー48の移動により所定の整合装
置に送り込まれると、その2個の脚部40の内側端面1
50は、前記主ハウジング54の上方への突起154に
固定された2個のY軸方向の位置決め部材152に対し
て係合しないか或は軽く係合した状態となる。
置に送り込まれると、その2個の脚部40の内側端面1
50は、前記主ハウジング54の上方への突起154に
固定された2個のY軸方向の位置決め部材152に対し
て係合しないか或は軽く係合した状態となる。
この状態は要部縦断面(第17図)にも示されている。
上記位置決め部材152は機能的には、前記第1図乃至
第6図の固定位置決め部材4と同等である。
第6図の固定位置決め部材4と同等である。
156は同様に主ハウジング54に固設された、前記第
7図乃至第11図の基準位置決め部材12と機能的に同
等の固定側位置決め部材で、精確に位置づけられた2係
合面158を有している。
7図乃至第11図の基準位置決め部材12と機能的に同
等の固定側位置決め部材で、精確に位置づけられた2係
合面158を有している。
これら係合面158は前記位置決め部材152の面に垂
直な線に対していかなる水平面においても傾斜しており
、同時に垂直のZ軸に対しても傾斜している。
直な線に対していかなる水平面においても傾斜しており
、同時に垂直のZ軸に対しても傾斜している。
上記位置決め部材156に対応するのが前述した位置決
め部材50で、パレット42基部の下面に設けられてい
る。
め部材50で、パレット42基部の下面に設けられてい
る。
この位置決め部材50の4辺は、パレット42の上下方
向の中心軸線を中心として対称的に形成されており、上
記4辺の中でいずれかの姿勢にあるパレット42の位置
決めに関与するものは、主ハウジング54の前記位置決
め部材156と平行で且近接した1辺のみである。
向の中心軸線を中心として対称的に形成されており、上
記4辺の中でいずれかの姿勢にあるパレット42の位置
決めに関与するものは、主ハウジング54の前記位置決
め部材156と平行で且近接した1辺のみである。
この1辺のみを考えれば、該辺は精確に位置づけられた
2係合面160を具え、これら係合面160はパレット
脚部40の前記端面150の面に垂直な線に対していか
なる水平面においても傾斜しており、同時に垂直軸線に
対しても傾斜している。
2係合面160を具え、これら係合面160はパレット
脚部40の前記端面150の面に垂直な線に対していか
なる水平面においても傾斜しており、同時に垂直軸線に
対しても傾斜している。
この位置決め部材50の係合面160並びに前記位置決
め部材156の係合面158の上下方向の傾斜は、位置
決め部材50がX面内で位置決め部材156と適正に一
致したとき、係合面160.158の全てが垂直軸線を
有する円錐に接するように設定されている。
め部材156の係合面158の上下方向の傾斜は、位置
決め部材50がX面内で位置決め部材156と適正に一
致したとき、係合面160.158の全てが垂直軸線を
有する円錐に接するように設定されている。
尚位置決め部材50は事実上、前記第7図乃至第11図
のパレット位置決め部材16と同等である。
のパレット位置決め部材16と同等である。
162は円錐台形の位置決め部材で、前記トルク管62
の回転により駆動される機構により、位置決め部材15
6,50の係合面158,160が画定する4角錐状の
空間に対して上下方向に出入りさせられる。
の回転により駆動される機構により、位置決め部材15
6,50の係合面158,160が画定する4角錐状の
空間に対して上下方向に出入りさせられる。
第16図において、前記カムアーム142にはカム溝1
70が形成されており、該カム溝170にカムフォロワ
としてのローラ172が案内されている。
70が形成されており、該カム溝170にカムフォロワ
としてのローラ172が案内されている。
174はこのローラ172を設けられたベルクランクで
、前記主ハウジング54に支持された軸176に取付け
られている。
、前記主ハウジング54に支持された軸176に取付け
られている。
178は上端を球面軸受180を介して上記ベルクラン
ク174に連結されたリンクで、略垂直面内で動作する
。
ク174に連結されたリンクで、略垂直面内で動作する
。
第13図をも参照して、このリンク178の下端は球面
軸受182を介して摺動可能な駆動スリーブ184に結
合されている。
軸受182を介して摺動可能な駆動スリーブ184に結
合されている。
該駆動スリーブ184は長いブシュ186内に収納され
、同ブシュ186内を上下方向に摺動し得る。
、同ブシュ186内を上下方向に摺動し得る。
尚上記球面軸受182は、ブシュ186の長孔190を
貫通した駆動スリーブ184のボス部188を介して同
駆動スリーブ184に結合されている。
貫通した駆動スリーブ184のボス部188を介して同
駆動スリーブ184に結合されている。
更に192は上記ブシュ186内に摺動可能に設けられ
、圧縮スプリング194とロッド196を介して駆動ス
リーブ184に結合された補助的な摺動部材である。
、圧縮スプリング194とロッド196を介して駆動ス
リーブ184に結合された補助的な摺動部材である。
上記ロッド196は摺動部材192と同心的に駆動スリ
ーブ184の通孔に遊嵌され、上記駆動スリーブ184
の下面側にヘッド198を具えている。
ーブ184の通孔に遊嵌され、上記駆動スリーブ184
の下面側にヘッド198を具えている。
このロッド196はスプリング194に所定の荷重を予
め作用させるものである。
め作用させるものである。
前記位置決め部材162は、浮動可能で摺動部材192
の上面に取付けられている。
の上面に取付けられている。
即ち第18図の要部断面に示すように、位置決め部材1
62は1本の同心的ネジ200により摺動部材192に
結合されるとともに、その下面と摺動部材192の上面
との間にはエラストマーからなるワッシャ202が介挿
され、更に位置決め部材162の内径とネジ200の外
径との間には比較的大きな間隔が設けられている。
62は1本の同心的ネジ200により摺動部材192に
結合されるとともに、その下面と摺動部材192の上面
との間にはエラストマーからなるワッシャ202が介挿
され、更に位置決め部材162の内径とネジ200の外
径との間には比較的大きな間隔が設けられている。
204はネオプレン等の材料で形成された2個の弾性を
有するOリングで、無負荷時に位置決め部材162をネ
ジ200と同心的に保持する。
有するOリングで、無負荷時に位置決め部材162をネ
ジ200と同心的に保持する。
この取付は方法によれば、上記位置決め部材162が浮
動し得るのみならず、回転もできて均一な摩耗分布を生
じる。
動し得るのみならず、回転もできて均一な摩耗分布を生
じる。
第13図、第16図に示す機構の状態では、トルク管6
2がクライブ部材116の平衡が許す範囲で大きく時計
方向に回動し、位置決め部材162はスプリング194
の予荷重に応じた力で位置決め部材50,156間の空
間内に進入している。
2がクライブ部材116の平衡が許す範囲で大きく時計
方向に回動し、位置決め部材162はスプリング194
の予荷重に応じた力で位置決め部材50,156間の空
間内に進入している。
パレット42の解放に際しては、トルク管62がカムア
ーム142と共に反時計方向に回転し、この行程の略中
間点を過ぎたときにローラ172がカム溝170により
第16図中で左側に移動させられる結果、ベルクランク
174は軸176の軸線を中心に時計方向に回動する。
ーム142と共に反時計方向に回転し、この行程の略中
間点を過ぎたときにローラ172がカム溝170により
第16図中で左側に移動させられる結果、ベルクランク
174は軸176の軸線を中心に時計方向に回動する。
このときリンク178が下降して、駆動スリーブ184
を下降させる。
を下降させる。
駆動スリーブ184はスプリング194を伸張させつつ
極く短距離を下降したとき、ロッド196のヘッド19
8に当接し、この時点から先は駆動スリーブ184、摺
動部材192、位置決め部材162が一体的に下降する
。
極く短距離を下降したとき、ロッド196のヘッド19
