JPS5828080B2 - ロ−タリ−切断機 - Google Patents
ロ−タリ−切断機Info
- Publication number
- JPS5828080B2 JPS5828080B2 JP54134832A JP13483279A JPS5828080B2 JP S5828080 B2 JPS5828080 B2 JP S5828080B2 JP 54134832 A JP54134832 A JP 54134832A JP 13483279 A JP13483279 A JP 13483279A JP S5828080 B2 JPS5828080 B2 JP S5828080B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- cutting
- cutter roll
- cutting edge
- cutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は紙、フィルム、布などのシート材料を横方向に
連続的に切断するために用いられるロータリー切断機に
関するものである。
連続的に切断するために用いられるロータリー切断機に
関するものである。
従来のこの種の装置はナイフわ保持したカッターロール
と焼入鋼で造られた円柱体のカウンターロールとより構
成されているが、切断に際して大きなトルクを必要とし
、しかも装置は大型で重量が大きいという欠点があった
。
と焼入鋼で造られた円柱体のカウンターロールとより構
成されているが、切断に際して大きなトルクを必要とし
、しかも装置は大型で重量が大きいという欠点があった
。
従来の装置におけるこのような欠点は、主として次のよ
うな理由によるものである。
うな理由によるものである。
すなわち、従来のこの種の装置ではカッターロールの刃
先はその回転軸心に平行に保持されており、またカウン
ターロールもカッターロールと平行に配置されているか
ら、カッターロールの刃先が被切断シート材料をはさん
でカウンターロールに圧接される瞬間にその全幅に亘っ
て同時に切断を行なう。
先はその回転軸心に平行に保持されており、またカウン
ターロールもカッターロールと平行に配置されているか
ら、カッターロールの刃先が被切断シート材料をはさん
でカウンターロールに圧接される瞬間にその全幅に亘っ
て同時に切断を行なう。
したがって切断には大きなトルクを必要とし、またカッ
ターロール、カウンターロールとも中央部においてたわ
みを生じる傾向を避けるためにいずれも大きな剛性を必
要とするため双方の部品とも大型で大重量となることを
免れ得なかった。
ターロール、カウンターロールとも中央部においてたわ
みを生じる傾向を避けるためにいずれも大きな剛性を必
要とするため双方の部品とも大型で大重量となることを
免れ得なかった。
このような欠点を避けるためにはカッターロールの刃先
にねじれを与えて一端より他端へと順次切断する構造と
することが有効である。
にねじれを与えて一端より他端へと順次切断する構造と
することが有効である。
しかし、このためにはカッターロールの刃先を正確な螺
旋形状に仕上げる必要があり、高硬度の刃先材料をこの
ような形状に加工するためには特殊で高精度の工作機械
によらなくてはならず、したがって実際上この加工は非
常に難しく、また高価なものとなるとともに、刃先が摩
耗した場合の再研削作業も容易には行なえなくなってし
まうという別の困難があったのである。
旋形状に仕上げる必要があり、高硬度の刃先材料をこの
ような形状に加工するためには特殊で高精度の工作機械
によらなくてはならず、したがって実際上この加工は非
常に難しく、また高価なものとなるとともに、刃先が摩
耗した場合の再研削作業も容易には行なえなくなってし
まうという別の困難があったのである。
本発明はカッターロールの刃先を加工の容易な真直形状
としたままで、いわゆるせん所内を有する構造とし、し
かも確実な切断を行ない得る軽量、小型で切断トルクの
小さい安価なロータリー切断機を提供しようとするもの
である。
としたままで、いわゆるせん所内を有する構造とし、し
かも確実な切断を行ない得る軽量、小型で切断トルクの
小さい安価なロータリー切断機を提供しようとするもの
である。
本発明を図面によって説明すると、第1図ないし第3図
は本発明の実施態様を示すものである。
は本発明の実施態様を示すものである。
カッターロール1に固定された真直な刃先2は、その軸
心に対して回転方向に斜めに傾けて配置されている。
心に対して回転方向に斜めに傾けて配置されている。
カウンターロール3は左右の側板4゜5に軸受を介して
回転支持され、カッターロール1は側板4,5に対して
