JPS5831082B2 - 捺染糊用カルボキシメチル化澱粉の製造方法 - Google Patents
捺染糊用カルボキシメチル化澱粉の製造方法Info
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- JPS5831082B2 JPS5831082B2 JP53065668A JP6566878A JPS5831082B2 JP S5831082 B2 JPS5831082 B2 JP S5831082B2 JP 53065668 A JP53065668 A JP 53065668A JP 6566878 A JP6566878 A JP 6566878A JP S5831082 B2 JPS5831082 B2 JP S5831082B2
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- Japan
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- parts
- product
- carboxymethylation
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- Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は繊維材料の捺染用糊剤として品質及び性能の優
れたカルボキシメチル化澱粉を経済的にかつ安定して製
造する方法に関するものである。
れたカルボキシメチル化澱粉を経済的にかつ安定して製
造する方法に関するものである。
従来、繊維材料の捺染用糊剤として澱粉及び加工澱粉が
広く大量に使用されている。
広く大量に使用されている。
これは澱粉及び加工澱粉を捺染用糊剤に応用する事によ
って尖鋭性が良く、カラーバリユーが高い品質の優れた
捺染物が経済的に得られることによるものである。
って尖鋭性が良く、カラーバリユーが高い品質の優れた
捺染物が経済的に得られることによるものである。
特に加工澱粉は冷水によっても容易に糊化することが出
来るため近年特に多く使用される様になってきた。
来るため近年特に多く使用される様になってきた。
加工澱粉としてはメチルエーテル化澱粉、ヒドロキシエ
チル化澱粉、カルボキシメチル化澱粉等があるが、中で
もカルボキシメチル化澱粉は捺染用糊剤として用いた場
合に捺染性が優れており、かつその製造が比較的容易で
あることなどからもつともよく用いられている。
チル化澱粉、カルボキシメチル化澱粉等があるが、中で
もカルボキシメチル化澱粉は捺染用糊剤として用いた場
合に捺染性が優れており、かつその製造が比較的容易で
あることなどからもつともよく用いられている。
カルボキシメチル化澱粉の製造方法に関しては古くから
種々の研究がなされている。
種々の研究がなされている。
例えば、米国特許2523709号(1950)、スイ
ス特許276408号(1951)、英国特許6859
59号(1953)などである。
ス特許276408号(1951)、英国特許6859
59号(1953)などである。
これらはいづれも澱粉、苛性アルカリ、モノクロル酢酸
あるいはモノクロル酢酸ナトリウム等を水あるいは有機
溶剤中で加熱混合してカルボキシメチル化澱粉を製造す
る方法であり、この方法で得たカルボキシメチル化澱粉
は捺染用糊剤として応用した場合粘度が低く実用に供し
えない。
あるいはモノクロル酢酸ナトリウム等を水あるいは有機
溶剤中で加熱混合してカルボキシメチル化澱粉を製造す
る方法であり、この方法で得たカルボキシメチル化澱粉
は捺染用糊剤として応用した場合粘度が低く実用に供し
えない。
糊剤としての粘度を増大する方法として架橋剤を用いて
カルボキシメチル化澱粉の架橋を行つ試みも以前よりな
されている。
カルボキシメチル化澱粉の架橋を行つ試みも以前よりな
されている。
例えば、特公昭308092、特公昭30−8738、