8に当接し、この時点から先は駆動スリーブ184、摺
動部材192、位置決め部材162が一体的に下降する
。
そして最終的には位置決め部材162が完全に位置決め
部材50.156から離脱し、前記トルク管62が完全
に反時計方向位置まで回動する。
部材50.156から離脱し、前記トルク管62が完全
に反時計方向位置まで回動する。
一方位置決め過程は上記したものとは全く逆で、トルク
管62の時計方向の回動時に起る。
管62の時計方向の回動時に起る。
トルク管62が時計方向に約半回転する間、ローラ17
2は第16図中で右側に移動するため、ベルクランク1
74が軸176の軸線を中心に反時計方向に回動してリ
ンク178を持上げる。
2は第16図中で右側に移動するため、ベルクランク1
74が軸176の軸線を中心に反時計方向に回動してリ
ンク178を持上げる。
すると駆動スリーブ184、スプリング194、摺動部
材192、位置決め部材162が上記リンク178の作
動により一体的に上昇する。
材192、位置決め部材162が上記リンク178の作
動により一体的に上昇する。
従って位置決め部材162はパレット42を最終位置に
移動させ、この時点で係合面158,160の全てに同
時に係合するとともに更なる上昇が阻止される。
移動させ、この時点で係合面158,160の全てに同
時に係合するとともに更なる上昇が阻止される。
そしてリンク178、ベルクランク174、ローラ17
2、カム溝170により駆動スリーブ184がその行程
の上端まで駆動されるから、スプリング194は若干圧
縮される。
2、カム溝170により駆動スリーブ184がその行程
の上端まで駆動されるから、スプリング194は若干圧
縮される。
このスプリング194の圧縮により、位置決め部材16
2から位置決め部材50゜156に上方に作用する力の
制限、並びに各位置決め部材50,162,156の摩
耗に対する自動的補償、という2つの有効な目的が達成
される。
2から位置決め部材50゜156に上方に作用する力の
制限、並びに各位置決め部材50,162,156の摩
耗に対する自動的補償、という2つの有効な目的が達成
される。
第7図乃至第11図の位置決め方法に関連して前述した
通り、円錐状の位置決め部材162は摺動部材192に
対して浮動状態とされたため、両係合面160及び両係
合面158に同時に接触するように、固定側の位置決め
部材156に対するパレット側の位置決め部材50の位
置を設定する。
通り、円錐状の位置決め部材162は摺動部材192に
対して浮動状態とされたため、両係合面160及び両係
合面158に同時に接触するように、固定側の位置決め
部材156に対するパレット側の位置決め部材50の位
置を設定する。
パレット42の位置は位置決め部材156側からのみ決
定され、位置決め部材162の持上げ及び案内機構の若
干の誤差或は摩耗は問題にならない。
定され、位置決め部材162の持上げ及び案内機構の若
干の誤差或は摩耗は問題にならない。
前記カム溝170の形状から理解されるように、位置決
め部材162とこれに関連した機構が持上げられるのは
、前記トルク管62の時計方向の回動の約半分を通して
であり、残りの約半分ではローラ172が休止状態とな
って位置決め部材162及び中間的細部が更に移動する
ことはない。
め部材162とこれに関連した機構が持上げられるのは
、前記トルク管62の時計方向の回動の約半分を通して
であり、残りの約半分ではローラ172が休止状態とな
って位置決め部材162及び中間的細部が更に移動する
ことはない。
ローラ172はこの間、軸64の中心線を中心とする真
の半径であるカム溝170の部分に係合している。
の半径であるカム溝170の部分に係合している。
これは、クランプ部材116がパレット脚部40を締付
ける前にパレット42は確実に位置決め部材162によ
り完全に位置決めされる、締付は過程では位置決め装置
が移動しない、という理由で望ましいものである。
ける前にパレット42は確実に位置決め部材162によ
り完全に位置決めされる、締付は過程では位置決め装置
が移動しない、という理由で望ましいものである。
第12図の平面図に示す位置決め方式かられかるように
、前述した位置決め割合、つまり固定位置決め部材15
2間の距離の、これら位置決め部材152を結ぶ線と位
置決め力作用点である係合面160との距離に対する割
合は非常に大きい。
、前述した位置決め割合、つまり固定位置決め部材15
2間の距離の、これら位置決め部材152を結ぶ線と位
置決め力作用点である係合面160との距離に対する割
合は非常に大きい。
また位置決め部材50の係合面160が固定位置決め部
材152とは反対側にあるため、パレット42基部は所
期位置に押しやられるというより引込まれ、より望まし
い状態となる。
材152とは反対側にあるため、パレット42基部は所
期位置に押しやられるというより引込まれ、より望まし
い状態となる。
尚パレット42基部の位置決めは、主ハウジング54に
設けられた位置決め機構のみにより位置決めされる。
設けられた位置決め機構のみにより位置決めされる。
前述の通り、この主ハウジング54には同時に、パレッ
ト42を締付けるとともにパレット移送時には一方のレ
ール130を持上げる機構が設けられている。
ト42を締付けるとともにパレット移送時には一方のレ
ール130を持上げる機構が設けられている。
副ハウジング56内に設けられた機構は、前記位置決め
部材162に関連した作動機構全体が存在しない点を除
き、主ハウジング54内の機構と略同−である。
部材162に関連した作動機構全体が存在しない点を除
き、主ハウジング54内の機構と略同−である。
第16図に示すように副ハウジング56は、第14図及
び第15図のスプリングカートリッジ並びに締付機構を
具えるとともに、軸136、カム134、ロッド132
、上下動可能なレール130とを含む。
び第15図のスプリングカートリッジ並びに締付機構を
具えるとともに、軸136、カム134、ロッド132
、上下動可能なレール130とを含む。
この場合、前記トルク管62は短かくされ、カムアーム
174゜は存在せず、またリンク140はカムアーム1
74ではなく、トルク管62に取付けられた駆動アーム
82に結合されている。
174゜は存在せず、またリンク140はカムアーム1
74ではなく、トルク管62に取付けられた駆動アーム
82に結合されている。
副ハウジング56内の締付は及びレール130の上下動
のための機構は、主ハウジング54の前記ブツシュロッ
ド66と共通の外部駆動装置により動作させられる同様
のブツシュロッド66により駆動される。
のための機構は、主ハウジング54の前記ブツシュロッ
ド66と共通の外部駆動装置により動作させられる同様
のブツシュロッド66により駆動される。
第12図の平面図から分かるように、パレット42基部
は4種の対称位置を有し、90°回動させても回動前と
全く同じ状態となる。
は4種の対称位置を有し、90°回動させても回動前と
全く同じ状態となる。
これは対称的に配設した脚部40をパレット42の中心
線から等距離に設けるとともに、パレット側の位置決め
部材50を夫々傾斜係合面を有する同一の4辺を具える
ように構成することで得られる。
線から等距離に設けるとともに、パレット側の位置決め
部材50を夫々傾斜係合面を有する同一の4辺を具える
ように構成することで得られる。
従って、パレットが複数処理位置を具えたトランスファ
マシンを移動する移動線沿いに必要に応じて適宜の回転
位置を設けておけば、パレットを90°間隔で回転させ
た後に前記整合装置により位置決めし且締付けることが
可能となる。
マシンを移動する移動線沿いに必要に応じて適宜の回転
位置を設けておけば、パレットを90°間隔で回転させ
た後に前記整合装置により位置決めし且締付けることが
可能となる。
この技術は、工作物を固定し直さなければならないよう
な加工に対してもその表面を接近させることができ、極
めて好都合である。
な加工に対してもその表面を接近させることができ、極
めて好都合である。
以上説明したように整合機構全体としては、パレット4
2を僅かにレール130上で下降させ、該パレット42
