JPS5829683B2 - パンタグラフ - Google Patents
パンタグラフInfo
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- JPS5829683B2 JPS5829683B2 JP52156774A JP15677477A JPS5829683B2 JP S5829683 B2 JPS5829683 B2 JP S5829683B2 JP 52156774 A JP52156774 A JP 52156774A JP 15677477 A JP15677477 A JP 15677477A JP S5829683 B2 JPS5829683 B2 JP S5829683B2
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- JP
- Japan
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- push
- pantograph
- oil
- collector boat
- overhead wire
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、架線と摺動接触して集電を行なう車両用の
パンタグラフに関する。
パンタグラフに関する。
一般に、架線は架線の各支持点の高さの不揃いおよび各
支持点間における架線の垂れによる比較的変化の緩やか
な振幅の大きい変化と架線表面の波状摩耗等によって生
じた凹凸による変化の急峻な振幅の小さい変位を有する
。
支持点間における架線の垂れによる比較的変化の緩やか
な振幅の大きい変化と架線表面の波状摩耗等によって生
じた凹凸による変化の急峻な振幅の小さい変位を有する
。
このように変位する架線に追随させて良好に集電を行な
うため、従来から第1図に示すようなパンタグラフが用
いられる。
うため、従来から第1図に示すようなパンタグラフが用
いられる。
車両の屋根1に絶縁がいし2を介してパンタグラフ枠3
が支持されており、このパンタグラフ枠3は押上ばね4
により上方に押上げられる。
が支持されており、このパンタグラフ枠3は押上ばね4
により上方に押上げられる。
パンタグラフ枠3上に復元ばね5を介して架線6に摺動
接触する集電舟7が取付けられている。
接触する集電舟7が取付けられている。
ばね4により押上刃を生じるパンタグラフ枠3はピンジ
ヨイントを持つリンク機構により上下に大きく移動でき
、かつ押上げ力が大きく変化しないように構成されてい
る。
ヨイントを持つリンク機構により上下に大きく移動でき
、かつ押上げ力が大きく変化しないように構成されてい
る。
このため、このパンタグラフは振幅が大きくても変化が
緩やかな架線の変位には十分追随することができる。
緩やかな架線の変位には十分追随することができる。
しかし、架線表面の凹凸等による振幅は小さくても変化
の急峻な架線の変位に対しては、パンタグラフ枠3の質
量の慣性が大きいため追随できな(なる。
の急峻な架線の変位に対しては、パンタグラフ枠3の質
量の慣性が大きいため追随できな(なる。
このような振幅は小さくても変化の急峻な架線の変位に
対するパンタグラフの追随性を改善するために復元ばね
5を設け、この復元ばね5により、比較的小さい質量の
集電舟7を大きい加速度で押上げることができるように
して変化の急峻な振幅の小さい変位に対して追随させる
ようにしている。
対するパンタグラフの追随性を改善するために復元ばね
5を設け、この復元ばね5により、比較的小さい質量の
集電舟7を大きい加速度で押上げることができるように
して変化の急峻な振幅の小さい変位に対して追随させる
ようにしている。
しかし、車両が高速化すると、架線表面の凹凸による架
線の変位の変化はさらに急峻となるので、復元ばねによ
っても集電舟を架線に追随させることができな(なる。
線の変位の変化はさらに急峻となるので、復元ばねによ
っても集電舟を架線に追随させることができな(なる。
パンタグラフが架線に追随できなくなると、離2着線を
繰返すので、アークが発生し、これにより架線および集
電舟の損耗が大きくなるだけでなく、アークにより電波
障害が発生したり、アークの発生音および離着線に伴う
機械音による騒音を発生するので、路線周辺に悪影響を
与える。
繰返すので、アークが発生し、これにより架線および集
電舟の損耗が大きくなるだけでなく、アークにより電波
障害が発生したり、アークの発生音および離着線に伴う
機械音による騒音を発生するので、路線周辺に悪影響を
与える。
このため、パンタグラフの集電性能を向上させる上から
だけでなく路線周辺への悪影響を低減する上からも、パ
ンタグラフの高速での追随性を改善し、離線の発生を少
なくすることが強く望まれている。
だけでなく路線周辺への悪影響を低減する上からも、パ
ンタグラフの高速での追随性を改善し、離線の発生を少
なくすることが強く望まれている。
このような要求に対して、これまでは、集電舟の質量を
軽減するほか、または押上げ力を増大することによって
、集電舟の架線の変位に対する応答速度を速くし、高速
での追随性の改善が図られてきた。
軽減するほか、または押上げ力を増大することによって
、集電舟の架線の変位に対する応答速度を速くし、高速
での追随性の改善が図られてきた。
しかし、集電舟に要求される機械的強度および特性を得
るようにすると、集電舟の質量を軽減できる量には限度
がある。
るようにすると、集電舟の質量を軽減できる量には限度
がある。
また、押上げ力を増大して架線と集電舟との接触力を太
き(すると、架線および集電舟の摩耗が大きくなるので
、押上げ力の増大にも限度がある。
き(すると、架線および集電舟の摩耗が大きくなるので
、押上げ力の増大にも限度がある。
このため、現状のままで、パンタグラフの追随性を現在
以上に改善することはなかなか困難である。
以上に改善することはなかなか困難である。
この発明は、このような困難性を克服して、高速での追
随性が良好で、離線の発生が少ないパンタグラフを提供
することを目的とする。
随性が良好で、離線の発生が少ないパンタグラフを提供
することを目的とする。
上記の目的はこの発明により架線と摺動接触して集電を
行なうパンタグラフにおいて、架線と集電舟との接触力
の変化により集電舟と架線の離線を検出する検出装置と
この検出装置が離線を検出した際に集電舟を押上げる押
上装置とをパンタグラフ枠上の復元ばねと集電舟との間
