JPS5840596B2 - エンピツノセイゾウホウ - Google Patents
エンピツノセイゾウホウInfo
- Publication number
- JPS5840596B2 JPS5840596B2 JP14615275A JP14615275A JPS5840596B2 JP S5840596 B2 JPS5840596 B2 JP S5840596B2 JP 14615275 A JP14615275 A JP 14615275A JP 14615275 A JP14615275 A JP 14615275A JP S5840596 B2 JPS5840596 B2 JP S5840596B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- adhesive
- pencil
- shaft
- extruder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鉛筆の製造方法に関するものであり、更に詳し
くは、鉛筆軸部に合成樹脂を使用し、芯との一体成形前
予め芯に熱溶融性接着剤を塗装して軸と芯との密着性を
得る鉛筆製造方法である。
くは、鉛筆軸部に合成樹脂を使用し、芯との一体成形前
予め芯に熱溶融性接着剤を塗装して軸と芯との密着性を
得る鉛筆製造方法である。
従来、一般に合成木材と称される発泡性樹脂又はその補
強剤を木軸部に使用した鉛筆は、いろいろ考案されてい
る。
強剤を木軸部に使用した鉛筆は、いろいろ考案されてい
る。
その−例として、押出成形によりクロスヘッドを利用し
て軸部の押出しと同時に芯を挿入して同時成形を行う方
法がある。
て軸部の押出しと同時に芯を挿入して同時成形を行う方
法がある。
また、その際使用する芯の乾燥や焼成工程は不要で、芯
部と軸部の一体押出し成形したものである。
部と軸部の一体押出し成形したものである。
このようにして製造された合成鉛筆は、従来の木軸部に
木を使用したものと比較して芯抜き強度が不足し、かつ
切削時に図−1のような切削割が現われる。
木を使用したものと比較して芯抜き強度が不足し、かつ
切削時に図−1のような切削割が現われる。
この切削割の欠点としてはシャーブナ−による切削時に
芯が折れ易い、また筆記時に折れ易い等の欠点が発生し
、かつ外観上も好ましくないものであった。
芯が折れ易い、また筆記時に折れ易い等の欠点が発生し
、かつ外観上も好ましくないものであった。
本発明は、このような事情に鑑み鋭意研究の結果、軸と
芯との間に接着剤を使用することによって芯抜き強度も
向上し、さらに切削時の葛折れや筆記時における葛折等
に良好な結果を得ることを目的とする。
芯との間に接着剤を使用することによって芯抜き強度も
向上し、さらに切削時の葛折れや筆記時における葛折等
に良好な結果を得ることを目的とする。
従来鉛筆において接着剤の使用というのは、軸材として
木を使用した場合についてだけ行われている。
木を使用した場合についてだけ行われている。
これは板に溝をつくり芯を入れて二枚の板を貼り合わせ
るという目的と芯を抜けなくさせるという意味で使用さ
れている。
るという目的と芯を抜けなくさせるという意味で使用さ
れている。
しかし本発明は、軸材として合成樹脂を用いかつ一体連
続成形における接着剤の使用方法である。
続成形における接着剤の使用方法である。
すなわち、構成形用押出機より芯が成形されたのち、芯
は加熱溶融された接着剤を芯の表面にコーティングした
のちクロスヘッドに入り軸材としての合成樹脂が被覆さ
れて成形する方法である。
は加熱溶融された接着剤を芯の表面にコーティングした
のちクロスヘッドに入り軸材としての合成樹脂が被覆さ
れて成形する方法である。
接着剤の種類としては一般に溶剤型、熱溶融型、無溶剤
型、エマルジョン型、フィルム型、粘着型、再湿型など
があるが、発明者等が種々検討した結果、熱溶融型が最
も良好であった。
型、エマルジョン型、フィルム型、粘着型、再湿型など
があるが、発明者等が種々検討した結果、熱溶融型が最
も良好であった。
このものは作業性、品質からも安定しており、連続生産
に適している。
に適している。
熱溶融型接着剤は現在エチレン−酢ビ共重合体、エチレ
ン−エチルアクリレート共重合体、ポリエチレン、ポリ
アミドなど凝集力、接着力を付与しうる熱可塑性高分子
をべ・−スレジンとして作成され、その他変性剤、可塑
剤、抗酸化剤などを含有したものなどが本発明に有効で
あった。
ン−エチルアクリレート共重合体、ポリエチレン、ポリ
アミドなど凝集力、接着力を付与しうる熱可塑性高分子
をべ・−スレジンとして作成され、その他変性剤、可塑
剤、抗酸化剤などを含有したものなどが本発明に有効で
あった。
これらは軟化点70〜150℃の範囲でオープンタイム
、耐寒耐熱性、接着強度などを考慮して選ぶことが出来
る。
、耐寒耐熱性、接着強度などを考慮して選ぶことが出来
る。
特にエチレン−酢ビ共重合体(E、V、A樹脂)は他の
多くの成分と相溶し、良好な接着性を付与させ本発明で
は最も適合したものであった。
多くの成分と相溶し、良好な接着性を付与させ本発明で
は最も適合したものであった。
実際の製法は図−2に示したごとく、芯成形用押出機→
接着剤浴槽→軸成形用押出機→冷却水槽→引取機と一直
線に並んだラインで製造されるもので、公知の方法は接
着剤浴槽がないものである。
接着剤浴槽→軸成形用押出機→冷却水槽→引取機と一直
線に並んだラインで製造されるもので、公知の方法は接
着剤浴槽がないものである。
なお、接着剤を均一に付与させるため接着剤浴槽の出口
に添加ノズルを設けた。
に添加ノズルを設けた。
以下に実施例を述べる。
〔実施例 1〕
前述した図−2の装置を用いた。
構成形用は30%押出し機を使用し、先端に2.1鬼φ
