JPS5840979B2 - ポリアミドの製造法 - Google Patents
ポリアミドの製造法Info
- Publication number
- JPS5840979B2 JPS5840979B2 JP4456177A JP4456177A JPS5840979B2 JP S5840979 B2 JPS5840979 B2 JP S5840979B2 JP 4456177 A JP4456177 A JP 4456177A JP 4456177 A JP4456177 A JP 4456177A JP S5840979 B2 JPS5840979 B2 JP S5840979B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyamide
- caprolactam
- amount
- laurinlactam
- polyvinylpyrrolidone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Polyamides (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、引張強さ、曲げ強さなどの機械的性質が優
れ、かつ伸びの大きいポリアミドの製法に関するもので
ある。
れ、かつ伸びの大きいポリアミドの製法に関するもので
ある。
ε−カプロラクタムをアルカリ触媒および活性化剤の作
用で重合させる方法、いわゆるアルカリ重合法は公知で
ある。
用で重合させる方法、いわゆるアルカリ重合法は公知で
ある。
この方法で得られるポリアミドは、ε−カフーラククム
を水の存在下に重合させて得られるポリアミドに比して
、引張強さ、曲げ強さ、引張弾性率1曲げ弾性率などが
大きいという特長を有しているが、伸びが小さいという
欠点がある。
を水の存在下に重合させて得られるポリアミドに比して
、引張強さ、曲げ強さ、引張弾性率1曲げ弾性率などが
大きいという特長を有しているが、伸びが小さいという
欠点がある。
ε−カプロラクタムのアルカリ重合法で得られるポリア
ミドの伸びを大きくする目的で、ε−カプロラクタムを
ω−ラウリンラクタムとアルカリ共重合する方法が提案
されている(特公昭4313754号公報参照)。
ミドの伸びを大きくする目的で、ε−カプロラクタムを
ω−ラウリンラクタムとアルカリ共重合する方法が提案
されている(特公昭4313754号公報参照)。
この方法によると、得られるポリアミドの伸びは大きく
なるが、このボッアミドの引張強さ、曲げ強さなどが低
下するという欠点がある。
なるが、このボッアミドの引張強さ、曲げ強さなどが低
下するという欠点がある。
この発明の目的は、伸びが大きく、機械的特性の優れた
ポリアミドの製法を提供することにある。
ポリアミドの製法を提供することにある。
この発明の目的は、ε−カプロラクタムおよびε−カプ
ロラクタムに対して1〜15重量%のωラウリンラクタ
ムを、全ラクタムに対して0.5〜10重量%のポリビ
ニルピロリドンの存在下に、アルカリ触媒および活性化
剤の作用で共重合させることによって遠戚される。
ロラクタムに対して1〜15重量%のωラウリンラクタ
ムを、全ラクタムに対して0.5〜10重量%のポリビ
ニルピロリドンの存在下に、アルカリ触媒および活性化
剤の作用で共重合させることによって遠戚される。
この発明において使用されるε−カプロラクタムおよび
ω−ラウリンラクタムは実質的に無水であることが好ま
しい。
ω−ラウリンラクタムは実質的に無水であることが好ま
しい。
ω−ラウリンラクタムの使用量は、ε−カプロラクタム
に対して、1〜15重量%、好ましくは1〜10重量%
である。
に対して、1〜15重量%、好ましくは1〜10重量%
である。
ω−ラウリンラクタムの使用量が上記下限より小さいと
、伸びの大きいポリアミドを得ることができず、ω−ラ
ウリンラクタムの使用量が上記上限より大きいと、得ら
れるポリアミドの引張強さ、曲げ強さなどが低下する。
、伸びの大きいポリアミドを得ることができず、ω−ラ
ウリンラクタムの使用量が上記上限より大きいと、得ら
れるポリアミドの引張強さ、曲げ強さなどが低下する。
この発明において使用されるポリビニルピロリドンの数
平均分子量は、通常1,000〜100,000゜好ま
しくはio、ooo〜50,000である。
