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JPS5835752B2 - 紙シ−トへのワックス塗布装置 - Google Patents
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JPS5835752B2 - 紙シ−トへのワックス塗布装置 - Google Patents

紙シ−トへのワックス塗布装置

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Publication number
JPS5835752B2
JPS5835752B2 JP14170480A JP14170480A JPS5835752B2 JP S5835752 B2 JPS5835752 B2 JP S5835752B2 JP 14170480 A JP14170480 A JP 14170480A JP 14170480 A JP14170480 A JP 14170480A JP S5835752 B2 JPS5835752 B2 JP S5835752B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wax
rolls
roll
applicator
paper sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP14170480A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5765351A (en
Inventor
進 日比生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fukuoka Paper Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Fukuoka Paper Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fukuoka Paper Manufacturing Co Ltd filed Critical Fukuoka Paper Manufacturing Co Ltd
Priority to JP14170480A priority Critical patent/JPS5835752B2/ja
Publication of JPS5765351A publication Critical patent/JPS5765351A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、防水段ボールのライナー紙や防水板紙など、
各種ワックス加工紙を製造するための紙シートへのワッ
クス塗布装置に関するもので、用途に応じた各種の防水
特性を有するワックス加工紙を高速で能率よく連続的に
製造できる装置を提供するものである。
この種のワックス加工紙の製造装置としては、コーティ
ングマシンと浸漬マシンとがあり、前者では片面または
両面加工紙が製造され、後者では両面加工紙が製造され
る。
本発明は、両面加工紙を製造するコーティングマシンの
改良に関するものである。
まず、従来のコーティングマシンの代表例を第1図によ
り説明する。
aは表面にゴム巻き加工をした上アプリケーターロール
、bはロールaに接する金属製ドクターロール、Cはロ
ールayb間に溶融ワックスを流し込むワックス供給パ
イプである。
dは槽e内の溶融ワックスfに部分的に浸漬した下アプ
リケーターロール、gはガイドロール、h 、 h’は
しぼりロール、iは紙シートである。
ロールb、dは各々加熱手段によりそれらの内部から加
熱されるようになっている。
この装置によれば、紙シートiは、上・下のアプリケー
ターロールa、dにより表裏両面に溶融ワックスが塗布
され、しぼりロールh 、 h’ により余剰ワックス
が除去される。
ところが、ドクターロールbは、内部加熱手段をもって
おり、しかもアプリケーターロールaに対してその直径
が小さいので、加熱されると熱膨張により歪みやわん曲
が発生する。
このような現象が生じると、ロールa、b間の間隙は均
一にはならず、ロールbからロールaへのワックス転移
に濃淡が生じ、従って不均一な転移量のため、良好な塗
布面をもった製品を得ることは困難である。
また、アプリケーターロールaは、紙シートに接触して
高速回転するため、紙中の広狭により、紙の耳端への接
触部分のゴムが摩耗し、ロール自体に摩耗による筋傷が
つく。
このためフックスを塗布する際、紙シートにワックスの
筋がつき、塗布むらをもった製品ができてしまう。
特に、使用頻度が激しいと、摩耗度合が早(なり、周期
的にロール交換の必要が生じ、高価かつ不経済となる不
都合がある。
さらに、上記のような構成では、アプリケーターロール
を十分加熱できないので、ワックスの温度が低下し、紙
シートへのワックスの浸透が悪く、均一な塗布面が得ら
