JPS5836170B2 - 副燃焼室付き内燃機関 - Google Patents
副燃焼室付き内燃機関Info
- Publication number
- JPS5836170B2 JPS5836170B2 JP15372077A JP15372077A JPS5836170B2 JP S5836170 B2 JPS5836170 B2 JP S5836170B2 JP 15372077 A JP15372077 A JP 15372077A JP 15372077 A JP15372077 A JP 15372077A JP S5836170 B2 JPS5836170 B2 JP S5836170B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting hole
- sub
- chamber
- fitting
- cup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 22
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシリンダヘッドに設けた副燃焼室を副室カツプ
トーチ孔を介して主燃焼室と連通させ、副燃焼室内の混
合気を火花点火させてトーチ孔から噴出するトーチ火炎
により主燃焼室内の混合気に点火するようにした副燃焼
室付き内燃機関の構造に関するものである。
トーチ孔を介して主燃焼室と連通させ、副燃焼室内の混
合気を火花点火させてトーチ孔から噴出するトーチ火炎
により主燃焼室内の混合気に点火するようにした副燃焼
室付き内燃機関の構造に関するものである。
従来この種副燃焼室用副室カップをシリンダヘッドの嵌
合孔に固着するには、副室カップの半球形状頭部に続く
円筒状嵌入部をシリンダヘッドに穿設された嵌合孔に挿
入し、該嵌合孔開口部近傍のシリンダヘッド母材を副室
カップ外周上同方向にはみ出し変形させて固定するいわ
ゆるかしめが一般に行われている。
合孔に固着するには、副室カップの半球形状頭部に続く
円筒状嵌入部をシリンダヘッドに穿設された嵌合孔に挿
入し、該嵌合孔開口部近傍のシリンダヘッド母材を副室
カップ外周上同方向にはみ出し変形させて固定するいわ
ゆるかしめが一般に行われている。
このかしめによるときは、塑性変形によるはみ出し部そ
カツプの頭部と円筒状嵌入部との接続部であるショルダ
部上面にはみ出し接当して副室カップを抜け不能に固定
するものであるから、副室カップをしっかりと固着する
にはかしめ箇所を多く、かつはみ出し量も大きくせねば
ならず、このはみ出し量が大きいことは塑性変形量を大
きくすることになり毎材のはみ出し部基部等に亀裂が発
生しやすく、強度がかえって低下し、最悪の場合副室カ
ップが脱落する可能性があった。
カツプの頭部と円筒状嵌入部との接続部であるショルダ
部上面にはみ出し接当して副室カップを抜け不能に固定
するものであるから、副室カップをしっかりと固着する
にはかしめ箇所を多く、かつはみ出し量も大きくせねば
ならず、このはみ出し量が大きいことは塑性変形量を大
きくすることになり毎材のはみ出し部基部等に亀裂が発
生しやすく、強度がかえって低下し、最悪の場合副室カ
ップが脱落する可能性があった。
本発明では、2シリンダヘッドの嵌合孔に着座する副室
カップのショルダ部が接当する係止部を嵌合孔開口近傍
に形戒するように、嵌合孔の外周面を形威し、ショルダ
部と係止部を接当した際、嵌合孔と副室カップの筒状嵌
入部との隙間をなくするようにシリンダヘッド母材を押
圧変形し、合せて副室カップを抜け不能にし、かしめに
よるはみ出し部のような塑性変形部を少なくしてシリン
ダヘッド母材の亀裂の発生、副室カップの脱落防止を図
ろうとするものである。
カップのショルダ部が接当する係止部を嵌合孔開口近傍
に形戒するように、嵌合孔の外周面を形威し、ショルダ
部と係止部を接当した際、嵌合孔と副室カップの筒状嵌
入部との隙間をなくするようにシリンダヘッド母材を押
