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JPS5843519B2 - ゴム物品の補強用スチ−ルコ−ド - Google Patents
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JPS5843519B2 - ゴム物品の補強用スチ−ルコ−ド - Google Patents

ゴム物品の補強用スチ−ルコ−ド

Info

Publication number
JPS5843519B2
JPS5843519B2 JP8958777A JP8958777A JPS5843519B2 JP S5843519 B2 JPS5843519 B2 JP S5843519B2 JP 8958777 A JP8958777 A JP 8958777A JP 8958777 A JP8958777 A JP 8958777A JP S5843519 B2 JPS5843519 B2 JP S5843519B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strand
cord
steel cord
heating
cutting load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8958777A
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English (en)
Other versions
JPS5423759A (en
Inventor
博 岡本
智明 深水
英男 早瀬
康憲 福井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
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Publication of JPS5423759A publication Critical patent/JPS5423759A/ja
Publication of JPS5843519B2 publication Critical patent/JPS5843519B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B1/00Constructional features of ropes or cables
    • D07B1/06Ropes or cables built-up from metal wires, e.g. of section wires around a hemp core
    • D07B1/0606Reinforcing cords for rubber or plastic articles
    • D07B1/0613Reinforcing cords for rubber or plastic articles the reinforcing cords being characterised by the rope configuration

