JPS584240B2 - 低温液化ガスの貯蔵基地 - Google Patents
低温液化ガスの貯蔵基地Info
- Publication number
- JPS584240B2 JPS584240B2 JP52121302A JP12130277A JPS584240B2 JP S584240 B2 JPS584240 B2 JP S584240B2 JP 52121302 A JP52121302 A JP 52121302A JP 12130277 A JP12130277 A JP 12130277A JP S584240 B2 JPS584240 B2 JP S584240B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- low
- liquefied gas
- gas storage
- temperature liquefied
- storage tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プロパンやブタンなど低温液化ガスの貯蔵基
地に関するものである。
地に関するものである。
低温液化ガスは、専用輸送船より受入基地に陸揚げされ
た後に低温液化ガス貯蔵タンクに貯蔵され、必要に応じ
てポンプによる払出しが行われ、そして通常は、海水の
散水方式で加温されたのちローリ一車またはコースタル
タンカー(加圧型低温液化ガス輸送船)に出荷される。
た後に低温液化ガス貯蔵タンクに貯蔵され、必要に応じ
てポンプによる払出しが行われ、そして通常は、海水の
散水方式で加温されたのちローリ一車またはコースタル
タンカー(加圧型低温液化ガス輸送船)に出荷される。
従来、受入基地は、専用輸送船の入港できる陸上に設置
されており、危険物を取扱うことによる各種の適用法規
により、充分な保安距離が要求されている。
されており、危険物を取扱うことによる各種の適用法規
により、充分な保安距離が要求されている。
特に民家が近くにある場合には、より厳しい条件が要求
されている。
されている。
さらに、出荷時に低温液体を海水で加温するための海水
ポンプの消費動力と、また貯蔵タンクが外気から熱を吸
収して内部の低温液体がその入熱に見合う分だけ蒸発す
るため、それを圧縮して再液化するために再液化装置の
凝縮器用冷却水として使用される海水のための海水ポン
プの消費動力とが基地における最大の電気消費量となっ
ている。
ポンプの消費動力と、また貯蔵タンクが外気から熱を吸
収して内部の低温液体がその入熱に見合う分だけ蒸発す
るため、それを圧縮して再液化するために再液化装置の
凝縮器用冷却水として使用される海水のための海水ポン
プの消費動力とが基地における最大の電気消費量となっ
ている。
本発明は、保安距離を考慮しなければならない設備の大
部分を海上に設置することにより該保安距離を最小限に
し得、しかも低温液体を加熱、凝縮させるための電気消
費をなくして全体の電気消費量を大巾に軽減し得る低温
液化ガスの貯蔵基地を提供するものである。
部分を海上に設置することにより該保安距離を最小限に
し得、しかも低温液体を加熱、凝縮させるための電気消
費をなくして全体の電気消費量を大巾に軽減し得る低温
液化ガスの貯蔵基地を提供するものである。
以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
1は低温液化ガス貯蔵タンクで、海上2において浮遊状
態の台船3に複数基設けられる。
態の台船3に複数基設けられる。
前記台船3は索4を介して複数のドルフィン5に係留さ
れるが、波浪条件が厳しい場合はこの台船3を可能な限
り沈めて外力が小さくなるようになされている。
れるが、波浪条件が厳しい場合はこの台船3を可能な限
り沈めて外力が小さくなるようになされている。
前記低温液化ガス貯蔵タンク1の中には夫々払出し用の
ポンプ6が設けられる。
ポンプ6が設けられる。
7は固定のプラットホームで桟橋8を介して陸上9に接
続し、さらにコースタルタンカー10の専用桟橋11を
有する。
続し、さらにコースタルタンカー10の専用桟橋11を
有する。
12はプラットホーム7下に設置されるヒーターで、例
えば海水中に蛇行状の配管を行なうことにより形成され
、低温液化ガス貯蔵タンク1から払出された低温液体を
加温させる。
えば海水中に蛇行状の配管を行なうことにより形成され
、低温液化ガス貯蔵タンク1から払出された低温液体を
加温させる。
なおヒーター12に対しては、浮遊固体物による配管の
破損を防止する処置が構じられている。
破損を防止する処置が構じられている。
さらにプラットホーム7には、凝縮器13を有する再液
化装置14と再液化ガス貯蔵タンク15とが設けられ、
このとき凝縮器13は海水中に配置される。
化装置14と再液化ガス貯蔵タンク15とが設けられ、
このとき凝縮器13は海水中に配置される。
