JPS5837686B2 - 変流器 - Google Patents
変流器Info
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- JPS5837686B2 JPS5837686B2 JP54019684A JP1968479A JPS5837686B2 JP S5837686 B2 JPS5837686 B2 JP S5837686B2 JP 54019684 A JP54019684 A JP 54019684A JP 1968479 A JP1968479 A JP 1968479A JP S5837686 B2 JPS5837686 B2 JP S5837686B2
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- Japan
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- current
- output
- current transformer
- feedback amplifier
- voltage
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は変流器に係り、特に過渡特性、温度特性、測定
精度の良好な交流および直流の両方に使用できる変流器
に関する。
精度の良好な交流および直流の両方に使用できる変流器
に関する。
従来から使用されている通常の変流器として、巻線形変
流器およびホール素子形変流器がある。
流器およびホール素子形変流器がある。
前者の巻線形変流器は、内部を1次導体が貫通する環状
の鉄心に2次巻線を巻回し、その両端を検出抵抗で接続
し、この検出抵抗で2次巻線の両端間の電圧を測定する
ことにより、1次導体に流れる電流を測定するものであ
るが、この変流器の最犬の欠点は、周知のように直流分
が測定できないことである。
の鉄心に2次巻線を巻回し、その両端を検出抵抗で接続
し、この検出抵抗で2次巻線の両端間の電圧を測定する
ことにより、1次導体に流れる電流を測定するものであ
るが、この変流器の最犬の欠点は、周知のように直流分
が測定できないことである。
後者のホール素子形変流器は、内部を1次導体が貫通す
る環状鉄心の一部を切欠いて、磁路中の一部に空隙を有
するC字形鉄心を形成し、このC字形鉄心の空隙内にホ
ール素子を配置し、1次導体によりC字形鉄心中に生じ
る磁束の変化をこのホール素子で直接、電圧の変化に変
換し、更にこれを増幅器で増幅してその値を測定するこ
とにより、1次導体に流れる電流を測定するものである
。
る環状鉄心の一部を切欠いて、磁路中の一部に空隙を有
するC字形鉄心を形成し、このC字形鉄心の空隙内にホ
ール素子を配置し、1次導体によりC字形鉄心中に生じ
る磁束の変化をこのホール素子で直接、電圧の変化に変
換し、更にこれを増幅器で増幅してその値を測定するこ
とにより、1次導体に流れる電流を測定するものである
。
この変流器によれば、1次導体に流れる電流として、直
流分、交流分ともに測定することができる。
流分、交流分ともに測定することができる。
しかし、電流が一定でもホール素子の周囲温度が変動す
ると、ホール素子の出力電圧が数多変動し、これに伴っ
て増幅器の出力電圧も数饅変動する。
ると、ホール素子の出力電圧が数多変動し、これに伴っ
て増幅器の出力電圧も数饅変動する。
すなわち、ホール素子形変流器は、周囲温度の影響等に
より測定誤差が大きく出るばかりでなく、鉄心中の磁束
を打消さないので、鉄心が飽和し易く、これによっても
大きな測定誤差が生じる欠点がある。
より測定誤差が大きく出るばかりでなく、鉄心中の磁束
を打消さないので、鉄心が飽和し易く、これによっても
大きな測定誤差が生じる欠点がある。
また、第1図に示すような帰還電流形ホール変流器も知
られている。
られている。
この変流器は前述のホール素子形変流器を改良したもの
で、1次導体1を流れる電流■,によりC字形鉄心2中
に生じる磁束φ1の変化をC字形鉄心2の空隙3に配置
されたホール素子4により直接、電圧の変化に変換し、
これを帰還増幅器5に入力し、その出力電流■2を2次
巻線6に流して、1次導体1により生じる磁束φ1を打
消す方向に磁束φ2を作り、これらの磁束φ1 とφ2
が等しくなった状態、すなわちホール素子4の出力電圧
vhが零になった平衡状態で、帰還増幅器5の出力電流
、つまり2次巻線6の出力電流I2を、2次巻線6に直
