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JPS5838767B2 - 液晶表示装置 - Google Patents
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JPS5838767B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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Publication number
JPS5838767B2
JPS5838767B2 JP49030177A JP3017774A JPS5838767B2 JP S5838767 B2 JPS5838767 B2 JP S5838767B2 JP 49030177 A JP49030177 A JP 49030177A JP 3017774 A JP3017774 A JP 3017774A JP S5838767 B2 JPS5838767 B2 JP S5838767B2
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JP
Japan
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liquid crystal
rubbing
crystal display
voltage
cell
Prior art date
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Expired
Application number
JP49030177A
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JPS50123297A (ja
Inventor
千束 谷
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は液晶を用いた表示装置に関する。
誘電異方性が負のネマチック液晶は、電圧が印加される
と光散乱を生じることはよく知られている。
この効果は、一般に動的散乱モード(DSM)と呼ばれ
、表示装置に応用されている。
しかし、従来のネマチック液晶のDSM効果による表示
は、充分な表示コントラストを得るには15V位以上の
印加電圧を必要とし、またマトリクス表示等の時分割駆
動を行うとクロスト−1りを生じるためスタチック駆動
のものに限られていた。
このような従来のネマチック液晶表示装置における欠点
は、ネマチック液晶の光散乱強度の電圧依存性が緩慢な
ことに主に基因している。
通常のネマチック液晶においては、光散乱開始電圧は約
7V位だが、光散乱飽和電圧は30〜50V以上である
本発明の目的は、上記した従来の液晶表示装置における
欠点を改良した新規な液晶表示装置を提供することにあ
る。
本発明によればネマチック液晶に極微量のコレステリッ
ク液晶を添加した混合液晶を、ラビング処理をした一対
の電極基板テはさんだ液晶表示パネルと、入射光線の前
記パネルへの投影線が前記ラビング方向とほぼ直角にな
るように配置した光源と、前記液晶に電圧を印加するた
めの駆動電源とから構成される液晶表示装置とによって
前記欠点を大巾に改良したシャープな電圧依存性および
高コントラスト特性を有する液晶表示装置を得ることが
できる。
次に、本発明について図面を参照しつつ、詳しく説明す
る。
DSMを生じる通常のネマチック液晶セルは、電圧が印
加されると6〜IOV位でウィリアムズ・ドメインと呼
ばれる光散乱ドメインが現れ、10V位以上では乱流に
基因する動的光散乱を示すことはよく知られている。
またセルの電極基板内表面を一方向に綿などでこすった
、いわゆるラビング処理をしたネマチック液晶セルでは
、液晶分子は分子長軸をラビング方向と平行になるよう
な平行配列をとり、電圧印加によるウィリアムズ・ドメ
インはラビング方向と直角なストライプ状となることも
知られている。
このラビングセルは、入射光をその光線のセル表面への
投影線がラビング方向と平行となるようにセルへ入射さ
せると、ラビングしない液晶セルに比べ、比較的シャー
プな光散乱の電圧依存特性を示す。
この典型的な特性例は第1図の曲線1に示される。
ところが、一方向にラビング処理を施したセルに、通常
のネマチック液晶に極微量のコレステリック液晶を混合
した混合液晶を充填した液晶セルは、光散乱の電圧依存
性がさらにシャープで、しかも非常に高コントラストな
特性を有することが発見された。
この混合液晶を充填したラビングセルの光散乱特性の典
型的例な第1図の曲線2および3に示す。
曲線2は、入射光をその光線のラビングセル表面への投
影線がラビング方向と直角となるように液晶セルへ入射
させた場合であり、曲線3は、入射光の投影線がラビン
グ方向と平行な場合である。
すなわち、ネマチック液晶に極微量のコレステリック液
晶を添加した混合液晶を充填したラビングセルにおいて
は、前述したネマチック液晶のみのラビングセルの場合
とは逆に、入射光をラビングセルへの投影線がラビング
方向と直角に入射した場合に、シャープで、しかも高コ
ントラストな光散乱特性が得られる。
この混合液晶を充填したラビングセルを顕微鏡で観察す
ると、まず5■位の低電圧で、ウィリアムズドメインと
同様なストライプ状ドメインが現われる。
このストライプドメイン軸の方向は、ネマチック液晶を
充填したラビングセルの場合とは異なって、ラビング方
向と平行であることが見い出された。
このようなラビング方向と平行なストライプドメインが
生じるためには、コレステリック液晶とネマチック液晶
を混合して得られる混合コレステリック液晶の分子配列
のらせんピッチPが液晶層厚dの2倍程度になるような
混合比率にすることが必要であることも見い出された。
さらに少し印加電圧を増加すると、ストライプ状ドメイ
ンの代りに、グリッド状あるいはマトリクス状のドメイ
ンが現れる。
さらに電圧を増大させるとドメインパターンは(ずれて
、液晶の流動が生じる。
従って、第1図の曲線2における光散乱の第1のピーク
4は、上記ストライプ状ドメインに基づき、第2ピーク
5は上記マトリクス状ドメインに基づくものと考えられ
る。
このような混合液晶を作るのに用いる液晶は、通常のネ