前記台船3とプラットホーム7との間の必要プロセス配
管、すなわち低温液化ガス貯蔵タンク1の上部と再液化
装置14とを接続する配管、払出しポンプ6とヒーター
12とを接続する配管、低温液化ガス貯藏タンク1への
窒素配管などは、スイベルジョイントを備えたローデイ
ングアーム16により接続されており、台船3が波によ
って上下左右することによる該ローデイングアーム16
の設定値以上の伸びに対しては、ローデイングアーム1
6の前後に緊急遮断弁を設けて、万一のローデイングア
ーム16の破損に対し、低温液体などを海上2に洩らさ
ぬ様、ローデイングアーム16の伸びでこれらの弁を閉
止する方法が取られている。
管、すなわち低温液化ガス貯蔵タンク1の上部と再液化
装置14とを接続する配管、払出しポンプ6とヒーター
12とを接続する配管、低温液化ガス貯藏タンク1への
窒素配管などは、スイベルジョイントを備えたローデイ
ングアーム16により接続されており、台船3が波によ
って上下左右することによる該ローデイングアーム16
の設定値以上の伸びに対しては、ローデイングアーム1
6の前後に緊急遮断弁を設けて、万一のローデイングア
ーム16の破損に対し、低温液体などを海上2に洩らさ
ぬ様、ローデイングアーム16の伸びでこれらの弁を閉
止する方法が取られている。
また、浮遊状態にある前記台船3の波による揺動は前記
プラットホーム7を固定式とすることにより、前記ロー
デイングアーム16でもって吸収されている。
プラットホーム7を固定式とすることにより、前記ロー
デイングアーム16でもって吸収されている。
なおプラットホーム7上に設けられていない他の設備、
例えばイナートガス設備、計装用空気、発電設備などの
附帯設備は陸上9に設置されている。
例えばイナートガス設備、計装用空気、発電設備などの
附帯設備は陸上9に設置されている。
一側のドルフィン5群は専用輸送船17の係留を兼ね、
またこれらドルフィン5とプラットホーム7との間には
桟橋18が設けられる。
またこれらドルフィン5とプラットホーム7との間には
桟橋18が設けられる。
入港した専用輸送船17はドルフィン5に係留され、こ
の専用輸送船17の低温タンク中に設置されたポンプに
より、低温液体は払出されて台船3の低温液化ガス貯蔵
タンク1に送られる。
の専用輸送船17の低温タンク中に設置されたポンプに
より、低温液体は払出されて台船3の低温液化ガス貯蔵
タンク1に送られる。
貯蔵された低温液体は、払出しポンプ6により必要に応
じて払出され、ローデイングアーム16を介してヒータ
ー12に送られ、ここで海水により所定温度まで加温さ
れたのち、プラットホーム7上のローリー車、或いは専
用桟橋11に係留したコースタルタンカー10に積込ま
れる。
じて払出され、ローデイングアーム16を介してヒータ
ー12に送られ、ここで海水により所定温度まで加温さ
れたのち、プラットホーム7上のローリー車、或いは専
用桟橋11に係留したコースタルタンカー10に積込ま
れる。
前記ヒーター12における加温は、自然流動する海水に
より行なわれることから、例えば海水ポンプにより海水
をくみあげて散水加温する必要がなく、そのための電力
は不要となる。
より行なわれることから、例えば海水ポンプにより海水
をくみあげて散水加温する必要がなく、そのための電力
は不要となる。
なお加温された低温液体を、桟橋8上の配管を介して輸
送し、陸上9においてローリー車に積込んでもよい。
送し、陸上9においてローリー車に積込んでもよい。
低温液化ガス貯蔵タンク1に貯蔵中において、外気から
の入熱に見合う分だけ生じた蒸発ガスは、ローデイング
アーム16を介して再液化装置14の凝縮器13に送ら
れ、再液化されたのち再液化ガス貯蔵タンク15に送ら
れる。
の入熱に見合う分だけ生じた蒸発ガスは、ローデイング
アーム16を介して再液化装置14の凝縮器13に送ら
れ、再液化されたのち再液化ガス貯蔵タンク15に送ら
れる。
この再液化ガス貯蔵タンク15内の低温液体は低温液化
ガス貯蔵タンク1に直接戻される場合もあるが、通常に
おいてはここからローリー車やコースタルタンカー10
に積込まれる。
ガス貯蔵タンク1に直接戻される場合もあるが、通常に
おいてはここからローリー車やコースタルタンカー10
に積込まれる。
第2図はドルフィン5に代えて浮き桟橋19を使用した
別の実施例を示す。
別の実施例を示す。
以上、実施例で述べた本発明によると、加熱用ヒータや
再液化装置などを有するプラットホームと、低温液化ガ
ス貯蔵タンクを有すを台船とを海上に設けることにより
、貯蔵量により決定される所定保安距離の一部または全
部を海上において吸収でき、陸上においてはその残りに
ついて考慮すればよいことになって該保安距離の設定を
最小限にすることができる。
再液化装置などを有するプラットホームと、低温液化ガ
ス貯蔵タンクを有すを台船とを海上に設けることにより