に設け、さらに、押上装置の押上動作を一定時間保持す
る時限機構と押上装置の押上動作に連動してパンタグラ
フ枠の押上刃を増加させる押上力増加装置を設けること
により達せられる。
行なうパンタグラフにおいて、架線と集電舟との接触力
の変化により集電舟と架線の離線を検出する検出装置と
この検出装置が離線を検出した際に集電舟を押上げる押
上装置とをパンタグラフ枠上の復元ばねと集電舟との間
に設け、さらに、押上装置の押上動作を一定時間保持す
る時限機構と押上装置の押上動作に連動してパンタグラ
フ枠の押上刃を増加させる押上力増加装置を設けること
により達せられる。
以下この発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
第2図はこの発明の一実施例によるパンタグラフ全体の
概略構成図である。
概略構成図である。
車両の屋根11に固定された絶縁がいし12にパンタグ
ラフ枠13が支持されており、パンタグラフ枠13はば
ね14の収縮力により上方に押上げられている。
ラフ枠13が支持されており、パンタグラフ枠13はば
ね14の収縮力により上方に押上げられている。
パンタグラフ13上の復元ばね15と、架線16に摺動
接触している集電舟17との間に離線検出用の検出装置
と押上装置を一体として構成してなる検出押上装置18
が設げられている。
接触している集電舟17との間に離線検出用の検出装置
と押上装置を一体として構成してなる検出押上装置18
が設げられている。
押上力増加装置19はピンジヨイント20とピンジヨイ
ント21とでパンタグラフ枠13に結合されており、ピ
ンジヨイント20とピンジヨイント21との距離を縮め
る方向に動作してパンタグラフ枠の押上刃を増加させる
。
ント21とでパンタグラフ枠13に結合されており、ピ
ンジヨイント20とピンジヨイント21との距離を縮め
る方向に動作してパンタグラフ枠の押上刃を増加させる
。
第3図は第2図のパンタグラフにおいて、検出装置が架
線と集電舟との接触力が規定値より小さくなったことを
検出することによって離線を検出する検出装置を用いた
場合の一実施例のパンタグラフの要部を示す概略構成図
である。
線と集電舟との接触力が規定値より小さくなったことを
検出することによって離線を検出する検出装置を用いた
場合の一実施例のパンタグラフの要部を示す概略構成図
である。
検出押上装置28はシリンダ32と弁の開口部33を持
つ本体34と、ロッド35を通して集電舟27を油圧に
より押上げるピストン36およびピストン36に結合さ
れ開口部33とともに開閉弁を形成するポペット37等
からなっている。
つ本体34と、ロッド35を通して集電舟27を油圧に
より押上げるピストン36およびピストン36に結合さ
れ開口部33とともに開閉弁を形成するポペット37等
からなっている。
さらに本体34には開閉弁の開口部33に通じる流入口
38があり、またシリンダ32の下部に流出口39があ
る。
38があり、またシリンダ32の下部に流出口39があ
る。
油圧源40は絞り弁41を経て流入口38に接続されて
おり、絞り弁41と流入口38の間にアツキュムレータ
42が接続されている。
おり、絞り弁41と流入口38の間にアツキュムレータ
42が接続されている。
アツキュムレータ42はシリンダ43と、ピストン44
およびばね45を持っている。
およびばね45を持っている。
流出口39は、絞り弁46を経て大気圧のタンク47に
接続されており、タンク47の油は油圧源40に戻され
るようになっている。
接続されており、タンク47の油は油圧源40に戻され
るようになっている。
絞り弁41の開口面積は絞り弁46の開口面積より相当
小さく設定されている。
小さく設定されている。
押上力増加装置29はシリンダ48と、その右端に油の
出入口49およびピストン51を持つアクチェータであ
り、本体50はピンジヨイント30で、ピストン51は
ピンジヨイント31でそれぞれパンタグラフ枠23に結
合されている。
出入口49およびピストン51を持つアクチェータであ
り、本体50はピンジヨイント30で、ピストン51は
ピンジヨイント31でそれぞれパンタグラフ枠23に結
合されている。
出入口49は検出押上装置28の流出口39と絞り弁4
6との中間に接続されている。
6との中間に接続されている。
次に上記の一実施例のパンタグラフの動作について説明
する。
する。
第7図に示す架線26の凹凸の上向きの凹部Aに集電舟
27が摺動接触しているときは復元ばね25の押上刃に
逆って集電舟27に下向きの加速度を与えられるため架
線26と集電舟27との接触力は大きくなり離線を起す
ことはない。
27が摺動接触しているときは復元ばね25の押上刃に
逆って集電舟27に下向きの加速度を与えられるため架
線26と集電舟27との接触力は大きくなり離線を起す
ことはない。
しかし、集電舟27が架線26の凹凸の下向きの凸部B
と接触しているときは、これにより集電舟27にみかゆ
上復元ばね27の押上方向と同じ方向の加速度が与えら
れるため接触力が減小し離線が起る。
と接触しているときは、これにより集電舟27にみかゆ
上復元ばね27の押上方向と同じ方向の加速度が与えら
れるため接触力が減小し離線が起る。
したがって架線26の凹凸の下向きの凸部に集電舟27
が摺動接触している場合について考える。
が摺動接触している場合について考える。
復元ばね25の押上刃をP、架線26と集電舟27との
接触力をF、集電舟27とロッド35とピストン36お
よびポペット37の質量の合計をMl、検出押上装置2
8の本体34の質量をM2、架線26下向きの凸部Bに
よって与えられるみかげ上の上向きの加速度、すなわち
集電舟27が架線に追随するために必要な上向きの加速
度をA、開閉弁の開口部33の油圧と弁座との接触力に
よりポペット37を上に押上げる力をPlとするとそれ
ぞれにかSる力と加速度と質量の関係から次の式が成立
する。
接触力をF、集電舟27とロッド35とピストン36お
よびポペット37の質量の合計をMl、検出押上装置2
8の本体34の質量をM2、架線26下向きの凸部Bに
よって与えられるみかげ上の上向きの加速度、すなわち
集電舟27が架線に追随するために必要な上向きの加速
度をA、開閉弁の開口部33の油圧と弁座との接触力に
よりポペット37を上に押上げる力をPlとするとそれ
ぞれにかSる力と加速度と質量の関係から次の式が成立
する。
■式より次の式が成立する。
■式、■式より次の式が成立する。