圧変形し、合せて副室カップを抜け不能にし、かしめに
よるはみ出し部のような塑性変形部を少なくしてシリン
ダヘッド母材の亀裂の発生、副室カップの脱落防止を図
ろうとするものである。
次に本発明を実施例を示す図面に従って説明する。
なお、本実施例では副室カップ形状を頭部が半球形状で
、嵌入部が円筒状のものについて説明するが、副室カッ
プはなにもこの形状に限られたものでなく、頭部と筒状
嵌入部を有しておればよいのである。
、嵌入部が円筒状のものについて説明するが、副室カッ
プはなにもこの形状に限られたものでなく、頭部と筒状
嵌入部を有しておればよいのである。
1は内燃機関のシリンダブロック、2はピストン、3は
シリンダブロック1上面に配置するシリンダヘッド、4
はシリンダヘッド内面に開口する排気弁で、図示しない
吸気弁も同様に開口しており、これらによって囲まれる
空間は機関の主燃焼室6を形成する。
シリンダブロック1上面に配置するシリンダヘッド、4
はシリンダヘッド内面に開口する排気弁で、図示しない
吸気弁も同様に開口しており、これらによって囲まれる
空間は機関の主燃焼室6を形成する。
シリンダヘッド3内面には嵌合孔7を穿設し、この嵌合
孔7に副室カップ8を嵌挿固着して副燃焼室9を形成し
、その内部にはシリンダヘッド3に螺着した点火栓10
を臨ませる。
孔7に副室カップ8を嵌挿固着して副燃焼室9を形成し
、その内部にはシリンダヘッド3に螺着した点火栓10
を臨ませる。
副室カツプ8はその頭部11を半球形状に形成し、該頭
部11にトーチ孔12を複数個穿設して主燃焼室6と連
通ずるようにする。
部11にトーチ孔12を複数個穿設して主燃焼室6と連
通ずるようにする。
副室カップ8のシリンダヘッド嵌合孔7への嵌入部13
は直径Dの円筒状に形成し、前記頭部11との境界部に
はショルダ部14を形成する。
は直径Dの円筒状に形成し、前記頭部11との境界部に
はショルダ部14を形成する。
そして該副室カツプ8の円筒状嵌入部13の底面は、円
筒状嵌入部13の軸線A1と直角あるいは略直角に形或
する。
筒状嵌入部13の軸線A1と直角あるいは略直角に形或
する。
他方嵌合孔7は前記副室カツプ8の円筒状嵌入部13が
嵌る直径DあるいはDより若干大径の垂直円孔7袋、こ
の垂直円孔7′の軸線A2に対して、適宜量tだけ水平
に平行移動した軸線A3に関する垂直円孔7“との合成
周壁面となるようにし、かつ、この嵌合孔γの底面16
を前記垂直円孔7′の軸線A2に対して直交(あるいは
略直交)する平面に形或する。
嵌る直径DあるいはDより若干大径の垂直円孔7袋、こ
の垂直円孔7′の軸線A2に対して、適宜量tだけ水平
に平行移動した軸線A3に関する垂直円孔7“との合成
周壁面となるようにし、かつ、この嵌合孔γの底面16
を前記垂直円孔7′の軸線A2に対して直交(あるいは
略直交)する平面に形或する。
このときこの嵌合孔7の開口傍に平面三日月形状等適宜
形状の係止部17(例えば、厚さaが2%、最大突出長
さbが1%程度)を一体的に突出形或する。
形状の係止部17(例えば、厚さaが2%、最大突出長
さbが1%程度)を一体的に突出形或する。
このように形成した嵌合孔7に前記副室カップ8を嵌入
するに際し、カップの円筒軸線A1が嵌合孔7の垂直円
孔7′の軸線A2と平行になるように垂直に挿入する(
第5図参照)。
するに際し、カップの円筒軸線A1が嵌合孔7の垂直円
孔7′の軸線A2と平行になるように垂直に挿入する(
第5図参照)。
そして、この嵌合孔7の底面16に副室カツプ8の底面
が接当したとき、該副室カツプ8を係止部17側へ水平
に平行移動する。
が接当したとき、該副室カツプ8を係止部17側へ水平
に平行移動する。
このとき副室カツプ8のショルダ部14の一側部が係止
部17の内面に接当すると共に嵌合孔7における前記係
止部17を有する側と反対側の垂直円孔7′内面と副室
カツプ8の嵌入部13円周面との間に隙間18ができる
(第6図参照)。