列接続された検出抵抗70両端の電圧V2 として測定
することにより、1次導体1に流れる電流■,を測定す
る。
で、1次導体1を流れる電流■,によりC字形鉄心2中
に生じる磁束φ1の変化をC字形鉄心2の空隙3に配置
されたホール素子4により直接、電圧の変化に変換し、
これを帰還増幅器5に入力し、その出力電流■2を2次
巻線6に流して、1次導体1により生じる磁束φ1を打
消す方向に磁束φ2を作り、これらの磁束φ1 とφ2
が等しくなった状態、すなわちホール素子4の出力電圧
vhが零になった平衡状態で、帰還増幅器5の出力電流
、つまり2次巻線6の出力電流I2を、2次巻線6に直
列接続された検出抵抗70両端の電圧V2 として測定
することにより、1次導体1に流れる電流■,を測定す
る。
この変流器の場合、ホール素子4は、ホール素子4に印
加される磁束(φ1−φ2 )が零になるのを検出する
ために使用されているので、ホール素子の出力が直接測
定値となる前述のホール素子形変流器に比較して、非常
に高精度となり、測定精度0.3%程度のものも製作さ
れている。
加される磁束(φ1−φ2 )が零になるのを検出する
ために使用されているので、ホール素子の出力が直接測
定値となる前述のホール素子形変流器に比較して、非常
に高精度となり、測定精度0.3%程度のものも製作さ
れている。
しかし、この帰還電流形ホール変流器は、1次導体に流
れる電流■1の変化が早《なってくると、帰還増幅器5
の応答速度に限界があるため、1次導体の電流変化に応
答できなくなり、大きな測定誤差を生じる欠点がある。
れる電流■1の変化が早《なってくると、帰還増幅器5
の応答速度に限界があるため、1次導体の電流変化に応
答できなくなり、大きな測定誤差を生じる欠点がある。
さらに前述の巻線形変流器とホール素子形変流器を組合
せた第2図に示すような変流器も知られている。
せた第2図に示すような変流器も知られている。
第2図において、第1図と同一符号は同一物又は均等物
を示し、また8はホール素子4の出力電圧を増幅する増
幅器、9はこの増幅器8の出力電圧検出抵抗70両端の
電圧V2を加算する加算器である。
を示し、また8はホール素子4の出力電圧を増幅する増
幅器、9はこの増幅器8の出力電圧検出抵抗70両端の
電圧V2を加算する加算器である。
この変流器は、1次導体1に流れる電流■,に直流分が
少ない交流電力系統等の変流器として適しているが、1
次導体1の電流I1として直流分が100%近くなると
、前述のホール素子形変流器の欠点、すなわち周囲温度
の変化や鉄心の飽和により測定誤差が大きくなる欠点が
ある。
少ない交流電力系統等の変流器として適しているが、1
次導体1の電流I1として直流分が100%近くなると
、前述のホール素子形変流器の欠点、すなわち周囲温度
の変化や鉄心の飽和により測定誤差が大きくなる欠点が
ある。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を除き、直流
分、交流分ともに検出できるとともに、周囲温度等の影
響に対して変動が少なく、かつ応答速度の速い高精度の
変流器を提供するにある。
分、交流分ともに検出できるとともに、周囲温度等の影
響に対して変動が少なく、かつ応答速度の速い高精度の
変流器を提供するにある。
この目的を達戒するため、本発明は、前述した?還電流
形ホール変流器において、鉄心および素子にさらに3次
巻線を巻回し、この3次巻線の出力を帰還増幅器の出力
に加算することにより、1次導体に流れる電流を検出す
ることを特徴とする。
形ホール変流器において、鉄心および素子にさらに3次
巻線を巻回し、この3次巻線の出力を帰還増幅器の出力
に加算することにより、1次導体に流れる電流を検出す
ることを特徴とする。
以下、本発明を図示の実施例について詳細に説明する。
第3図は本発明の一実施例に係る変流器の斜視図である
。
。
1次導体10周りを囲むように、1ヶ以上(この図では
1ヶ)の空隙3を有する鉄心2が設けられ、その空隙3
内には、1次導体1によって鉄心2の磁路中に生じる磁
束φ1 と直交するようにホール素子4が配置されてい
る。
1ヶ)の空隙3を有する鉄心2が設けられ、その空隙3
内には、1次導体1によって鉄心2の磁路中に生じる磁
束φ1 と直交するようにホール素子4が配置されてい
る。
また、鉄心2および空隙3の周囲には、2次巻線6およ
び3次巻線10が鉄心2および空隙3に鎖交するように
、同一巻回数だけ巻回されている。
び3次巻線10が鉄心2および空隙3に鎖交するように
