JPS5826966B2 - 連続造粒における粒径調節法 - Google Patents
連続造粒における粒径調節法Info
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- JPS5826966B2 JPS5826966B2 JP2028179A JP2028179A JPS5826966B2 JP S5826966 B2 JPS5826966 B2 JP S5826966B2 JP 2028179 A JP2028179 A JP 2028179A JP 2028179 A JP2028179 A JP 2028179A JP S5826966 B2 JPS5826966 B2 JP S5826966B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は流動層を用いる連続造粒方法における生成粒子
の粒径値の調節に関するものである。
の粒径値の調節に関するものである。
流動層を用いる連続造粒方法を第1図の系統図を用いて
概略を説明する。
概略を説明する。
1は造粒槽でその内部下部には造粒のための流動層5、
その上部にはポンプ6からの原料液状物質を噴霧するス
プレーノズル2、およびポンプ7からのバインダーを噴
霧するスプレーノズル3がある。
その上部にはポンプ6からの原料液状物質を噴霧するス
プレーノズル2、およびポンプ7からのバインダーを噴
霧するスプレーノズル3がある。
スプレーノズル2からの粉状化した粒子原料およびスプ
レーノズル3からのバインダーは流動層に落ち、流動化
状態において粉状化した原料が核となって、漸次粒径を
増大していって造粒が行なわれる。
レーノズル3からのバインダーは流動層に落ち、流動化
状態において粉状化した原料が核となって、漸次粒径を
増大していって造粒が行なわれる。
9は流動化ガスの発生炉でこのガスは流動層の下方から
これに送入され、31は生成粒子を流動層からうけてこ
れを粒子径により選別を行うシフタ、16は流動化ガス
が排出されるときのガス清浄用のサイクロンである。
これに送入され、31は生成粒子を流動層からうけてこ
れを粒子径により選別を行うシフタ、16は流動化ガス
が排出されるときのガス清浄用のサイクロンである。
このような流動層による連続造粒の方法での特色の一つ
は所要径の粒子の生成率の高いことである。
は所要径の粒子の生成率の高いことである。
言いかえればね径分布曲線すなわち粒子径に対する粒子
量の分布曲線が所要粒子径をピークとする鋭い対数正規
分布が得られることである。
量の分布曲線が所要粒子径をピークとする鋭い対数正規
分布が得られることである。
このことは流動層が粒子を造出する過程で粒径の調節が
できねばならぬことを意味する。
できねばならぬことを意味する。
しかしこの粒径調節の技術は従来満足すべき確立された
ものはない。
ものはない。
例えば流動層粉状固体粒子に添加した液状物質rバイン
ダー)の層内水分を検出することによって液状物質供給
量を制御する方法があるがまだ広範囲に安定した制御を
行いうるまでには至っておらず、また大容量の連続造粒
には向いていない。
ダー)の層内水分を検出することによって液状物質供給
量を制御する方法があるがまだ広範囲に安定した制御を
行いうるまでには至っておらず、また大容量の連続造粒
には向いていない。
ましてやバインダーの供給量をタイマー制御や0N−O
FF制御によるものの精度は、さらに悪く連続運転すら
出来なくなることがある。
FF制御によるものの精度は、さらに悪く連続運転すら
出来なくなることがある。
本発明ではこの粒径調節を二つのつぎの操作因子
(1)流動化ガス温度と流動層内温度との差△t(2)
バインダーのスプレー流量F によってすることとした。
バインダーのスプレー流量F によってすることとした。
第1図にその装置を示す。
ここで23,24はそれぞれ流動層5および流動化ガス
の送入温度の指示調節計で25.26はそれらの検出端
、2Tは上記2個所の温度の差の指示およびそれを信号
とする調節計でバインダーポンプ7の流量の加減を行い
、また21はバインダースプレーノズル3につながるス
プレー用コンプレッサーである。
の送入温度の指示調節計で25.26はそれらの検出端
、2Tは上記2個所の温度の差の指示およびそれを信号
とする調節計でバインダーポンプ7の流量の加減を行い
、また21はバインダースプレーノズル3につながるス
プレー用コンプレッサーである。
このような方法の実施例とその効果をつぎに説明する。
これは径500Mの造粒槽(第1図1)を用い微生物菌
