JPS58398B2 - 電解記録方法 - Google Patents
電解記録方法Info
- Publication number
- JPS58398B2 JPS58398B2 JP4021577A JP4021577A JPS58398B2 JP S58398 B2 JPS58398 B2 JP S58398B2 JP 4021577 A JP4021577 A JP 4021577A JP 4021577 A JP4021577 A JP 4021577A JP S58398 B2 JPS58398 B2 JP S58398B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- electrolytic
- sheet
- electrolytic recording
- metal powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電解記録方法に関するものである。
ファクシミリの記録方法には各種の方法が用いられてい
るが、通電によって画像を形成する通電記録法としては
、放電破壊記録法及び、電解記録法が代表的なものであ
る。
るが、通電によって画像を形成する通電記録法としては
、放電破壊記録法及び、電解記録法が代表的なものであ
る。
電解記録法に用いられる電解記録紙には湿式のものと乾
式のものがあるが、乾式電解記録紙は湿式電解記録に比
較しで取扱い、保存性等が容易であり、将来性が期待さ
れている。
式のものがあるが、乾式電解記録紙は湿式電解記録に比
較しで取扱い、保存性等が容易であり、将来性が期待さ
れている。
しかしながら乾式電解記録紙は記録濃度がでにくく、コ
ントラストのよい記録が得られにくいという欠点を有し
ている。
ントラストのよい記録が得られにくいという欠点を有し
ている。
又電解記録は記録針を記録層に接触し通電することによ
り発色せしめるのであるから記録針の消耗が激しく、記
録紙に記録針による傷が残る等の欠点がある。
り発色せしめるのであるから記録針の消耗が激しく、記
録紙に記録針による傷が残る等の欠点がある。
本発明者等は上記欠点を解消しようと鋭意検討の結果、
電解記録する際に電解記録紙に熱可塑性樹脂と金属粉末
よりなるシートを被覆して記録することにより上記欠点
が解消され、又金属粉末の種類を変化することをこより
、乾式電解記録紙に記録される画像の色が変化すること
を発見し、本発明をなすに至ったのである。
電解記録する際に電解記録紙に熱可塑性樹脂と金属粉末
よりなるシートを被覆して記録することにより上記欠点
が解消され、又金属粉末の種類を変化することをこより
、乾式電解記録紙に記録される画像の色が変化すること
を発見し、本発明をなすに至ったのである。
即ち本発明の要旨は熱可塑性樹脂100重量部と金属粉
末30〜1000重量部よりなるシートを電解記録紙の
表面に被覆してその上から記録針を当接して該記録針に
通電することにより電解記録することを特徴とする電解
記録方法に存する。
末30〜1000重量部よりなるシートを電解記録紙の
表面に被覆してその上から記録針を当接して該記録針に
通電することにより電解記録することを特徴とする電解
記録方法に存する。
本発明においで使用される熱可塑性樹脂とは熱可塑性を
有するすべての樹脂を含み、たとえば塩化ビニル樹脂、
エチレン樹脂、酢酸セルロース、アセタール樹脂、酢酸
ビニル樹脂等があげられる。
有するすべての樹脂を含み、たとえば塩化ビニル樹脂、
エチレン樹脂、酢酸セルロース、アセタール樹脂、酢酸
ビニル樹脂等があげられる。
又本発明において使用される金属粉末とは粉末状になさ
れた金属を意味し、該粉末は導電性を有することが必要
である。
れた金属を意味し、該粉末は導電性を有することが必要
である。
そして良導電性金属の粉末を用いるのが好ましく、好適
な金属粉末の具体例としては銅、アルミニウム、錫、モ
リブデン、銀、鉄、ニッケル、亜鉛等の粉末があげられ
る。
な金属粉末の具体例としては銅、アルミニウム、錫、モ
リブデン、銀、鉄、ニッケル、亜鉛等の粉末があげられ
る。
又、他の金属でコーティングされた金属粉末も用いるこ
とが出来、例えば銀でコーティングされた銅粉末等が好
適に用いられる。
とが出来、例えば銀でコーティングされた銅粉末等が好
適に用いられる。
そして該金属粉末の粒子径は小さくかつ粒径の揃ったも
のが良く、好ましくは平均粒子径が10ミクロン以下の
ものがよい。
のが良く、好ましくは平均粒子径が10ミクロン以下の
ものがよい。
本発明においでは上記金属粉末の中から必要に応じて一
種又は二種以上の金属粉末が選択使用されてよく、熱可
塑性樹脂100重量部に対して30〜1000重量部使
用され、より好ましくは50〜500重量部である。
種又は二種以上の金属粉末が選択使用されてよく、熱可
塑性樹脂100重量部に対して30〜1000重量部使
用され、より好ましくは50〜500重量部である。
本発明においては前記熱可塑性樹脂と前記金属粉末とは
組成物となされてシートにされるのであるが、該シート
の形成には、任意の方法が使用されてよく、例えば溶剤
に溶かした熱可塑性樹脂溶液に金属粉末を均一に分散さ
せた後、ガラス板等の上に塗布あるいは流延せしめて乾
燥し、溶剤を除去するという手段が採用されてよいし、
又ロール等により溶融成型するという手段が採用されて