部17の内面に接当すると共に嵌合孔7における前記係
止部17を有する側と反対側の垂直円孔7′内面と副室
カツプ8の嵌入部13円周面との間に隙間18ができる
(第6図参照)。
さらに、シリンダヘッド3における該嵌合孔開口部外周
近傍に塑性変形19を与えるように押圧して嵌合孔円周
面の一部又は全部が副室カップ嵌入部13円筒面に接当
するように押圧し、前記隙間18の全部あるいは一部を
無くし、前記係止部17と合せて副室カツプ8が嵌合孔
7から抜け不能となるようにするのである(第7図参照
)。
近傍に塑性変形19を与えるように押圧して嵌合孔円周
面の一部又は全部が副室カップ嵌入部13円筒面に接当
するように押圧し、前記隙間18の全部あるいは一部を
無くし、前記係止部17と合せて副室カツプ8が嵌合孔
7から抜け不能となるようにするのである(第7図参照
)。
次に本発明の他の実施例について、説明すると、(第1
の実施例と同一番号は、同一部位を示す)第1の実施例
と同様に形或した副室カップ8の円筒状嵌入部13の底
面を嵌入部円筒軸線A1と適宜微小角度θ1(5度以内
)だけ傾斜或形する(即ち、副室カツプ8の嵌入部底面
15を水平面に着座させたとき、該カップの嵌入部円筒
軸線A1と角度θ1だけ傾斜して着座するようになる)
。
の実施例と同一番号は、同一部位を示す)第1の実施例
と同様に形或した副室カップ8の円筒状嵌入部13の底
面を嵌入部円筒軸線A1と適宜微小角度θ1(5度以内
)だけ傾斜或形する(即ち、副室カツプ8の嵌入部底面
15を水平面に着座させたとき、該カップの嵌入部円筒
軸線A1と角度θ1だけ傾斜して着座するようになる)
。
他方、嵌合孔7は前記副室カップ8の円筒状嵌入部13
が嵌る直径Dの垂直円孔7′と、この垂直円孔7′の軸
線A2に対し前記角度θ1と等しいか、略等しい角度θ
2だけ傾斜した円孔7“との合或周壁面となるようにし
、かつ、この嵌合孔7の底面16を水記垂直円孔7′の
軸線A2に対し直交あるいは略直交する直径Dの円形平
面となるように形或する。
が嵌る直径Dの垂直円孔7′と、この垂直円孔7′の軸
線A2に対し前記角度θ1と等しいか、略等しい角度θ
2だけ傾斜した円孔7“との合或周壁面となるようにし
、かつ、この嵌合孔7の底面16を水記垂直円孔7′の
軸線A2に対し直交あるいは略直交する直径Dの円形平
面となるように形或する。
さらに、この嵌合孔7の前記傾斜円孔7“部寄りの開口
近傍には平面三日月形状等適宜の係止部17(例えば厚
さaが2%、最大突出長さbが1%程度)を一体的に突
出形成する。
近傍には平面三日月形状等適宜の係止部17(例えば厚
さaが2%、最大突出長さbが1%程度)を一体的に突
出形成する。
このように形成した嵌合孔7に前記副室カップを嵌入す
るに際し、カップの円筒軸線A1が嵌合孔7の垂直円孔
7′の軸線A2と平行になるように且つカップ底面15
とその円筒周面のなす角が鈍角である側を嵌合孔7にお
ける係止部17を有する側に向けて垂直に挿入する(第
10図参照)。
るに際し、カップの円筒軸線A1が嵌合孔7の垂直円孔
7′の軸線A2と平行になるように且つカップ底面15
とその円筒周面のなす角が鈍角である側を嵌合孔7にお
ける係止部17を有する側に向けて垂直に挿入する(第
10図参照)。
そしてこの嵌合孔7底面16角部に副室カップ8の底面
鋭角側が接当したとき、該副室カツプ8を係止部17側
に傾せば、副室カツプ8の底面15全体が嵌合孔7の底
面に接当着座すると共に副室カップ嵌入部13の円筒外
周一側面が前記傾斜円孔7“周面に接当し、副室カツプ
8はその嵌入部円筒軸線A1が嵌合孔7の垂直円孔7′
軸線A2に対し角変(θ1=θ2あるいは・θ1−Fθ
2)だけ傾いて着座するノテあり、このとき副室カツプ
8のショルダ部14の一側部が係止部17の内面に接当
すると共に嵌合孔7における前記係止部17を有する側
と反対側の垂直円孔7′内面と副室カツプ8の嵌入部1
3円周面との間にくさび状の隙間18ができる(第11
図参照)。
