JPS5812136B2 - アミイリプラスチツクプレ−トノセイホウ - Google Patents
アミイリプラスチツクプレ−トノセイホウInfo
- Publication number
- JPS5812136B2 JPS5812136B2 JP50035200A JP3520075A JPS5812136B2 JP S5812136 B2 JPS5812136 B2 JP S5812136B2 JP 50035200 A JP50035200 A JP 50035200A JP 3520075 A JP3520075 A JP 3520075A JP S5812136 B2 JPS5812136 B2 JP S5812136B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- mold
- mesh
- resin
- plastic plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、例えばディスプレー用品に用いられる網入
りプラスチックプレートの製法に関し、特に透明または
半透明な熱可塑性合成樹脂板を加熱、加圧することによ
ってのみ網入りプラスチックプレートを得る方法に係る
ものである。
りプラスチックプレートの製法に関し、特に透明または
半透明な熱可塑性合成樹脂板を加熱、加圧することによ
ってのみ網入りプラスチックプレートを得る方法に係る
ものである。
従来、プラスチックプレートの中間に網体、例えば金網
などを挿入する場合は、網入りガラスの製法と略同様に
予め2枚の合成樹脂板体の間に挿入すべき網を挾持し、
これらを金型中で加熱溶着するか、或いは別の接着剤を
用いて上記三者を一体に接着するしか有効な方法がない
と考えられていた。
などを挿入する場合は、網入りガラスの製法と略同様に
予め2枚の合成樹脂板体の間に挿入すべき網を挾持し、
これらを金型中で加熱溶着するか、或いは別の接着剤を
用いて上記三者を一体に接着するしか有効な方法がない
と考えられていた。
しかしながらこれらの方法によって得られたプラスチッ
クプレートは、いづれも発泡現象が生じたり或いは失透
現象が現われたり、更には製造工程がはん雑となって実
用性に乏しく、実際問題として今日まで網入りプラスチ
ックプレートは一般に商品化されるに至っていない。
クプレートは、いづれも発泡現象が生じたり或いは失透
現象が現われたり、更には製造工程がはん雑となって実
用性に乏しく、実際問題として今日まで網入りプラスチ
ックプレートは一般に商品化されるに至っていない。
すなわち、例えば透明なアクリル樹脂プレート2枚の中
間に金網を挾持して、これを金型中で加熱溶融せしめて
両プレートを一体化すると気泡現象が現われて、中間体
として挿入した金網に、例えば模様、図柄などを施して
これを外部に透過して各種ディスプレー用品として用い
ることは出来なかった。
間に金網を挾持して、これを金型中で加熱溶融せしめて
両プレートを一体化すると気泡現象が現われて、中間体
として挿入した金網に、例えば模様、図柄などを施して
これを外部に透過して各種ディスプレー用品として用い
ることは出来なかった。
また、金網を介在せしめたアクリル樹脂プレート2枚を
接着剤を用いて一体化しようとしても、溶剤タイプの接
着剤では接着後の残存溶剤によって失透現象が生じ、場
合によってはクラックが生じたりする。
接着剤を用いて一体化しようとしても、溶剤タイプの接
着剤では接着後の残存溶剤によって失透現象が生じ、場
合によってはクラックが生じたりする。
更に、接着不良などがあると、接着面に水分が侵入した
り、金網の接触、その返り現象が生じることもある。
り、金網の接触、その返り現象が生じることもある。
この発明はこれら上述の事情を考慮してなされたもので
、網入りプラスチックプレートを造るに当り、金型内で
網板体の片面に透明または半透明の熱可塑性合成樹脂板
を重ね合わせ、しかるのちこの合成樹脂板を加熱加圧し
て上記網板体の網目を貫通させてその対向面に上記合成
樹脂よりなる絶縁被膜を形成せしめることメならびに上
記方法において内部底面がわずかに凸状曲面を有する金
型を用いることを特徴とする。
、網入りプラスチックプレートを造るに当り、金型内で
網板体の片面に透明または半透明の熱可塑性合成樹脂板