特開昭5089684などでは架橋剤としてホルマリン
ジメチロール尿素、エピクロルヒドリン等を用い、水あ
るいは有機溶剤中でカルボキシメチル化と同時に架橋反
応を行なっている。
特開昭5089684などでは架橋剤としてホルマリン
ジメチロール尿素、エピクロルヒドリン等を用い、水あ
るいは有機溶剤中でカルボキシメチル化と同時に架橋反
応を行なっている。
この場合には以下の様な問題点が存在する。
即ち、溶剤を使用する反応では溶剤使用による危険性及
びコスト高という問題がある。
びコスト高という問題がある。
また、水溶媒での一段反応では、得られるカルボキシメ
チル化澱粉を捺染用糊剤に応用した場合、架橋剤の不均
一反応により生成する粒子に起因する染め斑、粘度のバ
ラツキによる色相差などの問題があり、実用的な方法で
はない。
チル化澱粉を捺染用糊剤に応用した場合、架橋剤の不均
一反応により生成する粒子に起因する染め斑、粘度のバ
ラツキによる色相差などの問題があり、実用的な方法で
はない。
本発明者らは溶媒として水を使用する実用的な方法で、
糊剤として適した粘度を有し、品質、性能共に優れた架
橋化カルボキシメチル化澱粉を安定して製造する方法を
見出したのである。
糊剤として適した粘度を有し、品質、性能共に優れた架
橋化カルボキシメチル化澱粉を安定して製造する方法を
見出したのである。
本発明の方法は、澱粉を1〜3倍量の水に分散させ、ア
ルカリ触媒の存在下に常温ないし60℃の範囲の温度で
架橋剤を用いて架橋を行ない、続いて過剰のアルカリの
存在下にモノクロル酢酸ナトリウム又はモノクロル酢酸
によりカルボキシメチル化を行なうことを特徴とする、
水溶媒二段反応によって、捺染用カルボキシメチル化澱
粉を製造する方法である。
ルカリ触媒の存在下に常温ないし60℃の範囲の温度で
架橋剤を用いて架橋を行ない、続いて過剰のアルカリの
存在下にモノクロル酢酸ナトリウム又はモノクロル酢酸
によりカルボキシメチル化を行なうことを特徴とする、
水溶媒二段反応によって、捺染用カルボキシメチル化澱
粉を製造する方法である。
本発明の製造方法においては、まず澱粉(含水率約12
%)を1〜3倍量の水に分散させ、澱粉100重量部に
対して0.5〜1.0重量部の苛性アルカリを添加する
。
%)を1〜3倍量の水に分散させ、澱粉100重量部に
対して0.5〜1.0重量部の苛性アルカリを添加する
。
更に澱粉1モル(グルコース1ユニツト)に対して架橋
剤o、ooi〜0.005モルを加え、常温ないし60
°Cの範囲の温度で攪拌して架橋反応を行なう。
剤o、ooi〜0.005モルを加え、常温ないし60
°Cの範囲の温度で攪拌して架橋反応を行なう。
架橋時間は4〜20時間で、架橋剤が完全に消費される
まで行なうのが良い。
まで行なうのが良い。
架橋反応は一般に低粘度で進行するが、アルカリ触媒の
量や反応温度が規定より高くなった場合には増粘し、反
応系の均一性が失なわれる可能性が太き(、生成物の粒
子発生の原因となるので注意を要する。
量や反応温度が規定より高くなった場合には増粘し、反
応系の均一性が失なわれる可能性が太き(、生成物の粒
子発生の原因となるので注意を要する。
架橋剤の使用量は上記の範囲で充分効果的である。
架橋剤が澱粉1モルに対して0.001モル以下の場合
には生成物を捺染糊に応用した場合粘度が低くなり、0
.005モル以上使用した場合には捺染糊としての流動
性が乏しく抱水性も悪くなる傾向がある。
には生成物を捺染糊に応用した場合粘度が低くなり、0
.005モル以上使用した場合には捺染糊としての流動
性が乏しく抱水性も悪くなる傾向がある。
架橋反応が終了すれば、次に、カルボキシメチル化反応
に移る。
に移る。
澱粉1モル(グルコース1ユニツト)に対して0.4〜
0.8モルのモノクロル酢酸ナトリウム又はモノクロル
酢酸を架橋澱粉の水分散液に添加し、混合均一化後モノ
クロル酢酸ナトリウムに対して1〜2割過剰の(モノク
