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JPS5820632B2 - 人工網内系装置 - Google Patents
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JPS5820632B2 - 人工網内系装置 - Google Patents

人工網内系装置

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Publication number
JPS5820632B2
JPS5820632B2 JP57097264A JP9726482A JPS5820632B2 JP S5820632 B2 JPS5820632 B2 JP S5820632B2 JP 57097264 A JP57097264 A JP 57097264A JP 9726482 A JP9726482 A JP 9726482A JP S5820632 B2 JPS5820632 B2 JP S5820632B2
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JP
Japan
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blood
plasma
container
bond
components
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JP57097264A
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JPS5810054A (ja
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丹羽利充
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MEDEKUSU KK
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MEDEKUSU KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は人工網内系装置に係り、特に膠原病、腎炎等の
免疫が関与している疾患の血液中に出現し、病気の進行
、病気の活動性と密接な関係にある抗原抗体結合物など
の除去を目的として開発された装置に関するものである
膠原病、腎炎或は全身性エリテマトーデスなどの疾患に
より、血液中には抗原抗体結合物、変性イミュノクロプ
リン、凝集したイミュノグロプリンなどの望ましくない
物質が出現するようになるが、これらのものは、疾患の
進行を阻止し、またその症状を軽減せしめ、更には治癒
を早めるためなどにも、血液中から積極的に除去してや
ることが望ましい。
しかしながら、このような血液などの体液中に含まれる
不用な或は有害な除去対象物のみを選択的に取り出し、
これを除去することは極めて難しく、該除去対象物のみ
を除去しようとしても他の有用な成分までもが除去され
ることとなり、それ故現在にあってもこのような選択的
な除去装置は未だ開発されていないのである。
本発明は、かかる事情に鑑みて為されたものであって、
血液中、血漿中又はその他の体液中に存在する不用な或
は有害な抗原抗体結合物、変性イミュノグロプリン、凝
集したイミュノグロプリンなどの物質(除去対象物)を
選択的に除去して清浄化し得る装置を提供するものであ
り、その要旨とするところは、好中球、単核球、大食細
胞、リンパ球、血小板、好酸球、好塩基球若しくは赤抑
球又はこれらの膜成分又はこれらの膜成分から分離され
たFc’Jセプタ及び/又はC3b i体すセプタ〔以
下、これらの成分を結合手という〕を固定せしめた支持
体或はこれらのいずれかを収容す・る機構を備えた容器
を設け、該容器内に、血液、血漿、その他の血液成分若
しくはその他の体液又はこれらの液より透析、沢過など
の手法により得られる液を、断続的に又は連続的に流通
せしめることにより、前記除去対象物を該結合手に結合
せしめて除去するようにしたことにある。
従って、かかる本発明に従えば、血液などの体液中に存
在する不用な或は有害な抗原抗体結合物、変性イミュノ
グロプリン、凝集したイミュノグロプリンなどの物質は
、前記容器内にて所定の手段で保持されている結合手と
の接触により、該結合手との間の生物学的な親和性によ
って選択的に結合せしめられることとなるのであり、一
方血液などの体液中に存在する有用な物質は該結合手に
よって何等除去されることはなく前記容器から流出する
体液中にそのまま存在し、以て前記除去対象物のみの効
果的な除去が達成されるのである。
尤も、上記例示の除去対象物の他に、前記結合手に結合
性を有する成分(化合物)若しくはその複合体、細胞、
細胞成分などをも、上記本発明装置の適用によって有利
に除去せしめ得ることは言うまでもない。
なお、本発明にて使用する結合手は、一般に目的とする
結合手を含む血漿から通常のゲルクロマトグラフィ、ア
フイニテイクロマトグラフイなどの手法を利用して容易
に取り出すことの出来るものであり、また好中球、単核
球などの細胞そのものや、これらの膜成分そのものも、
これらがFcリセプタ及び/又はC3b補体リセプタを
