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JPS5829938B2 - アリルカ−ボネ−ト化合物の製造方法 - Google Patents
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JPS5829938B2 - アリルカ−ボネ−ト化合物の製造方法 - Google Patents

アリルカ−ボネ−ト化合物の製造方法

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JPS5829938B2
JPS5829938B2 JP52152836A JP15283677A JPS5829938B2 JP S5829938 B2 JPS5829938 B2 JP S5829938B2 JP 52152836 A JP52152836 A JP 52152836A JP 15283677 A JP15283677 A JP 15283677A JP S5829938 B2 JPS5829938 B2 JP S5829938B2
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alcohol
diethylene glycol
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和夫 四方
俊明 重宗
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Tokuyama Corp
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Tokuyama Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアリルカーボネート化合物を選択性良く製造す
る方法を提供する。
即ち本発明はアルコール、■族金属炭酸塩及び炭酸ガス
の反応生成物をアリル・・ライドと触媒の存在下に反応
させアリルカーボネート化合物を製造するに際し、■族
金属炭酸塩をアルコールの水酸基に対して等モル以上用
い且つ反応温度を70℃〜110℃に保持して反応させ
るアリルカーボネート化合物の製造方法である。
アリルカーボネート化合物の製造方法は従来種種の方法
が提案されている。
例えばアルコールとホスゲンとを反応させて得る方法、
或いは触媒の存在下にアリルノ・ライドと炭酸ナトリウ
ムを反応させて得る方法等である。
しかしながらこれら公知の方法は原料物質が極めて強い
毒性(ホスゲン)であったり、非対称なカーボネートを
選択性よく得ることが出来ない等の欠点のため工業的に
満足な技術とは云えない。
本発明者等は上記欠点を解消した方法につき鋭意研究し
た結果、■族金属炭酸塩、アルコール及び有機ハロゲン
化物を触媒の存在下で反応させることにより優れた反応
率、選択率で有機カーボネート化合物が得られることを
見出し既に提案した。
更にこれらの知見にもとづいて工業的に有用な化合物を
得るべく研究を重ねた結果、得られる目的物が原料組成
比と反応温度によって反応率及び選択率共に大きな影響
をうけることを知見し本発明を提案するに至った。
即ち本発明はアルコール、■族金属炭酸塩及び炭酸ガス
の反応生成物をアリルハライドと触媒の存在下に反応さ
せアリルカーボネート化合物を製造するに際し、■族金
属炭酸塩をアルコールの水酸基に対して当量以上用い且
つ反応温度を70℃〜110℃に保持して反応させるア
リルカーボネート化合物の製造方法である。
本発明を以下詳細に説明する。
本発明に於けるアルコールはアルコール性のOH基を有
する化合物であればm個アルコール、多価アルコールが
特に制限されず用いうる。
具体的に例示すればメチルアルコール、エチルアルコー
ル、n−プロピルアルコール、1so−7’ロピルアル
コール、n−フチルアルコール、iso −7”チルア
ルコール、tertブチルアルコール、アリルアルコー