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Ropes Or Cables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ゴム物品例えばコンベヤベルト、タイヤ、お
よびホース等の補強用のスチールコードに関するもので
あり、さらに詳しくは中心ストランドと側ストランドよ
り構成される7×7撚り構成のスチールコードに関する
コンベアベルト、タイヤ等のゴム物品の補強用スチール
コードには、3×7撚り構成のもの、7×7撚り構成の
もの、7×19撚りのもの等種々ある。
本発明の対象となる7×7撚り構成のスチールコードは
、第1図ないし第3図に示すように、1個の中心ストラ
ンド2の外側に6個の側ストランド3を配しており、ま
た中心ストランド2および各側ストランド3は各々1本
の中心ワイヤ(中心素線)4と6本の側ワイヤ(側素線
)5で構成されている。
このような7×7撚り構成のスチールコード1は一般に
、 で示され、 また各素線の直径は、 で示される。
このような7×7撚り構成の従来のスチールコードは、
強度特性、耐疲労特性等からして次のような構造が一般
的であった。
(イ)中心ストランド2および側ストランド3は全て同
じ撚り係数である(ここにストランドの撚り係数とは、
第3図において中心ストランド2の撚り長さを1、径を
mとすると、l/mで表わされる。
側ストランド3についても同様である。
)。(ロ)各ストランド2,3の撚り係数は17、コー
ド1の撚り係数は7、したがってコードの撚り係数に対
する中心ストランド2の撚り係数の比は17/7中2.
4が最適と考えられていた(ここにコードの撚り係数と
は、第3図においてコ−ド1の撚り長さをし、径をMと
すると、L/Mで表わされる。
)。(/→ 中心ストランド2の素線径は、側ストラン
ド3の素線径以上である。
(→ 各ストランド2,3は、中心素線4の線径が一側
素線5の線径以上である(中心素線を側素線よりも太(
することを中心増径といい、線径差は約10%である。
)。上述のような従来のスチールコードは、スチールコ
ードをゴムと加硫(加熱)接合すると、加熱により、加
熱以前の切断荷重(以下、初期切断荷重という)よりも
加硫後の切断荷重が低下し、特に7×7撚り構成のスチ
ールコードにおいては加硫時の加熱温度が140℃以上
になると加硫による切断荷重の低下が著しい。
しかるに、150 ’Cの加熱温度でゴム物品を加熱す
ることは一般的である。
このように、スチールコードの切断荷重が加硫(加熱)
によって初期切断荷重よりも大巾に低下すると、コンベ
ヤーベルト、タイヤ等ゴム物品0強度設計に初期切断荷
重のデータを使用できないし、切断荷重の低下の度合が
変動すればゴム物品の強度計算を誤ることになる。
また、切断荷重の大巾な低下を見込めば、初期切断荷重
で強度設計をする場合よりもスチールコードの使用量が
多くなり、それだけコントが高くなる。
さらに、スチールコードの切断荷重の大巾な低下を防止
するため、加硫温度をより低(すると、加硫時間を長時
間にせざるを得す、そのため生産性が低下し、製造コス
トが高くなる。
このように、7×7撚り構成の従来のスチールコードは
、加硫(加熱)により切断荷重の大巾な低下をもたらし
、ゴム物品の品質上およびコスト上大きな問題があった
本発明者らは、上述した7×7撚り構成の従来のスチー
ルコードにおける加熱による切断荷重の大巾な低下の原
因を知るために素線径の関係が、であり、かつコードの
撚り係数に対する中心ストランドの撚り係数の比が約2
.4である7×7撚り構成の従来の各種のスチールコー
ドを加熱前のものと加熱後のもの(160℃で30分間
加熱した後放冷したもの)について引張試験を行ない、
スチールコードの切断状況を考察した。
この考察は、毎秒120コマの高速度カメラでスチール
コードを撮影してその画像を観察すること、および素線
が切断を開始した時点(素線の切断音が最初に発生した
時点)で引張荷重を除去し、そのときのスチールコード
を観察することにより行なった。
この結果、引張試験により得た伸び、荷重等のデータを
比較検討し、かつ素線の切断状態を観察したところ、切
断時におけるスチールコードの伸びは加熱後のものより
加熱前のものの方が犬であり、また切断口にはストラン
ド間および素線間に生じる噛み合い作用によるものと思
われる圧こん部があった。
これにより従来のスチールコードを加熱すると、スチー
ルコードの伸び率が大巾に低下することが判明した。
また、高速度カメラで撮影したフィルムにおいて、加熱
前の各種のスチールコードは各ストランドの切断時の状
態がフィルムの同じコマに撮影されているのに対し、加
熱後の各種のスチールコードは中心ストランドの切断時
の状態が撮影されているコマの数コマ後のコマに側スト
ランドの切断時の状態が撮影されていた。
これにより、加熱前のスチールコードは各ストランドが
殆んど同時に切断するのに対し、加熱後のスチールコー
ドは先ず中心ストランドが切断し、次いで側ストランド
が切断することが判明した。
さらに、素線が切断を開始した時点においては、未切断