有する限りにおいて本発明に使用することが出来るもの
である。
また、本発明に従う結合手は、所望の処理機構に応じて
ゾル状物質、ゲル状物質、固体又はこれらの複合体など
の支持体に固定、一般的には臭化シアンなどの試薬を用
いて化学的に結合せしめられて容器内に保持される。
特に、該支持体の好ましい例は中空線維、膜などの線維
状物、管状物又は膜状物(これらの素材としては一般に
セルロース系、ポリアクリロニトリル系、ポリビニルピ
ロリドン系などの重合体がある)であり、これらに前記
結合手を固定せしめて容器に収容し、以て血液などの体
液を流通せしめ、或は通過せしめて(線維壁又は膜など
を通じて)接触せしめることにより、目的とする除去対
象物と該結合手との効果的な結合を行なうことが出来る
のである。
また、該結合手を固定せしめた支持体の形状に応じて(
例えば粒状、粉状などのとき)、容器の出入口などにフ
ィルタ、半透性膜などを設け、浄化されて体内に返送さ
れる血液などの体液中に該支持体が混入しないよう配慮
される場合がある。
さらに、前記結合手が細胞、膜成分の状態で、又は高分
子物質などのように成る形状を有する物体に固定されて
いる状態で使用する場合には、容器内を半透性膜などに
て区画し、該区画内に前記結合手を有する物体を収容す
ることにより、該半透性膜などを通じて体液を流通せし
め、以てこれを浄化する機構が好適に採用される。
かくの如き本発明の更に具体的な装置の→りを第1図、
第2図に示す。
1は動脈に接続された血液供給チューブであり、血液ポ
ンプ2の作動によって送血チューブ3を通じて血漿分離
装置4に血液が送られるようになっている。
なお、図示はしないが、かかる血液の送液の過程におい
て、血液の凝固を防止するためにヘパリンなどの抗凝血
剤を血液中に供給する機構が設けられている。
該血漿分離装置4は、血漿のみを通過せしめ得る多数の
孔を内壁(線維壁)に有し、且つ該孔の直径が約0.5
ミクロンである中空毛細管状のセルローストリアセテー
ト中空線維を約8000本束ねて函体中に収納したもの
であり、第2図に示す除去容器6と同様な構造を有して
いる。
送血チューブ3を通じて供給された血液は、該血漿分離
装置4内において、前記中空線維の中空部を通過し、そ
の間に血液中の抑漿(除去対象物が含まれている)は該
中空線維の半透性壁を通過して血液の他の成分と分離さ
れることとなる。
該血漿分離装置4で分離された、換言すれば中空線維の
中空部からその半透性壁を通って線維外に浸出した除去
対象物を含む血漿は集められて、流出口4aから血漿送
液チューブ5を通じて除去容器6に送液される。
一方、血漿分離装置4にて血漿が分離された残余の血液
成分は中空線維の中空部を通って返送チューブ8に至り
、該返送チューブ8を通じて血漿分離装置4から取り出
されるようになっている。
また、第2図にモデル的に示すように、除去容器6内に
は直径500ミクロン、長さ30Cmの中空毛細管状の
セルロース中空線維10が約4000本束ねて配置され
ており、そして該線維10の両端部がポリウレタンにて
接着、固定されて、血漿の流入口11、流出口12が作
製されている。
なお、該中空線維10の内面には所定の結合手が所定の
方法で固定されており、該中空線維10の中空部を流通
し或は該中空線維10の壁を通過する血漿中に存在する
除去対象物が該結合手に接触して結合、除去されるよう
になっている。
ソシて、中空線維10に固定された結合手により除去対
象物を結合・除去して得られる浄化血漿は流出口12に
至り、該除去容器6の底部に接続された柚漿返還チュー
ブ7を通じて該容器6外に取り出され、前記返送チュー
ブ8にて取り出された残余の補液成分と合流して、血液
返還チューブ9を通じて静脈に返還せしめられることと
なるのである。
実際に、かかる装置を使用して、8例の全身性エリテマ
トーデスΩ症例における血液の浄化を行なった。
なお、除去容器6内に収納するに先だって、セルロース
中空線維10の内面には臭化シアンが作用せしめられ(
溶液による処理)、そしてそこに好中球の膜成分より分
離したFcリセブタとC3b補体リセプタとが共有結合
せしめられて固定された。
また、かかる結合操作を施した中空線維10を前記手法
にて除去容器6内に収納せしめた後、。
該容器6内を生理的食塩水で充分に洗浄し、発熱物質、
細菌、シアン化物などの有害物質が残存しないことを確
認した。
操作は、先ず、腕動脈と腕静脈に外シャントを形成し、
該腕動脈より血液チューブ1を通じて血」液ポンプ2に
よって血液を毎分200m1の流量で血漿分離装置4に
導いた。
この血漿分離装置4にて分離された血漿は毎分約60r
ulの流量で血漿送槁ン液チューブ5を通り除去容器6
内に導かれた。
そして、該容器6内の中空線維10中空部を流通せしめ
ることにより、前記固定せしめたFCリセグタ並びにC
3b補体リセブタと血漿とを接触せしめ、以てこれらリ
セプタへの結合によって該血漿中の除去対象物が除去せ
しめられた。
かくして清浄となった血漿は血漿返還チューブ7を通り
、血漿分離装置4からの返送チューブ8の残存の血液成
分と合流し、腕静脈へ返送された。
ア 各症例につき、4時間の体外循環を施行し、実施前
後の血清中の抗原抗体結合物をC1qデビエーシヨンテ
ストC3OBEL、A、T、ら、rJ、Exq。
Med、J第142巻、第139〜150頁(1975
