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JPS583066B2 - センタク ノ サイオリモノ ニ テキヨウサレル イチジテキヨゴレリダツセイフヨジユシ - Google Patents
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JPS583066B2 - センタク ノ サイオリモノ ニ テキヨウサレル イチジテキヨゴレリダツセイフヨジユシ - Google Patents

センタク ノ サイオリモノ ニ テキヨウサレル イチジテキヨゴレリダツセイフヨジユシ

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JPS583066B2
JPS583066B2 JP47080041A JP8004172A JPS583066B2 JP S583066 B2 JPS583066 B2 JP S583066B2 JP 47080041 A JP47080041 A JP 47080041A JP 8004172 A JP8004172 A JP 8004172A JP S583066 B2 JPS583066 B2 JP S583066B2
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acid
resin
fabric
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weight
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ハリー・シー・マンデル・ジユニア
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Pennwalt Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、織物ないし編織布に汚れ離脱性を一時的に付
与するのに用いられる洗たく方法と新規な洗たく用組成
物とに関する。
従前から、特にポリエステル又はポリエステルとめんと
の混合繊維から製造される合成織物の場合、深部にしみ
込んだ油汚れは洗たくしても除去するのが困難であるこ
とがわかっている。
本発明者は、洗たくの最終段階で織物をアクリル樹脂で
処理する方法を発見した。
その方法とは、織物に該樹脂を含浸させて汚れ離脱性を
暫定期間付与しようというものである。
織物への樹脂含浸は深部に入り込んだ汚れの除去を助け
、それと同時に織物に対して防汚性を付与する。
そのため、後で汚れがついても、それは深部に迄入らず
しかも永続的に付着しない、含浸された樹脂は織物の次
回の洗たくで大部分が除去されるので、最適な汚れ離脱
性を付与し且つ保持させるように引続き洗たくする毎に
樹脂を新たに適用せねばならない。
アクリル樹脂は洗たくの最終段階(それは通常酸処理で
ある)に加えられる。
更に、この樹脂は、他の織物仕上処理例えば青味付け、
糊付け、光沢付与(br ightening)又は柔
軟加工において、該処理が最終作業である限り、このア
クリル樹脂を加えることができる。
酸液( sour ingsolution )又は他
の仕上液中の樹脂の濃度は、乾燥後織物上に残る樹脂の
量が汚れを除くのに有効な手段を与えるような値である
これはアクリル樹脂の有効量として知られる。
一般に、処理用組成物中の樹脂の濃度は酸液、或は青味
付け液又は糊料の如き他の処理液5000重量部につき
樹脂が少くとも0,25部である。
好ましい濃度範囲は酸液又は他の処理液5000部につ
き樹脂が0.5〜1部の濃度であるけれども、処理液5
000部につき3部程度の高い樹脂濃度がひどく汚れた
衣類を元に戻すのに用いられた。
アクリル樹脂は一般に水溶液であるけれども、或る種の
樹脂は水性エマルジョンの形状になり得る。
樹脂処理液のpHは4〜6.5の範囲内でなければなら
ず、好ましくは4.5〜6.0の範囲内である。
含浸処理の温度は臨界的ではないが、しかし通常は70
〜180下(21〜82℃)の範囲内であり、好ましく
は95〜180’F(35〜82℃)の範囲内である。
これらの温度及びpHの条件はアクリル樹脂を懸濁又は
溶液の形で含む酸液又は他の織物仕上処理液に当てはま
る。
樹脂処理液を慣用の洗たく方法によって織物から分離す
ると後に、湿潤し且つ樹脂を含浸した織物が残る。
この織物を次いで慣用の洗たく方法によって乾燥すると
、後に樹脂が織物上に残る。
70〜350°F(21へ177°C)の乾燥温度が申
し分ない。
乾燥後織物上に残る樹脂の量は0.005〜0.05重
量%程度である。
好ましい樹脂の量は0.01〜0、02重量%(乾量)
である。
斯くして、織物上に保留した樹脂はその後に付着する汚
れを繊維から引き離す層又はフイルムとして作用し、そ
して後続の洗たく作業においてこの汚れの容易な除去を
可能にする。
後続の洗たく作業における樹脂そのものの除去は汚れの
