JPS581691B2 - 硬質ポリウレタン発泡体の製造方法 - Google Patents
硬質ポリウレタン発泡体の製造方法Info
- Publication number
- JPS581691B2 JPS581691B2 JP54089806A JP8980679A JPS581691B2 JP S581691 B2 JPS581691 B2 JP S581691B2 JP 54089806 A JP54089806 A JP 54089806A JP 8980679 A JP8980679 A JP 8980679A JP S581691 B2 JPS581691 B2 JP S581691B2
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- JP
- Japan
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- rigid polyurethane
- polyurethane foam
- potassium titanate
- foam
- weight
- Prior art date
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- Expired
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- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、断熱材として適する硬質ポリウレタン発泡体
の製造方法に関する。
の製造方法に関する。
硬質ウレタン発泡体を始め、独立気泡からなる各種プラ
スチックフォーム(発泡体)は保温材や保冷材として賞
用されている。
スチックフォーム(発泡体)は保温材や保冷材として賞
用されている。
特に硬質ウレタン発泡体は寸法安定性や保形性などの点
から冷蔵庫の断熱材として多く実用されている。
から冷蔵庫の断熱材として多く実用されている。
ところでこの種プラスチック発泡体は発泡剤を含む所謂
る発泡原液をノズルから吐出するかまたはジクロロシフ
ロロメタンを加えて吐出するクロス法によって製造して
いる。
る発泡原液をノズルから吐出するかまたはジクロロシフ
ロロメタンを加えて吐出するクロス法によって製造して
いる。
一方省エネルギー化の要求に対応し、断熱材としての用
途が多いプラスチック発泡体について断熱性能の向上、
原材料の節減が注目されている。
途が多いプラスチック発泡体について断熱性能の向上、
原材料の節減が注目されている。
この断熱材についての原材料節約は発泡体の低比重化(
気泡率の増大)を促している。
気泡率の増大)を促している。
しかし低比重化は一般に断熱特性の低下と低温における
寸法安定性の低下を招来している。
寸法安定性の低下を招来している。
またプラスチック発泡体の断熱性(熱伝導率)が或るカ
サ比重で極小を有することが知られており、硬質ウレタ
ン発泡体ではカサ密度が35kg/m3において熱伝導
率が極小を示し、特にカサ密度35kg/m3未満では
放射伝熱の増大が発泡体の熱伝導率の増加に影響してい
ることも確認されている。
サ比重で極小を有することが知られており、硬質ウレタ
ン発泡体ではカサ密度が35kg/m3において熱伝導
率が極小を示し、特にカサ密度35kg/m3未満では
放射伝熱の増大が発泡体の熱伝導率の増加に影響してい
ることも確認されている。
本発明者らは上記低温寸法安定性の向上と、放射伝熱量
削減と云う相反する要求を解決すべく、種々検討した結
果、粉末状もしくは繊維状のチタン酸カリウムを硬質ウ
レタン系発泡性原液に添加配合し、発泡させた場合、熱
伝導率が低く且つ低温寸法安定性も良好な硬質ポリウレ
タン発泡体が容易に得られることを見出した。
削減と云う相反する要求を解決すべく、種々検討した結
果、粉末状もしくは繊維状のチタン酸カリウムを硬質ウ
レタン系発泡性原液に添加配合し、発泡させた場合、熱
伝導率が低く且つ低温寸法安定性も良好な硬質ポリウレ
タン発泡体が容易に得られることを見出した。
本発明は上記知見に基づき、冷蔵庫の断熱材などとして
適する硬質ポリウレタン発泡体の製造方法を提供しよう
とするものである。
適する硬質ポリウレタン発泡体の製造方法を提供しよう
とするものである。
即ち本発明は、一般に硬質ポリウレタン発泡体の製造に
用いられている発泡性原液、例えば水酸基価200〜8
00のポリオール100重量部当り、ポリイソシアネー
ト5〜120重量部を加えたものを主成分とし、この主
成分に所要量の触媒、発泡剤および整泡剤をさらに添加
配合して調製した発泡性原液にチタン酸カリウムを添加
したものを発泡原液として用いることをもって特徴づけ
られる。