、同一巻回数だけ巻回されている。
ホール素子4の出力電圧vhは帰還増幅器5に入力され
、帰還増幅器5は、その出力電流I2が2次巻線6と検
出抵抗7に流れるように、2次巻線6に接続される。
、帰還増幅器5は、その出力電流I2が2次巻線6と検
出抵抗7に流れるように、2次巻線6に接続される。
3次巻線100両端は検出抵抗11で短絡されており、
この検出抵抗11の出力電圧■3は、加算器9により前
記検出抵抗7の出力電圧■2に加えられ、加算器9の出
力は負荷抵抗12に加えられる。
この検出抵抗11の出力電圧■3は、加算器9により前
記検出抵抗7の出力電圧■2に加えられ、加算器9の出
力は負荷抵抗12に加えられる。
いま、1次導体1の電流I1 として、直流電流が流
れると、電流I1 によって鉄心2中に生じる磁束φ
も直流で、検出抵抗11で短絡されている3次巻線10
には電圧が誘起されないため、3次巻線100電流I3
は零となり、検出抵抗11の電圧v3は零である。
れると、電流I1 によって鉄心2中に生じる磁束φ
も直流で、検出抵抗11で短絡されている3次巻線10
には電圧が誘起されないため、3次巻線100電流I3
は零となり、検出抵抗11の電圧v3は零である。
一方、この磁束φ1はホール素子4によって検出され、
その出力電圧vhが帰還増幅器50入力に加えられると
、帰還増幅器の出力電流■2が2次巻線6に流れる。
その出力電圧vhが帰還増幅器50入力に加えられると
、帰還増幅器の出力電流■2が2次巻線6に流れる。
この電流I 2は、この電流■2によって生じる磁束φ
2が磁束φ1を打消す方向に流れ、磁束φ1 とφ2が
等しくなって、ホール素子4の出力電圧vhが零になる
まで増加し、零になった状態で平衡する。
2が磁束φ1を打消す方向に流れ、磁束φ1 とφ2が
等しくなって、ホール素子4の出力電圧vhが零になる
まで増加し、零になった状態で平衡する。
そのため、この平衡状態において、電流■2は電流I,
に正確に比例しており、電流■2を測定することによっ
て、1次導体に流れる電流I1 を′測定することがで
きる。
に正確に比例しており、電流■2を測定することによっ
て、1次導体に流れる電流I1 を′測定することがで
きる。
この電流■2の測定は、2次巻線6に直列に接続された
検出抵抗70両端の電圧■2を測定することによって行
なわれる。
検出抵抗70両端の電圧■2を測定することによって行
なわれる。
従って、加算器90入力電圧V2と■3のうち、電圧■
3は零で、加算器9の出力電圧V outは電圧?2
と等しくなり、出力電圧Voutあるいは出力電流I
outは1次導体1に流れる電流■1に正確に比例する
。
3は零で、加算器9の出力電圧V outは電圧?2
と等しくなり、出力電圧Voutあるいは出力電流I
outは1次導体1に流れる電流■1に正確に比例する
。
ところで、帰還増幅器5の負荷として、誘導性の負荷で
ある2次巻線6が接続されるため、1次導体1に流れる
電流I1が急激に変化すると、Lユ』±(L.よ。
ある2次巻線6が接続されるため、1次導体1に流れる
電流I1が急激に変化すると、Lユ』±(L.よ。
ヶ。線。イ7p−ppy)。効dt
果に追従するだけの帰還増幅器5による電流帰還が困難
になる。
になる。
すなわち、1次導体1に流れる電流■1の周波数が充分
に高い領域では、電流■2が零で、検出抵抗70両端の
電圧■2も零である6これに対して、3次巻線10には
鉄心2中の磁束φ1の時間変化dot により誘起電圧
が発生し、dt これを検出抵抗11で短絡することにより、3次巻線1
0中に電流■3が流れ、この電流I3によって鉄心2中
に生じる磁束φ3が磁束φ1を打消す状態で平衡する。
に高い領域では、電流■2が零で、検出抵抗70両端の
電圧■2も零である6これに対して、3次巻線10には
鉄心2中の磁束φ1の時間変化dot により誘起電圧
が発生し、dt これを検出抵抗11で短絡することにより、3次巻線1
0中に電流■3が流れ、この電流I3によって鉄心2中
に生じる磁束φ3が磁束φ1を打消す状態で平衡する。
そのため、電流工.は電流■1 に正確に比例しており
、この電流■3を測定することによって、1次電流I1
を測定することができる。
、この電流■3を測定することによって、1次電流I1
を測定することができる。
この電流■3の測定は、3次巻線100両端間に接続さ
れた検出抵抗110両端の電圧v3を測定することによ
って行なわれる。
れた検出抵抗110両端の電圧v3を測定することによ