ロル酢酸に対しては11〜12割過剰の)水酸化ナトリ
ウムの高濃度水溶液を加え、60〜100°Cで2〜6
時間反応を行なう。
0.8モルのモノクロル酢酸ナトリウム又はモノクロル
酢酸を架橋澱粉の水分散液に添加し、混合均一化後モノ
クロル酢酸ナトリウムに対して1〜2割過剰の(モノク
ロル酢酸に対しては11〜12割過剰の)水酸化ナトリ
ウムの高濃度水溶液を加え、60〜100°Cで2〜6
時間反応を行なう。
この時のモノクロル酢酸ナトリウムの反応率は80%以
上進行する。
上進行する。
カルボキシメチル化反応の初期には急激に粘度が上昇し
てペースト化するが、時間の経過と共に粘度は低下する
傾向にある。
てペースト化するが、時間の経過と共に粘度は低下する
傾向にある。
この現象は生成物のアルカリ又は熱等による劣化に起因
するものである。
するものである。
本発明のカルボキシメチル化澱粉の製造方法は上記の如
く水溶媒二段反応によっているがこの方法によってのみ
容易に粒子の生成、粘度のバラツキを防ぐことが出来る
。
く水溶媒二段反応によっているがこの方法によってのみ
容易に粒子の生成、粘度のバラツキを防ぐことが出来る
。
本発明で使用する澱粉としては、市販されているいずれ
の澱粉でもよい。
の澱粉でもよい。
例えばトウモロコシ澱粉、バレイショ澱粉、タピオカ澱
粉、小麦澱粉等がある。
粉、小麦澱粉等がある。
架橋剤としては、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド
、ジメチロール尿素、メチロールアクリルアミド、メチ
レンビスアクリルアミド、シクロトリメチレントリスア
クリルアミド(TAF)、ジブロモブタン、ジブロモプ
ロパン、ジブロモブタン α−クロルクリセロール、エ
ピクロルヒドリン、エチレンクリコールシフリシジルエ
ーテル、グリセリンジグリシジルエーテル、ポリエチレ
ングリコールジグリシジルエーテル等が挙げられる。
、ジメチロール尿素、メチロールアクリルアミド、メチ
レンビスアクリルアミド、シクロトリメチレントリスア
クリルアミド(TAF)、ジブロモブタン、ジブロモプ
ロパン、ジブロモブタン α−クロルクリセロール、エ
ピクロルヒドリン、エチレンクリコールシフリシジルエ
ーテル、グリセリンジグリシジルエーテル、ポリエチレ
ングリコールジグリシジルエーテル等が挙げられる。
これらのうちでは、水に溶解しかつアルカリ性で安定な
化合物が好ましい。
化合物が好ましい。
水に不溶性の架橋剤を使用する場合は架橋反応が不均一
となるため注意を要する。
となるため注意を要する。
架橋反応の触媒としては水酸化ナトリウム又は水酸化カ
リウムが有効である。
リウムが有効である。
本発明に係るカルボキシメチル化澱粉の製造においては
、架橋反応時は低粘度であるから特殊な構造の反応釜は
必要でなく通常の反応釜でよい。
、架橋反応時は低粘度であるから特殊な構造の反応釜は
必要でなく通常の反応釜でよい。
しかし、カルボキシメチル化の段階では非常に粘度が上
がるため高粘度用の反応釜が必要である。
がるため高粘度用の反応釜が必要である。
一般には高粘度用ニーダ−型の反応釜が好適である。
本発明の方法で製造した生成物は固形分25〜60%の
ものであり、そのまま稀釈して糊剤として利用する事が
出来る。
ものであり、そのまま稀釈して糊剤として利用する事が
出来る。
あるいは公知の方法(ドラムドライヤー等)で乾燥して
フレーク状の糊剤とし、これを水に溶解して使用する事
も出来る。
フレーク状の糊剤とし、これを水に溶解して使用する事
も出来る。
本発明の方法において製造したカルボキシメチル化澱粉
は未乾燥物又は乾燥物のいづれにおいても元糊粘度ある
いは色糊粘度に於て大差なく、安定性も良い。
は未乾燥物又は乾燥物のいづれにおいても元糊粘度ある
いは色糊粘度に於て大差なく、安定性も良い。
更に手動攪拌や機械攪拌による製糊によっても粘度に大
差ない。
差ない。