のノズルを設置した。
のノズルを設置した。
シリンダ温度155℃、ヘッド温度160℃、ダイス温
度150℃の条件で先に配合された材料をホッパ一部に
入れ2鬼φの芯を成形した。
度150℃の条件で先に配合された材料をホッパ一部に
入れ2鬼φの芯を成形した。
つぎに芯は接着剤浴槽に入るが、この槽は加熱装置を持
っており、この中に接着剤としてE、V、A樹脂(エル
パックス220、軟化点89℃、デュポン社製)を用い
、浴槽は150℃に加熱し、後部に2,1鬼φの添加ノ
ズルを設けた。
っており、この中に接着剤としてE、V、A樹脂(エル
パックス220、軟化点89℃、デュポン社製)を用い
、浴槽は150℃に加熱し、後部に2,1鬼φの添加ノ
ズルを設けた。
接着剤がコーティングされた芯は軸底形用の40鬼押出
し機を用い、先端にはクロスヘッドを設置し、シリンダ
一温度180℃、クロスヘッド温度190℃、ダイス温
度205℃の条件で材料は無機物混合ポリエチレンをホ
ッパ一部に入れた。
し機を用い、先端にはクロスヘッドを設置し、シリンダ
一温度180℃、クロスヘッド温度190℃、ダイス温
度205℃の条件で材料は無機物混合ポリエチレンをホ
ッパ一部に入れた。
つまり、芯は接着剤浴槽に入り均一に芯の囲りにコーテ
ィングされ直に硬化するが、再びクロスヘッドに入るた
め再び溶融し、軸部材料と接着することになるつこうし
て出来た鉛筆を定尺に切断し、JISのS−6006の
方法でしん抜き試験をした。
ィングされ直に硬化するが、再びクロスヘッドに入るた
め再び溶融し、軸部材料と接着することになるつこうし
て出来た鉛筆を定尺に切断し、JISのS−6006の
方法でしん抜き試験をした。
接着剤を使用しないもの
構成形用押出機に配合された材料をホッパ一部に入れ、
シリンダ一温度155℃、ヘッド温度160℃、ダイス
温度150℃の条件で芯に押出成形した後、軸取形用押
出機(無機物混合ポリエチレンの低発泡用材料を使用し
、シリンダ一温度180℃、クロスヘッド190℃、ダ
イス温度205℃の条件で押出す)のクロス−ヘッドに
入り、軸材が被覆された鉛筆は芯抜き強度が4.3 k
gであり切削割がでた。
シリンダ一温度155℃、ヘッド温度160℃、ダイス
温度150℃の条件で芯に押出成形した後、軸取形用押
出機(無機物混合ポリエチレンの低発泡用材料を使用し
、シリンダ一温度180℃、クロスヘッド190℃、ダ
イス温度205℃の条件で押出す)のクロス−ヘッドに
入り、軸材が被覆された鉛筆は芯抜き強度が4.3 k
gであり切削割がでた。
このようにして製造した鉛筆を実施例1と同様にJIS
のS−6006の方法で試験した。
のS−6006の方法で試験した。
試験結果を表1に示す。〔実施例 2〕
接着剤として次の配合したものを用いた。
エルバック+40 25重量部
塩素化パラフィン 25 〃
W、Wロジン 50 〃
合計 100重量部
浴槽は140°Cにし、その他の条件は実施例1と同一
とした。
とした。
結果を以下表2に示す。以上の如く良好な結果を得た。
〔実施例 3〕
接着剤としてポリアミド樹脂(パーサロン1165、軟
化点165〜170℃、第一ゼネラル社製)を用い、浴
槽温度は190℃としてその他の条件は実施例1と同一
とした。
化点165〜170℃、第一ゼネラル社製)を用い、浴
槽温度は190℃としてその他の条件は実施例1と同一
とした。
結果を以下表3に示す。
以上のごとく良好な結果を得た。
第1図は鉛筆の要部の正面図を示し、第2図は鉛筆の製
造工程の概略図を示す。 1:鉛筆の芯、2:鉛筆軸、3:鉛筆の切削割、4:構
成形用押出機、5:軸取形用押出機、6:クロスヘッド
、7:接着剤浴槽、8:添加ノズル、9:冷却水槽、1
0:鉛筆芯、11:鉛筆。
造工程の概略図を示す。 1:鉛筆の芯、2:鉛筆軸、3:鉛筆の切削割、4:構
成形用押出機、5:軸取形用押出機、6:クロスヘッド
、7:接着剤浴槽、8:添加ノズル、9:冷却水槽、1
0:鉛筆芯、11:鉛筆。
Claims (1)
- 1 芯部とそれを取囲む合成樹脂の軸部を一体に連続成
形する方法において、芯に熱溶融性接着剤をコーティン
グしながら軸部と一体に成形する鉛筆の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14615275A JPS5840596B2 (ja) | 1975-12-08 | 1975-12-08 | エンピツノセイゾウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14615275A JPS5840596B2 (ja) | 1975-12-08 | 1975-12-08 | エンピツノセイゾウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5270618A JPS5270618A (en) | 1977-06-13 |
| JPS5840596B2 true JPS5840596B2 (ja) | 1983-09-06 |
Family
ID=15401301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14615275A Expired JPS5840596B2 (ja) | 1975-12-08 | 1975-12-08 | エンピツノセイゾウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5840596B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5244297A (en) * | 1991-03-19 | 1993-09-14 | Conte S.A. | Process for manufacturing pencil by tri-extrusion and the produced pencil having an intermediate protective casing |