って行なわれる。
従って、加算器90入力電圧v2 と■3のうち、電圧
V2は零で、加算器9の出力電圧Vou tは電圧v3
と等しくなり、出力電圧V ou tあるいは出力電流
Ioutは1次導体1に流れる電流■、に正確に比例す
る。
V2は零で、加算器9の出力電圧Vou tは電圧v3
と等しくなり、出力電圧V ou tあるいは出力電流
Ioutは1次導体1に流れる電流■、に正確に比例す
る。
また、1次導体1に流れる電流■1 として、帰還増幅
器5と3次巻線10がともに応答する低周波領域の電流
が流れる場合には、3次巻線10に4φ1に応じて電流
I3が流れるが、この電流dt ■3によって鉄心2中に生じる磁束φ3は、周波数が低
く誘起電圧が低いために、(φ1−φ3 )を零にする
ほど流れない。
器5と3次巻線10がともに応答する低周波領域の電流
が流れる場合には、3次巻線10に4φ1に応じて電流
I3が流れるが、この電流dt ■3によって鉄心2中に生じる磁束φ3は、周波数が低
く誘起電圧が低いために、(φ1−φ3 )を零にする
ほど流れない。
そのため、(φ1φ3 )に応じてホール素子4にホー
ル電圧vhが生じ、帰還増幅器5は2次巻線6に電流■
2を流し、ホール電圧vhが零、すなわち{φ1(φ2
+φ3 )}が零になった状態で平衡する。
ル電圧vhが生じ、帰還増幅器5は2次巻線6に電流■
2を流し、ホール電圧vhが零、すなわち{φ1(φ2
+φ3 )}が零になった状態で平衡する。
従って、電流■2 と■3を検出抵抗7と11の両端電
圧v2 とv3 として取出し、これらの出力電圧v2
と■3を加算器9で加えた出力電圧Vout?■2+
V3あるいは出力電流I outは、1次導体1に流れ
る電流■1に正確に比例する。
圧v2 とv3 として取出し、これらの出力電圧v2
と■3を加算器9で加えた出力電圧Vout?■2+
V3あるいは出力電流I outは、1次導体1に流れ
る電流■1に正確に比例する。
このように、本実施例の変流器によれば、1次導体1に
流れる電流■1 として、直流から数10KHz以上の
高周波数領域まで、測定誤差が0.3係以下の非常に高
精度の測定を行なうことができる。
流れる電流■1 として、直流から数10KHz以上の
高周波数領域まで、測定誤差が0.3係以下の非常に高
精度の測定を行なうことができる。
これは、直流に対しては、ホール素子4を磁束が零の検
出にのみ用いているので、ホール素子4特有の温度特性
、非線形誤差の影響を受けないからであり、また、周波
数の高い交流に対しては、巻線形変流器の原理を利用し
た高精度の測定ができるばかりでなく、直流と高周波の
中間の領域では、誤差の原因となる鉄心2中の残留磁束
(φ1一φ3 )をホール素子4で検出し、これを帰還
増幅器5で打消すので、原理上では誤差零の測定となっ
ているからである。
出にのみ用いているので、ホール素子4特有の温度特性
、非線形誤差の影響を受けないからであり、また、周波
数の高い交流に対しては、巻線形変流器の原理を利用し
た高精度の測定ができるばかりでなく、直流と高周波の
中間の領域では、誤差の原因となる鉄心2中の残留磁束
(φ1一φ3 )をホール素子4で検出し、これを帰還
増幅器5で打消すので、原理上では誤差零の測定となっ
ているからである。
さらに、本実施例の変流器によれば、次の如き効果も得
られる。
られる。
前述の巻線形変流器で低周波から更に完全な直流までを
検出するには、鉄心断面積を無限大まで大きくする必要
があり、事実上不可能である。
検出するには、鉄心断面積を無限大まで大きくする必要
があり、事実上不可能である。
すなわち、同じ周波数で比較すると、本実施例の変流器
は、巻線形変流器に比べて、鉄心が非常に小形になる。
は、巻線形変流器に比べて、鉄心が非常に小形になる。
また、第1図の帰還電流形ホール変流器で高周波電流を
検出するためには、2次巻線6dI1 のインダクタンスLにより帰還増幅器5はL −dt に比例した出力電圧を要求されるが、この出力電圧は、
帰還増幅器5の電源電圧以上は不可能であdI, り、Lが帰還増幅器5の電源電圧をこえるdt 高周波電流は検出できない。
検出するためには、2次巻線6dI1 のインダクタンスLにより帰還増幅器5はL −dt に比例した出力電圧を要求されるが、この出力電圧は、
帰還増幅器5の電源電圧以上は不可能であdI, り、Lが帰還増幅器5の電源電圧をこえるdt 高周波電流は検出できない。
たとえ、このLユ柱dt