平均分子量は、通常1,000〜100,000゜好ま
しくはio、ooo〜50,000である。
ポリビニルピロリドンの使用量は、ε−カプロラクタム
およびω−ラウリンラクタムの合計量に対して、0.5
〜10重量%、好ましくは1〜5重量%である。
およびω−ラウリンラクタムの合計量に対して、0.5
〜10重量%、好ましくは1〜5重量%である。
ポリビニルピロリドンの使用量が上記下限より小さいと
、得られるポリアミドの引張強さ、曲げ強さなどが低下
し、ポリビニルピロリドンの使用量が上記上限より大き
いと、得られるポリアミドの表面にポリビニルピロリド
ンがブリードアウトし、ポリアミドの引張強さ、曲げ強
さが低下する。
、得られるポリアミドの引張強さ、曲げ強さなどが低下
し、ポリビニルピロリドンの使用量が上記上限より大き
いと、得られるポリアミドの表面にポリビニルピロリド
ンがブリードアウトし、ポリアミドの引張強さ、曲げ強
さが低下する。
この発明におけるアルカリ触媒としては、公知のε−カ
プロラクタムのアルカリ重合法において使用される触媒
をすべて使用することができ、その具体例としては、ア
ルカリ金属、アルカリ土類金属、これらの水素化物、水
酸化物、酸化物、炭酸化物、アルコラード、グリニヤ試
薬、水素化アルミニウム化合物、これらの化合物とε−
カプロラクタムまたはω−ラウリンラクタムとの反応生
成物などを挙げることができる。
プロラクタムのアルカリ重合法において使用される触媒
をすべて使用することができ、その具体例としては、ア
ルカリ金属、アルカリ土類金属、これらの水素化物、水
酸化物、酸化物、炭酸化物、アルコラード、グリニヤ試
薬、水素化アルミニウム化合物、これらの化合物とε−
カプロラクタムまたはω−ラウリンラクタムとの反応生
成物などを挙げることができる。
この発明における活性化剤も、公知のε−カプロラクタ
ムのアルカリ重合法において使用される活性化剤をすべ
て使用することができ、その具体例としては、N−アシ
ルラクタム、有機イソシアネート、酸塩化物、酸無水物
、エステル、尿素誘導体、カルボジイミド、ケテンなど
を挙げることができる。
ムのアルカリ重合法において使用される活性化剤をすべ
て使用することができ、その具体例としては、N−アシ
ルラクタム、有機イソシアネート、酸塩化物、酸無水物
、エステル、尿素誘導体、カルボジイミド、ケテンなど
を挙げることができる。
アルカリ触媒および活性化剤の使用量は、それぞれε−
カプロラクタムおよびω−ラウリンラクタムの合計量に
対し、通常0.01〜5モル%である。
カプロラクタムおよびω−ラウリンラクタムの合計量に
対し、通常0.01〜5モル%である。
ε−カプロラクタムとω−ラウリンラクタムとの共重合
は、ε−カプロラクタムの融点以上でありかつ生成する
ポリアミドの融点より低い温度、好ましくは120〜1
80℃の温度で行なわれる。
は、ε−カプロラクタムの融点以上でありかつ生成する
ポリアミドの融点より低い温度、好ましくは120〜1
80℃の温度で行なわれる。
この発明において、共重合反応を実質的に阻害しない着
色剤、補強剤、充填剤などの存在下に行なうこともでき
る。
色剤、補強剤、充填剤などの存在下に行なうこともでき
る。
この発明によれば、後述する実施例の結果からもわかる
ように、引張強さ、引張弾性率、曲げ強さおよび曲げ弾
性率が優れており、かつ伸びの大きいポリアミドを製造
することができる。
ように、引張強さ、引張弾性率、曲げ強さおよび曲げ弾
性率が優れており、かつ伸びの大きいポリアミドを製造
することができる。
つぎに実施例および比較例を示す。
実施例および比較例において、得られたポリアミドの引
張強さ、引張弾性率および伸びはASTM D 63
8に従い、得られたポリアミドの曲げ強さおよび曲げ弾
性率はASTM D 790に従ってそれぞれ絶乾
状態で測定した。
張強さ、引張弾性率および伸びはASTM D 63
8に従い、得られたポリアミドの曲げ強さおよび曲げ弾
性率はASTM D 790に従ってそれぞれ絶乾
状態で測定した。
実施例 1
撹拌機、窒素ガスの導管および減正系への導管を装置し
た51のフラスコに、ε−カプロラクタム3.5 kg
、ω−ラウリンラククム105gおよび数平均分子量3
0,000のポリビニルピロリドン70gを添加し、撹
拌下に120°Cで溶融させた。