除去を更に促進する。
その上、含浸された樹脂は深部に入り込んだ既存の油汚
れを攻撃するので、繰返し樹脂で処理すると最終的には
ひどく汚れた織物も使用可能な状態に迄回復する。
一般には、各サイクル毎に樹脂による処理を含む約3回
の洗たくが織物の回復に必要である。
本発明の方法に用いられるアクリル樹脂はアクリル酸、
メタクリル酸及びこれらのアルキルエステルから得られ
る1種又は2種以上のホモ重合体及び共重合体の混合物
である。
上記の樹脂処理法は今日の洗たくに十分適合し、そして
洗たく及びゆすぎのためには、温度及び洗浄剤濃度とい
う通常の洗たく条件が織物の樹脂処理よりも優先する。
又、本発明者は織物に汚れ離脱性を一時的に付与するよ
うに洗たくの際織物を処理する新規な樹脂組成物を発見
した。
この組成物は既述のアクリル樹脂と洗たく用酸液と(又
は)織物仕上剤(例えば青味付け、ブライトナー、糊料
及び柔軟剤)との水性混合物からなる。
洗たく用の酸液中には、4〜6.5のpH範囲、好まし
くは4,5〜6.0のpH範囲を与えるように十分な酸
処理剤が存在せねばならない。
pH及びアクリリル樹脂濃度の同じ条件は水、樹脂及び
織物仕上剤(例えば青味付け、糊料、プライトナー又は
柔軟剤)から成る他の織物仕上組成物に当てはまる。
本発明の他の様相において、汚れ離脱用のアクリル樹脂
(以下単に汚れ離脱用樹脂又はアクリル樹脂と呼称)は
、予め乾燥した織物に吹付によって適用され得る。
吹付用噴射剤は空気、二酸化炭素、炭化水素又はフルオ
ロカーボンであり得る。
吹付処理した後の織物はスプレレー液を除去すべく乾燥
処理される。
この織物は掛け枠上で乾燥してもよく、或は織布用空気
乾燥器内でタンブリングするか又はアイロン掛けして乾
燥してもよい。
乾燥温度は室温から350’F(177℃)の範囲であ
り得る。
後記の例8は本発明のこの様相を例示する。
近年、異なる繊維を混合して製造した織物の使用が益々
一般的になってきた。
これらの混紡のうち良く用いられているものの一つは、
頻々50〜90%のポリエステルを含むポリエステルー
めん混紡である。
これらの織物は頻々、めん部分に改善された強度を与え
、織物の手ざわり又は品質を改良し、パーマネントプレ
ス特性を与え、そして汚れ離脱性を与えるように処理さ
れている。
一般に、パーマネントプレスされた又はされない、或は
他の樹脂加工を行った又は行わないポリエステル及び他
の合成繊維は慣用の洗たく作業では異常に清浄化し難い
ことが観察されている。
更に特定とするならば、ポリエステルーめんは特に油汚
れに敏感であり、しかもこの汚れは深部に入り込んで容
易には除去されない。
ポリエステル繊維は比較的疎水性であるので、慣用の水
洗たく系はこの織物に浸入することができず、そのため
汚れに到達してこれを除去せしめる迄に至らない。
これらの深部にしみ込んだ油汚れを処理混紡又は未処理
混紡から除去するのに、今日ドライクリーニングが用い
られているが、しかしそれは洗たくよりも比較的はるか
に高価につくという欠点を有し、しかも通常多量に存在
する汚れの水溶性部分を迅速には除去しない。
本発明者は洗たくの最終工程で織物を処理して油汚れが
深部に迄付着しないように又永続的に付着しないように
、しかもそれが後続の洗たく作業で容易に除去されるよ
うにする方法を発見した。
この発見の本質に織物にアクリル樹脂を一時的に含浸さ
せることである。
アクリル樹脂は、織物にその後付着した汚れを次回の洗
たくで洗去するための手段を与える。
この樹脂は織物に永続的に付着されるものではなく、一
般にはそのほとんどが次回の洗たくで除去される。
樹脂は、次回の洗たくで全てが除去されて了わない程度
に留まって後から付着した汚れの除去を助ける。
適用された樹脂のはとんどは、次に織物を洗たくすると
きに除去されるので、最適な汚れ離脱性を与え且つ保持
させるように引続き洗たくする毎に樹脂を新たに適用せ
ねばならない。
適用後に付着した汚れの除去を容易にし且つ防汚する能
力に加えて、本発明者が発見した樹脂処理は、適用前に
深くしめ込んだ汚れの除去を助ける。
本発明者は、この深部にしめ込んだ汚れが後述の処く2
〜3回樹脂で処理した後事実上除去されることを観察し
た。
極度に汚れたしかも慣用の洗たくではきれいにできなか
った多くの織物が、本発明に従って連続処理を適用した
結果,通常の受容状態にまで回復した。
一般に、極度に汚れた衣類を回復するには本法を約3回
以上反復すること(又は本法の3サイクル以上)が必要
であるっ本処理の予想されなかった利点は、このように
処理された織物が著しく改善された手触り、糊付け及び
風合いを有し、そしてそれが織物を一層加工容易なもの
とし且つ審美的に一層魅力的なものとしたことである。
本発明に本質は、後述の種類のアクリル樹脂が洗たく作
業の最終段階の一部として織物に適用でき、そしてその
ことによって織物に極めて少い量の樹脂含浸が達成され
るという発見である。
織物へのアクリル樹脂の含浸量は0.005〜0.05
重量%(乾量)の程度である。
