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JPS5840819B2 - X線発生用電子銃 - Google Patents
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JPS5840819B2 - X線発生用電子銃 - Google Patents

X線発生用電子銃

Info

Publication number
JPS5840819B2
JPS5840819B2 JP51157573A JP15757376A JPS5840819B2 JP S5840819 B2 JPS5840819 B2 JP S5840819B2 JP 51157573 A JP51157573 A JP 51157573A JP 15757376 A JP15757376 A JP 15757376A JP S5840819 B2 JPS5840819 B2 JP S5840819B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
deflection
electron beam
electron
target
lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51157573A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5382283A (en
Inventor
英夫 三戸
清 杉淵
保直 斉藤
東亜 早坂
了 中山
洋一 肥留川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP51157573A priority Critical patent/JPS5840819B2/ja
Publication of JPS5382283A publication Critical patent/JPS5382283A/ja
Publication of JPS5840819B2 publication Critical patent/JPS5840819B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電子ビームを偏向させてターゲットに照射さ
せ、ターゲツト面上のビームスポット径を連続可変可能
なX線発生用電子銃に関するものである。
X線を発生させるためには、所定の物質よりなるターゲ
ットに電子線を照射すると、照射する電子線の加速電圧
と、ターゲットの材質により定まる波長と強度のX線を
得ることが出来る。
従来、X線回折法や螢光X線分析法などで物質の解析や
分析を行なう場合、或は非破壊検査や医療に透過法的に
用いられていたのは、多くは短波長の謂ゆるハードX線
であり、このために使用する電子銃も殆んどはビーム直
進形で、ビームスポット径を絞る構造のものであった。
最近、波長が数人から数1OAの謂ゆるソフトX線を使
用するX線露光が行なわれるようになったが、長波長の
ソフトX線は物質で吸収され易いので、X線発生効率の
向上のために、各種のX線露光用電子銃が用いられてい
る。
ソフトX線を使用する場合、直進形の電子銃を用いると
、WやTaなとの電子銃のフィラメント物質がターゲッ
ト上に付着してソフトX線を吸収するので、電子ビーム
を偏句させてフィラメント物質がターゲットに付着しな
いような構造にした偏向形電子銃が用いられている。
第1図及び第2図は、従来用いられている偏向形電子銃
の構成図で、1はフィラメント、2は電子ビーム 3,
3a、3bは静電偏向板、4はターゲット、5はソフト
X線、6はターゲット4を冷却するための冷却水、7は
ウェネルト電極、8はアノードを示している。
第1図に示す構成のものでは、フィラメント1より放射
された電子ビーム2は、静電偏向板3で偏向されターゲ
ット4に照射されソフトX線5が放出される。
第2図に示す構成のものでは、フィラメント1より放射
された電子ビーム2は、ウェネルト電極7とアノード8
で断面形状整形が行なわれ、静電偏向板3a 、 3b
、で偏向されてターゲット4を照射し、そこからソフ
トX線5が放出される。
第1図及び第2図で、静電偏向板3.3a、及び3bに
印加される電圧は、一般に電子ビーム加速に用いる電圧
をそのまま使用するか、或はそれを抵抗器などで分割し
て使用する。
第1図及び第2図に示す構成の従来用いられている偏向
形電子銃では、電子銃の電極配置が決定すると電子ビー
ム2の軌跡は一定になり、ターゲット4上でビームスポ
ット径を調整することは出来ない。
しかし、X線露光に使用する電子銃には、大出力化と高