ピン6によって回転自在に支えられた保持板7,8にや
はり軸受を介して回転支持され、ばね9によってカウン
ターロール3に圧接する方向に押圧されている。
回転支持され、カッターロール1は側板4,5に対して
ピン6によって回転自在に支えられた保持板7,8にや
はり軸受を介して回転支持され、ばね9によってカウン
ターロール3に圧接する方向に押圧されている。
保持板7゜8の面10.11はそれぞれ側板4,5の面
12゜13に当接し、カッターロールの刃先2の回転半
径の最小の位置においてもカウンターロール3と接触し
得る最大距離に係止されている。
12゜13に当接し、カッターロールの刃先2の回転半
径の最小の位置においてもカウンターロール3と接触し
得る最大距離に係止されている。
カッターロール1はチェノ(図示せず)を介して動力を
受け、ギヤ12.13によってカウンターロール3と回
転連結されて、刃先2とカウンターロール3の周速はい
ずれも給送ロール14,15によって供給される被切断
シート材料(図示せず)の供給速度とほぼ等しい速度と
なるように駆動される。
受け、ギヤ12.13によってカウンターロール3と回
転連結されて、刃先2とカウンターロール3の周速はい
ずれも給送ロール14,15によって供給される被切断
シート材料(図示せず)の供給速度とほぼ等しい速度と
なるように駆動される。
このように構成された本発明にもとづくロータリー切断
機ではカッターロールの刃先径は必ずしも一定ではない
が、カウンターロールに対して弾接した構造とあいまっ
て被切断シート材料を一端から他端へと順次確実に切断
する。
機ではカッターロールの刃先径は必ずしも一定ではない
が、カウンターロールに対して弾接した構造とあいまっ
て被切断シート材料を一端から他端へと順次確実に切断
する。
したがって、従来のこの種のロータリー切断機に比較し
て切断に要するトルクは減少し、剛性も小さくてよいか
ら切断機を小型で軽量のものとすることができるのであ
る。
て切断に要するトルクは減少し、剛性も小さくてよいか
ら切断機を小型で軽量のものとすることができるのであ
る。
さて、このような本発明にもとづくロータリー切断機に
おいて、カッターロールの回転とこれに伴うカウンター
ロールとの相対的な位置変化に注目してみると、これら
の関係を示したのが第4図および第5図である。
おいて、カッターロールの回転とこれに伴うカウンター
ロールとの相対的な位置変化に注目してみると、これら
の関係を示したのが第4図および第5図である。
第4図においてカッターロール1の真直な刃先2が最初
にカウンターロール3に接触する点(切り始め端)がP
点、刃先2の回転半径が最小となる中間の位置がQ点、
切り終り端がR点である。
にカウンターロール3に接触する点(切り始め端)がP
点、刃先2の回転半径が最小となる中間の位置がQ点、
切り終り端がR点である。
第5図はカッターロール1の回転θに伴うカッターロー
ル1とカウンターロール3との距離Xの変化を示したも
のである。
ル1とカウンターロール3との距離Xの変化を示したも
のである。
カッターロール1が回転するとまず刃先P点がカウンタ
一口−ル3に接しくA点)、カッターロール1軸心、P
点およびカウンターロール3が一直線上に並ぶまで相互
の距離を押し拡げ(B点)、次いで刃先2の回転径の変
化にしたがって距離Xは変化しくB点→C点→D点)、
切り終り端R点がカウンターロール3から離れるまで距
離Xは減少する(E点)。
一口−ル3に接しくA点)、カッターロール1軸心、P
点およびカウンターロール3が一直線上に並ぶまで相互
の距離を押し拡げ(B点)、次いで刃先2の回転径の変
化にしたがって距離Xは変化しくB点→C点→D点)、
切り終り端R点がカウンターロール3から離れるまで距
離Xは減少する(E点)。
カッターロール1およびカウンターロール が比較的低
速で回転する場合は、回転角θと Xは上述のような
関係にしたがって変化し特には生じない。
速で回転する場合は、回転角θと Xは上述のような
関係にしたがって変化し特には生じない。
しかし、カッターロール1およびカウンターロールが高
床で回転するときは次のような問題が生じる。
床で回転するときは次のような問題が生じる。
すなわち、第4図および第5図に説明した例では被切断
シート材の切断はA点からD点にかけて行なわれること
になるが、B点においてそれまで増加していた距離Xが
突然減少するため瞬間的に刃先2とカウンターロールと
の間に隙間ができてしまい切断できない部分を生じるの
である。
シート材の切断はA点からD点にかけて行なわれること
になるが、B点においてそれまで増加していた距離Xが
突然減少するため瞬間的に刃先2とカウンターロールと