体についてつぎのような諸条件のもとに行ったものであ
る。
体についてつぎのような諸条件のもとに行ったものであ
る。
a)原料液状物質
微生物菌体スラリー(含水率80〜83%WB)
b)バインダー
微生物菌体スラリー(含水率80〜83%WB)
C)流動化条件
層内空塔換算空気流速 110= 1.1 (m/se
c ) d)流動層内温度 65(’C) e)流動化ガス温度120(’C) f)温度差 △t 55(’C) ここでC)〜f)の諸条件は前記の操作因子(1)を規
定するものであるが上記の数値は第2図の曲線アオイに
相当するものである。
c ) d)流動層内温度 65(’C) e)流動化ガス温度120(’C) f)温度差 △t 55(’C) ここでC)〜f)の諸条件は前記の操作因子(1)を規
定するものであるが上記の数値は第2図の曲線アオイに
相当するものである。
操作因子(1)、(2)をかえて行った実験結果を第2
図ア〜工の曲線として示す。
図ア〜工の曲線として示す。
ここで操作因子の数値は次表に示す通りで倒れの曲線も
運転開始後20時間を経た安定した状態のものである。
運転開始後20時間を経た安定した状態のものである。
なお曲線オは従来方法によるものを示す。
曲線符号 △t’CF(A/Hr〕
ア 55 4
イ 55 6曲線符号
△t’c F(n/Hr)ウ 5
8 4 工 58 5 すなわち操作因子(1)、(2)はつぎのように作用す
ることがこれかられかる。
△t’c F(n/Hr)ウ 5
8 4 工 58 5 すなわち操作因子(1)、(2)はつぎのように作用す
ることがこれかられかる。
たとえば操作因子(1)が△t=55(’C)の場合、
操作因子(2)がF=4(A/Hr )の時のね径分布
形状に比してF=6 (l/Hr 〕のそれは、粒子径
500〜999〔μ〕の粒子量が減少し、粒子径210
〜499〔μ〕の粒子量が増大して、鋭いピークを形づ
くり、粒子径の小さい方に移行する傾向にある。
操作因子(2)がF=4(A/Hr )の時のね径分布
形状に比してF=6 (l/Hr 〕のそれは、粒子径
500〜999〔μ〕の粒子量が減少し、粒子径210
〜499〔μ〕の粒子量が増大して、鋭いピークを形づ
くり、粒子径の小さい方に移行する傾向にある。
この傾向は、操作因子(1)が△t=58(’C)の場
合も同様で、F=4(A/Hr ’)から5 (#/H
r )に増すことによって、分布は粒子径の小さい方に
移行している。
合も同様で、F=4(A/Hr ’)から5 (#/H
r )に増すことによって、分布は粒子径の小さい方に
移行している。
また操作因子(1)を△t=5!5(’C)から△t=
58(℃)に増すと、何れもF=4(n/Hr)の曲線
アとつとの対比かられかるように分布は粒子径の大きい
方に移行する。
58(℃)に増すと、何れもF=4(n/Hr)の曲線
アとつとの対比かられかるように分布は粒子径の大きい
方に移行する。
このように、操作因子(1)の△を値が増加する程、あ
るいは操作因子(2)のF値が減少する程、流動層内の
粒子径分布は 粒子径の大きい方に移行する。
るいは操作因子(2)のF値が減少する程、流動層内の
粒子径分布は 粒子径の大きい方に移行する。
また、その反対も 同様である。
これら2操作因子は独立でも平行してでも用いうるもの
であるが、粒子径の均一度を高めるための操作としては
△tに一つの基準値を置き、△tがこの基準値より犬と
なった時はFを犬とし、小となったときはFを小とする
ようにし、粒子径を変更する場合はその径に対応する△
tの基準値を選ぶようにすることが効果的である。
であるが、粒子径の均一度を高めるための操作としては
△tに一つの基準値を置き、△tがこの基準値より犬と
なった時はFを犬とし、小となったときはFを小とする
ようにし、粒子径を変更する場合はその径に対応する△
tの基準値を選ぶようにすることが効果的である。
以上のようにしてこれらの操作因子による造粒効果特性
を利用すれば、自由に流動層内の粒子径分布を設定でき
、希望粒子径の製品を安定して得られる。
を利用すれば、自由に流動層内の粒子径分布を設定でき
、希望粒子径の製品を安定して得られる。
なお 曲線オで示す従来方法はつぎのような条件の下に
行なわれたものである。
行なわれたものである。
(a)原料 微生物菌体粉末
(b) バインダー
微生物菌体スラリ=(含水率80〜83%WB)(c)
流動化条件 層内空塔換算空気流速uo =1.1 (m/5ec)
(a) 流動層内温度 63℃ (e) 流動化ガス温度 120℃ この曲線は生成粒子径の分布範囲が大きく所要粒径の粒
子の造出率が低いことを示している。
