JPS5843899B2 - 透明電導膜の形成方法 - Google Patents
透明電導膜の形成方法Info
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- JPS5843899B2 JPS5843899B2 JP50091255A JP9125575A JPS5843899B2 JP S5843899 B2 JPS5843899 B2 JP S5843899B2 JP 50091255 A JP50091255 A JP 50091255A JP 9125575 A JP9125575 A JP 9125575A JP S5843899 B2 JPS5843899 B2 JP S5843899B2
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- Japan
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- transparent conductive
- conductive film
- layer
- in2o3
- ion
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は透明導電膜の形成方法に関するものである。
近年、半導体工学の進歩にともなって、少なくとも一層
の半導体層を有する薄膜デバイスが開発され1次いで工
業化されていて、その汎用性は極めて大きいものである
。
の半導体層を有する薄膜デバイスが開発され1次いで工
業化されていて、その汎用性は極めて大きいものである
。
たとえば薄膜デバイスは近年著しい進歩をとげた液晶や
プラズマ等のディスプレイ装置に用いられている。
プラズマ等のディスプレイ装置に用いられている。
そして、薄膜デバイスにおける薄膜形成方法としては真
空蒸着法やスパッタリング法あるいは現在研究段階で次
第に重要視されつつあるイオンブレーティング法等があ
げられる。
空蒸着法やスパッタリング法あるいは現在研究段階で次
第に重要視されつつあるイオンブレーティング法等があ
げられる。
そして、透明導電膜の形成技術は、この薄膜応用の代表
例として知られているが、所望する抵抗値の薄膜を再現
性よく得ることができないという製法上の問題点がある
。
例として知られているが、所望する抵抗値の薄膜を再現
性よく得ることができないという製法上の問題点がある
。
たとえば、In203Sn02のある混合比のベレット
から公知の電子ビーム蒸着法(真空蒸着法の一つ)によ
って、 73D熱状態のガラス基板上に低抵抗の薄膜を
再現性よく得ることは次にあげる理由から極めて困難で
あった。
から公知の電子ビーム蒸着法(真空蒸着法の一つ)によ
って、 73D熱状態のガラス基板上に低抵抗の薄膜を
再現性よく得ることは次にあげる理由から極めて困難で
あった。
すなわち、ペレット内のベース物質であるI n 20
3と原子価側脚のためのドーピング物質であるS n
02との混合が均一に分散しにくい点や。
3と原子価側脚のためのドーピング物質であるS n
02との混合が均一に分散しにくい点や。
熱解離および蒸気圧の差等の諸原因が再現性を阻害して
いる理由としてあげられる。
いる理由としてあげられる。
このことは他の方法すなわち、スパッタリング法や二元
蒸着法についても同様である。
蒸着法についても同様である。
換言すれば公知の手段はいずれも再現性が劣るものであ
る。
る。
本発明はか\る事情に鑑みて、IOKΩ/Sg以下の高
抵抗の透明電導膜層を形成し、この透明電導膜層を通I
n熱した状態でこの透明電導膜層にイオンを注入するこ
とにより、イオン注入時に発生する欠陥量すなわち格子
欠陥の発生を抑制しつつ低抵抗化を促進し、再現性がよ
くしかも抵抗値の制(財)性の良好な透明電導膜の形成
方法を提供しようとするものである。
抵抗の透明電導膜層を形成し、この透明電導膜層を通I
n熱した状態でこの透明電導膜層にイオンを注入するこ
とにより、イオン注入時に発生する欠陥量すなわち格子
欠陥の発生を抑制しつつ低抵抗化を促進し、再現性がよ
くしかも抵抗値の制(財)性の良好な透明電導膜の形成
方法を提供しようとするものである。
以下1本発明の実施例を図面にしたがって説明すると、
まず第1図に示すガラス基板1上に透明電導膜層たとえ
ばI n203層2を形成する。
まず第1図に示すガラス基板1上に透明電導膜層たとえ
ばI n203層2を形成する。
このI n 20 s層2の形成は公知の手段すなわち
スパッタリング法もしくは電子ビーム蒸着法等によって
行なわれるものである。
スパッタリング法もしくは電子ビーム蒸着法等によって
行なわれるものである。
そして前記In2O3層2は公知の技術によって膜厚を
200OAに0表面抵抗を比較的高抵抗であるIKΩ/
S9〜IOKΩ/SgたとえばIKΩ/Sgに制御する
。
200OAに0表面抵抗を比較的高抵抗であるIKΩ/
S9〜IOKΩ/SgたとえばIKΩ/Sgに制御する
。
かXるオーダーの抵抗値の制御性は表面抵抗が比較的高