れない。
また、アプリケーターロールは、グラビア加工等の表面
加工ができないため、ドクターロールとアプリケーター
ロールとの間隙調節だけでは、塗布量の調節はきわめて
困難である。
本発明は、以上のような従来の不都合を解消し、適宜調
節された塗布量の良好な塗布面をもったワックス加工紙
を、高速で能率よく製造できる装置を提供するものであ
る。
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
第2図は本発明の装置の一実施例を示す。
1゜1′は上下対称に配置された上・下アプリケーター
ロールで、鉄等の金属からなり、その周表面はグラビア
加工、梨地加工などにより粗面としてあり、かつ内部空
洞部に蒸気を導入するなどによりロールを加熱するため
の加熱手段を付設している。
2.2′は各々上・下アプリケーターロール1゜1′に
接するように配置されたドクターロールで、耐熱、耐油
性のゴム巻き加工などによる弾性表面を有する。
3はロール1,2の接触部の上方に配置されたワックス
供給パイプで、下面に設けた多数の孔から溶融ワックス
をロール1,20間に流し込むものである。
4は溶融ワックスを収容したワックス槽で、槽内のワッ
クスは図示しないワックスタンクとの間で循環され、常
に溶融状態でロール1′に接するようになっている。
5.5′は上・下アプリケーターロール1,1′の後部
に配置したスクレーパーで、紙シートの表裏両面に塗布
された余剰のワックスをかき落とすものである。
6,6′ はスクレーパー5,5′の後部に配置したワ
ックス吸引装置で、断面コ字状の開口部が紙シートの耳
端部をはさむように位置し、耳端部の余剰のワックスを
吸引するものである。
このワックス吸引装置は、第3図のように、吸引路7を
囲んで空洞部8を有し、この空洞部に蒸気を導入して加
熱する手段を有する。
なお吸引路7は図示しない吸引ダクトに連結されている
9はワックスを塗布すべき紙シートで、コノ例では段ボ
ールシートを表わし、10,10’はワックスを表わす
シート9は、まず上・下アプリケーターロール1.1′
によりその表裏両面に溶融ワックスが塗布される。
ここで、アプリケーターロール1,1′は、鉄等の金属
からなり、加熱手段を有するので、ロールの加熱温度を
調節することにより、アプリケーターロールの表面に転
移しているワックスの温度を変え、これによってシート
への浸透度合を変えることができる。
また、アプリケーターロールはその表面が粗面加工しで
あるので、ドクターロールとの間隙を調節することによ
り、アプリケーターロールへのワックス転移量を任意に
かつ広範囲に調節することができる。
このようにしてワックスが塗布されたシートは、次イで
スクレーパー5,5′によりかき取られるとともに表面
がならされるので、良好な塗布面をもった加工紙が得ら
れる。
また、スクレーパー5,5′ の長さは、シート9の巾
より大きく設定しであるが、かき取られるワックスはシ
ートの耳端側へ移動し、耳端側のワックス塗布量が多く
なりがちであるが、スクレーパーの後部には、余剰ワッ
クスを吸引するための吸引装置6,6′が設けであるの
で、余剰ワックスの付着による不都合を解消することが
できる。
すなわち、板紙などにワックスを塗布した後、スリッタ
ースコアラーにより板紙を裁断した際、裁断した両耳端
部を空気圧送により屑処理室まで輸送することがよく行
われる。
この際、耳端部に余剰のワックスが付着していると、そ
のワックスが輸送過程で吸引口ダクトや送風機の羽根に
固着し、吸引、圧送が不可能となり、たびたび機械を止
めて固着したワックスを除去しなげればならず、その除
去作業に労力と時間がかかり、機械の能率が大巾に低下
する不都合がある。
本発明によれば、吸引装置により耳端部の余剰ワックス
が除去されるので、前記のような不都合がなく、能率よ
く機械を運転できるのである。
なお、この吸引装置6゜6′はシート9の巾に応じて、
適宜左右に移動できるように構成することはいうまでも
ない。
本発明の特徴の1つは、前述のように、アプリケータ−
ロールを金属で形威し、さらにこのロールの加熱手段を
設けたことである。
従来例では、アプリケーターロールに比べて径の小さい
ドクターロールを金属製とし、これを加熱するようにし
ていたため、加熱により歪みやわん曲が生じ易かったが
、本発明では径の大きいアプリケーターロールを金属製
とし、これを加熱するようにしているので、その歪みや
わん曲が少ない。
そして、ワックスをシートへ塗布する段階でワックスの
温度を制御できるので、初期のワックス供給時にロール
へワックスが巻きつくことがない。
また、塗布部へのワックス供給段階でワックスの温度を
あまり上げると、ワックス成分が分解する不都合がある
が、本発明では塗布する時点でワックスを高温にするの
で、前記のような不都合がないばかりでなく、紙シート
への浸透効果を上げることができる。
また、アプリケーターロールの周表面を粗面加工すると
ともに、ドクターロールはゴム巻き加工等による弾性表