検出押上装置28の開閉弁の開口部33の面積と開口部
33の油の圧力とによって定まるポペット37を押上げ
る力を■式のp Ml−より少し大M1+M2 きいP2に設定しておくと次のごとくになる。
33の油の圧力とによって定まるポペット37を押上げ
る力を■式のp Ml−より少し大M1+M2 きいP2に設定しておくと次のごとくになる。
すなわち架線26の凹凸が緩かな場合は架線によって与
えられるみかげ上の加速度Aは小さいため■式によりF
の値は大きくなる。
えられるみかげ上の加速度Aは小さいため■式によりF
の値は大きくなる。
Fの値が大きいと■式よりPlはP2より大きな値とな
り、開閉弁は閉じ、集電舟27と検出押上装置28とが
一体となって復元ばね25の押上刃によって架線26の
凹凸に追随し、一方アツキュムレータ42には開閉弁が
閉じているために油が流入しばね45の力に勝ちピスト
ン44を右に押し、アツキュムレータ42は油をシリン
ダ43に蓄積した状態となっている。
り、開閉弁は閉じ、集電舟27と検出押上装置28とが
一体となって復元ばね25の押上刃によって架線26の
凹凸に追随し、一方アツキュムレータ42には開閉弁が
閉じているために油が流入しばね45の力に勝ちピスト
ン44を右に押し、アツキュムレータ42は油をシリン
ダ43に蓄積した状態となっている。
また押上力増加装置29のシリンダ48の中の油は、シ
リンダ62の中の油と同様に、絞り弁46を経て大気圧
のタンク47に通じているために圧力がない。
リンダ62の中の油と同様に、絞り弁46を経て大気圧
のタンク47に通じているために圧力がない。
したがってパンタグラフ枠23はばね24の力だけで押
上げられている。
上げられている。
架線26の凹凸が急峻になれば下向きの凸部によって与
えられるみかけ上の上向きの加速度Aが犬となり■式よ
りFの値が小さくなり、離線に近づく、さらにAが大き
くなりPより(M1+M2)Aが犬となると架線26の
凹凸に対し集電舟27は追随できなくなる。
えられるみかけ上の上向きの加速度Aが犬となり■式よ
りFの値が小さくなり、離線に近づく、さらにAが大き
くなりPより(M1+M2)Aが犬となると架線26の
凹凸に対し集電舟27は追随できなくなる。
しかしその前にP2よりPlが小さくなるために開閉弁
が開き油がシリンダ32に流入してピストン36すなわ
ち集電舟27を押上げる。
が開き油がシリンダ32に流入してピストン36すなわ
ち集電舟27を押上げる。
この押上げの反作用として復元ばね25はピストン36
の行程だけ余計に圧縮されるので復元ばね25の押上刃
が増加して集電舟27に大きい上向きの加速度を与える
ことができるので架線26の急峻な凹凸に集電舟27が
追随できるようになる。
の行程だけ余計に圧縮されるので復元ばね25の押上刃
が増加して集電舟27に大きい上向きの加速度を与える
ことができるので架線26の急峻な凹凸に集電舟27が
追随できるようになる。
上記のように復元ばね25が余計に圧縮されるとこの力
とばね24による押上刃の差の力が下向きにパンタグラ
フ枠23にかSるがパンタグラフ枠23はその質量の慣
性により急には下らない。
とばね24による押上刃の差の力が下向きにパンタグラ
フ枠23にかSるがパンタグラフ枠23はその質量の慣
性により急には下らない。
しかし、この慣性を超える時間が経過すると枠23が下
降するので、これを防ぐため押上力増加装置29に、出
入口49より検出押上装置28のシリンダ32と同じ圧
力の油が供給される、これによりピストン51が左に押
され、押上力増加装置29はピンジヨイント30とピン
ジヨイント31との距離を縮める力すなわちパンタグラ
フ枠23の押上刃を増加させるように作用する。
降するので、これを防ぐため押上力増加装置29に、出
入口49より検出押上装置28のシリンダ32と同じ圧
力の油が供給される、これによりピストン51が左に押
され、押上力増加装置29はピンジヨイント30とピン
ジヨイント31との距離を縮める力すなわちパンタグラ
フ枠23の押上刃を増加させるように作用する。
このためにパンタグラフ枠23は下らず、復元ばね25
を余計に圧縮した状態に保つことができる。
を余計に圧縮した状態に保つことができる。
またピストン51の受圧面積を大きくすることにより復
元ばね25をさらに圧縮して集電舟27に、さらに大き
い上向きの加速度を与えることができる。
元ばね25をさらに圧縮して集電舟27に、さらに大き
い上向きの加速度を与えることができる。
油圧回路においては開閉弁よりシリンダ32に流入した
油は流出口39より絞り弁46を経てタンク47に流出
するがアツキュムレータ42に蓄積された油が放出され
て間は絞り弁41を通った油圧源40よりの油とアツキ
ュムレータ42より放出される油が合流した大量の油が
絞り弁46を通過するためにその前後に圧力差ができ、
シリンダ32の中の油が圧力をもち、この油の圧力と充
分に大きい面積のピストン36によって生ずる力が集電
舟27を押上げ、その反作用がビス1フ360行程だけ
余計に復元ばね25を圧縮する。
油は流出口39より絞り弁46を経てタンク47に流出
するがアツキュムレータ42に蓄積された油が放出され
て間は絞り弁41を通った油圧源40よりの油とアツキ
ュムレータ42より放出される油が合流した大量の油が
絞り弁46を通過するためにその前後に圧力差ができ、
シリンダ32の中の油が圧力をもち、この油の圧力と充
分に大きい面積のピストン36によって生ずる力が集電
舟27を押上げ、その反作用がビス1フ360行程だけ
余計に復元ばね25を圧縮する。
押上力増加装置29のシリンダ48の中の油も前記シリ
ンダー32の中の油と同様に圧力をもち、パンタグラフ
枠23の押上刃を増加させる。
ンダー32の中の油と同様に圧力をもち、パンタグラフ
枠23の押上刃を増加させる。
アツキュムレータ42よりの油の放出がなくなると、絞
り弁46を通過する油は絞り弁41を通った油圧源40
よりの油のみとなる。
り弁46を通過する油は絞り弁41を通った油圧源40
よりの油のみとなる。
絞り弁46より絞り弁41の開口面積が小さいために絞
り弁46の前後の油の圧力の差がなくなる。
り弁46の前後の油の圧力の差がなくなる。
したがってシリンダ32の中の釉の圧力がなくなり、ピ
ストン36は下り、ポペット37は開閉弁を閉じ、シリ
ンダ48の中の油の圧力がなくなり、パンタグラフ枠2
3の押上刃はばね24によるもののみとなる。
ストン36は下り、ポペット37は開閉弁を閉じ、シリ