を上昇する浮動位置決め部材162により位置決めし、
そして4個のクランプ部材116により締付けるのであ
り、これらの行程を正しい順序で行なう必要があるが、
これも完全に機械的に相関連した前記動作により容易に
達成される。
2を僅かにレール130上で下降させ、該パレット42
を上昇する浮動位置決め部材162により位置決めし、
そして4個のクランプ部材116により締付けるのであ
り、これらの行程を正しい順序で行なう必要があるが、
これも完全に機械的に相関連した前記動作により容易に
達成される。
第19図はタイミングチャートの一例であり、必要な相
関を得るためにトルク管62が位置決め部材162、レ
ール130、クランプ部材116に行なわせる移動を示
す。
関を得るためにトルク管62が位置決め部材162、レ
ール130、クランプ部材116に行なわせる移動を示
す。
以上の実施例では位置決め部材162の形状を円錐とし
、パレット側位置決め部材50の係合面160と整合装
置側位置決め部材156の係合面158とに同時に係合
すべく移動してパレット42を位置決めするものであっ
た。
、パレット側位置決め部材50の係合面160と整合装
置側位置決め部材156の係合面158とに同時に係合
すべく移動してパレット42を位置決めするものであっ
た。
この位置決め状態における位置決め部材162は、4係
合面158.160に線接触している。
合面158.160に線接触している。
第20図、第21図は上記位置決め部材162の他の実
施例を示す。
施例を示す。
第20図、第21図において、206で示す角錐状に先
細となった位置決め部材には、実質的に角錐台である4
位置決め面208が形成され、これら位置決め面20B
は最終的なパレットの位置決め時に他の位置決め部材1
56,50の係合面158,160に同時に接触する。
細となった位置決め部材には、実質的に角錐台である4
位置決め面208が形成され、これら位置決め面20B
は最終的なパレットの位置決め時に他の位置決め部材1
56,50の係合面158,160に同時に接触する。
従ってこの場合の位置決めは、前記位置決め部材162
の線接触とは異り面接触となる。
の線接触とは異り面接触となる。
このような面接触は摩耗し難いので有利である一方、位
置決め面間に塵、切粉等の異物が侵入する可能性が大き
い。
置決め面間に塵、切粉等の異物が侵入する可能性が大き
い。
いずれにせよ浮動位置決め部材は夫々の利点を生かして
、位置決め部材162のように円錐状としてもよく、或
は位置決め部材208のように角錐状としてもよい。
、位置決め部材162のように円錐状としてもよく、或
は位置決め部材208のように角錐状としてもよい。
前述したように両レール130は、カム134に駆動さ
れるロッド132に支持されて若干上下に移動するが、
最下方位置にある場合、パレット脚部40の下面に係合
して切粉等の汚染物の進入を防止するのが望ましい場合
がある。
れるロッド132に支持されて若干上下に移動するが、
最下方位置にある場合、パレット脚部40の下面に係合
して切粉等の汚染物の進入を防止するのが望ましい場合
がある。
しかしこれはレール130上面及びパレット脚部40の
対応面域の摩耗とロッド132及びカム134の製造時
の若干の寸法誤差とに左右される中間的状態であるから
、他の手段を必要とする。
対応面域の摩耗とロッド132及びカム134の製造時
の若干の寸法誤差とに左右される中間的状態であるから
、他の手段を必要とする。
次に第22図、第23図を参照して、カム134が最下
方位置にある場合にもレール130をパレット脚部40
に接触した状態に維持する2種の技術を説明する。
方位置にある場合にもレール130をパレット脚部40
に接触した状態に維持する2種の技術を説明する。
まず第22図において、210は(前記ロッド132に
代えて)レール130を支持するロッドで、その下端が
第13図に示したと同様のカム134に駆動される。
代えて)レール130を支持するロッドで、その下端が
第13図に示したと同様のカム134に駆動される。
このロッド210は主ハウジング54内に摺動可能に収
納され、更に市販の標準的ゴム製ブシュ212に収納さ
れている。
納され、更に市販の標準的ゴム製ブシュ212に収納さ
れている。
該ブシュ212はフランジを有する金属製の外筒214
と、同様に金属製の内筒216と、これら外筒214及
び内筒216に接着されたゴム等の弾性材料からなる弾
性ブシュ218とで構成される。
と、同様に金属製の内筒216と、これら外筒214及
び内筒216に接着されたゴム等の弾性材料からなる弾
性ブシュ218とで構成される。
外筒は主ハウジング54に圧入されており、前記ロット
210はその肩部220により軸線方向で内筒216に
支持されている。
210はその肩部220により軸線方向で内筒216に
支持されている。
弾性ブシュ218は上記ロッド210の上下動中に剪断
により変形してロッド210に対し、パレット42の重
量より小さくレール130及びロッド210の重量より
大きい力を上方に作用させるように付勢される。
により変形してロッド210に対し、パレット42の重
量より小さくレール130及びロッド210の重量より
大きい力を上方に作用させるように付勢される。
従ってロッド210、レール130、パレット42はカ
ム134により下降させられると、ブシュ212の力に
抗して下降し、パレット脚部40が前記位置決めパッド
120に接してパレット42を上下方向で位置決めする
。
ム134により下降させられると、ブシュ212の力に
抗して下降し、パレット脚部40が前記位置決めパッド
120に接してパレット42を上下方向で位置決めする
。
パレット42はこのように支持されると、それ以上の力
をレール130に対して下方に作用させることはなく、
前記カム134が更に若干の下降を許すにも拘らずレー
ル130はブシュ212の上方への附勢力に抗してそれ
以上下降することはない。
をレール130に対して下方に作用させることはなく、
前記カム134が更に若干の下降を許すにも拘らずレー
ル130はブシュ212の上方への附勢力に抗してそれ
以上下降することはない。
要するにブシュ212の上方への附勢により、レール1
30とパレット脚部40との間に空隙を生じさせず、尚
且前述と同様にパレット40の若干の上下動を許すもの
である。
30とパレット脚部40との間に空隙を生じさせず、尚
且前述と同様にパレット40の若干の上下動を許すもの
である。
次に第23図について、上述したレール130に対する
上方への附勢力を得る他の方法を説明する。
上方への附勢力を得る他の方法を説明する。
この場合にはレール130は132に代えてロッド22
2に支持され、このロッド222はここでも主ハウジン
グ54に摺動可能に支持されている。
2に支持され、このロッド222はここでも主ハウジン
グ54に摺動可能に支持されている。
226は圧縮スプリングで、上記ロッド222の大径部
の段部224を支持するとともに、主ハウジング54の
段部228に支持されている。
の段部224を支持するとともに、主ハウジング54の
段部228に支持されている。
スプリング226.は予め荷重をかけられており、パレ
ット42の重量より小さいがレール130及びロッド2
22の重量より大きい力をロット222に対して上方に
作用させる。
ット42の重量より小さいがレール130及びロッド2
22の重量より大きい力をロット222に対して上方に
作用させる。
従ってこのスプリング226により、第22図のブシュ
212について説明したように、レール130は位置決
めパッド120に支持されるとパレット脚部40から下
方に移動するのを阻止される。
212について説明したように、レール130は位置決
めパッド120に支持されるとパレット脚部40から下
方に移動するのを阻止される。
前記第14図のスプリングカートリッジ72は、圧縮作
用するワイヤ型コイルスプリングを使用しまたものであ
ったが、これを第24図に示す構成に代えてもよい。
用するワイヤ型コイルスプリングを使用しまたものであ
ったが、これを第24図に示す構成に代えてもよい。