澱粉系糊剤の欠点である脱糊性も改善されており、又稀
釈抵抗性も良い。
釈抵抗性も良い。
以上の如く本発明の方法によって捺染適性の優れたカル
ボキシメチル化澱粉を経済的に安定して製造する事が可
能である。
ボキシメチル化澱粉を経済的に安定して製造する事が可
能である。
以下、例によって本発明を更に詳しく説明する。
尚、例中の「部」及び「%」はそれぞれ「重量音出及び
「重量%」を示す。
「重量%」を示す。
実施例 1
苛性ソーダ1.2部を500TLlのフラスコにとり、
温水250部を加えて溶解する。
温水250部を加えて溶解する。
フラスコ内温度を55℃とし、トウモロコシ澱粉182
部を加える。
部を加える。
これにエピクロルヒドリンのイソプロパツールによる1
0%溶液2.8部を加えて55℃で2.5時間架橋反応
を行なう。
0%溶液2.8部を加えて55℃で2.5時間架橋反応
を行なう。
架橋反応系は終始分散状であった。
架橋反応物をl IJフッタ卓上ニーダ−に移し、モノ
クロル酢酸ナトリウム62.6部を加え、更に苛性ソー
ダの22%水溶液94.8部を徐徐に加えて昇温し、8
0℃で3時間カルボキシメチル化を行なう。
クロル酢酸ナトリウム62.6部を加え、更に苛性ソー
ダの22%水溶液94.8部を徐徐に加えて昇温し、8
0℃で3時間カルボキシメチル化を行なう。
反応後ダブルドラムドライヤーを用いて乾燥し、フレー
ク化した。
ク化した。
生成物のカルボキシメチル化度は0.38であった。
生成物は10%水溶液(糊)を調製すると良好な糊状を
示した。
示した。
実施例 2
架橋剤としてメチレンビスアクリルアミド0.3部を用
いて実施例1と同様に架橋反応を行ない、以後のカルボ
キシメチル化、乾燥も実施例1と同様に行なった。
いて実施例1と同様に架橋反応を行ない、以後のカルボ
キシメチル化、乾燥も実施例1と同様に行なった。
生成物のカルボキシメチル化度は0.38であった。
生成物は10%糊を調製すると良好な糊状を示した。
実施例 3
架橋剤としてポリエチレングリコール(分子量約400
)ジグリシジルエーテル1.4部を用いて実施例1と同
様に架橋反応を行ない、以後のカルボキシメチル化、乾
燥も実施例1と同様に行なった。
)ジグリシジルエーテル1.4部を用いて実施例1と同
様に架橋反応を行ない、以後のカルボキシメチル化、乾
燥も実施例1と同様に行なった。
生成物のカルボキシメチル化度は0.38であった。
生成物は10%糊を調製すると良好な糊状を示した。
実施例 4
澱粉としてバレイショ澱粉を用い、架橋剤としてはエピ
クロルヒドリンを用いて、実施例1と同様に架橋反応、
カルボキシメチル化、及び乾燥を行なう。
クロルヒドリンを用いて、実施例1と同様に架橋反応、
カルボキシメチル化、及び乾燥を行なう。
生成物のカルボキシメチル化度は0.38であった。
生成物は10%糊を調製すると良好な糊状を示した。
実施例 5
澱粉としてタピオカ澱粉を用い、架橋剤にはエピクロル
ヒドリンを用いて、実施例1と同様に架橋、カルボキシ
メチル化、及び乾燥を行なう。
ヒドリンを用いて、実施例1と同様に架橋、カルボキシ
メチル化、及び乾燥を行なう。
生成物のカルボキシメチル化度は0.38であった。
生成物は10%糊を調製すると良好な糊状を示した。
実施例 6
苛性ソーダ1.2部を1リツターフラスコにとり、温水
350部を加え溶解する。
350部を加え溶解する。
フラスコ内温度を40℃として、トウモロコシ澱粉18
2部を加える。
2部を加える。
エピクロルヒドリンのインプロパツールによる10%溶
液3.7部を加え、40℃で7時間架橋反応を行なう。
液3.7部を加え、40℃で7時間架橋反応を行なう。
架橋反応系は終始分散状であった。架橋反応物を1リツ
ター卓上ニーグーに移し、モノクロル酢酸ソーダ87.
7部を加え、更に28.3%苛性ソーダ水溶液1046
部を加えて、80℃で4時間カルボキシメチル化を行な
う。
ター卓上ニーグーに移し、モノクロル酢酸ソーダ87.