ンダ48の中の油の圧力がなくなり、パンタグラフ枠2
3の押上刃はばね24によるもののみとなる。
したがって復元ばね25の余計な圧縮がなくなり、架線
26と集電舟27との接触力は正常な値となる。
26と集電舟27との接触力は正常な値となる。
第4図は第2図のパンタグラフにおける検出装置に架線
と集電舟との接触力が規定値より大きくなったことによ
り離線を検出する検出装置を使用した場合の一実施例の
パンタグラフの要部を示す概略構成図である。
と集電舟との接触力が規定値より大きくなったことによ
り離線を検出する検出装置を使用した場合の一実施例の
パンタグラフの要部を示す概略構成図である。
検出押上装置58はロッド65を通して集電舟57を油
の圧力で押上げるピストン66と、ピストン66に設け
られた突起82によって押されて開く背面にばね83と
プランジャ84を持つポペット67と、ピストン66と
共にアクチェータを形成し下部に流出口69を持つシリ
ンダ62とポペット67と共に開閉弁を形成する開口部
63とポペット67に可動の範囲を与えかつ流入口68
を持つ油溜85とプランジャ84に対応し下部に解放口
86を持つシリンダ87等からなる本体64を持ってい
る。
の圧力で押上げるピストン66と、ピストン66に設け
られた突起82によって押されて開く背面にばね83と
プランジャ84を持つポペット67と、ピストン66と
共にアクチェータを形成し下部に流出口69を持つシリ
ンダ62とポペット67と共に開閉弁を形成する開口部
63とポペット67に可動の範囲を与えかつ流入口68
を持つ油溜85とプランジャ84に対応し下部に解放口
86を持つシリンダ87等からなる本体64を持ってい
る。
油圧源70は絞り弁71を経て流入口68に接続されて
おり、絞り弁71と流入口68の間にアキュムレータ7
2が接続されている。
おり、絞り弁71と流入口68の間にアキュムレータ7
2が接続されている。
アキュムレータ72はシリンダ73と、ピストン74お
よびばね75を持っている。
よびばね75を持っている。
流出口69は絞り弁76を経て大気圧のタンク7Tに接
続されている。
続されている。
解放口86がタンク77に接続されているのでシリンダ
87は大気圧に保たれている。
87は大気圧に保たれている。
尚絞り弁71の開口面積は絞り弁76の開口面積より相
当小さく設定されている。
当小さく設定されている。
押上力増加装置59はシリンダ78とその右端に油の出
入ロア9およびピストン81を持つアクチェータであり
、本体80はピンジヨイント60で、ピストン81はピ
ンジヨイント61でそれぞれパンタグラフ枠53に結合
されている。
入ロア9およびピストン81を持つアクチェータであり
、本体80はピンジヨイント60で、ピストン81はピ
ンジヨイント61でそれぞれパンタグラフ枠53に結合
されている。
また出入口γ9は検出押上装置58の流出口69と絞り
弁76との中間に接続されている。
弁76との中間に接続されている。
次に上記の実施例のパンタグラフの動作について説明す
る。
る。
第7図の架線56の凹凸の下向きの凸部Bに集電舟57
が摺動接触している時は集電舟57が離線せずに追随し
ているためには上向の加速度Buが必要である。
が摺動接触している時は集電舟57が離線せずに追随し
ているためには上向の加速度Buが必要である。
復元ばね55の押上刃Qにより集電舟57に与え得る加
速度よりBuが小さい間は、集電舟5Tは架線56に追
随している。
速度よりBuが小さい間は、集電舟5Tは架線56に追
随している。
架線の凹凸が急しゅんになり追随するために必要な上向
の加速度Buが復元ばね15の押上刃Qにより集電舟5
7に与え得る加速度より大となると離線な生ずる。
の加速度Buが復元ばね15の押上刃Qにより集電舟5
7に与え得る加速度より大となると離線な生ずる。
離線中集電舟51は、復元ばね55の押上刃Qにより加
速され上向の速度を増して架線56に着線する。
速され上向の速度を増して架線56に着線する。
この時の衝撃によって、すなわち集電舟57の持ってい
る運動量によって一時的に大きな接触力が架線56と集
電舟57との間に発生する。
る運動量によって一時的に大きな接触力が架線56と集
電舟57との間に発生する。
また架線56の上向きの凹部に集電舟57が摺動接触し
ているときは復元ばね55の押上刃Qに逆って集電舟5
7に下向きの加速度Bdを与えねばならないから架線5
6と集電舟57との接触力Gは大きく、架線の凹凸が急
しゅんになればなるほど下向きの加速度Bdは大きくな
り接触力Gは大きくなる。
ているときは復元ばね55の押上刃Qに逆って集電舟5
7に下向きの加速度Bdを与えねばならないから架線5
6と集電舟57との接触力Gは大きく、架線の凹凸が急
しゅんになればなるほど下向きの加速度Bdは大きくな
り接触力Gは大きくなる。
以下でこれらの関係について説明する。
集電舟57とロッド65とピストン66および突起82
の質量の合計をN1、検出押上装置58の本体64の質
量をN2、突起82とポペット67との接触力をQlと
し、ポペット67の質量は小さいので説明を簡単にする
ために無視するとそれぞれにか〜る力と加速度と質量の
関係から次の式が成立する。
の質量の合計をN1、検出押上装置58の本体64の質
量をN2、突起82とポペット67との接触力をQlと
し、ポペット67の質量は小さいので説明を簡単にする
ために無視するとそれぞれにか〜る力と加速度と質量の
関係から次の式が成立する。
0式、0式より次の式が成立する。
架線56の凹凸の下向きの凸部を集電舟57が摺動接触
している時には次の式が成立する。
している時には次の式が成立する。
Q−G−(N1+N2)Bu ・・・・・・・・・・
・・ ■集電舟57が離線する限界にはG=0となり次
の式が成立する。
・・ ■集電舟57が離線する限界にはG=0となり次
の式が成立する。
Q=(N1+N2)Bu ・・・・・・・・・・
・・ [相]架線56の同じ急しゅん度の凹凸では下向
きの凸部と上向きの凹部との曲率がはX等しいのでそれ
ぞれの向きの加速度BuとBdは大きさはg等しい、こ
のことと0式、[相]式より架線56の凹凸が下向きの
凸部で集電舟が離線する限界の急しゅん度の時はその前
後の上向きの凹部では接触力Gは復元ばね55の押上刃
Qのはx2倍となる。
・・ [相]架線56の同じ急しゅん度の凹凸では下向
きの凸部と上向きの凹部との曲率がはX等しいのでそれ
ぞれの向きの加速度BuとBdは大きさはg等しい、こ
のことと0式、[相]式より架線56の凹凸が下向きの