の素線と切断した素線が混在しており、未切断の素線数
は中心ストランドと側ストランドで異なっていた。
これにより、加熱後のスチールコードは、コード全体が
瞬間的に切断せず、まず数本の素線が切断しはじめ、切
断の過程においては中心ストランドの素線の切断数が側
ストランドの素線の切断数よりも多(、結果として上述
のように中心ストランドが切断した後に側ストランドが
切断することが判明した。
上述のようにスチールコードを加熱すると切断時の伸び
率が大巾に低下する理由は、高炭素鋼(スチールコード
の各素線は高炭素鋼である。
)の歪時効が150℃以下(すなわち、ゴムの一般的な
加硫温度)でも生じること(たとえば、日本金属学会誌
第24巻第8号 1960年515頁参照)から1.
高炭素鋼における歪時効による延性の低下、すなわち脆
化に起因するものと考えられる。
また、従来のスチールコードを加熱すると中心ストラン
ドが切断した後に側ストランドが切断する理由は、スチ
ールコードに引張荷重を加えると一般に中心ストランド
に最も大きな荷重がかかり、加熱後のものは歪時効によ
り延性が低下しているから、中心ストランドは加熱前に
は耐えられた荷重にも耐えられず側ストランドよりも先
に切断するものと考えられる。
このようなことから、7×7撚り構成の従来のスチール
コードにおいて加熱後の切断荷重が初期切断荷重よりも
大巾に低下する理由は、各素線の延性が低下していると
ともに各素線に素線間の噛み合いによる圧こんが生じて
引張応力が低下しているにもかかわらず、中心ストラン
ドに最大の荷重が加わって先ず中心ストランドが切断し
、次いで側ストランドが切断するためと考えられる。
上述した考察の結果をもとにして本発明者らは種々の実
験、研究を重ねた結果、コードの撚り係数と中心ストラ
ンドの撚り係数の比を所定の値にすると、加熱による切
断荷重の低下が著しく改善されることを見い出し、本発
明を完成した。
本発明は、一般的な温度で加硫しても引張荷重を加えた
ときの切断荷重が大巾に低下することのない7×7撚り
構成のスチールコードを提供することを目的とする。
上述の目的は、本発明によれば、コードの撚り係数(a
)に対する中心ストランドの撚り係数(b)の比(b/
a)を1ないし1.8とすることにより達成される:。
前記1t::(b/a)が1.8を超えると、従来のス
チール −ドのように加熱により切断荷重が大巾に低下
し、前記比(b/a)が1未満であるとコード自体の機
械的強度の撚り損失が大きく、初期切断荷重が小さく、
したがってゴム物品の補強用コードとしては充分でない
コードの撚り係数に対する中心ストランドの撚り係数の
比を1〜1.8とすることにより引張荷重に対する加熱
後の切断荷重の大巾な低下を防止することができる理由
は、中心ストランドの撚り係数がコードの撚り係数に近
似しているから、引張荷重が加わったときに中心ストラ
ンドよりも早く切断すること(中心ストランドの早期切
断)を防止することができるため、すなわち各ストラン
ドが殆んど同時に切断するためと考えられる。
事実、切断状態を前述の高速度カメラで撮影したフィル
ム上において本発明によるスチールコードは各ストラン
ドの切断時の状態が同じコマに撮影されていた。
実験によれば、コードの撚り係数に対する中心ストラン
ドの撚り係数の比を1〜1.8にするのみならず、側ス
トランドの全ての素線が同等の線径あるいは中心ストラ
ンドの全ての素線が同等(素線径がJISG−3521
、G−3522における許容差以内で同等と見なされる
)の線径にすると加熱による切断荷重の劣化がさらに改
善されることが判明した。
この理由は、中心ストランドの早期切断を防止できるこ
との他に、ストランド内の各素線径を同等にすることに
よって素線間の噛み合わせによる噛み合い作用の効果が
少なくなったことによるものと考えられる。
次に具体的に実施例に基づき説明する。
実施例 1 下記に示す構成のスチールコードにおいて、中心ストラ
ンドの撚り長さを変え、(イ)160℃×30分及び(
ロ)180℃×30分加熱した後の各々の切断荷重変化
率((加熱後切断荷重Xl0Q/初期切断荷重)−10
0)を調べた。
その結果を、第4図に示す。
この結果から中心ストランドの撚り係数が12.8を超
えるものは切断荷重が大幅に劣化することが判明した。
○スチールコード 7×7(注0.28φ)O素線径
dl 、=0.28mm dB (、=d0 1=0.31mm dO、=0.34myn ○コードの撚り係数−7,0 0初期切断荷重(ストランドの撚り係数が17のスチー
ルコードの場合)=732kg 注:最も多い径の素線の線径で、一般に代表素線径とい
う。
実施例 2 スチールコードの素線径の組み合わせが加熱後の切断荷
重に影響を与えるがどうかについて検討するために、側
ストランドの中心増径の有無と中心ストランドの撚り係
数(撚り長さ)の大小の組み合わせた下記A、A’、B
、B’の実験コードをつくり、加熱による切断荷重変化
率を調べた。
コードAとA′はコードの撚り係数に対する中心ストラ
ンドの撚り係数の比を2.43、コードBとB′はこの
比を1.36としたものであり、さらにA、Bは側スト
ランドに中心増径有(0,29φ)、A’ 、 B’は