ル、メタアリルアルコール、ベンジルアルコール等の一
価アルコール或いは一般式中R1(R−0)n−H(但
しRは脂肪族炭化水素残基であり、nは1以上の整数で
ある)で示される多価アルコール例えばエチレングリコ
ール、ジエチレンクリコール、トリエチレンクリコール
、フロピレンゲリコール。
1・3−プロパンジオール、■・4−ブタンジオール、
ポリエチレングリコール等が好適に使用される。
また2−ブテンート4−ジオール等の不飽和アルコール
或いはグリセリン等のアルコールも好適に使用出来る。
一般的な傾向としてアルコールが高分子量のものになる
とアルコールと■族金属炭酸塩(以下単に炭酸塩とも云
う)との反応に長時間を必要とし、生成物の選択性も低
下する傾向があるので一般には分子量が2000以下の
アルコールを用いるのが好適である。
更にまたエチレンクリコール、グロピレングリコール等
ノ12−ジオールは反応によってアルキレンカーボネー
トを副生ずる場合があるので予め目的に応じてアルコー
ルを決定するのが好ましい。
本発明で用いる炭酸塩は後述するアリルカーボネート化
合物の生成に寄与出来るものであればよいが工業的な見
地からは炭酸ナトリウム、炭酸カリウムである。
また一般にアリルハライドとして塩化物を用いる場合は
炭酸ナトリウムが、臭化物を用いる場合は炭酸カリウム
が良好な反応性を示す傾向がある。
本発明で使用する炭酸ガスは必ずしも純粋な炭酸ガスで
ある必要はなく例えば重油を燃焼して得られる炭酸ガス
含有ガス或いは不活性ガス例えば空気で希釈された炭酸
ガス含有ガスを用いることも出来る。
また本発明で用いるアリルハライドはアリル位にハロゲ
ンを結合して有するものであれば特に限定されず使用出
来る。
最も好適に使用される代表的なものを例示すればアリル
クロライド、アリルブロマイド、アリルアイオダイド、
メタアリルクロライド、メタアリルブロマイド、メタア
リルアイオダイド等である。
本発明で用いる触媒は炭酸ガス及び/又は炭酸塩が関与
するアリルカーボネートの製造に公知の触媒が特に限定
されず用いうる。
例えば米国特許第2648697号、英国特許第666
560号等にも開示されているが特に窒素及び/又はリ
ンを含む化合物、就中4級塩もしくは反応系内で4級塩
を生成する含窒素化合物、含リン化合物は好適である。
これらの代表的なものを一般式で示せば(但しこれらの
一般式中R1、R2、R3、R4は飽和又は不飽和のア
ルキル基、環状アルキル基、芳香族基アラルキル基等を
示し、R6は上記R1〜R4と同様な基又は水素を示す
またXは陰イオンを示すもので一般にハロゲンイオン又
は水酸イオンである)これらの触媒のうち特に一般に好
適に使用されるものを例示すればトリエチルアミン、ト
リn−プロピルアミン、ジエチルブチルアミン、N−N
−ジメチルベンジルアミン、N−N−ジtチルアニリン
、テトラエチルアンモニウムクロライド、アリルトリエ
チルアンモニウムクロライドジメチルホルムアミド、ト
リエチルホスフィン等であり、特にトリエチルアミン及
びその4級塩は良好な結果をもたらす。
本発明に於けるアリルカーボネート化合物の製造はアル
コール、炭酸塩及び炭酸ガスの反応生成物を触媒の存在
下にアリルハライドと反応させることが必要であるが必
ずしも別の反応系を採用する必要はない。
触媒の存在下に本発明の原料成分であるアルコール、炭
酸塩、炭酸ガス及びアリル・・ライドを供給しても、先
ずアルコール、炭酸塩及び炭酸ガスが反応しこれらの反
応生成物が生じ、その後該反応生成物とアリルハライド
とが反応してアリルカーボネート化合物を生成する。
本発明に於いて原料の全ての成分を予め存在させておく
ことはアリルハライドがアルコール、炭酸塩及び炭酸ガ
スの反応に際し溶媒として好適な働きをするので一般に
は好適な結果が得られる利点がある。
このことは本発明を連続反応で実施する場合大きな利点
となる。
また本発明に於ける反応はバッチ方式、半バッチ方式、
連続方式と必要に応じて選択出来、必要に応じて次ぎの
ような原料供給反応の実施態様もとりうる。