鋭角側が接当したとき、該副室カツプ8を係止部17側
に傾せば、副室カツプ8の底面15全体が嵌合孔7の底
面に接当着座すると共に副室カップ嵌入部13の円筒外
周一側面が前記傾斜円孔7“周面に接当し、副室カツプ
8はその嵌入部円筒軸線A1が嵌合孔7の垂直円孔7′
軸線A2に対し角変(θ1=θ2あるいは・θ1−Fθ
2)だけ傾いて着座するノテあり、このとき副室カツプ
8のショルダ部14の一側部が係止部17の内面に接当
すると共に嵌合孔7における前記係止部17を有する側
と反対側の垂直円孔7′内面と副室カツプ8の嵌入部1
3円周面との間にくさび状の隙間18ができる(第11
図参照)。
さらに、シリンダヘッド3における該嵌合孔開口部外周
近傍に塑性変形19を与えるよう押圧して嵌合孔円周面
の一部又は全部が副室カップ嵌入部13円筒面に接当す
るように押圧し、前記くさび状の隙間18を無くし、前
記係止部17と合せて副室カツプ8が嵌合孔7から抜け
不能となるようにするのである(第12図参照)。
近傍に塑性変形19を与えるよう押圧して嵌合孔円周面
の一部又は全部が副室カップ嵌入部13円筒面に接当す
るように押圧し、前記くさび状の隙間18を無くし、前
記係止部17と合せて副室カツプ8が嵌合孔7から抜け
不能となるようにするのである(第12図参照)。
本発明の第3の実施例においては、第2図及び第13図
〜第15図に示すように副室カップは第1の実施例と同
様のものを用い、他方、シリンダヘッド3内面に穿設す
る嵌合孔7を、前記副室カップの円筒状嵌人部13が嵌
る直径Dあるいは略Dに等しい垂直円孔7′とこの垂直
円孔7の軸線A2に対し微小角度θ3傾斜した円孔7“
との合成円孔周壁面となるように拡張形成し、且つこの
嵌合孔8の底面16を前記傾斜円孔7“の軸線と直交あ
るいは略直交する略円形平面とする。
〜第15図に示すように副室カップは第1の実施例と同
様のものを用い、他方、シリンダヘッド3内面に穿設す
る嵌合孔7を、前記副室カップの円筒状嵌人部13が嵌
る直径Dあるいは略Dに等しい垂直円孔7′とこの垂直
円孔7の軸線A2に対し微小角度θ3傾斜した円孔7“
との合成円孔周壁面となるように拡張形成し、且つこの
嵌合孔8の底面16を前記傾斜円孔7“の軸線と直交あ
るいは略直交する略円形平面とする。
さらにこの嵌合孔7における前記傾斜円孔7“部寄りの
開口近傍に平面三角形状等適宜形状の係止部17を一体
的に突出形成するのである。
開口近傍に平面三角形状等適宜形状の係止部17を一体
的に突出形成するのである。
このように形或した嵌合孔7に第2の実施例と同様に副
室カツプ8を挿入し、その底面15を嵌合孔の傾斜底面
16に沿わして着座すれば、副室カツプ8は嵌合孔7内
で係止部17寄りにその挿入方向と角度θ3だけ傾き、
副室カツプのショルダ部14が係止部17内面に接当す
ると共にその反対側の嵌入部13周面との間には嵌合孔
とくさび状の隙間18ができるので前記実施例と同様に
シリンダヘッド母材を抑圧変形19し該隙間をなくする
ようにすることにより、係止部と合せて副室カップが抜
け不能となるのである。
室カツプ8を挿入し、その底面15を嵌合孔の傾斜底面
16に沿わして着座すれば、副室カツプ8は嵌合孔7内
で係止部17寄りにその挿入方向と角度θ3だけ傾き、
副室カツプのショルダ部14が係止部17内面に接当す
ると共にその反対側の嵌入部13周面との間には嵌合孔
とくさび状の隙間18ができるので前記実施例と同様に
シリンダヘッド母材を抑圧変形19し該隙間をなくする
ようにすることにより、係止部と合せて副室カップが抜
け不能となるのである。
,なお、第2第3の実施例では傾斜した円孔7“側に傾
止部17を設けた場合を説明したが、係止部17は垂直
円孔7′側に設けてもよいことはもちろんである。
止部17を設けた場合を説明したが、係止部17は垂直
円孔7′側に設けてもよいことはもちろんである。
このように係止部17を設ける場合には副室カツプ8の