好ましい量は0.0 1〜0.2重量%である。
この少い量の樹脂含浸が深部にしめ込んだ汚れの除去を
助け、しかもそれが含浸後に付着する汚れの阻止能力を
織物に与えるということを知ったことは予想外の発見で
あった。
又、織物に少量のアクリル樹脂を含浸させるという処理
を繰返すと、それは一時的ではあるが性能的には、織物
製造工程で化学的手段により汚れ離脱樹脂を永続的に付
着させるはるかに高価な方法に等しい汚れ離脱性と望ま
しい仕上げとをもたらすことを発見したことは予想外で
あった。
樹脂 本発明を実施するのに適する樹脂は全て、アクリル酸及
びメククリル酸のホモ重合体及び共重合体から誘導され
る。
適当な汚れ離脱用樹脂を形成するホモ重合体ポリアクリ
ル酸及びポリメクタリル酸である。
ホモ重合体又はホモ重合体の混合物のいずれかが本発明
方法で申し分のない織物の汚れ離脱用樹脂を与える。
上記のホモ重合体に加えて、アクリル酸又はメクタリル
酸と、アクリル酸のアルキルエステル又はメクタリル酸
のアルキルエステルとを共重合させることにより形成さ
れる種々の共重合体が申し分のない汚れ離脱用樹脂であ
る。
これら共重合体においては、アクリル酸又はメクタリル
酸対アクリル酸のアルキルエステル又はメクタリル酸の
アルキルエステルのモル比は、共重合体に水溶性又はと
のどんな混合比も本発明を実施するのに適当な汚れ離脱
用樹脂を与える。
一時的に付着される好ましい汚れ離脱系はアクリル酸の
ホモ重合体と、アクリル酸エチルとメタクリル酸とから
形成される共重合体との混合物から成る。
本発明の新規な洗たく方法及び組成物において申し分の
ない汚れ離脱用樹脂を与える上記のホモ重合体、共重合
体及びこれらの混合物を以下アクリル樹脂と総称する。
樹脂ホモ重合体及び共重合体は水溶液、エマルジョン又
は分散体の形で洗たく機に好都合に加えられる。
例えば、ポリアクリル酸は25重量%の?溶液として市
販されている。
アクリル樹脂は通常洗たく機内の酸液に直接加えられる
けれども、それは酸液の任意予備補給に加えることがで
きた。
酸液 酸液はサワリング液とも呼称され、一般にはけいふつ化
ナトリウムの如きけいふつ化物の一種から製造される酸
の溶液である。
酸液中の樹脂の濃度は臨界的でない。
しかしながら、衣類を乾燥したときに、汚れ離脱用樹脂
が衣類水分散性を与えるために少くとも1対1でなけれ
ばならない。
1:1よりも大きなどんな酸対エステル比(酸ホモ重合
体を含めて)も適当な汚れ離脱用樹脂を与える。
アルキル置換基はC〜C4の基である。これらの共重合
体の混合物も亦申し分のない汚れ離脱用樹脂である。
この申し分のない汚れ離脱用樹脂を形成させるべくアク
リル酸又はメクタリル酸と共重合させるのに適するエス
テルはアクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル
酸n−プロピル、アクリル酸イソプロピル、アクリル酸
n−ブチル、アクリノ横イソブチル、メタクリル酸メチ
ル、メクタリル酸エチル、メタクリル酸n−プロピル、
メクタリル酸イソプロピル、メタクリル酸n−ブチル及
びメタクリル酸イソブチルである。
一時的に付着される汚れ離脱用樹脂である上記の共重合
体に加えて、この種々の共重合体と先に記述したホモ重
合体との混合物が一時的に付着される汚れ離脱用樹脂と
して特に有用である。
ホモ重合体又はホモ重合体の混合物と共重合体の汚れを
除去する手段を与えるのに十分な量で該織物上に残留す
るように、酸液中には十分な樹脂が存在せねばならない
酸液中の斬かる樹脂濃度は有効量として知られる。
一般に、酸液中の樹脂濃度は酸液5000部につき樹脂
1重量部である3良好な結果は酸液5000部につき樹
脂0.5部で得られたが、酸液5000部につき樹脂0
.25部でも汚れ離脱性が或る程度改善された。
それ以上の樹脂濃度は通例の樹脂処理を受入れる衣類に
は一般に不必要である。
しかしながら、ひどく汚れた衣類を回復処理するのに高
い濃度が用いられ得る。
この特別の処理においては酸液中の樹脂の濃度は酸液5
000重量部につき樹脂3.0部に達し得る。
もしも織物への樹脂含浸が酸処理作業とは別個に実施さ
れ、そして或る他の織物仕上作業と組合せられ又はこれ
とも別個に行われるなら、この別個の処理液中の樹脂の
濃度及びpHは酸液のときと同じでなければならない。
業とする洗たく方法での酸処理作業は一般に洗たくの最
終作業である。
経済的理由から、汚れ離脱用樹脂の適用は洗たくの分離
作業を避けるために酸処理作業と組合せられる。
しかしながら、もしも或る理由から酸処理と汚れ離脱用
樹脂含浸処理とを組合せることが望ましくないなら、樹
脂処理が洗たくの最終作業である限り、それらは別個に
実施できる。
樹脂の含浸は樹脂のほとんどを先去して了うどんな後続
の洗たく作業(例えば織物を水に浸漬し又はこれを水で
ゆすぐこと)によっても樹脂が損失しないように最終作
業でなければならない。
酸処理作業は水ゆすぎによっても除去されない織物のア
ルカリ分を取り除く。
