JPS5813838B2 - チヨクコウリユウガタレイキヤクトウ - Google Patents
チヨクコウリユウガタレイキヤクトウInfo
- Publication number
- JPS5813838B2 JPS5813838B2 JP50102431A JP10243175A JPS5813838B2 JP S5813838 B2 JPS5813838 B2 JP S5813838B2 JP 50102431 A JP50102431 A JP 50102431A JP 10243175 A JP10243175 A JP 10243175A JP S5813838 B2 JPS5813838 B2 JP S5813838B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- flow
- tank
- fixed
- cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は直交流冷却塔に関し、塔内の固定散水槽に改
良を施こし、とくに液量負荷変動による気液接触効率の
変動を少なくし、少ない液量でも最大の接触効率が得ら
れると共にキャリオーバを減少させることを目的とした
ものである。
良を施こし、とくに液量負荷変動による気液接触効率の
変動を少なくし、少ない液量でも最大の接触効率が得ら
れると共にキャリオーバを減少させることを目的とした
ものである。
従来、固定散水槽を有する直交流型冷却塔は第1図に示
すごとく、塔体1の側部にルーバ2を具えており、この
ルーバ2より塔体1上部中央位置に設置したモータ6で
駆動されるファン7の吸引力によって導入される空気流
を通す充填物3が塔体1の内部に収納され、充填物3の
上部および下部にはそれぞれ固定散水槽4および下部水
槽5が設けてある。
すごとく、塔体1の側部にルーバ2を具えており、この
ルーバ2より塔体1上部中央位置に設置したモータ6で
駆動されるファン7の吸引力によって導入される空気流
を通す充填物3が塔体1の内部に収納され、充填物3の
上部および下部にはそれぞれ固定散水槽4および下部水
槽5が設けてある。
通常の固定散水槽4は第2図に示すように底部に散水の
ため多数の散水孔8があけられ、底部自身は水平状に配
置されて、散水孔8の下方に分散板9を設けるなどして
いる。
ため多数の散水孔8があけられ、底部自身は水平状に配
置されて、散水孔8の下方に分散板9を設けるなどして
いる。
しかし、この様な構造の直交流型冷却塔では第3図に見
られるごとく、空気流は矢示Aのように固定散水槽4の
底部にあけた散水孔8より落下する水の流れに対し直角
に充填物3の空隙を流れるため次のような問題が避けら
れなかった。
られるごとく、空気流は矢示Aのように固定散水槽4の
底部にあけた散水孔8より落下する水の流れに対し直角
に充填物3の空隙を流れるため次のような問題が避けら
れなかった。
m 冷却効率(気液接触効率)の減少
水は空気流に押し流されるため水の流れは矢示Wのよう
に斜め方向に偏流してしまい、充填物3下部の空気流入
口部分つまり風入口部分に水の流れない空間イを生じ、
同時に風出口部分に風の通らない空間口を生じて冷却効
率を悪くする。
に斜め方向に偏流してしまい、充填物3下部の空気流入
口部分つまり風入口部分に水の流れない空間イを生じ、
同時に風出口部分に風の通らない空間口を生じて冷却効
率を悪くする。
(2)キャリオーバの増加
前記(1)のごとき水の偏流に伴ない水が充填物3の風
出口部分に流されるため、その水滴が風に運ばれる傾向
が犬となる。
出口部分に流されるため、その水滴が風に運ばれる傾向
が犬となる。
すなわち、充填物の中心を流れている水は充填物外に風
により水滴が流されるとことはないが、充填物の風出口
部分に水が偏流するとキャリオーバの原因となりやすい
。
により水滴が流されるとことはないが、充填物の風出口
部分に水が偏流するとキャリオーバの原因となりやすい
。
以上のような水の偏流を妨げるため、充填物を菱形断面
形状にするとか、または充填物に逆流波、すなわち、水
が充填物の風入口方向に進むような形状波を付けるなど
の種々の対策がこれまでとられてはいるが、前者では水
の流れない部分はなくなる利点は得られるが風の通らな
い部分が逆に増加して冷却効率は上がらない。
形状にするとか、または充填物に逆流波、すなわち、水
が充填物の風入口方向に進むような形状波を付けるなど
の種々の対策がこれまでとられてはいるが、前者では水
の流れない部分はなくなる利点は得られるが風の通らな
い部分が逆に増加して冷却効率は上がらない。