を重ね合わせ、しかるのちこの合成樹脂板を加熱加圧し
て上記網板体の網目を貫通させてその対向面に上記合成
樹脂よりなる絶縁被膜を形成せしめることメならびに上
記方法において内部底面がわずかに凸状曲面を有する金
型を用いることを特徴とする。
以下にこの発明を一実施例にもとづいて説明する。
第1図において1は金型で、これは下型2、中型3、上
型4より構成されており、上型4の上にはジャケットを
内蔵した加熱板5が一体となっており、さらにこれは図
示しない加圧機構に連続されている。
型4より構成されており、上型4の上にはジャケットを
内蔵した加熱板5が一体となっており、さらにこれは図
示しない加圧機構に連続されている。
この金型1内には予め打抜きその他の模様付或いは無模
様の金網6が挿入されており、その上には透明樹脂プレ
ート、例えばアクリル樹脂プレート7を載置する。
様の金網6が挿入されており、その上には透明樹脂プレ
ート、例えばアクリル樹脂プレート7を載置する。
上述の如くして金型1中に金網および樹脂プレートが設
置されたらこれを加熱しながら図示しない加圧機構を作
動させて上型4を下降させて樹脂プレートを加熱加圧す
る。
置されたらこれを加熱しながら図示しない加圧機構を作
動させて上型4を下降させて樹脂プレートを加熱加圧す
る。
これにより樹脂プレートγは軟化流動性を帯び、これが
金網6の各網目を貫通して金網素線を包囲しつつその対
向面に流出し、ここで互に一体化されてこの面に薄い被
膜を形成するに至り、網入りプラスチックプレートが一
挙に形成される。
金網6の各網目を貫通して金網素線を包囲しつつその対
向面に流出し、ここで互に一体化されてこの面に薄い被
膜を形成するに至り、網入りプラスチックプレートが一
挙に形成される。
しかるのち、これを自然冷却或いは強制冷却してから金
型1より取出し図2図に示す如き網入りプラスチックプ
レート8を得る。
型1より取出し図2図に示す如き網入りプラスチックプ
レート8を得る。
ここに用いられる樹脂としては、透明または半透明の合
成樹脂が全て用いられ、上記アクリル樹脂の外にスチロ
ール樹脂、アクリロニトリル−スチレン共重合体樹脂(
As樹脂)、アクリロニトリル−ブタジェン−スチレン
共重合体樹脂(ABS樹脂)、などが用いられる。
成樹脂が全て用いられ、上記アクリル樹脂の外にスチロ
ール樹脂、アクリロニトリル−スチレン共重合体樹脂(
As樹脂)、アクリロニトリル−ブタジェン−スチレン
共重合体樹脂(ABS樹脂)、などが用いられる。
更に金網としては、例えば50〜100メツシユの如き
微細な網目のものから任意の大きさの網体が使用出来、
外にパンチングメタルなどの網板を含む網板体が全て用
い得る。
微細な網目のものから任意の大きさの網体が使用出来、
外にパンチングメタルなどの網板を含む網板体が全て用
い得る。
また、この発明の実施において適応される温度、圧力は
用いる樹脂の種類、厚さならびに金網のメツシュなどに
より一定になり得ないが、余り高温になりすきると樹脂
の流動性は向上するものの樹脂そのものが溶融し、その
際に発生すると考えられる少量のモノマー、その他の低
沸点物などによって冷却、型抜き後気泡現象が生じるお
それがある。
用いる樹脂の種類、厚さならびに金網のメツシュなどに
より一定になり得ないが、余り高温になりすきると樹脂
の流動性は向上するものの樹脂そのものが溶融し、その
際に発生すると考えられる少量のモノマー、その他の低
沸点物などによって冷却、型抜き後気泡現象が生じるお
それがある。
また低温にしすぎると樹脂が流動化不足で網目を貫通し
にくくなる。
にくくなる。
一例をあげるとAs樹脂、厚さ3.5mm、金網60メ
ツシユで温度120〜130、圧力40〜60kg/c
mが好適である。
ツシユで温度120〜130、圧力40〜60kg/c
mが好適である。
さらに網板体と合成樹脂プレートの各サイズは、両者が
同形のもの或いは異形のものが任意に用いられる。
同形のもの或いは異形のものが任意に用いられる。
更には長尺網板体を用いこの所々を第1図に示す下型と
中型さで挾持して上記処理を施すことも出来る。
中型さで挾持して上記処理を施すことも出来る。
なお、この発明によれば、網入りプラスチックは一挙に
得られるが、この製品は通常熱歪により網板面に対し凸