凸部で集電舟が離線する限界の急しゅん度の時はその前
後の上向きの凹部では接触力Gは復元ばね55の押上刃
Qのはx2倍となる。
この時の突起82とポペット67との接触力Q1はOH
2 式よりはKQ+Q となる。
2 式よりはKQ+Q となる。
開閉弁の開口N1+N2
部63とプランジャ84の断面積の差と油溜85の油の
圧力によって生ずる力にばね83の力を加えたポペット
67を上に押上げる力を前記の2 Q+Q□より少し小さい値、Q2に設定しN1+N2 てお(と次のごとくになる。
圧力によって生ずる力にばね83の力を加えたポペット
67を上に押上げる力を前記の2 Q+Q□より少し小さい値、Q2に設定しN1+N2 てお(と次のごとくになる。
すなわち架線56の凹凸が緩かな場合上向きの凹部で集
電舟57に与えられる下向きの加速度Bdは小さく従っ
て0式よりGは明らかなように(G−Q)がQより充分
小さい。
電舟57に与えられる下向きの加速度Bdは小さく従っ
て0式よりGは明らかなように(G−Q)がQより充分
小さい。
この状態では0式よりQlはQ2より小さい値であり、
ポペット67は閉じたまXで集電舟57と検出押上装置
58とが一体となって復元ばね55の押上刃Qによって
架線56の凹凸に追随し、一方アツキュムレータ72に
はポペット67が閉じているために油が流入しばね75
のカニ勝ちピストン74を右に押し、アツキュムレータ
72はシリンダ73に油を蓄積した状態となっている。
ポペット67は閉じたまXで集電舟57と検出押上装置
58とが一体となって復元ばね55の押上刃Qによって
架線56の凹凸に追随し、一方アツキュムレータ72に
はポペット67が閉じているために油が流入しばね75
のカニ勝ちピストン74を右に押し、アツキュムレータ
72はシリンダ73に油を蓄積した状態となっている。
また押上力増加装置59のシリンダ73の中の油は、シ
リンダ62の中の油と同様に、絞り弁76を経て大気圧
のタンク47に通じているために圧力がない。
リンダ62の中の油と同様に、絞り弁76を経て大気圧
のタンク47に通じているために圧力がない。
したがってパンタグラフ枠53はばね54の力だけで押
上げられている。
上げられている。
架線56の凹凸が急しゅんになれば下向きの凸部を追随
するために必要な上向きの加速度Buが大となり、復元
ばね55の押上刃Qによって前記の加速度Buを集電舟
57に与えることができな(なると離線な起す。
するために必要な上向きの加速度Buが大となり、復元
ばね55の押上刃Qによって前記の加速度Buを集電舟
57に与えることができな(なると離線な起す。
これに対応して上向きの凹部では集電舟57に与える下
向きの加速度Bdが増加し、このために架線56と集電
舟57との接触力Gは大きくなり、離線を起す限界では
接触力Gは復元ばねの押上刃Qのはg2倍となり、0式
により突起82とポペット67との接触力Q1ははg2 Q+Q となる、前記のごとくポペットN、+
N2 2 67の押上刃はQ+Q より少し小さい値N1
+N2 Q2に設定されているので集電舟57が離線を起す架線
の凹凸の急しゅん度より少し小さい急しゅん度の個所を
摺動接触している時にポペット67は押下げられて開閉
弁は開く。
向きの加速度Bdが増加し、このために架線56と集電
舟57との接触力Gは大きくなり、離線を起す限界では
接触力Gは復元ばねの押上刃Qのはg2倍となり、0式
により突起82とポペット67との接触力Q1ははg2 Q+Q となる、前記のごとくポペットN、+
N2 2 67の押上刃はQ+Q より少し小さい値N1
+N2 Q2に設定されているので集電舟57が離線を起す架線
の凹凸の急しゅん度より少し小さい急しゅん度の個所を
摺動接触している時にポペット67は押下げられて開閉
弁は開く。
またたとえ集電舟57が離線しても着線時の衝撃によっ
て一時的に大きな接触力Gが集電舟57に加わりポペッ
ト67が押下げられて開閉弁は開く。
て一時的に大きな接触力Gが集電舟57に加わりポペッ
ト67が押下げられて開閉弁は開く。
開閉弁が開くと油がシリンダ62に流入してピストン6
6すなわち集電舟57を押上げる。
6すなわち集電舟57を押上げる。
この押上げの反作用として復元ばね55はピストン66
の行程だケ余計に圧縮されるので復元ばね55の押上刃
が増加して集電舟57に大きい上向きの加速度を与える
ことができるので架線56の急しゅんな凹凸を集電舟5
7が追随できるようになる。
の行程だケ余計に圧縮されるので復元ばね55の押上刃
が増加して集電舟57に大きい上向きの加速度を与える
ことができるので架線56の急しゅんな凹凸を集電舟5
7が追随できるようになる。
上記のように復元ばね55が余計に圧縮されるとこの力
とばね54による押上刃の差の力が下向きにパンタグラ
フ枠53にかSるがパンタグラフ枠53はその質量の慣
性により急には下らない。
とばね54による押上刃の差の力が下向きにパンタグラ
フ枠53にかSるがパンタグラフ枠53はその質量の慣
性により急には下らない。
また押上力増加装置59には出入口49より検出押上装
置58のシリンダ62と同じ圧力の油が流入してピスト
ン81を左に押し、押上力増加装置59はピンジヨイン
ト60とピンジヨイント61との距離を縮める力、すな
わちパンタグラフ枠53の押上刃を増加させる。
置58のシリンダ62と同じ圧力の油が流入してピスト
ン81を左に押し、押上力増加装置59はピンジヨイン
ト60とピンジヨイント61との距離を縮める力、すな
わちパンタグラフ枠53の押上刃を増加させる。
このためにパンタグラフ枠53は下らず、復元ばね55
を余計に圧縮した状態に保つことができる。
を余計に圧縮した状態に保つことができる。
ピストン81の受圧面積を太き(して、パンタグラフ枠
53の押上刃をさらに大きくすることにより、復元ばね
55をさらに余計に圧縮して集電舟57にさらに大きい
上向きの加速度を与えることができる。
53の押上刃をさらに大きくすることにより、復元ばね
55をさらに余計に圧縮して集電舟57にさらに大きい
上向きの加速度を与えることができる。
油圧回路においては開閉弁よりシリンダ62に流入した
油は流出口69より絞り弁76を経てタンク77に流出
するがアツキュムレータ72に蓄積された油が放出され
ている間に絞り弁71を通った油圧源70よりの油とア
ツキュムレータ72より放出される油が合流した大量の
油が絞り弁76を通過するためにその前後に圧力差かで
き、シリンダ62の中の油圧をもち、この油の圧力と充
