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JPS5842476B2 - 楽音波形のノイズ除去方法 - Google Patents
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JPS5842476B2 - 楽音波形のノイズ除去方法 - Google Patents

楽音波形のノイズ除去方法

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Publication number
JPS5842476B2
JPS5842476B2 JP51063192A JP6319276A JPS5842476B2 JP S5842476 B2 JPS5842476 B2 JP S5842476B2 JP 51063192 A JP51063192 A JP 51063192A JP 6319276 A JP6319276 A JP 6319276A JP S5842476 B2 JPS5842476 B2 JP S5842476B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waveform
noise
musical
bits
musical sound
Prior art date
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Expired
Application number
JP51063192A
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English (en)
Other versions
JPS52146614A (en
Inventor
敏雄 釘沢
宏徳 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawai Musical Instruments Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kawai Musical Instruments Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kawai Musical Instruments Manufacturing Co Ltd filed Critical Kawai Musical Instruments Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデジタル処理を行なう電子楽器の楽音波形上の
ノイズを除去する楽音波形ノイズ除去方法に関するもの
である。
従来、アナログ処理を行なう電子楽器において、楽音波
形上に表われる波形の歪やノイズに対してこれを除去も
しくは減少・させる手段としてはアナログフィルタ等を
用いる方法が採用されてきた。
しかし最近開発されたデジタル処理を行なう電子楽器に
おいては、アナログ処理の電子楽器とは異なる楽音波形
上のノイズが生じる。
これを除去または減少させる適当な方法で電子楽器に適
したものは見当らない。
第1図は従来のデジタル処理方式電子オルガンの概略構
成図であり、1はストップまたはタブレット、2はデジ
タル処理部、3はD/A変換器、4は音響装置、5は鍵
盤である。
ストップまたはタブレット1からは各タブレット、スト
ップ、ピストン、つまみ等の情報が、鍵盤5からは各錘
の押下状態の情報がデジタル処理部2に与えられる。
デジタル処理部2では入力情報に応じた楽音波形を処理
しデジタル信号にして出力する。
D/A変換器3ではデジタル信号をアナログ信号に変換
し、音響装置4において楽音として出力する。
この場合、タブレットにより選択される音色の種類によ
って発音波形の大きさが異なる。
各種の音色中、最小の振幅をもつ波形の大きさと平均の
振幅をもつ波形の大きさの比をm、電子オルガンのタブ
レットの数をn、そして鍵盤の最大押下鍵数をpとする
と、電子オルガンの楽音波形のダイナミックレンジはm
np倍となる。
ただしこの場合エクスプレジョンペダル等による音量調
整は含まない。
そこで、第1図のデジタル処理部からのデジタル出力信
号においてもこのダイナミックレンジをもつこととなる
mすなわち各音色間の相対的レベル比は少くともm=3
は必要である。
pは本来鍵盤数であるが、デジタル処理部の装ffの簡
素化から、現在まで現われているデジタル処理方式オル
ガンではその数pを制限することが多く、手の指の数等
より考慮されp=12として差支えない。
タブレット数nは電子オルガンでは最低n=10と考え