状となって普通はその後にアニーリング処理を必要とす
るが、これを本願の第2の発明の如く底面がわずかに凸
状曲面を有する金型を用いることによりこのアニーリン
グ処理を経ずして一挙に平板が得られ、それによる工数
の節約は大なるものがある。
得られるが、この製品は通常熱歪により網板面に対し凸
状となって普通はその後にアニーリング処理を必要とす
るが、これを本願の第2の発明の如く底面がわずかに凸
状曲面を有する金型を用いることによりこのアニーリン
グ処理を経ずして一挙に平板が得られ、それによる工数
の節約は大なるものがある。
これはこの発明において片面に網板体を内包することか
ら、その曲り性状は通常路一定になり、従って予めこれ
を見込んだ金型を用いることにより上記の如くアニーリ
ング処理を経ずして一挙に平板とすることが可能となっ
たのである。
ら、その曲り性状は通常路一定になり、従って予めこれ
を見込んだ金型を用いることにより上記の如くアニーリ
ング処理を経ずして一挙に平板とすることが可能となっ
たのである。
以上説明したとおり、この発明によるならば、簡単な金
型を用いることにより強度的にもすぐれた網入りプラス
チックが容易に得られ、ここに用いる網板体に任意な図
柄、模様を施すことにより透明樹脂の特性とあいまって
きわめて変化に富んだものが得られる。
型を用いることにより強度的にもすぐれた網入りプラス
チックが容易に得られ、ここに用いる網板体に任意な図
柄、模様を施すことにより透明樹脂の特性とあいまって
きわめて変化に富んだものが得られる。
これらは各種ディスプレー用品、電灯のカバー、装飾窓
、ガラス代用プラスチック各種装飾品、手鏡裏板の如き
女性用各種持物の部材とし屋内、屋外の装飾目的に用い
られる外、一般工業材料としても用いられる。
、ガラス代用プラスチック各種装飾品、手鏡裏板の如き
女性用各種持物の部材とし屋内、屋外の装飾目的に用い
られる外、一般工業材料としても用いられる。
例えば、従来一般に受信機を作動させるとき、外部から
の電波障害をしゃ断するため金網又は金属板を張ったシ
ールドルームの中で行っているが、このような場合、特
に小型のもののときはこれを本発明になる金網入りプラ
スチックプレートを用いて覆ってシールドすることによ
り、受信機その他外部からの電波障害を回避しつつ内部
を観察することも出来る。
の電波障害をしゃ断するため金網又は金属板を張ったシ
ールドルームの中で行っているが、このような場合、特
に小型のもののときはこれを本発明になる金網入りプラ
スチックプレートを用いて覆ってシールドすることによ
り、受信機その他外部からの電波障害を回避しつつ内部
を観察することも出来る。
実施例
第1図に示す金型の下型の上に、予め金網150×20
0mm、60メツシユを置いてこの上に中型を載置し、
この中型の内部に中型と同サイズ110mm×150m
mX 3.5mmのAs樹脂をおき、加熱板のジャケッ
トによって加熱しつつ上型で加圧した。
0mm、60メツシユを置いてこの上に中型を載置し、
この中型の内部に中型と同サイズ110mm×150m
mX 3.5mmのAs樹脂をおき、加熱板のジャケッ
トによって加熱しつつ上型で加圧した。
加熱加圧条件は125℃、15分、50kg/cm’。
その抜水にて常温まで冷却し型を外したところ、プラス
チックプレートの片面に金網が密着され、その表面は美
麗な極薄被覆が形成された網入りプラスチックプレート
が得られた。
チックプレートの片面に金網が密着され、その表面は美
麗な極薄被覆が形成された網入りプラスチックプレート
が得られた。
これを精密に肉眼観察したところ気泡は全く認められな
かった。
かった。
なお、これと全く同様の操作を行って上記と同じ形状、
大きさを有する網入りプラスチックプレートを20枚造
ったところ、いづれも全く同じ形状の曲り状態を有する
プレートが得られた。
大きさを有する網入りプラスチックプレートを20枚造
ったところ、いづれも全く同じ形状の曲り状態を有する
プレートが得られた。
そこで金型の内部底面を上記的り状態に応じた凸状形と
し、これを用いて上記と同様の処理を行ったところ平板
状の網入りプラスチックプレートが一工程で得られた。
し、これを用いて上記と同様の処理を行ったところ平板
状の網入りプラスチックプレートが一工程で得られた。