用いられている発泡性原液、例えば水酸基価200〜8
00のポリオール100重量部当り、ポリイソシアネー
ト5〜120重量部を加えたものを主成分とし、この主
成分に所要量の触媒、発泡剤および整泡剤をさらに添加
配合して調製した発泡性原液にチタン酸カリウムを添加
したものを発泡原液として用いることをもって特徴づけ
られる。
本発明において特に発泡性原液の一組成分をなすチタン
酸カリウムは一般に平均粒径3μm程度以下の粉末状も
しくは平均径3μm程度以上長さ、0.3mm程度以下
の繊維状のものが選ばれる。
酸カリウムは一般に平均粒径3μm程度以下の粉末状も
しくは平均径3μm程度以上長さ、0.3mm程度以下
の繊維状のものが選ばれる。
しかしてこのチタン酸カリウム成分の組成比はチタン酸
カリウム成分を除いた発泡性原液100重量部当り1〜
30重量部程度に選ぶのが好ましい。
カリウム成分を除いた発泡性原液100重量部当り1〜
30重量部程度に選ぶのが好ましい。
次に本発明の実施例を記載する。
実施例 1
水酸基価450のポリオキシプロピレンポリオール,粗
製トリレンジイソシアネート,シリコーン整泡剤TFA
4200(商品名、東芝シリコーン社)、触媒としての
トリエチレンジアミン、トリクロロフルオロメタン(発
泡剤)、水、繊維状チタン酸カリウムTypel(商品
名、大塚化学薬品社)、酸化けい素粉末を表−1に示す
組成比(重量部)で配合して、発泡性原液を調製した。
製トリレンジイソシアネート,シリコーン整泡剤TFA
4200(商品名、東芝シリコーン社)、触媒としての
トリエチレンジアミン、トリクロロフルオロメタン(発
泡剤)、水、繊維状チタン酸カリウムTypel(商品
名、大塚化学薬品社)、酸化けい素粉末を表−1に示す
組成比(重量部)で配合して、発泡性原液を調製した。
上記各発泡性原液を用いそれぞれ発泡させて、硬質ポリ
ウレタン発泡体を得た。
ウレタン発泡体を得た。
かくして得た発泡体についてカサ密度kg/m3および
熱伝導率λ・Kcal/m、h、℃をそれぞれ測定した
結果を表−1に併せて示した。
熱伝導率λ・Kcal/m、h、℃をそれぞれ測定した
結果を表−1に併せて示した。
実施例 2
水酸基価450のポリオキシプロピレンポリオール10
0重量部粗製トリレンジイソシアネート116重量部,
シリコーン整泡剤1.5重量部、トリエチレンジアミン
2.0重量部、トリクロロフルオロメタン、水1.0重
量部および轍維状チタン酸カリウム15重量部からなる
発泡性原液を用いフリー発泡法によって発泡処理する際
トリクロロフルオロメタンを適宜変えてカサ密度のそれ
ぞれ異なった硬質ウレタン発泡体を得た。
0重量部粗製トリレンジイソシアネート116重量部,
シリコーン整泡剤1.5重量部、トリエチレンジアミン
2.0重量部、トリクロロフルオロメタン、水1.0重
量部および轍維状チタン酸カリウム15重量部からなる
発泡性原液を用いフリー発泡法によって発泡処理する際
トリクロロフルオロメタンを適宜変えてカサ密度のそれ
ぞれ異なった硬質ウレタン発泡体を得た。
かくして得た発泡体について熱伝導率をそれぞれ測定し
、カサ密度と熱伝導率との関係を求めた結果は第1図に
て曲線Aで示す如くであった。
、カサ密度と熱伝導率との関係を求めた結果は第1図に
て曲線Aで示す如くであった。
比較のため、上記組成の発泡性原液においてチタン酸カ
リウム成分を含まない他は全く同一条件で得た発泡体に
ついてカサ密度kg/m3と熱伝導率λKcal/m、
h、℃の関係を求めたところ第1図にて曲線aで示す如
くであった。
リウム成分を含まない他は全く同一条件で得た発泡体に
ついてカサ密度kg/m3と熱伝導率λKcal/m、
h、℃の関係を求めたところ第1図にて曲線aで示す如
くであった。
また上記実施例に係る発泡性原液において繊維状のチタ
ン酸カリウムの組成比を変え、発泡条件を一定に選びカ
サ密度25kg/m3の硬質ポリウレタン発泡体を得た
。
ン酸カリウムの組成比を変え、発泡条件を一定に選びカ
サ密度25kg/m3の硬質ポリウレタン発泡体を得た
。
かくして得た発泡体についてチタン酸カリウムの含有量
(組成比)と熱伝導率λ・Kcal/m、h、℃との関
係を求めたところ第2図に示す如くであった。
(組成比)と熱伝導率λ・Kcal/m、h、℃との関
係を求めたところ第2図に示す如くであった。
一方上記において繊維状チタン酸カリウムの組成比を弯
えた発泡性原液を用いカサ密度の異なる硬質ポリウレタ
ン発泡体をそれぞれ得た。
えた発泡性原液を用いカサ密度の異なる硬質ポリウレタ
ン発泡体をそれぞれ得た。
こうして得た発泡体についてそれぞれ−30℃における
寸法精度(寸法変化率%)とカサ密度kg/m3との関
係を求めたところ第3図に示す如くであった。
寸法精度(寸法変化率%)とカサ密度kg/m3との関