輝度化の2条件が必要とされ、露光領域の大小に応じて
ビームスポット径を変化させ、大出力と高輝度の両条件
を満足させて動作させることが必要であり、この目的に
は従来用いられている偏向形電子銃は、上述のようにビ
ームスポット径を調整出来ないという難点を有している
本発明に係るX線発生用電子銃は、この従来用いられて
いる偏向形電子銃での難点を解決し、フィラメント1よ
りの電子ビーム2の光路上に電子ビームの広がり角調整
コイル(第1の電子レンダラ9を配設し、その後段に立
体収束作用を有する偏向収束レンズ10を設置して、広
がり角調整コイル9で偏向収束レンズ10への電子ビー
ムの入射床がり角を変化させ、ターゲット4上でのビー
ムスポット径を調整可能にしたものである。
以下1本発明に係るX線発生用電子銃を、その実施例に
基づいて詳細に説明する。
第3図に1本発明に係るX線発生用電子銃の実施例の構
成を示す。
図でフィラメント1より放射された電子ビーム2は、ウ
ェネルト電極7及びアノード8でその形状が整形され、
広がり角調整コイル9の部分を通過する。
広がり角調整コイル9の電流を変化させると。
広がり角調整コイル9を出た電子ビームの広がり角が変
化する。
これによって、偏向収束レンズ10への入射電子ビーム
の広がり角を調整することができる。
偏向収束レンズ10は、コイル12で発生した磁界をポ
ールピース11を介して、完全に図示はされていないが
2枚の対向平行配列された扇形電極板の間に均一平行磁
界を形成している。
偏向収束レンズ10に入射した電子ビーム2は90°偏
向されてターゲット4上に収束される。
このターゲット4上に照射された電子ビーム2によって
、ターゲット4からはソフトX線5が放出される。
この場合、広がり角調整コイル9により偏向収束レンズ
10への入射電子ビーム2の広がり角を変化させること
が出来るので、電子ビーム2の収束点をターゲラt”4
面上に合わせることも、又ターゲツト4面内部にずらす
ことも可能である。
従って、ターゲット4面上でこれを観察すると電子ビー
ム径が変化することになる。
第4図で1本発明に係るX線発生用電子銃の実施例の偏
向収束レンズの作用を詳細に説明する。
図で2a、2b、2cは電子ビーム、4はターゲット、
9は広がり角調整コイル 10は偏向収束レンズ、11
はポールピース、12はコイルである。
又、第5図は1本発明に係るX線発生用電子銃の実施例
で得られたビームスポットの電子ビームの進行方向に垂
直なxy面での形状を示したものである。
一般に、荷電粒子を第5図のxy同面上1点で収束させ
る。
謂ゆる立体収束を行なわせる電磁界レンズには各種のも
のが考えられているが、ここでは磁界レンズを例示して
説明する。
第4図で、A0点より電子ビームが放出されて2aのよ
うな軌跡を描いている場合を考える。
この電子ビーム2aの中心軸の法線に対して、偏向収束
レンズ10の端面が26.5°になるように偏向収束レ
ンズ10を配設する。
コイル12を使用して、偏向収束レンズ10の磁場の強
さを変化して電子ビーム2aを90°偏向させ、偏向後
の電子ビーム2aの中心軸の法線と偏向収束レンズ10
の他の端面が26.5°になるようにすると、偏向収束
レンズ10の端面よりalの距離にあるA1点より放出
された電子ビーム2aは、偏向収束レンズ10の他の端
面より距離b1の所に立体収束する。
同様にして、偏向収束レンズ10の端面よりa2の距離
にあるA2点より放出された電子ビーム2bは、偏向収
束レンズ10の他の端面より距離b2の所に立体収束す
る。
電子ビームの放出点A1. A2から偏向収束レンズ1
0の端面までの距離a1. a2と、偏向後偏向収束レ
ンズ10の他の端面から電子ビームが立体収束するまで
の距離す、 、 b2との関係は、磁気レンズ系の理論
より算出することが可能である。
例えば、電子ビーム2a、2bの偏向半径をRとし、a
1=3Rとするとb1=1.4Hになる。
又a 2 =2 Rとするとb2−2Rとなる。
従って、例えば偏向収束レンズ10の他の端面よりbl
の点にターゲット4を配設すると、A0点から放出され
た電子ビーム2aはターゲット4面上に立体収束する。
この時、 A2点から放出された電子ビーム2bは、タ
ーゲット4の内部で立体収束することになるので、ター
ゲット4上では電子ビーム2bは広がった像を形成する
ので、ターゲット4上で点焦点とはならず、ビームスポ
ット径が大きくなる。
調整作用させていない広がり角調整コイル9に電子ビー
ムが入射した時の軌跡を20とすると。
広がり角調整コイル9の磁界を調整することにより、電
子ビームの軌跡を2a或は2bのように調整することは
容易に行ない得る。
このようにして、広がり角調整コイル(第1の電子レン