(1)アルコール、炭酸塩及び炭酸ガスを反応させ★★
反応生成物を分離後触媒の存在下に該反応生成物をア
リルハライドと反応させる。
(2)アルコール、炭酸塩及び炭酸ガスを反応させ、反
応生成物を分離することなく反応系に触媒とアリルハラ
イドを加えて反応させる。
(3)触媒の存在下にアルコール、炭酸塩、炭酸ガス及
びアリルハライドを供給し同一反応系で遂次反応を実施
する。
これらの反応方式は必要に応じて予め最適な方法を決定
すればよく主原料成分の割合は後述する範囲内で、しか
もアリルカーボネート化合物の生成が後述する温度範囲
であれば特に限定されない。
本発明における各原料がどのような反応機構を経て反応
しているのか必ずしも明確ではないが。
次ぎのように推定している。
(ただし、R,R’はアルキル基、Mは■族金属及びX
はハロゲン原子を示す) 本発明に於ける最大の特徴は主原料であるアルコールと
炭酸塩との使用量とアリルカーボネート化合物生成時の
反応温度との制御である。
本発明に於いては炭酸塩をアルコールの水酸基に対して
等モル以上使用することが必要である。
炭酸塩の使用量がアルコールの水酸基に対して等モル未
満である場合はエーテルの生成が促進され本発明の目的
物であるアリルカーボネートの選択性が低下するので好
ましくない。
逆に炭酸塩の使用量が前記より多X−場合はアリルカー
ボネートの生成反応自体には何んら悪影響がないが極端
に多すぎる場合は反応生成物中に混入する未反応炭酸塩
が増加するので反応生成物の分離に際し得策ではない。
また副生成物の生成も炭酸塩の量に応じて増加する傾向
がある。
従って一般には炭酸塩の使用量はアルコールの水酸基に
対して2倍モル程度にとどめることが一般に好適で、好
ましくは1.05〜1.5倍モルの範囲が好適である。
本発明の反応の性質上本発明で用いる炭酸塩は表面積が
大きい程良好である。
このために粉砕した炭酸塩を用いるのが好ましい。
但しソルベー法によって得られる重炭酸ナトリウムを焙
焼して得られる軽灰即ち一般にライト灰と称される炭酸
ソーダを用いると特に粉砕しなくても優れた反応を示す
ので好適である。
該ライト灰を用いる時は反応後の戸別による固形物の分
離、固形物の洗浄等が容易で工業的な意義は大きい。
炭酸塩をアルコールの水酸基に対して等モル以上用いた
ときエーテルの生成が抑制される理由ははっきりとしな
い。
しかし、炭酸塩を等モル以上用いたときは、反応に悪影
響をおよぼす水を副生ずることなくアルコールが炭酸エ
ステル塩となるため、反応がスムーズに進行する。
またアリルカーボネートの生成時の温度はすなわち、反
応温度前記原料使用量との組合せに於いて70〜110
℃に保持することが必要である。
これらの2つの要件を満足することにより本発明はエー
テルの生成、種々の副生反応を防止出来るだけでなく、
非対称カーボネートをも高ti択性で得ることが可能と
なる。
アリルカーボネートの生成時の反応温度が前記より低い
場合は目的物の取得に長時間を必要とするばかりでなく
触媒量を多(しても収率が低下するので好ましくない。
逆に反応温度が前記より高い場合は触媒量を減少しうる
利点はあるが反応系に共存する炭酸塩や、重炭酸塩の反
応速度も高まり副生成物が増大し目的物の選択性が低下
するので好ましくない。
本発明で用いる炭酸ガス、触媒及びアリルハライドの使
用量については特に限定的ではなく必要に応じて予め決
定して用いればよい。
一般に炭酸ガスはアルコールと反応して炭酸モノエステ
ルを生威しこの炭酸モノエステルが炭酸塩によって中和
されエステル塩として固定されるものと推定される。
このため炭酸ガスを加圧して作用させれば反応が促進さ
れる。
勿論炭酸ガスの分圧は高い程望ましく一般には常温に換
算して3〜50kg/crA好ましくは10 kg/c
rrt以上が好適に使用される。
また触媒量は触媒の種類、反応条件の差異等によって異
なり一概に限定出来ないが一般にはアルコールの水酸基
に対して1〜20モル%の範囲が最も広く利用される。
勿論一般的には触媒量が少ない場合は反応時間に長時間