た51のフラスコに、ε−カプロラクタム3.5 kg
、ω−ラウリンラククム105gおよび数平均分子量3
0,000のポリビニルピロリドン70gを添加し、撹
拌下に120°Cで溶融させた。
ついでフラスコにナトリウムメチラート8.5gを添加
し、微量の窒素ガスを通じつつ、減モ下に120℃に保
持し、生成するメチルアルコールを留去した。
し、微量の窒素ガスを通じつつ、減モ下に120℃に保
持し、生成するメチルアルコールを留去した。
フラスコ内容物を160°Cに昇温し、撹拌下にポリメ
チレンポリフェニルイソシアネート〔化成アップジョン
■製、商品名: Papi 〕6.0 gを添加した後
、フラスコ内容物をただちに160℃に予熱した縦30
0mc横300mm、深さ40mmのキャビィティーを
有する金型に供給し、160℃で2時間保ってポリアミ
ドを製造した。
チレンポリフェニルイソシアネート〔化成アップジョン
■製、商品名: Papi 〕6.0 gを添加した後
、フラスコ内容物をただちに160℃に予熱した縦30
0mc横300mm、深さ40mmのキャビィティーを
有する金型に供給し、160℃で2時間保ってポリアミ
ドを製造した。
得られた成形物を切削加工して試験片を製造し、その物
性を測定した。
性を測定した。
結果を第1表に示す。比較例 1
ポリビニルピロリドンを使用しなかった他は実施例1と
同様にしてポリアミドを製造した。
同様にしてポリアミドを製造した。
このポリアミドの物性を第1表に示す。
比較例 2
ω−ラウリンラクタムの使用量を175gに変え、かつ
ポリビニルピロリドンを使用しなかった他は実施例1と
同様にしてポリアミドを製造した。
ポリビニルピロリドンを使用しなかった他は実施例1と
同様にしてポリアミドを製造した。
このポリアミドの物性を第1表に示す。
実施例 2
ポリビニルピロリドンの使用量を105gに変えた他は
実施例1と同様にしてポリアミドを製造した。
実施例1と同様にしてポリアミドを製造した。
このポリアミドの物性を第1表に示す。
実施例 3
ポリビニルピロリドンの使用量を140gに変えた他は
実施例1と同様にしてポリアミドを製造した。
実施例1と同様にしてポリアミドを製造した。
このポリアミドの物性を第1表に示す。
Claims (1)
- 1 ε−カプロラクタムおよびε−カプロラクタムに対
して1〜15重量%のω−ラウリンラクタムを、全ラク
タムに対して0.5〜10重量%のポリビニルピロリド
ンの存在下に、アルカリ触媒および活性化剤の作用で共
重合させることを特徴とするポリアミドの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4456177A JPS5840979B2 (ja) | 1977-04-20 | 1977-04-20 | ポリアミドの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4456177A JPS5840979B2 (ja) | 1977-04-20 | 1977-04-20 | ポリアミドの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53130797A JPS53130797A (en) | 1978-11-15 |
| JPS5840979B2 true JPS5840979B2 (ja) | 1983-09-09 |
Family
ID=12694904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4456177A Expired JPS5840979B2 (ja) | 1977-04-20 | 1977-04-20 | ポリアミドの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5840979B2 (ja) |
-
1977
- 1977-04-20 JP JP4456177A patent/JPS5840979B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53130797A (en) | 1978-11-15 |
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