係を求めたところ第3図に示す如くであった。
尚第3図において曲線Bはチタン酸カリウムの組成比が
2重量部の場合を、曲線Cはチタン酸カリウムの組成比
が4重量部の場合を、曲線Dはチタン酸カリウムの組成
比が5重量部の場合を、曲線bはチタン酸カリウムを含
まない場合(比較例)をそれぞれ示す。
2重量部の場合を、曲線Cはチタン酸カリウムの組成比
が4重量部の場合を、曲線Dはチタン酸カリウムの組成
比が5重量部の場合を、曲線bはチタン酸カリウムを含
まない場合(比較例)をそれぞれ示す。
上記具体例から明らかのように本発明方法によれば低熱
伝導率および低温寸法安定性などすぐれた硬質ポリウレ
タン発泡体が容易に得られる。
伝導率および低温寸法安定性などすぐれた硬質ポリウレ
タン発泡体が容易に得られる。
第1図は本発明方法および本発明外の製造法よって製造
した硬質ポリウレタン発泡体についてカサ密度と熱伝導
率との関係をそれぞれ示す曲線図、第2図は本発明方法
においてチタン酸カリウムの組成比と得られた発泡体の
熱伝導率との関係を示す曲線図、第3図は本発明方法に
よって製造した硬質ポリウレタン発泡体についてカサ密
度と寸法安定性との関係を比較して示す曲線図である。
した硬質ポリウレタン発泡体についてカサ密度と熱伝導
率との関係をそれぞれ示す曲線図、第2図は本発明方法
においてチタン酸カリウムの組成比と得られた発泡体の
熱伝導率との関係を示す曲線図、第3図は本発明方法に
よって製造した硬質ポリウレタン発泡体についてカサ密
度と寸法安定性との関係を比較して示す曲線図である。
Claims (1)
- 1 水酸基価200〜800のポリオールおよびポリイ
ソソシアネートを主体とし、触媒、発泡剤、整泡剤を含
む発泡性原液にチタン酸カリウムを添加配合1〜て発泡
させることを特徴とする硬質ポリウレタン発泡体の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54089806A JPS581691B2 (ja) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | 硬質ポリウレタン発泡体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54089806A JPS581691B2 (ja) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | 硬質ポリウレタン発泡体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5614535A JPS5614535A (en) | 1981-02-12 |
| JPS581691B2 true JPS581691B2 (ja) | 1983-01-12 |
Family
ID=13980956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54089806A Expired JPS581691B2 (ja) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | 硬質ポリウレタン発泡体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS581691B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000256013A (ja) * | 1999-03-08 | 2000-09-19 | Kawatetsu Mining Co Ltd | チタン酸カリウム微粒子 |
| JP2001019430A (ja) * | 1999-07-06 | 2001-01-23 | Kawatetsu Mining Co Ltd | チタン酸カリウム粒子 |
| GB2421013B (en) | 2004-12-10 | 2007-07-11 | Amcor Flexibles Europe As | Packaging with an openable top wall |
| JP7742287B2 (ja) * | 2021-11-26 | 2025-09-19 | 株式会社イノアックコーポレーション | 樹脂発泡体、及び樹脂発泡体の製造方法 |
-
1979
- 1979-07-17 JP JP54089806A patent/JPS581691B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5614535A (en) | 1981-02-12 |
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