後者では水の強制的な流れにより水の流れない部分はか
なり減少できるが、波付け方向が上部より風入口方向に
傾斜しているため、いきおい風は最短距離を通る流れと
なり、風の流れない部分が著増して冷却効率は余り改善
されない。
なり減少できるが、波付け方向が上部より風入口方向に
傾斜しているため、いきおい風は最短距離を通る流れと
なり、風の流れない部分が著増して冷却効率は余り改善
されない。
この発明はこのような点に注目して固定散水槽に改良を
加えたものであって、充填物の風入口部分に、より大量
の水を落下させることにより、充填物内を吹き抜ける空
気流によって水を均一に分散させ、水の流れない空隙を
なくし、冷却効率を高めることができ、しかも充填物の
風出口部分に流出する水を減らしてキャリオーバを著し
く減少できるようにしたものである。
加えたものであって、充填物の風入口部分に、より大量
の水を落下させることにより、充填物内を吹き抜ける空
気流によって水を均一に分散させ、水の流れない空隙を
なくし、冷却効率を高めることができ、しかも充填物の
風出口部分に流出する水を減らしてキャリオーバを著し
く減少できるようにしたものである。
この発明の構成は、直交流型冷却塔の固定散水装置の底
板を斜面状若しくは階段状に傾斜させることにより、固
定散水装置の風入口部分の水槽深さを浅くするごとく底
面を適宜形状に形成した固定散水槽を具えたことを特徴
とする直交流型冷却塔である。
板を斜面状若しくは階段状に傾斜させることにより、固
定散水装置の風入口部分の水槽深さを浅くするごとく底
面を適宜形状に形成した固定散水槽を具えたことを特徴
とする直交流型冷却塔である。
以下付図に示す実施例により本発明を説明する第4図に
示すように、1は塔体、2はルーバ3は充填物、5は下
部水槽、6はファン7の駆動用モータで、これらはすべ
て従来の直交流型冷却塔の場合と変りない。
示すように、1は塔体、2はルーバ3は充填物、5は下
部水槽、6はファン7の駆動用モータで、これらはすべ
て従来の直交流型冷却塔の場合と変りない。
10は固定散水槽で円形中空部の位置にルーバ2より大
気を吸引するためのファン7およびモータ6が設置され
る。
気を吸引するためのファン7およびモータ6が設置され
る。
固定散水槽10の底部は風入口部分側を深く、かつ、風
出口部分側を浅く形成してある。
出口部分側を浅く形成してある。
すなわち、底面が内方より外方に向って低く形成され、
外方により多量の水が貯えられて、その下方にある充填
物3に対し風入口部分に大量の水を散水孔より落下させ
内方にゆくに従い次第に落下すべき水量を減少させて風
出口部分では極く少量に制限するようにしたものである
。
外方により多量の水が貯えられて、その下方にある充填
物3に対し風入口部分に大量の水を散水孔より落下させ
内方にゆくに従い次第に落下すべき水量を減少させて風
出口部分では極く少量に制限するようにしたものである
。
また、固定散水槽10の円形中空部廻りより下方の充填
物3の内側(風出口部分)上端周縁にわたり円筒形の遮
蔽板11で覆ってファン7の吸引力との関係を遮断して
ある。
物3の内側(風出口部分)上端周縁にわたり円筒形の遮
蔽板11で覆ってファン7の吸引力との関係を遮断して
ある。
固定散水槽10の底部の構造は、底板を第5図のa図に
示すごとく内方より外方に向って低く傾斜させて形成し
てもよく、また、b図の様に底板を階段状に外方に対し
順々に低く形成するなどして底面に深浅を付ければよい
。
示すごとく内方より外方に向って低く傾斜させて形成し
てもよく、また、b図の様に底板を階段状に外方に対し
順々に低く形成するなどして底面に深浅を付ければよい
。
底面に所要の数と大きさの散水孔8があけられることは
もちろんである。
もちろんである。
なお、直交流型冷却塔について説明したが、直交流型の
各種充填塔などにも広く応用できる。
各種充填塔などにも広く応用できる。
以上の様に構成された本発明によれば、冷却塔に外気温
度条件等により水量を変化させる場合、例えば水量が少
なければ、最も冷却条件の良い風入口部分から水が落下
し流れる。
度条件等により水量を変化させる場合、例えば水量が少
なければ、最も冷却条件の良い風入口部分から水が落下
し流れる。
逆に水量が多ければ、水圧の関係から水が充填物内に均
一に流れるように、水圧の大きい側からは充填物の風入
口部分に多く、また水圧の小さい側からは充填物の風出
口部分に少なく水が落下し流れるような状態となり、冷
却効率がきわめてよい。
一に流れるように、水圧の大きい側からは充填物の風入
口部分に多く、また水圧の小さい側からは充填物の風出