抵抗であるので極めて良好である。
抵抗であるので極めて良好である。
次に、In2O3層2の主面両端にAu、Ta、 AI
等の金属電極層3を公知手段によって形成し、該電極層
3を77[l熱醒源4に接続する。
等の金属電極層3を公知手段によって形成し、該電極層
3を77[l熱醒源4に接続する。
そして、電極層3の層間距離をA 1cmJ 、ガラス
基板1の幅を5AJmlとした場合、In2O3層2の
両端に交流もしくは直流zoovの電圧を印加してI
n 203層2を直接通電加熱する。
基板1の幅を5AJmlとした場合、In2O3層2の
両端に交流もしくは直流zoovの電圧を印加してI
n 203層2を直接通電加熱する。
In2O3層2が温度平衡に達するのはイオンを照射す
るためのガラス基板1の保持構成や該基板1の厚み等l
こよって多少異なるが、熱絶縁の設計から考慮して5〜
IO分間で温度平衡に達するものである。
るためのガラス基板1の保持構成や該基板1の厚み等l
こよって多少異なるが、熱絶縁の設計から考慮して5〜
IO分間で温度平衡に達するものである。
この実施例では5分後に200°Cに達した。
In2O3層2を上記の高温に保持した状態で、すなわ
ちアニーリングした状態下においてイオンビーム5を該
In2O3層2に照射する。
ちアニーリングした状態下においてイオンビーム5を該
In2O3層2に照射する。
このイオンビーム5としてはSnイオンが用いられ、1
0−5〜IO−6m7MHgの真空中で行なわれる。
0−5〜IO−6m7MHgの真空中で行なわれる。
このSnイオンの照射は、金属を蒸気化してプラズマを
形成し、このプラズマからSnMオンを引き出す手段で
もよく、また5nC14の高周波プラスマイオン源を用
いる手段でもよい。
形成し、このプラズマからSnMオンを引き出す手段で
もよく、また5nC14の高周波プラスマイオン源を用
いる手段でもよい。
さらにイオン注入のための卯速系0分析系、減速系およ
び走査系等は公知手段によるものである。
び走査系等は公知手段によるものである。
このようにして、In2O3層2にSn+イオンを10
15〜10161on/cn!L注入することによって
I n 203をベースにし且つ10〜]OOΩ/Sg
の低抵抗の表面抵抗値を有する透明電導膜を再現性よく
形成することができた。
15〜10161on/cn!L注入することによって
I n 203をベースにし且つ10〜]OOΩ/Sg
の低抵抗の表面抵抗値を有する透明電導膜を再現性よく
形成することができた。
ここで、Sn+イオンのエネルギは5KeV程度で充分
であるが、該エネルギは注入層すなわちI n 203
層2の膜厚と、注入層内に必要な分布とで決定するもの
である。
であるが、該エネルギは注入層すなわちI n 203
層2の膜厚と、注入層内に必要な分布とで決定するもの
である。
なお、定電圧電源を用いて加熱を行なうと、イオンの注
入に追従して抵抗値が下がり1発熱量が変化するので、
注入層に定温制御を施すためにスロープ制卸が行なわれ
る。
入に追従して抵抗値が下がり1発熱量が変化するので、
注入層に定温制御を施すためにスロープ制卸が行なわれ
る。
そして、このスロープ制御のために注入層の温度をフィ
ードバックさせて制御信号を得る方法が施されるが、必
ずしも、この方法による必要はない。
ードバックさせて制御信号を得る方法が施されるが、必
ずしも、この方法による必要はない。
また上記の様な定温制御を行なわずに一定電圧を印加し
て、イオン注入によるIn2O3層2の抵抗値の低下に
ともなうIn2O3層2の昇温状態下において、形成し
てもよく、この場合においても再現性の良好な透明電導
膜を得ることができるものである。
て、イオン注入によるIn2O3層2の抵抗値の低下に
ともなうIn2O3層2の昇温状態下において、形成し
てもよく、この場合においても再現性の良好な透明電導
膜を得ることができるものである。
上記の実施例において、所望する抵抗値の制(財)性が
極めて良好な透明電導膜を得ることができた。
極めて良好な透明電導膜を得ることができた。
このことはイオン注入の制御性に起因するものである。
すなわち注入イオンは荷晟粒子であり、その電気量によ
って高精度に測定側(財)することができるからである
。
って高精度に測定側(財)することができるからである
。
しかも、注入層を高温状態に保って注入するので後工程
としての熱処理を省略することも可能である。
としての熱処理を省略することも可能である。
第2図は他の実施例を示すものである。
すなわち厚さ2皿のガラス基板6上にI OOAのAu
電極層7を形成し、該電極層7上に400OA のZ
n3層8を形成した後に、このZn3層8上に透明電導
膜層であるIn2O3層9を形成して、該In2O3層
9の主面両端にAu、 Ta、 A、I等の金属電極層
10を形成し、さらに該電極層10を7JD熱電源11
に接続する。
電極層7を形成し、該電極層7上に400OA のZ
n3層8を形成した後に、このZn3層8上に透明電導
膜層であるIn2O3層9を形成して、該In2O3層
9の主面両端にAu、 Ta、 A、I等の金属電極層