即ち第24図のスプリングカートリッジはヴエルヴエル
(Velle ville)スプリングとも称される一
群のディスクスプリング(サラバネ)を弾性素子として
使用したもので、一端を先端部材70に結合され(第1
4図の態様)他端にヘッド232を具えた引張ロッド2
30と、該引張ロッド230上に同心的に配設された一
群のディスクスプリング234と、これらディスクスプ
リング234に引張ロッド230の上記ヘッド232と
の間で予め荷重を加えるフランジ236を有した筒体2
38とで構成される。
(Velle ville)スプリングとも称される一
群のディスクスプリング(サラバネ)を弾性素子として
使用したもので、一端を先端部材70に結合され(第1
4図の態様)他端にヘッド232を具えた引張ロッド2
30と、該引張ロッド230上に同心的に配設された一
群のディスクスプリング234と、これらディスクスプ
リング234に引張ロッド230の上記ヘッド232と
の間で予め荷重を加えるフランジ236を有した筒体2
38とで構成される。
該筒体238は更に取付突起240を具え、これにより
主ハウジング54に取付けられる。
主ハウジング54に取付けられる。
各ディスクスプリング234は円錐形のワッシャであり
、圧縮時には偏平に近くなる。
、圧縮時には偏平に近くなる。
第24図に示したようなディスクスプリング234の積
層体は、一定量に対してより犬なる仕事またはエネルギ
を貯え得るから、より一般的なワイヤ型コイルスプリン
グに比して好ましい。
層体は、一定量に対してより犬なる仕事またはエネルギ
を貯え得るから、より一般的なワイヤ型コイルスプリン
グに比して好ましい。
ディスクスプリングを使用したスプリングカートリッジ
の他の実施例を第25図に示す。
の他の実施例を第25図に示す。
第25図において、242は在ハウジング54に取付け
られた筒体で、取付突起244とフランジ246とを有
する。
られた筒体で、取付突起244とフランジ246とを有
する。
250は一群のディスクスプリングで、上記筒体242
の外周面に設けられてフランジ246に当接している。
の外周面に設けられてフランジ246に当接している。
252は筒体の他端に設けられた段付ワッシャで、前記
ディスクスプリング250群の他端側が当接している。
ディスクスプリング250群の他端側が当接している。
254はこの段付ワッシャ252を保持した偏平で薄い
保持部材で、筒体242に長さ方向に形成された2個の
長孔256及び引張ロッド260の長孔258を貫通し
て段付ワッシャ252の1直径に互って延びている。
保持部材で、筒体242に長さ方向に形成された2個の
長孔256及び引張ロッド260の長孔258を貫通し
て段付ワッシャ252の1直径に互って延びている。
先端部材70は上記引張ロッド260の他端に取付けら
れている。
れている。
この構成によれば、引張ロッド260の引張荷重はビー
ムとして使用する保持部材254により、ディスクスプ
リング250群に圧縮荷重として伝達される。
ムとして使用する保持部材254により、ディスクスプ
リング250群に圧縮荷重として伝達される。
引張ロッド260が当該機構の定めた行程を移動すると
き、保持部材254は引張ロッド260の長孔258の
右端に押圧されるが、筒体242の長孔256内は自由
に移動する。
き、保持部材254は引張ロッド260の長孔258の
右端に押圧されるが、筒体242の長孔256内は自由
に移動する。
同第13図乃至第15図に関しては、締付レバー100
により生じた締付力の解放時、クランプ部材116を解
放位置に戻すために弾性パッド122を利用したが、こ
の戻し力を生じさせるものとして他の弾性的な復帰方式
を用いてもよい。
により生じた締付力の解放時、クランプ部材116を解
放位置に戻すために弾性パッド122を利用したが、こ
の戻し力を生じさせるものとして他の弾性的な復帰方式
を用いてもよい。
例えば圧縮作用する従来のワイヤ型コイルスプリング、
第24図及び第25図と同様の短いディスクスプリング
群がそれである。
第24図及び第25図と同様の短いディスクスプリング
群がそれである。
更に前述した位置決め装置については、先細状の浮動位
置決め部材の軸線がZ軸に略平行と説明したが、これは
必ずしも必要ではなく、浮動位置決め部材の軸線、並び
に同部材がパレット位置決め部材と固定側の基準位置決
め部材との間の空間内に移動する軸線を共に若干傾斜さ
せることにも利点がある。
置決め部材の軸線がZ軸に略平行と説明したが、これは
必ずしも必要ではなく、浮動位置決め部材の軸線、並び
に同部材がパレット位置決め部材と固定側の基準位置決
め部材との間の空間内に移動する軸線を共に若干傾斜さ
せることにも利点がある。
その一例を第26図、第27図について説明する。
第26図、第27図において、232は前記位置決め部
材50と同様にパレット42の下面に固定された位置決
め部材で、Y軸に対して対称的に傾斜し、またZ軸に対
して平行、つまりX−Y面に垂直な係合面234,23
6を具えている。
材50と同様にパレット42の下面に固定された位置決
め部材で、Y軸に対して対称的に傾斜し、またZ軸に対
して平行、つまりX−Y面に垂直な係合面234,23
6を具えている。
尚この位置決め部材232も前記と同様、4辺からなる
対称的形状で、各辺に上記係合面234,236に対応
する係合面を形成したものでよい。
対称的形状で、各辺に上記係合面234,236に対応
する係合面を形成したものでよい。
238は前記位置決め部材156と同様に主ハウジング
54に固定された基準側位置決め部材で、Y軸に対して
対称的に傾斜するとともにZ軸に対しても傾斜した係合
面240,242を有している。
54に固定された基準側位置決め部材で、Y軸に対して
対称的に傾斜するとともにZ軸に対しても傾斜した係合
面240,242を有している。
244は前記浮動側位置決め部材162、と同様の円錐
形位置決め部材で、基準側位置決め部材238に対して
パレット側位置決め部材232が適正に位置決めされた
とき、前記係合面234゜236.240,242に同
時に接触する。
形位置決め部材で、基準側位置決め部材238に対して
パレット側位置決め部材232が適正に位置決めされた
とき、前記係合面234゜236.240,242に同
時に接触する。
更に246は前記摺動部材192と同様の摺動部材であ
る。
る。
これら位置決め部材244の軸線及び摺動部材246の
移動路は傾斜した軸線A5上にある。
移動路は傾斜した軸線A5上にある。
この構成の作用は前記したと略同−で、位置決め部材2
44が係合面234,236,240゜242と同時に
接触するまでに上昇させられるものであるが、係合面2
34,236がX−Y面に垂直となるように空間内で僅
かな角度だけ回転させられている点のみで異なる。
44が係合面234,236,240゜242と同時に
接触するまでに上昇させられるものであるが、係合面2
34,236がX−Y面に垂直となるように空間内で僅
かな角度だけ回転させられている点のみで異なる。
軸線Nの傾斜角は比較的小さく、従ってパレット側位置
決め部材232とパレット42を最終位置まで移動させ
る力の変化は極く催かでしかない。
決め部材232とパレット42を最終位置まで移動させ
る力の変化は極く催かでしかない。
この軸線A5を傾斜させたことにより、(A)パレット
側位置決め部材232つまりパレット42に対して必要
な持上げ力が大幅に減少する、(B)同一の4係合面対
を有する上記位置決め部材232の製造コストが、各係
合面が複雑な角度乃至傾斜を有さない単純なものである
から低減されるという2つの実際的利点が得られる。
側位置決め部材232つまりパレット42に対して必要
な持上げ力が大幅に減少する、(B)同一の4係合面対
を有する上記位置決め部材232の製造コストが、各係
合面が複雑な角度乃至傾斜を有さない単純なものである
から低減されるという2つの実際的利点が得られる。
上記傾斜軸線A2を使用した方式は、前述した角錐状の
先細位置決め部材に対しても採用できる。
先細位置決め部材に対しても採用できる。
尚係合面234,236,240,242は製造の便宜