られる。
そこでm”n’p=3・10・12=360であり、そ
の表現には2逆打号で9ビツトが必要である。
通常このダイナミックレンジは数百から数千倍に及び2
逆打号で十数ビットが必要となる。
また楽音波形をたとえばパルス符号変調等で充分に表現
するのに必要なビット数は通常7〜8ビツトであり、少
なくとも5ビツトは必要である。
以上からデジタル処理部2のデジタル出力ビツト数は通
常は20ビット近くになり、少くとも14ビツトは必要
である。
デジタル処理部2は種種のレジスタ、カウンタ、加算器
、ゲートマルチプライヤ等の論理回路により構成されて
いて、遅延時間は、加算器の桁上げ等によりビット数に
比例して増加する。
高速論理素子で構成すれば遅延時間減少できるが、しか
し低電力化、高集積化、高信頼性、低コスト化等の理由
でできるだけ低い動作周波数をもつ論理回路を、低速度
論理素子で構成することが望まれる。
そのため、少なくとも14ビツト以上が並列出力する回
路を低速度論理素子で構成するため、各ビットの変化点
が遅延時間の累積等によりずれたりまたハザードを生じ
たりする。
そしてD/A変換器3のアナログ信号にスイッチング素
子に基因する細いパルネ状のノイズが現われる。
このノイズの大きさ、すなわちエネルギーは細いパルス
状波形の幅と高さの積によって決まる。
このノイズの幅は前記の論理素子の速度やビット数によ
り決定されるが、そのノイズの高さは各ビットのうち多
くのビットが変化する点、および最上位ピッ)(MSB
)等の重みの大きいビットの変化する点でより高く現わ
れ、変化するビットの重みの和に比例すると考えられる
そしてその最も大きく現われるのは全ビットが変化する
点であり、そのビット構成が の場合ビットタ]x1)から(匂へ、また(2)から(
1)へ変化する点である。
一般に楽音信号にエンベロープが付加された状態では、
その波形は零レベルを中心とし正負の方向へほぼ対称の
形状を有する。
第2図はその1例を示すものである。
そこでD/A変換器3を有効に使用するためには、D/
A変換器の出力レンジのほぼ中央にこの零レベルを設定
すべきである。
すなわちD/A変換器のデジタル入力がビット列(1)
または(2)の時アナログ出力が零を出力する。
ビットタ1x1)また番判2)で示される点は第3図の
楽音波形上ではpl、p2.・・・・・・・・・・・・
・・・p4の位置であるo p1シp3ツp5およびp
2ツp4 、paは波形の1周期と同じ周期で現われる
ため、ノイズは楽音波形の周波数成分と同じ周波数に成
分をもち、またそのノイズがD/A変換器のアナログ出
力レンジに対して常にほぼ一定の大きさをもつのに対し
、前記の楽音波形のダイナミックレンジの幅が大きいの
で、とくに小振幅波形に対してはそのノイズは相対的に
大きく現われる。
そしてそのノイズは聴感上甚だ耳ざわりであり除去する
必要がある。
本発明の目的はデジタル処理を行なう電子楽器の楽音波
形上のノイズを減少する楽音波形ノイズ除去方法を提供
することである。
前記目的を達成するため、本発明の楽音波形ノイズ除去
方法はデジタル信号で表わされた楽音波形信号の最上位
ビットのみまたは最上位ビットと次に重みをもつビット
の何れかを取出し、それらノヒットの論理変化のタイミ
ングで特定のビットまたは全ビットを同期して予め設定
したデジタル信号に代替させることにより、楽音波形か
らノイズを除去することを特徴とするものである。
以下本発明の原理と実施例につき詳述する。
まず本発明の原理につき説明すると、第3図において前
述したとおり、デジタル楽音波形をD/A変換器により
アナログ楽音波形に変換した場合、ノイズが顕著に現わ
れるのは点p1.p2・・・・・・・・・・・・・・・
t pa であり、しかもこれらの点では最上位ピッ)
(MSB)が変化していることがわかった。
本発明においては、このことに着目してこれらのMSB
点を検出してその付近で波形の各ビットの同期化を図る
ようにしたものである。
第4図は本発明の実施例の構成を示す説明図であり、破
線枠10はデジタル波形整形回路を示す。
同図において、11は遅延回路、12はマルチプレクサ
、13は記憶レジスタ、14は単安定マルチバイブレー
タ(MM)である。
デジタル処理部からの楽音波形情報のうちMSBのみを
取り出し、該ビットの変化でH(上位)→L(下位)、
L(下位)→H(上位)の双方に働らく単安定マルチバ
イブレータ(MM)14を介してマルチプレクサ12に
入力する。
単安定マルチバイブレータ(MM)14の出力は第3図
に示す点p1.p2゜・・・・・・・・・・・・・・・
96点で立上り、そのパルス幅はデジタル処理部からの
波形情報の各ビット遅延時間をカバーするように設定さ