口部分に少なく水が落下し流れるような状態となり、冷
却効率がきわめてよい。
また、通常の状態では充填物の風出口部分に少なく風入
口部分に大量の水が落下するため、充填物内に水が均一
に分流し、このため水の流れない部分がなくなり冷却効
率を上昇できる。
口部分に大量の水が落下するため、充填物内に水が均一
に分流し、このため水の流れない部分がなくなり冷却効
率を上昇できる。
さらに、充填物の風出口部分に流れる水が少くなるので
、キャリオーバが減少できる。
、キャリオーバが減少できる。
第1図は従来の直交流型冷却塔の略図的説明図、第2図
は第1図の固定散水槽の拡大説明図第3図は第1図の要
部における気液接触状態を示す拡大説明図、第4図は本
発明の一実施例を示す略図的説明図、第5図は第1図の
固定散水槽の具体例を示す片半部の拡大断面図である。 1・・・・・・塔体、2・・・・・・ルーバ、3・・・
・・・充填物、8・・・・・・散水孔、10・・・・・
・固定散水槽、11・・・・・・遮断板。
は第1図の固定散水槽の拡大説明図第3図は第1図の要
部における気液接触状態を示す拡大説明図、第4図は本
発明の一実施例を示す略図的説明図、第5図は第1図の
固定散水槽の具体例を示す片半部の拡大断面図である。 1・・・・・・塔体、2・・・・・・ルーバ、3・・・
・・・充填物、8・・・・・・散水孔、10・・・・・
・固定散水槽、11・・・・・・遮断板。
Claims (1)
- 1 直交流型冷却塔の固定散水装置の底板を斜面状若し
くは階段状に傾斜させることにより、固定散水装置の風
入口部分の水槽深さを深くすると共に風出口部分の水槽
深さを浅くするごとく底面を適宜形状に形成した固定散
水槽を具えたことを特徴とする直交流型冷却塔。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50102431A JPS5813838B2 (ja) | 1975-08-23 | 1975-08-23 | チヨクコウリユウガタレイキヤクトウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50102431A JPS5813838B2 (ja) | 1975-08-23 | 1975-08-23 | チヨクコウリユウガタレイキヤクトウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5226046A JPS5226046A (en) | 1977-02-26 |
| JPS5813838B2 true JPS5813838B2 (ja) | 1983-03-16 |
Family
ID=14327264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50102431A Expired JPS5813838B2 (ja) | 1975-08-23 | 1975-08-23 | チヨクコウリユウガタレイキヤクトウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5813838B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4351781A (en) * | 1980-04-14 | 1982-09-28 | Dresser Industries, Inc. | Terraced water distributor for evaporative air conditioner |
| JP6412909B2 (ja) * | 2016-11-16 | 2018-10-24 | 株式会社関電エネルギーソリューション | 冷却塔および冷却システム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3794304A (en) * | 1972-06-19 | 1974-02-26 | Marley Co | Pneumatic weir water level control for cooling tower hot water distribution basin |
-
1975
- 1975-08-23 JP JP50102431A patent/JPS5813838B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5226046A (en) | 1977-02-26 |
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