を必要とするので工業的にはアルコールの水酸基に対し
5〜10モル%を用いれば数時間内に反応を完結させう
るので好ましい。
更にまたアリルハライドの使用量は特に限定的でなく一
般にはアルコールの水酸基と等モル以上用いることが好
ましい。
アリルハライドはそれ自身前記した如く溶媒としての目
的をはたすので必要に応じて使用量を決定すればよく工
業的にはアルコールの水酸基に対して等モル以上好まし
くは1.2倍モル以上10倍モル以下を基準とすればよ
い。
本発明に於けるアリルカーボネートの生成反応時間は反
応方式、触媒の種類1反応条件等によって異なるので一
概に云えないが一般には数時間から数拾時間内で完結さ
せるのが好ましい。
本発明に於けるアルコール、炭酸塩、炭酸ガスの反応は
前記条件下では固相である炭酸塩を液相であるアルコー
ルより多く用いるのが一般的であり、またこれらの反応
生成物も固体となるため、反応系が均一になる手段を選
ぶことが好ましい。
このため一般には反応系を炭酸ガス或いは炭酸ガス含有
ガスによってバブリングする又は攪拌機を設ける等の手
段、或いは溶媒を使用する手段等が※涙採用される。
該溶媒として住原料成分の1つであるアリルハライドを
用いるのが最も好適であるがアリルハライドの他プロピ
レンカーボネート、ジメチルホルムアミド等の非水性の
極性溶媒を用いることも好適である。
また炭酸ガス加圧下にアルコール中へ或いはアルコール
を溶解した溶媒中へ炭酸塩の粉末を除々に投入するか炭
酸塩を溶解した溶媒或いはスラリー液にアルコールを除
々に加えて反応させることにより反応生成物が大きな塊
りに生長することを防止する等の操作を応用することも
出来る。
本発明に於ける触媒の添加時期はアリル・・ライドが反
応に関与する前であれば特に制限なくアルコール、炭酸
塩及び炭酸ガスの反応に際して存在させてもよく、アリ
ル・・ライドを添加する時同時に或いは予め添加するこ
とも出来る。
またアルコール、炭酸塩及び炭酸ガスの反応は必ずしも
高温を必要とせず室温下でも十分に反応がす二むので反
応系を昇温する過程で反応さすことも出来る。
本発明は前記した如く非対称カーボネートも高収率、高
選択性で得ることが出来るだけでなく、得られるカーボ
ネートの分離、精製が容易で本発明が工業的に寄与する
効果は非常に大きいものである。
本発明更に具体的に説明するため以下実施例及び比較例
をあげて詳しく説明する。
しかし、本発明はこれら実施例のみに限定されるもので
はない。
なお、実施例において使用するアルコールは無水MgS
O4を入れてリフラックスした後蒸溜したものを、アリ
ルハライドは無水cac12で乾燥した後、蒸溜したも
のを用いた。
炭酸塩としては無水特級試薬を磁製ボールミルで粉砕し
たもの、またはソーダ灰の軽灰(徳山曹達製)を100
℃で真空乾燥して用いた。
実施例に示した転換率は炭酸塩ベースの値であり、下記
の方法により反応後に残った固型物のハロゲン量および
アルカリ量を滴定により測定し、固定物中のハロゲン化
王族金属量とI族金属炭酸塩量を求め、次式により求め
た。
反応生成物中の固型物を汗取し、エタノールで充分洗滌
し60℃で約16時間真空乾燥した後。
該固型物約0.6Pを1ooccの水溶液とした後ノ・
ロゲン量は指示薬としてクロム酸カリウム水溶液を用い
た硝酸銀滴定、アルカリ量は指示薬としてメチルオレン
ジを用いた中和滴定により求めた。
また、選択率は反応生成物のガスクロマトグラフィー(
以下、G、C,と略す)分析から求めた。
G、C,チャートにおいて、原料であるアルコール、ア
リルハライドおよび溶媒を用いたときはそれによるピー
クを除いた全ピーク面積中に占める目的物質のピーク面
積の割合で示した。
C,C,は島津製作所製GC−6Aで測定した。
カラムは3mで充填剤に5ilicone S E −
30(商品名:ガスクロ工業株式会社製)を用いた。
キャリヤーガスは水素を用いた。
比較例 1 容量500CC1材質5VS32の攪拌機付きオートク
レーブにエタノール0.5M、粉砕炭酸ナトリウム0.