れる。
記憶レジスタ13は2進情報“1000・・・・・・・
・・・・・・・・ooo”または”Ol 11・・・・
・・・・・・・・・・・111“の何れかを記憶する。
マルチプレクサ12は通常は遅延回路11の出力を選択
し、単安定マルチバイブレータ(MM)14からのパル
スの区間だけ記憶レジスタ13の内容を選択しそれぞれ
出力する。
このようにすれば単安定マルチパイプレーク(MM)1
4の出力によりMSHの変化点付近では各ビットが同期
化されることとなり、前記ノイズは除去できる。
遅延回路11はデジタル処理部からの信号のうちMSB
よりも早くその変化点が現われる信号に対しても同期化
する必要があるから設けられており、その遅延時間はデ
ジタル処理部出力の各ビットの遅延時間以上に設定すべ
きである。
各ビットのそれぞれの遅延時間も等しくするのが好まし
い。
第5図は本発明の他の実施例の構成を示す説明図であり
、破線枠20はデジタル波形整形回路を示す。
同図において、21は遅延回路、22はマルチプレクサ
、23は記憶レジスタ、24 、25は単安定マルチパ
イプレーク(MM)である。
第4図と比較して遅延回路21は遅延回路11と、マル
チプレクサ22はマルチプレクサ12と同じ機能を有し
、MM24,25はMM14と同じ機能を有する。
MM25はMSBの次に重みをもつピッ) (SMSB
と略称する)を入力信号とし、その5M5Bの変化点に
対して立上りMM24と同様に一定幅をもつパルスを出
力する。
MM24とMM25の両画力は記憶レジスタ23に入れ
るとともに分岐してORゲート26を介してマルチプレ
クサ22に与えられる。
記憶レジスタ23はMM24,25の信号に応じて対応
する振幅値を読み出し、マルチプレクサ22に与える。
すなわち第4図の実施例ではMSBに対してのみ考慮さ
れたのに対し第5図の実施例ではMSBとSMS Bに
対して考慮されており、より多くの前記ノイズを除去す
ることができる。
以上説明したように、本発明によれば、デジタル楽音波
形信号のMSBのみまたはMSBと5M5Hの何れか(
論理和)を取出しその変化点の波形情報によりノイズの
多い部を避けて特定ビットまたは全ビットを同期化して
変化させることにより楽音波形からノイズを減少するこ
とができる。
前記ノイズはデグリッチ形のD/A変換器を応用するこ
とによりある程度除去できるのであるがこの形式のD/
A変換器は通常のD/A変換器に比して極端に高価で電
子楽器には適さない。
また、この形式のD/A変換器には内蔵レジスタに対し
書き込みパルスを与える必要があるが、入力波形が2つ
以上の異なる周波数をもつ楽音波形の合成波形の場合に
前記書き込みパルスを設定することが極めて困難になる
という欠点があるので電子楽器には用いられなかった。
これに対し本発明は構成が簡単でかつ安価であり、上述
のような問題点がなく電子楽器に適した楽音波形ノイズ
除去方法ということができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はデジタル方式電子オルガンの概略構成図、第2
図、第3図は本発明の原理説明図、第4図は本発明の実
施例の構成を示す説明図、第5図は本発明の他の実施例
の構成を示す説明図であり、図中10,20はデジタル
波形整形回路、11゜21は遅延回路、12.22はマ
ルチプレクサ、13.23は記憶レジスタ、14,24
.25は単安定マルチバイブレータ、26はORゲート
を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 デジタル信号で表わされた楽音波形信号の最上位ビ
    ットのみまたは最上位ビットと次に重みをもつビットの
    何れかを取出し、それらのビットの論理変化のタイミン
    グで特定のビットまたは全ビットを同期して予め設定し
    たデジタル信号に代替させることにより、楽音波形から
    ノイズを減少することを特徴とする楽音波形ノイズ除去
    方法。
JP51063192A 1976-05-31 1976-05-31 楽音波形のノイズ除去方法 Expired JPS5842476B2 (ja)

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JPS52146614A JPS52146614A (en) 1977-12-06
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JPS52146614A (en) 1977-12-06

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