第1図はこの発明を実施するための装置の一例を示す断
面図、第2図はこの発明によって得られる網板入りプラ
スチックプレートの側面図。 1・・・金型全体、2・・・下型、3・・・中型、4・
・・上型、6・・・金網、7・・・樹脂プレート、8・
・・網入りプラスチックプレート。
面図、第2図はこの発明によって得られる網板入りプラ
スチックプレートの側面図。 1・・・金型全体、2・・・下型、3・・・中型、4・
・・上型、6・・・金網、7・・・樹脂プレート、8・
・・網入りプラスチックプレート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金型内で網板体の片面に透明または半透明な熱可塑
性合成樹脂板を重ね合わせ、しかるのちこの合成樹脂板
を加熱加圧して上記網板体の網目を貫通させてその対向
面に上記樹脂よりなる絶縁被膜を形成せしめることを特
徴とする網入りプラスチックプレートの製法。 2、特許請求の範囲1において、内部底面がわずかに凸
状曲面を有する金型を用いることを特徴とする網板入リ
プラスチックプレートの製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50035200A JPS5812136B2 (ja) | 1975-03-24 | 1975-03-24 | アミイリプラスチツクプレ−トノセイホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50035200A JPS5812136B2 (ja) | 1975-03-24 | 1975-03-24 | アミイリプラスチツクプレ−トノセイホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51109953A JPS51109953A (ja) | 1976-09-29 |
| JPS5812136B2 true JPS5812136B2 (ja) | 1983-03-07 |
Family
ID=12435208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50035200A Expired JPS5812136B2 (ja) | 1975-03-24 | 1975-03-24 | アミイリプラスチツクプレ−トノセイホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5812136B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56104015A (en) * | 1980-01-24 | 1981-08-19 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | Press forming method |
| JPH06346B2 (ja) * | 1984-07-11 | 1994-01-05 | 住友化学工業株式会社 | 熱可塑性樹脂のプレス成形方法 |
| JPS6124420A (ja) * | 1984-07-12 | 1986-02-03 | Sumitomo Chem Co Ltd | 熱可塑性樹脂のプレス成形方法 |
| JPH06347B2 (ja) * | 1984-12-26 | 1994-01-05 | 住友化学工業株式会社 | 熱可塑性樹脂のプレス成形方法 |
| JPS62248611A (ja) * | 1986-04-21 | 1987-10-29 | Meiwa Sangyo Kk | 車両用構造部材と内装材との一体積層成形体の製造方法 |
| JP4067283B2 (ja) * | 2001-04-10 | 2008-03-26 | 株式会社シンデン | 成形品の製造方法及び成形品 |
-
1975
- 1975-03-24 JP JP50035200A patent/JPS5812136B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51109953A (ja) | 1976-09-29 |
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