一般に、2〜4回の水ゆすぎが酸処理前に用いられる。
1回目の水ゆすぎは通常180〜190°F(82〜8
8°C)の洗浄温度で行われる。
後続のゆすぎは2回目、3回目と漸次室温まで温度を低
めて実施される。
アルカリのほとんど全てが除去できないと、ひとの皮膚
が織物から刺激を受けることになる。
酸液は酸の塩及び他の酸性物質から製造される。
けいふつ化物は最も一般的な酸処理剤である。
けいふつ化物はけいふつ化アンモニウム、けいふつ化ナ
トリウム、けいふつ化マグネシウム又はけいぶつ化亜鉛
の形で得られる。
洗たく用酸処理剤に用いられる他の物質は酸性ふつ化ナ
トリウム及び酸性ふつ化アンモニウム、塩化アンモニウ
ム及び酢酸である。
液状の酸処理剤源はふつ化水素酸及びふつ化けい素酸で
ある。
酸処理作業は一般に4〜6.5のpH範囲で行われ、そ
して加えられる酸処理剤の量は洗浄サイクルからの残留
アルカリ、使用される水のアルカリ度及び所望のpHに
よって変化する。
一般に、1〜12オンス(28へ340g)の酸液が1
00ポンド(45kg)の乾燥織物に対して用いられる
一般に、350〜500ポンド(159〜227kg)
の水が各洗たく作業毎に100ポンド(4 5kg)の
乾燥織物に対して用いられる。
酸処理と汚れ離脱用アクリル樹脂への適用との組合せ作
業は70へ180°F(21〜82℃)の範囲内の温度
で行われる。
好ましくは、その温度は95°F〜180°F(35〜
82°C)の範囲である。
織物への酸液の適用と汚れ離脱用樹脂の適用とを組合せ
るに当って、樹脂の一様な混合と懸濁とを確実にするた
めの手段が取られねばならない。
洗たく機の通常の回転はこの目的に十分である。
次の如さ織物仕上剤の1種又は2種以上が織物の酸処理
及び該織物への樹脂の適用と組合せられ得る: 青味付けは一般に白色製品100ポンド(45kg)に
つき 1/32オンス(0.88g)の割合で該製品に
適用される; ブライトナーは乾燥織物100ポンド(4 5kg)に
つき1オンス(28g)の割合で適用される;柔軟剤は
乾燥織物100ポンド(45kg)につき1.5〜2オ
ンス(42.5〜57g)の割合で酸液に適用される。
糊料は酸液及び汚れ離脱用樹脂に相溶し得る。
糊料は一般に小麦又は穀物のでんぷんであり、そして織
物100ポンド(4 5kg)につき8オンス〜1ポン
ド(227〜45kg)の濃度で用いられる。
でんぷんは同じ濃度で酸液に加えられる。
上記の濃度は織物仕上剤の有効量を与える。
酸液中の織物仕上剤の濃度は斬界に周知であることが認
められよう。
これらの濃度は、各地域の水の状態及び個々の洗たく作
業によって所望される効果に依拠する。
乾燥 樹脂の含浸及び(又は)他の織物仕上処理と組合せられ
た酸処理作業は約3〜10分内好ましくは5〜8分内で
達成される。
アクリル樹脂を含む酸液で処理された後、織物はこの酸
液から分離され、そして次いで乾燥される。
樹脂一酸処理剤溶液の分離は通常遠心抽出によるか又は
液圧プレスによって達成される。
一般に、酸液又は他の織物仕上液の分離後織物上には、
ほぼ等重量の処理液が残留する。
処理された乾燥織物100ポンド(45kg)につき約
100ポンド(45kg)の酸液が存在する。
酸液中の樹脂の濃度が酸液5000重量部につき樹脂1
部であるときは、100ポンド(4 5kg)の織布は
1/50ポンド(9g)すなわち0.02%の樹脂を保
留する。
酸液中の樹脂の濃度が酸液5000重量部につき樹脂0
.25部であるときには、織物上の樹脂の保留値は約0
.005重量%である。
酸液5000重量部につき樹脂0.5部のときには、乾
燥後の織物上の樹脂含浸量は約0.01重量%である。
酸液5000部につき樹脂2,5部のときには、織物上
の樹脂含浸量は約0.05重量%である。
乾燥織物上の好ましい含浸量は約0.01〜0.02重
量%である。
湿潤した樹脂含浸織物は室温〜約350゜F(177℃
)範囲の温度で乾燥される。
乾燥は慣用の織物用空気乾燥器内で、又はアイロン掛け
か又はプレスによって達成される。
アイロン掛けの温度は通常約350°F(177°C)
である。
これよりも幾分低い温度が空気乾燥器内で一般に用いら
れ、そして申し分のない乾燥が70°F(21℃)すな
わち室温程度の低い空気温度で達成され得る。
水はより高い温度で一層速やかに除去されるので、15
0〜350°F(66〜177°C)の温度が好ましい
本発明を実施する最良の態様は以下の例を参照すること
により理解され得よう。
例1 35ポンド(1 5.9kg)の乾燥織布容量を有する
ミルナー・ウオツシャー(Mi lnor Washe
r )、モデル# 6 0 0 − CWM − 5の
中に、めんの小片24ポンド(1 0.9kg)及び1
0 i n( 25cm)平方の白いワイシャツ生地
試験片〔耐久性プレス樹脂で加工したポリエステルーめ
ん(65:35)混紡〕1ポンド(450g)を入れた
この洗たく機に外を16ガロン(6 0.6l )の量
まで入れ、そして孔版のオール・イン・ワン洗浄剤0.