25M、アリルクロライド1.5M及び触媒としてトリ
エチルアミン3.21C0,032M)を入れ、系内を
炭酸ガスで充分置換した。
炭酸ガス圧は10kg/cniGであった。
電熱器により120℃に加熱し4時間、1000r、p
、m、で攪拌しながら反応させた。
転換率は66.2%、選択率はアリルエチルカーボネー
) 84.1%、アリルエチルエーテル13.0%、ジ
アリルカーボネート1.2%であった。
比較例 2 粉砕炭酸ナトリウムを0.5 Mと増やした以外は比較
例1と同じ反応を行なった。
転換率は67.3%、選択率はアリルエチルカーボネー
ト76.8%、アリルエチルエーテル3.9%、ジアリ
ルカーボネー)18.1%であった。
比較例 3 反応温度を100℃とした以外は比較例1と同じ反応を
行なった。
転換率は23,2%、選択率はアリルエチルカーボネー
)91.0%、アリルエチルエーテル5.7%、ジアリ
ルカーボネー)0.3%であった。
実施例 1 反応温度を100℃とした以外は比較例2と同じ反応を
行なった。
転換率は33.6%、選択率はアリルエチルカーボネー
)95.5%、アリルエチルエーテル2.1%、ジアリ
ルカーボネート0.4%であった。
実施例 2 粉砕炭酸ナトリウムのかわりに軽灰0.5 Mを用いた
以外は実施例1と同じ反応を行なった。
転換率は52゜0%、選択率アリルエチルカーボネート
93.9%、アリルエチルエーテル1.0%、ジアリル
カーボネート3.3%であった。
実施例 3 反応温度を90℃とした以外は実施例2と同じ反応を行
なった。
転換率は40.8%、選択性はアリルエチルカーボネー
)97−4%、アリルエチルエーテル1.0%、ジアリ
ルカーボネー) 0.3%であった。
実施例 4 アルコールとしテシエチレングリコール0.25Mを用
(・、CO2を30ky/crAG反応時間を6時間と
した以外は実施例2と同じ反応を行なった。
転換率は57.2%、選択率はジエチレングリコールビ
ス(アリルエーテル−1−)80.4%、ジエチレング
リコールモノ(アリルカーボネート)51%、ジエチレ
ングリコールモノ(アリルカーボネート)モノ(アリル
エーテル)2.6%、ジアリルカーボネート9.3%で
あった。
比較例 4 実施例4における軽灰の仕込量を0.35 Mとした以
外は実施例4と同様に実施した。
その結果、転換率は41,8%で1選択率(G、 C,
%)はジエチレングリコールビス(アリルカーボネート
)14.8%、ジエチレングリコールモノ(アリルカー
ボネー))15.9%、ジエチレングリコールモノ(ア
リルカーボネート)モノ(アリルエーテル44%、ジア
リルカーボネー)18.4%、ジ(エチレングリコール
)カーボネート11.9%及びジエチレングリコールモ
ノ(アリルエーテル)7.1%であった。
比較例 5 比較例4における軽灰の仕込量を0.45Mとした以外
は比較例4と同様に実施した。
その結果、転換率は52.4%で、選択率(G、 C,
%)はジエチレングリコールビス(アリルカーボネート
)59.7%、ジエチレングリコールモノ(アリルカー
ボネート) 8.4%、ジエチレングリコールモノ2.