))で測定した。
その結果、実施前のi C1qデビエーシヨン値は、平
均36%を示していたが、4時間の体外循環の直後では
11%にまで低下したことが認められjQ また、免疫
拡散法にヨルC1qトノ沈降反応CAGNELLO1■
、ら、[Immunology J第19巻、第909
−919)頁(1970)Jは、8例中7例が実施前に
陽性であったが、実施後は全員陰性化したことが認めら
れた。
結果をまとめて、下表に示す。
また、かかる好中球の他に、単核球、大食細胞。
リンパ球、血小板、好酸球、好塩基球、赤抑球の中にも
FcリセブタやF3b リセプタが含まれているところ
から、それらのリセプタについても同様なテストを繰り
返したところ、同様な結果が得られた。
このような結果から、本発明装置が血液前の抗原抗体結
合物などの除去に著効を示すことが確認されたのである
なお、上記した装置はあくまでも本発明に係る人工網内
系装置の一つの例示に過ぎないものであり、本発明の主
旨を逸脱しない限りにおいて当業者の知識に従って種々
なる変更が可能である。
例えば、上記装置は除去対象物が血漿中に存在する場合
に好適に用いられるものであるが、このように血漿を分
離することなく、除去対象物を含む血液そのものを処理
する装置としても何等差支えなく、また人工透析の過程
において循環される透析液などの液を処理し、そこに含
まれる除去対象物が結合・除去されるように、人工透析
装置内に本発明に係る人工網内系装置、具体的には前記
除去容器6を組込むことも出来るのである。
勿論、結合手を固定せしめる支持体としても前記例示の
中空線維のみに何等限定されるものでなく、前述したよ
うに、該結合手が容器内に保持される限りにおいて粒状
、粉状或は膜状なとの種々なる形状の支持体を使用する
ことが出来るものであり、更に該結合手が細胞、高分子
物質などに固定されている場合にあっては、これらを収
容する区画を半透性膜(中空線維と同様な素材からなる
もの)を用いて容器内に設け、該結合手含有物と流通せ
しめられる血液などの体液との自由な混合を阻止し、以
て該体液中に結合手含有物が混入しないようにされるこ
とは言うまでもない。
以上詳述したように、本発明は、血液などの体液中に存
する抗原抗体結合物、変性イミュノグロプリン、凝集し
たイミュノグロプリンなどの除去対象物に特定の作用を
為す前記結合手成分を保持する容器を設け、該容器内に
体液を流通せしめることによつ鳳該除去対象物のみを該
成分に結合せしめ、これを選択的に除去するものであっ
て、かフかる本発明装置の提供によって初めてがかる不
用或は有害な物質の選択的除去が可能となったところに
、本発明の大きな意義が存するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る装置の一実施例を示す。 】略図であり、第2図は除去容器の縦断面を拡大してモ
デル的に示した図である。 1:血液供給チューブ、2:血液ポンプ、3:送血チュ
ーブ、4:血漿分離装置、5:血漿送液チューブ、6:
除去容器、7:血漿返還チューブ゛、)8:返送チュー
ブ、9:血液返還チューブ、10:中空線維。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 血液中、血漿中、又はその他の体液中に存在する抗
    原抗体結合物、変性イミュノグロプリン、凝集したイミ
    ュノグロプリンなどを除去し、浄化する装置にして、好
    中球、単核球、大食細胞、リンパ球、血小板、好酸球、
    好塩基球若しくは赤血球又はこれらの膜成分又はこれら
    の膜成分から分離されたFcリセブタ及び/又はC3b
    補体リセプタを固定せしめた支持体或はこれらのいずれ
    かを収容する機構を備えた容器を有し、該容器内に、血
    液、血漿、その他の血液成分若しくはその他の体液又は
    これらの液より透析、沢過などの手法により得られる液
    を、断続的に又は連続的に流通せしめることにより、前
    記抗原抗体結合物、変性イミュノグロプリン、凝集した
    イミュノグロプリンなどを結合、除去するようにしたこ
    とを特徴とする人工網内系装置。 2 前記支持体が、線維状物、管状物又は膜状物である
    特許請求の範囲第1項記載の装置。
JP57097264A 1982-06-07 1982-06-07 人工網内系装置 Expired JPS5820632B2 (ja)

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JP57097264A JPS5820632B2 (ja) 1982-06-07 1982-06-07 人工網内系装置

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JPS5810054A JPS5810054A (ja) 1983-01-20
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JPS6143962A (ja) * 1984-08-07 1986-03-03 Nippon Shiyotsuken Kk 冷凍天ぷら

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