底面15の傾斜関係、嵌合孔7の底面16の傾斜関係は
、第2第3の実施例の場合と逆の関係にしたほうがよい
。
底面15の傾斜関係、嵌合孔7の底面16の傾斜関係は
、第2第3の実施例の場合と逆の関係にしたほうがよい
。
このように本発明に従えば、シリンダヘッドに嵌設する
嵌合孔周壁を、副室カップのショルダ一部が接当する係
止部を嵌合孔開口近傍に形戎するように形成し、該係止
部17とショルダ一部を接当させた際、接当しない側の
シリンダヘッド母材を塑性変形させて嵌合孔の側面を副
室カップ嵌入部側面に接当抑圧し、副室カップを抜け不
能にしたから、副室カップショルダ部に接当する係止部
自体は予め形成されたもので塑性変形を受けず、亀裂の
発生の原因となり難いのであり、副室カップ嵌入部13
側面と、嵌合孔側面とが接当するようにシリンダヘッド
に塑性変形を与えるのであるから、塑性変形量が小さく
しかも変形部位がかしめの場合のようにショルダ部上面
にはみ出さないから、燃焼の際のヒートポイント箇所と
なることがなく、異常着火、早期着火等が発生しないの
である。
嵌合孔周壁を、副室カップのショルダ一部が接当する係
止部を嵌合孔開口近傍に形戎するように形成し、該係止
部17とショルダ一部を接当させた際、接当しない側の
シリンダヘッド母材を塑性変形させて嵌合孔の側面を副
室カップ嵌入部側面に接当抑圧し、副室カップを抜け不
能にしたから、副室カップショルダ部に接当する係止部
自体は予め形成されたもので塑性変形を受けず、亀裂の
発生の原因となり難いのであり、副室カップ嵌入部13
側面と、嵌合孔側面とが接当するようにシリンダヘッド
に塑性変形を与えるのであるから、塑性変形量が小さく
しかも変形部位がかしめの場合のようにショルダ部上面
にはみ出さないから、燃焼の際のヒートポイント箇所と
なることがなく、異常着火、早期着火等が発生しないの
である。
なお、係止部は嵌合孔開口近傍に連続帯状にも、又、数
箇所独立して形成することもでき、該係止部をシリンダ
ヘッドにおける高温に曝されない箇所例えば排気弁開口
部と反対側箇所に形或し、シリンダヘッド母材の抑圧変
形箇所を高温に曝される側に配置すれば、なおヒートポ
イントとなり難いのであり、又、この嵌合孔の形戊は鋳
造後機械力ロエで設けてもよく、あるいは、鋳造時一体
に形成したり、別体のスリーブに予め前記実施例のよう
な嵌合孔を形戒し、このスリーブをシリンダヘッド鋳造
時に同時に鋳込むようにすれば、嵌合孔の製作が極めて
容易となる。
箇所独立して形成することもでき、該係止部をシリンダ
ヘッドにおける高温に曝されない箇所例えば排気弁開口
部と反対側箇所に形或し、シリンダヘッド母材の抑圧変
形箇所を高温に曝される側に配置すれば、なおヒートポ
イントとなり難いのであり、又、この嵌合孔の形戊は鋳
造後機械力ロエで設けてもよく、あるいは、鋳造時一体
に形成したり、別体のスリーブに予め前記実施例のよう
な嵌合孔を形戒し、このスリーブをシリンダヘッド鋳造
時に同時に鋳込むようにすれば、嵌合孔の製作が極めて
容易となる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は内燃機関の縦断
側面図、第2図は副室カップの縦断側面図、第3図は嵌
合孔の断面図、第4図は嵌合孔の平面図、第5図は嵌合
孔に副室カップを挿入した状態を示す断面図、第6図は
嵌合孔に副室カップが着座した状態を示す断面図、第7
図は副室カップを抜け不能にした状態を示す断面図、第
8図は第2の実施例における副室カップの縦断側面図、
第9図は、第2の実施例における嵌合孔の断面図・第1
0図は、嵌合孔に副室カップを挿入した状態を示す断面
図、第11図は、嵌合孔に副室カップが着座した状態を
示す断面図、第12図は副室カップを抜け不能にした状
態を示す断面図、第13図は他の実施例における嵌合孔
の断面図、第14図は嵌合孔に副室カップが着座した状
態を示す断面図、第15図は副室カップを抜け不能にし
た状態を示す断面図である。 3・・・・・・シリンダヘッド、7・・・・・・嵌合孔