25ポンド(113g)を加えた。
水の温度は150°F(66℃)であった。
10分間かき混ぜた後、この系を排出し、再び水を入れ
、そして洗浄剤0.125ポンド(57g)を加えた。
これを5分間150゜F(66℃)でかき混ぜた後排出
した。
30ガロン(114l)の水で4回ゆすいだ。
1回目は150゜F(66℃)、2回目は130°F(
54℃)、3回目は110下(43℃)、そして4回目
は90°F(32℃)であった。
4回ゆすいだ後、115°F(46℃)の水を16ガロ
ン(60.6l)の量まで加え、けいふっ化ナトリウム
の洗たく用酸液を加えることによってpHを4、5に調
節し、そしてこの系を1分間かき混ぜた。
この時点で、25重量%のポリアクリル酸溶液3.9重
量%と、20重量%のアクリル酸エチルーメククリル酸
(モル比1:2.7)共重合体9.6重量%とを含む樹
脂水溶液1パイント(0.47l)を加えた。
との1パイント ( 0,4 7 l )の樹脂溶液は
4。
4グのポリアクリル酸と8。71の共重合体を与える。
系を8分以上の間かき混ぜ、排出し、そして1分間遠心
抽出した。
次いで、めんの小片及びワイシャツ生地試験片を15秒
間350°F(177℃)でアイロン掛けすることによ
り乾燥した。
試験片上の離隔した2個所に夫々精製した鉱油5滴及び
使い古したモータ油5滴をもたらして試片を汚染した。
次いで、これらの汚れ箇所をこすり(blot)、そし
て最低30分間放置せしめた。
汚染し且つ評価する方法はアメリカン・アソシェイショ
ン・オブ・テクスタイル・ケミスッ・アンド・カラリス
ツの標準法、テスト130−1969であった。
上記試験片と同じ織物から調製した対照用小片(以下単
に対照片と呼称)を、重合体一共重合体混合物を酸処理
工程に加えなかった外は前記の方法と全く同じ方法で洗
たくした。
次いで、試験片及び対照片を更に、洗たく、重合体一共
重合体溶液による処理、乾燥、及び汚染という作業に3
回付した。
尚、2回目以後の油汚れは小片上の前回とは別の位置に
置いた。
試験片の方は各酸処理工程毎に樹脂を加えて実施し、そ
して対照片の方はどんな時点でも樹脂を加えずに行った
各小片をアイロン掛けした後,汚れ箇所の色強度を評価
した。
5の等級は汚れが完全に消失したことを表わす。
4回の作業サイクル後の結果を表1に示す:樹脂で処理
し且つ汚染した後1回目の洗たくを行った後では、処理
織物の汚れは未処理織物の汚れよりもわずかに軽度であ
ることが観察された。
すなわち、樹脂で処理した後の洗たく段階は汚れを除く
のに未処理の場合よりも有効であった。
作業の4サイクルを完了した後、第1サイクルの終りに
適用された汚れは、樹脂処理した試験片の場合にはほと
んど完全に消去したが、未処理の対照織物の場合には依
然として明らかに目に見えた。
例2 35ポンド( 1 5.9kg)の溶量を有するミルナ
ー・ウオツシャー、モデルs6o00−OWM−5の中
に、めんの小片24ポンド( 10.9kg)及び10
i n (2 5cm)平方の白いワイシャツ生地試験
片〔耐久性プレス樹脂で加工したポリエステルーめん(
65:35)混紡〕1ポンド(450.9’)を入れた
この洗たく機に水を適当な水位まで入れそして市販のオ
ール・イン・ワン洗浄剤0.25ポンド(113g)を
加えた。
水の温度は150下(66℃)であった。10分間かき
混ぜた後、この系を排出し一再び水を入れ、そして洗浄
剤0. 1. 2 5ポンド(57g)を加えた。
これを5分間150°F(66℃)でかき混ぜ、次いで
排出した。
多量の水で4回ゆすいだ。1回目は150’F(66℃
)、2回目は130゜F(54℃)、3回目は110゜
F(43℃)、そして4回目は90′F(32℃)であ
った。
120゜F(49℃)の水を低水位〔16ガロン(6
0.6l) )まで上げた。
例1の樹脂水溶液3パイント(1.4l)をこの水に加
えた。
得られたpHは6.1であった。
この系を5分間かき混ぜ、排出し、そして1分間遠心抽
出した。
次いで、めんの小片及びワイシャツ生地試験片を73°
F(23℃)で2.5時間風乾した。
この試験片上の離隔した2箇所に夫々精製した鉱油5滴
及び使い古したモータ油5滴をたらして試験片を汚染し
た。
次いで、これらの汚れ箇所をこすり、そして最低30分
間放置せしめた。
樹脂混合物を最終工程で加えなかった外は全く同じ方法
で対照片を調製した。
1回洗浄し、次いで汚れ離脱用樹脂を適用し、汚染し、
更に1回洗浄した後の結果は、対照片では鉱油で3.5
+、モータ油で2石の等級を又試験片では鉱油で3.5
+モータ油で3、Oの等級を示した。
例3 織物に汚れ離脱用重合体を適用する際に溶液の温度を変