上、前記係合面160,158と共に平面として示した
が、これは必ずしも必要ではなく要は、上記係合面が再
現可能な表面で、全体的に頂点を共有するとともに先細
位置決め部材に対して4接触線或は4接触面を具え得る
表面であればよい。
上、前記係合面160,158と共に平面として示した
が、これは必ずしも必要ではなく要は、上記係合面が再
現可能な表面で、全体的に頂点を共有するとともに先細
位置決め部材に対して4接触線或は4接触面を具え得る
表面であればよい。
浮動側位置決め部材244,162,206は共に、直
線上を移動することにより、パレット側位置決め部材と
基準側位置決め部材との間の空間に4ケ所の線接触が得
られるまで上記浮動側位置決め部材を移動させる部材に
取付けると説明した。
線上を移動することにより、パレット側位置決め部材と
基準側位置決め部材との間の空間に4ケ所の線接触が得
られるまで上記浮動側位置決め部材を移動させる部材に
取付けると説明した。
しかし、結果として生じる円弧状移動路が十分に直線に
近く、浮動側位置決め部材を弾性的に支持部材に取付け
たことにより可能となった浮動により補償されるもので
あれば、枢動または平行四辺彫型の運動により浮動側位
置決め部材を最終位置決め位置まで移動させるのも適当
である。
近く、浮動側位置決め部材を弾性的に支持部材に取付け
たことにより可能となった浮動により補償されるもので
あれば、枢動または平行四辺彫型の運動により浮動側位
置決め部材を最終位置決め位置まで移動させるのも適当
である。
第14図では、トルク管62を反時計方向に回動させる
ことによりクランプ部材116を解放し、位置決め部材
162を後退させ、パレット42を位置決めパッド12
0から持上げるように外部から駆動されるブツシュロッ
ド66により整合機構全体を動作さする構成としたが、
同じ目的のために他の多種多様の機構を用いてもよい。
ことによりクランプ部材116を解放し、位置決め部材
162を後退させ、パレット42を位置決めパッド12
0から持上げるように外部から駆動されるブツシュロッ
ド66により整合機構全体を動作さする構成としたが、
同じ目的のために他の多種多様の機構を用いてもよい。
例えば複数処理位置型のトランスファマシンの複数のパ
レット整合装置が夫々独立して駆動される場合には、ブ
ツシュロッド66に代えて単純な空気圧シリンダまたは
油圧シリンダを使用できる。
レット整合装置が夫々独立して駆動される場合には、ブ
ツシュロッド66に代えて単純な空気圧シリンダまたは
油圧シリンダを使用できる。
第28図は、複数処理位置型のトランスファマシンの複
数のパレット整合装置に対応する全てのブツシュロッド
66を共通の駆動源から駆動する他の実施例を示す。
数のパレット整合装置に対応する全てのブツシュロッド
66を共通の駆動源から駆動する他の実施例を示す。
図中、説明の便宜上2個のベッドを示すが、他のベッド
を関連した機構と共に追加できることは明らかである。
を関連した機構と共に追加できることは明らかである。
主ハウジング54は各ベッド250に固設され、レール
130が各主ハウジングに跨って設けられている。
130が各主ハウジングに跨って設けられている。
252はスペーサで、ベッド250を相互に結合してい
る。
る。
254は軸256を介して各ベッド250に枢着された
ベルクランクで、短い水平アーム258と長い垂直アー
ム258とで構成される。
ベルクランクで、短い水平アーム258と長い垂直アー
ム258とで構成される。
上記水平アーム258の遊端はブツシュロッド66に枢
着され、垂直アーム258の遊端は略水平面内に位置し
たリンク260により相互に枢着されている。
着され、垂直アーム258の遊端は略水平面内に位置し
たリンク260により相互に枢着されている。
262は空気圧シリンダまたは油圧シリンダで、上記ア
ーム280の一方を駆動する。
ーム280の一方を駆動する。
作動時にシリンダ262が後退すると、全てのベルクラ
ンク254が同時に時計方向に揺動してブツシュロッド
66を同時に上昇させ、全ての整合装置が解放状態にな
るとともに浮動位置決め部材が後退し且パレットがレー
ル130上で若干上昇させられる。
ンク254が同時に時計方向に揺動してブツシュロッド
66を同時に上昇させ、全ての整合装置が解放状態にな
るとともに浮動位置決め部材が後退し且パレットがレー
ル130上で若干上昇させられる。
逆にシリンダ262が伸張すると、全てのベルクランク
258が反時計方向に揺動してブツシュロッド66を下
降させ、またスプリングカートリッジによりパレットの
下降、位置決め、締付けを行なう。
258が反時計方向に揺動してブツシュロッド66を下
降させ、またスプリングカートリッジによりパレットの
下降、位置決め、締付けを行なう。
尚このリンク機構に対してシリンダを使用することは単
なる一例であり、モータで駆動され、適宜のロッドによ
り前記アーム258の一方に出力軸のクランクを結合さ
れた減速装置を使用してリンク260を水平方向に移動
させてもよい。
なる一例であり、モータで駆動され、適宜のロッドによ
り前記アーム258の一方に出力軸のクランクを結合さ
れた減速装置を使用してリンク260を水平方向に移動
させてもよい。
更に上記リンク機構の駆動には、本発明者の米国特許第
3,789,676号、第3,857,292号、第4
.075,911号に記載の機構のいずれかを使用して
も有利である。
3,789,676号、第3,857,292号、第4
.075,911号に記載の機構のいずれかを使用して
も有利である。
全てのブツシュロッドを同時に駆動する他の手段として
、長尺のトルク管を全てのベッドに互って水平に設けて
支持し、それ自身の軸線を中心に小さい角度だけ回動す
るようにもできる。
、長尺のトルク管を全てのベッドに互って水平に設けて
支持し、それ自身の軸線を中心に小さい角度だけ回動す
るようにもできる。
その場合には各処理位置にて、トルク管にアームを固定
して該アームの外端でブツシュロッド66を枢着により
上下に駆動する。
して該アームの外端でブツシュロッド66を枢着により
上下に駆動する。
一方上記トルク管は、シリンダ、連結ロッド、クランク
、減速装置、及びモータ、等により駆動される適宜アー
ムを固設され、該アームにより回動させられる。
、減速装置、及びモータ、等により駆動される適宜アー
ムを固設され、該アームにより回動させられる。
尚2組のトルク管装置が必要で、一方で整合装置ライン
の一側のブツシュロッドを動作させ、他方で他側のブツ
シュロッドを動作させる。
の一側のブツシュロッドを動作させ、他方で他側のブツ
シュロッドを動作させる。
上述した機構は全て、ブツシュロッド66により整合装
置を駆動するものであったが、他の駆動手段を使用して
もよい。
置を駆動するものであったが、他の駆動手段を使用して
もよい。
その一例を第29図を参照して説明すれば、トルク管6
2に装着されたレバー270を前記ベルクランク60(
第14図)の代りに設ける。
2に装着されたレバー270を前記ベルクランク60(
第14図)の代りに設ける。
このレバー270の上端はここでも引張ロッド76と先
端部材70と摩耗ロッド68とを介してスプリングカー
トリッジ72により動作させられるが、前記ベルクラン
ク60が上下動可能なブツシュロッド66により駆動さ
れたのに対し、この第29図のトルク管62は適宜の水
平駆動装置から前記レバー270の下方部分により駆動
される。
端部材70と摩耗ロッド68とを介してスプリングカー
トリッジ72により動作させられるが、前記ベルクラン
ク60が上下動可能なブツシュロッド66により駆動さ
れたのに対し、この第29図のトルク管62は適宜の水
平駆動装置から前記レバー270の下方部分により駆動
される。
即ちレバー270の下方部分が水平方向で右側に移動さ
せられると、トルク管62が反時計方向に回動して締付
けを解除し、浮動位置決め部材を後退させ、レールを持
上げる。
せられると、トルク管62が反時計方向に回動して締付
けを解除し、浮動位置決め部材を後退させ、レールを持
上げる。
この移動を生じさせる力が解除されると、スプリングカ
ートリッジ72によりトルク管62が時計方向に回動さ