もよい。
組成物となされてシートにされるのであるが、該シート
の形成には、任意の方法が使用されてよく、例えば溶剤
に溶かした熱可塑性樹脂溶液に金属粉末を均一に分散さ
せた後、ガラス板等の上に塗布あるいは流延せしめて乾
燥し、溶剤を除去するという手段が採用されてよいし、
又ロール等により溶融成型するという手段が採用されて
もよい。
又該シートの厚さは特に限定されるものではないが数ミ
クロン−数十ミクロンとなされるのが好ましい。
クロン−数十ミクロンとなされるのが好ましい。
本発明における熱可塑性樹脂と金属粉末とからなるシー
トは上述のような組成からなるシートであるが、該シー
トがひび割れ等をおこす恐れを無くし、保存性を良くす
るために可塑剤とか、シート構成樹脂の記録針への付着
防止のために酸化カルシウム、炭酸カルシウム、シリカ
、カオリンクレー等の一般に充填材として使用されてい
る微粉末状充填剤とかが添加されてよい。
トは上述のような組成からなるシートであるが、該シー
トがひび割れ等をおこす恐れを無くし、保存性を良くす
るために可塑剤とか、シート構成樹脂の記録針への付着
防止のために酸化カルシウム、炭酸カルシウム、シリカ
、カオリンクレー等の一般に充填材として使用されてい
る微粉末状充填剤とかが添加されてよい。
本発明において使用する電解記録紙とは一般に電解記録
に使用されている記録紙であって、電解質、発色剤およ
び水を含み、通電されることにより記録針の金属イオン
が記録紙に移行されることにより発色する湿式電解記録
紙や導電層上に酸化チタン、酸化亜鉛等の電気化学的に
還元されて発色する金属化合物を含む層が設けられた乾
式電解記録紙等があげられる。
に使用されている記録紙であって、電解質、発色剤およ
び水を含み、通電されることにより記録針の金属イオン
が記録紙に移行されることにより発色する湿式電解記録
紙や導電層上に酸化チタン、酸化亜鉛等の電気化学的に
還元されて発色する金属化合物を含む層が設けられた乾
式電解記録紙等があげられる。
そして本発明においては前記金属粉末含有シートを上記
電解記録紙の表面に被覆し、上記シート上に記録針を設
置して電解記録するのである。
電解記録紙の表面に被覆し、上記シート上に記録針を設
置して電解記録するのである。
本発明の方法は上述の如くであり金属粉末含有シートを
電解記録紙の表面に被覆して電解記録するのであるから
、記録針の消耗は少なく、電解記録紙に記録針により傷
が生じることがなくなるのである。
電解記録紙の表面に被覆して電解記録するのであるから
、記録針の消耗は少なく、電解記録紙に記録針により傷
が生じることがなくなるのである。
又、上記シートは表面の横方向への電気抵抗は大きく縦
方向への電気抵抗は小さいため、記録針から発せられた
電流は計重下方向に強く働き、乾式電解記録の際に記録
濃度が濃くなり、コントラストのよい記録が得られるよ
うになるのである。
方向への電気抵抗は小さいため、記録針から発せられた
電流は計重下方向に強く働き、乾式電解記録の際に記録
濃度が濃くなり、コントラストのよい記録が得られるよ
うになるのである。
さらに上記シートに含有される金属粉末の種類を変化さ
せて、乾式電解記録を行うと記録紙の発色が変化するの
である。
せて、乾式電解記録を行うと記録紙の発色が変化するの
である。
たとえば発色剤として酸化亜鉛を主成分とする乾式電解
質を含む発色層を有する乾式電解記録紙の表面に、金属
粉末として銅粉末を含む上記シートを被覆して、電解記
録すると赤色系の画像が得られ、銅粉末のかわりに銀粉
末を使用すると黄色系の画像が得られ、そして亜鉛、鉄
、ニッケル、モリブデン又はアルミニウム等の粉末を使
用すると黒色系の画像が得られるのである。
質を含む発色層を有する乾式電解記録紙の表面に、金属
粉末として銅粉末を含む上記シートを被覆して、電解記
録すると赤色系の画像が得られ、銅粉末のかわりに銀粉
末を使用すると黄色系の画像が得られ、そして亜鉛、鉄
、ニッケル、モリブデン又はアルミニウム等の粉末を使
用すると黒色系の画像が得られるのである。
従って記録針に当接される部分のシートの含有金属粉末
の種類を変えて乾式電解記録をすると多色電解記録がで
きるのである。
の種類を変えて乾式電解記録をすると多色電解記録がで
きるのである。
又金属粉末含有シートは電気を通過するだけでそれ自体
はなんら変化されないから電解記録紙を取り換えること
により多数回電解記録することができ、又、電解記録紙
の表面に上記シートを被覆し、送出し速度を変えて別々
に送り出して電解記録するとか、タイプライタ−の様に
上記シートをリボン状にして電解記録紙の表面に部分的
に被覆して電解記録することも可能である。
はなんら変化されないから電解記録紙を取り換えること
により多数回電解記録することができ、又、電解記録紙
の表面に上記シートを被覆し、送出し速度を変えて別々
に送り出して電解記録するとか、タイプライタ−の様に
上記シートをリボン状にして電解記録紙の表面に部分的
に被覆して電解記録することも可能である。
次に本発明の実施例について説明する。
なお以下単に「部」とあるのは「重量部」を意味する。
実施例1
ポリビニルブチラール 100部(重合度17
00、ブチラール化度66%)亜鉛粉末(粒径10〜2
0μ) 460部エタノール 10
00部上記組成からなる配合物よく攪拌して充分に溶解
分散した後、ガラス板上に流延し乾燥して厚さ30μの