3%、ジアリルカーボネート13.9%、ジ(ジエチレ
ングリコール)カーボネート1.5%及びジエチレング
リコールモノ(アリルエーテル)0.4%であった。
実施例 5 実施例4とまったく同じ反応をくり返し、反応物をすべ
て水で分解し、有機層をクロロホルムで抽出した。
抽出有機層から低沸物をロータリーエバポレターにより
留去した。
ジエチレングリコールビス(アリルカーボネート)をガ
スクロ純度で82.8%含む濃縮液65?を得た。
実施例 6 軽灰を0.75Mに増やし、反応時間を5時間とした以
外は実施例5と同じ反応を行なった。
ジエチレングリコールビス(アリルカーボネート)をガ
スクロ純度で92.7%含む反応濃縮液を631得た。
選択率はジエチレングリコールビス(アリルカーボネー
ト)87.2%、ジエチレングリコールモノ(アリルカ
ーボネート)モノ(アリルエーテル)2.5%、ジアリ
ルカーボネート10.2%であった。
比較例 6 反応温度を60℃とした以外は実施例1と同一条件で反
応を行なった。
クロロホルムで抽出さらにロータリーエバポレーターに
より低沸物を留去した。
残留物をG、C,にかげたが目的とするカーボネートは
ほとんど検出できなかった。
比較例 7 反応温度を120℃反応暗反応4時間とした以外は実施
例4と同じ反応を行なった。
転換率は62.6%、選択率はジエチレングリコールビ
ス(アリルカーボネー))66.9%、ジエチレングリ
コールモノ(アリルカーボネー))4.6%、ジエチレ
ングリコールモノ(アリルカーボネート)モノ(アリル
エーテル)4゜6%、ジアリルカーボネート18.8%
であった。
比較例 8 軽灰を0.25Mとへらした以外は実施例4と同じ反応
を行なった。
転換率は40.5%、選択率はジエチレングリコールビ
ス(アリルカーボネート)3.5%、ジエチレングリコ
ールモノ(アリルカーボネート)17.1%、ジエチレ
ングリコールモノ(アリルカーボネート)モノ(アリル
エーテル)2.6%、ジアリルカーボネート13.4%
、ジ(ジエチレングリコール)カーボネート19.4%
、ジエチレングリコールモノ(アリルエーテル)11.
7%であった。
比較例 9 反応温度を120℃とした以外は比較例8と同じ反応を
行なった。
転換率は62.7%、選択率はジエチレングリコールビ
ス(アリルカーボネート)9.3%、ジエチレングリコ
ールモノ(アリルカーボネー))26.8%、ジエチレ
ングリコールモノ(アリルカーボネート)モノ(アリル
エーテル)7.2%、ジアリルカーボネート18.4%
、ジ(ジエチレングリコール)カーボネート3.4%、
ジエチレングリコールモノ(アリルエーテル) 10.