ズ)9により偏向収束レンズ10への電子ビームの入射
角を変化させてターゲット4面上でのビームスポット径
を調整することが可能である。
第5図に本発明に係るX線発生用電子銃の実施例で得ら
れたビームスポット形状を示す。
ターゲット4面上で立体収束させた場合のビームスポッ
ト形状は13aのようになり、ターゲット4面前方で立
体収束させると13bのように。
ターゲツト4面内部で立体収束させると13cのような
形状が得られる。
このように、ターゲツト面外で立体収束させた場合のビ
ームスポットの形状が楕円形になるのは偏向収束レンズ
10のX方向とy方向の収束作用が完全に一致していな
いためである。
以上詳細に説明したように1本発明に係るX線発生用電
子銃では、偏向収束レンズへの入射電子ビームの広がり
角を調整して、ターゲツト面上のビームスポット径を連
続的に変化させることが出来る。
従って1例えば軟X線露光装置に適用すると。
露光面積と転写精度の要求を満足した最適の強度のX線
が使用可能である。
又、許容範囲内でビームスポット径を調整することによ
り、ターゲツト面へのX線の入射エネルギ密度を変化さ
せて、ターゲットの損害を少なくしX線源としての寿命
と安定性を向上させることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来用いられている偏向形電子銃の
構成を示す図、第3図は本発明に係るX線発生用電子銃
の実施例の構成を示す図、第4図は本発明に係るX線発
生用電子銃の実施例の偏向収束レンズの作用を詳細に説
明する図、第5図は本発明に係るX線発生用電子銃の実
施例で得られたビームスポット形状を示す図である。 符号の説明、1・・・・・・フィラメント、2・・・・
・・電子ビーム、3,3a、3b・・・・・・静電偏向
板、4・・・・・・ターゲット、5・・・・・・ソフト
X線、6・・・・・・冷却水。 7・・・・・・ウェネルト電極、8・・・・・・アノー
ド、9・・・・・・広がり角調整コイル(第1の電子レ
ンズ)、10・・・・・・偏向収束レンズ、11・・・
・・・ポールピース、12・・・・・・コイル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電子ビーム通路に配設され前記電子ビームの広がり
    角を調整可能にした第1の電子レンズと、前記第1の電
    子レンズ後段に配設され前記第1の電子レンズで設定さ
    れた広がり角を有する入射電子ビームの収束点を調整し
    その後段に配設されたターゲット上での電子ビームの実
    効スポット径を調整可能にした立体収束作用をもつ偏向
    収束レンズとを有することを特徴とするX線発生用電子
    銃。
JP51157573A 1976-12-28 1976-12-28 X線発生用電子銃 Expired JPS5840819B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51157573A JPS5840819B2 (ja) 1976-12-28 1976-12-28 X線発生用電子銃

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JP51157573A JPS5840819B2 (ja) 1976-12-28 1976-12-28 X線発生用電子銃

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5382283A JPS5382283A (en) 1978-07-20
JPS5840819B2 true JPS5840819B2 (ja) 1983-09-08

Family

ID=15652633

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JP51157573A Expired JPS5840819B2 (ja) 1976-12-28 1976-12-28 X線発生用電子銃

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JPS5648042A (en) * 1979-09-27 1981-05-01 Oyo Kagaku Kenkyusho X-ray tube

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Publication number Publication date
JPS5382283A (en) 1978-07-20

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