、8・・・・・・副室カツプ、13・・・・・・円筒状
嵌入部、11・・・・・・頭部、14・・・・・・ショ
ルダ部、17・・・・・・係止部、18・・・・・・隙
間、19・・・・・・押圧変形部。
側面図、第2図は副室カップの縦断側面図、第3図は嵌
合孔の断面図、第4図は嵌合孔の平面図、第5図は嵌合
孔に副室カップを挿入した状態を示す断面図、第6図は
嵌合孔に副室カップが着座した状態を示す断面図、第7
図は副室カップを抜け不能にした状態を示す断面図、第
8図は第2の実施例における副室カップの縦断側面図、
第9図は、第2の実施例における嵌合孔の断面図・第1
0図は、嵌合孔に副室カップを挿入した状態を示す断面
図、第11図は、嵌合孔に副室カップが着座した状態を
示す断面図、第12図は副室カップを抜け不能にした状
態を示す断面図、第13図は他の実施例における嵌合孔
の断面図、第14図は嵌合孔に副室カップが着座した状
態を示す断面図、第15図は副室カップを抜け不能にし
た状態を示す断面図である。 3・・・・・・シリンダヘッド、7・・・・・・嵌合孔
、8・・・・・・副室カツプ、13・・・・・・円筒状
嵌入部、11・・・・・・頭部、14・・・・・・ショ
ルダ部、17・・・・・・係止部、18・・・・・・隙
間、19・・・・・・押圧変形部。
Claims (1)
- 1 シリンダヘッドに穿設した嵌合孔に副燃焼室用の副
室カップを嵌合した構造を有する内燃機関において、嵌
合孔開口部を副室カツプ外径と同径か略同径に形成し、
かつ、この嵌合孔周壁に、副室カップの頭部とその筒状
嵌入部との接続部に設けたショルダ一部に接当する係止
部を嵌合孔開口近傍に構戒するように形成し、前記ショ
ルダ一部と係止部を接当させた際、副室カップの筒状嵌
入部との間に隙間を生じる側のシリンダヘッド母材を抑
圧変形し、副室カップを抜け不能に構或してなる副燃焼
室付き内燃機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15372077A JPS5836170B2 (ja) | 1977-12-20 | 1977-12-20 | 副燃焼室付き内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15372077A JPS5836170B2 (ja) | 1977-12-20 | 1977-12-20 | 副燃焼室付き内燃機関 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5486006A JPS5486006A (en) | 1979-07-09 |
| JPS5836170B2 true JPS5836170B2 (ja) | 1983-08-08 |
Family
ID=15568620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15372077A Expired JPS5836170B2 (ja) | 1977-12-20 | 1977-12-20 | 副燃焼室付き内燃機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5836170B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS615451A (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報記録担体 |
-
1977
- 1977-12-20 JP JP15372077A patent/JPS5836170B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5486006A (en) | 1979-07-09 |
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