増径無(0,26φ)のものを用いた。
この試験結果を第1表に示す。
該表から明らかなように側ストランに中心増径がないコ
ードA’ 、 B’の方が中心増径があるコードA、B
よりも切断荷重の低下が少な(、しかもコードの撚り係
数に対する中心ストランドの撚り係数の比が1.8以下
であるB。
B′のコードの方が、この比が1.8を超えているA。
A′のコードよりも切断荷重の低下が著しく少ない**
ことが分る。
○スチールコード 7X7(0,26φ)○線材化学成
分(%) CO,73、Mn O,50、S o、
oio、si O,23、 P O,013、CuO,02 0コード撚り係数−7,0 0側ストランドの撚り係数−17 0各素線径(mm) d、 、=0.26do 、
=0.29 do 、=0.31 実施例 3 上記実施例1.2では加熱条件が160°c×30分と
180℃×30分の場合だけであるが、加熱条件が切断
荷重の低下に及ぼす影響を下記の二つのコードC,Dに
ついて試験した。
コードCはコード撚り係数に対する中心ストランドの撚
り係数の比が1〜1.8の範囲内にある1、50とし、
かつ側ストランドの素線径を全て同一とした構成のもの
であり、コードDは上記比を2.43とし、かつ側スト
ランドに中心増径がある構成のものを用いた。
その試験結果を第5図に示す。読図から明らかなように
コードCについては加熱条件の変動による切断荷重の低
下は殆んど認められないが、コードDについては加熱条
件によって切断荷重が急激に劣化することが判明した。
実施例 4 上記コードC,Dについて加熱前と加熱 (160°C×30分)後の引張試験を行なった。
その結果を第6図に示す。
線図から明らかなよう* *にコードCは加熱前と加熱後では切断荷重に変化がな
いが、コードDは加熱後に切断荷重が大巾に低下するこ
とが分る。
実施例 5 上記コードC,Dについて屈曲疲労試験を行なった。
その結果、第2表に示すようにコードCは加熱後の切断
荷重が向上しており、かつ屈曲破断回数もコードDに比
して大きい。
実施例 6 コードの撚り係数に対する中心ストランドの撚り係数の
比を1.13および2.06とし、かつ前記実施例とは
別の素線径の下記コードE、Fについて屈曲疲労試験を
行なった。
その結果を第3表に示す。
該表から明らかなようにコードの撚り係数に対する中心
ストランドの撚り係数の比が1〜1.8の範囲であるコ
ードEはFに比して加熱後の切断荷重変化率、耐屈曲疲
労性共に向上している。
以上説明した如(く、7×7構成のスチールコードにお
いて、コードの撚り係数に対する中心ストランドの撚り
係数の比を1〜1.8とすることにより、ゴム物品を加
硫するときの加熱によって、該スチールコードは、切断
荷重が初期切断荷重よりも大巾に低下することなく、初
期切断荷重と同程度の切断荷重を得ることができ、また
耐屈曲疲労性も向上し、ゴム物品の品質の低下を防ぐと
共に加硫条件の制約も緩和される利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は7×7撚り構成のスチールコード
を示すもので、第1図は斜視図、第2図は断面図、第3
図は撚り構造説明図である。 第4図はコードの撚り係数に対する中心ストランドの撚
り係数の比と切断荷重変化率との関係を示す図、第5図
は加熱温度と切断荷重変化率との関係を示す図、第6図
は加熱前と加熱後のコードの引張曲線を示す図である。 1 :コード、2:中心ストランド、3:側ストランド
、4:中心ワイヤ(素線)、5:側ワイヤ(素線)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 17×7撚り構成のスチールコードにおいて、コードの
    撚り係数に対する中心ストランドの撚す係数の比が1〜
    18であることを特徴とするゴム物品の補強用スチール
    コード。 2 側ストランドの全ての素線が同等の線径からなる特
    許請求の範囲第1項記載のゴム物品の補強用スチールコ
    ード。
JP8958777A 1977-07-26 1977-07-26 ゴム物品の補強用スチ−ルコ−ド Expired JPS5843519B2 (ja)

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JPS5423759A JPS5423759A (en) 1979-02-22
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60105525U (ja) * 1983-12-26 1985-07-18 三菱自動車工業株式会社 横置きエンジンの搭載構造
JPS6243024U (ja) * 1985-09-04 1987-03-14
JPS6248837U (ja) * 1985-09-17 1987-03-26

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6248837U (ja) * 1985-09-17 1987-03-26

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