が帰還増幅器5の電源電圧をこえなくても、周波数が高
くなるに従って帰還増幅器5に要求される出力が増大し
、帰還増幅器5の熱的あるいは高周波的な出力の制限か
ら、高周波電流を検出する能力に限界が生じる。
くなるに従って帰還増幅器5に要求される出力が増大し
、帰還増幅器5の熱的あるいは高周波的な出力の制限か
ら、高周波電流を検出する能力に限界が生じる。
これに対して、本実施例の変流器は、高周波電流を帰還
増幅器5に接続された2次巻線6で検出するのではなく
、別個に巻回された3次巻線10で検出するため、帰還
増幅器5を使用することによる前述の制限は生じない。
増幅器5に接続された2次巻線6で検出するのではなく
、別個に巻回された3次巻線10で検出するため、帰還
増幅器5を使用することによる前述の制限は生じない。
なお、第3図の実施例では、直流磁束検出用素子として
、ホール素子4を使用したが、これはホ−ル素子に限ら
ず、直流磁界あるいは直流磁束が検出できるものであれ
ばよ《、例えば磁気ダイオード、磁気抵抗効果素子等を
使用することも可能である。
、ホール素子4を使用したが、これはホ−ル素子に限ら
ず、直流磁界あるいは直流磁束が検出できるものであれ
ばよ《、例えば磁気ダイオード、磁気抵抗効果素子等を
使用することも可能である。
また、加算器9はアナログ量の加算器であるが、電圧■
2 と■3をそれぞれアナログーデイジタル変換器でデ
イジタル量に変換し、これらをデイジタル加算器で加算
することもできる。
2 と■3をそれぞれアナログーデイジタル変換器でデ
イジタル量に変換し、これらをデイジタル加算器で加算
することもできる。
さらに、2次巻線6と3次巻線100巻回数は必ずしも
一致させる必要はない。
一致させる必要はない。
ただ、一致させない場合には、加算器9の加算定数(K
2v2+K3■3におげるK2 とK3)を各巻線の巻
回数に応じて異ならせる必要があるが、これは従来のア
ナログ加算器で容易にできる。
2v2+K3■3におげるK2 とK3)を各巻線の巻
回数に応じて異ならせる必要があるが、これは従来のア
ナログ加算器で容易にできる。
その他、鉄心2としては、うず電流による磁束φ1の遅
れを考慮すると、硅素鋼板等の金属材料が低周波用に適
し、フエライト等の圧粉材料が高周波用に適している。
れを考慮すると、硅素鋼板等の金属材料が低周波用に適
し、フエライト等の圧粉材料が高周波用に適している。
第4図は、本発明の他の実施例に係る変流器を示すもの
で、図中、第3図と同一符号は同一物又は均等物を示す
。
で、図中、第3図と同一符号は同一物又は均等物を示す
。
この実施例では、2次巻線6と3次巻線100巻回数を
同一にするとともに、第3図に示す検出抵抗7,10と
加算器9を省略し、負荷抵抗12に2次巻線6と3次巻
線10の出力電流■2 とI3とを同時に流すようにし
ている。
同一にするとともに、第3図に示す検出抵抗7,10と
加算器9を省略し、負荷抵抗12に2次巻線6と3次巻
線10の出力電流■2 とI3とを同時に流すようにし
ている。
従って、第3図の実施例に比べて、その構或を著しく簡
単化することができる。
単化することができる。
また、第5図は、本発明のさらに他の実施例に係る変流
器を示すもので、図中第3図と同一符号は同一物又は均
等物を示す。
器を示すもので、図中第3図と同一符号は同一物又は均
等物を示す。
この実施例は、2次巻線6と3次巻線10の出力電流■
2 と■3を加算して検出する手段として変流器13を
使用したものである。
2 と■3を加算して検出する手段として変流器13を
使用したものである。
2次巻線6、3次巻線10、変流器13は互に絶縁され
ているため、静電的な雑音等の影響を受げに《いという
利点がある。
ているため、静電的な雑音等の影響を受げに《いという
利点がある。
なお、この実施例では、2次巻線6と3次巻線10の鉄
心2に対する巻回数は、変流器13で電流■2と■3を
検出するときに、2次巻線6と3次巻線10の変流器1
3に対する巻回数を調整することができるので、同一で
ある必要はない。
心2に対する巻回数は、変流器13で電流■2と■3を
検出するときに、2次巻線6と3次巻線10の変流器1
3に対する巻回数を調整することができるので、同一で
ある必要はない。
以下説明したように、本発明によれば、直流から数10
KHzの比較的周波数の高い領域まで、高精度の検出を
行なうことができるとともに、帰還増幅器で残留磁束を
打消すので、鉄心の飽和がなく、鉄心の断面積を小さく
