JPS5826464B2 - プレストレストコンクリ−ト工法 - Google Patents
プレストレストコンクリ−ト工法Info
- Publication number
- JPS5826464B2 JPS5826464B2 JP20639481A JP20639481A JPS5826464B2 JP S5826464 B2 JPS5826464 B2 JP S5826464B2 JP 20639481 A JP20639481 A JP 20639481A JP 20639481 A JP20639481 A JP 20639481A JP S5826464 B2 JPS5826464 B2 JP S5826464B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- unbonded
- construction method
- tension
- prestressed concrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はプレストレストコンクリート工法に係わる。
一般にボストテンションプレストレストコンクリート工
法ではコンクリートにプレストレスを与えるために部材
中に配置した緊張材に引張力を与え、この引張力の反力
をプレストレスとしてコンクリートに伝達するために部
材の両端に定着具を用いている。
法ではコンクリートにプレストレスを与えるために部材
中に配置した緊張材に引張力を与え、この引張力の反力
をプレストレスとしてコンクリートに伝達するために部
材の両端に定着具を用いている。
特にアンボンドプレストレストコンクリート工法ではグ
ラウト作業の省略と導入作業の合理化を進めたものであ
り、構造物のたわみ、ひびわれ側割に極めて有効である
。
ラウト作業の省略と導入作業の合理化を進めたものであ
り、構造物のたわみ、ひびわれ側割に極めて有効である
。
しかしながら、その使用実績は未だ低水準にある。
その原因はPC鋼より線もしくはPC鋼線を導入用緊張
材とした場合の定着具コストが緊張材自体のコストに比
し極めて高価なものになり、コスト対性能比の面よりそ
の特性を充分に生かしきれないところにある。
材とした場合の定着具コストが緊張材自体のコストに比
し極めて高価なものになり、コスト対性能比の面よりそ
の特性を充分に生かしきれないところにある。
叙上の事情に鑑み、定着具コストの激減を図り、これに
よってプレストレストコンクリート工法をコスト/パー
フォ−ワンスの面で従来よりも優れたものにし、高価な
製品を使用せずして使用した場合と同等の性能を発現さ
せんとするもので、その要旨をアンボンドPC鋼より線
を半円状に部材端部コンクリート中に配置することによ
り従来の定着具の代用とするとしたものが提案されてい
る。
よってプレストレストコンクリート工法をコスト/パー
フォ−ワンスの面で従来よりも優れたものにし、高価な
製品を使用せずして使用した場合と同等の性能を発現さ
せんとするもので、その要旨をアンボンドPC鋼より線
を半円状に部材端部コンクリート中に配置することによ
り従来の定着具の代用とするとしたものが提案されてい
る。
すなわち、その基本的形態は第1図に示す如く、部材と
してのコンクリート平板1(本工法の適用対象としては
、プレキャストコンクリートスラブ、合成スラブの下部
型わく兼用プレキャスト板、現場打ちスラブおよび大型
プレキャスト壁等が考えられる。
してのコンクリート平板1(本工法の適用対象としては
、プレキャストコンクリートスラブ、合成スラブの下部
型わく兼用プレキャスト板、現場打ちスラブおよび大型
プレキャスト壁等が考えられる。
)内に予め埋設されたところの内部に防錆材が封入され
ているシース付アンボンドPC鋼より線2は平板1の一
端Aにおいては定着具3によって定着されるも、他端B
においては半円状に配置されてなるものであり、緊張力
はAより導入され、B側では半円状PC鋼より線2より
直接プレストレスがコンクリートに導入される。
ているシース付アンボンドPC鋼より線2は平板1の一
端Aにおいては定着具3によって定着されるも、他端B
においては半円状に配置されてなるものであり、緊張力
はAより導入され、B側では半円状PC鋼より線2より
直接プレストレスがコンクリートに導入される。
よって、B側では定着具は不要である。
このように、従来のボストテンション工法ならば、図の
場合、4個の定着具が必要であるが、2個で済み、コス
ト低減が図られる訳である。
場合、4個の定着具が必要であるが、2個で済み、コス
ト低減が図られる訳である。
なお、本工法の緊張材にあっては封入されている防錆材
が減摩作用をもつため、緊張材の半円部に於ける角度変
化により生じる緊張力の摩擦損失を少なくさせている。
が減摩作用をもつため、緊張材の半円部に於ける角度変
化により生じる緊張力の摩擦損失を少なくさせている。
実際に緊張力の摩擦損失を測定したところ、緊張力の半
円定着(角度変化α−π)による低下率は約12%であ
った。
円定着(角度変化α−π)による低下率は約12%であ
った。
ここで通常用いられている次式
に於てλ−〇と仮定してμを求めると
μ= 0.04 ’/radなる測定値が得られた。
これは従来用いられるアンボンドPC鋼より線のμ値(
0,1〜0.31/rad程度)あるいは付着のあるP
C鋼より線のμ値(0,25〜0.30 ”/rad
)と比べてかなり小さい値である。
0,1〜0.31/rad程度)あるいは付着のあるP
C鋼より線のμ値(0,25〜0.30 ”/rad
)と比べてかなり小さい値である。
第2図に同じく平板1に本工法を応用する別の場合を示