、貯蔵量により決定される所定保安距離の一部または全
部を海上において吸収でき、陸上においてはその残りに
ついて考慮すればよいことになって該保安距離の設定を
最小限にすることができる。
また海水を利用する加熱用ヒーターや凝縮器をプラット
ホーム下の海中に設けることにより、この海水の自然流
動をして所期の作用を期待でき、これは従来使用してい
た海水ポンプを不要にできて全体の電気消費量を大巾に
軽減できる。
ホーム下の海中に設けることにより、この海水の自然流
動をして所期の作用を期待でき、これは従来使用してい
た海水ポンプを不要にできて全体の電気消費量を大巾に
軽減できる。
さらに加熱用ヒーターや凝縮器を海水中に設けることは
プラットホーム上を簡素化できるだけでなく、船舶の衝
突による各種チューブなどの破損をも防止できる。
プラットホーム上を簡素化できるだけでなく、船舶の衝
突による各種チューブなどの破損をも防止できる。
第1図、第2図はそれぞれ本発明の実施例を示す平面図
である。 1・・・・・・低温液化ガス貯蔵タンク、2・・・・・
・海上、3・・・・・・台船、6・・・・・・払出し用
ポンプ、7・・・・・・プラットホーム、9・・・・・
・陸上、12・・・・・・加熱用ヒーター、13・・・
・・・凝縮器、14・・・・・・再液化装置、15・・
・・・・再液化ガス貯蔵タンク、16・・・・・・ロー
デイングアーム。
である。 1・・・・・・低温液化ガス貯蔵タンク、2・・・・・
・海上、3・・・・・・台船、6・・・・・・払出し用
ポンプ、7・・・・・・プラットホーム、9・・・・・
・陸上、12・・・・・・加熱用ヒーター、13・・・
・・・凝縮器、14・・・・・・再液化装置、15・・
・・・・再液化ガス貯蔵タンク、16・・・・・・ロー
デイングアーム。
Claims (1)
- 1 海上に固定したプラットホームと海上に係留した台
船とを有し、前記台船には払出し用ポンプを有する低温
液化ガス貯蔵タンクを設け、プラットホームには、海水
中に位置する加熱用ヒーターと、海水中に位置する凝縮
器を有する再液化装置と、再液化ガス貯蔵タンクとを設
け、前記払出し用ポンプと加熱用ヒーターとの間、なら
びに低温液化ガス貯蔵タンクと再液化装置との間を、ロ
ーデイングアームを有する配管により接続したことを特
徴とする低温液化ガスの貯蔵基地。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52121302A JPS584240B2 (ja) | 1977-10-07 | 1977-10-07 | 低温液化ガスの貯蔵基地 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52121302A JPS584240B2 (ja) | 1977-10-07 | 1977-10-07 | 低温液化ガスの貯蔵基地 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5454319A JPS5454319A (en) | 1979-04-28 |
| JPS584240B2 true JPS584240B2 (ja) | 1983-01-25 |
Family
ID=14807883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52121302A Expired JPS584240B2 (ja) | 1977-10-07 | 1977-10-07 | 低温液化ガスの貯蔵基地 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS584240B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2198358C (en) * | 1995-10-30 | 2007-12-18 | Enron Lng Development Corp. | Ship based system for compressed natural gas transport |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5145328A (en) * | 1974-10-15 | 1976-04-17 | Katsuhiko Narutomi | Gasusetsubyoben kotsukuno anzensochi |
-
1977
- 1977-10-07 JP JP52121302A patent/JPS584240B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5454319A (en) | 1979-04-28 |
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