分に大きい面積のピストン66によって生ずる力が集電
舟57を押上げ、その反作用としてピストン66の行程
だけ余計に復元ばね55を圧縮する。
油は流出口69より絞り弁76を経てタンク77に流出
するがアツキュムレータ72に蓄積された油が放出され
ている間に絞り弁71を通った油圧源70よりの油とア
ツキュムレータ72より放出される油が合流した大量の
油が絞り弁76を通過するためにその前後に圧力差かで
き、シリンダ62の中の油圧をもち、この油の圧力と充
分に大きい面積のピストン66によって生ずる力が集電
舟57を押上げ、その反作用としてピストン66の行程
だけ余計に復元ばね55を圧縮する。
突起82で押下げられたポペット67はその後もプラン
ジャ84の底部が大気圧に解放されているからその断面
積と、シリンダ62内とはg等しい油溜85内の油の圧
力とで定まる力でばね83を圧縮して押下げられている
。
ジャ84の底部が大気圧に解放されているからその断面
積と、シリンダ62内とはg等しい油溜85内の油の圧
力とで定まる力でばね83を圧縮して押下げられている
。
押上力増加装置59のシリンダ78の中の油も検出押上
装置58のシリンダ62の中の油と同様に圧力をもち、
パンタグラフ枠53の押上刃を増加させる。
装置58のシリンダ62の中の油と同様に圧力をもち、
パンタグラフ枠53の押上刃を増加させる。
アツキュムレータ72よりの油の放出がなくなると、絞
り弁76を通過する油は絞り弁71を通った油圧源70
よりの油のみとなる。
り弁76を通過する油は絞り弁71を通った油圧源70
よりの油のみとなる。
絞り弁76より絞り弁70の開口面積が小さいために絞
り弁760前後の油の圧力の差がな(なる。
り弁760前後の油の圧力の差がな(なる。
したがってシリンダ62の中の油の圧力がなくなり、ピ
ストン66は下り、ポペット67はばね83の力で開閉
弁を閉じ、シリンダ78の中の油の圧力がなくなり、パ
ンタグラフ枠53の押上刃はばね54によるもののみと
なる。
ストン66は下り、ポペット67はばね83の力で開閉
弁を閉じ、シリンダ78の中の油の圧力がなくなり、パ
ンタグラフ枠53の押上刃はばね54によるもののみと
なる。
したがって復元ばね55の余計な圧縮がなくなり、架線
56と集電舟5Tとの接触力は正常な値となる。
56と集電舟5Tとの接触力は正常な値となる。
第5図は第3図のパンタグラフにおける押上力増加装置
を押上装置の押上動作に連動して動作させるためにシー
ケンス弁を付加した場合の一実施例のパンタグラフの要
部を示す概略構成図である。
を押上装置の押上動作に連動して動作させるためにシー
ケンス弁を付加した場合の一実施例のパンタグラフの要
部を示す概略構成図である。
第3図で示したものと同様に、シリンダ132とピスト
ン136および流出口139等を持つ検出押上装置12
8がパンタグラフ枠123上の復元ばね125と集電舟
127との間に設けられ油圧源140をもち、絞り弁1
41とアツキュムレータ142および絞り弁146等か
らなる時限機構をもち、さらにシリンダ148とその右
端に出入口149およびピストン151等をもつ押上力
増加装置129を持っている。
ン136および流出口139等を持つ検出押上装置12
8がパンタグラフ枠123上の復元ばね125と集電舟
127との間に設けられ油圧源140をもち、絞り弁1
41とアツキュムレータ142および絞り弁146等か
らなる時限機構をもち、さらにシリンダ148とその右
端に出入口149およびピストン151等をもつ押上力
増加装置129を持っている。
また第3図で示したもの以外にシーケンス弁160を持
っている。
っている。
シケンス弁160は内部がシリンダ161となっている
本体162とスプール163およびばね164等からな
っている。
本体162とスプール163およびばね164等からな
っている。
本体162には、検出押上装置128のシリンダ132
の下端にある流出口139に接続されている出入口16
5と、押上力増加装置129のシリンダ148の右端の
出入口149に接続されている出入口166と、大気圧
のタンク147に接続されている出入口167および油
圧源140に接続されている出入口168を持っている
。
の下端にある流出口139に接続されている出入口16
5と、押上力増加装置129のシリンダ148の右端の
出入口149に接続されている出入口166と、大気圧
のタンク147に接続されている出入口167および油
圧源140に接続されている出入口168を持っている
。
次に上記のパンタグラフの動作について説明する。
架線126の凹凸が緩かで架線126と集電舟127と
の接触が規定値より大きい時は検出押上装置128は集
電舟127を押上げる動作をしない。
の接触が規定値より大きい時は検出押上装置128は集
電舟127を押上げる動作をしない。
この時はシリンダ132の中の油は圧力を持っていない
ので、これに接続されているシーケンス弁160のシリ
ンダ161の中の油も圧力を持っていない。
ので、これに接続されているシーケンス弁160のシリ
ンダ161の中の油も圧力を持っていない。
このためにスプール163はばね164の力で左に移動
している。
している。
この状態ではシーケンス弁160は押上力増加装置12
9のシリンダ148に接続された出入口166と、大気
圧のタンク147に接続された出入口167を接続する
ので、シリンダ148の中の油は大気圧となり、押上力
増加装置129はパンタグラフ枠123の押上刃を増加
させない。
9のシリンダ148に接続された出入口166と、大気
圧のタンク147に接続された出入口167を接続する
ので、シリンダ148の中の油は大気圧となり、押上力
増加装置129はパンタグラフ枠123の押上刃を増加
させない。
架線126の凹凸が急しゅんになり、架線126と集電
舟127との接触力が規定値より太き(なると、検出押
上装置128は押上動作を行ないシリンダ132の中の
油が圧力をもち、したがってシリンダ161の中の油も
圧力をもちばね164の力に勝ってスプール163を右
に移動させ、出入口166と出入口168とを接続し、
シリンダ148を油圧源140に接続させるので押上力
増加装置129はパンタグラフ枠123の押上刃を増加
させることができる。
舟127との接触力が規定値より太き(なると、検出押
上装置128は押上動作を行ないシリンダ132の中の
油が圧力をもち、したがってシリンダ161の中の油も
圧力をもちばね164の力に勝ってスプール163を右