えた外は例1の試験片及び対照片に対する同じ実験を行
った。
その結果を表■に示す;70゜F(21℃)の如き低い
適用溶液温度でさえ、重合体処理の小さな効果があるこ
とが理解される。
それ以上の目立った効果は95下(35℃)及びそれ以
上の温度で得られる。
例4 湿った試験片を、遠心抽出後150゜F(66℃)の熱
風乾燥器中でタンブリング処理した外は例1の試験片及
び対照片に対する同じ実験を行った。
樹脂含浸処理の4サイクル後の結果を比較のための対照
物と共に次表に示す: 例5 35ポンド(1 5.9kg)の容量を有するミルナー
・ウオツシャー、モデル 6 0 0 − OWM −
5の中に、めんの小片24ポンド( 1 0.9kg
)及び10in(25cm)平方の白いワイシャツ生地
試験片〔耐久性プレス樹脂で加工したポリエステルーめ
ん(65:35)混紡〕1ポンド(450g)を入れた
この洗たく機に水を適当な水位まで入れ、そして市販の
オール・インワン洗浄剤0.25ポンド(113g)を
加えた。
水の温度は150°F(66℃)であった。
10分間かき混ぜた後、この系を排出し、再び水を入れ
、そして洗浄剤0.125ポンド(57g)を加えた。
これを5分間150゜F(66℃)でかき混ぜ、次いで
排出した。
多量の水で4回ゆすいだ。
1回目は150°F(66°C)、2回目は130°F
(54°C)、3回目は110°F(43°C)、そし
て4回目は90°F(32°C)であった。
次いで、120°F(49°C)の水を低水位〔16ガ
ロン(60.6A))まで上げた。
けいふつ化アンモニウム酸液を加えることにより、pH
を4.1に調節し、次いてこの酸液に小麦でんぷん5オ
ンス(142g)を加えた。
1分間かき混ぜた後、例1に記載の樹脂溶液1パイント
(0.477)を加えた。
この系を8分以上にわたってかき混ぜ、次いで1分間遠
心抽出した。
しかる後、織物を熱風乾燥器中で200゜F(93゜C
)の空気温度でタンブリング下乾燥した。
試験片上の離隔した2箇所に夫々精製した鉱油5滴及び
使い古したモータ油5滴をたらして試験片を汚染した。
これらの汚れ箇所をこすり、そして最低30分間放置せ
しめた。
重合体一共重合体混合物を酸処理工程に加えなかった外
は先に記載の方法と全く同じ方法で対照片を調製した。
対照片及び試験片を更に、洗たく、重合体一共重合体溶
液による処理、乾燥、及び汚染という3サイクルの作業
に付した。
尚、2回目以後の汚れは前回とは別の箇所の織物小片上
に置いた。
試験片の方は各酸処理工程で重合体を加えて行い、そし
て対照片の方はどんな時点でも重合体を加えずに行った
4サイクル後の結果を表■に示す: 例6 汚れ離脱用重合体を織物に適用する際系のpHを種種変
えるためにけいふつ化ナトリウム酸処理剤の種々の量を
用いて例1の実験を行った。
その結果を表■に掲載する; 対照片との比較において改良された汚れ除去は約6.5
〜約4のpH範囲の処理溶液で得られることが観察され
る。
4よりも低いpHでは、該溶液は織物の弱体化(テンダ
リング)及び他の望ましくない副作用をもたらすので、
業とする洗たく作業には通常使用されない。
好ましいpH範囲は約4.5〜5,8であることが観察
された。
例7 例1の方法を種々の織物を以って行った。
これらの織物として、防しわ加工を行ったポリエステル
−めん(65:35)混紡、レーヨン、純めん、絹、ナ
イロン、純ポリエステル(ダクロン)ウール及びアクリ
ル織物を使用した。
レーヨンのモーク油汚れの除去が対照物に比べて極くわ
ずかしか改善されなかった外は全ての場合に、汚れの除
去が目立って改善された。
例8 25重量%のポリアクリル酸水溶液を全溶液を基にして
約3.9重量%と、20重量%のアクリル酸エチルーメ
タクリル酸(27:73のモル比)共重合体溶液を全溶
液を基にして9.6重量%とを含む水溶液を加圧容器内
にフルオロカーボン噴射剤と一緒に装入した。
この混合物を清浄で且つ乾燥した防しわ性ポリエステル
ーめん(65:35)混紡上に、この織物が感触でわず
かに湿った状態になるまで吹付けた。
この湿潤時の重量増加は乾量の約3%であり、そしてこ
れは乾燥織物に約0.09%の重合体が付加したことを
示す。
この織物片を次いで、360°F(182°C)でアイ
ロン掛けすることにより乾燥し、5滴のモータ油で汚染
し、少くとも30分間エージングし、そして家庭用洗た
く機中で慣用の家庭用洗浄剤を用いて110゜F(43
℃)で洗たくした。
洗たく機から取り出した後、湿った織物片を乾燥し、こ
れに再び重合体溶液を吹付け、そして周囲温度で乾燥し
た。
4サイクルの処理後、重合体溶液を吹付けた織物は3.