面を有するので、両ロールの間隙調節により塗布量の制
御が容易にでき、しかもアプリケーターロールの耐摩耗
性が改善され、耐用寿命を大巾に伸ばすことができる。
次に、アプリケーターロールの後部に配置したスクレー
パーは、シートに含浸された以外の余剰のワックスを除
去するとともに、塗布面をかきならすため、均一な塗布
面をもった製品が得られる。
また、余剰のワックスが除去されるので、機械のロール
、シャフト、送りベルト等へワックスが固着することが
なく、清掃の手間が省けるとともに機械の運転に支障を
来すこともない。
さらに、従来のしぼりロールの場合は、シート、特に段
ボールシートにおいては段つぶれを生じていたが、本発
明によれば、段つぶれはなく、それによるシートの強度
低下もない。
また、吸引装置によりシート耳端に集まる余剰ワックス
を除去できるので、前記のように、裁断した耳端の処理
過程でのワックス固着による機械の停止もなく、高速か
つ連続的な処理が可能であり、実施例のように、ワック
ス吸引路に加熱ジャケットを付設すれば、吸引ワックス
による詰まりを生じるおそれもない。
さらに吸引したワックスは、回収し、再度溶解して塗布
剤として利用できるので、ワックスの利用率も向上する
上記の例では、シートの表裏両面へワックスを塗布する
ようにしたが、パイプ3またはワックス槽4へのワック
スの供給を停止すれば、片面へのみワックスを塗布する
ことができる。
この場合アプリケーターロール1または1′は単にガイ
ドロールとしての作用をすればよいが、金属製として加
熱手段を設けた方が都合がよい。
以上のように、本発明によれば、用途に応じた防水特性
を有するワックス加工紙を能率よく製造することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のワックス塗布装置の構成を示す略図、第
2図は本発明の装置の実施例を示す一部欠截斜視図、第
3図はそのワックス吸引装置の要部の断面図である。 1.1′・・・・・ゾプリケーターロール、2,2′−
・・・ドクターロール、3・・・・・・ワックス供給パ
イプ、4・・・・・・ワックス槽、5,5/・・・・・
スクレーパー、6゜6′−・・・・・ワックス吸引装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 周表面を粗面とした金属からなり上下対称に配置さ
    れた上・下アプリケーターロールと、弾性表面を有し前
    記ロールに各々接して配置された上下ドクターロールと
    、上アプリケーターロールと上ドクターロールとの間に
    溶融ワックスを供給するワックス供給手段と、下アプリ
    ケーターロールに接するように溶融ワックスを収容した
    ワックス槽と、上・下アプリケーターロールを内部から
    加熱する加熱手段と、上・下アプリケーターロールの後
    部に配置され紙シート表裏面の余剰のワックスをかきと
    る一対のスクレーパーと、スクレーパーの後部に配置さ
    れ紙シートの両耳端部の余剰のワックスを除去するワッ
    クス吸引装置とを備えたことを特徴とする紙シートへの
    ワックス塗布装置。 2 前記各アプリケーターロールとドクターロールとの
    間隙を調節する手段を有する特許請求の範囲第1項記載
    の紙シートへのワックス塗布装置。 3 ワックス吸引装置が、ワックス吸引路を加熱する手
    段を備えた特許請求の範囲第1項記載の紙シートへのワ
    ックス塗布装置。
JP14170480A 1980-10-08 1980-10-08 紙シ−トへのワックス塗布装置 Expired JPS5835752B2 (ja)

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JP14170480A JPS5835752B2 (ja) 1980-10-08 1980-10-08 紙シ−トへのワックス塗布装置

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JPS5765351A JPS5765351A (en) 1982-04-20
JPS5835752B2 true JPS5835752B2 (ja) 1983-08-04

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FR2744387B1 (fr) * 1996-02-01 1998-04-17 Rufo Donato Procede et dispositif de fabrication en continu de feuilles de carton multicouche compact
CN110666696B (zh) * 2019-11-04 2020-06-30 山东广为海洋科技有限公司 打蜡装置及方法

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