0%であった。
実施例 7 アルコールとして1・3−プロパンジオール0、25
Mを用い、反応時間を4時間とした以外は実施例4と同
じ反応を行なった。
転換率は40.7%、選択率は1・3−プロパンジオー
ルビス(アリルカーボネート)67.9%、4−ヒドロ
キシプロピルアリルカーボネート4.4%、4−アリロ
キシプロピルカーボネート4.7%、ジアリルカーボネ
ート8.7%であった。
実施例 8 アルコールとしてl・4−ブタンジオール0.25Mを
用いた以外は実施例5と同じ反応を行なった。
転換率は35.0%、選択率は1・4−ブタンジオール
ビス(アリルカーボネー))6.9.3%、4−ヒドロ
キシブチルアリルカーボネート12.5%、4−アリロ
キシブチルアリルカーボネ−)4.6%、ジアリルカー
ボネート2.3%であった。
実施例 9 アルコールトシテトリエチレングリコール0.25Mを
用いた以外は実施例5と同じ反応を行なった。
転換率は43.7%1選択率はトリエチレングリコール
(アリルカーボネート)54.4%、トリエチレングリ
コールモノ(アリルカーボネート)1.9%、トリエチ
レングリコールモノ(アリルカーボネート)モノ(アリ
ルエーテル)5.1%。
ジアリルカーボネート15.3%、トリエチレングリコ
ールモノ(アリルエーテル)4.1%テアった。
実施例 10 アリルハライドとしてメタアリルハライド1.5Mを用
い、反応時間を5時間とした以外は実施例4と同じ反応
を行なった。
転換率は4667%、選択率はジエチレングリコールビ
ス(メタアリルカーボネート)72.5%、ジエチレン
グリコールモノ(メタアリルカーボネート) 12.4
%、ジエチレングリコールモノ(メタアリルカーボネー
ト)モノ(メタアリルエーテル)4.1%、ジメタアリ
ルカーボネート3.8%であった。
実施例 11 比較例1のオートクレーブを用いジエチレングリコール
0.15M、粉砕炭酸カリウム0.3 M、アリルブロ
マイド0.9 MをCO210kg/Cr/iG、トリ
エチルアミン3.2 P (0,032M)、100℃
で4時間反応させた。
転換率は65.9%、選択率はジエチレングリコールビ
ス(アリルカーボネート)47.5%、ジエチレングリ
コールモノ(アリルカーボネート)5.0%、ジエチレ
ングリコールモノ(アリルカーボネート)モノ(アリル
エーテル)16.7%、ジアリルカーボネート13,5
%であった。
実施例 12 触媒としてテトラエチルアンモニウムクロライド5.3
1を用い反応時間を4時間半とした以外は実施例4と同
じ反応を行なった。
転換率は39.0%、選択率はジエチレングリコールビ
ス(アリルカーボネート)72.8%、ジエチレングリ
コールモノ(アリルカーボネート)2.6%、ジエチレ
ングリコールモノ(アリルカーボネート)モノ(アリル
エーテル)3.3%、ジアリルカーボネート11.8%
であった。
実施例 13 触媒としてトリn−ブチルアミン5.91を用いた以外
は実施例9と同じ反応を行なった。
転換率は54.4%、選択率はジエチレングリコールビ
ス(アリルカーボネー))68.1%、ジエチレングリ
コールモノ(アリルカーボネー))2.7%、ジエチレ
ングリコールモノ(アリルカーボネート)モノ(アリル
エーテル)1.9%、ジアリルカーボネート8.7%で
あった。
実施例 14 軽灰(16M、アリルクロライド0.6 Mとし、溶媒
としてジメチルホルムアミド100CCを用い、反応時
間を4時間とした以外は実施例4と同じ反応を行なった
転換率は35.2%、選択率はジエチレングリコールビ
ス(アリルカーボネート)44.1%、ジエチレングリ
コールモノ(アリルカーボネート)8.4%、ジエチレ
ングリコールモノ(アリルカーボネート)モノ(アリル
エーテル)2.5%、ジアリルカーボネート7.3%で
あった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アルコール、■族金属炭酸塩及び炭酸ガスの反応生
    成物をアリルハライドと触媒の存在下に反応させアリル
    カーボネート化合物を製造するに際し、■族金属炭酸塩
    をアルコールの水酸基に対して等モル以上用い且つ反応
    温度を70〜110℃に保持して反応させることを特徴
    とするアリルカーボネート化合物の製造方法。 2 アルコールがジエチレングリコールである特許請求
    の範囲1記載の方法。 3 ■族金属炭酸塩がライト族である特許請求の範囲1
    記載の方法。 4 アリルハライドがアリルクロライド又はメタアリル
    クロライドである特許請求の範囲1記載の方法。 5 I族金属炭酸塩をアルコールの水酸基に対して1−
    05〜1.5倍モル用いる特許請求の範囲1記載の方法
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GB7835569A GB2005255B (en) 1977-09-05 1978-09-05 Process for preparing organic carbonates
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JPH01126954U (ja) * 1988-02-15 1989-08-30

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