5+のモータ油汚れ等級(対照では3.0 +)及び5
.0の鉱油汚れ等級(対照では3.0 + )を示した
例9 酸液とそれに加える重合体溶液との混合比を変えて例1
の方法を行った。
この実験の結果を表■に記載する。
%は重量による。例10 酸液に加える汚れ離脱用重合体の量を変えた外は例1の
方法を行った。
その結果を表■に記載する; 25ポンド( 1 1.3kg)の織物に0.25パイ
ント(0.12l)の如き少量の重合体溶液を付加する
ときには、わずかに改善された結果が得られることが理
解される。
そして、良好な改善は25ポンド(1 1.3kg)に
つき0.5パイント(0.24A)のときに得られ、又
最良の結果は25ポンド(1 1.3kg)の織物につ
き1パイント(0.47l)又はそれ以上のときに得ら
れる。
例11 共重合体を構成するアクリル酸エチル対メタクリル酸の
比を変えて例1の実験及び方法を繰り返した。
一般に、共重合体がアクリル酸エチル1モルにつきメタ
クリル酸を約1モルよりも多く含むときには、該共重合
体は水溶性又は水分散性を示すので良好な結果が得られ
る。
逆に、共重合体がアクリル酸エチル1モルにつきメタク
リル酸を約1モルよりも少く含むときには、該共重合体
は本質上不溶性であり、それ故それは本発明の実施には
有効でない。
100%までのメタクリル酸を含み且つ純ポリメタクリ
ル酸(100%のメタクリル酸)を含む組成物は十分な
性能を示す。
例12 めん及び未加工ポリエステルーめん(65:35)混紡
を織物として使用し且つでんぷんを含む市販の糊料を織
物25ポンド(1 1.3kg)につき4オンス(11
3g)の割合で重合体溶液と共に酸液に加えた外は例1
の実験を行った。
例13 自動車修理工場の青い作業衣、上衣とスボンとを4 2
in( 107cm)直径× 8 4 in ( 2
13cm)長さのステンレス鋼製洗たく機に入れた。
この洗たく機にパーマネントプレス仕上げしたポリエス
テルーめん(65:35)混紡衣類200ポンド(91
kg)を入れた。
190゜F(88℃)の熱水を洗たく機に6 in (
1 5cm)の水位〔170ガロン(644l)〕まで
加えた。
上記衣類を6分間洗たく機の回転によってかき混ぜて離
脱しやすい油汚れを除いた。
次の工程では、洗たく機190°F(88°C)の水を
同じ水位まで加え、そしてアルカリ性のオール・イン・
ワン洗浄剤6ポンド( 2.7kg)を加えた。
更に、乳化性灯油を3パイント(1.41l)加えて洗
浄力を改善した。
20分間かき混ぜた後、洗たく機を排水した。
再びこの洗たく機に同じ水位まで同じ温度の水を入れ、
そして衣類を何も補給せずにかき混ぜた後、排水した。
洗たく機に再び又同じ水位まで同温度の水を入れた。
3ポンド( 1.4kg)のアルカリ性洗浄剤と1.5
パイント(0.71l)の乳化性灯油とを加え、そして
この系を15分間かき混ぜた。
この系を排出した後、5回ゆすぎを行った。
各回毎に、水を12 i n ( 3 0.5cm)の
水位〔262ガロン(992l))まで加え、そして2
分間かき混ぜた後、排水した。
各回毎に、温度を低めた。初回の温度は190°F(8
8℃)であり、そして最終回のゆすぎ温度は120゜F
(49゜C)であった。
最終作業では、洗たく機の中に120゜F(49゜C)
の水を6in(15cm)の水位まで入れた。
6オンス(170g)のけいふつ化ナトリウム酸液及び
36オンス( 1.0 2kg)の、でんぷんを基材と
する糊料を加え、そしてこれらを2分間かき混ぜること
によって分散せしめた。
次いで、25重量%のポリアクリル酸水溶液3.9重量
%と、20重量%のアクリル酸エチルーメタクリル酸(
1 : 2.7のモル比)共重合体9.6重量%とを
含む重合体溶液6クオート(6.84l)を加え、そし
てこの系を更に8分間かき混ぜた。
次いで、洗たく機を排水した後、衣類を液圧抽出器で抽
出した。
最後に、衣類を180゜F(82°C)の熱風乾燥器で
タンブリング下乾燥した。
本組成物を試験するために、自動車修理工場で着用され
た衣類を上記の方法で洗浄した後、2週間使用してもら
うべくこれを修理工場に戻した。
6ケ月後には、洗浄処理と使用との12サイクルがあっ
た。
衣類は2〜3箇所の薄い残留汚れがあっただけで、全体
の外観からして上々の結果と考えられた。
同時に、対照実験を、自動車修理工場で着用された同じ
衣類について行った。
すなわち、重合体溶液を酸液に加えなかった外は全く同
じ洗たくサイクルに該衣類を付した。
6ケ月後には、これら衣類は外観上一般に薄黒く、そし
て数多くの黒づんだ油汚れを有した。
約20%の衣類は審美的に又は感覚的に受容されず、廃
棄せねばならなかった。
例14 例13の対照物のうち残された、受容できない程ひどく
汚れた衣類を例13の本試験と全く同じ方法で洗たくし
た。
但し、酸液には、25重量%のポリアクリル酸水溶液3