す。
す。
すなわち、シース付アンボンドPC鋼より線2aは、先
ずB側で半円状配置とされた後、A側でも半円状配置を
行ない、更にB側で半円状配置をした後、A側にもって
こられたもので、A側にて定着具3aによって定着され
、一方、他のシース付アンボンドPC鋼より線2bは逆
配置でもってなされ、B側にて定着具3bによって定着
されている。
ずB側で半円状配置とされた後、A側でも半円状配置を
行ない、更にB側で半円状配置をした後、A側にもって
こられたもので、A側にて定着具3aによって定着され
、一方、他のシース付アンボンドPC鋼より線2bは逆
配置でもってなされ、B側にて定着具3bによって定着
されている。
この場合、従来工法のボストテンション工法では12個
の定着具が必要となるが本工法では4個で済み、そのメ
リットを一層発揮し得ることとなっている。
の定着具が必要となるが本工法では4個で済み、そのメ
リットを一層発揮し得ることとなっている。
しかるに、この工法にあっては、特に必要なことは半円
定着部の安定性確保の上より定着部コンクリートの応力
集中に対して有効な補強が施こされることが必要であり
、好適なる補強手段の提供が要望されている。
定着部の安定性確保の上より定着部コンクリートの応力
集中に対して有効な補強が施こされることが必要であり
、好適なる補強手段の提供が要望されている。
すなわち、この工法にあってプレストレス導入により生
じる半円定着部のコンクリート半径方向ひずみの分布状
態は半円緊張材の内側近傍から外側にかけて引張域とな
り、半円内側近傍から半円中心にかけて圧縮域となる。
じる半円定着部のコンクリート半径方向ひずみの分布状
態は半円緊張材の内側近傍から外側にかけて引張域とな
り、半円内側近傍から半円中心にかけて圧縮域となる。
本発明はかかる条件の下での補強手段を提供するもので
ある。
ある。
以下、これの詳細を図にもとづいて説明する。
すなわち、第3図に示すものは、上述引張域と圧縮域と
の間に筋材を架設し、内域の一体化を強めることにより
補強せんとしたもので、半円部半径に沿い両端屈曲の鉄
筋5・・・を放射状に配置したものである。
の間に筋材を架設し、内域の一体化を強めることにより
補強せんとしたもので、半円部半径に沿い両端屈曲の鉄
筋5・・・を放射状に配置したものである。
このように、引張域と圧縮域との間の一体化を図った結
果、無補強の場合に発生したひびわれが解消され得た。
果、無補強の場合に発生したひびわれが解消され得た。
第1図は従来工法を示すコンクIJ −ト平板の正面並
びに側面図、第2図は他の例を示すコンクリート平板の
正面図、第3図は本発明を示す側面図と正面図である。 符号の簡単な説明、1・・・・・・コンクリート平板、
2・・・・・・シース付アンボンドPC鋼より線、3・
・・・・・定着具、5・・・・・・鉄筋。
びに側面図、第2図は他の例を示すコンクリート平板の
正面図、第3図は本発明を示す側面図と正面図である。 符号の簡単な説明、1・・・・・・コンクリート平板、
2・・・・・・シース付アンボンドPC鋼より線、3・
・・・・・定着具、5・・・・・・鉄筋。
Claims (1)
- 1 アンボンドPC鋼より線をコンクリート部材の一方
端部の定着具より直線状に延配ののち半円状にコンクリ
ート部材端部コンクリート中に配置し、この部分で定着
具代用の定着部とすることを特徴とする工法において、
蟲該定着部のコンクリート半径方向のひずみの該半径外
側の引張域と該半径内側の圧縮域との間に両端屈曲の筋
材を該アンボンドPC鋼より線を股ぐ態様に架設し、周
域を一体化して補強するとしたことを特徴とするプレス
トレストコンクリート工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20639481A JPS5826464B2 (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | プレストレストコンクリ−ト工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20639481A JPS5826464B2 (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | プレストレストコンクリ−ト工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57127067A JPS57127067A (en) | 1982-08-07 |
| JPS5826464B2 true JPS5826464B2 (ja) | 1983-06-02 |
Family
ID=16522618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20639481A Expired JPS5826464B2 (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | プレストレストコンクリ−ト工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5826464B2 (ja) |
-
1981
- 1981-12-21 JP JP20639481A patent/JPS5826464B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57127067A (en) | 1982-08-07 |
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