なし得て、装置を小型化でき、さらに帰還増幅器の負担
を軽減することもできる。
KHzの比較的周波数の高い領域まで、高精度の検出を
行なうことができるとともに、帰還増幅器で残留磁束を
打消すので、鉄心の飽和がなく、鉄心の断面積を小さく
なし得て、装置を小型化でき、さらに帰還増幅器の負担
を軽減することもできる。
第1図は従来の帰還電流形ホール変流器を示す斜視図、
第2図は巻線形変流器とホール素子形変流器を組合せた
従来の変流器を示す斜視図、第3図は本発明の一実施例
に係る変流器を示す斜視図、第4図および第5図は本発
明の他の各実施例に係る変流器を示す斜視図である。 1・・・1次導体、2・・・鉄心、3・・・空隙、4・
・・ホール素子、5・・・帰還増幅器、6・・・2次巻
線、7,11・・・検出抵抗、9・・・加算器、10・
・・3次巻線、12・・・負荷抵抗、13・・・変流器
。
第2図は巻線形変流器とホール素子形変流器を組合せた
従来の変流器を示す斜視図、第3図は本発明の一実施例
に係る変流器を示す斜視図、第4図および第5図は本発
明の他の各実施例に係る変流器を示す斜視図である。 1・・・1次導体、2・・・鉄心、3・・・空隙、4・
・・ホール素子、5・・・帰還増幅器、6・・・2次巻
線、7,11・・・検出抵抗、9・・・加算器、10・
・・3次巻線、12・・・負荷抵抗、13・・・変流器
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内部をl次導体が貫通しかつ磁路の一部に空隙を有
する鉄心と、この鉄心の空隙内に配置された磁束が印加
されると誘起電圧を発生する素子と、この素子に発生す
る誘起電圧を電流に変換する帰還増幅器と、前記鉄心お
よび素子に巻回されかつ前記帰還増幅器の出力電流が流
れる2次巻線とを備えた変流器において、前記鉄心およ
び素子に3次巻線を巻回し、この3次巻線の出力を前記
帰還増幅器の出力に加算したことを特徴とする変流器。 2 特許請求の範囲第1項において、前記帰還増幅器の
出力は前記2次巻線に接続された第1の検出抵抗により
電圧として取出すとともに、前記3次巻線の出力はこの
3次巻線に接続された第2の検出抵抗により電圧として
取出し、これらの両出力電圧を加算器により加算したこ
とを特徴とする変流器。 3 特許請求の範囲第2項において、前記第1および第
2の検出抵抗を1つの抵抗で共用し、前記加算器を省略
したことを特徴とする変流器。 4 特許請求の範囲第1項において、前記帰還増幅器の
出力は前記2次巻線の出力電流を検出する変流器により
電流として取出し、前記3次巻線の出力はこの3次巻線
の出力電流を検出する変流器により電流として取出した
ことを特徴とする変流器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54019684A JPS5837686B2 (ja) | 1979-02-23 | 1979-02-23 | 変流器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54019684A JPS5837686B2 (ja) | 1979-02-23 | 1979-02-23 | 変流器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55113314A JPS55113314A (en) | 1980-09-01 |
| JPS5837686B2 true JPS5837686B2 (ja) | 1983-08-18 |
Family
ID=12006053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54019684A Expired JPS5837686B2 (ja) | 1979-02-23 | 1979-02-23 | 変流器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5837686B2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-23 JP JP54019684A patent/JPS5837686B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55113314A (en) | 1980-09-01 |
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