に移動させ、出入口166と出入口168とを接続し、
シリンダ148を油圧源140に接続させるので押上力
増加装置129はパンタグラフ枠123の押上刃を増加
させることができる。
アツキュムレータ142の油の放出がなくなると検出押
上装置128の押上動作は終り、シーケンス弁160の
スプール163が左に移動し、シリンダ148の中の油
の圧力がなくなり、押上力増加装置129もパンタグラ
フ枠123の押上刃を増加しな(なる。
上装置128の押上動作は終り、シーケンス弁160の
スプール163が左に移動し、シリンダ148の中の油
の圧力がなくなり、押上力増加装置129もパンタグラ
フ枠123の押上刃を増加しな(なる。
第6図にシーケンス弁の他の実施例の概略構成図を示す
。
。
このシーケンス弁260はピストン261を持つスプー
ル262と、ピストン261に対応するシリンダ263
とスプール262に対応するシリンダ264およびスプ
ールの断面より大きい断面の油溜265を持つ本体26
6等よりなっている。
ル262と、ピストン261に対応するシリンダ263
とスプール262に対応するシリンダ264およびスプ
ールの断面より大きい断面の油溜265を持つ本体26
6等よりなっている。
ピストン261の受圧面積はスプール262の受圧面積
より充分太き(設定されている。
より充分太き(設定されている。
本体266にはそのシリンダ263の左端に集電舟の押
上装置のシリンダへ接続される出入口267と、シリン
ダ263の右端に大気圧のタンクへ接続される出入口2
68と、シリンダ264に押上力増加装置のシリンダへ
接続される出入口269および油溜265に油圧源へ接
続される出入口270が設けられている。
上装置のシリンダへ接続される出入口267と、シリン
ダ263の右端に大気圧のタンクへ接続される出入口2
68と、シリンダ264に押上力増加装置のシリンダへ
接続される出入口269および油溜265に油圧源へ接
続される出入口270が設けられている。
スプール262には溝271が設けられており、スプー
ル262が左へ移動すれば出入口268と出入口269
を接続し、スプール262が右へ移動すれば出入口26
9と出入口270を接続する。
ル262が左へ移動すれば出入口268と出入口269
を接続し、スプール262が右へ移動すれば出入口26
9と出入口270を接続する。
上記のごときシーケンス弁を第5図で示したシーケンス
弁と同様に接続すると、次に述べるごとくになる。
弁と同様に接続すると、次に述べるごとくになる。
押上装置が集電舟を押上げる動作をしていない時はその
シリンダの中の油に圧力がない、したがってピストン2
61の左側の油は圧力がなく、スプール262は油圧源
からの油に押されて左へ移動し、出入口268と出入口
269を接続することによって押上力増加装置のシリン
ダの中の油を大気圧とし、押上力増加装置が動作しない
状態にしている。
シリンダの中の油に圧力がない、したがってピストン2
61の左側の油は圧力がなく、スプール262は油圧源
からの油に押されて左へ移動し、出入口268と出入口
269を接続することによって押上力増加装置のシリン
ダの中の油を大気圧とし、押上力増加装置が動作しない
状態にしている。
押上装置が集電舟を押上げるとそのシリンダの中の油の
圧力がピストン261の左側の油に伝わり、この圧力が
充分に大きい受圧面積のピストン261に加わり、この
力がスプール262の右端に加わる油圧源よりの油の力
に勝ちスプール262を右へ移動し、出入口269と出
入口270を接続することによって、油圧源の油の圧力
を押上力増加装置のシリンダの中の油に導入することが
できるのでパンタグラフ枠の押上刃を増加させることが
できる。
圧力がピストン261の左側の油に伝わり、この圧力が
充分に大きい受圧面積のピストン261に加わり、この
力がスプール262の右端に加わる油圧源よりの油の力
に勝ちスプール262を右へ移動し、出入口269と出
入口270を接続することによって、油圧源の油の圧力
を押上力増加装置のシリンダの中の油に導入することが
できるのでパンタグラフ枠の押上刃を増加させることが
できる。
以上の如く押上力増加装置は第6図のようなシーケンス
弁を介して押上装置の押上動作に連動してパンタグラフ
枠の押上刃を増加させることができる。
弁を介して押上装置の押上動作に連動してパンタグラフ
枠の押上刃を増加させることができる。
第4図で示したような検出装置が架線と集電舟との接触
力が規定値より大きくなったことにより離線を検出する
検出装置であるパンダグラフの場合も押上力増加装置は
シーケンス弁を介して押上装置の押上動作に連動してパ
ンタグラフ枠の押上刃を増加させることができる。
力が規定値より大きくなったことにより離線を検出する
検出装置であるパンダグラフの場合も押上力増加装置は
シーケンス弁を介して押上装置の押上動作に連動してパ
ンタグラフ枠の押上刃を増加させることができる。
第3図、第4図で示したシーケンス弁を持たないパンタ
グラフでは、押上装置が動作していない時にパンタグラ
フ枠が上下に動くと、押上力増加装置のシリンダの油の
出入が絞り弁を通して行われるので、パンタグラフ枠の
急激な上下運動には多少の抵抗を与えることがあり、ま
た押上装置のシリンダの中の油に圧力を与え押上動作を
起すことがある。
グラフでは、押上装置が動作していない時にパンタグラ
フ枠が上下に動くと、押上力増加装置のシリンダの油の
出入が絞り弁を通して行われるので、パンタグラフ枠の
急激な上下運動には多少の抵抗を与えることがあり、ま
た押上装置のシリンダの中の油に圧力を与え押上動作を
起すことがある。
しかしシーケンス弁を持つパンタグラフでは前述のよう
なことは起らない。
なことは起らない。
この発明によるパンタグラフにおいて、時限機構が押上
装置の押上動作を保持する時間を架線に急しゅんな凹凸
が連続して存在する個所を通過するのに必要な時間に合
せた一定時間に設定することにより、架線の凹凸に対す
る集電舟の追随性能を大幅に増大させることができる。
装置の押上動作を保持する時間を架線に急しゅんな凹凸
が連続して存在する個所を通過するのに必要な時間に合
せた一定時間に設定することにより、架線の凹凸に対す
る集電舟の追随性能を大幅に増大させることができる。
また復元ばねの下の支えはパンタグラフ枠の質量の慣性
だけでな(、押上力増加装置によって行なうので時限機
構の設定時間を充分に長くとることができる。