7部を加え、更に28.3%苛性ソーダ水溶液1046
部を加えて、80℃で4時間カルボキシメチル化を行な
う。
反応物をダブルドラムドライヤーを用いて乾燥し、フレ
ーク化した。
ーク化した。
生成物のカルボキシメチル化度は0.53であった。
生成物は10%糊を調製すると良好な糊状を示した。
実施例 7
苛性ソーダ1.3部を500m1フラスコにとり、温水
267部を加えて溶解する。
267部を加えて溶解する。
内温を50℃として、トウモロコシ澱粉200部を加え
る。
る。
エピクロルヒドリンのイソプロパツールによる10%溶
液30.2部を加えて50℃で3.5時間架橋反応を行
なう。
液30.2部を加えて50℃で3.5時間架橋反応を行
なう。
架橋反応物を5リツター卓上ニーグーに移し、モノクロ
ル酢酸52.2部を加え、更に35%苛性ソーダ水溶液
126.4部を加え、90℃で3時間カルボキシメチル
化を行なう。
ル酢酸52.2部を加え、更に35%苛性ソーダ水溶液
126.4部を加え、90℃で3時間カルボキシメチル
化を行なう。
反応物をダブルドラムドライヤーを用いて乾燥し、フレ
ーク化した。
ーク化した。
生成物のカルボキシメチル化度は0.36であった。
生成物は10%糊を調製すると良好な糊状を示した。
比較例 1
トウモロコシ澱粉182部と水250部を1リツター卓
上ニーグーにとり、これにモノクロル酢酸ソーダ62.
6部を加えて混合し、更にエピクロルヒドリン0.93
部を加える。
上ニーグーにとり、これにモノクロル酢酸ソーダ62.
6部を加えて混合し、更にエピクロルヒドリン0.93
部を加える。
苛性ソーダの23%水溶液96部を徐々に添加し、昇温
しで80℃で4時間架橋反応及びカルボキシメチル化を
行なった。
しで80℃で4時間架橋反応及びカルボキシメチル化を
行なった。
反応物をダブルドラムドライヤーを用いて乾燥フレーク
化した。
化した。
生成物のカルボキシメチル化度は0.37であった。
生成物な用いて10部糊を調製した場合、不均一粒子が
認められた。
認められた。
比較例 2
架橋剤としてメチレンビスアクリルアミド0.3部を用
いて比較例1と同様に架橋反応、カルボキンメチル化及
び乾燥を行なった。
いて比較例1と同様に架橋反応、カルボキンメチル化及
び乾燥を行なった。
生成物はカルボキシメチル化度0.36であった。
生成物の10部糊を調製した場合不均一粒子が認められ
た。
た。
比較例 3
架橋剤としてポリエチレングリコール(分子量400)
ジグリシジルエーテル1.4部を用い、比較例1と同様
に架橋反応、カルボキシメチル化、更に乾燥を行なった
。
ジグリシジルエーテル1.4部を用い、比較例1と同様
に架橋反応、カルボキシメチル化、更に乾燥を行なった
。
生成物のカルボキシメチル化度は0.37であった。
生成物を用いて10部糊を調製した場合不均一粒子が認
められた。
められた。
比較例 4
苛性ソーダ8部を200m1フラスコにとり、水21.
8部に溶解する。
8部に溶解する。
メタノール87.2 rrLlを加え、60℃とする。
これにトウモロコシ澱粉72,8部とモノクロル酢酸ソ
ーダ25部を攪拌下に加え、更にエピクロルヒドリンの
メタノールによる1%溶液4部を加え、60℃で3時間
反応する。
ーダ25部を攪拌下に加え、更にエピクロルヒドリンの
メタノールによる1%溶液4部を加え、60℃で3時間
反応する。
反応後、減圧沢過を行ない、乾燥する。
得られた生成物は粉末状であった。
生成物のカルボキシメチル化度は0.39であつ■紗た
。
。
生成物を用いて10部糊を調製すると良好な糊状を示し
た。
た。
試験例
(I) 元糊の調製及び粘度測定
フレーク状のカルボキシメチル化澱粉を卓上ニーダ−に
とり、温水を10%溶液になるように加え、30分間攪
拌して元糊を調製する。
とり、温水を10%溶液になるように加え、30分間攪
拌して元糊を調製する。
調製した元糊を12時間以上静置後、BH型粘度計(東
京計器製)により7号ローターを用いて2 Orpmで
の粘度を測定し、元糊粘度とする。
京計器製)により7号ローターを用いて2 Orpmで
の粘度を測定し、元糊粘度とする。
(n) 色糊の調製及び粘度測定
上記の割合に薬剤をとり手でよく攪拌して色糊を調製す
る。
る。
この色糊を12時間以上静置した後、BM型粘度計(東
京計器製)により4号ローターを用いて12rpmでの
粘度を測定し、色糊粘度とする。
京計器製)により4号ローターを用いて12rpmでの
粘度を測定し、色糊粘度とする。
咀 色糊の機械安定性
色糊をホモミキサー(特殊機化工業製)を用いて100
00 rpmで5分間攪拌した後、色糊の粘度測定法と
同様にして粘度を測定し、次式より機械安定性を数値化
する。
00 rpmで5分間攪拌した後、色糊の粘度測定法と