10を形成し、さらに該電極層10を7JD熱電源11
に接続する。
而して、In2O3層9を上述の如く高温加熱した状態
の下において、Mnイオン12をエネルギ10〜20K
ev、注入量1014〜I 016ion/iで注入す
ることによって、ZnSの発光中心を作ることができる
と同時にIn2O3の透明度および電気伝導度を向上さ
せることができ、実用上極めて優れた効果を有するもの
である。
の下において、Mnイオン12をエネルギ10〜20K
ev、注入量1014〜I 016ion/iで注入す
ることによって、ZnSの発光中心を作ることができる
と同時にIn2O3の透明度および電気伝導度を向上さ
せることができ、実用上極めて優れた効果を有するもの
である。
なお、上記の各実施例の他に物質層と基板との組合せや
パターン注入等の組合せにより各種用途に適応した薄膜
を形成することができ、その汎用性は極めて大きい。
パターン注入等の組合せにより各種用途に適応した薄膜
を形成することができ、その汎用性は極めて大きい。
また、イオン注入によって半導体層の抵抗値を高める組
合せも可能である。
合せも可能である。
さらに、基板としてはSi、Ge等の半導体およびGa
AS、GaP@;の金属間化合物半導体や高分子成形物
あるいはフィルム等のいずれについても適用でき、同様
の効果を得ることができるものである。
AS、GaP@;の金属間化合物半導体や高分子成形物
あるいはフィルム等のいずれについても適用でき、同様
の効果を得ることができるものである。
本発明は以上詳述したように再現性がよく、かつ抵抗値
の制御性すなわち透明電導膜層中のドーパント不純物の
濃度の制(財)性がよい透明導電膜の形成方法を提供で
き、さらにまた、その良い制御□□性の保持に高度の技
術が不要であって、工場で容易に使える透明導電膜の形
成方法を提供することができた。
の制御性すなわち透明電導膜層中のドーパント不純物の
濃度の制(財)性がよい透明導電膜の形成方法を提供で
き、さらにまた、その良い制御□□性の保持に高度の技
術が不要であって、工場で容易に使える透明導電膜の形
成方法を提供することができた。
第1図および第2図は本発明の詳細な説明するための薄
膜デバイスの断同図である。 1.6は基板、2,9は半導体、5.12はイオン。
膜デバイスの断同図である。 1.6は基板、2,9は半導体、5.12はイオン。
Claims (1)
- 1 10に078g以下の高抵抗の透明電導膜層を形成
し、この透明電導膜層を通電り1熱した状態でこの透明
電導膜層にイオンを注入し、前記透明電導膜層の低抵抗
化を促進する透明電導膜の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50091255A JPS5843899B2 (ja) | 1975-07-26 | 1975-07-26 | 透明電導膜の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50091255A JPS5843899B2 (ja) | 1975-07-26 | 1975-07-26 | 透明電導膜の形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5215261A JPS5215261A (en) | 1977-02-04 |
| JPS5843899B2 true JPS5843899B2 (ja) | 1983-09-29 |
Family
ID=14021306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50091255A Expired JPS5843899B2 (ja) | 1975-07-26 | 1975-07-26 | 透明電導膜の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5843899B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5835070A (ja) * | 1981-08-27 | 1983-03-01 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | ア−ク溶接における溶接ワイヤの揺動方法 |
| JPS61137636A (ja) * | 1984-12-11 | 1986-06-25 | Itaya Seisakusho:Kk | 捩りばね製造装置 |
| JPS6313878Y2 (ja) * | 1984-12-11 | 1988-04-19 |
-
1975
- 1975-07-26 JP JP50091255A patent/JPS5843899B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5215261A (en) | 1977-02-04 |
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