の間に隙間ができてしまい切断できない部分を生じるの
である。
このような高速駆動の場合に生じる不具合を避けるため
には、カッターロールの刃先の配置を第6図に示すよう
にカウンターロール3に対して刃先3の回転半径が切り
始めから切り終りにかけて常に増加するようにすること
が有効である。
には、カッターロールの刃先の配置を第6図に示すよう
にカウンターロール3に対して刃先3の回転半径が切り
始めから切り終りにかけて常に増加するようにすること
が有効である。
この場合のカッターロール1の回転角θとカウンターロ
ールとの距離Xを示したのが第7図である。
ールとの距離Xを示したのが第7図である。
切断はF点からG点にかけて行なわれ、この間刃先2の
回転半径は常に増加するから前述の理由による切断不良
は生じない。
回転半径は常に増加するから前述の理由による切断不良
は生じない。
しかし、第7図における切断開始(F点)の位置で距離
Xは非連続的に増加することになるためカッターロール
がさらに高速で回転する場合は、この点(F点)におい
て生じた衝撃はしばしば刃先とカウンターロールとの間
に隙間を発生させやはり切断できなくなる場合を起こす
恐れがある。
Xは非連続的に増加することになるためカッターロール
がさらに高速で回転する場合は、この点(F点)におい
て生じた衝撃はしばしば刃先とカウンターロールとの間
に隙間を発生させやはり切断できなくなる場合を起こす
恐れがある。
すなわちカッターロールの刃先がカウンターロールに接
触後、□方のロールの距離Xは増加するのであるが、単
刃先径が増加する条件ならば、待機状態での距離の変
化d x/d t tは時間)はOであったにもかかわ
らず、刃先形状に応じた距離の変化を引き起すことにな
るため(0÷〉0)この点(F点)においてカッターロ
ールの速度に衝撃を生ずることは、双方のロールの待機
状態における距離をどう調整してみても衝撃の発生を避
けることはできない。
触後、□方のロールの距離Xは増加するのであるが、単
刃先径が増加する条件ならば、待機状態での距離の変
化d x/d t tは時間)はOであったにもかかわ
らず、刃先形状に応じた距離の変化を引き起すことにな
るため(0÷〉0)この点(F点)においてカッターロ
ールの速度に衝撃を生ずることは、双方のロールの待機
状態における距離をどう調整してみても衝撃の発生を避
けることはできない。
これを避けるためにはカッターロールの刃先がその切り
始め端の刃先軌跡円に接する軸心に平行な面上にあるよ
うに配置すればよい。
始め端の刃先軌跡円に接する軸心に平行な面上にあるよ
うに配置すればよい。
この場合のカッターロールの回転θとカウンターロール
との距離Xとを示したのが第8図である。
との距離Xとを示したのが第8図である。
このとき切り始めの点(H点)はほぼ連続的に相対的な
位置Xの変化を起すことになり衝撃を生じない。
位置Xの変化を起すことになり衝撃を生じない。
したがって高速回転の場合も安定な切断を得ることがで
きる。
きる。
カッターロールとカウンターロールは歯車によって回転
を連結されているのであるが、これらの歯車の歯数が等
しい場合はカッターロールの刃先は常にカウンターロー
ルの同一位置に圧接して切断を行なうことになり、カウ
ンターロールの表面に摩耗が生じ易い。
を連結されているのであるが、これらの歯車の歯数が等
しい場合はカッターロールの刃先は常にカウンターロー
ルの同一位置に圧接して切断を行なうことになり、カウ
ンターロールの表面に摩耗が生じ易い。
これを避けるためには相互の歯車の歯数をわずかに違え
てカウンターロールの同一箇所では続けて切断が行なわ
れない構造とすることが有効である。
てカウンターロールの同一箇所では続けて切断が行なわ
れない構造とすることが有効である。
カッターロールの歯車の歯数を01、カウンターロール
のそれをn3とすればnlとn3の最小公倍数をNとし
たとき(N/n3)回の切断毎にしかカウンターロール
の同一箇所では切断が行なわれないことになり、カウン
ターロールの耐久性を十分なものとすることができるの
である。
のそれをn3とすればnlとn3の最小公倍数をNとし
たとき(N/n3)回の切断毎にしかカウンターロール
の同一箇所では切断が行なわれないことになり、カウン
ターロールの耐久性を十分なものとすることができるの
である。
このようにした場合、カウンターロールの表面硬度をカ
ッターロールの刃先の硬度よりも幾分低くしておけば、
刃先の損耗が少なくなり切断機全体としての耐久性を長
く保つことができる効果がある。
ッターロールの刃先の硬度よりも幾分低くしておけば、
刃先の損耗が少なくなり切断機全体としての耐久性を長