.9重量%と、アクリル酸エチルーメタクリル酸(1:
2.7のモル比)共重合体9.6重量%とを含む重合体
溶液12クォート(14.3l)を加えた。
引続き2回の洗たく及び重合体処理を行ったところ、外
観上目立って改善されたことが観察された。
重合体による処理及び洗たくの4サイクル(その間着用
せず)の後には、これら衣類のほとんどは、通例の使用
に供される程汚れが取れ且つ一般に外観上改善された。
6サクルにわたる多数回の重合体処理及び洗たくの作業
後には、更に外観上の改善があった。
しかし、それよりも多い処理回数では、6サイクル以上
の改善はほとんど観察されなかった。
例15 下記の共重合体組成物を標準水性重合法によって製造す
ることができた。
エステル 酸 醗在ステルの比アクリル酸
ブチル メタクリル酸 6.071アクリル
酸メチル アクリル酸 2.5/1アク
リル酸イソプロピル メタクリル酸 1.5/1ア
クリル酸ブチル アクリル酸 9.0/1メ
タクリル酸エチル アクリル酸 1 5.0/
1メタクリル酸ブチル メタクリル酸 6.0/
1メタクリル酸メチル アクリル酸 3.0/
1これらの共重合体は本発明の実施において一時的に付
着ないし含浸される汚れ離脱樹脂として有用である。
例16 アクリル樹脂を酸液に加える前にこの液に2重量係の第
四アンモニウム型織物柔軟剤を添加した外は例1の実験
を行った。
この柔軟剤は2−ヘプタデシル−1−メチル−1 −
(”(2−ステアロイルアミド)一エチル〕イマダゾリ
ニウムメチル硫酸塩であった。
試験片及び対照片の比較を表■に示す:

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 織物を洗浄剤水溶液で洗い、水でゆすいで汚れと実
    質上全ての洗浄剤とを除去し、そして最終的に乾燥する
    ことからなる織物の洗たく方法において、前記水でゆす
    いだ織物を前記最終的に乾燥する直前に該織物を、ポリ
    アクリル酸、ポリメタクリル酸並びに、アクリル酸ない
    しメタクリル酸と、アクリル酸ないしメククリル酸のア
    ルキルエステルとの共重合体よりなる群から選ばれるア
    クリル樹脂のpH4.0〜6.5の水溶液に接触させて
    前記織物に汚れ離脱性を一時的に付与し、但し前記水溶
    液中の樹脂含量は溶液5000重量部当り樹脂0.25
    〜3重量部範囲とし、また前記エステルのアルキル置換
    基は1〜4個の炭素原子を有し且つまた前記共重合体の
    酸/エステルモル比が少くとも1/1であること、を特
    徴とする織物の洗たく方法。 2 織物を水性アルカリ囲洗浄剤で洗い、水でゆすいで
    汚れと大部分のアルカリ性洗浄剤とを除去し、次いで酸
    液で処理して残留するアルカリ分を除き、そして最後に
    乾燥することから成る織物の洗たく方法において、酸液
    に有効量のアクリル樹脂を加えて前記織物に汚れ離脱註
    を一時的に付与することを特徴とし、また該アクリル樹
    脂がポリアクリル酸、ポリメタクリル酸並びに、アクリ
    ル酸ないしメタクリル酸と、アクリル酸ないしメククリ
    ル酸のアルキルエステルとの共重合体よりなる群から選
    ばれ、但し前記エステルのアルキル置換基が1〜4個の
    炭素原子を有し且つまた前記共重合体の酸/エステルモ
    ル比が少くとも1/1であるものとし、そして前記酸液
    に加えられる樹脂量が溶液5000重量部当り樹脂0.
    25〜3重量部範囲であることを特徴とする織物の洗た
    く方法。 3 織物を水註アルカリ註洗浄剤で洗い、水でゆすいで
    汚れと実質上全てのアルカリ性洗浄剤とを除去し、酸液
    で処理して残留するアルカリ分を除き、しかる後織物仕
    上剤水溶液で処理し、そして最終的に乾燥することから
    成る織物の洗たく方法において、前記織物を乾燥する前
    に4〜6.5範囲のpHの織物仕上剤水溶液に有効量の
    アクリル樹脂を加えて該織物に汚れ離脱性を一時的に付
    与することを特徴し、また該アクリル樹脂がポリアクリ
    ル酸、ポリメククリル酸並びに、アクリル酸ないしメク
    クリル酸と、アクリル酸ないしメククリル酸のアルキル
    エステルとの共重合体よりなる群から選ばれ、但し前記
    エステルのアルキル置換基が1〜4個の炭素原子を有し
    且つまた前記共重合体の酸/エステルモル比が少くとも
    1/1であるものとし、そして前記織物仕上剤水溶液に
    加えられる樹脂量が溶液5000重量部当り樹脂0.2
    5〜3重量部範囲であることを特徴とする織物の洗たく
    方法。
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