だけでな(、押上力増加装置によって行なうので時限機
構の設定時間を充分に長くとることができる。
上記のように構成されたこの発明によるパンタグラフは
架線と集電舟との接触力の変化により集電舟の離線また
は離線に近づいたことを検出する検出装置とこの検出装
置が前記のことを検出した際に集電舟を押上げる押上装
置とがパンタグラフ枠上の復元ばねと集電舟との間に設
けられ、押上装置の押上動作を一定時間保持する時限機
構を持ち、さらに押上装置の押上動作に連動してパンタ
グラフ枠の押上刃を増加させる押上力増加装置を持って
いるので、架線に急しゅんな凹凸が存在する個所では集
電舟が追随能力を増すのでアークを発生し、電波障害、
アーク音2機械音により周辺に悪影響を与えることは少
い。
架線と集電舟との接触力の変化により集電舟の離線また
は離線に近づいたことを検出する検出装置とこの検出装
置が前記のことを検出した際に集電舟を押上げる押上装
置とがパンタグラフ枠上の復元ばねと集電舟との間に設
けられ、押上装置の押上動作を一定時間保持する時限機
構を持ち、さらに押上装置の押上動作に連動してパンタ
グラフ枠の押上刃を増加させる押上力増加装置を持って
いるので、架線に急しゅんな凹凸が存在する個所では集
電舟が追随能力を増すのでアークを発生し、電波障害、
アーク音2機械音により周辺に悪影響を与えることは少
い。
また架線と集電舟との接触力が増加するのは架線の凹凸
の急しゅんなところに限られるので架線および集電舟の
摩耗は従来のパンタグラフに比して殆んど増加しない。
の急しゅんなところに限られるので架線および集電舟の
摩耗は従来のパンタグラフに比して殆んど増加しない。
したがって架線および集電舟の取換回数の増加は少い。
なお、上記の各実施例においては、作動流体として油を
使用しているが、この発明においては、これに限定され
ることなく、空気等の気体流体を使用することももちろ
ん可能である。
使用しているが、この発明においては、これに限定され
ることなく、空気等の気体流体を使用することももちろ
ん可能である。
第1図は従来のパンタグラフの概略構成図、第2図はこ
の発明の一実施例によるパンタグラフ全体の概略構成図
、第3図ないし第5図はそれぞれこの発明の異なる実施
例を示す要部の概略構成図、第6図はシーケンス弁の他
の実施例の概略構成図、第7図はこの発明の説明に用い
る架線の縦断面図である。 13.23,53,123:パンタグラフ枠、15.2
5,55,125:復元ばね、16゜26.56,12
6:架線、17,27,57゜127:集電舟、19,
29,59,129:押上力増加装置、160,260
ニジ−ケンス弁。
の発明の一実施例によるパンタグラフ全体の概略構成図
、第3図ないし第5図はそれぞれこの発明の異なる実施
例を示す要部の概略構成図、第6図はシーケンス弁の他
の実施例の概略構成図、第7図はこの発明の説明に用い
る架線の縦断面図である。 13.23,53,123:パンタグラフ枠、15.2
5,55,125:復元ばね、16゜26.56,12
6:架線、17,27,57゜127:集電舟、19,
29,59,129:押上力増加装置、160,260
ニジ−ケンス弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 架線と摺動接触して集電な行なうパンタグラフにお
いて、架線と集電舟との接触力の変化により集電舟と架
線の離線または離線に近づいたことを検出する検出装置
と、この検出装置が離線または離線に近づいたことを検
出した際に集電舟を押上げる押上装置とをパンタグラフ
枠上の復元ばねと集電舟との間に設け、さらに押上装置
の押上動作を一定時間保持する時限機構と押上装置の押
上動作に連動してパンタグラフ枠の押上刃を増加させる
押上力増加装置を設けたことを特徴とするパンタグラフ
。 2、特許請求の範囲第1項記載のパンタグラフにおいて
、押上力増加装置が圧力流体で動作するアクチェータか
らなることを特徴とするパンタグラフ。 3 特許請求の範囲第2項記載のパンタグラフにおいて
、押上力増加装置がシーケンス弁を介して押上装置の押
上動作に連動してパンタグラフ枠の押上刃を増加させる
ことを特徴とするパンタグラフ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52156774A JPS5829683B2 (ja) | 1977-12-26 | 1977-12-26 | パンタグラフ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52156774A JPS5829683B2 (ja) | 1977-12-26 | 1977-12-26 | パンタグラフ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5488510A JPS5488510A (en) | 1979-07-13 |
| JPS5829683B2 true JPS5829683B2 (ja) | 1983-06-24 |
Family
ID=15635013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52156774A Expired JPS5829683B2 (ja) | 1977-12-26 | 1977-12-26 | パンタグラフ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5829683B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6091687U (ja) * | 1983-11-26 | 1985-06-22 | 旭コンクリート株式会社 | コンクリ−ト製汚水枡 |
-
1977
- 1977-12-26 JP JP52156774A patent/JPS5829683B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6091687U (ja) * | 1983-11-26 | 1985-06-22 | 旭コンクリート株式会社 | コンクリ−ト製汚水枡 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5488510A (en) | 1979-07-13 |
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