く保つことができる効果がある。
以上に説明したように、本発明は真直な刃先をもつ加工
の容易な構造でありながら、小さい駆動トルクで切断が
でき、小型、軽量でしかも耐久性のあるロータリー切断
機を提供することのできるものである。
の容易な構造でありながら、小さい駆動トルクで切断が
でき、小型、軽量でしかも耐久性のあるロータリー切断
機を提供することのできるものである。
第1図は本発明のロータリー切断機の上面図、第2図は
第1図の側面図、第3図は第1図のSS断面を示す断面
図、第4図は本発明のロータリー切断機のロールの位置
関係を説明するための模式図、第5図は第4図の動作を
示すグラフ、第6図は本発明のロータリー切断機の他の
実施態様を示す模式図、第7図は第6図の動作を示すグ
ラフ、第8図は本発明のロータリー切断機のさらに別の
実施態様の動作を示すグラフ。
第1図の側面図、第3図は第1図のSS断面を示す断面
図、第4図は本発明のロータリー切断機のロールの位置
関係を説明するための模式図、第5図は第4図の動作を
示すグラフ、第6図は本発明のロータリー切断機の他の
実施態様を示す模式図、第7図は第6図の動作を示すグ
ラフ、第8図は本発明のロータリー切断機のさらに別の
実施態様の動作を示すグラフ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ナイフェツジを有するカッターロールとその軸心と
平行に配置された高硬度の円筒型のカウンターロールと
よりなるロータリー切断機において、カッターロールの
刃先を真直としてその軸心に対して円周方向へ傾けて固
定し、カッターロールの真直な刃先をその切り始めから
切り終りに向ってカウンターロールに対して刃先径を単
調増加するように配置しカウンターロールとカッターロ
ールとはばねによって圧接方向に常に押圧し、カッター
ロールの刃先がその切断全幅に互って必ずカウンターロ
ールと接し得る位置に係止した構造を特徴とするロータ
リー切断機。 2 カッターロールの真直な刃先をその切り始め端の刃
先軌跡円に接する軸心に平行な面上にあるように配置し
た構造を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のロータ
リー切断機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54134832A JPS5828080B2 (ja) | 1979-10-19 | 1979-10-19 | ロ−タリ−切断機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54134832A JPS5828080B2 (ja) | 1979-10-19 | 1979-10-19 | ロ−タリ−切断機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5662790A JPS5662790A (en) | 1981-05-28 |
| JPS5828080B2 true JPS5828080B2 (ja) | 1983-06-13 |
Family
ID=15137497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54134832A Expired JPS5828080B2 (ja) | 1979-10-19 | 1979-10-19 | ロ−タリ−切断機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5828080B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2511784B2 (ja) * | 1993-04-20 | 1996-07-03 | 旭マシナリー株式会社 | ロ―タリ―カッタ― |
| JP2981405B2 (ja) * | 1994-10-17 | 1999-11-22 | 旭マシナリー株式会社 | ロータリーカッター |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5032586A (ja) * | 1973-07-26 | 1975-03-29 |
-
1979
- 1979-10-19 JP JP54134832A patent/JPS5828080B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5662790A (en) | 1981-05-28 |
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