マチック液晶およびコレステリック液晶なら何でもよい
ただし、ネマチック液晶は通常のDSMを生せしめるに
充分な適当な電気抵抗率、すなわち108ΩcIn、〜
100Ωα程度のものが好ましい。
上述したネマチック液晶にコレステリック液晶を微量添
加したセルにおける低電圧印加によるラビング方向と平
行なストライプドメイン発生に基因するシャープ、高コ
ントラストな光散乱特性は、主にコレステリック液晶の
添加濃度に依存し、さらにこの適当な添加濃度値はコレ
ステリック液晶の種類およびセルの液晶層厚に依存する
前者はコレステリック液晶のラセン配列形成能に関与す
るもので、ラセン配列形成能が小さい材料はど添加濃度
を大きくする必要がある。
また後者は通常10μ扉程度であるが装置によっては5
〜50μnの場合もあり、液晶層厚が大きいほどコレス
テリック液晶添加濃度を大きくする必要がある。
一般的には、通常使用される代表的コレステリック液晶
、例えば次の実施例におけるコレステリツクノナノエイ
トを用い、液晶層厚も通常採用される10μn程度の場
合、コレステリック液晶の適当な添加濃度は極微量、す
なわち大体0.1〜1.0%(重量比)程度である。
添加濃度がこれ以下であれば、前述した電圧印加による
ラビング方向と平行なストライプドメインが形成されず
、従って第1図曲線2で示したような低電圧印加でのシ
ャープで高コントラストの光散乱特性は得られず、また
これ以上であれば、やはりシャープなしきい値特性、高
コントラストを生じる上記ストライプドメインは形成さ
れず、しきい値電圧はネマチック液晶単独の場合よりも
却って高くなり、しきい値特性もシャープではなくなり
、また応答速度も非常に遅くなってしまう。
なお、ネマチック液晶にコレステリック液晶をやはり極
微量添加した混合液晶を垂直配列処理をしたセルに充填
した場合の光散乱特性は、ネマチック液晶だけのセルに
比べて、シャープではあるが、コントラストは混合液晶
を充填したラビングセルよりもかなり低い。
また、電圧除去後の立下り時間もラビングセルに比べて
長い。
上述したように、極微量のコレステリック液晶をネマチ
ック液晶に添加した混合液晶をラビングセルに充填した
液晶セルは、シャープなスレッショルド特性、高コント
ラスト特性、高速応答性等の優れた性能を有する。
次に本発明の一実施例について図を参照しつつ詳しく説
明する。
第2図は上記発見を応用した本発明の一実施例の液晶表
示装置の概略図である。
液晶表示パネル6は、ネサ膜等の透明電極を適当なパタ
ーンにコーチングした一対のガラス電極基板7で液晶8
をサンドイッチ状にはさんだ構造である。
液晶層の厚みは数〜数十ミクロン程度でよい。
液晶8は、電気抵抗率10’Ωα程度のネマチック液晶
にコレステリック液晶を重量比で0.5%程度混合した
ものである。
ここで、ネマチック液晶は、本実施例ではメトキシベン
ジリデン−フチルアニリンを用いたが、DSM効果を示
すものなら何でもよい。
当然ながら、動作温度を広くするため、数種のネマチッ
ク液晶を混合した組成物でも構わない。
またコレステリック液晶にはコレステリルノナノエイト
を用いたが、やはりコレステリック液晶ならば何でもよ
い。
ただし最適な混合比は、液晶材によって多少異なる。
上記ガラス電極基板7の内面はラビング処理が施されて
いる。
ラビングは綿等で基板表面を一方向にこする通常の方法
でよい。
また、ラビングの代りに、金属等の斜蒸着膜によって基
板表面に細かい溝を作る技法を用いてもよい。
第2図においては液晶表示パネル6のラビング方向は図
中の矢印9で示した方向である。
この液晶表示パネル6を照明する光源10は、パネル面
への入射光110投影線12が、ラビング方向9と直角
となるような位置に設定する。
入射光11と液晶表示パネル60面が放す角は20〜6
00位が適当であるが、観視者13には見えないように
設定する。
液晶表示パネル6の電極端は駆動電源14に結線する。
駆動電圧は数十Hzの交流電圧が好ましいが、直流電圧
でもかまわない。
上記したような構成の液晶表示装置では50Hz交流電
圧を8v印加した時に、1:40以上の高コントラスト
が得られた。
光散乱の開始電圧は約5vである。
光源10と液晶表示パネル60間に直線偏光板を挿入し
てもよい。
偏光板の偏光方向が液晶表示パネル6のラビング方向9
と同方向の場合は高コントラストが得られるが、適当に
偏光方向を変えることにより応答速度を変えることもで
きる。
以上詳細に述べたように、本発明によればラビングセル
にネマチック液晶とコレステリック液晶との混合液晶を
充填し、かつ光をそのセルへの投影線がラビング方向に
直角になるように入射せしめることによってシャープな
電圧依存性と高コントラストを有する液晶表示装置が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を説明するための液晶の光散乱特性を
示す図である。 第2図は、本発明の一実施例の液晶表示装置の概略図で
ある。 なお、第2図において、6・・・・・・液晶表示パネル
、7・・・・・・ガラス電極基板、8・・・・・・混合
結晶、9・・・・・・ラビング方向、10・・・・・・
光源、11・・・・・・入射光、12・・・・・・投影
線、13・・・・・・観視者、14・・・・・・駆動電
源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ネマチック液晶に重量比0.1〜1.0%程度のコ
    レステリック液晶を添加した混合液晶を内側表面に一方
    向のラビング処理を施した少くとも一方は透明な一対の
    電極基板の間に充填した液晶表示パネルと、入射光線の
    前記パネルへの投影線が前記ラビング方向とほぼ直角に
    なるように配置した光源と、前記液晶表示パネルに電圧
    を印加するための駆動電源とからなることを特徴とする
    液晶表示装置。
JP49030177A 1974-03-15 1974-03-15 液晶表示装置 Expired JPS5838767B2 (ja)

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JPS50123297A JPS50123297A (ja) 1975-09-27
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