| US5531947A (en) * | 1992-09-15 | 1996-07-02 | Bellaform Extrusionstechnik Gmbh | Process and installation for the manufacture of pencils |
| FR3052705B1 (fr) * | 2016-06-21 | 2018-07-13 | Conte | Crayon a ecrire ou a colorier |
-
1975
- 1975-12-08 JP JP14615275A patent/JPS5840596B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5270618A (en) | 1977-06-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3875088A (en) | Pencil sheath compositions | |
| US5405564A (en) | Method of forming shaped articles made from pre-processed starch | |
| DE2405450C2 (de) | Verfahren und Vorrichtung zum fortschreitenden Aufbringen einer Klebstoffschicht mittels einer Klebstoffdüse auf eine Werkstückoberfläche | |
| ES477718A1 (es) | Procedimiento para la fabricacion continua de conductos ter-moaislados. | |
| US3993408A (en) | Pencil comprising a marking core and a porous resin sheath | |
| US3317368A (en) | Composite thermoplastic adhesives | |
| JPH07506601A (ja) | 接着剤ポリマーのコーティング方法 | |
| US5360281A (en) | Cosmetic pencil and method for making the same | |
| US2894925A (en) | Polyethylene containing adhesive | |
| US3338778A (en) | Thermoplastic adhesive of polypropylene, cellulose ester, polyvinyl acetate, sucrose acetate isobutyrate, and polyalkylene glycol | |
| US3388196A (en) | Decorative plastic | |
| US3983195A (en) | Pencil sheath compositions, method for making pencils | |
| US3936519A (en) | Method of extruding foamed plastic sheathed pencils | |
| JPS5840596B2 (ja) | エンピツノセイゾウホウ | |
| JPH07506547A (ja) | 鉛筆の製造方法及び装置 | |
| DE69320363T2 (de) | Verfahren zur verpackung schmelzbaren klebstoffen | |
| DE2749478C3 (de) | Sprengstoff-Zündschnur sowie Verfahren und Vorrichtung zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung | |
| GB530834A (en) | Improvements in or relating to thermoplastic materials and articles made therefrom | |
| DE2727015A1 (de) | Verfahren und masse zum versteifen von flaechigem material | |
| JP2002502453A (ja) | 軟質pvcの製法 | |
| DE2234737B2 (de) | Masse zur Extrudierung eines spitzbaren Mantels um eine Mine | |
| DE1594076B2 (de) | Schmelzklebergemisch auf Basis eines Äthylencopolymerisats und eines thermoplastischen Harzes | |
| DE1769106A1 (de) | Verbundfolien aus Polyamid und einem AEthylenpolymerisat | |
| DE1719107C3 (de) | Verfahren zum Verkleben von Olefinpolymeren | |
| US3970395A (en) | Hot-melt adhesive with self-melting capability |