同様にして粘度を測定し、次式より機械安定性を数値化
する。
数字が小さい程機械安定性は良好である。
□□□捺染面
色糊をポリエステルニット(日付92.5? / m
)にオートスクリーン捺染機(昭和機械製)を用いて印
捺し、130℃で1分乾燥する。
)にオートスクリーン捺染機(昭和機械製)を用いて印
捺し、130℃で1分乾燥する。
発色はHTスチーマ−(昭和機械製)を用い、170℃
で7分間処理して行い、常法によりソーピングする。
で7分間処理して行い、常法によりソーピングする。
乾燥後捺染面の均一性を肉眼にて判定する。
(7)発色性
(5)項にて捺染した試験布を測色機(コルモーゲン社
KC8−18)により640mμの波長での反射率を測
定し、K/S値を算出する。
KC8−18)により640mμの波長での反射率を測
定し、K/S値を算出する。
市販品Bの手攪拌色糊による捺染布のに/Sを100と
してそれぞれの相対値を算出する。
してそれぞれの相対値を算出する。
値が大きい程発色性は良い。
■ 粒子量の測定
元糊を120メツシユのフルイに入れ、流水でよく洗い
、フルイ通過分を流す。
、フルイ通過分を流す。
残った残渣をメタノールを用いてビーカーに移し、IG
4のグラスフィルターで涙過する。
4のグラスフィルターで涙過する。
フィルターな■105℃で1時間乾燥し、粒子量を秤量
する。
する。
この粒子量を糊剤に対するパーセントに換算して表示す
る。
る。
■ 結果
表1で明らかなように、本発明の方法によって得られた
カルボキシメチル化澱粉糊では不溶性の粒子は認められ
ず、従って均一な捺染面を持った捺染布が得られる。
カルボキシメチル化澱粉糊では不溶性の粒子は認められ
ず、従って均一な捺染面を持った捺染布が得られる。
溶剤法で得られた糊及び市販品の糊は強い剪断力がかか
ると粘度が低下し、発色性も大きく低下する。
ると粘度が低下し、発色性も大きく低下する。
本発明の方法で得られた糊は機械安定性が良く、粘度は
安定していて発色性も良好である。
安定していて発色性も良好である。
Claims (1)
- 1 澱粉を1〜3倍量の水に分散させ、アルカリ触媒の
存在下に常温ないし60℃の範囲の温度で架橋剤を用い
て架橋を行ない、続いて過剰のアルカリの存在下にモノ
クロル酢酸ナトリウム又はモノクロル酢酸によりカルボ
キシメチル化を行なうことを特徴とする捺染糊用カルボ
キシメチル化澱粉の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53065668A JPS5831082B2 (ja) | 1978-06-02 | 1978-06-02 | 捺染糊用カルボキシメチル化澱粉の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53065668A JPS5831082B2 (ja) | 1978-06-02 | 1978-06-02 | 捺染糊用カルボキシメチル化澱粉の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54157192A JPS54157192A (en) | 1979-12-11 |
| JPS5831082B2 true JPS5831082B2 (ja) | 1983-07-04 |
Family
ID=13293597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53065668A Expired JPS5831082B2 (ja) | 1978-06-02 | 1978-06-02 | 捺染糊用カルボキシメチル化澱粉の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5831082B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN103790038B (zh) * | 2014-01-17 | 2015-12-30 | 甘肃高歌伟业新材料科技有限公司 | 以淀粉为原料制备活性印花糊料的方法 |
| EA035369B1 (ru) * | 2014-06-02 | 2020-06-03 | Эйнево Текнолоджиз, Ллс | Модифицированный крахмал и способы его получения и использования |
-
1978
- 1978-06-02 JP JP53065668A patent/JPS5831082B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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