流動化条件 層内空塔換算空気流速uo =1.1 (m/5ec)
(a) 流動層内温度 63℃ (e) 流動化ガス温度 120℃ この曲線は生成粒子径の分布範囲が大きく所要粒径の粒
子の造出率が低いことを示している。
第1図は本発明の方法を用いた流動層式連続造粒装置の
系統図、第2図は本発明を用いた、および従来方法によ
る粒径分布曲線。 1・・・造粒層、2・・・原料スプレーノズル、3・・
・バインダースプレーノズル、4・・・整流板(流動化
ガス用)、5・・・造粒流動層、9・・・流動化ガス発
生炉、21・・・コンプレッサー、23・・・流動層温
度指示調節計、24・・・流動化ガス温度指示調節計、
25・・・流動層温度検出端、26・・・流動化ガス温
度検出端、27・・・流動層と流動化ガスの温度差指示
調節計。
系統図、第2図は本発明を用いた、および従来方法によ
る粒径分布曲線。 1・・・造粒層、2・・・原料スプレーノズル、3・・
・バインダースプレーノズル、4・・・整流板(流動化
ガス用)、5・・・造粒流動層、9・・・流動化ガス発
生炉、21・・・コンプレッサー、23・・・流動層温
度指示調節計、24・・・流動化ガス温度指示調節計、
25・・・流動層温度検出端、26・・・流動化ガス温
度検出端、27・・・流動層と流動化ガスの温度差指示
調節計。
Claims (1)
- 1 流動層により造粒する工程において流動化ガスの送
入温度と流動層内温度との差を検出してこれによってバ
インダーのスプレー流量を加減することにより生成粒子
の粒径を制御するようにした造粒における粒径調節法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2028179A JPS5826966B2 (ja) | 1979-02-22 | 1979-02-22 | 連続造粒における粒径調節法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2028179A JPS5826966B2 (ja) | 1979-02-22 | 1979-02-22 | 連続造粒における粒径調節法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55111834A JPS55111834A (en) | 1980-08-28 |
| JPS5826966B2 true JPS5826966B2 (ja) | 1983-06-06 |
Family
ID=12022775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2028179A Expired JPS5826966B2 (ja) | 1979-02-22 | 1979-02-22 | 連続造粒における粒径調節法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5826966B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6210065U (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-21 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0613091B2 (ja) * | 1987-02-02 | 1994-02-23 | 大川原化工機株式会社 | 噴霧乾燥流動造粒方法 |
| JP2010264966A (ja) * | 2009-05-13 | 2010-11-25 | Katsuji Miyazawa | 積載貨物の落下防止のロープフック |
| EP3117720B1 (de) * | 2015-05-29 | 2019-02-20 | Symrise AG | Grosse agglomeratpartikel |
-
1979
- 1979-02-22 JP JP2028179A patent/JPS5826966B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6210065U (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-21 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55111834A (en) | 1980-08-28 |
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