シートを得た。
00、ブチラール化度66%)亜鉛粉末(粒径10〜2
0μ) 460部エタノール 10
00部上記組成からなる配合物よく攪拌して充分に溶解
分散した後、ガラス板上に流延し乾燥して厚さ30μの
シートを得た。
上記シートを乾式電解記録紙(特種製紙社製、半導体性
の酸化亜鉛を主成分とするものを樹脂マトリックス中に
分散させた乾式電解物質で構成された厚さ約12μの記
録層を有している。
の酸化亜鉛を主成分とするものを樹脂マトリックス中に
分散させた乾式電解物質で構成された厚さ約12μの記
録層を有している。
)の表面に被覆し、謄写原紙製版機(ゲステラトナー・
リミツテツド社製、商品名ゲステラトナー1100)に
供給して、電解記録したところ上記シートに貫通孔が生
じることなく、又悪臭の発生もほとんどなく黒褐色の濃
い画像を有する記録が得られた。
リミツテツド社製、商品名ゲステラトナー1100)に
供給して、電解記録したところ上記シートに貫通孔が生
じることなく、又悪臭の発生もほとんどなく黒褐色の濃
い画像を有する記録が得られた。
なお上記シートを被覆することなく同条件で記録したと
ころ薄い黒色の画像を有する記録が得られた。
ころ薄い黒色の画像を有する記録が得られた。
実施例2
実施例1における亜鉛粉末のかわりに電解銅粉(粒径1
0μ以下)を160部使用した以外は実施例1で行った
と同様にしてシートを得た。
0μ以下)を160部使用した以外は実施例1で行った
と同様にしてシートを得た。
得られたシートを使用し、実施例1で行ったと同様にし
て電解記録したところ赤褐色の濃い画像を有する記録が
得られた。
て電解記録したところ赤褐色の濃い画像を有する記録が
得られた。
なお上記シートに貫通孔が生じることはなく記録する際
に悪臭の発生もほとんどなかった。
に悪臭の発生もほとんどなかった。
実施例3
実施例1における亜鉛粉のかわりに銀粉末(粒径lOμ
以下)を210部使用した以外は実施例1で行ったと同
様にしてシートを得た。
以下)を210部使用した以外は実施例1で行ったと同
様にしてシートを得た。
得られたシートを使用し、実施例1で行ったと同様にし
て電解記録したところ黄褐色の濃い画像を有する記録が
得られた。
て電解記録したところ黄褐色の濃い画像を有する記録が
得られた。
なお上記シートに貫通孔が生じることはなく、記録する
際に悪臭の発生もほとんどなかった。
際に悪臭の発生もほとんどなかった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 熱可塑性樹脂100重量部と金属粉末30〜100
0重量部よりなるシートを電解記録紙の表面に被覆して
その上から記録針を当接して該記録針に通電することに
より電解記録することを特徴とする電解記録方法。 2 金属粉末の使用量が50〜500重量部である特許
請求の範囲第1項記載の電解記録方法。 3 金属粉末が銅粉末である特許請求の範囲第1項記載
の電解記録方法。 4 金属粉末が銀粉末である特許請求の範囲第1項記載
の電解記録方法。 5 金属粉末が亜鉛粉末である特許請求の範囲第1項記
載の電解記録方法。 6 電解記録紙が乾式電解記録紙である特許請求の範囲
第1項記載の電解記録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4021577A JPS58398B2 (ja) | 1977-04-07 | 1977-04-07 | 電解記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4021577A JPS58398B2 (ja) | 1977-04-07 | 1977-04-07 | 電解記録方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53125034A JPS53125034A (en) | 1978-11-01 |
| JPS58398B2 true JPS58398B2 (ja) | 1983-01-06 |
Family
ID=12574544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4021577A Expired JPS58398B2 (ja) | 1977-04-07 | 1977-04-07 | 電解記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58398B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5570342A (en) * | 1978-11-17 | 1980-05-27 | Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd | Manufacturing method for adsorptive sheet |
-
1977
- 1977-04-07 JP JP4021577A patent/JPS58398B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53125034A (en) | 1978-11-01 |
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