せられ、レールの下降、浮動位置決め部材の上昇、パレ
ットの締付けを行なう。
ートリッジ72によりトルク管62が時計方向に回動さ
せられ、レールの下降、浮動位置決め部材の上昇、パレ
ットの締付けを行なう。
上記レバー270の駆動機構の一例を第30図に示す。
第30図はパレット整合装置の主ハウジング54を2処
理位置のベッド250の夫々に装置した状態を示すが、
この駆動機構はトランスファマシンに存在する全ての処
理位置に亘って延設されている。
理位置のベッド250の夫々に装置した状態を示すが、
この駆動機構はトランスファマシンに存在する全ての処
理位置に亘って延設されている。
272は上記ベッド250を延びる駆動バーで機械側の
スペーサ276に設けられたローラ274により間欠的
に支持されている。
スペーサ276に設けられたローラ274により間欠的
に支持されている。
280は上記駆動バー272に突設された一連のピンで
、夫々駆動バー272の一側で横に延び出し、同駆動バ
ー272のいずれかの側方に位置したレバー270の面
内で作用する。
、夫々駆動バー272の一側で横に延び出し、同駆動バ
ー272のいずれかの側方に位置したレバー270の面
内で作用する。
この構成においてシリンダ278が後退すると、駆動バ
ー272は右に移動してピン280が各レバー270に
当設し、これらレバー270を反時計方向に回動させる
ことにより締付けを解除する。
ー272は右に移動してピン280が各レバー270に
当設し、これらレバー270を反時計方向に回動させる
ことにより締付けを解除する。
逆にシリンダ278が伸張すると、駆動バー272が左
に移動してピン280を移動させる結果、スプリングカ
ートリッジがレバー270を一体的に移動させる。
に移動してピン280を移動させる結果、スプリングカ
ートリッジがレバー270を一体的に移動させる。
そして各整合装置が締付けの平衡位置を得ると、レバー
270は移動を停止し、該レバー270とこれに対応す
るピン280との間に小空隙が生じる。
270は移動を停止し、該レバー270とこれに対応す
るピン280との間に小空隙が生じる。
尚以上の説明では、殆どの応用例がそうであるように、
パレット脚部40及びレール130は略、水平面内で動
作すると仮定したので、特に浮動位置決め部材の移動に
関連して使用した“垂直”という言葉もそのような関連
で用いたものである。
パレット脚部40及びレール130は略、水平面内で動
作すると仮定したので、特に浮動位置決め部材の移動に
関連して使用した“垂直”という言葉もそのような関連
で用いたものである。
即ち整合装置はレール及びパレットが非水平面内で作用
する場合でも作動が可能で、その場合には“垂直”とい
う用語は作用面に略垂直という意味をもつ。
する場合でも作動が可能で、その場合には“垂直”とい
う用語は作用面に略垂直という意味をもつ。
第1図乃至第6図は本発明に利用される1つの位置決め
技術を説明する図面で、第1図は2個の固定位置決め部
材及び1個の可動位置決め部材と共にパレットを示す線
図、第2図は生じ得る位置決め誤差を説明するためのパ
レットの線図、第3図は位置決め動作の中間位置の線図
、第4図はパレットに作用する力を説明する線図、第5
図、第6図は各種の幅に対して作用する力を示す線図で
ある。 第7図乃至第9図は本発明に利用されるもう1つの位置
決め技術を説明する図面であり、第7図はパレットの移
動線方向に見た位置決め装置の端面図、第8図は第7図
8−8線における平面図、第9図は第8図9−9線の断
面図である。 第10図は本発明の位置決め装置全体の概略平面図、第
11図はパレットの偏在状態を説明する平面図、第12
図はパレット及びパレット整合機構の平面図、第13図
は第12図13−13線における側面図、第14図は締
付部材の取付は態様と駆動機構を示す前後方向の断面図
、第15図は第12図15−15線の断面図、第16図
は第12図16−16線の断面図、第17図は第12図
17−17線の断面図、第18図は先細状位置決め部材
に対する弾性的取付けを示す断面図、第19図は移動の
相関を例示する線図、第20図は角錐形の先細状位置決
め部材の平面図、第21図は角錐形の先細状位置決め部
材の側面図、第22図はエラストマーからなるレールロ
ッド案内装置の断面図、第23図はスプリング式レール
ロッド案内装置の断面図、第24図はスプリングカート
リッジの他の構成例を示す断面図、第25図はスプリン
グカートリッジの更に他の構成例を示す断面図、第26
図は傾斜軸線上で動作する先細状位置決め部材の平面図
、第27図は第26図27−27線における断面図、第
28図は整合装置駆動リンク機構の実施例を示す概略側
面図、第29図は駆動レバーの要部側面図、第30図は
整合装置1駆動リンク機構の他の実施例を示す概略側面
図である。 2・・・・・・パレット、4・・・・・・位置決め部材
(固定)、6・・・・・・ウェッジ(可動)、12・・
・・・・基準位置決め部材、14・・・・・・整合装置
本体、16・・・・・・パレット位置決め部材、18・
・・・・・パレット、20,22・・・・・・基準位置
決め部材の係合面、24,26・・・・・・パレット位
置決め部材の係合面、28・・・・・・浮動位置決め部
材、40・・・・・・パレット脚部、42・・・・・・
パレット、44・・・・・・ブロック、46・・・・・
・指状突起、48・・・・・・移送バー、50・・・・
・・パレット位置決め部材、54・・・・・・主ハウジ
ング、56・・・・・・副ハウジング、60・・・・・
・ベルクランク、62・・・・・・トルク管、64・・
・・・・軸、66・・・・・・ブツシュロッド、68・
・・・・・摩耗ロッド、70・・・・・・先端部材、7
2・・・・・・スプリングカートリッジ、74・・・・
・・取付ブラケット、76・・・・・・引張ロッド、7
8・・・・・・バネ座、80・・・・・・スプリング、
82・・・・・・駆動アーム、86・・・・・・中間リ
ンク、88・・・・・・軸、92・・・・・・連接リン
ク、96・・・・・・均合リンク、100,102・・
・・・・締付レバー、108・・・・・・挿入部材、1
10・・・・・・反力パッド、112・・・・・・挿入
部材、114・・・・・・シュー、116・・・・・・
クランプ部材、118・・・・・・締付面、120・・
・・・・位置決めパッド、122・・・ブシュ、124
・・・・・・パッド、130・・・・・・レール、13
2・・・・・・ロッド、134・・・・・・カム、13
6・・・・・・軸、138・・・・・・駆動アーム、1
40.・・・・・リンク、142・・・・・・カムアー
ム、144,146・・・・・・球面軸受、152・・
・・・・位置決め部材、156・・・・・・位置決め部
材(基準側)、158.160・・・・・・係合面、1
62・・・・・・位置決め部材(浮動側)、170・・
・・・・カム溝、172・・・・・・ローラ、174・
・・・・・ベルクランク、176・・・・・・軸、17
8・・・・・・リンク、180,1822.00球面軸
受、184・・・・・・駆動スリーブ、186・・・・
・・ブシュ、192・・・・・・摺動部材、194・・
・・・・スプリング、196・・・・・・ロッド、19
8・・・・・・ヘッド、200・・・・・・ネジ、20
2・・・・・・ワッシャ、204・・・・・・Oリング
、210・・・・・・ロッド、212・・・・・・ブシ
ュ、214・・・・・・外筒、216・・・・・・内筒
、218・・・・・・弾性ブシュ、222・・・ロッド
、226・・・・・・スプリング、230・・・・・・
引張ロッド、232・・・・・・ヘッド、234・・・
・・・ディスクスプリング、236・・・・・・フラン
ジ、238・・・・・・筒体、240・・・・・・取付
突起、242・・・・・・筒体、244・・・・・・取
付突起、246・・・・・・フランジ、250・・・・
・・ディスクスプリング、252・・・・・・段付ワッ
シャ、254・・・・・・保持部材、256・・・・・
・長孔、260・・・・・・引張ロッド、258・・・
・・・長孔、232・・・・・・位置決め部材(パレッ
ト側)、234゜236・・・・・・係合面、238・
・・・・・位置決め部材(基準側)、240,242・
・・・・・係合面、244・・・・・・位置決め部材(
浮動側)、246・・・・・・摺動部材、250・・・
・・・ベッド、252・・・・・・スペーサ、254・
・・・・・ベルクランク、256・・・・・・軸、25
8・・・・・・アーム、260・・・・・・リンク、2
62・・・・・・シリンダ、270・・・・・・レバー
、272・・・・・・駆動バー、274・・・・・・ロ
ーラ、276・・・・・・スペーサ、280・・・・・
・ピン。
技術を説明する図面で、第1図は2個の固定位置決め部
材及び1個の可動位置決め部材と共にパレットを示す線
図、第2図は生じ得る位置決め誤差を説明するためのパ
レットの線図、第3図は位置決め動作の中間位置の線図
、第4図はパレットに作用する力を説明する線図、第5
図、第6図は各種の幅に対して作用する力を示す線図で
ある。 第7図乃至第9図は本発明に利用されるもう1つの位置
決め技術を説明する図面であり、第7図はパレットの移
動線方向に見た位置決め装置の端面図、第8図は第7図
8−8線における平面図、第9図は第8図9−9線の断
面図である。 第10図は本発明の位置決め装置全体の概略平面図、第
11図はパレットの偏在状態を説明する平面図、第12
図はパレット及びパレット整合機構の平面図、第13図
は第12図13−13線における側面図、第14図は締
付部材の取付は態様と駆動機構を示す前後方向の断面図
、第15図は第12図15−15線の断面図、第16図
は第12図16−16線の断面図、第17図は第12図
17−17線の断面図、第18図は先細状位置決め部材
に対する弾性的取付けを示す断面図、第19図は移動の
相関を例示する線図、第20図は角錐形の先細状位置決
め部材の平面図、第21図は角錐形の先細状位置決め部
材の側面図、第22図はエラストマーからなるレールロ
ッド案内装置の断面図、第23図はスプリング式レール
ロッド案内装置の断面図、第24図はスプリングカート
リッジの他の構成例を示す断面図、第25図はスプリン
グカートリッジの更に他の構成例を示す断面図、第26
図は傾斜軸線上で動作する先細状位置決め部材の平面図
、第27図は第26図27−27線における断面図、第
28図は整合装置駆動リンク機構の実施例を示す概略側
面図、第29図は駆動レバーの要部側面図、第30図は
整合装置1駆動リンク機構の他の実施例を示す概略側面
図である。 2・・・・・・パレット、4・・・・・・位置決め部材
(固定)、6・・・・・・ウェッジ(可動)、12・・
・・・・基準位置決め部材、14・・・・・・整合装置
本体、16・・・・・・パレット位置決め部材、18・
・・・・・パレット、20,22・・・・・・基準位置
決め部材の係合面、24,26・・・・・・パレット位
置決め部材の係合面、28・・・・・・浮動位置決め部
材、40・・・・・・パレット脚部、42・・・・・・
パレット、44・・・・・・ブロック、46・・・・・
・指状突起、48・・・・・・移送バー、50・・・・
・・パレット位置決め部材、54・・・・・・主ハウジ
ング、56・・・・・・副ハウジング、60・・・・・
・ベルクランク、62・・・・・・トルク管、64・・
・・・・軸、66・・・・・・ブツシュロッド、68・
・・・・・摩耗ロッド、70・・・・・・先端部材、7
2・・・・・・スプリングカートリッジ、74・・・・
・・取付ブラケット、76・・・・・・引張ロッド、7
8・・・・・・バネ座、80・・・・・・スプリング、
82・・・・・・駆動アーム、86・・・・・・中間リ
ンク、88・・・・・・軸、92・・・・・・連接リン
ク、96・・・・・・均合リンク、100,102・・
・・・・締付レバー、108・・・・・・挿入部材、1
10・・・・・・反力パッド、112・・・・・・挿入
部材、114・・・・・・シュー、116・・・・・・
クランプ部材、118・・・・・・締付面、120・・
・・・・位置決めパッド、122・・・ブシュ、124
・・・・・・パッド、130・・・・・・レール、13
2・・・・・・ロッド、134・・・・・・カム、13
6・・・・・・軸、138・・・・・・駆動アーム、1
40.・・・・・リンク、142・・・・・・カムアー
ム、144,146・・・・・・球面軸受、152・・
・・・・位置決め部材、156・・・・・・位置決め部
材(基準側)、158.160・・・・・・係合面、1
62・・・・・・位置決め部材(浮動側)、170・・
・・・・カム溝、172・・・・・・ローラ、174・
・・・・・ベルクランク、176・・・・・・軸、17
8・・・・・・リンク、180,1822.00球面軸
受、184・・・・・・駆動スリーブ、186・・・・
・・ブシュ、192・・・・・・摺動部材、194・・
・・・・スプリング、196・・・・・・ロッド、19
8・・・・・・ヘッド、200・・・・・・ネジ、20
2・・・・・・ワッシャ、204・・・・・・Oリング
、210・・・・・・ロッド、212・・・・・・ブシ
ュ、214・・・・・・外筒、216・・・・・・内筒
、218・・・・・・弾性ブシュ、222・・・ロッド
、226・・・・・・スプリング、230・・・・・・
引張ロッド、232・・・・・・ヘッド、234・・・
・・・ディスクスプリング、236・・・・・・フラン
ジ、238・・・・・・筒体、240・・・・・・取付
突起、242・・・・・・筒体、244・・・・・・取
付突起、246・・・・・・フランジ、250・・・・
・・ディスクスプリング、252・・・・・・段付ワッ
シャ、254・・・・・・保持部材、256・・・・・
・長孔、260・・・・・・引張ロッド、258・・・
・・・長孔、232・・・・・・位置決め部材(パレッ
ト側)、234゜236・・・・・・係合面、238・
・・・・・位置決め部材(基準側)、240,242・
・・・・・係合面、244・・・・・・位置決め部材(
浮動側)、246・・・・・・摺動部材、250・・・
・・・ベッド、252・・・・・・スペーサ、254・
・・・・・ベルクランク、256・・・・・・軸、25
8・・・・・・アーム、260・・・・・・リンク、2
62・・・・・・シリンダ、270・・・・・・レバー
、272・・・・・・駆動バー、274・・・・・・ロ
ーラ、276・・・・・・スペーサ、280・・・・・
・ピン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 工作物をパレットに位置決めし且支持し、同パレッ
トをトランスファマシンの複数の加工位置を順次移送す
るとともに、各加工位置においてパレット移送方向に平
行なX軸と、パレット移送方向に直角のY軸と、これら
X軸及びY軸に直交する上下方向のZ軸に沿って精確に
位置決めする複数加工位置型トランスファマシンにおい
て、(a)整合フレーム54,56と、 (b)(イ)実質的にX−Y面に位置する各パレットの
2位置決め面40と、 (ロ)前記整合フレームに設けられ、実質的にX−Y面
に位置する別の2位置決め面を具え上記パレットの2位
置決め面と係合してパレットをX−Y面で該整合フレー
ムに支持するための支持手段120と、 (ハ)実質的にX−Z面でパレットに固定された2個の
7位置決め面150と、 に)実質的にX−Z面で前記フレームに固定された2個
の整合Y位置決め部材152と、(ホ)前記パレットに
設けられY軸に対して対向的に傾斜した2個の位置決め
面160を有するX−7位置決め部材50と、 (へ)前記フレームに設けられY軸に対して対向的に傾
斜した2個の位置決め面158を具え、パレットが加工
位置で位置決めされた場合前記位置決め面が相離間して
対向するように離間されたX−7位置決め部材156と
、および(ト)前記フレームに可動的に設けられ、上記
両X−Y位置決め部材50,156の位置決め面160
,158間の空間に進入してパレット側X−Y位置決め
部材を整合フレーム側X−Y位置決め部材に対して移動
し、パレット側X−Y位置決め部材の2位置決め面16
0とフレーム側X−Y位置決め部材の2位置決め面15
8とに同時に係合し、更に前記パレット側Y位置決め部
材をフレーム側Y位置決め部材に係合させることにより
、パレットを整合フレームに対して精確に所定位置に位
置決めする先細状位置決め部材162と を具える位置決め手段 とで構成したことを特徴とする、トランスファマシンの
各加工位置においてパレットの位置決め及び締付けを行
なうパレット整合機構。 2 両Z位置決め面が相接した状態でパレットを支持手
段に締付けるべくフレームに設けられた締付は手段と、
位置決め手段を順次駆動することによりパレットを位置
決めし、続いて上記締付手段を駆動する駆動手段とを具
えたことを特徴とする特特許請求の範囲第1項に記載の
トランスファマシンの各加工位置においてパレットの位
置決め及び締付けを行なうパレット整合機構。 3 先細状位置決め部材を支持部材に取付け、該支持部
材をフレームに可動的に取付けて駆動手段により動作さ
せることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のト
ランスファマシンの各加工位置においてパレットの位置
決め及び締付けを行なうパレット整合機構。 4 先細状位置決め部材を支持部材に対して可動的に取
付けたことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の
トランスファマシンの各加工位置においてパレットの位
置決め及び締付けを行うパレット整合機構。 5 先細状位置決め部材を弾性手段を介して支持手段に
取付けたことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載
のトランスファマシンの各加工位置においてパレットの
位置決め及び締付けを行なうパレット整合機構。 6 駆動手段により、締付手段の係合時には先細状位置
決め部材の駆動に休止を生じるようにしたことを特徴と
する特許請求の範囲第2項記載のトランスファマシンの
各加工位置においてパレットの位置決め及び締付けを行
なうパレット整合機構。 7 先細状位置決め部材を可撓部材を介して駆動し、該
可撓部材により、上記先細状部材がパレット側X−Y位
置決め部材の2位置決め面とフレーム側X−Y位置決め
部材の2位置決め面とに同時に係合した後に駆動手段に
より生じる余剰移動を吸収するようにしたことを特徴と
する特許請求の範囲第2項に記載のトランスファマシン
の各加工位置においてパレットの位置決め及び締付けを
行なうパレット整合機構。 8 可撓部材を予め荷重をかけられたスプリング部材と
したことを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載のト
ランスファマシンの各加工位置においてパレットの位置
決め及び締付けを行なうパレット整合機構。 9 X方向のパレット側Y位置決め部材の間隔を、Y方
向におけるパレット側X−Y位置決め部材と上記パレッ
ト側位置決め部材を結ぶ線との間隔より大きく設定した
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のトラン
スファマシンの各加工位置においてパレットの位置決め
及び締付けを行なうパレット整合機構。 10先細状位置決め部材の形状を、パレットがフレーム
上の所定位置に位置決めされたとき、パレット側X−Y
位置決め部材の2位置決め面とフレーム側X−Y位置決
め部材の2位置決め面とに同時に係合すべく形成された
円錐台としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載のトランスファマシンの各加工位置においてパレッ
トの位置決め及び締付けを行なうパレット整合機構。 11 先細状位置決め部材の形状を、パレットがフレー
ム上の所定位置に位置決めされたとき、パレット側X−
Y位置決め部材の2位置決め面とフレーム側X−Y位置
決め部材の2位置決め面とに同時に係合すべく形成され
た角錐台としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載のトランスファマシンの各加工位置においてパレ
ットの位置決め及び締付けを行なうパレット整合機構。 12パレット側X−Y位置決め部材を4辺を有する対称
形にするとともに計8個の位置決め面を設けることによ
り、フレーム上で所定の4回動位置のいずれでも位置決
めし得るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載のトランスファマシンの各加工位置において
パレットの位置決め及び締付けを行なうパレット整合機
構。 13パレット側X−Y位置決め部材の2位置決め面がX
−Y面に対して略垂直の面に存在し、また先細状位置決
め部材の移動路がX−Y面に対して傾斜した線上にある
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のトラン
スファマシンの各加工位置においてパレットの位置決め
及び締付けを行なうパレット整合機構。 14先細状位置決め部材の移動路がX−Y面に対して略
垂直の線上にあり、またパレット側X−Y位置決め部材
の2位置決め面とフレーム側X−Y位置決め部材の2位
置決め面とがX−Y面に対して傾斜した面にあることを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のトランスファ
マシンの各加工位置においてパレットの位置決め及び締
付けを行なうパレット整合機構。 15パレット側X−Y位置決め部材の2位置決め面がY
−Z面に対して相互に等しく対向的に傾斜した面にあり
、フレーム側X−Y位置決め部材はY−Z面に対して相
互に等しく対向的に傾斜した面にあることを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載のトランスファマシンの各
加工位置においてパレットの位置決め及び締付けを行な
うパレット整合機構。 16更に (a)若干上下動可能にフレームに取付けられ、パレッ
トが摺動して上記フレームに対して出入する表面を構成
するレール手段と、 (b) 該レール手段を上下に変位させるべく駆動手
段に結合された手段 とを設けることにより、位置決め手段と締付は手段との
駆動の前にレール手段を下降させてパレットを支持手段
に接触させるようにしたことを特徴とする特許請求の範
囲第2項に記載のトランスファマシンの各加工位置にお
いてパレットの位置決め及び締付けを行なうパレット整
合機構。 17 Z位置決め面取外のパレットの面域にレール手段
が係合することを特徴とする特許請求の範囲第16項に
記載のトランスファマシンの各加工位置においてパレッ
トの位置決め及び締付けを行−なうパレット整合機構。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US05/957,300 US4201284A (en) | 1978-11-02 | 1978-11-02 | Pallet registry system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5577448A JPS5577448A (en) | 1980-06-11 |
| JPS5810189B2 true JPS5810189B2 (ja) | 1983-02-24 |
Family
ID=25499389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54103233A Expired JPS5810189B2 (ja) | 1978-11-02 | 1979-08-15 | パレット整合機構 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4201284A (ja) |
| JP (1) | JPS5810189B2 (ja) |
| CA (1) | CA1097584A (ja) |
| DE (1) | DE2939433C2 (ja) |
| FR (1) | FR2440246A1 (ja) |
| GB (1) | GB2035860B (ja) |
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